●●● カセルタとの出会い ●●●

カングーはどちらかと言えば商用車に近い車だ、その後釜としての車は小型で扱いやすいオープンのスポーツタイプが良いだろうとネットを探索し続けて1ヶ月あまり、ベンツのSLKにフェアレディー、コブラなど数百台の車を見た。当然旧車も選択肢に入っていたが長距離ドライブの時にどうしても故障が心配になってしまう。何故なら今も乗り続けている還暦を過ぎたたジープでは何度も死にかけたからだ。そこで新車もしくは走行距離数千キロ以下の車を中心に探していたある日..近畿地区のとあるデイラーでこの車を見付けたのだった。正直この車の存在自体は昔耳にしたことがあったがすっかり忘れていた、もちろんデザイン自体も忘れていて最初はどういう車だろうか?という興味津々で見ていた。しかし調べてみるとモデリスタ製のなかなか生まれ育ちの良い車だとわかった。現車はほぼ新車状態で車庫内保管とあって塗装も新車同様とのことだったので問い合わせの電話して衝動的に一発で契約してしまった。その後車が手元に届くまでにもっと詳しく調べたところミッションがシーケンシャル5速という今までに扱ったことのないものだったし、ボディーがカーボン製でバンバーは無く全て一体成形とわかった。もちろんカラーはスーパーレッドという赤一色しか生産されなかったようだが数台は他の色に塗り替えて納車されたようだ。生産台数は当初150台を設定していたが高価だったため90台ぐらいしか生産されなかったと言う事である、ちなみにこのカセルタは2000年12月製造で#20である。とにかく目立つ車であることに違いはない、高速道路では覆面に追われないように気を付けたい。 ★後日談 この車に保険を掛けようと保険各社に相談したがどの会社も車両保険を断られた。要するにボディーが壊れたら全て自己負担である、ある意味で潔くて良いが..。