| 発注からピッタリ２ヶ月後の2008.6.6に納車された。しかしこの間に車の購入の理由でもあった父親が突然亡くなってしまった。だから買う必要性はほとんど無くなった事になる。 カングーが我が家の車庫に収まったとき「なんて小さいんだ」というのが第一印象だ。まあセンチュリーやランクル７０に比べての話だが．．。２ヶ月も待っていたのでその間にタイヤと同色塗装を特注したアルミホイールは既に出来上がっておりディラーで交換してきたためずいぶん派手な車に仕上がっている。 デイラーオプションはリヤフェンダープロテクタ、スモークバイザ、マッドガードＳ前後、フロアマットのみである。 運転席に座ると座席のクッションが硬め、ハンドルがチルトしない、ウインカーが左にある、内装がいい加減、バンバーが薄いプラ製、ラジオの感度が低い、ハブはナットではなくボルトだった、スピーカーの音質は単に鳴るだけ、ドアミラーが異常に大きい、尻が軽い、ドアのリモコンがキーと別になっている、後ろのドアのヒンジなどの塗装がいい加減、ネジ類は全てトルクス（大小様々）、この車にしてハイオク仕様とは．．とにかく全体に造りがいい加減だが昔乗っていたｓｕｐｅｒ７やＭＧの事を考えると素晴らしい出来映えと言える？。しかし高さがランクル７０と同じ１．８ｍもあり色も鮮やかで野山の道路で良く目立つ事は間違いない。要するにこの車はちょっと大きな大人オモチャなのだ。そこでいよいよ問題点の解消と個性的な車造りに挑戦することになる。 |       |
