【2020.03.31】
★朝からテレビの話題は「志村けん」一色である。彼はデタラメにやっているような感じを受けるが、実は「馬鹿殿」でも台本と違ったアドリブは一切なかったという。それだけ計算された笑いだったのである。要するに彼は本物の芸人だったのだ。しかし亡くなった理由はともかく人間一度は死ぬという事実を若者にも知らしめたのが最後のファンへのご奉公だったのではないか。 コロナウイルスでの死者は国内で約60人になったが、これは交通事故やインフルエンザの死者に比べたら微々たるものだ。東日本大震災の死者も2万人を超えているという過去の現実もある。そう恐れることも無いだろう。 今頃になって卒業旅行者が海外から帰ってきて国内で大量の感染者を出している、なぜ海外旅行禁止をしなかったのか?。対策が全て後追いなのである、こののろまな対応こそ現実を認識していない官僚の能力不足の現れであろう。日本は馬鹿者官僚のために埋没するかも知れないのだ。 それと海外でモノを造って輸入して生活するというシステムを改めねばならない、これでは米を100%海外に依存していることと何ら変わらない。マスクはともかく医薬品なども中国製が大半である、これを断たれたら石油を断たれるのと変わらないし命に関わるのだ。少しでも安く造って儲けようという根性が今の悲惨さの原因であることは確実である。 ★このウイルス騒ぎでは同窓会もままならない、幹事として思いついたのが最近は誰でも持っているスマートフォンの活用である。半月ほど前にグループを立ち上げたところ加入者が毎日のように増えている。そこで様々な話題や病気のこと悩み事などが気軽に交わされだした、酒を飲んで騒ぐよりもずっと効果的である。先日は恩師の先生の家に伺ってテレビ機能を使って対話したりして喜ばれている。今度は日程を決めてインタビュー形式でやろうと思う。これでこそ環境に優しく身体にもやさしい方法であろう。それにしも多くが女性である事が驚きである、皆よく使いこなしているのが幸いしている。もちろん我が屋でも家族と長男家族などグループを作っているので嫁としゅうとも対談が気軽に行われている。

【2020.03.30】
★もはや日本は元より世界は危機的な状況になってきた。今さら都市封鎖しても始まらないが遅きに失してもやるしかないだろう。鉄道や道路を始め徒歩でしか通過できないような山道も封鎖しなければならない。蟻の一穴という中国の故事もある、抜け出したたった一人が世界を滅ぼすのである。もちろんこの新型コロナウイルスも最初は一人から始まったのだと思う。しかし世界の馬鹿者達は今でも細菌兵器を研究し製造し、いざと言うときはバラ撒こうと考えているのだ。だから彼らも思う存分に細菌の怖さを知ったであろう。いかに兵器の研究が無駄で人道に反しているものか。それとアメリカのように強大な軍隊と地球をも吹き飛ばすような核兵器を持っていてもウイルスの前では丸裸である。兵器だけが身を守るという思い込みから巨額の税金をつぎ込んでいる我が国もその行為の愚かさを知ったであろう。しかし気が付くのが遅すぎる、今となっては国が滅びかねない事態に直面し打つ手も無いのだ。 ヨーロッパでペストが流行したとき何が起こったのか?。大学に行って勉強してきた者は政府や省庁に居ないのか?。当時のヨーロッパは今のような格差社会で、日本のサラリーマンのように安月給(ヨーロッパでは無給だから奴隷)で死ぬまで働かされていた。そしてペストが大流行した後にこうした人間の奴隷扱いを改善したのだ。要するにウイルスは人間の社会の堕落を見据えてから出現するのである。先日も書いたがウイルスに撤退して貰うならば相応の負担をしなければ鳴らない。既に日本も世界もその負担を自発的に始めているではないか。スポーツの中止、観劇などの中止、土日の一斉休業などだ。 しかしこの期に及んでまだオリンピックという亡霊に取り憑かれている金の亡者達が居ることは悲しいことだ。それと都市に人口が集中することも改善しなければならない。 僕は以前から書いているが人は素朴に暮らしていくのが一番なのだ。 株で儲けてほくそ笑んで居る者達にも天罰は下るし、それを影で助けている者達にも天罰が下ろう。 ここまで歪んだ社会を元に戻すにはウイルスの手を借りなければ出来なかった言う人間の無能さが露呈していく毎日である。 僕は志村けんが好きだった、「変なおじさん」は僕を含めた人の中に有る真実なのだ。彼もウイルスには勝てなかったし、各国の要人もウイルスには勝てない。いわば彼らとて普通の人間である証しだ。社会の抜本改革には多くの命が代償として捧げられる、明治維新だってどれだけの人が死んでいったかしれない。

【2020.03.29】
★夕方になってLINE仲間から飯田市のコロナウイルス感染者の情報が入ってきた。東京から持ち込んだのは上郷の中学近くに家がある学生らしい。我が屋からは1kmぐらいしか離れていない場所である。感染者の家族は我が屋と同じスーパーに買い物に行っていると思われるから大変な事だ。全国に散らばっている友人からはLINEで次々と同じ町内での感染者が出たという報告がある、しかし今度は僕がするハメになってしまった。 東京の都市封鎖も行われようとしているが、既に手遅れである。最初に感染者が確認されたら一時的に数日間でも鉄道や高速道路それに国道や県道も封鎖して様子を見るのが正解だろう。今頃になって封鎖しても不便になるだけだ、既に各地で感染爆発が起きているのだからもう手の付けようが無い。政府は早急に遺体安置所として各地のスケートリンクを借り上げるように手配しなければならない、そのぐらい先のことを予見しておくべきなのだ。 衆議院当選が3回だから大臣にしてやろう等というデタラメな人事はいざと言うときに司令塔が不在となる。何の知識も無いような老人やオバサンが先頭に立って命がけで指揮できるのか考えてみよう。コロナウイルスの蔓延は政治の堕落が招いた災難であるとも定義できる。 ウイルスとの戦争だと言っているトップが居るが、本当の戦争ならどうするのか。戦いを止めるべく和平交渉を進めるであろう。今回のウイルスも和平交渉は行う用意がある筈である。交渉とは取引である、相手が引き上げるには相応の代償が必要だろう。 それは実に簡単なものだ、衣食住に関係しないスポーツや享楽的な公演それに人を10名以上集めるような集会を禁止することだ。だから軍隊も解散だしオリンピックなど最初から中止を宣言するべきだった。要するに馬鹿騒ぎして莫大なエネルギーを使う事を止めるのだ。そうすればウイルスは自然に遠ざかっていくのだ。いま進めている様々な無駄な行事やイベントの中止は我々がウイルスに対して妥協を求める行為なのである。 全ての有機物は生きていると言うことを知ろう、今の社会に欠けているのがこれだ。木も草も昆虫も細胞もミトコンドリアもそれぞれ思考しながら生きて成長しているのである。野生動物を殺すなどという行為も生きている仲間を殺す事になる、世の中に害獣など一匹も居ない。言うなら人間が地上で最も悪い害獣である。だから人間を殺しに来るウイルスの行為は正しいことになるのだ。僕が何十年もこのブログを書いてきたことがようやく証明されてきたようだ。

【2020.03.28】
★9時を過ぎたら雨が上がって暖かくなったのでウオーキングに出た。気温は既に20度近くある、汗が出てきて上着を脱いだが治まらなかった。いつも歩いている道の脇に有る山桜も今日は3分咲きになっている。一気に春の花が咲き出したのは異常気象のせいだろう。東京では明日雪が舞うというがこれもおかしい。 飯田市内でコロナウイルス感染者が出たが、鼎の一色周辺の店に立ち寄っているようだ。焼肉屋とかカラオケそれにコンビニなど多くの店を訪れている。たぶん何人かにコロナウイルスを感染させてしまったかも知れないが、既に日数が経っているので店舗に入るのは問題ないだろうと思われる。 ともかく今日もLINE仲間の間ではではコロナウイルスの話ばかりである。 余りにも暗い話ばかりなので昨日は22時までかかって新しいビデオを作りユーチューブに投稿した。5時間ぐらい細かい作業(クロマ合成)をしていたため目がチカチカして視力も衰えているようだ。いい加減に細かいことは止めようと思うのだが、根っからのパソコン好きなので止められない。昔はプリント基板にトランジスタやICをハンダ付けしたりして様々な電子回路を造って楽しんでいたものだが、最近はあまり造る物もなくなってしまった。なぜなら、中国製の様々な電子回路が安く入手できるようになったからだ。もちろん中国から直接送ってくるが5日ぐらいで到着する。この便利さが中国と日本を経済的に結びつけた結果として多くの中国人が観光地などを闊歩するようになったのだろう。いわば自業自得という事になるのだろうか。 コロナウイルスの薬の開発には1〜2年を要するというが、既存薬品をビッグデータを活用して効能や副作用を調べれば案外早くできる可能性がある。一日も早く開発すべき事だろう。 こんな時こそ空いているBSテレビのチャンネルを使ってウイルス専門の放送をすればいいのだが誰も考えない。感染者の分布とか立ち寄った店などの情報、それに外出禁止や花見の禁止情報、マスクやアルコールの買える場所などを24時間繰り返し放送すればいい。 事実を隠蔽しないように即刻明らかにすることが重要だ。あやふやな情報を発信することによって事実と間違われた店が被害を受ける事になる。それと将棋のように一手先を読んだ対応が望まれる。 アメリカでは学徒動員を決めたようだ、僕もここで日本もすぐに始めたらどうかと書いたが一足遅れたのでは意味も無いし効果も無いだろう。こうなったら5月の10万円より明日の3万円である、さっさと決めて経済対策をしよう。でも飲みに行ったり旅行に行ったりが出来ないので中国製のおもちゃでも買って家で楽しもうではないか。

【2020.03.27】
★夕方になって嫌なニュースが飛び込んできた。20日に東京から飯田市に来た20代の男性が新型コロナウイルスに感染していたことが確認された、長野県で6人目である。飯田市に来てから今日まで約一週間経っているから多くの人と濃密な接触したに違いない。もちろん家族も感染しているはずで彼らが更に他に感染させたことも考えられる。早急に移動経路と立ち寄った店などを公表し感染者を見付け出して隔離しなければならない。彼が元で爆発的に感染者が増えるのを防ぐためだ。飯田市立病院だに入院しているというが、やはり若者が感染を広めているというのは事実のようだ。 放射性物質と同じで目に見えない脅威であるから対応が難しい、マスクをしたぐらいで逃れられるという保証などどこにも無いのである。 このウイルスは僕が以前から指摘しているように知能を持って逐次学習し成長していく。だからあと1ヶ月も経てば死亡率が高くなる恐れが十分にある。もう花見所ではない、近くのスーパーに行くのも高齢者は命がけである。 ウイルスは地球を守る為に出現しているのだから終息させるには取引が必要だろう。たぶん今世界で行われている全てのスポーツを全部やめるというぐらいの条件は必要だろう。それと格差の是正だ、ウイルスの出現で露呈したのは日本の余りにも大きな格差である。これを是正しなければ再び悪夢はやっているはずである。 ウイルス(疫病)は時代の区切り区切りで出現する、それは人間が科学だとか何とか言って地球を破壊する方向に向いたときである。 例えば無駄と言えば宇宙開発と称する戦争兵器の開発もある、銀河やブラックホールがどのようになっていようが人類には関係無いことだ。こうした無駄のために地球はいつも身を切られる思いをしていると言う事であろう。 まず人間は優しい心を取り戻すことから始めたい。

【2020.03.26】
★ウイルス騒ぎはともかく、今日は最高の天気である。気温も上がり風も暖かい。午後いちで久し振りにオープンカーを車庫から出して走り出した。とにかく初夏のような風が顔をよぎって心地よい。家→山本→天竜峡→天竜峡大橋→竜江→富田→家と一周してきた。天竜峡周辺は桜も咲いていて花見も出来た。 コロナウイルスも本格的になると人口の半分ぐらいの人が感染する可能性もある。出来るうちに遊び回っておかないと後悔してしまうだろう。いま一番優位なのは老人である、いつ感染しても人生の残り時間に大差は無いからだ。それともう十分に働いて遊んで飲んで喰ってきたからもういいのだ。毎日が今日でお終いという生活を送っていれば何があってもいいではないか。いまもLINEしているグループの人が働き過ぎて体調が悪いと言ってきたところだ、これでは絶対ダメです、明日食う米があれば今日は遊ぶという位のいい加減さが大切なのです。 だからコロナウイルスで一番安心なのは老人です、何故かと言えば残りの人生が少ないからです。コロナウイルスに効く薬はまだありません、どうやって治すかと言えばそれぞれが持っている免疫でウイルスを殺すのです。モノは考えようです、前向きに生きることが免疫力を高めてコロナウイルスに打ち勝つ手段です。 いま東京の同級生から電話があって不安をぶちまけていました。ウイルスに対する不安というより、生活に対する不安の方が大きいようです。食べ物は手に入るのか、トイレットペーパーは買えるのか..とにかく不安の種はいま山ほどあります。 先ほどの免疫ですが、これは肉を食うことで高まります。野菜など10キロ食べてもあまり効果は無いようです、多少体重は増えても栄養価の高いモノを食べて元気になりましょう。こんなときこそ明るく笑って過ごそうではないですか。

【2020.03.25】
伊那大島にお住まいの恩師で作家の中繁彦先生と会食に出掛けた。天気も上々で気温も高く春の一日を楽しんだが、花見にはまだ少し時間がかかりそうだ。話題はコロナウイルスである、志村けん氏も感染して人工呼吸器を付けて入院しているという、これは高齢者にとっては嫌なニュースである。要するに今は誰でも感染して時には重体になるということだろう。この期に及んでオリンピックもないだろう、それこそ関係者の不謹慎な発言ばかりである。コロナウイルスはこういう無駄をやめなさいと人に説いている最中なのだ。ともかく東京オリンピックが延期になった途端に東京の感染者が一気に増えたのも何か裏が有りそうだ。 早くウイルスの意図を理解して彼らの居ない安心できる日常に戻りたいものだ。 アメリカでも重要な都市はニューヨークである、ここは世界の経済の中心地だ、またウオール街もあって証券取引所が閉鎖になれば世界の株式市場にも大きな打撃となるばかりでなく全世界にとてつもない影響を及ぼす。 こうなったら後先考えずに日銀が持っている資金や金塊や証券などのすべてを国民で山分けしてしまうという奧の手もある。どうせ死ぬなら旨い物の一つも口にした方が得策である。 これは冗談にしても東京は近々都市閉鎖に陥る可能性が見えて来た。こうなれば地球環境は大いに改善され日本中の庶民が集中豪雨や台風被害から少しでも救われることになりそうだ。しかし毎年こうした被害を受けた人達が、この被害の張本人たちは無駄なスポーツや芸能に熱中していた自分たちだと理解してないのが問題なのだ。ともかくレジ袋の節減などというまやかしはウイルスには通用しない、核心に迫った対応が必要になる。その骨格の一つがカネ儲けから遠ざかり公平を旨とする社会の形成なのだ。 今日は中繁彦のご希望によりユーチューブに「北の旅人」をアップしました。

【2020.03.24】
★ついに地球環境問題を危惧して現れたコロナウイルスの脅威は大気汚染の元凶ともなっている自動車企業に及んできた。世界トップクラスの生産台数を誇るトヨタがついに生産縮小のために工場休止という事態に陥ったのだ。原因は社員のコロナウイルス感染と自動車の売れ行きが激減したためである。確かにこの時期に車を買うという人は少ないだろうと思う、政府から一人に100万円ぐらい支給したら考えるかも知れないが、不要不急の支出を庶民はする気にならないのだ。これは論理的に正しいのは言うまでもない。 学校給食の停止で農家が困っているという、学校での昼食用野菜の消費が無いからだが、農家は心配には及ばない。何故なら第二次世界大戦後の日本の状況を思い出せばいい。絵画も彫刻も如何に高価なものであっても喰うわけにはいかない、現金も幾らあっても紙くずに過ぎず食べることはできない。だから都会の人達は高価な絵画など持って農家に出向いて米とやイモなどと交換して生きながらえてきた現実があるからだ。とにかく服など何を着ていてもいいが食べ物が無かったら生きられない。まさかダンボールを食べたのでは数日も生き残れないだろう。 とにかく大変な時代になったものだ、東京都知事などはオリンピックを予定通りヤルと言った翌日には東京封鎖という発言をしている。明日は何があるか分からない。これこそ生きている生物の宿命である、「明日まで生きていると思うな、人間だもの」八十一、という言葉が今閃いた。 いまコロナウイルスの予防や対策を検討している人達はアメリカのハインリッヒ博士の統計の基礎を知っているのだろうか。一人の死者の影には29人の重篤者がいて更に300人の感染者が存在するというものだ。これはあらゆる統計の基本となっている。例えば自動車事故で一人亡くなったら、その裏には29件の物損事故があり、更にその裏には300件の交通違反があるということだ。現実にいろいろ調べてみると見事に当たっていることがわかる。 人生も未来も病気も全て偶然の積算によって展開されていくように見えるが、実はこうした単純な統計的な数値に支配されているということである。

【2020.03.23】
★飯田市内の桜が開花したというのでウオーキングがてら見に行った。だが早咲きの桜が2本咲いているだけでガッカリである。でも保育園の子供達だけは花を見ながら春を感じている様子だった。ふと、この小供達の未来を考えると何か暗い気持ちになってしまった。このコロナウイルスが今後変異して強力な殺傷力を持ったら人間の駆逐など訳もない。北朝鮮のミサイルまで使ったSOSにアメリカ大統領がコロナ支援を表明したが、彼もようやく自分だけ良ければいいと言う考え方が間違っていたと気が付いたのだろうか?。 人間なんて弱いものだ、顕微鏡でしか見えない奴らに殺されてしまう。ウイルスは人間が数万人も集めって大騒ぎしたり、遊びまくったりする姿が気にくわなかったのだろう。 いま中止しているイベントはどれをとっても生産性がゼロのものばかりだ。K−1選手権だか何だか知らないが、人が殴り合って観客が騒ぐだけではないか。テレビもスマートフォンもインターネットもなかった古代ローマ時代ならともかく、いまならもっと他に見たりやったりする事があるだろう。 古代ローマでは人と人とか、人とライオンが死ぬまで戦うのを大衆娯楽にしていた。だから円形劇場の檻の中には虎とかライオンが何十匹も飼われていたのだ。いまさら殴り合ってカネ儲けしようなんて..考えられない。 オリンピック延期の話が出ているが、延期するにはにはオリンピック憲章を変更しなければならない。日本で言えば憲法改正することになる。こんも変更はハードルが高いから中止となるだろう。銭とカネだけで動いているオリンピックである。こんな無駄な事もやめたらもっと良い社会が出来るだろう。中止になったら金メダルや聖火トーチをオークションで売れば多少は元が取れるだろう。もう二度と開催地に名乗りを上げないことだ。たぶん日本中の貧困が解消できるだけの税金を損失している。 もし長生きしたかったら、次に生まれてくるときは「クマムシ」になることだ。彼らは放射能を浴びても、宇宙空間でも、茹でても死なないし、水分がゼロの環境でもずーと生き続けることができる。しかしここまでして生きる価値があるのだろうか?。人間の死というものは一万年もかかって進化してきた人間かやっと獲得した境地なのである。死が無かったら人生なんて無味乾燥そのものではないか。 今日も唄と写真をユーチューブにアップした。

【2020.03.22】
★株価も下がり続け日銀も打つ手なし。この期に及んでオリンピックなど議論している場合ではないだろう。「兜町つわもの共が夢の後」などとのんきに歌など詠んでいる場合ではない。今後経済が崩壊してきたらどうなるか、恐慌が発生するのだ。ウイルスでの死者など大した数ではない、企業の倒産などによる自殺者はウイルスによる死者よりも100倍に達すると思われる。資本家も札束をくわえたまま火葬にされたって冥界では使えない。それよりも今すぐに分かち合う方法を考えたらどうだろうか。如何に大金を積んでも不老不死の妙薬など無い事を知ろう。 その昔中国の皇帝が大勢の博士などに命じて世界中から不老不死の薬を探させた。持ち帰った中で最も効くとされたのが水銀の丸薬である。これを飲んだために本来の寿命さえ全うできなかったという話もある。 政府も次の次の一手二手を準備しているのか。クラスターだのパンデミックだとか口では言っているが何の準備してないだろう。誰かがやるだろうという役人根性が今後の日本に暗い影を落としているのだ。 医師不足ならば4年生以上の医大生を医師試験を免除を条件に治療に当たらせることも可能だ、イタリアでは既に始まっている。ウイルスとの戦争なのだから学徒動員も当然の手法である。 これを厚生労働省は認めようとしないだろうが、省益だけを重視している体質をたたき直すためにも好機であろう。火葬場の増設も必要だし重傷者の隔離と治療のために病院の建設も必要だ。こうした時のために国家は資金を蓄えて居るのだ、もしも国民全員が死んだら宝の持ち腐れとなる。 北朝鮮が盛んにミサイルを飛ばしているが、これは国内で感染者が爆発して打つ手がなくなった結果である。要するに世界が何とか目を向けて助けの手を差し伸べてほしいというサインなのだ。放っておけば自滅するだろう。 近日中にイタリアやギリシャはデフォルト(債務不履行)に陥るはずだが、このときが世界の歴史の分かれ目だろう。既に恐慌は足下まで近づいているのである。

【2020.03.21】
★友人と話すときに話題になるのはコロナウイルスだが、次の話題は「昔は良かった」という青春時代を回顧した話である。確かに50年ぐらい前は良い時代だったと思う、夢と希望があった。確かに仕事は大変だったが、休みの日には映画を見たり小旅行したりして楽しむことも出来た。仲間のなかには伊勢湾台風を津島で経験した人も居て苦い思い出話もあった。しかし今のような社会不安はあまりなかったと思う。僕が名古屋市に出て行き始めて見たのが日産自動車の新車発表会にだった。その車は公募で名前が決まったという「サニー」だった。今からすれば平凡な大衆車だが一般のサラリーマンでは到底買えるような金額ではなかった。 しかし、いつかは車を買って彼女とドライブしたいと夢見ていた。その後、車は買えるようになったなだが、既に彼女は僕の前から去って行ったあとだった。僕が再び故郷に帰るときには既に彼女は結婚していた。その頃発売された歌謡曲が西条八十作詞、船村徹が作曲し舟木一夫が唄った「夕笛」だ。もちろん映画化されたが、今でもこの曲を聴く度に当時のことが鮮明に思い出されてならない。 もう50年も前の歌だが歌詞もメロディーも忘れない、今でも唄うことが出来る。唄う度に目頭が熱くなる曲なのである、何故だろうか。僕も当然のように結婚しているが青春時代の初恋の思い出は未だに消え去る事はないのだ。僕が最近になって昔の歌を唄いだしたのはこうした理由もある。 今日はこの「夕笛」をユーチューブにアップしておいたので興味のある人は試聴してください。先日市内の耳鼻科に行って耳の監査をしたところ、高音域と低音域が随分聞こえなくなっていると言われた。古希を過ぎての歌唱は無理があるかもしれないが、僕は青春時代の思い出を忘れることのないように今後も歌い続けて行くに違いない。

【2020.03.20】
★何だかんだと騒いでいるうちにお彼岸の中日になってしまった。恒例の墓詣りのため南アルプス山麓の山小屋に出掛けた。小雪が舞って寒いのなんの、風もあって彼岸どころではなかった。妻と鼻水を流しながら墓詣りしてから飲料水を汲んだ。親戚の家の墓詣りを三ヶ所済ませてから家に戻ったが、強風のために彼岸にしては寒い一日だった。 午後になってLINEやメールをチェックすると、その殆どがコロナウイルスがらみの書き込みばかりだ。 アメリカからは国家の非常事態が宣言され出入国と国民の外出などを厳しく制限したようだ。ヨーロッパも危機的な状況に陥っており、誰もオリンピックの事など眼中になくなった。それでもまだ聖火をかついで走り回ろうというのだが..既にひんしゅくを買っている状況だから中止むなしということだろう。選手とかIOC委員までがIOC幹部を批判しているのも追い風になっている。 まさに麻生氏の言うように「呪われたオリンピック」となった。 コロナウイルスの人→人感染による成長(変異)は間違いない。特にヨーロッパではウイルスがより強力な特性を身に付けているのがわかる。若しもウイルスにかかった人に抗体が出来ないとしたら、イタリアなどは国民の半数ぐらいが死亡する事態となるだろう。まだ正確に把握されていないアフリカ大陸などは予測すらつかないし、予測するのも恐怖である。 この際である、日銀の地下金庫に保管されている金塊を国民で平等に分けたり、国の資産も皆で平等に分かち合ったらどうだろうか。 まさに最後の晩餐の資金になるかも知れないのだから金庫に入れたまま人類全滅では面白くない。 麻生氏の言う呪われた40年周期だが、疫病による人類の危機的な状況もまた周期的に襲ってきている。 要するに節目節目で地上に現れて人類の頭数を調整しているとしか思えない。 より多くの労働者を造って働かせてカネ儲けしようという少子化対策も実はウイルスの標的の一つで有る。太古の昔から人の持つDNAの予知的な働きによって既に少子化は進んでいるのもその証拠だろう。 たぶん日本の人口は3,000万人ぐらいが適当である。それで十分な種の保存は可能なのだ。 未だに外人が平常時の半分ぐらい入国しているが、なぜ止めないのか。京都などは外人が減って街がほっとしているというが、まだ東京などは外人だらけだろう。日本人という種を守るためには外来生物は無用だと思うが如何だろうか。日本各地で行われているカメとかブラックバスなど外来生物の駆除をこの際人間も含め国を挙げて取り組んだらどうだろうか。今の時代に選択されて生き残った者だけが未来を造って行くのだろうか?、我々のような高齢者はどちらにせよ知った事ではない。

【2020.03.19】
★また友人のK君から大変な事になったというLINE電話があった。何でも彼の住んでいる町内でコロナウイルス感染者が出て町中大騒ぎだというのだ。公民館の入り口などには張り紙が出されて、手を洗おうとか他人とは距離を置こう等という記載が有る。K君は昨年から難病になっていて一時は危険な状態だったが最近は何とか少しずつ元気を取り戻していたところだった。たぶん感染して肺炎にでもなったら命の危険があるから彼も人一倍心配しているのである。 世界は第三次世界大戦の様相を呈して来た。各国は徳川幕府が行った鎖国のようだ。キリシタンの入国を制限し日本国民がキリスト教に傾倒しないように行ったとも言われるが、今回はキリスト教ではなくコロナウイルスな蔓延を防ぐ手立てとして行われている。しかし似たような事情である事は間違いないだろう。 江戸時代の鎖国は他国の進んだ文化の恩恵にあずかることが少なくなり、後の開国や第二次世界大戦にまで影響が及んだとされる。その反面、思想などの流入や疫病の蔓延から逃れることが出来たのも事実である。 しかし昔と違って現代は情報網が発達しているから人が行かなくとも大半の用事は足りるようになった。それでも人はクルーズ船や飛行機で世界を飛び回っている。コロナウイルスはこうした人間の享楽的なことをやめさせようとしているのは間違いない。例のエイズウイルスが出たときは同性愛をやめさせようと出現したというのは間違いないだろう。1918年から蔓延したスペイン風邪は大凡一億人が死んだと言うが、このスペイン風邪というのはインフルエンザである。今はこれを治す特効薬も開発されているが、コロナウイルスはこの特効薬が効かないような耐性を身に付けているはずである。 新薬の開発には時間を要するというが、現在はありとあらゆる薬が出回っているので、中には効果のある薬もあるはずだ。これらの成分をビッグデータと人工知能を使って見付け出す方法が既に開発されている。コロナウイルスに効く薬も早々に見付かるであろう。しかしこの機会に社会構造を変えないと再び強力なウイルスが出現することになる。 月から資源を持ってこようとか、探査衛星を飛ばして宇宙にある石ころの成分を調べるのもいいが、人が来なくなって解雇されて食うに困っている庶民を救うのが先ではないのか。今こそ常識を持って考えるべきであろう。

【2020.03.18】
★この時期に森友問題が再浮上したのも何かの因縁だろうか。法も秩序も無視した政治の実態と新型コロナウイルスとは何ら関係無いようだが、実は堕落した政治と深い関係が有りそうだ。例えばクルーズ船に乗り込んだ厚生労働省の役人が感染して戻ったという事実を見ても分かるだろう。早い話が何事も適当にあしらおうとした結果なのだ。 森友問題の公文書改ざんも部下に改ざんを指示した者が後日の人事で昇進したのも問題だし、彼は首相を思い忖度したか或いは指示されたのか?。この際である事実を徹底的に追究すべきであろう、こんな大問題をほったらかしたら野党はおろか政治家など無用の長物になってしまうだろう。ウイルス騒ぎとは一線を画して考えるべき事項である。 ★今回のコロナウイルスは日本ばかりで無く世界の国々の実態が白日の下に暴かれる良い機会となった。中国はとんでもない疫病の拡散を2ヶ月以上も隠蔽した、この行為は日常的に行われていて彼らの言う事や統計など何の参考にもならない事が分かった。日本も格差社会の実態と世界的に見ると貧困国であるという事実も暴かれている。また厚生労働省の取り組みの甘さとか行動の遅れなど目に余る失態も暴かれた。これは日常的に仕事をする意欲が無かったことも意味している。役人が国民の健康を危惧して迅速に取り組めば被害はもっと小さくて済んだのが事実だろう。それと何の因果か習近平の来日がらみで中国からの旅行者の入国を制限しなかったのも間違いだった。 つい先日も中国では政治に文句を付けている大富豪が失踪したが、これも習近平の仕業であろう。中国はいま政治的にバランスを崩して今にも倒れそうな位置にある。若しも倒れたら指導部に君臨していた者達は即刻処刑されるであろう。毛沢東のように倒れたらその翌日には犯罪者になるのである。まあトップになりたいと思っている者達はそのぐらいの覚悟はあるのだろう。戦国時代の殿様だって殺されるときは一番先だからそれなりの覚悟はしていた。世界のトップもそろそろ身に覚えの有る者は首でも洗って待っていた方が良いかもしれない。

【2020.03.17】
★各地から桜の開花情報が飛び込んでくるが、今年は花見どころの話ではなくなっている。しかしこんな時こそ花の下で大騒ぎするのも気分転換にいいだろうと思う。花見というのは大概が憂さ晴らしも兼ねた行為だからだ。しかしこの期に及んでオリンピック云々の話はもうやめたらどうか。世界で約百数十カ国でウイルスが蔓延しているのだ、これがあと数ヶ月で収まるはずがない。しかし裏にはオリンピックの費用負担の問題が有る。日本からやめるというと日本が費用負担しなければならないが、IOCがやめると言えばIOCが負担しなければならない。だから総理は何が何でもやると言わねばならない。IOCも自分の口からやめるなどと言うことは出来ないから事も有ろうにWHOに可否を任せようとしている。しかしWHOのトップはご存じの通り中国の回し者だ。結局は東京オリンピックの開催の可否は中国に委ねられることになるのだ。こんな馬鹿げた話に時間を費やすのはもうやめようと言うことだ。 選手もいい加減に目を覚まして普通の職業に就いたらどおうか。跳んだりはねたり息が切れて死ぬほど苦労しても人生にさほど貢献は出来まい。人生は普通が一番ということを知ろう、ウイルスはそう言っているのが聞こえないか?。 アメリカの株価が史上最大の下げ幅を記録したという、そうなんだよ記録というのは書き換えられるためにあることを知らなかったのか。(兜町馬鹿者どもの夢の跡) ウイルスが蔓延して死者も増えるが実はこれは微々たるものだ。現在の状況が続いただけでも会社の倒産などでウイルスによる死者の数倍は死者が出る。恐慌となればその100倍は死者が出る。だが、ここで忘れてはならないのはイジメとか失望などによる自殺者が1年に日本だけで21,00人に達することだ。 政府や社会が考えねばならないことはまだ他にあると言うことであろう。ウイルスはこの事も併せて考えようと言っている。社会にとって人間にとって何が大切なのか、その価値観を根本から見直そうというのである。外出を控えるこの期間を有効に使って勉学に励もうではないか。 そう言えばタイの観光地に猿の大群が押し寄せて街を占領しそうな勢いで闊歩している映像を見た。そうか、あの「猿の惑星」の映画を創作した人は人類が滅びた後に猿が地球を支配すると説いたが、いまそれが現実になろうとしているようだ。

【2020.03.16】
★久し振りに友人のK君と40分間LINEのテレビ電話で話した。ちょうどウオーキング中だったので周りの風景を紹介しながら家まで戻り、家の中も紹介しながら妻も一緒に電話に参加して大いに盛り上がった。K君は名古屋に住んでいるのでウイルス警戒のため最近はほとんど外出しないようだ、こんな時にテレビ電話が身近にあって無料で使えるというのは実に有り難い。 ネットワークが混んでいない午前中は音声も画質も全く乱れる事もないから実用的にも十分である。僕が以前いた会社では30年ぐらい前からテレビ電話があって使って居たが、一ヶ所あたり数百万円もかかっていた。しかし今はスマートフォン1台で誰とでも会話できるのだ。スマートフォンのカメラ画質は一般のデジカメを超えているほど良質だから画像も良い。特に高齢者ほど便利なのだが、使い方が分からないという理由で敬遠しているのが実情だろう。スマートフォンの代金もガラケー(フォーマ等)と変わらないまで安くなってきている。ウイルスが蔓延している今こそ新しいメディアを使いこなす時だろう。どうせ人の造った物なのだから難しいことなどない。それこそ新しい自動洗濯機を使うのと変わらない、1週間もいじっていれば自ずから分かってくる。高齢者こそ新しいものにチャレンジしようではないか。 外は粉雪が降って木枯らしが吹き寒かったので、久し振りに市内にある三宜亭というホテル内にある「天空の城」という温泉に行ってみた。この温泉は近くにある松川沿いを掘削し湧出したもので源泉も風呂の中まで引き込んであり飲用も出来る。温度は低いがヌルヌルした感触があり近隣の温泉の塩水とは違う。14時過ぎに温泉から家に戻ると睡魔に襲われて寝込んでしまった。そんな訳でコロナで騒々しい世間を逃れての一日は終わってしまった。でも生きているのだから儲けもの、だからこれでいいのだ!!。

【2020.03.15】
★僕の大好きなタラの芽が膨らんできた、あと10日もすれば食べられるかも知れない。これだけ経済が衰退すれば電力需要も減っていよいよ原子力発電所など確実に不要となろう。最近は地震が多発している、爆発して放射能がタラの芽にかからないように祈りたい。そのためにも早急に原子力発電所は停止して燃料をしかるべき場所で冷却すべきであろう。 ★僕はこのウイルスと人間との戦いは細菌同士の戦いだと考えている。要するに太陽系とか銀河系というような規模で見れば地球上で細菌同士が戦っているように見えるからだ。要するに人間というのはミトコンドリアを持った細胞の集合体にすぎない、要するに細菌の集まりで出来ていると言っても過言では無いのだ。特に高い知能を持ったために母なる地球を食い荒らす害虫としか見えないのだ。 世界平和だとか何とかこじつけて、その実態はカネ儲けという利権でしかないオリンピックを多くの人が賛同し開催しようとしている。これこそ悪玉ウイルスと言っても良いだろう。中には人間には娯楽が必要だなどと言い張る者も有るが、縄文時代など医者や娯楽など無くてもちゃんと種を残してくれたではないか。その素直というか時代に流されないというか..自然に溶け込んで身を任せて生き抜いて来たのだ。 いままで培った人類の文化をそこまで戻す必要はないかもしれないが、産業革命以前に戻すことは必要だろうと考える。 たぶんその生活に慣れてしまえば大方の人は今よりも幸福感を味わえるはずだと思われる。 たった50〜60年前を考えても僕は幸福な時代だったと思う。子供の頃の夢は「車の運転手」になることだった。今考えたら夢とは思えないだろうが事実である。 テレビもラジオもなかったが祖父は関東大震災の詳細を知っていた。世の中には知らぬが仏という言葉もあるが、ただ馬鹿が現れると戦争に行くことになる、実は戦争は米の飯を腹一杯喰いたいという庶民の欲望が片棒を担いだのは事実である。 先日も書いたがウイルスの出現も格差も庶民の働き過ぎが原因である事は否めないのだ。 消費税を上げて爆撃機を買って喜んでいるような者や、海に向かってミサイルを撃って感激している馬鹿、それと自分だけ良ければいいと言う世界に目を向けない世界の警察署長など、ウイルスを接待するに相応しい者達が現存していることも事実であろう。 「僕らはどうせ死んでいく、だって人間だもの」という今僕が考えついた言葉が「みつを」さえ超えているように響くのはなぜだろうか。もしかしたら今回のウイルスは戦争で百万人単位の死者が出なかったために間引きに来たのかも知れない。もしそうだったら世界の人口の30%位は減るかも知れない。

【2020.03.14】
★今日の低地での雨は冷たい、南アルプス山麓の山小屋(海抜1000m)は雪で真っ白になった。四月になっても雪に見舞われることは多々有るから驚いたことではないが、既に桜も開花を始めているからビックリするのである。 こうして季節は三寒四温を経て夏に向かう、これは自然界が人の体を夏に適応させるべく計らっているのである。ぶっつけ本番では40度の気温には耐えられない。 ぶっつけ本番と言えば政府がヤル気も無いのにブチ上げた労働者の気休め「働き方改革」だろう。この命題を一気に本番に導いたのがコロナウイルスである。この改革の本命は在宅勤務である。いま在宅勤務している者は今後も続けてやればいい、その行為によってウイルスが去って行く事にも繋がる。もちろん学校だって危険を伴いながら通学する必要などない、全員が集まって学ぶメリットなど何処にもないのだ。文部科学省に言わせれば、集団生活とか集団行動とかいうが、実はこれこそ子供を画一化してしまう原因である。なぜ集団が大切か?、戦争に狩り出された時しか不要なものだ。もちろん企業に入っても集団は不要である、個人で全てに対応できなければならならないからだ。人は集団化すると目的と違った方向に歩き出す、例え多数決で決めるとしてもある一人の意見が先行してしまうのだ。そして最後は暴徒化したりテロに走ったりイジメに走ったりする。これは今の自民党を見れば容易く理解できることだ。 コロナウイルスの大発生はプラス思考で捉えるべきである、要するに正義の使者として捉えるのだ。今読んでいるこのブログのタイトルは「転世神誤」という。要するに天もひっくり返り神でさえ過ちを犯すという意味である。何事も天の邪鬼(あまのじゃく)的に捉えることを目的として書いている。コロナウイルスだって前向きに捉えれば素晴らしいことを多々している。国と国との往来を制限したり、飛行機や船舶の運行を禁じたり、株価を下げたり、無駄な集会や観劇をやめさせたりしているではないか。 ギリシャだって国内で行われている東京五輪聖火リレーの中止をきめたのだ。 無駄なエネルギーがあるならば人助けに使いなさい、それでも余っているなら野良猫の救済に当たりなさい。それでも余っているなら野に出て食料の増産を計りなさい、砲丸や槍を投げる力が有るなら畑を耕しなさい。 ハワイでも昔からオリンピックのような競技が行われていた、種目はヤシの実落とし、ヤシの皮むきというもので、やがてこの技は人々に受け継がれ食糧増産に寄与した。競技とは本来そういうものなのである。そもそもオリンピック憲章も読んでいない者達が二年延期などと言いふらすのは無知を晒すだけだ。

【2020.03.13】
★今頃になって「インフルエンザ対策特別措置法」とは何だろうか。こんな議論を重ねているうちに患者はどんどん増えていく。現在の法律の範囲でも臨機応変に対応できたはずである。いわば今迄の無策をこの法律に逃げたのであろう。世界の株価もいい水準に近づいてきたようだし、アメリカでの流行も進んでいて一人で数億円も稼ぐというバスケットなどの試合なども中止となっている。ウイルスの働きでこうした格差も縮小してゆくのである。だいたい子供の遊びを仕事にして金を稼ぐという根性が悪いと思う。日本でも様々なプロスポーツが中止になっているが、庶民の支出は減るが、プレーヤーの収入も減るから格差も小さくなるだろう。 要するにいま中止になっているものは無くても生活に何ら支障の無いイベントばかりであることがわかるだろう。 僕も地球を大いに汚している一人だから感染の可能性も大きい、だがこのウイルスは地球を救うために出現して居ることを考えたら致し方なかろう。レジ袋を削減しよう等という間の抜けた政策で環境汚染解消から逃げようとするような馬鹿者達はこの際猛省すべきであろう。レジ袋削減など何の役にも立たないのである。それよりも自動車の生産数を世界的に半分にする取り組みを早急に始めた方が効果的である。 ウイルスは昨年世の中に現れてからそろそろ半年になる、感染を繰り返して成長し四月には致死率も10%ぐらいになるかも知れない。もちろん抗体も生成されないように武装するから、二度目三度目の感染も多くなるだろう。 無観客紅白が現実味を帯びている今、オリンピックの開催の云々もないだろう、議論するだけ無駄なことである、大勢は中止で動いているのは間違いない。 僕は2年ぐらい前から今回のオリンピックは開催できないような予感がしていて、ここでも何度か書いている。いま世界は僕が思い描いているような未来に向かって確実に進行している。何か怖いような気がしてならない。 ウイルスの発生した理由は先日来書いているが、もう一つの原因は人の働き過ぎである。必要以上に働くこと(死ぬまで働く)は地球環境にとって悪なのである。例えば漁船が漁に出て捕りすぎたサバを肥料にしたり、コンビニが造りすぎて売れ残った弁当を棄てていることだ。いわば欲望とカネとを合算したしたような行為(仕事)である。ウイルスは顔にペンキまで塗って競技場に集まって馬鹿騒ぎするようなことをやめろと言っているのだ。 時間と日常生活を1950年に戻すことだ、こうすれば今と違って人間本来の生きる喜びも味わえるはずである。僕の友人のK君は伊那市の高遠から持っていったという桜が咲いたので公園に見物に行ったという写真を送って来た。見物なのか強盗にでも行くのか顔さえ見えないのだ。 明日はアメリカ人が恐れている13日の金曜日である、何が起きるのだろうか。

【2020.03.12】
★こうなるとあの莫大な招待費(税金)を使った「おもてなし」は何だったのだろうか。オリンピック憲章を読んでいない連中が2年延期説などを唱えているが..。規定では今年出来なければ中止するとはっきり書いて有るではないか。日本の総理でもいつもの裏技で憲章を閣議でネジ曲げることなど出来ないだろう。ここで損するのはオリンピックでカネ儲けしようとしていた者達が中心である、桟敷から見物するとしよう。 すぐにオリンピック選手村はコロナウイルス感染者の隔離病棟にするように改修しようではないか。 コロナウイルスに感染して困るのは小さな子供達である。隔離病棟に一人で隔離しておく訳にもいかないだろう。こうした事に気が付いて先手を打っていない対策委員会は何を相談しているのか。非公開審議をして何を隠そうと企んでいるのだろうか?。彼らについて戦争中に使われた言葉を思い出す「非国民」である。国家の非常事態に何の知恵も出せないような者達はすぐに外そう。こんな時に役立つのは「悪知恵」を働かせている者達かも知れない、彼らは情報化社会の裏通りでアイデアとい技術を駆使して稼ぎまくっているのだ。税金で昼寝をしていた連中とは違うということである。 イタリアでは食品と医薬品の商店以外は休業せよということだ。では食品店に納める食品製造業はどうなるのか、医薬品を運搬している運送業はどうするのか。今の社会では休むことなど無理なのだ。ウイルスで死ぬか餓死するかの2択となるのか。 国民の不安を解消すると言うが何をどうやって解消するのか?、マスク1枚買えないというのに誰が安心できるのか。 初動体制で余りにも大きなミスをした連中は処分したのか、未だに厚生労働大臣が居座っているのは何故か?。この事態を招いた責任者は全て自発的に議員を辞職したり、官僚ならば自発的に退職するのが道理というものだ。その道理もわきまえない者がどうやってウイルスを制圧できるのか。 今回は攻めてきたのがウイルスで良かった、若しも北朝鮮だったら今頃日本は焼土と化していただろう。陣頭に立って指揮する者が馬鹿者ばかりだから占領するのは簡単である、右往左往してる間に首都は制圧されてしまう。アメリカなど頼んでもすぐには来ない、何故なら面倒だから争いに巻き込まれたくないからだ。 国連をみたまえ、国連軍を持ちながら怪我をすることが嫌だから紛争地に出掛ける勇気も無い。特にWHOなど感染が怖くて調査にも行っていない。今さらパンデミックだと..笑わせるではないか。今さらそんな宣言をするだけなら僕だって暇を見て宣言ぐらい出来る。普段何もせず遊んでばかり居ると緊急事態に対して何一つ対応出来ないと言うことだ。

【2020.03.11】
★雲ひとつ無い青空と14度前後の気温、9年前の東日本大震災の日とはまるで違う。あの日の東北は冷え込んでいて雪も降っていた。 地震発生の時僕は耳鼻科の医者に行く途中で車に乗っていた。何故か夜中にドン、ドンという音が耳から心臓の音と同期して聞こえてきて眠れなかったからだ。地震が起きたとき道が揺れて目眩がしたようになって路肩に車を停めた。「目が回って道が動いているようになってしまった、脳梗塞かも知れない」とすぐに家に電話した。妻は「これは地震のせいだ」と言ったので安心して耳鼻科に向かった。待合室では大勢の人が心配そうな顔で今起きた地震の話をしていた。 耳の音の原因が判った、それは鼓膜に耳垢が堅く張り付いていたことで心臓の音が聞こえたのだ。耳垢を溶解する液を耳の中に入れて10分ぐらいベッドで横になった後に掃除したらすっかり治った。 実は同じ症状が昨年も起きたが原因は同じだった、年に一度は耳鼻科で掃除することを勧められた。こんなものは病気でも何でも無いが、今回のコロナウイルスは致死率が高いようだ、特に高齢者は要注意で有る。 ウオーキング中に出会う人たちとの会話もこのウイルス騒動の事ばかりだ。何故ならウオーキングしているのは高齢者ばかりだからである。もちろん全員マスクをしているが今日みたいに風の強い日は無駄なような気がしてならない。 国でマスクを買い上げるというが、これによって一般の販売店に回ってこない恐れが高い、国のやる事は片手落ちであろう。国民全員に早く届けるために何をすべきか?、もう2ヶ月にもなるが何をしていたのか。国を挙げて対応するのならミシンでも買ってきて暇な役人に造らせたらどうだろうか。毎日5千万枚ぐらいは出来るだろう。 アメリカでもウイルスの拡散が始まっている、中国発のウイルス(チビタ)が目指している先は日本とアメリカである。何故なら温暖化に大きく寄与している国だからである。竜巻を何発も発動しても恐れも反省もないのだから海を渡って行くしかない。 昨年も大洪水を起こしたり、台風で屋根を飛ばしたが何の反応も無い。反応とは何かも判らないのだろう。それは大規模集会の制限、オリンピックの中止..だ。ようやく今になって気が付いても既に遅い。カネにまみれた政治の反省や格差是正の放置などチビタは容赦なく鉄槌を下すだろう。

【2020.03.10】
★ついにイタリアでは全土で非常事態だ、外出規制も行われる。このままほったらかして置いたらイタリアは人口が半減するという危機感からである。歴史の勉強をしていながら疫病とは何かを学ばなかったのか。特にヨーロッパなどはその人口が半減するという事態を経験しているのだ。それにしては余りにもいい加減な日本の対応は国民の犠牲など眼中に無いという無法ぶりである。人命より観光客の落とすカネを重要視した結末である。カネで押さえ込めるなら100兆円つぎ込んでも今のうちに押さえ込むべきだが、ウイルスは金など目もくれない。金で動かない者ほど強いものは無いのだ。 国会議員でありながら僅か100万円位のカネで地位と名誉を失う者は後を絶たないし嘆かわしい限りである、救いようのない馬鹿だ。少なくとも国会議員というものは例え眼前に100億積まれても自分の主義主張を曲げてはならない。その根性の無い奴らが議員になるから逮捕されるし国は荒れるのだ。その点でウイルスはカネになど目もくれないのが頼もしい限りである。 いま、僕は「我が輩はウイルスである」という短編を書き始めた。書き出しの部分を紹介すると、「我が輩はウイルスである、生まれは中国の森の奥にある落ち葉の下だ。我が輩は地球に異変を感じると体が痒くなって目を覚ます、地上に這い出てみると空気が汚くて目に浸みる。たまたま通かかった野ネズミのチビタに頼んで背中に乗せてもらって近くの街を探索してみることにした。武漢の町はビルが林立して空気が目に浸みるし、夜になっても暗くならない。なぜ夜になっても灯が必要になるのだろうか?。チビタに聞くと街にある工場は夜も寝ないで何かを造っているし、商店も一日中休まずに物を売っているらしい。我が輩はチビタがいつも行っているという大きな建物に行ってみた、人が暮らしているアパートだ。何と屋外にはまだ食べる事の出来る食料が棄てられているではないか。チビタはいつもここで食事にありついているというし、森の動物の中にも夜になって人が寝静まった頃に出てきてここで餌を食べているという。有り難いことには違いないのだが疑問だらけだ。チビタは時々大雨が降ってきて道路に水が溢れ高いところに避難したまま数日間も森に帰れない事があるという。夜が明けたら広い道路を横切ることも出来ない程多くの自動車が走りまくっているではないか。太陽が少し昇った頃には空気が霞のようになり、やがて灰色になって太陽が見えなくなった。我が輩は森のネグラに帰ろうとしたが、このままだと我が輩の住処が危険に晒される予感がしたので仕方なく暫く街に滞在して仲間を増やすことにした。我が輩の知能指数は人間よりも遙かに高いことを人間どもは知らないようだ、それと僕たちの地球を守ろうという考えもないようだ。...」 これからウイルスは世界中の無駄と狂気を探し鉄槌を下す旅に出ることになる。乞うご期待!!。

【2020.03.09】
★今日の驚きは何と言っても原油価格の暴落だろう。50ドルから55ドルで推移していたものが今日は29ドルまで大暴落した。それと円が102円まで急伸しその余波で株価も大暴落した。これはまさにウイルスの働きである。株価は先物が既に19,000円を割っている。企業の利益とか経営内容に関係無いバクチ的な株取引はいつの日かこうしてバチが当たるものだ。 プロ野球も延期されたと言うが、そんなに大騒ぎすることか?。プロ野球など無くとも子供達は広場があれば野球をして遊ぶことが出来る。子供の遊びをカネ儲けにしたに過ぎないものだから、無くなって何の問題もない。それ処か環境問題に著しく貢献する。高校野球もプロ野球が無くなればたいした意味も無くなるから勉強や環境問題それに政治に関心を寄せることが出来るだろう。ウイルスのやっている事はいちいち正しいと言わざるを得ない。 韓国にまで行って韓国語など学ばなくとも日本だって学べるし、スマホが一台有れば同時通訳だって出来るのだ。日本国内で外国人に対応するなら日本語で十分だ、判らないなら習得してから来日すれば良い。 今年は何か一大事が起きると大方の占い師が予測していたが、役人や大臣達にはそういった先読みは出来ないだろう。何故なら国会での答弁を見れば一目瞭然である。モタモタ、オタオタ、ヨロヨロしているだけで質問内容すら理解できないような者が大臣と言われているのである。情け無いやら馬鹿馬鹿しいやら.。 僕はここで機会あるごとに昔に戻ろうと提案している、最終的には産業革命以前の世界に戻すことがウイルス退治には最も有効な手段だろう。 議員がマスクを大量にオークションに出して儲けていたというニュースがあったが、僕に言わせれば彼に罪は無いと思う。モノの価格というのは売る人と買う人の間の取引である。100円でも要らないモノは買わないし、欲しい物は100万円でも買う。こんな時に..と言う人も有るが、こんな時だからこそ高く売れるのだ。実際に仕入れた物の在庫品だというから処分できて良かっただろう。だいたい個人が保管していたモノをタダで貰おうとか、緊急時に普段の価格で買おうという根性が間違ってる。僕はyahooオークションのシステムが出来た時か落札やら出品を繰り返し、現在の「非常に良い」という評価が3166件ある。もちろん転売した事は無いが、買ったのに仕様が違っていたというような物は後日販売している。 ビジネスとはそういうものなのであり、時には仕入れの数を間違うと社長だって路頭に迷うことになるのだ。 損する人が有ればその裏に必ず儲かっている人が居る、たまには彼らだって儲けてもいいではないか。それよりも政府のだらしない行き当たりバッタリの政策こそ非難されるべきである。

【2020.03.08】
★雨の中をウオーキングしていくと数年前に植えられた桜が満開になっていた。この冷たい雨のなかだが元気に咲いていたので斜面を降りていって写真に撮ってきた。満開の桜を見るのは今年始めてである。だが今年の春は何とも憂鬱(ゆううつ)な春になってしまった。家に閉じこもって花見にも行けないというのはたぶん今世紀始まって以来では無いだろうか。 ★今日も知多半島に住む友人のK君から電話があり近隣はコロナウイルス感染者が出て大騒ぎになっているという。彼の家も外出から帰ってくると家の中に居る人が中からドアを開けてもらい入って、洗面台に行って手を洗い衣服を脱いでから居間に入ると言う事までしているという。またアメリカに住んでいる彼の娘婿が発熱してしまい病院にこれから行かなければと言う電話があったという。なんともはや全世界に広がってきたウイルス禍は人間を半数ぐらい駆逐しようという勢いである。 この脅威に打ち勝つには世界のシステム全体を一から見直さなければならないだろう。先日も触れたが、子供が10日ぐらい学校に行かなかっただけで家計が立ちゆかなくなるという現実を見直さねばならぬ。 戦闘機を買い込んで喜んでいるという時代は終わったということを世界の馬鹿者達は認識すべきであろう。攻めてくるのは北朝鮮でも中国でもなくウイルスだったのだ。 現実にこれは地球の放ったウイルスとの戦争である。戦争には犠牲者が付き物である、だれが犠牲になるかは神しか知らないだろう。 日本もドライブスルーで監査できるような体制がなぜ出来ないのだろうか?。それはトップに立って指揮している連中が記憶力だけで成り上がった者ばかりだからだ。成績は悪くてもテレビの「博士ちゃん」のように10歳から15歳でも大人以上の知識を持った子供も居るし、アイデアコンテストで素晴らしい発明を披露する子供も居る。ドライブスルーで検査するなどという発想は日本の官僚には夢にさえ出てこないだろう。明らかに中国や韓国の方が未来志向であり科学的にも進んでいる。特に韓国ではサムスン、中国ではファーウェイなど日本よりも確実に進んだ考えとアイデアと生産システムを持っている。ウイルスの脅威は昔の遣唐使の比では無いだろう、この際だ感染学会だの厚生労働省の関係者は中国に命がけで行ってウイルス対応の最前線を見て学び、その技術を日本に持ち帰るべきであろう。

【2020.03.07】
★世界経済が冷え込んでくると悪いことよりもむしろ良いことの方が増えてくる。例えば石油の値下がりである。1ヶ月前は1バーレル55ドル前後で推移していたが、今日は41ドルまで下がった。それと円高である、ウイルス騒ぎ前は1ドル120円まで行っていたが今日は105円になっている。こうなるとガソリン価格も暴落するはずである。ウイルスは世界に拡大中だから、まだまだこの傾向は続く筈である。夏になると自然に石油の消費量は減るから、もっと下がってくるのは明らかだろう。昔僕が始めて車を買った頃はガソリンが1リットル50円前後だった。そこまで行けば電気料金を始めとして値下がりし家計も助かることは間違いない。庶民の暮らしに寄与しているのがコロナウイルスだというと語弊があるが、現実はそのように展開していることも間違いないだろう。 韓国や中国に工場や店舗を持っている企業が途方に暮れているというが、これは明らかに海外でカネ儲けをしようと考えた事によるリスクの範疇である。以前も洪水で工場が水浸しになったり、戦争で操業できなくなったりした企業は幾らでも有る。カネ儲けには必ず付いて回るリスクだからそう大騒ぎすることも無かろう。 ビザの停止とか入出国の制限なども同様だろう。ウイルスは環境保護のために国境を越えた人の移動を制限しているのである。 政府は地産地消などと言っていたが何一つとして実効性のある政策を打ち出でなかった。要するに内需拡大を叫びながら外国から買ったり売ったりしてカネ儲けに奔走していたのだ。これをウイルスが戒めていることは馬鹿でもわかる筈だ。 僕は数年前からここで、マグロが少なくなったり価格が高騰したのは日本の寿司屋がカネ儲けのために中国に行って、魚を生で食べる習慣の無かった中国人に寿司を教えたからだ。このウイルス騒ぎで中国人が生の魚を食べなくなれば作戦通りだ。 要するにウイルスの本心はカネ儲けに走るとこうなりますよ、と言っているに過ぎない。 東京マラソンで3万人走っても1本の大根も生産できないというような明らかな無駄をやめようというのだから、大学の教授よりも総理大臣よりも商工会議所よりも賢いウイルスだと言わざるを得ない。

【2019.09.27】
新型コロナウイルスが蔓延している昨今だが、友人達6名で飯田市内のレストランで会食を行った。こんな折に空いていると思ったが満員だった。何でも飯田市内の病院にもクルーズ船に乗っていた感染者が隔離されているというし、県内の佐久市でも大阪市北区のライブハウス(ソープオペラクラシックスウメダ)に行っていた女性の感染者が出た。これで県内の感染者は3人となったが、まだまだ数百人は居るのは間違いなかろう。いよいよ空気のきれいな信州も感染地帯に入ってきたようである。 しかし問題なのはこの感染者には何の罪も無いと言うことである、あるとすれば水際で阻止することを怠った総理を始めとする厚生労働省の連中である。ここまでの騒ぎになったのだから当然の如く責任者は全員その責任を取るべきであろう。要するに陣頭指揮に当たっている者達が馬鹿ばっかりだということである。 ともかくウイルス騒動はいま始まったばかりである、下手をすると日本の人口の30%ぐらいが死に至るような疫病なのかも知れないと言う様相を呈して来たのが怖い。何故なら感染を繰り返す度にウイルスはより強くなっていくし感染能力も上がるからだ。ウイルスは単なる細菌のようなものではない、立派な知能を持った生物だと言うことである。 今のところ日本の死者は12人である、交通事故死者に比べたら僅かなものだろう。そう心配した事は無いし、マスクなどしていても効力など無いと言うことを政府も公表すればマスク騒ぎも落ち着くだろう。マスクは面と向かって話しているときに起きる飛沫感染には多少効果が有るぐらいだが、外したり棄てるときに余程注意しないかぎり防疫効果など無いとみるべきである。 なんたって一番良いのは「君子危うきに近寄らず」だろう。家の中でテレビ見ながらカップラーメンを食べている限り感染はしない。 いつになったら終わるのかというと、たぶん梅雨に入れば勢いも衰えて夏になれば殆ど無くなるだろうと思う。人生そう焦られないことだ、会社に行って死ぬまで働くようなことが如何に無駄なことで地球を痛めつけているのか反省すべきであろう。人間そう働かなくとも平凡には生きられるはずだ。この際、年に何億も稼いでいる人達の公演には行かず、富の公平な分配を期待した方が良い。ウイルスは庶民の見方なのである。

【2020.03.05】
★僕は庭木とか森の木を伐採するときはその木に向かって「ゴメンネ」と声を掛けてからにしている。木だって生きているのだから当然の声かけだろう。知り倒した木は出来るだけ一部分でも利用しているようにしている。15年ぐらいまえに切った庭木の幹は湯沸かし器から急須に湯を注ぐときの高さ調節の台として今も使っている。すべてのモノは生きているんだということを前提として物事は進めるべきであろう。 ★世界81カ国でコロナウイルスによる死者が3,200人を超えた。如何に医学が進歩したとはいえ特効薬の開発は困難を極めている。感染は日本全土に拡散したが、問題は多々有るが最も憂慮すべきはウイルスが感染する度に変異を重ね、より感染力や人に与えるダメージが大きくなることだ。このままだと感染したらほぼ死ぬというようなウイルスにまで進化しかねないのだ。 スペイン風邪が世界的に流行した時は約1億人の死者が出たが、いま人々が地球を痛めつけた罪深さから比べたら10億人位殺すつもりかも知れない。 デマが問題になっているが、例えデマであっても無くなる物は無くなるという事実を知っただろう。デマが出たらすぐに買いに走ったり、高台に逃げたりしないと結局自分自身が不幸を負ってしまうのは事実である。非常時にはその行為が良いとか悪いとかいうのは見当違いの議論である、嘘と隠蔽で固まった政府や行政の言葉など信じていたら生き残ることは出来ないのだ。要するに自分自身が命を守るということだ、自分の判断を信じて行動すべきであろう。 しかしこの時期の株高はどうしたことだろうか、日銀の介入や国民の年金による介入は市場の自主性を否定し政府が株価操作をすることになる。明らかに犯罪であろう。ここまでしてオリンピックをやろうと言うのは何が目的なのだろうか。選手の苦労に報いたいというわけでもないし、観客の熱望によるわけでもない。様々な利権や欲が絡み合ってのことであろうが、ウイルスはこうした非人間的なことはやめなさいと言っているのではないだろうか。 今のうちにオリンピック中止を決めなければ、各地で聖火走者の練習とか無駄な施設の整備など、エネルギーの無駄遣いが問題になる。全世界から選手や観客が何万と押し寄せるイベントなどどう考えても無理であろう。地球にとってこれほど無駄なイベントはないし、若しも今後続けるならばアマチュアだけの大会にし、本来の平和目的である「参加することに意義がある」イベントにすべきであろう。

【2020.03.04】
★東京オリンピックが目前に迫り開催の可否が重要な課題となっているようだ。そもそもウイルスはオリンピックをやめろと言っているのだから仕方がない。IOC(国際オリンピック委員会)も利権や収益の関係で何としても開催したい考えのようだ。またWHO(世界保健機関)にも何らかの資金が流れているらしく事務局長は開催に対して前向きの発言をしている。本来ならば今回のような事態は戦争に匹敵する事項であるから、開催したい気持ちは分かるが中止するように日本を始めIOCを説得するのがスジであろう。 いま世界はコロナウイルスという地球からの贈り物に対して、世界平和と争いの無意味さについて団結して結束する良い機会なのだ。そして格差の少ない平等な社会の構築を目指すのに好機であると捉えるべきであろう。 地球からウイルスが出てきた原因はあまりにも地球が痛めつけられているからだ。それはイノシシや熊が森から出てきて市街地を走り回ることと酷似している。彼らは伐採されたり荒れ果てた森を何とかして欲しいと言っているのが聞こえないのか。 元を正せば営林局という組織を独立採算としたのが原因である。要するに営林局職員(営林署)に給料を払うために国有林を伐採して資金を得るより仕方ない状態にしたためだ。要するに国策の間違いだったのである。 そして今はどうだろうか、カネ目当ての政治、株式というバクチ同様の取引に多くの資金をつぎ込んで不労所得を得ようとしている。オリンピックも同様で世界平和を目的にしているのではなくカネ儲けを目的している。だから年金をつぎ込んでいる株の資金は金持ちだけに分配されている始末である。こうした平和とほど遠い未来を指向している者達に鉄槌を振り下ろしているのがウイルスである。 エイズの出現も同様であり、同性愛という人間本来の愛の形を無視していることに対して自然界が異論を唱えたものなのだ。 こうした真実を背景に見ながらウイルス対策を進めなければ効果など望めない。例え新薬を造ってもすぐに耐性を身に付けて再登場してくる。 少なくとも地上には不要なものなど何一つ存在していない、例えカビであっても抗生物質となるのだ。こうした広い見地から対応策を練り実行していけばウイルス騒動はやがて終息していくのである。

【2020.03.03】
★アメリカ航空宇宙局が昨日衛星写真を公開した。これは中国の武漢周辺の大気汚染度を測定したデーターである。今年1月の時点では高濃度の大気温泉が武漢を中心に広がっていたが、2月になるとスモッグは完全に消え去っている。これは武漢周辺の工場がウイルス禍により休止したためだ。ウイルスはこうした大気汚染を抑え込もうとして地上に出現した戦士であろうと捉えることが重要である。何が何でも経済活動を優先してGDPを上げようとすることへの警告である。これはとりもなおさず格差の是正を求めるものでも有る。 今回のウイルスで浮かび上がっているのは日本の格差社会の現実である。子供が学校を多少休んだだけで家計が立ちゆかなくなるという現実である。特に母子家庭においては過酷な現実が浮かび上がってきている。離婚した夫婦が悪いということだけで片付けようとする社会にも問題が有る。江戸時代にだって駆け込み寺と称する保護施設が幾つも存在していたのである。要するに人と人が一緒に住むとなれば価値観や性格も違うだけでなく食べ物さえ違うのだ。こうした中で離婚するというのは致し方ないことだろう。特に最近は暴力事件もあり我慢の限界を超えるケースも目立っている。 新型コロナという生物は明らかに人類に対して警告をしている、これを無視する行動や対応を許さないのだ。要するに経済活動の縮小を要求しているのである。 法務大臣が自ら法を蔑ろにするような社会が正常であるはずがない。ウイルスはこうした無法地帯を正常に戻そうという意志も感じられるではないか。 いま休業しているもの、中止になっているイベントなどは社会にとって何の役割も持たないし果たさないものばかりだ。例えば美術館など有っても無くても生きることに何の関係もない。 いま考えられるのはウイルスに総理大臣や大統領を任せれば地球環境も社会も正常化して若者に明るい未来が開けるということである。このウイルスが子供に対して優しいと言う事も彼らに明るい未来を託しているのであろう。 アメリカの元陸軍元帥で戦後の日本を統治していたダグラス.マッカーサーが残した言葉が気にかかる。「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」というものだ。やはり長生きは地球にとってやっかいなものなのだろうか。確かに世間をみれば厄介者になっているケースは多々見受けられる。僕も古希を過ぎたいま家庭内では厄介者になっている事からもウイルスの言わんとすることは間違いないのかも知れない。合掌。

【2020.03.02】
★昨日も書いたが桜のつぼみが膨らんできたので写真に撮った。あと数日で開花するのは間違いない。庭木も若葉が出てきてツルニチニチ草も開花した。たぶん例年より10日以上早いと思う。そろそろ春爛漫というのにウイルス騒ぎはトイレットペーパー不足まで招いている。 様々なイベントや享楽的な騒ぎが中止になっているが、これこそコロナウイルスが人間に対して訴えていることである。 学校が休みになってインターネットを使った授業が各地で行われているが、考えてみれば毎日学校に行くという行為自体も考え直さなければならない時期に来ているのかも知れない。学校に行かなければイジメも減るし、通学時の事故にも遭わない。何故行かねばならぬのか、それは団体生活を身に付けさせるとか何とか言われるが、江戸時代に学校に行かない人達がどうだったのか考えてみよう。学校に行かなくとも地域の中で育つために、礼儀や団体の一員としての考え方は自然に身に付く。特筆すべきは江戸時代は数学が日常的に取り入れられていた。極めて難解な図形の面積や角度などの問題を解くことが日常の中で遊びのように取り入れられ、今の人達よりも遙かに高度な知識を持っていたのである。 まあ、これらの事例から推測しても一流大学などと言う存在は単に馬鹿者を増産しているだけだ。 今日のニュースを見るとテレビ局の社員が酔っ払ってタクシーの運転手を殴り、頭を8針縫う怪我を負わせたという事件が有った。この男もこうした馬鹿者の仲間で有ろう。酔っ払って忘れたと行っていると言うが、こんな状態は麻薬中毒者と何ら変わらない。同罪として投獄しても良いだろう。 この2週間がウイルス感染の山だと言っているが、山を越えなかったらどうするのか、その先の一手を打っておく必要がある。感染がどんどん拡大していったらどうするのかが問題なのだ。 トイレットペーパーが無くなるという事態も事前に想定しておくべき事項であろう。これらは社会的なパニックには付き物だからである。僕もウオーキングのついでに近くの量販店に行ってみたが、棚は見事に空っぽで一巻もなかった。本当に切らした人はどうするのか?。量販店のトイレに行くしかないだろう。 先日も書いたが、全てのウイルスは地球は放った正義の使者であることを念頭に置いて対策を考えよう。 長野県の鬼押し出し(火山岩台地)に生えている松を見てみよう。松ぼっくりが普通の山にある松よりも倍ぐらい多く付いている。これは松が生きていて目と知能を持っている証拠である。周りの様子を見て種を倍ぐらい落とさないと種の存続が出来ないと判断しているのだ。花も木も地球も確実に意志を持って生きているという証拠である。

【2020.03.01】
★庭の桜のつぼみが膨らんできて、あと数日で開花しそうである。これが温暖化の象徴であることは馬鹿でもわかることだ。だがアメリカ大統領も日本政府もマスコミもそのようなことは一切言わない。何故なら企業の活動を縮小したら資本家がカネ儲けできないからだ。少子化を何とか食い止めようとするのも実際は働き手を増産し酷使してカネ儲けしたいだけだ。日本人は3千万人もいれば十分なのだ。江戸時代はこの程度の人口で何から何までやっていたのだ。 ★さあ、桜も咲こうという季節である。今週の金曜日に友人達と会食する予定で出欠を取りながら電話で話を聞したが、お互い年令もあって飯よりウイルスに関心が高かった。夏になって湿度が上がってくれば感染は減ってくるのが常であるが、今回のコロナウイルスはどうなのだろうか。 首相や政府関係者それと省庁の馬鹿者達の裏工作で事実を隠蔽した結果国内に蔓延してしまったのをどうやって駆逐するのか。 これは明らかに福島第一原発が爆発して放射能が撒き散らされたとき、気象庁の長官に指示して風の方向を公表しなかったのとかわりない。要するに国民の命を軽視した結果である。このために福島の多くの子供達が癌にかかっているが、これも放送局に圧力をかけて実態を伏せている。こんな政府はタリバンやイスラム国よりも劣ると言わざるを得ない。やっている事が実に陰湿なのである、これは第二次世界大戦時に庶民に組合組織を作らせ、住民を相互監視して密告をさせたり村八部にした時と変わりない。今時に隣組などと言う組織は似合わない、役所の下働きのようなもので国道周りの土手の草刈りなどをさせている。本来道路の維持管理は税金を払って役所に任せているのである。お人好しの日本人をいとも簡単に欺している役人はオレオレ詐欺の実行犯みたいなものだ。 日本を良くして行くには各自がこうした現実に目覚めなければならぬ。 だが政権交代と言っても野党の全てが木偶の坊ばかりでは任せられない。彼らも自民党と同じように利権に預かりたい者達の集団である。だいいち選挙に出ようというスタート地点からその根性が誤っている者ばかりではないか。それを見過ごしている庶民もやはり木偶の坊である。だから欺されても判らないのだ。国家を私物化しているような連中の給料を支払っている我が身も同罪であることが悔やまれてならない。