【2020.04.30】
★急に暑くなった、飯田市の最高気温は26度ということだが体感的にはもっと有ったと思う。夏日になったから子供も大人も連休はどこかに出掛けたいのは山々だろう。しかし観光地では県外からの車をボイコットしているし、観光名所は閉鎖されている。観光地に人は行くな来るなというのがウイルスの担っている役目なのだ。 日本人は遊び方を知らない、それは学校では教えないし、親も教えない。ただ車で家族が連れ立って有名な観光地に行くことが遊びだと思っている。何故かというと、働く事を美徳とした教えが根底にあるからだ。 イギリスやドイツではオモチャでは無く本物の自動車の組み立てキットが販売されている。キットカーというが、大きな木の箱に入って送られてくる。それを休みを利用して組み立てて乗るのである。ドイツでは機械趣味の人が多い、だから部品を自分で造って蒸気エンジンを組み立てたり、スターリングエンジンを組み立てて実際に動かしている。ユーチューブにはそうした映像が山ほどある。 こうすれば外に出ることも減り、観光地も空いて高速道路の渋滞もなくなる。 要するに人が出歩かなければ道路を造る費用も必要ないからその分を福祉などに振り替えることが可能なのだ。 政治とは庶民に多くの休みを如何にして与えることが出来るかを考え実行する場でもある事を忘れてはならない。 僕は昔から学校の校門前に二宮金次郎の銅像が建っているのを間違いだとしている。人は学ぶ時は学び、遊ぶときは遊ぶというメリハリを持って生きるべきだからである。 全国一斉に連休という制度も考え直すべきだろう、自分が好きな季節に或いは都合の良い季節に休むのがいい。そうすると学校はどうするとかいう問題をすぐに口に出す。基本的に学力は必要だが、それ以上に学ぶ必要はない。学び過ぎが生んだ悲劇が今の日本の病巣なのである。学ぶ事しか記憶することしか頭に無い人間は単なる身体障害者である。昔は片端(かたわ)と言っていた。こうした人間が政治や行政それに裁判を行うから国は乱れるのだ。それと疫病禍に対処するにも時間がかかり、厚生労働省の職員が検疫に言って感染して帰るハメになるのである。もちろん最近起きている病院の集団感染もこのためである。内視鏡手術の方法は学んでも防疫方法を学んでいないのだろう。それこそ片端であると言わざるを得ない。

【2020.04.29】
★コロナコロナと騒いでいるうちに4月ももうすぐお終いである。最近特に一日が早く過ぎてしまうのは何故だろうか。 5月6日には緊急事態を解除するかどうか話題になっているが、どうみても難しいと思う。なぜなら今迄の苦労が水泡に帰すからだ、だから誰も責任を持って明確な答えを出そうとしない。総理は委員会に下駄を預けるし、大臣は地方任せだ。俺が命をかけてやるから付いて来いという意気込みがどこからも見えてこない。 それ処か、中国はこのままだろ国家が破綻しかねないので武漢の封鎖を解除したのはいいが、今度は他の都市で感染爆発が起きてしまった。習近平の住んで居る北京市の一部(朝陽区)で集団感染が起き閉鎖されたし、ハルピンでも感染が拡大し、都市封鎖一歩手前になっているという。感染第2波ともいわれるが、このニュースを聞いたであろう日本医師会の会長は来年のオリンピックに言及している。要するにこのままでは来年のオリンピックは開催できないと言う事だ。これは誰の目にも明らかだが、今後もオリンピックという集団感染助長大会は世界の各地でボイコットされるだろうから、金メダルなど取ろうという諸兄は諦めて一般の仕事に就く道を選んだ方が得策だろう。金メダルなど取っても庶民は誰も感動などしない時代が来たのだ。 今回の感染拡大は中国のとWHOの事務局長が共謀し隠蔽したことから始まった。アメリカの一部の州やイタリアなどは中国に対して損害賠償を要求する裁判を起こしている。 こうした事態を総合すると、中国の習近平独裁政権も今年中には失脚するだろうと想定される。中国の政府寄りの新聞やテレビもトップの不手際について堂々と批判を始めているからだ。またNo2の李克強首相が習近平と距離を徐々に離しているのもその兆候だろう。 北朝鮮の金正恩の消息も明らかではないが(病気らしい)、この時代の変わり目に相応しく引退するのもいいだろう。 共産主義というものは投票とか話し合いで物事を決めることは無く、粛清という殺人によって反対の意見を封じて政策を実行する。だからトップは引退という安易なものではなく粛清によって殺されるのが通例である。 こうして人類という動物を俯瞰すれば馬よりも鹿よりもバカというに相応しいだろうと言わざるを得ないことがわかるだろう。

【2020.04.28】
★早くもゴールデンウイークに突入したようだ。近所の会社員の多くが休んでいるので聞いてみると、既に25日から5月6日まで休みだという。彼らは何をしているかというと、庭の草取り、洗車、壁の修理など様々で日頃出来なかった事をやっているようだ。実に良いことではないか、ろくに日曜日も休めない人達にとってコロナウイルスは人間らしい休日を与えてくれたのだ。更に飲み食いの資金10万円も税金から戻って来て家族でレストランに生きたいところだが、軒並み休みである。こんな時こそ開店していていてほしいものだ。 パチンコ屋の休業問題もクローズアップされているが..難しい問題である。他の業種でも長期休業は即死活問題なのだ。給料が全く影響を受けていない役人から休めと言われても簡単に休める状況では無い。 休業すると店は倒産し、場所を賃貸している会社も倒産、経営者は自殺、結局はコロナウイルスよりも大きな被害が出るだけのことではないか。 早急に日銀の地下に有る金塊を10トンぐらいを換金して庶民を助けるときではないのか。株や債権を買い取って金持ちだけを助けているから、このような事態となっても株価は値上がりしている。この際日銀が税金を使って株につぎ込んで儲かった企業や個人からその利益を吐き出させる事を考えようではないか。明らかにパチンコ屋より悪質であろう。 経済など破綻したって構わないのだ、庶民はその知恵と活力で生きていく。役人の給料を全額カットすれば日本再生はすぐに出来る。馬鹿者の居ない政治と経済を造るのは難しいがその一歩は開かれるだろう。 多くの人はコロナウイルスは悪玉だと思っているようだが、実は善玉である事を知っておこう。例えば、コロナウイルスの死者は未だに400人程度だが、コロナウイルスによって感染を遠慮したインフルエンザの死者は昨年約3,000人である。このままコロナウイルスでの死者が推移すれば感染症での死亡者数全体でいうと少ないのである。早い話がコロナウイルスのおかげで命が助かっていると言う事にもなる。 こすいた暇なときこそ国家とは何か、戦争とは、自衛隊とは、政府とは、日銀とは、役人とは..様々なことを学ぼうではないか。そうして来たるべき未来に少しだけ教養を付けて立ち向かっていこうではないか。

【2020.04.27】
★日本の医療はどうなってしまったのか。そして厚生労働省は本当に必要なのか?。コロナウイルスにかかり陽性と判明した人を病気が急変するのを知りながら家に戻し死亡させる。まだ空きがあるというのに病気が移ると言って脳梗塞の患者をたらい回し。何が命の大切さだ!!。僕が今迄行ってきたように厚生労働省というのは庶民の命より医者や製薬会社の利益を如何にして確保するかだけに奔走する団体である。すべて利権と権益の塊である。 ラサール石井氏はいいことを言っている、大阪などはお願いしたにも拘わらず開業しているパチンコ屋の名前を公表したが何になるのか。結局はパチンコ好きにとって大半が休業していてどの店がやっているのかわからない。そこにもってきてここはやっているから行こうと言っているようなものだとの発言だ。要するにトップに立つ者とか補佐する者がパチンコに没頭したことがないからこんな事になる。人生経験に乏しいのである、その最たる者が首相とその夫人である。 僕も18歳から32歳までの間パチンコに没頭した時期が合った。休日だけで無く昼休みも会社が終わってからも閉店まで打っていた。僕は何でもトコトンやる性分だから本当に目が回るほどやった。なんでやめたかというと、ヤルだけやって飽きたのである。 そして次々に趣味や道楽に没頭し、終いには能やドラムまでやることになった。 72歳過ぎてドラムを始めて見てわかったこと、それは老人の手足の運動に最適だと言う事、それと凄く難しいと言う事だ。これだけわかっても人生のプラスになるから投資は回収出来たも同然である。投資とは株に使う言葉では無い、自分自身の知識の積算のために使う言葉である。そういった意味で、僕ほど自身に投資した者は居ないと確信できる。とにかく無駄とわかっていても何故無駄なのかわかるまで追究してきた。 そのオマケとして付いてきたのがコンピューター技術である。道楽でやっていたものが結局ロータスやフェラーリを買うまでになった。なぜ買ったのかというと、その走りを確かめるためだ。 僕はいつも車を3〜4台所有しているが、その内の一台は僕だけしか乗せていない車である。なぜなら、その車の助手席にはいつも僕の初恋の人が乗っているからである。こうしたロマンを乗せて走っていると事故に遭わないし警察にも掴まらない。なぜなら隣に座っている彼女に恥ずかしいからである。

【2020.04.26】
★世の中はひとたび何かがあると変わるものだ。いままで引きこもりと言われていた人達が表彰されるほどに変わるのだ。反対に外に出て運動したり走り回っている者が軽蔑される。時代とはそういうものなのだ。いま素晴らしいことをやっているからと言って後世で誉められるとは限らない。僕が思うに、IPSを使った治療とか、遺伝子組み換えなどは後世では悪魔の技術と言われる公算が大きい。何故なら、この技術を使えばどのようなウイルスでも造り出すことが出来るからだ。人間を助けようという技術はその裏側では多くの人が死に至る事態となる事を忘れてはならない。生命とか生きるとか倫理とかはそういうものなのだ。 もうすぐゴールデンウイークが始まるが、どれだけの人が国内を移動して歩くのか見当も付かない。もちろんウイルスを連れての移動だから観光地もホテルも来ては困るのである。 この意味するものは観光というカネ儲けはもう少し控えなさい、特に外人まで呼び込んで儲けようなどは持っての他だということだ。この新型コロナウイルス騒動は、なりふり構わずに儲けようという魂胆が招いた事態である事は誰もが知ってのとうりだ。 ウイルスが希望していることは地球を汚さないことだ、これに逆らっているうちは退却しない。地中に穴を開けて石油やガスを吸い上げる行為も間接的に否定している。それは鉱工業の衰退を見ればわかる。あと半年もすれば全世界の企業の半分は無くなってしまう。 いまも東京の夜景を見れば、東京スカイツリーを始めとして無駄な灯が何万と点灯している。それ処か数万個のLEDを使って「ああきれいだ」というひと言のためにエネルギーを無駄遣いするのも甚だしい。たぶんウイルスはこうした状況も見ていて鉄槌を振るうだろう。 要は人間の傲慢さを振り返る機会を与えているのである。自分自身や社会の構成や人間の本来有るべき平等、これらも見直さねばならない。10万円配布も年収だけではその家や個人の豊かさなど判断できないだろう。それ処か社長と言われているような人ほど現実は厳しくなっている。だから平等に配るのが一番なのだ、それに従えば今後は日本の全ての利益の配分方法も今迄とは変わった新しい方法が見えてくる筈である。 コロナウイルスは貧富の差など考慮していない、それに年令も考慮していない、それ処か家庭環境も病気も関係無く平等に襲ってくるのだ。 新しい社会とは必要以上の格差が無く、困った者は助ける社会だ。 しかし今後どのような社会が構築されようが困った事が有る。それが権力を必要以上に欲しがる馬鹿者の台頭である。共産主義も自由主義もこうした一握の者によって欲望の世界に変貌していく。対応処置は一つしか無い、高校以上の学校を閉鎖することだ。人は一通りの常識だけあればそれでいいのだ。

【2020.04.25】
★この休日には多くの人が家に閉じこもっていたとみえる。何故ならそうした友人たちからメールやLINEが引っ切りなしに届いて対応に追われ続けたからである。そんな忙しい時に限って何かが起きる。我が屋からネット中継しているWEBカメラ用のパソコンが故障してしまったのだ。なんやかんやと修理してみたが内部に組み込まれたシリコンディスクのエラーである。如何にシリコンディスクとはいえ寿命は必ずある、3〜4年稼働を続けたらどんなものでも故障するときが来る。人間だって変わらない、毎日心臓は血液を送り出し、胃袋や腸は食物を溶かし吸収するし肺は酸素を取り込み続ける。関節は絶え間なく動きすり切れるのである。 連休だからと言って遊び回らずたまには家でのんびりと過ごす時間をウイルスは与えてくれたのだ。いままで出来なかった事に挑戦するのもいいことだし、本を読んだり、録り溜めしてあったビデオを見たり..幾らでもすることはある。それ処か連休が終わっても会社や学校は休みになる公算が大である。それこそ命の洗濯週間である。 僕もかねてから習おうとしていた「ドラム」の練習を先日から始めている。エイトビートに乗って叩き続けるのはいいが、家族が家に居るときには叩けないのだ。なんたって直径が50センチ以上あるライドシンバルや22インチのバスドラムはちょっと叩いただけで家中に響き渡るのだ。だから連休中は練習が出来ないのだから困りものなのだ。 まあ一人で南アルプス山麓の山小屋に行って何かヤルしか無いだろう。 僕みたいにリタイヤした人はいいが、店をやっている人などはそろそろ経営破綻することも考えなくてはならないだろう。今の調子だと日本中の会社の半分は今年中に破綻するはずだ。会社などはどうなってもいい、会社は単なる紙に書いた名前だけだ。しかしここで働く人たちは国が責任を持って助ける義務が有る。その義務を放棄したら我々も政府の存在を放棄しても何ら問題はない。今の様子を見ても政府が有ろうが無かろうが人は毎日死んでいくからである。

【2020.04.24】
★季節が戻ったような寒さである。午後になると南アルプス山麓の山小屋や下栗は雪になった。一昨日行ったとき丁度満開になっていた桜も雪で枝を垂らしている。折れなければいいのだが..。今時の雪は水分が多いので重たく木の枝に付着しやすい、だから重さに耐えかねて枝が折れてしまうのだ。もちろん大木も倒れるし電線も重くなって切れる。やっかいな雪である。 ★全国でコロナウイルス患者が増え続けてている、長野県でも毎日何人かが感染している。岡江久美子さんの例もそうだが、感染して発熱した人を2〜4日も家で様子を見よという間違った判断が感染を蔓延させ、死亡者を増やしている。中には路上で亡くなったった人も居る。明らかに政策の失敗である。初動体制の失敗から始まって国民に配るマスクの選定まで明らかな失敗の連続であろう。これは失敗というより無知と怠慢である。巨額の税金を投じて買い物をするのに内容の確認もしていないのである。小人(こびと)のマスクを大人がすれば空気が漏れて使い物にならないだろう。 ともかく人間の無知と傲慢(ごうまん)によって痛めつけられた地球が放った新型コロナウイルスなのだから反省して命令に従うより解決策は無いだろう。この新型というのがやっかいなのだ、何故なら彼らは旧型が駆逐された理由を知っていて新装備で攻撃してきたのだ。いま既に新.新型のコロナウイルスが確認されているから、また新たな装備をしているのだろう。目に見えないのは放射性物質と変わらないが、放射性物質はガイガーカウンターがあれば場所と強度を知ることが出来る。だからコロナウイルスは放射性物質よりもたちが悪いと云うことだ。 しかし人類はこうした災難に何度も遭遇し生き延びて種を存続してきた。全員が駆逐されるというようなことは無い、誰かが生き残って新しい地球環境に優しい社会を造るのだろう。だがその先には再び欲望が渦巻いて同じような駆逐作戦が実行されるのだ。これこそ人間が数万年以前から勝ち取った人類の増えすぎを抑制するDNAのプログラムなのだ。

【2020.04.23】
★昨日、南アルプス山麓の山小屋で一日中歩き回った(約10km)せいか、今日は足腰が痛くてアンメルツを塗ってウオーキングする始末だ。一ヵ月季節が戻ったようで風が強くて冷える、服装も一ヵ月前と同じものだ。やっと春が来たかと思ったが..期待外れだ。でも自宅待機するのはこのぐらいの気候でないと困る、真夏だったら今度は熱中症で死ぬ人が後を絶たなかっただろう。 テレビを見ると女優の岡江久美子さんもコロナウイルスの犠牲になったという、僕よりも一回り若いのだが抗がん剤治療してたということで免疫力が殆ど無かったのだ。ともかく抗癌剤というのは人が死ぬか癌が死ぬかというほどの薬である、これ程の毒性のある薬も少ない。 またまた豪華クルーザーで感染爆発が起きたという、この感染禍も中国人観光客誘致と全く同じ理由によるものだ。カネ稼ぎのために外国の大型船の修理をする会社、カネ欲しさに中国人観光客を呼び寄せている街。どこに違いがあろうか。カネ稼ぎは重要な経済活動だが、外国人まで呼び込んでヤルほどのことでは無い。現在の新型コロナウイルスの蔓延は全てこうした経済活動の空しさを露呈しているのだ。今後大いに反省するべきだろう。 僕は以前から外国人が町中を闊歩しているのを好ましく思っていなかった、時には外人と日本人が結婚することにも警鐘を鳴らしている。例えば湖沼に繁殖する外来の魚類、河川敷に繁殖する外来植物。これらは地域を挙げて退治している、何故なら日本固有の植物や動物が居なくなってしまうからだ。同じように人間も日本人という世界に類を見ない種族がどんどん減少してしまう。国際結婚だとか何とか言ってはいるが、現実は日本固有の種を絶滅に追いやっていることになる、知らず知らずのうちに日本をダメにしていると言っても良い。 こうした世界の人々の思い違いやカネだけで動いている社会を含めて警鐘を鳴らしているのがコロナウイルスなのである。 朝たまたまテレビの海外ニュースで、トレーニングジムに通っている人達がジムが閉鎖され行けないことから野菜の運搬を手伝っているというのがあった。これは先日僕がここで書いた事と変わらない、ジムでエネルギーを無駄遣いするなら農家で畑でも耕したらどうだろうと書いたのだ。オリンピックも同様でハワイのスポーツ大会などを例に何十回もここで書いてきた。コロナウイルスが人間に言おうとしているのは、無駄なエネルギーを排除して地球環境を守って欲しいと言う事だ。たったそれだけのことなのだ。

【2020.04.22】
★南アルプス山麓の山小屋に出掛けた。僕が植えた桜が満開になったから花見に行ったのである。自分の植えた桜が大きくなってお花見が出来るというのは実に幸せなことだ。ここまで長生きさせてもらったのだから当然である、そして車で往復できるというのも有り難いことだ。海抜1000mを超す場所はいまが丁度桜の時期である。一人で花の下で弁当を広げて食べるのは淋しいように思えるが、実はこれがいいのである。自分の唄った歌をステレオで聞きながらというのもオツなものだ。 今日は満開の桜の下で「能」を舞うという初めての試みに挑戦した。作家の中繁彦先生もこの件に関しては随分背中を押してくれるので遂に山に登ってしまった感がある。 ともかく衣装の着付けから場所のセッテイング、それにカメラの配置から起動停止まで一人だから大変だが、これも楽しい。この「能 夜桜お七」はユーチューブで公開するが、撮影と編集にはあと1ヶ月はかかる。 この山小屋にいる間は完全にニュースと遮断されるから、コロナウイルスのことなど全て忘れてクリエイティブな作業にも没頭できから有り難い。ともかく今日は久し振りに疲れ果てた、しかし近隣の温泉が殆どが休業しているために行けないのが残念である。

【2020.04.21】
★コロナ騒ぎで毎日マスクだ感染だ10万円だと騒いでいるうちにもう4月も下旬になってしまった。義母が入っている老人施設から手紙が届いた、中には98歳の義母の写真が入っていて変わりなく過ごしているという手紙も入っていた。完全に面会が出来なくなってからもう2ヵ月も過ぎているから近況を知らせてきたのである。コロナ患者と同じように完全に隔離されているのと余り変わらないが、病気になっていないだけ幸せである。 田舎の食品スーパーでもレジに並ぶのは間隔を1mぐらい開けているし、多くの人がマスクをしている。僕は昨日フランスパンを買ってきて今朝ビニールの袋から取り出して切って食べた。そこで気が付いた、これは危険だと。 何故かと言えばこのパンは多くの人が手に持って再び棚に戻しただろうということだ。だからそのままの状態で家に持って帰り、素手でビニールを開けて取りだし切ってそのまま食べたのだ。こんな事をしていてマスクだの間隔を開けるだのという行為は明らかに無駄なことだ。 研究によると感染は会話からでは無く殆どが手からウイルスを体内に入れていることがわかったという。要するにパンのように食品の袋が危険極まりないのである。だからと言って家に持って帰ってアルコールで拭いてからおもむろに出して食べるという手間もない。要するに面倒なのだ。 連休明けに感染や死者の数の推移はどうなっているだのろうか?。たぶん緊急事態発令前より相当数増えているはずである。コロナウイルス感染は単に出歩かないとか間隔を開ける等というような単純な問題ではないのだ。 ★北朝鮮の金正恩が集中治療室に入ったというニュースが流れた。心臓疾患だと言う事だが、若しも死んだとしたら..これもコロナウイルスと同様に世界の流れを変える大きな事件の一つとなるだろう。死んで困るのは日本と韓国だろうか、共に軍隊と軍事費というとてつもない大きな利権を握っているからだ。若しも北朝鮮が民主化したら、自衛隊員の数は半分程度で十分だろう。そうなれば国防費も半分程度になり、GNPにして5%以上は削減できる。 世の中はこうした利権がらみの中で動いているのだ。 この期に及んでまだオリンピックをやろうと思っている連中もこの利権まみれの成れの果てだろう。東京オリンピックは中止、日本は今後オリンピックには一切参加しないといときっぱりIOCに叩きつけてやろう。その時は今しか無い。金メダルが欲しい連中はトロフィー屋に頼んで造ってもらえば良いし、魚より速く泳ぎたいなら青森沖でマグロでもつかまえた方がより国民のためになる。

【2020.04.20】
★今日は多くの友人達が雨で暇そうなのか、新型コロナウイルスで外出しないで家にこもっているせいかLINEでメッセージが来るわくるわ、写真まで撮って送ったりして処理に多くの時間を費やしてしまった。これも道楽の範疇で僕がLINEグループを開設したためだから仕方が無いが..。 飯田市内でも様々な店が閉店している、これもコロナウイルスによるものだ。だからデリバリーが長蛇の列になったりしている。 昔は東京の百貨店の閉店時間は夕方6時だった、それに間に合わせるように生活の時間を割り振っていたのだ。もちろんセブンイレブンが始めて出来たときには、夜の11時に誰が買いに行くのかと不思議に思ったものだ。それが24時間営業だ、これではウイルスに怒られないわけがない。 僕は何年も前からこの「転世神誤」でサラリーマンがもっと働かないようにすれば社会はもっと良くなり生活も良くなると書いていた。いま庶民の多くの人がそれを理解できつつある。啄木ではないが、働けど我が暮らし..である。要するにサラリーマンを始め労働者が働けば働くほど格差は広がり、社会不安は増大し病気は蔓延するということだ。働いて納税額が増えれば馬鹿者の武器購入費になるし、役人の堕落を招くだけのことだ。要するに南太平洋にある島々のような生活が望ましいのである。 目覚まし時計の無い自然な目覚めと残業の無い適当な日常は病気を駆逐するのである。 電車の運行を夕方8時頃で打ち切れば働き過ぎも無くなるだろう。なぜこんなに働かなければならないかというと、企業の株主の配当稼ぎと経営者の道楽のためだ。 2ヶ月や3ヶ月店を休んだからと言って倒産したり従業員を解雇するような経営は馬鹿者のやる事だ。自分の会社の器に合った経営をしていない証拠ではないか。要するに銀行からカネを借りて規模を拡張しようなどと考えるのが浅はかななのである。効率的に働いて従業員に夏休みを1ヶ月ぐらい与えることを経営者はいつも考えているのか?。 江戸時代の藩でも武士はもっとのんびり働いていたし、大工なども夏の暑い時期は仕事をしなかった。長屋にこもって水琴窟の音を聞いたりして楽しんでいた。 いま日本に生きている楽しみというか生きていて良かったと思う人がどれだけ居るのか・その評価こそ日本が最低になっている幸福度指数である。

【2020.04.19】
★友人と昼飯を食べに行こうと思ったが..どうも彼は一般の店に行く気がしないというので近くにある桜の名所(上郷黒田の山田グランド横)に行って花見がてら食べる事になった。ほっともっとに弁当を予約したら1時間後でないと出来ないと言うことで断って食品スーパーに行ったが..何と駐車場は満杯、レジは長蛇の列だ。何とか寿司のパックを買って山に登ったらもう12時半だった。桜は遅咲きの品種がまだ満開で花見気分を十分に味わってきた。しかし彼との話の中心はコロナウイルスについてである。人生一度は戦争に遭遇しないと死ねないということで意見が一致したぐらいである。考えてみれば人間の歴史は日本の戦国時代みたいなもので、今に至るまで戦争の歴史の連続である。 僕がウオーキング中に野原で毎日治療している野良猫も同じ事だ、春になるとオス同士が喧嘩してどちらかが大けがをする。人間も猫も似たようなものだ、何かを争ってお互いに傷つかないと歴史は先に進まないのである。今回の新型コロナウイルスの問題も明らかに戦争である、多くの人命が失われないと決着が付かないというか終息しないのである。 そこで生き残った者だけが強い子孫を残し未来へと種の存続を許されるのだ。これは地上の全ての動物に共通するものだから否定は出来ないし、従わねば人類は滅びてしまう。要するに種の保存法則に則った事件と言う事だから逃れられないのだ。全ての生命体に共通するこうした事件は人と人の間で起こさなければウイルスが代わって引き受けるのだと解釈すれば納得できるであろう。 現実に目を向けてみると、例えばコロナウイルスに感染しても自宅療養せよというのは保菌者の野放しであるから明らかに殺人行為である。要は感染者が死んでいかなければ野放しにして他人に感染させてでも殺そうという、人のDNAに組み込まれた悲しい性(さが)であると解釈しなければならない。

【2020.04.18】
★久し振りに雷を伴った大雨になった。10時過ぎにウオーキングに出たが余りの雨の多さに神社の屋根下で小降りなるのを待っはめになった。そこへ友人から電話がかかってきて何と40分も話してしまったからずぶ濡れになった体は冷えきってしまった。早々に家に戻って全部着替えたが、もう少しで風邪をひくところだった。今時は発熱したからと言って医者に駆け込んでも門前払いになる可能性が大きい。ひどい時代になったものだが、これも人類に反省の機会を与えるきっかけになればいい。とにかく経済成長一辺倒で走り続けてきて、環境のことなど何も考えなかった社会に家にこもって考える時間を与えてくれたのは間違いない。 個人でも人生についても時には立ち止まって過去や未来について考えてみるのもいいだろう、この立ち止まることがストレス解消にもなる。 今日、僕が反省したのは何が何でも毎日歩こうという考え方だ。僕は昨年も今年になってもウオーキングを一日も欠かしたことが無い、こうした記録みたいなものを誇りにして歩いてきた。しかし今日のような大雨とか交通事故など道のりには危険が多く潜んでいるのだ。健康のためにやって車にひかれたら元も子もないではないか。完全に思い違いをしていたと言う事を感じることが出来たということで有意義な雨だったのである。 大雨も考え方を変えれば教訓とすることも出来る、しかし今の政府の右往左往やのろまな実行力は国民を難儀にわざと落とし込んでいるようなものだ。そればかりか、医療用具の製造許可を持っていないから天下りできないような会社では人工肺は製造してはいけないなどとんでもない話だ。アメリカでは自動車会社が大量生産に入っているではないか。非常事態というのはこううした法律をも超えて様々な対応を迅速に可能に手段ではないのか?。そうで無かったら何の意味があるのか。新型コロナウイルスなどほったらかして置いても一年もすれば引っ込んでしまう。医療崩壊だというが、そう言い続けていったい何日になるのだ。誰がどんな手を打ったのか、どんな施策を講じたのか、大騒ぎして看護師が疲れ果てるのを見ていただけではないか。小さすぎるマスクを無理矢理付けて邸宅でくつろんでいる場合では無いだろうと思うが、いかがだろうか。

【2020.04.17】
★昨夜から新しい曲をユーチューブにアップするために今朝の明け方までやっていたため眠さが食欲よりも勝る始末だった。これでは免疫力が下がってコロナウイルスに立ち向かえないだろう。しかしようやく完成して今アップロードしたので一段落である。曲は「小樽の人よ」だ。興味のある人は一度聞いてみて下さい。そんなわけで今日はブログを書く気にもなれない状態、まあ原稿料を貰っているわけでもなく自由にやっているからそれでいいのだが..既に20年も毎日書いているとそういう訳にもいかなくなる。指が動いてしまうのだ。 ★いつものウオーキングルートを歩いて行くと今迄一度も出会ったことの無い80歳前後の人に出会った。背広を着たいい身成の人である。ここはどこかと場所を聞かれたので、部落が運営している公園だと教えてあげた。そしてどこから来たのか聞いたところ名古屋市から親戚宅に避難してきたというのだ。僕は一瞬のうちに2m離れた、こういう人達が周りに大勢居るのだと改めて感じた次第である。 全国に非常事態宣言が出た現在は県境を越えた移動は慎むように言われているが、この判断も2ヶ月遅かった。既に新型コロナウイルスは全国に拡散した後だ。決断力の無い政府を持つとウイルスはおろか他国の人にも殺されてしまう。その一例が北朝鮮による拉致被害者の救出が全く出来ないことだ。こんな政府など有っても無くても同じことではないか。まさに 税金の無駄遣いそのものだ。

【2020.04.16】
★このところ夜中まで映像の作成をしているために眠い。でもこれは仕方が無い、何故なら今日中にやっておかないと明日生きているという保証はどこにも無いからだ。元気そうな若者や野球選手などもコロナウイルスに取り憑かれて難儀をしている。毎日何人も死んでいるが、インフルエンザの死者に比べたらまだ少ない。でも安心はしていられない、毎日高価な薬を飲んで生きているのにこんな事で死んでは元も子もないではないか。 政府は一人10万円を配布するというが、貰ったら多くお人が夜の町に繰り出さないだろうか。それと車などで旅行に出たり患者が一人も居ない県に行ってテントを張って生活する者も出るかも知れない。ともかく今世紀最大の疫病との戦いである、金で解決出来るものなら..と思うが実はウイルスはカネで解決出来るのだ。国民全員に100万円配って2〜3ヶ月町に出るなと言う事にすればいいのだ。まさに地獄の沙汰も金次第なのである。毎日カネのことばかり言ってる自民党にしては考えが及ばない。まあ馬鹿に効く薬は無いというから仕方が無いが、今さら風俗店に行ってバレるという馬鹿者議員も居るのだから、神様も救いようが無いだろう。

【2020.04.15】
★朝のウオーキング中からLINE電話が鳴りっぱなしだ。大概がウイルスの話である。いつ終わるのか、防ぐ方法は..など質問が多いが僕は専門家ではないので答えられない。でも持っている知識だけは伝えて居るが、それは以前からここに書いて有ることが中心でしかない。これを読んでいる友人は僕に聞けば何でもわかると思っているようだ。 しかし確実にわかっていることは政府がやっていることは馬鹿でしか真似できないことだ。非常事態宣言を出してもいいが、その前に補償とか店舗の休業範囲などを決めてからにすべきなのだ。そう難しいことではない一般の会社なら半日もあればまとめられる内容だ。やること為すことの順序が反対なのだ。 思いきって国民一人あたり100万円を一律に配るぐらいのことをしなければもう国民は立ち直れないだろう。もちろんこれは政府のカネでは無い、我々が働いて上納した血税である。 以前にも書いたが、日銀の地下にある金塊を売却したり、オリンピックの会場などをサラ地にして分譲する、それと全国にある国有地を売却する。足りなければアメリカから買った戦闘機を買いたい国に売ればいい。まだ足りなければ核燃料をフランスなどに格安で売ったらどうか。既に原発関係者も感染しているようだからもういいだろう。 国会議員だけでなく公務員と地方公務員の給与を世間に近づけるために少なくとも40%程度はカットすべき時に来ている。今とてつもなく思い切った政策を実行しない限り40万人の死者では収まらないと思われる。 政府も自衛隊も北朝鮮もロケットやミサイルなどなんの役にも立たない大人のオモチャだと分かりかけたと思うがどうだ。 若しもアメリカを滅ぼすにはコロナウイルスを培養して軍隊にバケツ一杯もバラ撒けばもうお終いである。水素爆弾を千基持っていても扱う者が居なければタダの鉄屑である。 中国もそろそろ新たな攻撃力を身に付けたコロナウイルスの感染第二波がやってくるだろう。

【2020.04.14】
★昨日の雨は海抜が1,500m付近を境に雪になっていた。南アルプス連峰を見ると真っ白に輝いている、その白さと梨の花の白、桃の花のピンクと様々な色が溢れてきた。しかしこの春は気が重いのは誰しも同じ事だろう。 僕はウイルスについてここで以前から意見を述べているが、今迄見てきたことを総括すると間違いないことがわかってきた。それは新型コロナウイルスが2ヶ月前と今とでは性質が変わっていることがわかったからだ。ウイルスは人の体内に入ると体温とか血液など総合的に観察し人間の弱点を探り出す。一つでも弱点を見付けると早速自身の遺伝子を組み換えて人間の弱いところをより多く攻撃するように変わり伝染するのだ。この事は僕が今迄言ってきたようにウイルスは人間と同等の知能と思考能力を備えているということになる。8月頃に活動が弱まったとしてもインフルエンザのように今後は季節的に発生することにもなるだろう。 これだけ感染が増えてくる原因の一つは医療崩壊という言葉に惑わされて検査をサボっていたことだ。医療崩壊することが目前に見えながら政府も医師会もたいした行動は起こしていない。例えばビジネスホテルを緊急事態宣言によって100棟ぐらい差し押さえることもやっていない。だいたい自宅療養などと言う事を考えたのは何処の馬鹿者なのだろうか。こんな事をすれば保菌者を野放しにしているのと何ら変わりない。それとなぜ東京の封鎖に二の足を踏んでいるのか?。全国にウイルスをバラ撒いた発信地である東京から人を外に出さないこと、これは例のクルーズ船の中に閉じ込めたのと同様の処置ではないか。道路や鉄道などを少なくとも6ヶ月間封鎖すれば地方への蔓延は防げたはずだ。 ウイルスはその事も念頭に置いて活動している、特に間抜けな病院に対しては院内感染という方法で患者を大量に出すことに成功している。第一に医学の頂点である医者が自分自身の感染も防げないというのはいったい今迄何を学んできたのだ。しかも恥ずかしさの余り隠蔽して更に患者を増やし病院の崩壊へと向かわせている。 いかに医学が発達して人命を助けたと言っても、たかがウイルスぐらいに負けてどうするのだ。今迄厚生労働省は疫病に対してどのような準備をし訓練してきたのか。今になってサボっていたという実態まで暴露されている始末だ。保健所が多忙を極めて休みも無いなどと言うが、民間では休み処か残業に次ぐ残業で死者や自殺者もでているのだ。こんな現実を見て見ぬふりをしていた罰としてたまには死ぬ気で働いてみたらどうだ。

【2020.04.13】
★朝7時頃は全県的に雨になっていたが北部は雪になった、戸隠周辺も雪で真っ白になっていた。 満開になった高遠の桜も可愛そうだ、雨に打たれコロナウイルス予防のために閉園中とあって人は一人も見当たらなかった。この時期の雪はそう珍しくはないが、地球上では困ったことも多々起きている。コロナウイルスよりも深刻だと言われるアフリカのバッタの大量発生だ。アフリカで発生したバッタの大群はすでに中国西部にまで接近してきている。また一部はアジアにまで飛んで来ているという。バッタは農作物を食いあらし被害は想像を絶するもので、既にアフリカでは食糧危機が始まっている。 新型コロナウイルスと食糧不足でアフリカでは人口の半分ぐらいが死ぬという予測まである。 コロナウイルスバッタも地球温暖化によるものだと多くの学者は指摘しているが反論の余地は無い。この温暖化の原因は第一に働き過ぎである。特に安月給で死ぬまで働くという狂気が温暖化を生んでいるのだ。それと享楽的な行事やイベントだ。僕はここで何年も前からこうした事態を危惧して警告を出している。要するに何の生産性も無いスポーツや芸能に狂喜乱舞する馬鹿者たちの存在である。いわば自業自得というもので天に向かって唾をするよりも悪い行動である。 例えば東京マラソンを例にとっても参加者3万人が車とか飛行機や電車で全国から東京に集まって来るが、このエネルギー消費だけでも莫大なものだ。更にこの人達が死ぬほど走り回っても大根一本生産できないのである。神がこの事態を見たらどう思うだろうか?。人間の思い上がりも大概にせよと言うに違いない。しかも風水害が起きても誰も反省もせずにオリンピックの聖火トーチを持って日本中を走り回ろうというのだ。これでは怒りを買うのは当たり前ではないか。明らかに自業自得であると断言できる。 世の中が風俗産業が隆盛を極め、更に同性愛がはびこった時に現れたのが「エイズ」である。これも明らかに人類に対する警告である。 ★夜のニュース番組のキャスターまでがコロナウイルスに感染したという。彼は10日も前に熱があったと言うが、それでも番組に出てきた。これが日本人の馬鹿さ加減の象徴である。休むことを知らないのだ、これは責任感などでは無く馬鹿なのだ。僕は以前から仕事をしすぎると貧乏になると説いていたがその通りになった。働き過ぎるから役人が堕落し政治さえ分別の付かない者が担うようになったのだ。ヨーロッパのように夏休みは2〜3ヶ月ぐらいとって趣味や家族と過ごそう。要するに遊んでいる間に働くのである、このぐらいの考えでないと再び疫病にその後始末をお願いすることになってしまうだろう。

【2020.04.12】
★このところ時間が過ぎていくのが早いような気がしてならない。生活が単調なのだろうか、それとも道楽に熱中しているためだろうか。街に出ても人影も少なく出会う顔は憂鬱気味だ。何か人類全体が暗く長いトンネルに入ってしまったようである。こんな時こそユーチューブで志村けんと由紀さおりの年齢詐称コンとなどみると明るくなって笑える。 僕の姪も飯田市内で美容院を経営しているが、閉店すべきか迷っている。小さな二人の子供が感染したら取り返しが付かないからである。 今月末に父親の13回忌と母親の27回忌を併せて行うつもりでお寺さんを頼んでおいたのだが、集まる親族もお坊さんも電話してみると皆が二の足を踏んでいるようなので法事はお盆まで延期することにした。この状況では天国の故人も怒ることはないだろう。 妻は暇さえ有ればマスク作りに夢中になっている、出来上がったものは息子夫婦などに分けているが、ゴムなどがあまりないようだ。 人類がいま直面している相手は宇宙からやってきた知的生命体である、彼らは学習能力があり人間の弱点を知っている。宇宙物理学のホーキンス博士は死の間際に言い残した言葉の中に、宇宙からやってきた知的生物との付き合い方に付いて述べている。「決して油断してはならない」と言っているのだ。人間もコロナウイルスも宇宙から地球にたどり着いた生命体である、だから双方の考える事も似ている。要するに地球を自分たちだけの住処(すみか)にしたいと思っているのである。人間は我が物顔に資源を独占し掘りだし、その殆どを無駄に使っている。その様子を見ているコロナウイルスは我慢の限界にきたのである。だから人類にいま戦いを挑んでいるのだ。この戦いの終わりは見えていないように思えるが実ははっきりしている、それは人類が自らの享楽的な行動を全てやめることを決意したときだ。未だにオリンピックだとかサッカーだとか騒いでいたり、クラブで酒を飲んでいい気分になっているうちは反省していると思えないからコロナウイルスは撲滅するまで戦いを続けるであろう。 いま緊急事態だと言って制限しているものこそコロナウイルスがやめろと説いているモノの代表なのだ。 ここで自分だけ生き残るという術は無い、ただ神に祈ることしか与えられていない。やっと君たちにも神の存在がおぼろげにも見えて来たであろう。

【2020.04.11】
★今朝もユーチューブのデータ作りで朝3時近くまでパソコンと格闘していたため眠い一日を過ごした。何とか新しい曲をアップロードして一段落したが、この曲は舟木一夫の「哀愁の夜」というナツメロで僕の同級生からのリクエストである。これで7曲をアップロードしたが、かかった時間は昼夜を問わず膨大なものだ。寝不足も半端ではない、昼間やるのをやればいいと言う感想を持っている方も居るだろうが、もちろん昼間もやっている。昼食後から始めて深夜2時3時になってしまうのだ。これは僕が1980年代にコンピューターのプログラムを書き始めたときと変わらない。なぜなら途中で数時間も休憩を入れたら頭の中で描いているストーリーが頓挫してしまうからだ。僕は数日前からビデオ編集ソフト「filmora」というソフトを使い始めた。このソフトは値段は安い方だが内容はプロでも使えるものだ。だから使いこなしに長時間がかかるのである。アイデアとソフトの狭間で寝ても寝付けないのだ。 ★日本の官僚や政治家は気が狂っているのか?。人工肺(エクモ)の生産をしようとしたメーカーに対し、医療用具の製造許可が無いから作ってはいかんというのだ。許可が要るのならすぐに出せばいいだけのことではないか。たぶん厚生労働省あたりから医療機器のメーカーに天下りしているのだろう。利権のために国民が死んでもいいと言うのである。こんな奴らこそコロナに襲われていいだろう。外国からもこうした日本の官僚システムに対して奇異の目で見られ海外の有力紙も批判している。ともかく権限を県知事に下ろしておきながら国が口出しして感染防止策を台無しにするなど狂気の沙汰であろう。毎日新型コロナウイルス患者数はうなぎ登りである、地方での感染拡大は明らかに東京発であるから、2ヶ月前に東京は都市封鎖すべきだった。全ての交通網を遮断し山道や登山道からも通過できないように機動隊を配置すれば良かったのだ。そうすれば感染は都内だけで対応可能だったのである。ベッドが無いとか機械が無いとか医療崩壊だとか言っているが庶民は知った事では無い。いままで感染の蔓延に対して何の備えもしていなかった医師会にも責任が有る。コロナウイルスは日本の恥部を毎日白日の下に晒しているのだ。

【2020.04.10】
★今日も朝から晩までテレビも新聞も電話も立ち話もLINEもコロナウイルスの話ばかりである。長野県では今日も数人も患者が増えているようだが、詳しいことは見る気もしない。栃木に住んでいる友人から電話があり飯田市に帰省したいがバスも電車も怖くて帰れないと言ってきた。とにかくしばらくの間はじっとして感染さえしなければ今年中には何とかなるだろうと言っておいた。この有様は政治家の利権と省庁の権益をまざまざと見せつけらる結果となった。なぜこんな社会システムが出来てしまったのか?。それは国民の無知によるものだとしか言いようが無い、サッカーだの野球だのと馬鹿騒ぎに翻弄され政治に目を向けなかったことにより社会の不合理を正そうという気力が全く芽生えなかったことだ。だから新型コロナウイルスにかかる危険性は自らが招いた結果で有ることを自覚するしか無い。 ウオーキングしていていつもの野良猫に出会ったら様子がおかしい、よく見ると大けがをしているではないか。一度家に戻って消毒の薬と抗生物質を持って行き治療してやった。痛かっただろうが我慢して薬を塗らせてくれた。化膿してしまうと助からないから何とか化膿だけは止めなければならない。 オスの野良猫は縄張り争いやメスを奪い合う戦いで今の時期に怪我をする。我が屋で飼っていた猫も春になると大けがをして戻ってきて難度も死ぬかも知れない状態になった。しかし抗生物質を与えたりして完治したが、野良猫で生まれた猫は子供の時に保護しない限り寿命が短い。猫も人間も生まれてくる家を選べないのは与えられた命に付属した運命であろう。 東京でアルバイトが無くなり野宿生活に追い込まれるという若者がいるようだが、彼らはなぜ家も親も兄弟も有ると思うのだが野良猫みたいな生活をしているのか。自由が欲しいからか?、自由などと言うものはどこに行ってもないことを悟っていないのだろうか。現代文明のなかでこうした考え方の若者が出来上がるのはどうしてか?。たぶんどのような社会システムであっても完全には救えないだろうし、世間も行政も真剣に救おうとはしない。それが社会なのだと割り切るしか無い。

【2020.04.09】
★南アルプス山麓の山小屋に行ってきた。桜はまだ緑色の蕾で咲くにはあと15日ぐらいはかかりそうだ。気温も高くて清々しい春の陽気だった、冬の間止めていた水道を復活したり冬の間に庭などに積もった枯葉の処分など一日で8kmも歩き回った。そのためか18時頃になると睡魔に襲われてしまいパソコンに向かっても頭がクラクラする状態だった。今日は早々に寝る事にしようと思ったら、また飯田市で感染者が出たという事で何だかんだと話しているうちに眠気も覚めてしまった。飯田市で最初に感染した人を東京に迎えに行ってきた父親だという。これで飯田市内では感染者が5名と言う事になる。また伊那市でも感染者が出ていて長野県も東京並みになってしまった。特に伊那市で感染が発覚した信州大学の学生は携帯ショップで2日間アルバイトをしていて約100人と対面販売に当たっていたというから大変な事だ。 僕の所にSNSで寄せられる話は殆どが新型コロナウイルスのことで占められる。 しかし日本の政府は何をしているのか、困っている人を助けようと現金を配るのはいいが、6月過ぎではどうしようもない。本当に困った人は働くところが無いのだから生活保護を受けるしかないだろう。のろま政府と言われても仕方が無い、自衛隊の海外派兵などは一夜にして閣議で決まるのだから今回の国難においてなぜ早く進めないのか、官僚に牛耳られている政府組織ではどうしようもないのか?。それならそれで首相は国民に対してその旨を報告しなければならないだろう。事件の隠蔽には素早く対応し公文書まで徹夜で書き直してしまうという実力はどこへいったのか。馬鹿馬鹿しくて見ていられない。

【2020.04.08】
★飯田市でまた新型コロナウイルス患者が出た、20歳の会社員らしいが先日飯田市の感染第一号となった学生の濃厚接触者である。一緒に遊び歩いていたというから感染止むなしだが、直後の検査では陰性だったことから今日まで2週間どのように生活していたかが問題だ。家族も感染している可能性も高いから早急に隔離処置すべきだろう。 長野県は新型コロナウイルスとは無縁のようだったので各地区の空き家とか別荘に大量のコロナ難民が押し寄せている。東京から逃げてきた人が殆どだが、彼らが長野県を始め地方に新型コロナウイルスを撒き散らす張本人となる。 だから非常事態宣言を出したら道路や交通機関を封鎖して人の往来を禁止して地方への感染拡大を防ぐべきなのだ。何事もやる事が遅きに失しているし、困っている人を何とかしないと暴動が起きる可能性さえある。 そもそも新型コロナウイルスが世の中に出現したのは人間そのものの堕落に起因している。長野県北部の米の産地では今年は雪が少なく水の確保が心配だと農家で言っているが、これは自分たちが招いた温暖化の結果であることを知っておきたい。サッカーだ野球だオリンピックだと完全に無駄なエネルギーを使い、CO2を発生させたのは誰なのか?。全ては自業自得と言う事になる。 山中教授が発明したIPS細胞の技術も素晴らしい発明に見えるが、あと10年経ってみるとどうなるか予断を許さない。特にゲノム(遺伝子)の編集に至っては人類破滅の前兆とも言える行為であろう。 人が違う人を造り出すというのは神をも恐れぬ所業とも取れるからだ。 神が出てきたから書くが、今の世の中を神様が見ていたらどう思うだろうか?。猫や犬を平気で棄てることから始まり、野山を守る動物を殺してまで自分の食いぶちだけを守ろうという考えだ。まさにトランプ大統領の発想と変わりないではないか。自分だけ良ければいいと言う考えの誤りを神は見抜いている筈だ。 スタジアムに何万人も集まって馬鹿騒ぎして居る姿も神が俯瞰(ふかん)すれば堕落としか判断しないであろう。例えば相撲などは健康や豊作を祈願して神に奉納する神事である。こんなものをカネ稼ぎに使い時には暴力団と手を組んで興行するなど神をも恐れぬ行為であるのは間違いない。直ちに全てを本来有るべき姿に戻すことが新型コロナウイルスに山に戻ってもらうことになるだ。

【2020.04.07】
★10日ほど前から手がけていたロスプリモスの「ラブユー東京」の制作とユーチューブへのアップロードがやっと完了した。いま既に8日の1時である、眠い目をこすりながら映像を撮影したり、素材集めをしたり、衣服を揃えたり照明を考えたり。難しいソフトウエアと格闘しながらも完成した。昔は新しいソフトウエアを入手しても1時間もすれば使いこなしていたが、最近の映像合成に係わるソフトウエアの難易度はそうとうなものだ。 この歌唱に関わってから既に10日を費やしているから時間的には80時間を越していると思う。だがこれが自己満足的道楽というものだろう。 ちなみに僕のユーチューブのツヤンネルはここです。 巷では新型コロナウイルスの話ばかりで聞き飽きてしまった。遅きに失した非常事態宣言もいいかげんなもので到底拡散が防止できるとは思えない。 ともかくかかるも八卦かからぬも八卦と言ったところだ。 東日本大震災の時に福島第一原発が爆発した時に放射性物質が拡散し、逃げ惑い被爆した人達の恐怖の一端でも知るといい。目に見えないものを相手に戦ったり逃げ惑ったりすることのむなしさと恐怖がここにあるのだ。 日銀の地下金庫には金塊が100トンぐらいあるというからこれを国民で山分けしたらどうだろうか。これは政府の物ではなく国民のものだからこの際みんなで使って享楽をとことん楽しんで、コロナウイルスにさあ来て見ろ、さあ殺せと叫んでみよう。たぶん大丈夫だし金塊は日本人が数年働けばまた溜まる。気楽に生きていこう。

【2020.04.06】
★ついにというか、やっとというか非常事態宣言が発令されるようだたが..何か変わったことでも起こるのだろうか?。高速道路も鉄道も国道も何の規制も無いのだ、これで感染爆発が防げるのだろうか?、全く理解できない。国家の非常事態である、歌舞伎町辺りで酔っ払っている奴は逮捕、ソープランドで遊んでいる奴も逮捕だ。パチンコに興じて居る者も逮捕しなければ感染は止まらないではないか。大勢の人の命がかかっているというのだから当たり前だろう。中国なら銃殺刑である。何か考え方がアヤフヤであり責任の所在もはっきりしない。陣頭指揮を執っているのは首相ではなくて「基本的対処方針等諮問委員会」の尾身茂会長なのか。 ともかく世界的に見て日本の感染者は少ない、誰が言ったか知らないが日本人は大方の人がBCG(ツベルクリン)注射をしているからだと言うが確定的では無い。喘息の薬が効くとも言われたがその後何の話も無い。これらもデマの部類だろうか、それとも大量の在庫を抱えている製薬会社の陰謀なのだろうか?。バレンタインデーにチョコレートを贈ろうというのが菓子屋の陰謀ならわかるが、ここに来て死にそうな人にいい加減な薬を試されては困りものだ、おちおち感染も出来ないではないか。 僕が立ち上げたLINEグループには今日一日で100件ぐらいの書き込みがあった。東京と大阪に住んでいる人達の危機感は半端ではないことが伝わってくる。自分が買い物に行かなくても家族の誰かが買ってこなければ飢え死にしてしまう。外に出ないで引きこもると言う事の難しさというか困難さが伝わってくるではないか。引きこもりを馬鹿にしていた諸君も開いた口が塞がらないだろう。 暴力団の事務所も風俗店の閉鎖でみかじめ料が減ったから国から100万円支給されるか僕に聞いてきた人が居る。警察に聞いたらどうかとしか応えられないが警察でも応えられないだろう、世の中には様々な職業がある。スーパーが営業するためには肉屋も魚屋も農家もテッシュ会社も営業しなければ成り立たない。それ処か電気屋も水道屋も弁当屋も必要だ。今の世に中で無くても良いものといえば、スポーツ、芸能など享楽だけが目的の職業だけだ。要するに無い方がいいものだ。昔から僕が言っている3万人騒いでも大根一本生産できないものだ。更に○○祭とか○○祭なども無くても誰も困らない。何年も前から僕がここで何度も書いてきた指摘がいま眼前で実行されようとしているのだ。まだオリンピックなどと言っている奴は非国民と言っても差し支えないだろう。

【2020.04.05】
★この時期になると自動車屋さんは混み合っている。冬用のスタッドレスタイヤと夏用のノーマルタイヤに交換する人が押し寄せるためだ。もちろん一年中スタッドレスタイヤを装着していても問題ないが、一番の問題はブレーキである。スタッドレスタイヤは普通の舗装道路では停止するまでの距離が長くなってしまうのだ。だから、あと少しで衝突を免れたと言う場面でも当たってしまう。特に高速道路では横滑りもでてしまうから履き替えた方が安全なのである。 家族の車を含め2日に渡って履き替えたのだが、腰が痛くなってしまった。 僕の車で履いていたタイヤの一本のサイド面に傷が有り、このままではパンクも免れない状態だった。仕方なくアマゾンに昨日注文したら今日は届いた。ホイールからの着脱は無理だからデイラーに頼んだが、タイヤ代と含めて約1万円である。 政府は一軒あたり30万円バラ撒くと言っているが..全世帯にくれないものか。どうせ僕たちの払った税金である。多少は還付されるべきだろう。しかし5月末の30万円より明日の10万円の方が助かる人が多い。なにしろ明日食う米も無い人が居ると聞くからだ、死んでから役所に取りに来いとでも言うのだろうか。まったく社会の実情を何も知らない馬鹿者たちには閉口する、今からでも遅くないから、役所のトップを全員を民間から採用して入れ替えるべきだろう。そうでもしなければ日本は死んでしまう。それとも彼らは日本と心中でもしようというのだろうか。若しもそうだったら表彰ものだが誰一人そのような事を考える者は居ないだろう。 日本の統計について世界から疑問の声があがっている、余りにもコロナウイルス感染者が少ないのだ。要するに検査をしないことが原因だが、検査しないと保菌者を野放しにすることになる。今後どうなるかこの事を承知している者が居るのだろうか?。何から何までやること為すことが馬鹿の仕業である。オリンピックを開催したいが為に感染者の数を少なくしようという浅ましい考えがあったのは事実だろう。しかし今となっては関係無いからどんどん検査すればいい。それと医療崩壊とか何とか馬鹿げた事を言っているが、全国で死者が100人や200人の病気で医療崩壊などおきるものか。明らかに医師会主導の焼け太り作戦だろう。その魂胆はミエミエである。

【2020.04.04】
★日本では口を開ければ「医療崩壊」と叫んでいるが、いったい何人患者が出たら崩壊するのか、誰がその基準を決めるのか、誰が崩壊したと宣言するのか..。この医療崩壊という言葉には根拠も定義も無い。今年のインフルエンザの死者は例年よりも数千人も少なくなっている、同じウイルス関係の病である新型コロナウイルスでの死者などやっと300人程度である。感染症としては死者が少ないのになぜ新型コロナウイルスだけはこんなに大騒ぎするのだろうか?。何か裏で策謀でもあるのだろうかと思いたくもなる?。インフルエンザでも肺炎になり多くの人が入院している。病院のベッドなど腐るほど有るのだがなぜ使わないのか?。法定伝染病だから隔離と監視が必要だからか?、そうではない感染して発熱し熱が37.5度以上になっても病院に行けずに自宅に止まっているのだ。彼らこそ隔離が必要なのは誰もが考えることだ。こういう人達を野放しにしておいて感染爆発などと誰が言えるのか。全くチグハグで無知な政策がまかり通っている日本だから、今や中国から教えを請うようになってしまったではないか。 中国は完全な検査と隔離でいまや世界の手本となっている、政府も厚生労働省も日本医師会も頭を下げるべきだろう。 一説には法定伝染病の患者を病院で診ても大変なだけでカネにならないから断っているのだと噂さえある。 それとなぜ病院で院内感染が多発するのか?。医者の不養生という言葉もあるからこの範疇なのか?。要するに医者が病気慣れしてしまってウイルスに対する防護が完璧でないのだろう。この為に大勢の人が入院していたために死んでいるのだ。預かった病人は必ず元気にして家に戻すのだという信念が感じられない。 医者が足りないというがOBに声を掛けたのか?。政府も省庁も何の努力をしたのか?。庶民の目にはただ検査を妨害して患者を増やしているようにしか見えないのだ。その一つが民間で検査をすると統計が取りにくいからやらせないというものだ。国民の命と統計とどちらを優先するのか。それと患者数を隠蔽できないからという理由もあるらしい。こういう者こそ国亡官僚というべきであろう。 野球はその昔は国亡遊戯と言われていた、大の男が野球して遊んでいるのを何万人も歓声を上げて見ていてもキャベツ一つタマネギ一つ生産できないのだ。ウイルスでなくとも見ていて違和感を感じるだろう、だから今後永遠にやらないという確約をしたいものだ。

【2020.04.03】
★野山に桜の花が咲き乱れているからカメラを持って出掛けていく。殆どの桜は満開である、近くの正命寺の古木の周りには幼稚園の生徒が訪れて記念写真を撮っていた。都会の桜はあまり観賞する暇も機会も無かったようだが、飯田市内で感染者が出たとは言え田舎ではあまり警戒もしていない。シダレザクラが風に揺れている様子を見ると春を感じずには居られない。3時間ほど歩き回って写真を撮ったが、まだまだ撮り足りない気がしてならない。要するに疫病が蔓延して日本の人口の八割が死ぬようなことになったら、我々のような高齢者は生き延びることが出来ないだろうからだ。イタリアなどは国自体が無くなってしまうかも知れない事態である、200年以上も昔でも今でも疫病に対する人間の弱さは変わっていない。ただ右往左往するだけだが、さすがに特効薬の開発は各国で始まっているようだ。アメリカなどが動物実験をパスして既に人間に直接試して居るという。新型コロナウイルスは治ったが薬で内臓がやられて死んでしまったのでは元も子もない。 なぜアメリカで急いでいるかと言えば、団体で行動している軍隊に新型コロナウイルスが蔓延し、5000人乗っている原子力空母で数百人が感染してしまい接触者を含めて2500人が下船を余儀なくされていたというからだ。如何に強力な武器を持った原子力空母であっても乗り組み員が半分では運行できない。要するに新型コロナウイルスは武力国家に武器を棄てさせたのである。何という讃えられる行動だろうか。未だかつて国連で会ってもローマ教皇であっても無理だったことを平然とやってのけるのだ。 こうなってくると北朝鮮でも新型コロナウイルスは蔓延しているというから、ほったらかして置けば国家自体が破滅してしまうだろう。こんな事になるのだったらミサイルや核装備に費やす金の半分でも医療機器につぎ込んでおけば良かったと後悔するだろうがもう遅い。僕たちに青春時代が二度と戻ってこないように、過ぎ去った時間は戻ってくれないのである。 官邸に詰めていた厚労省の幹部が首相に、マスクがまだ足りていないから布製のものを一家に2枚ぐらい配れば庶民が安心するだろう..とマスク配布を勧めたというのだ。こういう世間知らずの馬鹿官僚が国家の非常時にこうした進言をするに至ってはもう国は破滅するしかないだろう。常識をわきまえない人間を作りだしたのは他でもない東大などの一般に一流と言われる大学である。要するに馬鹿を増産する大学なのだ、こんな学校に血税を費やすという事をウイルスは既に知っているから徹底的に攻撃してくるはずである。馬鹿は死ななきゃ治らないというから感染やむなしだろうか。

【2020.04.02】
★LINE仲間の話題もそうだが、ウオーキング中に出会う人達の会話もコロナウイルスの事ばかりである。出会う人の年令は僕よりも高齢の人が殆どで80歳代の人が多い、だからいま最も関心のあることが新型コロナウイルスなのだ。毎月医者に通って盛りだくさんの薬を飲んで、更にウオーキングまでして保っていた健康が一気に崩れかねないのだから仕方が無い。 東京では毎日感染者が増えているようだ、発見された数の陰にはその100倍の感染者が居るはずである。子供や赤ちゃんまで感染が広まり、頼みの病院は感染爆発の元になっている現状はどうしたものか。 アベノマスクという言葉を聞いたが、何かと思えば全国の全ての家庭に2枚ずつマスクを配るというからだ。今時一家で2枚貰っても一人分しかない、洗って一日干しておかねばならないからだ。民間ではいつもの取引ルートを使って中国から大量のマスクが輸入されている。各家庭に10万円ならまだしも政府や総理が出来るのは人気取りとしか思えないケチくさいマスク配布とはいかがなものか。 そのぐらいの気持ちがあるのなら自ら中国に出掛けて行ってマスクを100億枚ぐらい分けて貰うような交渉をしたらどうか、何ならアメリカから買った最新鋭のステンレス戦闘機と交換しても良いではないか。見えないウイルスの前ではミサイルも戦闘機も水素爆弾でさえ何の役にも立たないのだ。 今後の世界は変わらねばならない、兵器を作るよりも公衆衛生に不可欠な品物の生産や医療機器の生産、それと隔離施設の建設だ。いまだにオリンピックの選手村のアパートを初期症状の隔離施設として使わないのは何故か?。ここで非常事態宣言を出せばアパートに入居予定の人も一歩譲るだろう。 治療薬が出来るのに1年かかると言うが、来年になったら薬を飲む人が地上から一人も居なくなる可能性さえある。 このコロナウイルスは夏にはどうなるかが焦点だが、今になってアフリカの熱帯地方でもこの新型コロナウイルスの患者が発生しだしところを見ると夏に収まる気配は見えない。 ニュースによるとエボラ出血熱が蔓延していたアフリカで先日最後の感染者が病院を退院したが、何とその翌日には新型コロナウイルスの患者が発生したというのだ。どう見てもこの新型コロナウイルスは我々よりも優れた知能を持っているとしか思えない。

【2020.04.01】
★大騒ぎしているうちに3月もあっという間に終わってしまった。近くでウイルス感染者が出たり、イタリアを始めとするヨーロッパで爆発的感染が起きたり..。日本では既に感染爆発が起きているという説も有力である。政令指定都市は即刻都市封鎖をすべきだろう、電車や道路も止めて出入りを厳しく制限しなければ日本中が病人だらけになってしまうだろう。イタリアとかフランス並みの厳しい制限をすぐにでも始めるべきであろう。 地方での感染者のようすを見ると大都市で感染してそのまま地方に持ち込んだ例が殆どである。 いま夜の8時半だがテレビは「志村けん」のお笑い番組の再放送している。今後この笑いを継承できるようなコメディアンは見当たらない。昔は良かった、という言葉の中にはクレイジーキャッツを始め、フランキー堺、三木のり平というような素晴らしい個性的な人物の存在があるのは間違いない。 僕はここで真面目な体裁を保ちながら書いているが、実際はお笑い芸人そのものなのだ。毎日面白いことはないか探し回っているし、ユーチューブに下手な歌をアップロードして自己満足しているのもその範疇である。 最近は中学校時代の同級生を集めてLINEでグループを作り大いに笑いを提供している。 僕はコンピューター技術者とか無線技術者として働いて来たが、その大半は笑いを探求してきた。 しかし残念なのは家族に全く受けないことだろう、まあそれも仕方なかろう。四六時中おやじギャグでは聞く方も馬鹿馬鹿しくなる筈だ。それでも僕はどんな場面でも笑いを求めているし提供している。 こんな事なら20年ぐらい前に「ヨシモト」にでも入っていたら良かっただろうか?。しかし人生は自分が希望するとかしないに係わらず自然に足の向いた方向に進んでいく。例え足を止めて道を変えたとしてもすぐに決められた道に戻ってくるのだ。 コロナウイルスは何時終息するのか全く分からないが、人類の半分ぐらいを始末すれば再び森に戻っていくのだろう。 こんな時には静かに待つことだ、どんなに悲惨な戦争も必ず終わるときが来る。しかし今も戦っているような馬鹿者達は死んで貰うしか無い。ちなみに今月のトップイメージは「クマガイソウ」だ。