【2021.04.30】
★なぜワクチンが日本には来ないのか、なぜベッドが足りないのか、なぜ対応が遅れるのか、なぜ適切な蔓延防止が出来ないのか、..原因はたった一つで有る。それは各省庁や政治家の殆どがマニュアル人間だからに外ならない。マニュアル人間とは何か?、それは規則や法令に書いてある事しか出来ない人間の事だ。突発的に起きた事象に対応できないのである。何か起きてからマニュアルを本棚から出して読んでも書いてない事は出来ないし、書いて有ってもどうやったら良いのかもわからないのだ。 傍目八目(おかめはちもく)と言うが、省庁の中では気が付かないだろうが、傍(庶民)から見ると八手先まで見通せるのである。もちろん与党だけで無く野党の諸君も似たようなものだ。それは先日も書いたが、教育手法に問題があるからだろう。一流校に行けば良いという誤った考え方が親の世代にも浸透している証拠である。 連休だというのに田舎にも帰れない、孫の顔を見せにも行けない、友達とも合えない、同窓会も出来ない..というのも高度な技術だの宇宙だの電子工学だのと急ぐ必要も無いものに社会が傾倒しすぎた結果である。 彗星のゴミを拾いに行ったロケットやカプセルに群がっている諸君もコロナ禍を悔やむ事など出来ない。オリンピックだサッカーだ野球だと大騒ぎしている連中も同じ事だし、ストレス解消などという屁理屈を付けて飲み歩いている連中も同様である。コロナ禍は自分たちが先頭に立って引き起こした災難であるからして受け入れるしか無いのだ。役人の堕落もコロナも全く同じ次元の出来事だと認識したい。 この結果、球場は無観客、飲み屋は早仕舞いか酒を出さない、オリンピックは中止という実に当たり前の罰が下されるのだ。自らの生活や考え方を改めろと云うのだ。だから在宅勤務もデリバリーも当然のように行われるようになったのだ。 毎日家に居て疲れたとかストレスが溜まったなどと言う馬鹿もいい加減にしよう、屋根のある家に居られるだけでも幸せなのだ。家の中には家族もテレビもパソコンもナベもヤカンもある、何でも出来るではないか。なぜカネを使って外食したり映画を見に行かねばならないのか。不思議としか思えない行動であり、明らかに人格が崩壊していく過程を見ているように感じる。そんなに家に居る事が嫌なら売り払って路上生活でもしてみたらどうだ。

【2021.04.29】
★今頃になって東京オリンピックのために看護師500人を派遣せよというとんでもない話が出てきた。入院も出来ずに死んでいく国民をよそ目に看護師や機材をオリンピックのために使おうというのは国家反逆罪に値する行為である。たかが飛んだり跳ねたりするだけの道楽行為のためになぜこのような要望が白昼堂々と語られるのか?。3兆円というオリンピック利権のために国民を殺してもいいと言うのか。 ここでオリンピックに参戦しようという選手諸君に言いたい、君たちは自己満足のために税金を使いコロナウイルス蔓延を承知の上で大会に出ようというのか?。君たちが若しもスポーツマンだったら何が正しい事なのか、自分たちはどうすれば良いのか考えてみたい。この時点で全ての団体が出場辞退するのが正解であり、国民の支持を得る最後のチャンスだと言える。金メダルのために多くの国民が死んでいくという現実を理解しているのなら正しい判断であろう。 オリンピックは既に責任のなすりつけ合戦に突入している、今迄は自分の努力で招致したと言って大見得切ってきた連中は既に見切りを付けて、東京都やIOCに中止の判断をするよう懇願している。当のIOCは日本政府だの実行委員会が判断すれば良いという姿勢を崩さない。若しも自分が中止を宣言したら金銭的なものを被る恐れが有るからだ。大臣だ都知事だと肩書だけを張り付けた人達の判断力と行動力が問われる問題だ。丸川大臣などいったい何の権限が有るのか、中止宣言でも出来るのか丸でわからない。こうした擬権力を持った人達が毎日集まって何度会議をして話合おうと先には進まない。 命を賭けた決断力がここで問われるのだ。非常事態宣言は戦争である、間違った判断をしたら命を捧げる覚悟の無い者に戦争の指揮は執れないのと道議である。 第二次世界大戦でも様々な司令官や大将が存在したが、彼らは部下の命と日本の国民の命を救う事に失敗したら自ら身を処していた。国会議員でも間違ったら死んで詫びるぐらいの覚悟があれば、バカが議員になる事も防げるに違いない。

【2021.04.28】
★原発を再稼働しようという政府の魂胆の裏側には自動車のEV化(電気自動車化)というものがある。これは今有る自動車の10%でも電気にしたら電気の使用量がとてつもなく増えて確実にパンクし停電を引き起こす。だから原発をという筋書きだ。トヨタの社長が首相に苦言を呈していたのも、若しも10年後に100%電気自動車になったら、電力需給は破綻すると言う事だった。当たり前の事だが政治家はそんな事まで考えていないのだ。勉強不足というか思いつきというか経済を混乱させる安易な首相発言であった。 ★人の精神は「気」のうえに存在するものだ。病気とかヤル気、それに運気、景気などあらゆる事の基本は人の気である。気さえ得れば元気が出たり、病気が治ったり、生きようと思ったりする。これは決して間違いでは無い。その事例を挙げると、子供が転んでタンコブが出来たときに母親が「痛いの痛いの飛んでけー」と言いながら手でさすると本当に傷みが飛んでいくのだ。自分の手でさすっても多少は和らぐが、母親に勝るものはない。この言葉は世界共通である、ちなみに英語だと「Pain, pain, go away」という。もちろん仏、独、などでも同じ言葉が有る。この言葉は子供の気に作用して、たぶん脳内物質(アドレナリンなど)が大量に出て麻酔作用を引き起こし痛みが無くなるのだ。例えば僕が片腕がすっ飛んだとしても、トリンドル玲奈さんが寄り添ってさすってくれたら痛みなどすっ飛んでしまうだろうと言う事だ。要するに気とは麻酔薬でもある。 5月病も期待に反した社会に対して気力が弱まる現象である。昔のように「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ−−」と口ずさみ、たまに喫茶店でサボる事によって解消されていく。特に上司の面前で仕事をするというのがストレスになるようだが、考え方を変えれば良くやっている状況を見て貰えると思えばいいのだ。 僕はサラリーマンを長くやっていたが、使われているという前提で仕事はしていなかった。好きな事をやっているのだと思っていたから、人よりも20%位は早く仕事を終えた、だから1年の内90%は定時帰社をしていた。暇が出来たからスポーツカーを買ってドライブしたり、挙げ句の果ては二足のわらじを履くことになり、何とその店には夜間になると支店長と言われる人や、近隣の病院の院長が毎夜訪れてきて教育を施していた。早い話が釣りバカ日誌の浜ちゃんのような毎日を送っていたのである。当然のように会社にはセンチュリーで通勤していたから、余りの異端さに誰一人として口出しする者は居なかった。どうせやるならここまでしないと解雇される。

【2021.04.27】
★昨日も役人の堕落ぶりを書いたばかりだが、非常事態宣言を出している大阪でさえ府や市の職員が数百人も宴会を開いて深夜まで馬鹿騒ぎしていた事がわかった。こんな連中は給料の減額をすべきであろう、民間会社なら懲戒休職ぐらいになるだろう。どれもこれも事例を見れば教育現場や家庭で常識を教えられてこなかったバカ役人の為した事だ。教育は何が大切なのか?、もっと基本に戻って考え直したいが、文部科学省の役人も常識処か社会の基本的なルールさえ知らないバカ者ぞろいではどうしようもない。果たして教育改革を叫んでいる者にそのビジョンが本当に想像できるだろうか。 今の厚生行政も教育と同様で戦後間もなく施行された法律や規則を今以て運用している始末である。何か変えてみようという考えが及ばないのである。その原因は彼らの受けた教育であることは間違いない。と言っても教える者もバカだとしたら、何処に責任が有るかわからない。第一に教育委員会という無駄な集団の存在にも大きな責任が有る。 イジメ隠しはこの教育委員会が主体となって行われているという事実がそれを証明している。 ★熊を殺しに山に入った猟師が襲われて怪我をするという事件が有った。猟師が襲われるのは当たり前の事で驚くには当たらない、熊だって殺されようとするのだから堂々と戦って当然である。ここで熊と人間の違いを考えてみよう。もしも猟師が熊に出会って発砲すれば熊は死ぬ、しかし熊が先制を突いて勝ったときはせいぜい足とか頭に噛みつくだけで、決して殺す事はしないだろう。ここが人間という凶暴な動物と野山に住む動物達の違いである。 アフリカのサバンナでも同様である、ライオンはシマウマを襲って殺して食べるが、それは怪我をしたり年老いたシマウマで長い命では無いことを見取って殺すのだ。いわば安楽死のようなものだ。だからシマウマを食べたライオンは横にシマウマが草を食べていても決して襲わないのだ。自然界のルールとはこういうものだ。食べもしないサバを根こそぎ捕って肥料にしている人間との違いを見れば誰でも納得できるだろう。 日本をまともな国に変える処方はそうないが、強いて言えば役人の昇級に併せて1年ぐらい野に出して農家や森の動物たちと共同生活をさせる事が良いかもしれない。しかし最近の農家もカネ儲けだけに走って自然界の常識をわきまえていないから推奨は出来ない。 人を正しい道に戻すには縄文時代と同じ村を造って、その中で自給自足させる事が一番の早道かも知れない。ここまで堕落すればもう落ちるところは穴しか無さそうだ。

【2021.04.26】
★新型コロナウイルスは1年以上もの猶予期間を与えてくれているというのに、日本の政治や行政機関は何をしていたのか。今頃になって重症者用のベッドが足りないなど言語道断である。日本の医療行政は世界にも誇れるほどの堕落ぶりである。その一方では聖火を携え大勢の人と観衆がコロナの蔓延を助長している現状もある。統一された蔓延防止策を考えられないのか?。余りにも役に立たない役人の給料は半減させるべきであろう、その原資で飲食店や首切りに遭った人達を助けようではないか。 僕は時々ここにもかいて居るのだが、ヤマト運輸の創設者が死期迫った中で残した「日本は役人に食い潰される」という危惧の言葉である。間違いないどころか、それ以上の堕落ぶりは忖度という違法行為にも現れている、先日行われた国会議員の補欠選挙では野党系が圧勝したが、庶民も今頃になって悪政に気が付いてももう遅いのだ。 例えば下請けを頼んでハザードマップを作る事だけして解消するための対策工事は何もしていない。だから都市全体が水没するという惨事に襲われるのだ。決壊しそうな場所に職員も派遣せずに庁内でテレビニュースを見て歓談している始末である。何の為の行政か、誰から俸禄を貰って居るのか考えてみよう。 役人の中にもいい人も居るという意見も聞くが、そもそもそれが間違いなのだ。誰も居ないのだという基本的な考えを持たなければ先には進まない。だから常に役人の監視を怠ってはならないのだ。 国がオリンピックや東京マラソンなどを何よりも重点的に率先して行うのは、こうした大会に馬鹿の目を向けさせて政治に感心を持たないようにするための基本的なやり方である。これらの事だけでも理解し納得しなければ日本も暮らしも良くならないのは間違いない。 毎月コツコツと支払った年金もアメリカのブローカーと組んだ運用をし、終いには元本までアメリカに持って行かれるようなことも現実に行われているのだ。バカ者と言われないためにも庶民は正しい目を持つべきであろう。 この期に及んでも何も出来ない共産党などの野党は何の役にも立たない、赤旗を印刷してカネ儲けしているだけだだろう。こんな国は昔どこかの主婦が語っていたが「日本死ね」と言わざるを得ないであろう。

【2021.04.25】
★3度目の非常事態宣言が大都市に出されたが、庶民は既に慣れっこになってしまった。まるでイソップ物語の狼少年のような成り行きになったのだ。何度も何度も人に押しつけると、麻痺してしまうのである。これは人間として当たり前の学習効果である。IOCのバッハが日本に来る前日までという余りにもデタラメな非常事態宣言の期間設定も効果など期待していない現れである。 それ処か未だにオリンピックをやろうという者達の非常識さも去ることながら、選手諸君も全員が出場をボイコットをして辞退をすべきではないのか。この辺りも非常識がまかり通っている。彼らは大坂などで重症者のベッドが足りずに自宅に放置されて死んでいく人が現実に有る事を認識しているのだろうか?。それでも子供みたいにクビからメダルを下げてはしゃぎ回りたいのだろうか。運動バカとしか例えようが無い。 そもそも首相が弛んでいる、日本が非常事態の中にあるというのにオリンピックのやるやらないはIOCが決めると言っているのだ。国民の生死の問題をたかがオリンピックという遊びを主催するだけのトップが決める事なのか。 オリンピックだとか聖火だとか騒いで居る庶民も我に返って考えてみようではないか。何が大切な事で何が不要な事か。この判断が出来ないような者は選挙などに行くなと言いたい。人の命かそれともバカの競争か..。 こんな事を書くと批判が殺到するかも知れないが、読者諸氏にはそのような人は居ないだろうと確信している。 今日は長野県の参議院補欠選挙があったが、迷わずN党に入れた。それは庶民のカネで運用していながら、政府が会長を決めるなど与党の意のままに報道する機関だからである。本来ならば資金を出している会員が会長を選ぶべきなのである。この矛盾も知らない者達が選挙に行く資格などないだろう。 こんな世の中は正さねばならぬが、日本の国民も大半がバカ者揃いだからどうしようもない。税金をふんだくられて貧しい生活をしている事をもうすこし真面目に考えてみようではないか。

【2021.04.24】
★友人からLINEが来た。何でも一ヵ月に2回ぐらい書の教室に通っているのだという。しかし昨日のことだが、その教室の隣の家からコロナウイルス患者が出てしまったのだ。もちろん教室の先生もその患者さんとは毎日のように付き合いがあったということだ。友人は家に戻ってから感染の恐怖から心臓が躍ってしまったという。 我々の身近に新型コロナウイルスは刻々と迫ってきているのだ。しかし放射能と同じように目に見えないというのが恐怖を増大している一因である。 人間には素晴らしい免疫システムがある、しかしこのシステムは学習しないと未知のウイルスと戦う事はできないのだ。だから特定のウイルスに対しては弱いウイルスを作って注射して免疫システムに学習させるのだ。 免疫システムが戦っている証拠はすぐにわかる、それが発熱だ。39度になればその体温に応じた激しい戦いを体内で繰り広げているのである。 その発熱を抑えようというのは免疫とウイルスの戦いに水を差すようなものだから、熱を下げる薬は必要悪だともいえる。それもその筈で、未だに風邪を治す薬はない、風邪によって起きる現象を抑えようとする薬があるだけだ。咳を和らげたり、頭痛を和らげたりするだけのことなのだ。 僕は最近になって健康のためにグルテンフリーの食事を心掛けている。多くのグルテンに関する書物を読んでみたが、グルテンの害は間違いなく有ると判断をしたからだ。要するに小麦粉を食べないようにしているのである。ラーメンやうどんなどの麺類を食べない、菓子も食べないかわりに乾燥果実を食べている。 何が良くなるかというと、第一にダイエットになった事だ、それに便通が良くなった。長期間続けた人の話によると、身体のだるさが減るという効果も大きいようだ。 ソバなら大丈夫なのだが、食料品として売られている蕎麦の殆どは半分が小麦粉である、だから敬遠しなければならない食品になる。パンはもちろん食べないが、最近は米粉パンが有るのでそれを食べるのだが多少高価だ。ライ麦もグルテンが多いからそういう内容のわからないようなものはやめることにする。 僕はこの5年ぐらいのあいだ医者に行っていない、行かない事によって自分の健康を守る作戦である。これが功を奏してこの間一度も病気になっていないし風邪も引いていない。

【2021.04.23】
★またまた緊急事態宣言が大都市に出たようだ。この宣言の繰り返しでは国民も社会も完全に疲弊してしまう。この第一の原因は姑息な手段で何とか疫病を収めようとした事と、昨年発生した時に外国人をシャットアウトしなかった事、それと経験も常識も無い者達がワクチンの買い付けに失敗した事だ。 多くの人が亡くなっている現実を考えたら担当者や上司は刑事罰を科すのが当然だろう。 警察もそうだが、実務経験の無い者や失敗した事の無い者が指揮を執ると犯人など逮捕は難しくなる。人は失敗から学ぶのである、その経験は子供の頃から積み重ねによるものだ。大事故や遭難から生き残った人は必ず助かるだけの経験を持って居たことがわかっている。 大事故の時には「正常性バイアス」と言うものが働いて、大丈夫だろうという安易な考えが支配する。この安易さによって逃げ遅れたり判断ミスを犯して死ぬ事になるのだ。 船が沈没するときに船長から救命胴衣を身に付けて下さいというアナウンスがあると、これは大変だ死ぬかも知れないと慌てふためき救命胴衣が目の前にあっても見えなくなるのだ。そうした事態にならないためには普段からの訓練が必須である。それは、小石につまずいて転びそうになった時に大声を上げたり、風で物が飛んできたときに大声を上げて叫ぶというような訓練である。こうして咄嗟の時にその都度驚いていた人は、もっと凄い事が起きても動じない精神が養成される。 まあローマは一日にして成らずという諺どうり、コロナの場合も明日から頑張ろう思っても無駄な事だ。ではどうしたら良いのかというと、官僚には大学を出た者はなれない法改正を行う事。要するに英語が喋れなくとも、六法を知らなくとも生きる事に対する経験者を採用することだ。この程度の改革を断行しないと日本は沈没してしまう。 堤防が決壊するというのに放送設備が壊れていたとか、地震活動が頻発して来たとき地元商店街の反発を恐れて登山禁止処置が出来なかったというような事態は起きないだろう。八方美人的な考え方は八方塞がりな環境を作っているだけなのである。

【2021.04.22】
★三度目の正直という言葉がある。昨年から様々な標語や宣言など出されたが一向に衰えを見せないコロナウイルス対策だ。ここらで本気で取り組まないと日本は最貧国の仲間入りをしてしまう。 居酒屋とかデパートを休業させても大きな効果はもう期待できない、此処まで来たらロックダウンしかないだろう。テレビのコメンテーターとして出演していた青山学院の駅伝監督の原晋さんも僕と同じ事を口走っていた。 大都市間の交通遮断である、電車、高速道路、飛行機をまず止めるのだ。幸い世の中は連休に入る、いいチャンスではないか。学校も企業も飲み屋もみんな休むのだ。 僕なんかは学校まで距離が12kmある家から通学していたから、今のようにリモートの授業が出来たら大喜びだったと思う。休校ともなれば魚釣りや川遊びに毎日没頭していたに違いない。 しかし学校に来るなと言われると無性に生きたくなるものではないか。学校は勉学はともかく仲間とか友人とか礼儀とか付き合いとか..さまざまな常識を学ぶところである。僕は今も小学校や中学校の仲間と同窓会をしたり、会食したりして楽しんでいる。 コロナ禍でのオリンピックは既に中止は決まったようなものだが、この際である今後行われるオリンピックという世界的な無駄な大会は止めたらどうか検討したい。世界の国が手を結んで..などという適当な言葉の裏で利権だけのお祭りと化してしまったいま中止するのが一番だろう。これをやめただけでCO2の排出量は激減する筈だ。幾ら速く泳いでもマグロには勝てないだろうし、いかに高く飛んでもカラスには負ける。人間の範疇で生きていれば済む事だから世界中で競争しても大きな取り得が無いのだ。 国家間の問題は指導者の良識(馬鹿さ加減)に委ねられている以上誰が速く走っても無駄でしかない。 ニュースで報じていたが競馬の騎手が馬の顔を蹴っている姿を見た。競馬などと言う間違った虐待行為も是正すべきである。もちろん闘牛だの闘鶏というような動物を使ってカネを賭ける行為もやめるべきだ。なぜ人はこんなにも弱い者をいじめなければ気が済まないのだろうか。根本から考え直す機会をコロナは与えてくれたと考えるべきだろう。

【2021.04.21】
★こんな非常時に株価が高すぎないか?。誰かが裏工作して税金や年金を投入して金持ちの財産を守ろうとしているのが見えて来る。今日は多少値下がりしたようだが、まだまだ異常な高値だ。現状の経済状態を評価すると、たぶん1万2千円位が妥当であろう。株式を監視している者達もこの騒ぎに目をつむっているようでは何の価値も無い監視体制だと言えよう。 先日、管総理がアメリカを訪問したが、その成果についてマスコミが一斉に世論調査を行ったが、その結果を見て日本という国が如何に無法地帯かがわかる。一例を挙げれば先般フジTVが外資規制法違反が発覚し放送事業認定が取り消される事態になったが、総務省などとの裏取引で放送事業の停止を何とか免れていた。この事が今回の首相訪米の世論調査に他社との大きな相違として確実に現れているのだ。何と59.9%もの人が評価すると答えているような数値を出しているのだ。オリンピックへの大統領訪日の確約も無く、コロナワクチンは9月になるというような事なのだが、庶民は何を評価していたのだろうか。忖度マスコミとはこうした企業を指すのである。 フジTVは今年2月に行った世論調査でBPO(放送倫理・番組向上機構)は、重大な放送倫理違反があったと結論づけている。要するに架空の回答を組み合わせて都合の良い数字を世論調査として公表していたのだ。 何かに似ていないかと考えたら、先般の愛知県知事リコール不正署名と似ている。これもアルバイトを雇って署名をねつ造したもので、数値をねつ造したのだ。 こんな事が平然と行われる日本という国は既に民主主義国家を放棄している。明らかに北朝鮮と似た国家である、いわば悪徳共産主義国家と言っても過言では無い。 このコロナ禍で職を失い路上で寝ている人、コロナにかかって高熱を出しても家にほったらかして置かれる人。生活保護を訴えても自分の給料から差し引かれるような気持ちで対応する役人。今の時代を表現するとしたら「荒廃の時代」という言葉が適当であろうか。

【2021.04.20】
★銀行や郵便局それに生命保険会社など客と多額の現金を扱うと企業は詐欺事件の温床である。中には支店長が自ら事件を起こしたりするケースもある。何故かと言えば理由は一つ、多額のカネを扱う割りに内部管理がズサンだと言う事だ。 昔聞いた話では、銀行の職員は一日が終わったとき現金と帳簿が1円でも合わなければ合うまで職員は帰宅できないと言う事だった。最近の事情はわからないが、担保も信用も無い者に1億円を貸し付けて自己破産されて回収不能になったケースも現実に今も有る。 ここでも自分は銀行員であるという自覚が無いのが原因だ。もちろん市長だとか知事なども同様で、コロナ禍でありながら宴会を深夜までしているのも自覚が皆無だと言う事だ。 いよいよコロナ感染者が一番になった大阪は国に再三の非常事態宣言を要請するようだが、余りにもお粗末というか予測がいい加減というか..。一番で無ければならないと蓮舫に言い放った役人の理由がやっと判ってきた。知事が毎日何度も全国ニュースで顔を出していれば次の選挙は当選間違いないということと同義か。それと理化学研究所のような一番になれないと予算が100%取れないところは、一介の女性の職員(小保方)を使ってSTAP研究をでっち上げて予算獲得まで狙っていたのではないか。女性職員のこうした疑惑や間違いは上層部が全ての責任を負うのが当たり前の事だ。理化学研究所は今日の発表でも新型コロナウイルスの超高感度・世界最速検出技術を開発したというが..何と実用化は3年先だと。これでは予算配分処では無いだろう。今迄国民のためにいったい何を研究してきたのだろうか?。要するに国の予算を獲得して事業をやっているところ、例えばJAXA(宇宙航空研究開発機構)なども彗星のチリを集めて宇宙の成り立ちを研究するのはともかくとしても、このコロナ禍で何千人という職を失った人々が今夜も路上生活を余儀なくされている事を考えると、こんな無駄な投資を誰かが止めようと提言するはずなのだが..。頭が彗星とロケットの事でいっぱいだとすると、北朝鮮のロケット小僧と何ら変わらないではないか。

【2021.04.19】
★桜が散った後、今日も朝から話題はコロナ禍と非常事態宣言を出すだの出さないとか、国民のワクチン接種がいつになるのか誰も知らないというものだ。とにかく後手後手にしか対応できない者達が仕切っていたのではどうにもならない。政府は資金を出す事だけに専念して、調達や接種計画は民間に任せたらどうか、今からでも遅くは無い。そうすれば遅滞なく作業が進んで行くに違いない。民間と行っても大手の会社でトップが一流大学という馬鹿を育てる学校を出ていたのなら同じ事になる。たたきあげの中小企業の社長などが有望だろう。 代議士や医者は先生と言われるが、今まさに「先生と言われる馬鹿で無し」という格言が当たっている。先生と呼ぶのは名誉職からだが、名誉職とは何かと言えば報酬なしで働く人である。もちろん今の大学でも名誉教授と言われる人達は報酬がないところが多い。 もちろん国会議員も先生と言われるのなら報酬など貰うべきでは無い。それが報酬どころか収賄までやる始末では世も末と言わざるを得ない。 今日のニュースを見ても富山県の国会議員と県知事らが大勢で宴会を開いてひんしゅくを買っていると言う哀れな内容である。今迄新聞を読んだりテレビを見たりした事はなかったのか?。こうした行為に走るのは世間を知らないものの特徴である。自分は国会議員だとか、俺は県知事だとか言うようなうぬぼれも拍車を掛けている。だから「先生と言われる馬鹿で無し」というのがここでも的中していると言う事だ。同様の事態は長野県でも例外ではない、2月末に松本市長を始め取り巻き連中が長時間に亘る会食をしていた事実も明るみに出ている。おまえ達が手本を示さずに誰が見習うのか?と言わざるを得ない。とうてい先生と言われるような人物では無いことだけは確かである。

【2021.04.18】
★何という1日だっただろうか。南アルプス山麓の山小屋の桜が満開になったので弁当を持って花見に出掛けたが、途中から雨が降り出し山小屋に着いたときは大雪になってしまった。とても花見とか弁当という気にもなれずに即刻帰宅し、家で弁当を食べる事になってしまった。そう言えばしらびそ高原のロッジの情報カメラを見ると真っ白になっていて、また冬に逆戻りである。これは何かに似ていると思ったら政府のコロナ対策だ。我慢の3週間とか様々な標語だけは立派だったが、強力な手が打てず資金を出す気にもなれず、適当にやっていた結果が第4次感染の大流行となったのだ。 今年は異常な事が多発しているが、危惧されるのが大災害である。小松左京の「日本沈没」のような事が現実に起きないとも限らないが、政府も省庁も何の準備も覚悟もしていない。こんな時に中央構造線を境とした日本列島の2分裂が起きる可能性は否定できない。既に一部の学者とか地殻の歪みを観測している者達は知っているかも知れないが、箝口令(かんこうれい)が敷かれていて公表できない可能性もある。なぜ箝口令かと言えば、政府の言い分は国民の動揺を防ぐためと言うが、実際はこの期に乗じたカネ儲けか自分だけ助かりたいという理由であろう。 しかし今頃になって(学校の数カ所でクラスターが発生した)クラブ活動中止は無いだろう。特にクラブ活動など無くても困る事など何も無いだろう。それよりも人の命を守ることの尊さでも教えたらどうか。サッカーや野球など遊びの延長でカネ儲けしようという人間の増産はもうやめようでは無いか。要するにコロナ禍は享楽や遊興に関する人間の行為をやめさせようとしているのだ。余りにも度が過ぎたこうした行為はコロナだけでなく世界の真面目な国々も多いに疑念を持っているのである。その享楽のためにアマゾンの密林は70%が切り倒されたという話も聞いた。もちろん材木を売る目的では無い、牛肉の消費の増大に伴って牛の餌を作る農園化などが目的である。 太陽光発電が環境に良いと言われるのが間違っているように、農園開発も間違っている事に誰も気が付かないのである。電気自動車やレジ袋の有料化も人に何か良い事をしているかのように宣伝しているだけなのである。

【2021.04.17】
★一日中小雨が降る中を友人3人と山奥に住んでいる友人宅を訪ねてみた。なにしろカーナビにも出てこない細い道と分かれ道が至る所にあって迷ってしまい迎えに来て貰った。カーナビがあって迎えに来て貰ったのは前例が無い。 さすがに森の中だけに山菜の宝庫で、タラの芽、ウド、ワラビ、手造りコンニャクそれにさんしょうの御幣餅という昼食をごちそうになった。 山の中はこの時期から秋までは住みやすいように思うが現実は大変である。医者に行くにもスーパーに行くにも最低も30分の道のりがある。それでも山間地の人達は長生きである。僕の祖父は似たような環境で96歳まで生きていた。要するにストレスが無いのだ。朝日が昇ったら起きて夕日が沈む前に夕食をとり風呂に入ってすぐに寝るという生活もだが、農業や林業は課長や部長が横に居るわけでもないからストレスが溜まらないのだ。 こうした田舎に移住する人が増えているが、余程の生きる為の技術と勇気が無いと1年も暮らせない。 水道だって自前だから水源地の確保からはじまり、台風などにより水道管が壊れたり流されてしまうと自力で復旧しなければならないのだ。こういう事が好きで無ければ田舎暮らしは出来ない。 もちろん猪や熊に鹿は付き物だから対応が出来る人でないと難しい。撃ち殺せば良いと考える人は田舎暮らしは無理だ。近隣の人や動物たちと共存できないような人も田舎暮らしは無理である。 夜になって寝入りざまに毎晩のように音がする。それは猿やハクビシンが天井裏で飛び廻るからだ。家の守り神は青大将だから神様のように扱わねばならない。 ともかくコロナ禍で田舎に逃げようという人はウイルスよりも怖い事があると思って十分に調べてから引っ越すべきである。

【2021.04.16】
★オリンピックは3兆円という予算の殆どは使い切っているだろう。全ての工事は終わってゼネコンは満額勝ち取っているし、不要な聖火リレーもやりスポーツウエアの会社も儲かった。もちろんトーチの会社も予定どうりに金も入った。関係者も日当30万円で満足しただろうし、あとは誰が中止を宣言するかだったが、ヒラの国会議員ではダメだから二階堂幹事長あたりが適任となったのではないだろうか。もうこうした馬鹿げた税金の無駄遣いはやめよう、大阪の万博も今のうちに他の国に譲れば予算も節減できるだろう。 アメリカに出張している菅首相は大統領から、早いとこ中止宣言をしなさいと言われているだろうと推測できる。 アメリカを始めワクチンを接種した人達の再感染が広がって居る(アメリカでは5,800人)。要するに免疫が出来ない人が多数あると言う事だ。そんな現状を踏まえアメリカも選手を日本に派遣する気にはなれないだろう。 東京へ誘致した経緯に始まり、ありとあらゆる場面で余りにもいい加減な組織委員会の対応はとうの昔に中止せざるを得ない状況だった。(表無しとは何でも裏でやる事だったのだ)。ともかく中止になったら、3兆円の半分ぐらいは取り返すべきであろう、その責は委員会にある。中止したから解散では無く、後々まで資金の取り戻しに奔走すべきだ。 反対する人も多く存在するこうした案件に対して後援という形で参画したテレビとか新聞各社の中立性とモラルは著しく損なわれた。要はオリンピックに対する反対記事や利権の追究など出来ないからだ。こうした中立性の無い日本の新聞など読んでも無駄なのだから売り上げも減り破産は目の前と心得たい。自ら新聞やテレビの存在価値を放棄したのである。 東日本大震災のまさにその時に東京電力の招待で外国旅行を楽しんでいたマスコミも天罰が下るであろう。 政治や経済界とだけ密になっているマスコミ各社の報道などは評価に値しないと言う事だ。あくまでも中立を守る事こそマスコミの神髄と考えよう。いま何とかやっている事と言えば、コロナの恐怖宣伝だけだろう。本来ならば、ワクチンの入手失敗の裏とか省庁の堕落について報道すべきである。大阪は感染者で東京を抜いて一位となったのだ、二位では首長はテレビ出演できないから、全てに一位で無ければならないのだ。

【2021.04.15】
★90歳で一人暮らしをしている先生(恩師)がここ数日電話に出ないので、何か有ったのかと思い家まで行ってきた。理由は簡単で無線電話の子機のバッテリーがダメになり使えなくなっていたのだった。しかし老人になると理由も判らぬまま、何にもそのままで過ごしているので周りが心配してしまう。子供達は東京方面に住んでいるのだが、最近のコロナ禍で来ないように厳しく言っているため、もう1年に亘って親を見に来ていないと言う事だ。コロナは日本中の隅から隅までの全員が影響を受けている。芸人や居酒屋だけではないのだ、コロナ禍がなくても高齢者の一人暮らしは年々増え続けて大きな社会問題なのだ。 僕の実家の近くに一人で住んでいたお婆さんは95歳を超えたあたりから娘さんが、郵便配達人が家に寄ってくれる事を期待して毎日はがきを出していた。そこまで日本の福祉は貧弱なのだ。それもその筈で多くの税金は不要とも思われる施設の建設、特に揮発油税は全てが道路建設に費やされている。道路や箱物を建設すれば将来に莫大な修繕費用がかかる、要するに子孫に負の遺産を残す事になるのだ。それを承知の上でゼネコンとタッグを組んで不要な道路を延々と建設し続けるのである。 たぶん日本は建国以来最低の政治が行われていると思われる。江戸時代も厳しい法があったが、そこは大岡越前のように臨機応変に解釈して国民の利益となるように計らっていた。若しもいま臨機応変にやらせたらどうなるか..贈収賄など当たり前で、日銀に紙幣を印刷させて山分をしている事だろう。ここまでモラルが下がった理由は何かと言えば、昨日も書いたが教育の荒廃である。常識をわきまえない(教えない)者が社会の重要ポストに就くと、今のような社会が出来上がると言う事実を我々は目の前で見ているのである。後世に伝えるべき教訓は隠蔽され書き換えられて伝わらない。自分だけよければ良いという教育こそ日本荒廃の素因である。

【2021.04.14】
★第4波に入った新型コロナウイルスは日ごとにその患者数を増やしている。昨日はついに聖火ランナーまでが感染しながら走っていたのだから大変な事だ。大阪市長も今更ながら学校のクラブ活動をやめようというのは対応が遅すぎる。拡大する前にこんな事は一番先に手を打っておくべきだろう。やる事為す事が遅すぎるが結局は判断力と指導力欠如の問題であろう。自分の考えを前に出すと責任が覆い被さってくるからだが、こんな事では首長は務まらないだろう。 例の河野ワクチン担当大臣のテレビでの話を聞いたが、メーカーの設備不足とか、何のかんのと言い訳を言うだけで自分から製薬会社に出向いて交渉するというような気概は無い。少なくとも担当大臣ならば自分自身に注射してメーカーに談判に行くだけの行動力と責任が有るのではないだろうか。(実は昨夜別のシナリオで彼が夢に出てきてしまった)。ともかく日本政府の対応は、若しも戦争だったら東京や大阪が占領されてから非常事態宣言を出して、国民に逃げろということに等しい行為である。そもそも非常事態宣言というのは外国から戦争を仕掛けられた時に発動する極めて高度な宣言である。もちろんコロナも日本人を殺しに来ているのだから宣言を出すのは良いが、頭上にミサイルが飛んでこないから甘く見すぎるのだ。何事も(どんな軽微なことも)全力で対応に当たる精神がいまの大臣や議員に要求されるのは云うまでもない。 春が来たと思ったら急に冷え込んで霜は降りるは雪は降るわ冬に逆戻りだ。もちろんコロナ政策も同様である。いまさらベッドが不足するだの、医師不足だ、医療崩壊だのというような馬鹿げた発言は有識者ならしない事だ。猶予期間は半年以上も有った、中国では2週間ぐらいで1,000床のベッドを持ったコロナ対応の病院を新築している。このままでは何もかも(尖閣列島も)中国に渡さざるを得なくなるだろう。たかが疫病でこれだけ右往左往しているのだから疑う余地はない。日本が占領されたら、真っ先に大臣や国会議員は処刑されるだろうとと思われる。

【2021.04.13】
★友人と和食処に昼食に出掛けた。店内のテーブルを少なくして人数制限をしているせいか予約がとれず今日の12時半になった。要するに午前中はデリバリーの料理造りが手一杯で、午後も注文に追いつかない状態なのだ。僕がみたところコロナ以前より確実に利益を上げているのは間違いない。要するにやり方次第でコロナ禍は追い風になるのである、不況こそ業務を見直すチャンスなのだ。 アメリカでは既に30%ぐらいの国民にワクチン接種が完了し自由な旅行が許可されたと言う。日本はのろまな官僚の失態でワクチンが間に合わず多くの人が難儀するどころか、中には借金苦からの自殺者も出ている。単にワクチン手配の遅れに止まらず国民を殺す結果にもなっているのである。何の為の行政なのか政府なのか..宴会や贈収賄に明け暮れているからこのような結果を招いたのである。 何故かと問われれば、常識を知らない者達が行政に携わって居るのが問題なのだ。幼稚園に入る前から塾通いし、その後も塾と学校の往復しかして居ない者、夏休みに小川で遊んだ事も無く、友人と山に登った事もない。世間の人と言葉を交わした事もないような者達に何が出来るのか?。国家の安寧を願うとしたら役人の採用基準を根本から見直さねばならないだろう。 コロナ禍で客が減少してきたらどうやって立て直すのか、そのヒラメキが沸き起こらないのである。 作詞家や作曲家が大ヒットとなった曲はその全体像が10秒で完成してしまうのだ。ヒラメキは何処から産まれるのか、それは遊びの中から生まれてくる。遊びを知らない者に企業は任せられない。 東芝が海外から買収されようとしているが、まさに日産と同じで経営者が馬鹿なのである。だから国(政府)に助を求めて、挙げ句の果ては立て直してくれたゴーン氏を犯罪者にまでしてしまうのである。彼の存在が無ければ日産はとうの昔に外国のモノになっていたのだ。その事を考えたら日本の政治家などは全員が有罪だろう。国民のためになるどころか、国民を動揺させ悪事は隠蔽し証拠は改ざんしているのがその最たるモノだ。特に3兆円という国家の財産をもてあそぶオリンピックというイベントこそ森友問題どころではない利権の富士山なのである。

【2021.04.12】
★春風が伊那谷を渡って西に流れていく、今日も爽やかである。何事も無いのが幸せなのだと多くの日本人が気が付いただろうか?。コロナは我々に傲慢さの反省を促し、普通の生活を勧めているのだ。事件や事故が身近に起こらないと人は新たに学ぶ事をしない、そして現実に起きたときには対応できないのだ。近年起きている災害や事故の殆どは人災である。もちろん東日本大震災時の福島第一原発の核爆発とメルトダウンも100%が人災である。人はその事を知りながら知らぬふりをし、或いは隠蔽を図って頭上の嵐の過ぎ去るのを待っているだけだ。だから対応策も出来なければ将来への備えも出来ない。行政はハザードマップだけ造れば災害が防げると思っている、何も実行しなければ街は破壊されるだけだと言う事も認識できていない。 コロナワクチンを他国よりも先に入手しようという思惑も行動もないから、今日も全国で3,000人を超える患者が出てしまった。ソーシャルディスタンスだのマンボウだのと新語を創作する能力はあっても現実に即した対策を考える事が出来ないのだ。 多額の税金を使って遺伝子や病気の研究が行われているが、現実には何の役にも立たない。これはロボット大国だのと自負していながら、原子炉の中に入ってビデオ画像を送る事さえ出来ないのと何ら変わらない。研究費という名目の税金の殆どは無駄遣いである。地震予知など絶対に出来ないというのに金だけ受け取っているのと変わりない。オリンピックの選手強化費なども完全なる無駄である、運動などは個人で考え実践するものだ、人の手を借りずにやってこそ偉大なのである。コンピューターや整体師までくっついて1秒早く泳いだとして何になるのか、未だに理解する事が出来ないのだ。将来マグロにでもなって海の王者になろうというのならまだわかる。 ゴルフも野球も所詮は遊びである、それを仕事にしてカネ儲けしようというのは明らかに間違っているとコロナウイルスは説いているではないか。だから大勢集まって騒ぐ事を禁じているのだ。これが社会の道理というものなのだ。

【2021.04.11】
★久し振りに昔同じ地域に住んでいた僕の父母の知り合いの葬式があった。亡くなったお婆さんは満100歳である。ほぼ同年代の僕の義母とも仲良しだった。100年前はどんな時代だったのか調べてみると..シャネルが香水#5を発売したとか、日本でメートル法公布された時でもある。また企業では三菱電機が設立した年だ。何か100年前というと随分昔のような気がするが、自分自身が高齢になってくると、そうでも無いような気もするから不思議である。だが、山間部の村で100年生きて来たのは苦難に満ちた毎日だったに違いない。時には草を食べていたのだろう。 今日我が屋では家族が揃って「御幣餅会」を開いた。いま御幣餅なのは庭に植えてある山椒の葉が育って食べ頃になったからだ。家の周りには7〜8本の山椒の木が植えてあり、今の時期に若葉を摘んで冷凍して置いて1年中御幣餅を食べる事が出来るようにする。御幣餅と一緒に食べるのは、ワラビ、フキ、シイタケ、タラの芽などの山菜である。この様子をLINE仲間に紹介したら羨ましがられたが、実際には草を食べているだけの事だ。昔は米が少なかったから、コキビ、アワなどと混ぜて食べていた。もちろん前述の野の草も食べていたが、そう旨いとは思わなかった。しかし食に対して心配が無くなると、野のものが懐かしくなるのである。 100歳前後の人達に聞いてみると、戦争さええなかったら..と言われる。確かに何の為か判らない戦争さえなかったら国民はそれなりに豊かに暮らす事が出来ただろう。 しかし歴史を顧みればモンゴルが攻めてきたり、アメリカの黒船が来たり、国はいつも占領の危機に晒されていたのも事実だ。 しかし第二次世界大戦については様々な証言があり、本当のところは判らないが、政府が教科書でなるべく触れないようにしているのは裏に何らかの魂胆があるのは間違いない。広島・長崎の原爆投下についても日本では教育で殆ど触れていないが、例えばキューバなどは子供でも日本の学者ぐらい知っているという。隠蔽しようという裏には必ず何か胡散臭いところがある証拠である。

【2021.04.10】
★久し振りに同窓会をしようという話が持ち上がってから既に2年が経過しているが、未だに予定を立てられるような状況では無い。今日も近隣の伊那市では多くの陽性者が出ている。冠婚葬祭も今迄通りに出来るのはいつになるのか判らない。 蔓延が止まらない状況についてひとつ考えるのは、対策が根本的に何か間違っていないかと言う事だ。 例えば、感染を防止する為に店内に換気装置を付けたり、自動でアルコールが噴出する装置を設置したりする事だ。元を正せば新型コロナウイルスの発生は地球の温暖化を背景にしたものだ。根本的な対策は温暖化の防止だとすると、様々な装置を開発し製造するのは猛烈なCO2を排出することになる。 車も同様である、温暖化対策としてガソリン自動車に代わって電気自動車を造って売る事は明らかに大量のCO2を排出する事になる。要するに古い車を修理しながら乗っている事が最大の温暖化防止になり、ひいては新型コロナウイルスの抑制に繋がるのである。 ワクチンの接種が進めばコロナ禍も減少するだろうが、今回のウイルスは手強い側面を持って居る。それは変異すると一般的には弱くなるのだが、今回のウイルスは変異の度に感染力が上がったり、後遺症にかかる率があがったりしている。明らかに人類の弱点を突いている。今後は人の免疫を完全に超越するものに変化してくるのは時間の問題でああろう。 対策として第一に行うべきは働き過ぎの抑制である。働けば働くほど温暖化は加速されるからだ。今回のコロナ禍でもウイルスは出来るだけ働く事を抑制させているのがその証拠である。 それと今回のワクチン接種でも行われているが、裕福な国の国民だけに接種しても仕方ない事だ。だから富める国も後進国も歩調を合わせてワクチン接種をしなければならない。総括すれば貧富の差を無くそうと言う事であり、新型コロナウイルスは人類が向かうべき未来を指差しているのである。だからその方向の見えない者達に対応を考えさても無駄だと言う事だろう。

【2021.04.09】
★庭のあちこちにフキ(蕗)が大きくなってきた。春も終わったと思っていたが大間違いだった。何と明朝は気温が零度まで下がるようだ。長野県の北部県境地方は雪が降って真っ白になったが、これも驚くようなことではない。高遠の桜が満開になった4月下旬ぐらいにも雪が降って写真の撮影に出向いた事がある。桜に雪というのも実に見応えのあるものだ。それでも桜は枯れる事もなく次の春に向かって準備を進めている。自然界の生き物の生命力はコロナで右往左往している人間よりも遙かに強いのだが、人間という悪魔のノコギリには立ち向かえない。切り倒されるのだがそれでも木々は材木となって生き残る。火事になって焼けても彼らは燃え尽きない。火事場に行ってみれば判るが真っ黒になった柱は中心部までは決して焼けない。それどころかこの柱を使えば虫に食われる事の無い家が出来るのだ。 明日は花が咲き終えた果樹園の農家では大型の扇風機を回して、果樹園全体の空気を対流させて霜を防がねばならない。やはり季節は普通に巡ってこないと人々に大きな損害を及ぼすだけだ。 またまた日本の都市ではコロナウイルス患者が激増していて、政府は「まん延防止等重点措置」を東京都と京都府、沖縄県に発動するという。 特に大阪は蔓延に歯止めがかからず、今日は883人に達し1,000人も目前で有る。つい先日まで緊急事態の宣言解除を言っていたのが仇になったようだ。 これもワクチンの接種が遅れているのが原因だ。このまま国民全体の接種が年末までに終わらなければ日本は壊滅的な人的、経済的な打撃を被る事になるのだ。誰かに責任が有るのだが、憲法や法律を犯しても何の罪にも問わない問われない連中にしてみれば何ともないのだろう。 しかしワクチンが国民全体に行き渡った頃にはウイルスも進化を遂げて効力が無くなる恐れもあるから要注意である。

【2021.04.08】
★友人N君が軽トラにタケノコを積んで持って来てくれた。分厚いマスクをしているので聞いてみると、親戚の人が名古屋から帰ってきたと言って家に寄ったというのだ。飯田市で先日発生したコロナ患者は名古屋から帰った人である。彼はその親戚に怒りをぶつけたという、この時期に寄るなら事前に連絡せよと..。世の中がギスギスするのもコロナウイルスの作戦の一つだろう。その作戦に対して打つ手が無いのは余りにも悲しいではないか。 今日も全国でコロナ患者が激増している。だがバカ者達はいまだに松明(たいまつ)を持って走り回っているのは如何なものか。大阪は中止にしたと言うが当たり前だろう。こんな行事が経済的に、或いは飲食店の助けになるとは思えない。 ともかく信濃路の春は過ぎて街角には桜の花びらが吹き溜まりを作っている。チューリップもユキヤナギもクンシランも全部一度に咲いてしまった。この状況は何か今年の気候変動の異常さを感じないわけにはいかないだろう。超大型の台風の上陸とか、局地的な大雨など自然災害は過酷さを増すに違いない。また変異型のコロナウイルスも日本を駆け巡る。 オリンピックばかり騒ぎ立てていてワクチンの手配が遅れて届かず感染者は増えるばかりである。ワクチン後進国とまで言われて政府の役人は何の事かも判らないだろう。下らない統計を時間を掛けて作っている間にファイザーに電話して1本でも多く送るように交渉すべきであろう。デタラメな仕事の現状が毎日のように露出している。森友学園問題などももっと追究して反省を促すだけでなく、関係者を厳罰にしない限り行政は馬鹿の遊び場になってしまう。 イギリスは既に50%の人がワクチン接種を終えているから感染者も激減し、首相自ら町に出てビールを飲もうと言って演説しているぐらいだ。のろまな行政の犠牲になるのは弱者を始め庶民である事を忘れてはならない。 それ処ではない、本丸と言える厚生労働省はコロナに打つ手が無いと敗北を認めるような発言までしているというのだ。呆れ果ててモノ言う気にもなれないのは僕だけだろうか?。

【2021.04.07】
★風も無く気温も20度になってきたので、午後は車庫から車を出してきてスポーツカーをオープンにしてドライブに出掛けて見た。半袖で出掛けたがスピードを出しても寒さなど感じなかった、ただ春風の心地よさが伝わってきただけである。 飯田市でも昨日の2名に続き今日も1名の感染者が出たようだ。愛知に行っていた人が持ち帰った例もあるようだ、大都市は全員が感染者だと思って行動するしか無いだろう。 まさかコロナウイルスは春風に乗っては飛んでこないだろうが、こんなに穏やかな春の1日にも各地では馬鹿者共がコロナウイルスを撒き散らす行為に走っている。あれだけ送別会などやるなと言っているのに、家で飲む事の出来ない連中が送別会にかこつけて飲んだくれているのだ。コロナウイルスからすれば素晴らしい蔓延協力者であろう。役人なんてバカ者揃いだとここで書いていることを君たち読者もようやく納得したであろう。 北朝鮮は感染者ゼロを公表しているが、中国のことを考慮して考えると、まんざら嘘ではないかも知れない。だからオリンピック不参加を早々に公表したのだ。「E484K」とか「N501Y」という今迄発見されなかった新型のウイルスが日本で発見されている。大阪や東京の今の感染状況を考えると、イギリス型やアフリカ型よりも感染力が強力のようだ。こんなウイルス蔓延国家に大切な国家資源であるスポーツ選手など派遣するはずがないだろう。 日本のようにウイルスが有ろうと無かろうと選手が感染しようが利権の為になら何が何でもやるしか無いという考えとは違うのだろう。確かにオリンピック選手ともなれば体力も有り感染しても自宅で2週間もじっとしていれば治る可能性もある。しかし後遺症は確実に襲ってくるだろう。新時代のウイルスは人間以上の知恵と行動力をっ見に付けているとみなければならない。 東京や大阪などは即刻都市封鎖をすべきである。電車、飛行機、高速道路などの遮断を1ヶ月もすれば地方への蔓延は確実に減少できる。経済は僕が昔からここで書いているように少なくとも1960年代の水準に戻すべきである。確かに貧しい時代だったかも知れないが、マスクをして畑仕事をするようなことは無かった。

【2021.04.06】
★巷では変異ウイルスだの蔓延防止法が出ている大阪では市の職員が大勢でドンチャン騒ぎをして感染者が出たとか、名古屋では聖火リレーに群がった群衆が押しくら饅頭をしていたとか..。こんな下らない世界とは関係無いが、今日は昨年7月の土石流災害で目茶苦茶になった南アルプス山麓の山小屋に工事の打合せに行って来た。ようやく本格的に復旧工事が始まったのだが、道路工事や堰堤を入れるなど、国や県それに飯田市も絡んだ大工事である。堰堤は当面4ヶ所ぐらいに入るようだが、大規模な山腹崩壊には全く耐えられないだろう。もしも2,200mある尾高山がもう一度崩れて土石流となって下ったら..上村や和田などに大きな被害が出る事は必至である。大量の土砂によって既に河床が上昇しているからだ。これ以上河床が上がると流失する家屋も多数発生するに違いない。 ともかく日本中で起きている温暖化災害も信州の山奥にまで被害をもたらしているのは間違いない。 コロナウイルスに活躍して貰って世界の人口が今の半分以下になれば温暖化は停滞するだろうし、更に人口が25%まで減ると地球環境は確実に良くなる筈である。その為には僕も君も貴方も犠牲になる可能性が極めて大きい。コロナウイルスは無差別に人に感染し人口減をもたらしており、変異ウイルスはワクチンの効果をキャンセルするために考えられたものだから、ウイルス拡散は今後も止まらないだろう。 ともかく大勢の集まる場所は避けるべきである、何千何万などと言う集まりは自殺行為である。たぶん外国はオリンピックの為に選手を感染国に派遣する事などしないだろう。何とかしてウイルスを抑えようというのに何の意味も無い聖火は反逆行為であり、国家の存亡を伴うとなれば関係者の投獄は免れないだろう。

【2021.04.05】
★夕暮れ時になっても春の嵐が吹き荒れている。満開になっていた桜も花吹雪となって道路に舞い落ちてくる。春の終りを告げているようだ。温暖化によって日本は亜熱帯性気候に変わって来ている、その特徴は春と秋がないことだ。要するに急に暑くなり、急激に寒くなる気候である。林檎の栽培地は長野県から北だが北海道でも量産できる日も近い。代わってミカンは長野県でも栽培できそうだ。 気候変動は人が生きていく為の順応性を要求している、東北地方の住民でも夏は気温が40度近くまで上昇しても平気で寝られることが要求される。現に札幌でも夏には気温が30度を超して時には東京より暑くなる。 人間の出した二酸化炭素が大きな要因とされるが、地球は数千年というような長い周期で気候変動が起きている。その為にある種は絶滅しある種は隆盛を極める。人類はこうした気候変動の中を生き抜いて今にDNAを伝え、地球汚染の悪役として君臨しているのである。 ★ロシアと言えばコロナのワクチン「スプートニクV」を開発し、その臨床結果も判らないまま輸出し各国で接種に及んでいる。しかしここに来て事態は急変した、何とアルゼンチンの大統領がこの「スプートニクV」を2回接種し安心していたが、再びコロナウイルスに感染してしまったのだ。氷山の一角かそれとも効かないかのどちらかが正解だが、ここに来てワクチン接種によっての死亡報告や血栓による脳梗塞が多数報告されてるようになった。これも氷山の一角と思えばそれまでだが、死亡例というのは気掛かりである。 出来れば接種しない方がいいが、今後は接種証明が無いと飲み屋とか映画館、それにホテルにも入れないようになるかも知れない。 日本のワクチン接種が外国に比べて極めて遅いのは医者の利権の問題が絡んでいるからだろう。20分も講習を受ければ誰でも注射ぐらいは打てる、こうなると稼ぎにならないのだろうか。僕が子供の頃に病気になると父親が注射してくれた、どこの家で同じ事をしていたが死んだ人はなかった。何でもかんでも利権がらみの日本は全ての領域で確実に中国に遅れを取ってしまった。挽回するには全ての者達が利権から遠ざかるしか無いだろう。

【2021.04.04】
★先日は90歳近い僕の恩師が室内で転倒して腰を痛めてしまい風呂にも入れない事から、デイサービスを頼んで入浴させて貰うようになった。高齢者が介護を必要とするようになる大きな理由の一つは転倒である。僕の義母も椅子に座ろうとして床に落ちて大腿骨を骨折してしまった。ここから介護と施設への入所へと進んでいくのである。 昨夜半に栃木県の友人から、来週から入院するという電話が入った。何でも階段を降りている時に急激に痛みが走って歩けなくなってしまったという。そこで近くの整骨院に行って診て貰ったところ、老人性だから治療法は無いと言われ一旦家に戻ったが、余りの痛さに病院で診察して貰ったところ半月板損傷という結果になり、手術し入院となったというのだ。 やはり階段の昇降が体重を支える足に大きな負荷がかかって損傷に至ったのだろう。 先日も書いたが、78歳のタクシー運転手が事故を起こしたというニュースを見て、人命を預かる車やバスの運転をなぜ高齢者に許可するのかという疑問である。働けるだけ働いて年金は高齢まで受給を伸ばすという馬鹿げた政策は誰が決めたのか?。国会議員ならば80歳過ぎても居眠りをしていれば済むが、命を預かる運転手はそうはいかない。自分たちを中心に誰もが同じような仕事をして入ると思っているのではないのか。独りよがり、とはこのことを指すのだろう。 ★地元紙で飯田市内を聖火が通過したという記事を見た、何と 「ソーシャル・ディスタンス」など何処吹く風で、街角には多くの民衆が集まっている姿があった。長野県はコロナウイルス患者が急増し、明らかに第4派の到来を告げレベル5の宣言までしている。その最も患者の多い長野市から大勢の関係者や走者が走ってくるのだ。走る奴もそうだが見に行く奴も馬鹿としか思えない。朝から晩までマスクをして、至る所で手などをアルコール消毒しているというのに、何をか言わんやである。こういう何の配慮も無い者達がコロナを拡散させている張本人である。 大阪では聖火走行を中止したが、隣の兵庫なども追随しなければ患者増をどうやってくい止めるのか?。まさか蔓延防止法の適用は単なる標語でしか無いというのか、それもその筈おなじ「ヒョーゴ」である。 日本は子供の貧困が世界でも類を見ないほど悪い、ワクチン接種も確実に後進国となった。もう馬鹿馬鹿しくて阿呆な政治家や役人を税金で喰わせるような事はしたくないと思う今日この頃ではなく、毎日の事だ。

【2021.04.03】
★半年ぶりに義母が入所している老人ホームで面会の許可が出たので妻と出かけた。窓越しに約10分の面会だが元気にしている様子を見て安心した。なんたってあと半年で100歳である。妻だけで無く僕のことも思い出して名前を呼んでくれたのが良かった。施設に入って肉親に半年も面会できない事は確実にボケを早めるが、もっと大事なのは甘い物を制限される事ではないか。今更糖分の制限をしてもしょうがないので食べさせてくれと施設の方にお願いしておいた。その成果が出たのかも知れない。ともかく脳には糖分が必要なのは間違いの無い事実である。 人は自分の体の中で不足しているものを自発的に要求してくるから、いま食べたいと思う物は躊躇せずに食べる事だ。喉が渇けば水を欲しがるのは身体が要求しているからなのだ。 血糖値が高いからと言って薬を与えられ、長時間歩いたりしていると低血糖になる。その時は飴を持って行って食べなさいなどと言われるが、これもそもそもの間違いではないのか。僕も何度かこの低血糖を経験したが、道をまっすぐに歩けなくなってくるのだ。こんな危険な事はない。特にT型糖尿病の方は薬を適当に飲むべきだろう。 夏はレバーがいいと言うがこれも間違いである、夏は体内の水分が不足しているから、ビールを飲みながら焼き鳥とか焼き肉を食べると一気に痛風になる。特に干し椎茸は特に危険な食材である、天日干しするとプリン体が急増して尿酸値が異常に上がるのだ。要するに旨い物はあまり食べない事だ。 繊維質の取り過ぎも大腸や小腸を傷つける原因になる。その例として前安倍首相が患っている潰瘍性大腸炎はこの繊維質の摂取が認められない。だから野菜は御法度である。 何事も過ぎたるは及ばざるが如し..である。どんな良い物でも過ぎたら毒になる。特に野菜の食べ過ぎたサラダ油の多用も病気の原因になる。サラダオイルと聞くと何やら身体に良さそうだが、実は野菜の持つ毒素も多く含んでいると言うから、油は他のものにした方が良いという学者も多い。とにかく正しい食生活はテレビCMによってネジ曲げられているのは間違いない。

【2021.04.02】
★今日も野の花を求めて朝からカメラを担いで歩いたり車で走ったりした。友人と姫宮神社の桜の下で昼食を食べて撮影もした。何とも多忙な春の一日である。こうして撮影した写真や動画は今後カラオケのバックとして使えるのだ。 ★しかし利権オリンピックもそうだが、利権コロナ封じも怒り心頭である。飲み屋の補償が一日最低4万円だとか10万円までとか様々な規定をにわかに作って対応しているが、何もしていないオリンピック組織委員会の委員の数十人には日当30万円を支給しているのだ(3/31毎日新聞の特報)。この連中は仕事の片手間でやっているに過ぎないし、オリンピックはボランティアの要素もあるから税金で日当を貰うなど信じがたいことだ。明らかに焼け太り行政の成れの果てである。こうした資金は親方日の丸で天から降って来るから使わなきゃ損という考えが彼らには染みついているのである。 大阪の感染者は600人を超えて東京を抜いて金メダルの取得となった。何でも1番にならなければ気が済まないという哀れな人種へのご褒美だろうか。オリンピックというのも似たようなものだ、監督や理事から叩かれたりパワハラを受けながら金メダルに向かうのだ。何かが間違っていようが、多少頭にタンコブが出来ようが我慢してメダル一筋で行くから素晴らしいのだ。ボクシングの選手だって同じだ、散々殴られて強くなる。こんな競技を見て応援している連中も共犯者であり暴力肯定派だろう。ボクシングは殴られてもOKで剣道は叩かれてもOKで柔道は投げ飛ばされたら違法か?。こんな事ぐらい承知でその道に入ったのだろう。暴力団だったら兄貴分や親分の犯罪の身代わりをして刑務所に入り、出てきたらメダルが1個貰えるのだ。 世の中の仕組みは違っているように見えるが、実は中身は変わりないのである。正攻法だけでメダルが貰えると思うのが間違いであり、プーチンに言わせれば、日本人はそんな事も知らなかったのかと馬鹿にされるのがオチである。コロナもオリンピックも震災も津波も全てが復旧という美辞麗句の影に隠れた利権(カネ儲け)なのである。

【2021.04.01】
★なにやら嘘でも無いような話ばかりが飛び交っている。先日は緊急事態宣言を解除するように大騒ぎした連中が、1週間も経つか経たないうちに今度は誰が呼んだか「マンボー」だと!!。日本語にすると「まん延防止等重点措置」というのだそうだ。三密とかいうのも専門に考えるオバサン達が居るようだ。僕はてっきり壇蜜だと勘違いし、勇気ある発言だと大いに讃えようとしたが..。 昔から泥棒と辛抱の違いは..泥棒の棒は短いが、辛抱の棒は長いと言われている。長く我慢して目的を完遂する事の重要さを説いたものである。 コロナ禍もここまで来ると庶民は誰も気にしていないような気がしてきた。かかるも八卦かからぬも八卦と言ったところだろうか、運が悪いものだけ感染すると言う事だろう。 ともかくウイルスを日本に持ち込んで感染拡大させたのは厚生労働省ではないかという疑いさえ持っている。それは大型のクルーザー「ダイヤモンド・プリンセス」で患者が多発して、調査に入った厚生労働省の担当官が乗船し自ら感染してから下船したからだ。疫病の総元締めである厚生労働省の職員が真っ先に感染するというのは、無知なのか馬鹿なのか、ともかく疫病の脅威を知らなかったのだろう。だから最近も夜中の0時まで銀座で大人数でドンチャン騒ぎをして話題になってしまったのだ。早い話が自分たちが役人である事をとうの昔に忘れているのだ。 学校の先生がそうであったように、全ての役人もが自分たちが何をすべきかを忘却しているのである。 40年ぐらい前からの教育が間違っているのだろう、多分日教組という組織が文部科学省と迎合してから先生のサラリーマン化が加速したように思われる。給料は安くても子供達に正しい生き方と知識を教えたいという信念が消えたのだ。だから先生が先に立ってイジメを助長しているのだ。最近も女の教師が「やっつけてしまえ」と子供達をけしかけて事件になっている。こうなると女のヒステリーを子供にぶっつけてストレスわ解消するために学校に通っているとしか思えない。こうした中年の根性の曲がった者は更生ができないのだ。 暴走族のトップを勤め上げた瀧川鯉斗という落語家が人気を誇っているが、彼らの偉いところは暴走族では18歳定年制を敷いているということだ。真似出来るものなら各省庁の役人は天下りだけでもしないと自ら国民に誓うべきではないか。それも考えないバカ者ばかりでは日本はクロネコヤマトの創業者の言葉を借りれば、「日本は役人に食い潰される」のだ。


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