【2021.09.30】
★日本の総理大臣よりもいま世界経済に大きな影響を与えかねないのが中国の不動産会社「中国恒大集団」の巨額負債の行方だろう。今日も社債の金利5000万ドルが支払えなくなり再び支払い延期をしたようだ。こうなると誰も金を貸してくれるわけでも無く頼るのは政府だけだ。再びリーマンショックが起きるのは目前のようである。株を持っている人は早急に売り抜けた方が身のためだろう。 僕はこうしたカネ儲けに参加したことは一度も無い、朝に夕に持ち株の値動きを気にしていては遊びにも身が入らないではないか。政府はこうした不労所得に対しての税率を上げるべきだろう。兜町に冷水を浴びせる意味でも温暖化防止に対してもよい政策である。 ★9月も今日でお終いである、台風も秋台風のお決まりのコースで日本沿岸から遠ざかる方向に向かっているが、まだ伊豆大島あたりは注意が必要なようだ。この台風の進路はともかく、今も中心気圧は945hPaを保っている。これはまだ日本近海の海水温が高いためだろう。最大風速も45m/sと強い台風だ。これも温暖化の影響であり、今後はその防止策に世界が英知を集中すべきである。ともかく排出ガスの枠を売り買いするマーケットがあるようでは何の対策にもならないどころか、かえって温暖化ガスの排出が増加させているだけだ。こんな事を各国の首脳が集まって決めているのだからバカ者集団と言われても反論できまい。首脳とか大統領とかいう肩書きを持っているならもっと賢くなるべきであり、支持団体の要望に気軽に応えてはならない。産業が低調になりGDPなどが下降しても災害が減っていけばかえってプラスにならないか?。それとも災害を楽しみに待っているゼネコンの方が大事なのか、新総理は主政方針演説でそれを明確にすべきだろう。 立憲民主党にしても共産党にしても支持団体があるかぎり自民党と何ら変わらない。支持団体に忖度している限り政治とはほど遠く、ただの税金泥棒になっているだけのことだ。

【2021.09.29】
★自民党をぶっ壊すとか、徹底的に情報公開するとか..そして今度は「生まれ変わった自民党を国民に示す」という話だ。マユツバというか嘘八百というか信じる者など何処を探しても見付からないだろう。嘘ぐらいならまだしも憲法に背いても何のおとがめも無し反省も無いような政党ではたかが知れている。 北朝鮮が最近になって何度かミサイルを発射しているが、Jアラートはどうした。発射を感知したらまず第一に国民に知らせるべきだろう、現在の体制ではどこかの都市に落ちてからテレビを通じて発表するぐらいが関の山である。 まるで地震予知とか火山噴火予知と変わらないではないか。富士山の山体膨張を掴んだらすぐに発表して噴火レベルを上げて住民に避難を呼びかける事が出来るか?。たぶん噴火後でなければ発表しないだろう。地震予知体制の基本は機械(コンピューター)が人間を介さずに直接国民に対して発表するようにしなければ意味が無いのだ。地元の観光業界とその関連議員の意向を伺って公表するようでは税金を使って予知することなど無駄な事だ。地震学者のお遊びで地震計や地殻移動を観察するシステムを設置しているだけの話である。世界の地震学者が一致している意見は「地震予知は出来ない」ということだ。こうした馬鹿げた事を是正するような政府で無くてはならない。それと憲法を遵守する基本的な風土を早急に確立しなければならないのが今の日本政治の実情だろう。北朝鮮のロケット坊やが昨日も語っていたが、誰が総理になっても変わらないというのが世界の認めるところだろう。 コロナに学んだことを実践するのも新政府の仕事だ、第一が格差の是正である。貧しい人も同じようにワクチン接種を無料で行わなければ疫病は収束しないのだ。それと外国との交流の自粛である。総理候補だった河野太郎の親族企業は中国に工場を持って活動している。何が敵国か、クワッド4か国首相会議など見せ掛けに過ぎないタダのパフォーマンスなのだ。 某新聞の一面に載っていたが、名古屋の学校で導入したパソコンのうち1,300台が電源を入れても起動しないという。調べてみると全て中国製だった。尖閣諸島問題など見せ掛けの政治パフォーマンスでしかないことが判っただろう。

【2021.09.28】
★早くも伊那谷の名産「市田柿」が黄色に色が付いてきた。野の道をウオーキングするとまさにコスモス街道である。青空に浮かんだひつじ雲に調和して秋本番を演出している。自然界は人間の英知を超えた更に上にある。植物も見聞きしているのは間違いない、それに太陽の恵みを受けて生きているのも人間と変わらない。 「セイタカアワダチソウ」という帰化植物がある、彼らは住処を確保するために他の植物を枯らして繁殖する。特に彼らにとって同じような環境で生きているススキは大敵である、枯らす方法は根から毒を出して近くに生えている植物を枯らすのだ。しかしススキも負けては居ない、彼らはその毒に対して耐性を持つに至ったのだ。まさに人間とコロナウイルスとの戦いと変わらない。要は野山の植物も人知られずに毎日戦いながら生きているのである。 人も動物も植物も敵と戦うことによって進化してきたという説があるが正解であろう。 ダーウィンの進化論が否定されてから久しい、動物も人間も少しずつ環境に対応して進化してきたというのは間違いなのだ。要するに突然の変異によって出来上がったのだ。それを裏付ける証拠は多々有る、例えばキリンの首が長くなったのは数万年もかかって伸びたというのが間違いなのだ。何故なら中途半端に伸びた首のキリンの化石が発見されないのだ。シーラカンスも海の中で数万年も生きていると言うが現在と進化が認められない。 進化とは何かを考えてみると、たぶん自滅の道の一里塚でしか無いと思う。それは人間の歴史を考えればすぐに納得できるだろう。先日も書いたが、いま我々人間の置かれている状況は明らかに「臨界点」である。

【2021.09.27】
★毎朝みている富士山周辺の情報カメラに写ったのは山頂の雪だ、たぶん初雪だと思うが富士の冠雪を見ると冬が近づいてきたことを実感する。先日は赤トンボも見たし桜の木は毎日パラパラと葉を落としている。伊那谷から見える南アルプスや中央アルプスにもそろそろ雪が来るはずである。こうなってくると夏の暑さが去って行くのも淋しい感じがするのは夏が好きな僕だけだろうか?。 ★いよいよ非常事態宣言が全面的に解除になるという。また感染が広がったら同じように宣言を出して業者に補助すればいいということか。感染の専門家という人に言わせると年末前には再び感染の波が来ると言うが、大半の人は同意見だろうと思う。しかし先のシルバーウィークの人手を見ると既に非常事態宣言が解除されたに等しい状態だった。伊那谷の道の駅なども駐車場が車で埋まっていた。これ以上の非常事態宣言は無駄だろうと思う。それよりも法定伝染病だからして自宅待機などという感染拡大策は早急に解消すべきである。これこそ日本全国違法状態そのものである。自宅待機を解消すれば明らかに感染者が減るのは明らかだ。 政府を始め省庁の動きが遅いのと政策のチグハグさだけが気になる、県境をまたぐ移動を制限しようという矢先でGOTOトラベルを始めたり、集団で飲み喰いしないようにお願いしている反面でGOTOイートの券を売りさばいたり..。今後の課題は臨機応変に対応できる役人の育成である。それと省庁を越えて政策を実行できるのは総理大臣だから、この役職に就く者の的確な判断力の養成が必須だろう。 コロナ後の未来についても様々な考え方があるが、共存以外には考えられない。旅行を控えたり観劇を控えたり..。感染を防ぐには観光、観劇、観桜、観戦、観覧..をしないことか。

【2021.09.26】
★コロナ禍では様々な不幸がある、客が来なくなって倒産した店やバス会社それに旅館業だ。それに自宅待機していて亡くなった人たちの家族など日本中が不幸の山である。 今日は施設に入っている義母が100歳の誕生日を迎えたので、未だに面会禁止の施設だが特別に頼み込んで窓からの対面が出来る事になり行ってきた。前回合ってからもう4ヶ月ぐらいが過ぎている。たぶん亡くなって家に戻るまで合えないだろうという覚悟をしていた。要はコロナと関係無い人までが死ぬまで遭うことが出来ないのだが、他の入居者への感染の事を考えると致し方ないことでは有る。 このままコロナ禍が推移するとインフルエンザと同じ道を辿るのは間違いないだろう。1918年に起きたスペイン風邪は世界中で約1億人が死亡したとされるが、このパンデミックこそH1N1インフルエンザなのである。その後100年経った今の時代まで続いているのだ。余程の解決策が編み出されるか、次の新型ウイルスが猛威を振るうまで絶えることは無いだろう。 いま考えてみると戦後の70余年は日本にとっては極楽のような時代であった。戦後の貧しさを日夜働くことで克服したこともあったが、そこには小さいながら希望があった。貧しさとは他者の比較であるからして全員が貧しかったら貧しさは感じない。お互いに協力して生きて来たのだ。そして令和の日まで世界有数の富を持つ国家となったが格差という歪みが蓄積された。歪みというのはいつの日か大きな力となって放出される運命にある。地殻に例えれば地震だが、人間はそう簡単にはいかない。フランス革命のような事件が起きないとも限らないし、明治維新のように大政奉還が勃発しないとは断言は出来ない。 こうした人間に対する歪みは脳に蓄積されればいいのだが、実は内臓に蓄積されるのだ。その結果として脳(自身)が冷静であっても行動を起こしてしまうのである。一般にこの事を「堪忍袋の緒が切れた」と言う。この袋とは胃袋である。一般に小さな怒りであっても食事が喉を通らなくなるのは胃袋が消化を拒絶していると捉えるとわかり易いだろう。

【2021.09.25】
★路傍に咲いている黄色の花を見付けました、クロッカスです。僕はこの花を見ると昭和にスリップです。美樹克彦の「回転禁止の青春」を思い出すのです。歌は世に連れ世は歌に連れというという言葉は死後かも知れないが、我々の年代ではまだ堂々と生きているのだ。BSテレビを見ていると昭和の歌手が多く出場し歌っている、まさにBS放送は高齢者向けなのである。CMを見てもやはり高齢者向けで、やはり昭和の芸能人が出てきて、治った効いたと宣伝するのでつい買いたくなる。本当に階段を駆け足で登れるのだろうか?、と疑いながらも「溺れる者は藁(わら)をも掴む」の例えを地で行く商売である。医薬部外品と言うが、まさに効かないという代名詞だろう。モンドセレクションで金賞をもらったという商品もある、しかし一体何の裏付けが有るのだろうかいささか疑問が残る。例のISO−14001のように審査が民間企業の儲け仕事というのも何かおかしい気がするし、通信教育の○○認定とか1級合格というのも怪しい。中には博士号を金で買えるのも一般化している。ネットで調べてみると、例のエジプト考古学の吉村作治(サイバー大学学長、早稲田大学客員教授)も考古学博士号をパシフィック・ウエスタン大学から30万円程度で購入していたとう。 まあ、いい加減な世の中だから仕方ないかも知れないが、テレビでは猫が耳を掻いたぐらいで○○動物病院の院長が出てきて「それは痒かったからです」と答えるのも一般化している、博士とか教授とか院長という肩書きに弱い日本人だから簡単に信用させる武器だと思えば良いだろう。名誉教授なども定年退職した無給の元教授のことだ。こうしたいい加減さと無知とお人好しが「オレオレ詐欺」を招いているというのも仕方なかろう。要するに日本人は過保護民族なのだ、例えば駅のホームで「電車が来るから白線まで下がれ」というのもそうだ。他国では少なくとも電車に乗る者は大人か一人前の人間だから、いつも電車の来る方向に注意を払い、近付いてきたら安全な距離まで自己責任で離れるのだ。こうした責任感が無いから政府からバカ者扱いされるのである。

【2021.09.24】
★僕のいとこの女性から電話があったので、コロナワクチン接種は終わったかどうか尋ねたところ、まだ1度も受けていないという答えだった。彼女は埼玉市の中心部に住んでいるので、危険では無いかと尋ねたところ、実姉がコロナワクチン接種をして数日間に亘って高熱が続き倦怠感もあって長期間回復しなかったこと、それと同級生の女性が同じように長期に亘って体調を崩してしまったことを挙げた。それでも接種した方が安全だからと言っておいたが受ける気は無さそうな返事だった。 今迄僕はコロナ禍の収束には多くの人がコロナワクチン接種をするのが近道だと信じていた。だが最近の情勢を見ると2回接種後に集団感染した事例を始め多くの感染事例が出てきた。こうした現状に注射嫌いの人などは極度に反応していることも考えられる。若しも感染したとしても軽度で終わるという話だが、その感染の実態を始め詳しい経過などがうやむやなのでワクチン接種が進まないのだと思う。それに日本でも3回目の接種が現実化したことから接種に対する信頼性が崩れてしまった。当初は2回接種すれば90%は感染しないとい言われて大方が信じていたのだ、こうなると何か半分欺されているような気もしてきた。 世界でも同じような事が起きていて3回目のコロナワクチン接種も進んでいる国も存在している。今後コロナウイルスが大きな変異を遂げると新ワクチンの開発と接種が毎年のようにやってくる。しかし考えてみればインフルエンザも似たような道を辿ってきたではないか。先日も書いたが人はウイルスと共存の道を辿るしか無いのだ。 森の猿も鹿も熊もみんなウイルスと共存し種の保存を繰り返している。これは森の動物の肉をサシミで食べると食中毒を起こすことからも事実である。人が猫とか犬を飼って共存しているのも、知らず知らずのうちに動物が持っているウイルスに感染し免疫を高めているはずである。彼らは一緒に暮らしてくれる御礼としての行為だと感じる。  結局自然界に於いて共存できないものは淘汰されるしかないのである。

【2021.09.23】
★今日も各地で夏日になったが、今日を最後に気温が下がり秋が急激にやってくると思う。これが亜熱帯性気候の特徴だ。 我が屋の離れの2階建てを来週から壊すが、それに伴ってピアノの移動をした。もちろん専門家に頼んだが、アップライトピアノで220kgもある。それを二人で運搬していた。毎度の仕事とは言え腰を悪くしないか心配である。プロだけあって手慣れたもので30分で完了した。大型のトラックの荷台にはピアノが積んであったので、もう一仕事するのだろう。 アベノミクスで儲かった投資家とは大違いである。アベノミクスとは何だったのか、金持ちによる金持ちのための政治であったことは間違いない。いつも精一杯の力を振り絞って働く者には何の恩恵も無いどころか、コロナによる収入源の補填も何も無い。困っている人を見殺しにする政治がアベノミクスなのである。自分の力とか政治力を過信して、コロナもワクチンも全部人任せにした管総理も歴史に多少は残る政治家だろう。 かといって野党には総理の器を持った人材が居ないようだ、先の民主党の鳩山由紀夫のような世間知らずではどうしようも無い。 以前、社会党の村山富市のように自民党に抱き込まれて金権政治に骨の髄まで染まってしまった総理大臣も居た。彼は社会党員でありながら自衛隊の最高指揮官として観艦式に参加してご満悦であった。これを機に社会党は崩壊し、今では知る人も少ない。 ★中国不動産大手の「中国恒大集団」に取り付け騒ぎが起きているようだ。今日になって社債の利払いを行うと言うことで多少安堵感が広がったようだが、たぶん政府の金が入っているのだろう。尖閣周辺で接触している敵国である中国の「中国恒大集団」になぜ日本国民の年金を投じているのか、もしかしたら日本年金機構はバカ者の集団なのか?。破綻したらまた国民の未来に暗雲が垂れ下がるだけだ、こういう連中を懲りない奴らという。既に「中国恒大集団」の最大の株主は売り抜けている。国民を餌にして生きている日本年金機構は民間による査察を毎年行うべきであろう。仲間同士の査察ではナアナアになってしまい、単なる豪華食事会になる恐れも有る。総務省の役人が管総理の息子の会社から何十回も接待を受けたというのは事実だが、彼らがどのような処分になったか、マスコミに正義があるとしたら報道すべきであろう。

【2021.09.22】
★我が屋のリフォームもいよいよ最終日になった。明日から元のキッチンが使えるようになる。この半月はほぼ電子レンジ対応の食品で過ごした、しかし最近のレトルトは味がいい。カレーはともかく中華飯やスパゲティーなど何でも揃うのが有り難い。数年前に徒歩で数分のところにコンビニ(7−11)が出来たのも幸いした。一度だけ近くの中華飯店に行ったが、少し行かないうちに料理人と接客係の中華系の女性が変わっていた。なんでもビザの関係で2年ごとに変わるのだそうだが良くわからない。しかしレシピは共通で味が変わらないのがいいが、どの人も日本語はいい加減だ。 リフォーム中可愛そうだったのが3匹の猫たちだ。作業員が出入りするので一部屋に半ば閉じ込められたように暮らしていた。今日初めて新装になったいつもの部屋に入れたところ違和感を感じたのか中々入らなかった。動物もノイローゼになるから時々の気晴らしは必要である。 まさに僕は猫と共存しているが、今の世の中はこの共存というキーワードを忘れている。 奄美大島や徳之島には「アマミノクロウサギ」が生息している。彼らは穴を掘ってその中で生活しているが、寒い季節になるとバブが巣穴に入ってくるのだ。何故かというとヘビは寒さに弱いから体温の高いクロウサギの巣穴に入って体に巻き付いて暖を取っているのだ。だからハブはウサギを襲うことはしない。共存とはこういうことだ、誰も見聞きしたことの無いような共存関係が自然界には五万と存在している。それを人間の都合で引き離したり害獣扱いして殺したりすることが間違いなのだ。 政治家と電通とか、国土交通省とゼネコンなど、あたかも共存関係に有るように思えるが明らかに黒い共存なのだ。この共存関係を断ち切れば日本に消費税など必要ないし、老後の保障も世界水準になることは間違いないだろう。

【2021.09.21】
★南アルプス山麓の山小屋の横を流れる上村川の本流が先の災害で僕の土地を削ってしまったため蛇籠を入れる工事をしていたが、やっと終わったので見に行った。何か蛇籠の鉄線の代わりにビニールのような網の袋に石を詰め込んで堤防にしていた。本当に大丈夫だろうか?。もう今年は台風や集中豪雨も無いと思うが、やっと安心出来る状態になった。だがもう一本山小屋の横を流れる川がある、それが昨年大規模な土石流災害を起こした蛇洞沢である。この工事も近々始まるようなので、来月になったら現地立ち会いに行くことになっている。日本中で起きている温暖化と人的要因による災害は止まるところを知らない。この先も頻発して多くの人命と財産を失うことだろう。これも一重に我々の堕落した娯楽中心の社会が引き起こしたものだ。ともかく人は一度しか死なないし、確実に誰もが死に至る。その内容は多岐に渡るが、災害で死亡した人の数十倍の人達が毎日病気や事故で亡くなっている。たまたま土石流災害はニュース性があり視聴率も上がることから放送するだけのことだ。突き詰めていけば、一度に100人死んだとしても、それぞれは一人の死の積算でしか無い。人は一人で生まれて一人で去って行くのである。残された者は一時的に悲しむが、10年も経てば忘れていくものだ。 運というものが世の中には有るとされる、その為に神社仏閣が栄えているのだが災害については別だろう。一人一人が精神を鍛えても関係無く襲ってくる。災害に遭わない方法は、とにかく速く逃げることだ。船長が何を言おうが行政が何を放送しようがいち早く安全な場所に逃げるのだ。安全な場所を見付けるのは個人の日常に関わってくる。IQが120あっても逃げ遅れたらお終いだ。この危険を予知する感覚を養うのは遊びしか無い。防災訓練など何の役にも立たない、行政はただ恒例行事として実施し予算消化を達成するだけのことだ。それよりも学校教育に山野での遊びを取り入れようではないか。楽しく遊んで長生き出来るなんて..実はそれが正解なのである。

【2021.09.20】
★友人が、北朝鮮の金正恩はそっくりさんではないかと言うので、最近のニュース映像を詳しく見ると確かに痩せていて若返ったように見える。まさに影武者ではないかという疑問もうなずける。彼らはいつ襲われるか判らないという危険に身を晒して生活している、そんな人生は楽では無いだろうし、彼の父親も列車が爆破されそうになったという事件もあった。 それに比べて日本の総理大臣は気楽そのものだ。第一に時間が正確である、官邸を出る時間とか会議に出席する時間など分刻みで動いている。これこそ気楽な証拠である。 以前、ロシアのプーチン大統領が訪日したとき、非難の的になったのは時間に遅れたことだ。それに空港から通過する道路脇の竹藪を切り払っていた。プーチン大統領は強権故に敵も多い、だから時間正確な行動など以ての外なのである。それでこそ大統領という地位に見合った行動なのだ。 戦国時代の殿様には必ず影武者がいたようだ。だから武田信玄が戦場から甲斐に戻る道中に長野県の阿智村で死んだとされるが、当初は影武者ではないかと言われていた。最近の研究では阿智村死亡説が有力だというが僕は興味が無いので良くわからない。 世の中には「都市伝説」なるものがあって、いつも僕たちの好奇心を煽ってくれる。この好奇心を持つといういのが健康にもボケにもいい。 僕は1970年代にコンピューターという電子回路に興味を持って、あらゆる本を読みあさった。そしてアメリカのTI(テキサス・インスツルメンツ)からTTL−IC(AND,ORなどの集積回路)を多数購入しハーフアダーからフルアダーに、そして桁上げ出来るコンピューターを自力で造った。その後はコンピューター関連の職場に移り、1981年にはコンピューターショップを立ち上げた。当時はパソコン通信全盛だったがアメリカではインターネットの基礎研究が行われていた。そしてドメインなるものが脚光を浴びると感じて僕は200ぐらい獲得した。当時はインターネットの存在すら誰も知らなかったから、何でも気楽にに取得出来る時代だった。だから「naganokenn.com suwako.com zenkouji.com rs232c.com など」トップレベルのドメインを今も相当数保有している。途中で権利放棄したのも多数ある、何故なら1個のドメインを維持するのに1年で1万円以上が必要だったからだ。現在でも数千円が必要である。

【2021.09.19】
★彼岸も近くなると夜明けも遅くなり夕暮れも早くなった。屋外で仕事をしているとその違いが良くわかる。稲刈りが盛んに行われている田んぼの畦には彼岸花が真っ赤に咲き誇っている。これも秋の風景のアクセントだが、実はこの彼岸花の根には毒があってモグラが近づいてこないようにしているのだ。モグラは畦に穴を開けで田の水を逃がしてしまう、まさに蟻の一穴である。 ★政治の世界は裏で繋がっているという話を何度も書いてきたが、今度はアメリカのCIA長官とアフガニスタンのタリバン幹部とが裏で秘密裏に会談していたという事実である。アメリカの援助で何とか首相の座を守っていたアフガニスタンのガニ大統領は敗戦色が濃くなってくるや巨額の資金(1億6900万ドル、日本円で約200億円)を隠し持って国民を放置したまま仲間と共に逃走してしまった。だからアフガニスタンでは治安を守る者が不在となり無法地帯になる前にタリバンに早急に首都を制圧して欲しいと懇願しに行ったようだ。 現にアフガニスタンではタリバンの政治に賛同する者が増えていると言う。このように戦争は無益で有るばかりで無く、一部の特権階級の資金集めになっているだけだ。 どこの国の庶民も「いい加減にして欲しい」というのが真実であろう。いまアフガニスタンでは元大統領ガニを国際刑事警察機構に訴えて逮捕するようにとの訴えを起こそうとしている。彼はUAE(アラブ首長国連邦)に居るようだが、この国は過去にも犯罪で国を追われた大統領など多数がかくまわれている。言い換えれば現金を持って来れば誰でもいいのだろう。ともかく世界は馬鹿で成り立って居ることは間違いない。今でこそ奴隷という言葉は使われないが、日本のサラリーマンなど間違いなく奴隷そのものである。脂ぎった顔で口角泡を飛ばしながら連日出来ない事ばかり並べ立てている総理候補にはその経験すら無いのが悲惨の要因である。

【2021.09.18】
★いまの世界を定義するのは難しいが、原子力用語で言えば「臨界」ではないだろうか。科学も医学も芸術も確実に臨界に達している。医学の発達は耐性菌を作り出すだけだし、芸術は未だに縄文人の想像力やセンスを超えることはで出来ていない。 岡本太郎が大阪万博のメイン会場のシンボルとして今も残っている「太陽の塔」を創作したが、実はこれも縄文文化の流れを汲んでいるに過ぎない。 我々は何にを目標として未来を語るのか?。総理候補の演説を聴いても中学生並みの作文でしか無い。語るべき未来を持たないし持てないのである。だから誰がやっても変わらないと云う結論しか導き出せないのだ。 中国対応だとか北朝鮮対策も時にはいい話題にはなるが、先日もここで元アメリカ軍トップの出版した書籍を紹介したが、喧嘩しているように見せ掛けて実は内政を巧く運ぶ手段として利用しているだけだ。若しも尖閣問題が日本の国防に大きな影響を与えるとしたら、日本企業を何百社も中国に工場を建設し車を売るべきでは無いし、中国の企業に製品を造らせて輸入すべきでも無い。まさに敵国に援助したり技術を無料で教えているような事を白昼堂々と国を挙げてやっているようなものだ。上杉謙信が武田信玄に塩を送ったという美談とはレベルが違う問題なのだ。敵国に軍事費援助と技術援助を同時にしているのだ。これで何がミサイル防衛網なのか、要するに国内の軍需産業に対する利権と集金が目的だけのことでは無いのか。 こんな話に乗って真剣に考える国民には最終的に税負担しか回ってこないことぐらいは知っておきたいものだ。新聞もテレビも政府に忖度し、その掌中に於かれているから書く気力も何も無いのは当然だろう。元々、詐欺師と浅はかな国民とが未来など語ることが出来ないのは当然のことかもしれない。

【2021.09.17】
★いよいよ台風まで迷走するようになった。以前から逆戻り台風などもあったが、これも温暖化の影響だろう。今回の台風14号も発達しながら北上したものの次第に弱体化していた、中国近海を通過後に海水温によって暖められて再発達したのだ。上陸前に温帯低気圧に変わるという気象庁の予報は外れて日本縦断しそうな気配である。この予測は気象庁の職員がしたものではない、適当なコンピュータープログラムによって得たものだ。人間が関与しないなら、コンピューターの計算結果をそのまま無加工で国民に提供すれば職員の数は5人も居れば十分だろう。もちろん火山の噴火に対する山体膨張や地震観測も各地の観測機器から送られてきたデーターをコンピューター処理しているだけだ。その計算結果に人間が介在すると噴火警戒レベルを地元の商店街や観光業者の要望や忖度でレベル2にも関わらずレベル1のままにするようになる。その結果多くの命を奪う結果になってしまうのだ。たぶん富士山の噴火に際しても富士宮市の全員避難するような警報は出せないだろう。こんな状態では気象庁の職員は無用の長物どころか犯罪に加担する衆でしかなくなる。 いま日本に求められているのは国民負担の軽減である。特に警察関係の天下りのための免許更新、それに自動車修理業団体のための車検制度。こんなものは自己責任でやるべきである、なぜなら最も壊れやすい原付バイクなど車検が無いのだ。やるなら強固に作られた自動車よりも125cc以下のバイクにも車検を課すべきだろう。 コロナ患者に自宅療養をさせるような国家である、自己責任にしてほったらかすのなら車検制度など無意味だ。それよりも単純な確認、連絡ミスで在宅患者を何人も死に至らせるような行為に対して自動車事故のように過失致死罪を適用すべきであろう。 こんな当たり前の事を問題にしない総理大臣候補は今後いったい何をしようというのか?。目標の数値を掲げても達成しようがしまいが何の詫びの言葉も無い。これが税金で喰わせている者達の実態だとしたら、税金を払っている者は犯人の行為を幇助者として罰則を設けるべきではないか。健康保険を支払っているのも無駄でしか無い状況は、患者が多いとか言う安易な屁理屈は通用しないのだ。

【2021.09.16】
★「秋深し隣は何をする人ぞ」は松尾芭蕉の最後の句とされるが、これは今も昔も変わらない。秋深し..とは、喪失感や孤独感、虚無感などの心理的な表現である。今もコロナ禍で家に閉じこもっていて隣人のしていることも判らない。まさに松尾芭蕉と変わらないではないか。 政争も千年昔と何も変わっていない。敵を陥れ兄弟でも殺し合う世の中だ、ここには権力を独り占めにしたいという潜在意識がモロに露出しているだけだ。 「寄らば大樹の陰」という言葉がある。総裁選とはそういうものだ。現に安倍チルドレンと言われた者達も彼から距離を置くようになった。しかし、その他の小者たちの動向は良くわからない、影で電話やメールを使って後援会の重鎮らと大騒ぎしている事だろう。しかしだ、大金を使って選挙して派閥争いに巻き込まれ、後援者からは無理難題を持ち込まれてもなお国会議員をやりたいのだ。余程の甘い汁が吸えるに違いない。党議拘束に縛られて賛成も反対も幹部の言う通りになって国民の声をどうやって届けるのか。自分の描いている政策はどうやって実現出来るのか。 終いには中国人から賄賂を受け取って投獄されるような事にもなり兼ねない。それ処か多くの議員が犯罪に近いような行為をしているのは国民の誰もが知っている。仮にも先生と言われる身分である、カネの事は後回しにして国民の目線に立って国民のための政策決定に寄与すべきだろう。金持ち優遇政策はもうお終いである、それはコロナウイルスに聞けばすぐに判る。格差を助長するような国家的な政策はコロナウイルスを蔓延させ自分自身も危険になるだけなのだ。だからワクチン接種は無料にしなければ自分自身も危険になるというのもこの現実に即しているだけのことだ。 平和とか安寧というのは平等という概念の別の言い方に過ぎないのである。 どんな時代もブームも終焉は確実に来る、このことを念頭にすればいい。例えばデジカメの時代は終わったし、スマートフォンの時代ももうすぐに終わる。もちろん人生も時間も金では買えないのだ。首相になりたいと走り回っている諸君も時間は待ってくれない。一人でも幸せにすることを考えてから首相の椅子に座るべきであろう。

【2021.09.15】
★やはりアメリカの前大統領トランプは正気を失っていたようだ。これは世界の誰もが感じていたことだと思われるが、彼の身近にいる国民の半数近くが支持したというのはどういうことか。彼らも狂気になっていたのだろうか、それとも大統領の狂気を利用して何かを企んだのだろうか。 なぜ狂気だったと判ったかというと、米軍制服組のトップマーク・ミリー統合参謀本部議長が暴露したのだ。昨年10月以降、トランプ前大統領による暴走を危惧し、中国側に「我々は攻撃しない。そのようなことになっても事前に通知する」と秘密裏に電話で伝えていたのだ、この事実が近く出版されるトランプ政権末期の内幕本によって明らかになったのだ。やはりこうした正気の人間によってアメリカは道を踏み外さずに済んだのである。 日本も安倍政権の暴露本を側近の誰かが出版すべきではないか、こうした正気の人間の存在こそが今の日本には必要不可欠なのである。 もちろん管政権も同様に失脚後に速やかに暴露すべきであろう。 もちろん各省庁でもそれぞれのトップの暴露本を側近が書き残すべきであろう。○○大臣からの指示で犯罪に目をつむったとか、公共事業の入札に深く関係した経緯など山ほどあるはずだ。 ビートタケシの漫才で「赤信号皆で渡れば怖くない」というギャグがあるが、まさに今の政界はこのような状態が続いている。どこかで断ち切らねば多くの犯罪者を出してしまう。公安も本人にこれ以上の犯罪を犯させないための親心を持って摘発すべきだろう。警察庁長官や警視総監も最近替わったばかりだが、彼らは東大卒のエリートだ。首相秘書官や内閣官房内閣参事官などを務めた人達である。政治の内情は深く知って居るはずだ、その時の経験を生かして犯罪抑止に頑張って貰いたいものだ。賭けマージャンで失脚した黒田東京高等検察庁検事長のような体たらくでは単なる税金泥棒である。こうした日和見主義は今も首相選挙で間近に見る事が出来る。しっかりと見ておこうではないか。

【2021.09.14】
★午後になると秋を感じさせる小雨が落ちてきて、咲きそろったコスモスの花びらをぬらしていた。あちこちの路傍には彼岸花のオレンジ色が目を引いているし松茸も出てきた。昨日は今年始めての松茸を収穫した。深まりゆく秋を感じるが、コロナ禍では多くの人が涙を流しているに違いない、特に自宅療養中に亡くなった方やその家族だ。健康保険を支払っていながら悪政の犠牲になったのだ。2年にもなろうというのに隔離施設ひとつ満足に建設出来ないような者は政治家ではない。政治とは国民の安全と健康を守る為の手法のひとつなのだ。その根本を忘れたのではバカ者と言われても仕方が無いだろう。各地で見殺しにされている日本人の仲間のことを考えると胸が痛いと言うより憤りを覚えるのは僕だけではなかろう。役人の単純ミスもこうした悪政に拍車をかけている、中身が腐れば皮まで腐るのだ。それに電通だのゼネコンだのと交われば真面目な人間も豹変してしまう。 コロナの克服は経済(カネ)に目を向けないことだ、野党の政治家も時々演説しているが、首相の椅子の奪い合いで終始せず、コロナ対策を十分にすべき時なのだ。 人の哀れさは高齢になってから具現化する、それは今迄二人で暮らしていた夫婦が独りぽっちになるからだ。僕の周りにも80歳を過ぎて自炊を余儀なくされている人は多い、僕の父親も一人暮らしを8年間していた。戦争を経験していたから気丈な人だったが内心は淋しかったはずである。それでも冬期は僕の家で同居していて春になると南アルプス山麓の家に戻って行った。畑を守るためだ、畑は1年も放っておくと草だらけになって再び畑にするのは困難になるからだ。イモやネギなどあらゆる野菜を作っていたから良いこともあった。それは僕と同居しているときは血糖値が最高500迄行ってインシュリン注射を毎朝していた。しかし自宅に戻って1ヶ月もしないうちに血糖値は160になった。要するに高齢者は息子の家に同居すると早死にすると言う事を証明していたのである。米食と野菜中心の生活は確実に長生きに繋がり、父は93歳まで元気だった。

【2021.09.13】
★僕はブログやニュースなどをネットにアップするときは昔から使っているエディターを愛用している。このエディターは個人が制作して有料頒布しているものだ、相当昔から使っているが、まだバージョンアップを続けている。そのソフトは「秀丸エディター」というのだが、内容はともかく使い勝手がマニア好みなのだ。 更にHTMLエディターも随分昔から使っている、殆ど手書きに等しいようなものだが使いやすくデーター量も最小で記述出来る。最近はパソコンやスマートフォンは高性能になりホームページをダウンロードする時間など余り気にしないが、昔はたった10文字でも減らしてデーター量を節約していたものだ。この事を考えても今の時代は無駄が多すぎる。WINDOWSは巨大化してしまいコンピューターの性能が数倍になっても処理速度は昔とそう変わらない。もっと早くするにはCPUやメモリ、それにハードディスクを買い換えて高速化するしか無い。 近々マイクロソフトからWINDOWS11がリリースされるが、内容を見ても現在のWINDOWS10と殆ど変わらない。改良されている部分を利用する人など殆どいないだろう。 要するに社会全体が無駄を造り出しているだけなのだ。例えば顕著な例ではテレビだろう、最近出てきた有機ELを使ったテレビは色がいいとか多少角度を付けて見てもくっきりすると言う事だけで値段も消費電力も倍になる。 テレビの消費電力は莫大なものだ、夏の高校野球をやると大きな火力発電所を何カ所もフル稼働する必要がある。たかが野球をやるだけで環境に対する負荷は膨大なものとなるのだ。一試合やっただけでも土石流災害が1ヶ所は確実に発生する。これにより家屋や人命が失われるのだ。こうした事実を見てみない振りして温暖化防止などと叫んでいる者を見るに付け人間の浅はかさと無責任を感じるのだ。 僕はこうした無駄なイベントは決して見ない事にしている、その代わりガソリンを買うのだ。どうしても車とガソリンは必要不可欠なものだ。 国民全員が一回ガソリンを給油したらスポーツを一回見ないようにしたらどうか。多少は土石流災害が防げるかも知れない。 世の中は至る所に無駄が山のようにある、これをひとつずつやめていけばより効果的な温暖化対策が出来よう。

【2021.09.12】
★伊那谷も一斉に秋になった。回りの田んぼでは今日から稲刈りが本格化している。コロナだとか総裁選はともかく季節は一気に秋に突入したのだ。野の道を歩けばコスモスが様々な色と模様で風景を演出している、まだテッポウユリも咲いている。リンゴも赤く色付き柿も黄色になって来た。 亜熱帯性気候になった日本の秋は短い、アッという間に冬が来るのだ。昨日まで猛暑が続いたが今日からは長袖で無いと肌寒い。要するに季節は人間のイタズラと傲慢で変わって来てしまったのだ。もう取り戻す事など絶対に出来ない、ならば地球の最後を演出するために大いに排気ガスを出して、ナイターを楽しみ何の御利益もないスポーツに熱中し、飲み屋で大宴会を開き人生の憂さでも晴らして天国に行こうではないか。 火星に移住したって何も変わることなど無い、人間の持っている潜在意識を変えるワクチンでも無い限り地球と同じ結果になることは目に見えている。人類が生き延びる理由など宇宙のどこを探しても絶対に見当たらないだろう。 数千万年後に一欠片のタンパク質から再び人類が誕生したとしても何の意味も持たない。それ処か改善した環境を再び破壊をするだけのことだ。 世界各地の文明が滅びていった足跡を再び辿るのは間違いない、彼らも森林を伐採し焚き火で暖を取る生活を覚えたが、植林などすることは無かった。企業で吹聴している植樹というプロジェクトは大半が一時的にテレビCM撮影した後は、多少の現金を地元に配って維持管理を頼んでいるが、後進国にそんな面倒を見るような真面目な者などいない。 コロナウイルスに汚染されてもまだ気が付かない人類の滅亡はすぐ近くまで来ている。 富士山の噴火も近いというし、日本列島付近では大地震も予告されている。 例え生き延びたとしても土石流に怯え疫病におののいて生きるだけのことだ。もっと気楽に今の時間を楽しもうでは無いか。今後の地球は野になり山になって環境の復興に専念できるであろう。

【2021.09.11】
★ニューヨークにある貿易センタービルなどが倒壊してから20年も経つという。自分も年をとったものだと今更感じるが、あの9.11以降に世界は変わらねばならなかった。目には目をということでアフガニスタンで戦争まで始めた。同じ地球に生息する動物の仲間として世界を見る必要があったのだ。今以てテロと言われる小規模な戦争は続き、イスラエルは聖地をどうだこうだと屁理屈を付けて攻撃している。ベトナム戦争で戦争というものの惨めさを知り尽くしたアメリカなのだが、再び辛酸を舐める結果となったのは懲りていないし、平和とか命をカネよりも軍需産業の利権よりも重要な事を考えていなかった為だろう。 資本主義という不平等社会に対する罰としてコロナウイルスは誕生し、アメリカでは現在4,000万人がコロナウイルスに感染し、66万人の死亡者を出しているのだ。もちろん大災害も襲ってくる、これも不平等というキーワードで検索出来るだろう。要するに資本主義であれ民主主義であれ関係無く世界の人類の平等を根幹としなければならないと言う事だ。あちこちの大学の教授が説いている平等は自分自身を省みていない発言である。たぶん自分だけは別の存在だという優越的な考えで物事の判断をしているのだ。彼らは中学を出て15歳から働いて、様々な時代の風を経験していないのだ。この事は官僚を始め政治家や大臣まで共通しているキーワードである。要するに無知な者が何をか言わんや..ということだ。 雑菌にまみれていない者は免疫力が低下し、コロナを始めとした感染症や病気にかかりやすいのは既知の事実ある。泥にまみれていなければ人間の体さえ異常を来してしまうのだ。 ここで生きるという意味もぼんやりとわかってきただろうし、自由という意味も馬鹿で無ければその意味を理解出来るであろう。総括すれば俺だけが良ければそれでいいという時代をそろそと超越しなければならない時が来たのである。だから僕はいつも金メダル崇拝など即刻辞めるべきだと言い続けて来たのである。そんなに体力や暇が有ったら、あちこちに点在する野良猫の住処に出向いてキャットフードの一掴みもやったらどうか。自然は彼らが皆で守っている宝物だと知ろう。

【2021.09.10】
★引き継ぎが不完全で自宅療養中のコロナ患者が死亡..。明らかに殺人罪である、登山中にロープを切ったのと変わらない。こんないい加減な仕事がまかり通る役所は腐りきっているとしか言えない。保健所が忙しければ総務部や土木部の人間をまわせばいいだけのことだ。忙しいなどと言うのは理由にはならない。 飯田市の近くの高森町で保母さんが園児を連れて散歩に出掛けたとき、一人の園児が墓に遊びに行って墓石が倒れて死亡するという事故があり先日有罪判決が出た。墓石が倒れるなどと言うことこそ予測こそ出来ないではないか、それなら落石に当たっても街頭のポールが倒れてきても同じ事だ。 コンクリートブロックの強度不足を指摘されながら放置していたために地震で倒れて子供一人が犠牲になった事件が有った。これは明らかに犯罪である、関係した公務員は有罪になったか?。 明らかに差別を行っているのはミエミエではないか、これでは社会の公平が保てない。 先日、増水している天龍川で船下りをしたために船頭が揺り落とされて流れてしまった。乗客は無事だったので良かったが、船頭はまだ発見されていないが一名の命が失われた。濁った川で捜索は今日も続いているが、僕の経験から天龍川で流れた人の殆どが1週間から10日後に下流の泰阜ダムの取水口付近で発見される。 渇水時の天竜船下りをしたことがあるが、天龍川は実に大きな川で急流では身の危険さえ感じるほどだった。暴れ天竜と言うがまさにその通りで平常時も甘く見てはいけない川なのだ。 「君子危うきに近寄らず」という諺があるが、遊びもコロナも同様に考えることが長生きの秘訣だろうか。 コロナに罹患しない秘訣は「君子危うきに近寄らず」しかない。愛知県の常滑で行われた野外音楽フェスなどは論外であり、クラスターも発生しているが、故意に感染した者達は入院対象から外すべきだろう。自宅で無くなった人の事を考えればこの位の処分は必要不可欠であろう。

【2021.09.09】
★もうこれだけ世の中も混乱すれば何を見聞きしても驚くことは無い。若い人達にとっては良い経験をしたであろう。しかし乱れ混乱し失望した世の中を克服しても明るい未来など期待するのは無理だろう。何故かと言えば既に環境は破壊のスパイラルに突入してしまったからだ。 負のスパイラルと言っても判らないだろうが、例えば車の排気ガスを少なくするために電気自動車や水素燃料車に変えていこうという考えのことだ。一見して温暖化防止に寄与しているように思えるのだが、これこそ負のスパイラルなのである。もちろん電気を造る為に化石燃料を使うのは当然だが、それ以前に車の絶対数を減らすことを忘れているのだ。この事実はコロナウイルスの教えの一つでも有る。 僕も一回息をする度に二酸化炭素を吐きだし温暖化に貢献している。一回の吐息は一粒の雨となって落ちてくることを忘れてはならない。 カネ儲け志向とカネがあれば何でも買えるという教育が人間を腐らせてしまったのだ。学校ではカネ儲けのための教育に奔走し無駄の蓄積に重点を置いている。子供の頃から野球選手になろうなどと言う思考が間違いなのだ。野球やサッカーなどは遊びそのものであり、遊んでカネ儲けをしようという教育が間違いなのだ。数万人が何時間も熱狂して観戦してもトマト1個も生産出来ないではないか。これこそが無駄であるとコロナウイルスでも知っている。だからこうした遊びを禁止して多人数の集合を禁じているのだ。要するにウイルスというのは人類に対する警告者と捉えるべきである。 それを念頭に於いて全ての人々に平等に接し扱い、地球上に生きるもの全てに命があることを再認識すれば環境悪化は一時的に足踏みはするであろう。この一筋の希望の光を頼りに首相も議員も暴力団も穏やかな少年の心を取り戻すべき時である。

【2021.09.08】
★コロナウイルスの変異が止まらない、ワクチン接種を2回しても感染する、3回やってもたぶん変異したウイルスには感染するだろう。こうなったら我々はどうしたらいいのか。京都大学のウイルス再生医学研究所の宮沢孝幸教授によるとウイルスは人の遺伝子に感染し遺伝情報として受け継がれていくが、実はこうしたウイルスの働きによって人間は進化してきたのだという。このようなウイルスをレトロウイルスというのだそうである。もちろん癌を起こすのもこのウイルスなのだ。 コレステロールにも善玉と悪玉があるが、悪玉の存在によって善玉の働きが活性化する。これを国と国の争いに例えても、敵国が無くなった国の人心は乱れ国家全体が堕落の道を辿る。人の胃袋の中には数千数万のウイルスが住み着いているが、野菜の農薬などのためにこのウイルスの数が激減している。そうなるとウイルスを戦う免疫細胞の数も激減してしまうのだ。ここにエイズウイルスやコロナウイルスが入って来たらどうなるか、戦うべき軍隊が不在の状態になるのだ。だから簡単に体内に侵入し時には死に至ることにもなる。 コロナウイルスは何時になったら収まるのか?、大方の見方はインフルエンザのように共存するしか無いという。この事からコロナウイルス対応策を考えれば自ずから予防方法策は見えて来る。それは汚い環境で生きることだ、消毒されない石清水を飲料とするのも正解である。まあ多少腐りかけたものを食べて下痢をするのもいいだろう。要するに体内の雑菌の数を増やすのだ。こうして免疫細胞を増やし活性化することによって、ウイルスに感染しても軽症で済むようになる。もうひとつ免疫強化にはビタミンDが良いと言う、それは太陽光線に出来るだけ当たることだ。日焼けするとか癌になるのが怖いなどと言う理由で直射日光を浴びないと免疫は確実に低下する。北欧の国では夏になると一斉に海や山で裸になって過ごす人ばかりだ。これも免疫力回復のために人間が自然に身に付いた行動なのである。せいぜい裸に近い格好で毎日過ごそうではないか。

【2021.09.07】
★不景気の株高というのを疑っていたが、建設業や住宅関連などは寝る暇も無いほど忙しいようだ。僕は1ヶ月以上前から駐車場の舗装工事を依頼していたが、工事業者が多忙のために遅れに遅れてやっと来週に工事をすることになった。産廃関連の業者も忙しくてゴミ集積用のコンテナも頼み込んでやっと間に合ってきた。また植木屋さんも全く暇が無くて庭木を10本ほど伐採してもらうのに1ヶ月間待った。シロアリ駆除業者も頼んでから1.5ヶ月かかってようやく昨日調査に来てくれた。 景気の悪いのは飲食関係業だろうか、しかし行ってみるとデリバリーが好調で注文してもすぐに間に合わないところが多い。先日近くのレストランにデリバリーを頼んだところ、14時過ぎまで出来ないと言うので他の店に頼んだところ予約は全数売れてしまったとのことで、手っ取り早い吉野家の牛丼を買いに行って間に合わせる始末だった。だからコロナ長者というのも出てくる始末で大局的には好景気なのかも知れない。だから一時的にも日経平均が今日3万円を突破したのもうなずける。 管総理が辞めるからと言ってそう景気が変わるものでもない、新総理が多少金をばらまいてもすぐにどこかに吸収されて効果は短期限定的だろう。この際、国民全員に30万円程度配ったら市場も活性化すっると思いきや、高齢者などが旅行に出ない限り無理であろう。今頃になって耐久消費財を購入する人が少ないは正解であろう。 葬式も簡易的に行われ葬儀は親族だけで精進落としなども行わないのが大半である。結婚式も親族だけで行うのが一般化しつつあり、今後もこうした風潮が続くと思われる。たぶんコロナが教えてくれた省エネの知恵だろうが、これらに関連する企業の業績は悪いのは当然である、僕の知人が務めていた結婚式場は彼も含めて多くの従業員が解雇されている。 もうこの国は総理大臣が誰であろうとカネに目のくらんだ亡者に変わりは無い、それと既に利権で結び着いたシガラミが切っても切れないのだ。 日産の命の恩人であるゴーン氏がどうやって赤字続きで破産寸前の日産を救ったのかといえば簡単な事だ。いままでナアナアでやっていた下請けとの関係をビジネスとしての結びつきに変えただけのことだ。日産はゴーン氏に金を取られたのでは無い、それ処か退職金として数十億円支払うべきが正解であろう。恩人を訴えるなどは義理も人情も感じられないではないか。

【2021.09.06】
作家の中繁彦先生が90歳で逝去されたが、その数日前に先生の所に行って新しい曲を聴いて貰った。いままで先生が好きだった歌などを含めて20曲以上をユーチューブにアップルロードしてきた。僕が行く数日前から何も食べる事が出来なくなっていた先生だったが、大好きだった寿司を買っていったところ5貫ほど食べて頂いた、無理して食べているのが娘さんにも判ったという。その後数日間何も食べる事無く亡くなってしまった。僕は何とかして上手に歌いたかったが、74歳という年令は耳の周波数特性が悪くなっており、更に声帯もこわばってきて中々思うように歌えなかった。それでも鬼面を付けて真夏の室内で何度も踊り撮影し歌いバック映像を編集した、時には酸欠状態になった事も有った、更に熱中症に近い状態にもなった。 僕は「天城越え」のメロディーも知らないし歌詞も知らなかった、それでも何百回も聴いて歌って録音した。石川さゆりさんの歌っている映像を見て詞を何度も読み返し、やはりこの歌は後世に残すべき昭和の歌である由縁を理解した。 そんなわけで今日の20時からユーチューブで公開したので興味の有る方は見て下さい。僕は真のユーチューバー(金を稼げる)では無いので、たとえ百万回再生されても1円にもならない。僕が50年以上に亘って教えを受けた恩師に聴かせてあげる事が出来ただけで十分に報酬と満足は得ている。 今の政治の腐敗も企業の腐敗も役人の腐敗も全て原因がカネである。カネのためにやる政治や行政はもはや国民のためなどでは無い。利権と権力のためだけに終始している。 国防だとか中国の脅威などと馬鹿げた言葉で国民を欺しているが彼らは間違いなく裏で通じている。 本当に脅威になる国に何百の企業を渡らせ何万の庶民を送り出すか?。アメリカも諸外国も脅威という言葉で税金を私物化あるいは利権の行使に充てているだけのことだ。 馬鹿な庶民はそれでも先生と呼ぶ、先生と呼ばれる者は報酬など受け取ってはならないのだ。そんな事も知らない者は馬鹿と言っても差し支えなかろう。

【2021.09.05】
★災害が起こると必ずその原因となった企業や工場などと首長や議員との関係が取り沙汰されている。2ヶ月前に発生した熱海の土石流災害についても原因となった盛り土とその土地の権利関係を見たとき、たぶん誰か政治家が絡んでいると感じて、僕はここでもその事を書いているが、現実に熱海市長と埋め立て業者の関係が明るみに出てきた。要するに安倍前首相と森友学園の問題と同じ様相なのだ。熱海市長と埋め立てした小田原の業者は、以前から熱海市の行政では知られた存在なのだ。災害はこうした悪質な業者(カネを貢ぐ者)と首長との癒着に寄るところが大きいとされる。 一昨年千曲川の堤防が約70メートルにわたって決壊し、大量の水が住宅地に流れ込んだのは記憶に新しい。この復旧工事をした業者と県や国との関係も明らかに怪しい。何故なら工事を完成した後の検査で1万ヶ所もの工事ミスが発見されたのだ。明らかに大工事の発注者である県などの担当者が現場を見て知っていながら放置したとしか考えられない。 こうして血税は悪徳業者とそこから袖の下を貰う者との闇の関係の中に消えていくのだ。まさに水戸黄門の世界だが、今もなお600年も昔の代官と越後屋の状態が続いていると考えた方がいい。こんなに進歩も進化もしていないのは猿とかシーラカンスと似たり寄ったりである。しかしマスコミがこの事実を掴んでいて報道しないという裏にも政治家と悪の組織が絡んでいるのだろうか。それとも忖度しているのだろうか、いまや裁判所さえ忖度している無法の世の中であるからして、驚くことにも値しないだろう。 三権分立など紙に書いた文字に過ぎないことは安倍前首相が証明して実践して見せてくれたし、野党の存在自体も同じ釜の飯を喰う仲間だと言う事も確定してきた、彼らは議員という特権を得ていればそれだけでいい人種なのだ。先の熱海の土石流災害にも様々な政党の議員も絡んでいるという話(現地議員の話)もある。これでは選挙など無意味では無いか、すでに民主主義を捨て去った日本だが、その原因は庶民の無知に起因しているのだ。

【2021.09.04】
★首相が交代しても日本は変わらないが、最近の異常気象は確実に世界を変えている。温暖化に最大の貢献をしているアメリカも大雨で大きな災害に襲われている。世界はコロナと温暖化で滅亡の道を歩んでいるのだろう。 たぶんコロナも温暖化の申し子として誕生したのではないか?。 地球という星は大きくて多少のストレスには何ともないように感じるが、実はちょっとした変化によって滅亡スパイラルに入ってしまう。そうなると温暖化が更なる温暖化を生むようになるのだ。あまり悲観的にはなりたくないが、どんどん変異しているウイルスを考えると悲観的にならざるを得ない。 こうなると人間の精神にも影響が出て来る、要するに狂人化である。毎日繰り返される殺人事件などをみていると、明らかに人間という動物の未来が見えて来る。大臣ばかりでは無く一般庶民も狂人化が進んでいるのだろう。 こんな時代をどうやって生き延びたらいいのか?。誰にも答えることなど出来ないだろう。そもそも温暖化は人類全体の責任だからだ。 以前テレビでとアフリカの奥地の原住民らしき人達が携帯電話を使っているシーンを見た。確かに広大なアフリカ大陸ならば携帯電話の利用価値は大きいだろうが、本当に彼らに必要か、世界の子供に必要か、行政手続きに必要か、ワクチン接種に必要か、電車の乗るのに必要か、コンビニでの買い物に必要か..。 これからの社会は本当に必要なモノだけを選択する時代でなくてはならない。そんな事も有って、僕は3台持っていた車を先日1台売却し、近いうちにもう1台も売却することにした。3台持っているとガソリン消費量が多いような気がするが、一人だけで乗っているので1台持っている時と殆ど変わらない。電気自動車も増えているが本当にCO2を出さないかと言えば嘘である、人間やモノを移動させるエネルギーは何を使っても変わらないのだ。 太陽光発電はクリーンだというのも完全に間違っている。設置のために森や林を切り倒してサラ地にして設置するから確実に緑が減っている。それに木を切ることによって土石流災害の源ともなるのだ。 要するに温暖化防止はもう出来ないと言うことだ、好きなようにエネルギーを使ってコンサートやスポーツを楽しんで飲んで歌って死んでいくといい。

【2021.09.03】
★失政で国民や議員達から総スカンを喰らった管総理も遂に倒れた、まあコロナで倒れなかっただけ幸福だろうとしか言いようもない。失策はコロナとオリンピックである、誰の目から見ても千歩譲って評価しても0点だろう。中でも天皇を蔑ろにしたことは後世に残るアホの仕業である。良い悪いは別にして日本人の大多数は天皇に好意的であり信仰している、災害地に赴いた首相など何の助けにもならなかった反面で、天皇陛下と妃殿下が前に立っただけで涙をこぼして喜んで居たのをバカ者達は忘れたのだろうか?。 たぶん彼らは日本という国の本質を知っていないのだと思う。例えば世界4大文明というのは誰でも学校で教えてもらった通りの最古の文明だったが、これは確実に間違いなのだ。何故なら世界で最初の文明は日本の縄文文明だからである。証拠は幾らでも有る、例えば南米ペルー栄えたインカ文明の遺跡の中から日本の縄文時代に作られたと同じ土器が発見された。現在これは縄文人が海を渡って伝えたことしか考えられないと言われている。なおそこで見付かった金の文字板に書かれた文字は今迄解読出来ないままだったが、その解読に成功したのは日本の神代の時代から伊勢神宮に伝わる「神代文字」と言われるもので書かれていたのだ。 4大文明の中にも似たようなものが発見されていて、世界の文明は日本から始まっていったとされる説がいま有力となっているのである。 だから、僕は日本の文化や歴史をもっと大切にしようと言っているのだ。 諏訪湖面に広がった外来植物の駆除、各地の湖に繁殖しているビッグマウスのような魚類もその駆逐に力を注いでいる。しかし最も大事なのは日本人という世界に希な民族そのものなのだ。全ての人間は平等なのは当然だが、日本人を守るのは外来生物より魚類よりも大切なことではないのか。 コロナウイルスはこうした混血を少なくするために外国との往来まで止めようとしていると見た方がいい。地球を守る為にも人種を守るためにも世界の国々は交流を抑えるべきではないのか。 新しく発見された「ラムダ株」はペルーから飛行機でやってきた。なぜ緊急事態だというのに空路を閉ざしていないのか。政府のやる事為すことがいい加減だから今後もギリシャ文字がAからΩまででも足りなくなるのは必至であろう。

【2021.09.02】
★自分の持ち場も忘れて混乱している政治をよそに、新たなウイルス「ラムダ株」が登場してきた。このウイルスも感染力やワクチンへの抵抗力が従来のウイルスより強いという予測がされている。再びあらたな脅威(敵国)が攻めてきたのだ。第一に非常事態宣言中だというのに外国から入国させるという政策が間違っているのだ。何の効果的な対策も出せずに右往左往していると、こうした結果は自ずから着いてくる。 自民党の岸田前政調会長は危機管理庁を作ると発言しているが、今更こんな組織を造っても何の効果もないだろう。そこに投入される人材を保健所の窓口に回して入院患者の調整に当たらせる方が先決だろう。 これは今頃になってデジタル庁を作るのと酷似している、世界で最も後進国となった行政のデジタル処理はそれぞれの省庁の利権の為なのだから、利権内容の事実を公表すべきである。例えば免許の更新のためにネットを使おうというなら、更新自体を諸外国のように無くすべきであろう。これも利権がらみの日本の現在の免許制度の歪みなのだ。それに車検制度もアメリカのように自己責任にすれば国民負担は軽くなり社会の風通しも良くなる。いったいどれだけの議員が自動車業界から政治資金を得ているのか調査して公表すべきである。こんな車検制度をやめることが出来なくて何が改革出来るというのか?。 デジタル庁もトドの詰まりは予算をぶん取って例えばオリンピックのように電通丸投げになるのは明らかで、ピンハネした結果の貧弱なシステムは高校生にも簡単にできるような幼稚さでシステムダウンや情報漏洩などの危険因子を生み出すだけだ。こうした分野にこそ高校生の考えたシステムを導入したらどうだろうか、朝から晩まで野球やサッカーばかりやっても何の社会的な利益は生まない、こうしたスポーツ利権を切り捨てた新しい考えこそが利権排除に向けて動き出す切っ掛けになるだろう。 日本の利権と天下り行政は税金の巨額の無駄遣いになっているのは間違いない。天下りを禁止して定年制を厳守し関連業界への就職を規制すれば消費税など0%でも余裕が出来るだろう。こうした主張と決意を総理候補にしてもらいたいが..。民主党が政権奪取したときに登庁した大臣にそっぽを向いた管理職がいたが、命令違反で即刻解雇するぐらいの正義が無くては成らぬ。日本が培ってきた武士道に通じる無欲の精神を、役人を始め国会議員や地方議会の議員に求めたい。

【2021.09.01】
★8月29日に他界された作家の中繁彦先生の葬儀が本日松川町で行われたので参列してきた。本来ならば(コロナ禍で無ければ)告別式には千人近い方が見込まれたが、葬儀社によると350人+親族と言う人数だったらしい。13時〜の告別式だったがコロナ禍の関係で空いている時に焼香しようと時間前に大勢の人が来ていたようで、かえって密状態になってしまった。 しかし葬儀社も心得て居て入口で検温しアルコール消毒した後に受付、その後もスペースを確保して祭壇に導くように仕切っていた。 これで中先生も10年前に他界した最愛の奥さんと再び新婚生活が出来るであろう。先生は家の中の仏壇にも近くにあるお墓にも線香をあげなかった。理由を聞いたところ、まだ妻は生きて横に居るからということだった。先日家の中で娘さんが見付けたのは結婚前の何百通のラブレターだった。 先生としての子供の教育は当然だが、地域の活動や公民館活動など積極的に参加する一方で、新聞への連載、本の出版、宮沢賢治や椋鳩十研究など自分が考えていたこととやりたいことは十分に完遂して来たと思う。90歳で他界されたが、昨年の今頃は僕とインターネットを使って文章や写真のやり取りをしていた。僕が素人ながら歌った唄をDVDやユーチューブで公開すると何十回も聞いて感想を言ってくれた。 一人暮らしになってから僕と毎月一回以上は北は諏訪湖から南は阿智村界隈までここぞと思うレストランで名物料理を食べ歩いた、たぶん優に120回は超えている。好きだったのは寿司、蕎麦、天麩羅、ソースカツ丼、ピザ、パエリアなど好き嫌いはほぼ無かった。1年前までは自分で料理を造っていて僕が寄るとデサートのような自作の健康ドリンクなどをご馳走してくれた。もちろん僕は家族と外食することなど余りなかった、先生とのレストラン行きの方が確実に多かった。 僕は一度、先生を殺しそうになった事があった、2年前のことだが僕が薪能「夜桜お七」の振り付けを考えて、踊りの衣裳を購入し真っ白な化粧をして練習をしていたときのことだ。そのカツラを取ったときの白い顔の写真を見て笑い転げてしまい一時的に息が止まってしまったのだ。僕は背中をこすったり揺さぶったりしたら息を吹き返してくれた。若しもここで死んだら殺人になるのだろうかなどと言ってまた笑い転げてしまったのは言うまでもない。(今月のインターネット信州トップページの写真は豊岡村そらくぼで撮影した)


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