【2022.05.31】
★政府が何を血迷ったことを言っているのかと思ったのが国民に歯科検診を義務化しようということだ。丁度僕は今日歯科医に行って来たが、予約制にも拘わらず初回は受付にいかなければならないから院内の待合室は大混雑していた。これ以上混雑したらどうなるのか?。たぶん都市部での歯科医院の数が増え過ぎていることから歯科医師会からの圧力でもあったのだろうかとしか思えない。何の問題もない人が毎年医者にかかるなどとんでもない無駄な話である。それよりも全ての国会議員の身の上検査を民間の検査組織が年に一回した方が庶民にとっては遙かに有益であろう。 ★丁度いま別モニターの情報カメラで石垣島にある石垣港の情景を見ているが、曇り空ながらライトに照らされたクルーザーの様子を見ると旅行に行きたくなってしまった。最後に行ったのがもう30年ぐらい前だっただろうか、西表島に行ったり竹富島に行って海水浴をしたりして、子供達もそれなりに記憶に残っているし、家族にとっても忘れられない思い出である。またいつも父や母も同行していたから大いに喜ばれたが、これは「孝行したい時に親は無し」という言葉を実践したものだ。いまコロナによって家族で旅が出来なかった子供達にとって将来に残る記憶はマスクをして手を洗って過ごしたことだけだろうか。 そもそもコロナ禍の始まりは中国だと言われているが、現代の社会全体のの堕落状態から見れば当然の報いに見て取れる。コロナ禍によって地球環境の悪化が一時的に足踏みした効果も否定できない。しかし世の中には人の不幸や災害や疫病までも金儲けに繋げようという輩が存在する。要するに焼け太りと言うものだ。最近最も大きなものは東日本大震災の復旧工事と福島第一原発の後始末だろう。これによってどれだけの国民の財産が無駄に消えたことか計り知れない。 国民の財産を如何にして減らさないようにするかも政府の仕事である。例えば定期的な免許の更新などは、外国例えばEU加盟国では15年間有効になっている。これだけでも国民負担を軽減できるのだ。天下り対応のための出費だと判れば国民も多少は疑問に思うだろうと思うが。

【2022.05.30】
★日本には税金を使って馬鹿げた競争を楽しんでいる者達が居る。何とそれは何とあの小保方春子をSTAP細胞の論文事件で張本人に仕立て上げ、自分たちは何の罪も無かったかのように企てていたあの理化学研究所だ。 ここの連中が利権がらみだろうか、富士通と共同開発したスーパーコンピューターの「富岳」が世界一だと威張っていたのも束の間、先日の評価で2位に転落したという。このコンピューターを使って毎日何をして居たのか?。マスクをして咳をした時とマスクなしで咳をした時の唾の飛び方のシミュレーションをしたり、温暖化が進むと気温が上がるとか北極の氷が溶けそうだとか..たわいない極限まで遊びに近いことしかして居なかったのだ。マスクの効果など検証してどうなる。 それ処か毎日巨大な電力を消費して環境悪化に一役買っていただけのことだ。蓮舫曰く、何故一番でなくてはいけないのか..。一番という言葉を使って予算をぶんどって使いまくるという構想しか持っていないのだ。コロナウイルスが日本に上陸しても何の特効薬も開発できないのだから、中国やロシアよりも遙かに遅れているではないか。1位のスーパーコンピューターでゲームに興じていたのか。税金を払うのも馬鹿馬鹿しい実態がここにある。 STAP細胞の事件では新入りの研究者が書いた論文を評価することもなく公表し、世間を驚かせて予算を取ろうという目論見だった。この責任は研究所長の責任であることは認めざるを得ない事実であろう。 先般起きた4000万円誤送金事件だってトップの町長は50%減給3ヶ月の責任は感じて実行したのだ。トップの責任をウヤムヤにして改革を図ろうというのは知床の沈没事件も同様だ。監督官庁のずさんな対応とデタラメな検査が船を沈めたと言っても過言ではない。 国家試験とか免許とか様々な認定があるが、国家がこの人なら大丈夫と認めて本人から金まで取っているのだ。免許を与えた者に何の責任もないというなら免許制度など省庁の権益でしかない。こんな無駄こそ早急に改革すべきである。

【2022.05.29】
★飯田市でも気温がぐんぐん上がって32.4度になった、もう初夏どころの話では無い。日本は確実に亜熱帯性気候になってしまったのだ。亜熱帯性気候の特徴は春と秋がなくなることだ。今日予定していた雨樋の修理も涼しい日にやるように見送った。いま賑わっているのはホームセンターの野菜の苗売り場だろうか、ピーマンとかナスの苗などを買い求める人がレジに列を為していた。我が屋も昨年までは多少なりとも畑があったが、その空き地に息子が家を新築することになって全て無くなってしまった。それとガレージ、二階建ての離れ、植木約100本など全て業者を頼んで壊したり切り倒して廃棄してしまった。特に40年前に植えた桜の木とかコクワの木、アケビの木など南アルプス山麓の山小屋から移設してきた物も全て無くなった。 しかし良い機会だと諦める事にした、大木は台風などで倒れると自家や周りの家に迷惑をかける、それに100本の植木の剪定をすると軽トラック2台分以上の木屑が出るから始末が大変なのだ。更に木にはアメリカシロヒトリとかアブラムシなどの害虫がわんさと付くから消毒も大変だ。名残惜しいが断捨離も時には必要である。 ★東京都は首都直下地震での死者が6,100人という想定を公表したが、東京都の「海抜ゼロメートル地帯」は拡大し続けていて住民は157万人居るという。これで6千人の想定は誰が考えてもいい加減な数値にしかみえない。津波でなくとも高潮に襲われただけでも相当な被害が出る筈ではないのか。 いい加減と言えば誰の味方かは知らないが、安倍晋三の演説に寄れば国防に出す金は幾らでも有るという。それと物価高騰に寄る救済もどんどん財政出動すべきだという。確かに政府と一体化している日銀に1万円札をトラックに10台分ぐらい印刷してバラ撒けばいいだけのことだ。結局は点数稼ぎのツケは庶民に回される仕組みである。それほど政治家とは魅力がある職業なのか?。僕に言わせれば詐欺師や暴力団と変わらないと思うのだが..。

【2022.05.28】
★2013年、安倍内閣の時に多くの反対を押し切って決まったのが特定機密保護法である。それが今大問題になっている。何故なら決めたというか発案し無理に押し通した張本人が事も有ろうに最も機密性の高い安全保障(国防)に関する機密を公然と自らの口で喋ってしまったのだ。その内容は国の防衛に関わる重要事項で、簡単に言えば日本の自衛隊が保有しているミサイルの数量などを漏洩したのである。首相時代はやりたい放題やっていたが、今になってもその馬鹿さ加減は変わっていないと言うことだろうか。今後捜査して有罪(懲役10年)にしなければ当時反対していた人達も納得がいかないだろう。特に重要な防衛に関する機密漏洩だから軽くても実刑は当然であろう。今後弁護士会などが調査し告発するはずである。当時日本学術会議の新会員への任命を拒否された6人の学者たちにとっては又とないチャンスだ。 ★コロナ禍によるマスクの着用が緩和されると言うが、周りを見回すとウオーキングや自動車の運転時にもマスクをしている人を多々見掛ける。また温泉に行く時も玄関から受付を通過し風呂の入り口まで僅か15mでもマスク着用して下さいと看板が出ている。温泉の中など幾ら混み合っていてもマスクなどできないだろう。受付はアクリル板で防護しているから従業員は問題ない。 大阪の道頓堀とか東京の渋谷の交差点の通行人を観察していても殆どがマスク着用している。外国人をバンバン入れ込もうという昨今で有る、余りにもマスクのしすぎではないか。 この原因は何だろうか?。明らかに教育も影響している、自己中心でなく他人の目や言動ばかり気にする人ばかり造りすぎている教育に問題がある。それと皆が同じ方向を向き、原則に従った答えしか正解にしない。人生も社会もそれこそ防衛論も考え方は二つや三つではない。まだ起きていない事象には正解や原則など存在しないのだ。それぞれが違った価値観と考え方で生きて社会に投影し繁栄の基礎としなければ、単なる心臓のあるロボットでしかないのだ。 考えてみれば如何に地元で雄弁を振るって議員に当選しても、党議拘束によって何も意見が反映できない国会議員と何ら変わらない。それこそ一般市民より肩身が狭いではないか、せいぜい地元に帰って土建業者と一杯飲んで騒ぐだけの存在なのか?。

【2022.05.27】
★たった1億人の日本でも毎日数え切れないほどの事件や事故が起きている。だから世界規模で見れば星の数ほどの事件が毎日起きのは当たり前だろう。温暖化による地球規模の災害も毎日発生している、渇水や洪水それに高温など多種多様である。この災害を防ぐ手立てを考えても無駄だろう、今更何をやっても産業革命以降に積み重なってきた慣習やビジネスの本質を見直す事など出来ない相談である。早い話がインバウンド(外国人の訪日)をコロナ禍でも許可しようという政治の本質である。 地産地消を合い言葉のように言い続け、庶民は努力を重ねてきた、ところがインバウンドによる金儲けは地産地消ではない。本来ならば国民が観光地や温泉を訪れることによって利益を得るのが正解なのだ。それ以上の開発は必要ないし、ホテルやリゾート開発も必要ない。これこそが温暖化を足踏みさせる行為なのだが、考えない政府は何を言っているのか判らない状態だ。 もっと言わせて貰えば、日本に観光客を招いて寿司を喰わせ、その味を覚えさせることも間違った金儲けの手段である。何故なら世界中でマグロを食べるようになってしまったから、漁業資源の枯渇やマグロの高騰などを引き起こしている。特に中国に進出して寿司店を開業するような行為は環境はともかく、中国漁船が日本近海に押し寄せて魚を獲ることに繋がり、紛争や資源の枯渇を招き価格の高騰を招いいて庶民の食卓からマグロが消えてくことになる。かといって養殖を始めれば飼育に大量の餌や電力などを使うことになる。温室栽培のイチゴやミカンと同じで無駄な石油を大量に使って3日ほど早く食べる喜びを得るということになる。 またプロ野球のような娯楽を夜間にやる行為もとんでもない間違いだろう。住宅数千軒分の電力を使ってワーワー騒ぐだけのことだ。見たい者は昼間行けばいいし、今もファンの99%以上がテレビで観戦している事を考えれば、僅かな人の為に夜に開催することなど無駄な事だ。 ともかく各地で行われている電飾は何万という電球を使って輝かせていたが、LEDは省エネになるという触れ込みで数百万個のLEDを使ってより大規模になっている。気が付いたと思うが、明らかにエネルギーの無駄使いが増えているのだ。 プリウスは燃費がいいから遠くの街までから揚げ食べに行こうと考える家族と馬鹿さ加減は何ら変わらないと言う事だ。

【2022.05.26】
★時の流れは速い、特に還暦を過ぎると急加速する。1週間などアッという間である。時の流れの速さと共に忘れるのも早い、ウクライナの戦争も既に過去のものになってきた。ロシアの横暴も結局は断罪されないままウヤムヤになるのだろうか、こんな横暴が許される人類の日常というのは明らかに異常だ。科学や医学が如何ほど発達しようが脳味噌が弥生時代と変わらないのだから困ったものだ。考えてみればそれぞれが持っている遺伝子の遺伝情報は随分解読が進んでいるが、未だに何が何だか判らない情報も相当数あるという。一部だがわかっているものは、人類が海から陸に上がって二足歩行を始めた頃の情報だ。だから人は塩が無いと生きていけないし、妙に海に行きたい衝動に駆られるのもその為だ。 還暦を過ぎるとなぜ一日が早く終わってしまうのか?。実は簡単な事で大学教授を招いてコメントを求めるまでもない。歩(あゆみ)の速度が遅くなるためだ。例えば居間からトイレに行くことを考えてみよう。10mあったとしたら若い頃なら7秒で行けたが、足腰が弱くなると10秒かかってしまう。だから一つの動作に多くの時間を費やしてしまうのだ、2km先の駅に行くのも昔より時間がかかるのは当然だ。同じ動作に多くの時間を費やすから一日が短くなってしまうということだ。 ★暫く雨が降らなかったが、明日から大雨になるという予報もある、当たるも八卦だが自然界にとっては水が必要なのだ。腐りかけた時代の遺物を今日も使おうとすると穴が開いて水が漏れるというのは何ら不思議なことでは無い。全国にあるダムや堰堤も遅くとも60年経過したら再建か撤去をしなければ下流域に住んでいる住民は爆弾を背負って生活しているようなものだ。 昨年はモンゴル自治区のダムが決壊しているし、世界最大級の中国「三峡ダム」は昨年の豪雨には何とか耐えたものの今年の事はわからない。若しも決壊したら中国という国は滅んでしまうほどの災害になる。下流域には四川省、雲南省、重慶市、貴州省、湖北省、湖南省、安徽省、江西省、江蘇省、浙江省、上海市など11の省と市があり、その大半が水没してしまうのだ。早いとこ壊した方が身(国)のためだろう。

【2022.05.25】
★世の中は確実に変わっている。バブル世代とか団塊の世代とか様々な世代が存在している日本だが、明らかに世代間のギャップが大きくなり過ぎて全く理解さえ出来ないようになってきた。その好例が「ゆっくり茶番劇商標登録事件」だろう。僕は毎日ユーチューブを見ているので何とか理解しているが、この「ゆっくり茶番劇」という言葉がわかる世代と全くわからない世代で日本が2分されているのだ。この茶番劇には魔理紗と霊夢というキャラクターが登場するのだがそれもたぶん判らないと思う。ユーチューブでウクライナとロシアの戦争の経緯などをこの2人が掛け合いで解説するのだが、この動画を見たことが有る人と無い人との間に隔絶が有るということだ。 この「ゆっくり茶番劇」は以前から多くのユーチューバーに支持され発案や製作に関わった人も自由に使ってくれてOKと言うキャラクターだった。しかし最近になって第三者(ユーチューバー)がこの「ゆっくり茶番劇」という商標登録をしたところ特許庁がすんなり許可してしまったのだ。この言葉は既に既に大衆化され多くの人が使っているのだから本来ならば許可してはならない部類の商標なのだ。僕は若い頃に特許指導員という仕事もしていたので理解できるが、何故そうなるのか判らない人も多いと思う。かぐや姫の「神田川」という歌があるが、この歌詞にイチャモンが付いた事件が有った。それは「株式会社サクラ」がクレパスというのは自社の商標だから使わないでくれというものだった。宣伝になって良さそうなものだが、商標は特許の中でも特殊な扱いで更新さえすれば永久に権利が続く、しかしこの言葉が大衆化されてしまうと標準の言葉として扱われ商標権を失うからだ。現実にエスカレーターという商標も一般化され既に商標ではない。 なぜ特許庁は「ゆっくり茶番劇」という言葉を許可したかというと、担当者がこの言葉の意味も使われ方も全く知らなかったからだ。 こうなってくると世代間や知識格差などの極端な拡大によって特許法も変わらなければならないと言う事になる。 しかしこのような場合に備えて第三者が許可された特許や商標に対して異議を申し立てることが出来るようになっている。そこで再審査(裁判)をして却下することも可能になっているが金と時間がかかる。 説明するにも骨が折れる事件だが、それも自分が高齢になった証拠だろうか、それとも人々の楽しみ方が千差万別になったためなのだろうか。何れにしてもフィンランドのサンナ・マリン氏が36歳である事をみれば日本の政治家がヨボヨボのご老体ばかりでは世界に遅れを取るのは必定である。

【2022.05.24】
★結局はアメリカ大統領が日本や韓国に来たのは安保によって中国や北朝鮮が攻めてきたら知らん顔はしないよと言う言葉と引き換えに、防衛費を増額して自分たちでやれるだけやれということ。更に重要なのは日本と韓国の半導体技術をアメリカの物にしたいこと、言い換えれば、ウクライナの戦争で活躍したミサイルはアメリカやトルコ製だが、半導体は日本と韓国の物だ。若しもアメリカと日本が戦争になったら、最終的には半導体技術を持っている者が勝ちそうなのだ。 今回の戦争でロシアが核を使うことは最早無いと言ってもいいだろう、何故なら一時間後にはクレムリンに弾道核ミサイルが飛んで来るからだ。 NATOの本気でやっているウクライナ支援は、このチャンスにロシアをタダの馬鹿の集まり国家にしたいことだ。そうなれば軍事費も抑えられ生活も楽になる。しかし永世中立国のスイスまでがロシア制裁に乗りだしたのは驚きだ。 物価高や給料安に喘いでいる日本にとって軍事費の増額は庶民の反対も多かろう。ウクライナの状況を作り出したのはヒョッとしてアメリカの作戦なのかも知れない。だから開戦当初にアメリカは派兵しないからどんどんやってくれと言ったのだろうか。 宇宙レベルで俯瞰して見るとこの戦争や国家間の陰謀など到底文化レベルの高くなった国々がやっている事ではない。要するに強欲なバカの集大成なのだ。 地球上で穏やかに暮らせる場所は無いのか..。そうだペンギンやイワツバメを見習えばいい。極寒の地には天敵は来ないし、切り立った岩場にまで襲ってくる動物もいないだろう。こうなったら北極圏しか住む場所はないと思って考えると、その大地を形成している氷はどんどん溶け出してシロクマも住めなくなっているからダメだ。月や火星にまで行こうというバカも居るが、隕石などで住居に穴がひとつ開いたら空気がなくなり全員即死だ。 だから地球を守ろうというのだ。世界のトップが何回会合を開いても、何枚の議定書が書かれようがロシアのように人間として基本的なものさえ否定してしまう国も有るから無意味なのだ。もちろんアメリカも温暖化防止には否定的なのだから従属国家の日本がミミッチイ対策でもしないと話にならないのか。

【2022.05.23】
★トヨタの社長が政府に対して苦言を呈していたが、電気自動車に全面的に移行などそう簡単にはできない。最近になって政府は電力不足注意報なるものを制定したが、やっている事にまるで計画性もなければ数字的な裏付けもない。豊田社長の言うように仮にいま電気自動車が20%ぐらいに普及したら火力発電所や原子力発電所を100基ぐらい新設しなければならない。もちろん送電系統も今の倍ぐらいに強化しなけれなばらない。それ処ではない、日本各地で地震が多発しているし、既存の原子力発電所は老朽化したり安全性の多くが過去の基準のままである。石油火力や石炭火力は化石燃料を使い燃焼させて発電するからCO2はそれなりに排出される。 要するにCO2の削減は電気自動車に移行しても何の解決にもならないということだ。ではどうするか、簡単な事である、走っている台数を減らすことと生産台数を半減するしかないのだ。 一番良いのは旅行は電車や自動車を使わずに全て徒歩にすることを法制化すればいい。そうすれば宿場町が出来て旅館も出来る、道中に土産物屋や茶店も出来る。更に旅人は歩くことによって健康になる。こうすればインバウンドであろうが日本人であろうが、それなりにカネを全国に落としていくから小規模な店や会社が潤うだろう。 こうなったら企業も休暇を1年に2ヶ月程度は与えねばならない、出来なければ政府が後ろ楯になるのだ。大企業がほぼ無くなるから人手は幾らでも余るから休暇も簡単に所得できるだろう。以前、日本の議員がフランスに行った時に大統領が1ヶ月不在であった、理由を聞くと夏休みでありそのためにある副大統領が全ての業務を行っていると言われたという。要は古い頭の考え方を変えなければ何にも前に進まないし、環境問題も解決の糸口さえ見付からないのだ。そんな事が出来るか..などという前に実行してみればいい。その行動力も無いのなら未来のことなど何も論ぜずに今のままの利権政治を続けるしかない。 しかし第一にしなければならないのは、電気をガソリン代わりに使う車にガソリン税同等の課税をしなければならない。家庭だけで電気を使っているユーザーにしてみれば甚だ迷惑千万なのだ。

【2022.05.22】
★バイデン大統領が日本を訪問している。タカ派の国会議員は会談内容に防衛費の増額をアメリカが期待しているという文言があって欲しいと願っているだろう。核兵器の根絶は世界の願いだし、もちろん戦争の為の武器開発も最小限としたいのが世界の流れだ。そこに一石を投じてしまったのがプーチンだろう。いつ攻めてくるか判らないという危惧を世界の人々に植え付けてしまったのだ。こういう者は抹殺されるだろうが、日本発でこのような狂人が現れないとも限らない世の中である。特に要注意は女だろう、女というのは昔から鉄の女という異名を取った首相もあったように、彼女も戦争にゴーサインを出して多くの人が死んでいった。話し合いの余地など無かったのだ。なぜ女が要注意かというと、昔の諺や童話にまで「鬼ばばあ」という言葉は幾らでも出てくるが、「鬼じじい」という言葉は出てこない。要するに女は凶悪化する素質を持ち併せているということを暗示している言葉であろう。ともかく軍拡競争は人間の恥部である事は間違いない。背中に核兵器や弾道ミサイルを背負っていれば安心と思っているが間違いだ。実は軍隊の基地のと同じ事である。隣に軍隊の基地があるから安心とは言えない、なぜなら敵は最初に軍の基地を攻撃するからだ。同じように巨大な兵器や施設が身近にあれば即刻攻撃対象になる。北朝鮮の金正恩の考えていることは間違っていると言う事を誰か教えてやらないのか?。身内でも粛清するような人間に忠告するような者は出てこないだろう。同じようにプーチンも安倍晋三も妻でさえ何も出来ないのだ。朱に交われば赤くなるの例え通りであろう。 ★昼頃に茨城沖で震度5弱の地震が起きた。最近は京都や沖縄それに北海道など所構わずに地震が起きている。どのプレートが動いたのかは誰も見たことがないので判らない。地震学者も何を研究しているのか知らないが、科学だけに頼らずにここらでナマズや地震雲の研究をした方が庶民の為にならないか。予算も1/10でも余るだろう、まず科学的な見方を変える、自分自身のプライドを捨てるところから研究を始める時が来たと言える。予算をぶんどって使い切るだけが研究ではないのだ。

【2022.05.21】
★スマートフォンのアプリで全国のFMラジオを聞いていると懐かしい人の声に出会う事がある。例えばFM尼崎で日曜日の朝に夫婦で出演している本間千代子さんとか、僕たちの青春時代に活躍していたアイドルの方々である。本間千代子さんは長野県の伊那市生まれと言う事で昔は良く『若草の丘』という歌とか、『君たちがいて僕がいた』『十七才のこの胸に』という映画を見たのを思い出す。だから最近はウオーキングする時の友はこのFMアプリだ。しかし悲しい現実もある、50年以上も昔の事は思い出すのだが、3分前の事とか半日前のことなどを忘れてしまうのだ。老化現象と言えばそれまでだが、いまさら真空管の足の配列とかZ80の命令とか覚えていても仕方が無い。しかし本棚から昔の本を取り出し開いてみると何の抵抗もなくタイムスリップしてしまう。そんな時はパーツボックスから真空管のタイトソケットとかTTL−ICなどを出して眺めている。僕がコンピューターショップを開業したのは1980年だから既に40年以上経過している。元はと言えば、更に遡ることテキサスから集積回路(IC)が販売開始され1970年代に日本に入ってきた時から興味本位で勉強を始めたのが最初だ。コンピューターの理論と言えば集合回路の教本しかなかったが、テキサスの英文の仕様書を読み集合論を理解して全てTTLロジックICを使ったボードコンピューターを自作した。だからショップの名前をロジックガーデンとしたのだ。ロジックとは論理のことでガーデンとは庭園だ。だから論理の庭園という意味だ。 開店した当時はインターネットやゲームソフトが有るわけでもなく、ただ8086とかZ80というCPU(中央処理装置)の機械語の説明書だけだった。しかしこれが面白くてワンボードコンピューターでありながら音楽演奏させたり、リレー制御させたり実に先進的で勉強のやり甲斐があった時代である。 しかしZ80を使ったNECのPC8001の時代から3次元グラフィック表現やAIのプログラムは存在していた。当時のトップクラスのマニアの作品だったが、実はその基本的な考え方が今も生きている。家庭用コンピューターの性能(クロック)が当時の2千万倍ぐらいになったいま、家庭でも高度なAIシステムが使えるようになった。それと価格が極めて安くなったことも驚きである。PC9801当時は本体とモニターそれにプリンター、ハードディスクにワープロのソフトのセットで200万だ。しかし当時はキャッシュカードが無かったから購入した客は現金の束を持って買いにきたものだ。小型のレジは200万入れたら閉まらなくなった。

【2022.05.20】
★食糧危機が本格化してきた。ロシアやウクライナから全世界に供給していた小麦だが、開戦後に供給が止まったためインドからの輸出の拡大を依頼しOKとなり一安心していたが...。インドが温暖化による異常気象のために気温が50度に達し、木に止まっていた鳥がバタバタ墜ちてくるほどの熱波に襲われている。そこでインドは小麦の生産が危惧される事から全面禁輸に踏み切ったのだ。日本には米という主食はあるが小麦も米同様に重要な食料である。格差社会と物価高騰というジレンマに陥っていた日本ではさらにそれが加速されることは必至である。米や小麦価格を政府が統制しているという理由はこうした危機に備えるためだ。早急に手を打ってあるだろうとは思うが、たぶん農林水産省の連中はこの事態も想定外として今日も喫茶室でコーヒーを飲んでいる筈だ。 ★いまインターネットで検索したり新聞見たりオークションに参加したりユーチューブを見たりすると余りの広告の多さに驚く。同じようにテレビも公共の電波を使いながら広告と番組の境界さえなくなっている(番宣)。アメリカではこうした巨大IT企業の支配から庶民を解放するために新法を作って規制を強化するようだ。寡占状態が余りにも酷すぎるのだから規制するのが政府の役目なのだから当然だろう。特に日本のテレビ局は総務省と蜜月にあって番組内に占める広告を流す時間は無制限に近い。早急にナアナア行政を解消し正常な状態に戻さないとテレビを見る人は居なくなってしまうだろう。僕は以前からCSの有料チャンネルを契約して視聴していたが10年ぐらい前にキッパリやめた。何故なら有料でありながら番組内にCMが挿入されたからだ。最近はユーチューブと有料契約しているのでニュースや娯楽には十分だ。またアマゾンプライムにも加入しているので娯楽については量的に問題ない。 もっと酷いのは楽天だろう、彼らは1ギガまで無料という料金体系で顧客を掴んでいたが、7月から何も利用しなくても千円が必要となるという。僕は既に楽天カードは契約解除したし楽天スマホ契約も今月で解除する。こういう欺し屋と契約したことが間違いだった、所詮カネ儲けの序章だったのだ。

【2022.05.19】
★プーチンの罪はともかくとして戦場に駆り出された兵隊も人間である。如何に共産主義が粛清を重んじるかはともかくとして、余りにも人間の命を粗末にしていないか。ロシア軍の渡河作戦では戦車や歩兵が浮橋を渡るその時を狙ってウクライナ軍が集中攻撃をしている。この時のロシア兵の死者は約1,000人である、戦車も70両が完全に破壊された。 戦争だから双方の軍隊には同じように死者が多数出ているのも当然である。なぜこのような殺りくが白昼堂々と行われるのだろうか?。こうした戦争を命令したプーチンだが、ロシア国内では半分以上の国民が支持しているという。そうしたら支持者も殺人に加わっているとしか思えない。 これは第二次世界大戦での日本のしたことと何ら変わりない、戦争の理由は大東亜共栄圏という政策構想だった。これを東条英機に言わせれば「帝国を核心とする道義に基づく共存共栄の秩序を確立」というものでプーチンの唱えるものと何ら変わりない。というのは侵略される国にとってはこんな理屈は意味さえ理解できないのだ。 このようにして人類の中には人殺しをしたくてたまらない者が混入しているのは間違いない。それ処か今回のウクライナとロシアの戦争をいいことに軍事費を2倍にしようという国会議員も現れている。確かにその考え方も一理あるが、彼らのいう軍事費は防衛に使われるという税金ではない。明らかに関係する業界の利権の獲得を狙ったものだ。この利権によって与党を始め関係する議員には巨額の金が転がり込んでくる仕組みが既に出来上がっているのだ。 いま話題を独占している誤送金による4千万円余の使い道と何ら変わらない。何故なら日本もカジノ大国になろうとして税金を投下している最中だからだ。何だかんだ言っても既に構想段階から巨額の賄賂を受け取った国会議員も実在している。たった数日で4千万円を使い果たすことが出来るということは、カジノがオープンしたら1日で破産する者が後を絶たないと言う事だ。そうなったら彼らを税金で飯を喰わせることになる。こんなふうに人間を廃人にしてしまう施設を国家が先導して建設するというのだから呆れてしまうのだ。せいぜいパチンコぐらいならば1日に数万円も使えば閉店となる。カジノはたぶん24時間営業だろう、裏で仕切るのはマフィアか暴力団である事は推測できる。要するに暴対法などいくら作っても意味が無いと言う事だ。彼らに確実に金が流れる仕組みを立法府自らが作っているのだから。

【2022.05.18】
★ついにウクライナ南部マリウポリの製鉄所内で戦闘を続けていたウクライナ軍の兵士がロシアに投降したという。もちろんウクライナ大統領の命令によって投降したものだが、投降後のロシア側での扱いが大きな問題である。捕虜の交換が可能なのかはわからないが、世界の目が見ていることを多くの幹部やロシアの庶民が知った今処刑などは出来ないだろうから最終的には捕虜交換になると思われる。しかし今の時代に第二次世界大戦のような愚かな戦争が起きて捕虜だ全滅だ死守だとわめいている事自体が人類の恥部である。 いま世界はこんな戦争をしている場合ではない、地球は怒りに震えているのだ。世界各地で大規模な気候変動が多発しているからだ。インドでは気温が50度を超えてきたし、反対に寒波によって大雪に悩ませられる地域もある。人類が今迄にしてきた最も悪かった事は産業革命だろう、機械に労働を任せようという発想自体が温暖化を招いたのだ。更に考えることさえも人工知能に任せようという時代になった。白紙から時代や人間のことを考え直して見ると、人類は自ら自滅の道を模索し突き進んでいる事は間違いない事実である。人類がこれ以上の能力を獲得する行為の一つ一つが破滅の一里塚となるのだ。だから僕は温暖化も平和も人間が大きな脳を持たないことを実現しなければならないと考える、言い換えれば知識や発明や発想力をもたないことだ。極端にはノーベル賞に匹敵する才能を抹殺しなければ達成出来ないところまで来たのだ。 人類の幸福への近道は全ての大学や研究室を無くすことではないかろうか。もっと他に人間に多大な知識を持たせない方法が有るだろうか。総括すれば「出る釘を打つ」ことだ。こうした考え方は昔から有ったと思われる、だからこの格言が生まれたのだと考えるのが自然な解釈であろう。

【2022.05.17】
★このところ気温が下がって夏の服装に替えていたものの1枚余分に着込んでのウオーキングに出る始末である。再び原油価格が上昇してきた原因もこんな気温差にあるのだろうか?。ガソリンスタンドに行って聞いてみると売り上げが減っているというからもっと値下がりするはずだが..。ともかく最近の世界の情勢を逆手にとって便乗値上げはするわ、同業者間でカルテルを結ぶわと昔に戻ってしまったのではないか。同じ物を造っている会社でも経営状況は違うのだから同時値上げなんて談合としか思えないではないか。 裏に何があるかわからないのは、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟に反対するトルコの大統領みたいなものだ。ロシアに対してもアメリカに対しても自国や自身の利益の為に隠れた要求を持っているのだろう。ともかく利益を追求するという人が持って居る本能みたいなものを満足させないと何もまとまらず戦争にまで発展する。 戦争で何を言っているのか判らないのが宗教である、どのような宗教でも人を殺しても良いと言う教えなど有り得ない。だが現実には聖地奪還だと言いながらミサイルを飛ばして人殺しをしている。こんなものは明らかに宗教ではないのだ。 しかしこれは日本も同様で、例えば戦国武将などは懐に菩薩像を持って戦いに出ていた。こうした行為は明らかに宗教に対する冒涜だろう。 そう言えばロシアの戦勝記念日のときプーチンの後ろにはキリスト教の格好をした爺さん(ロシア正教会キリル総主教)が控えていた。これも宗教を利用して民衆を洗脳(欺して)している人ではないのか。複雑に見える世界情勢も国内で起きる様々な事件も実際には単純で平凡なものなのだ。信仰も野球の応援も同様だが全てに対していい加減にしておくのが正解なのだ。 野球やサッカーに如何に熱を上げても一文にもならない、憂さ晴らしならば河川敷きに大根の1本も植えて成長を見守っていた方が楽しみ甲斐もあるだろう。いま人類は明らかに価値観を見直す時だ、いままで正解だと思っていた事が間違いで正反対の方が正しいことが多々有ることを知る時だ。

【2022.05.16】
★北朝鮮のコロナ騒ぎは独裁者の仕切る国では確実に起きることだ。要するにプーチンと何ら変わらないと言うことである。独裁者は一人では国は動かせない、当然多くの取り巻きがゴマをすっているわけだ。金正恩が中国との国境の橋を封鎖して世界で唯一コロナ感染者の居ない国を目指したところから悲劇が始まった。当然のように橋を封鎖したぐらいではコロナの進入は防げない、2年前から感染者はどんどん増えていったが金正恩に事実を報告したらたちまち役職を解かれて収容所行きになる。だから誰も報告しないのだから金正恩は感染者ゼロだと信じて疑わなかったのだ。しかし100万人も感染するともう黙っているわけにはいかないから決死の覚悟で報告し明るみに出た頃には手遅れだ。 プーチンも20万人の兵隊のうち30%が死んだことは知らないし、兵隊が疲れ切って戦意を失っているのも知らない。だからNO2まで現地に行かせたが、前線ではお偉方が来ると知ってカモフラージュして真の戦況をを見せないから、プーチンへの報告もいい加減なものになる。今更ながらフィンランドとスウェーデンがNATOに加盟することを知り友好国を集めて対応を協議している最中だ。なんというアホが揃っているのか、そして独裁者の泣き所が陽ノ下に晒されるのだ。 もちろん日本にもこういう総理大臣が最近まで実権を握っていた。今も忖度して逮捕に踏み切れない検察という組織もあるという。 規模は小さいが市町村の中にもバカがトップに座って采配を振っているところが有る。山口県の阿武町だ。職員が4千万も資金を移動するというのに上役がチェックもして居ないのだ。それと今更返還要求をしているのも違和感がある、何故なら相手の名前を公表しながら、間違った張本人の担当者とその管理監督者や町長の責任と全員の名前を公開していないのだ。何かおかしくないか?。それとも町民にはプライバシーが無いと言う事か。もっと驚いたのは市から銀行に対して振込依頼をフロッピーディスクで渡していることだ。まさか昭和の時代をそのまま何の疑問も改善もなしに今迄来ているというのか。余りにもお粗末だが、情報機器を買い換える資金を他に流用してしまったとしか思えない。若しもフロッピーディスクを落としたり盗まれたら金額や振込先を改ざんして銀行に渡して特定の口座に億単位で振り込むことも容易く出来てしまう。よほどおめでたい自治体と見えるが、職員を始め議会なども含めて税金の使途を徹底的に調査してみると、もっと面白い案件が見付かるだろうと思われる。新聞社などはスクープ記事をとるチャンスだろう。叩けば埃の出るような地方自治体では庶民が困るのだ。

【2022.05.15】
★一昨年の土石流災害の復旧工事関連で南アルプス山麓の山小屋に行って来た。ゴールデンウイークの人混みもなく静かな山村が戻った感じで自動車の通行量も少ない。3度の土石流災害によって水源地が3回も流されてしまった。近くの岩清水をまとめてポンプアップして山小屋に引き込んでいるが、復旧工事のために配管が邪魔なりルートを変えたのでその対応に行ったのだ。山小屋には大きな池がある、水は飲むためのものではなく火災が起きた時の防火用水の役目を果たしている。だから水がないと火が使えないのだ。何とか一応は水は確保したので一安心である。工事に伴って立木の伐採をすることになったので付近に設置してある監視カメラの移設もしてきた。山小屋には13台の監視カメラが24時間稼働している。2本の川の水量、雨量、積雪量、気温、池の水位などを監視している。このデータは自作のネット送信装置によってインターネットを介して自宅に届いている。もちろん重要な場所は24時間録画している。冬期に山小屋に行く時は積雪量を確認してから行かないと現地手前で車が進めなくなることがある、だから行く前には確認するにも便利だ。 川の上流には堰堤があったのだが土石流によって破壊されコンクリートの塊となって下流に流れてきた。その堰堤の再建工事も進んでいるが、2千メートルを超える尾高山の山頂付近から下に溜まっている土砂はまだまだ堆積している。時間雨量が50ミリを超えるような雨が続くと再び土石流災害が起きる可能性が有る。再び起きると下流の上村や和田を通過する河川に土砂が溜まり河床を上げてしまう。1m位河床が上がると大災害が起きるのは間違いない。一昨年も河床が上がって橋が壊れたり堤防が崩れるという被害も現実に起きている。ともかく亜熱帯性気候になった日本の夏は自然との戦いである。戦争は国と国で起きるだけではない、我々も環境と真剣に対峙していかないと命も奪われてしまうのだ。

【2022.05.14】
★赤信号みんなで渡れば怖くない、というのはビートタケシの漫才に出てきたことばだ。マスクみんなで外せば怖くない、という考えも正解だろうがどこかがおかしい。元々マスクの着用義務など無いのだから外したければ外せばいいのだ。学校や保育園でも嫌がる子供に無理矢理付けさせるのは違法行為にあたる。あくまでも個人の自由を守るというのが日本の民主主義の基本である。そもそもマスクをしていても感染者の触った物に触れば感染するのだ。学校で感染してきた子供を別室に隔離して生活しても空気感染するのだから一家全員が感染することからも明らかだ。 コロナ感染で一番怖いのが行政の患者の入院放棄である、多くの人の死が自宅療養という感染症に対する認識不足と煩わしさのための業務放棄が原因である。 その最も顕著な業務放棄事例が先日も発覚している、埼玉県本庄市の5歳児の歩くん虐待殺人事件である。これは1年に亘り市の子育て支援課に多くの虐待情報が寄せられていたが一度も家庭訪問もせずに放置し、死亡させたのだ。こうした行政の怠慢による虐待死事件は過去に報道されただけでも無数にある。要するに面倒なことに拘わりたくない役人の業務怠慢の行く末なのだ。 本庄市の保育園から虐待に対して行政の権限で家庭に踏み込めないかと何度も訴えたが無視されていたという。この事件を総括すれば行政による致死事件として扱うべきであろう。その責任は担当課長が解雇されたぐらいで済む問題ではない、市長を含めて職員全体の給料を半分にするぐらいにしないと再発防止にはならない。 更に知床の観光船沈没事件も行政の怠慢による死亡事故である。船舶検査もせずに業務をしていた会社や、業務を委託した国土交通省の職員も何もしないで遊んでいて給料を得ていたのだ。更に昨年の熱海の土石流災害も市の職員や市長などの業務怠慢で起きた殺人事件であることが明確になってきた。役人は庶民の財産と生命を守るの業務の基本である。その事すら忘れて高給を得ているということだけでも犯罪にあたる。我々は国会議員を始め全ての役人の監督者である事を忘れてはならない。忘れたらどうなるか、堤防が決壊して命や家屋が無くなるという目に遭うだけだ。

【2022.05.13】
★全国的に雨になってきた。既に奄美地方は梅雨に入ったようだが、この梅雨というのは日本だけの気象なのだろうか。ともかく今後は本州も梅雨に入るのは間違いない。特に亜熱帯気候になった日本列島の気候変化は急激である。もちろん秋も冬もない夏と冬だけが際だつ気候になったのだ。だからタマネギが従来の3倍の価格になるのも北海道が温暖化しているからだろう。要するに近々北海道は林檎の産地になるのだ、反対に長野県の南部などは気温が38度にもなり直射日光に晒される林檎は内部が熱のために影響を受けてしまうのである。一年に数センチの速度でハワイが日本に近づいているというが、それを待つまでも無く日本はハワイ化している。気温もハワイを完全に超えているのだ。これこそが温暖化現象が顕著に現れている部分だろう。 プーチンももう少し待てばロシアも温暖化してウクライナの南部を奪わなくても良くなるのだ。何故ならシベリアの北極に近い場所は温暖化によって永久凍土が溶け出している。そして氷の中からマンモスが露出してきている。今迄収入のなかったシベリアの人達に思わぬ収入源を与えている。 吉田拓郎の歌の中に「今はまだ人生を語らず」というのがあるが、既に語る間もなく時は過ぎて地球環境は後戻りできなくなってしまったのだ。 ★日本のコロナ死者は遂に3万に達した。何かコロナ禍が去って行ったかのような印象を持っている人も多いと思うが、実はその3万人の中の1万人は今年の2月〜5月のいままでの死者なのだ。重症者など全く減ってはいないのだ、なぜなら政府や自治体は作業負荷を減らす手目に自宅療養という考えられないような疫病対策を取ったからだ。多くの人が入院もせずに自宅で死んでいるのである、まさに政府による殺りく行為と言ってもいいだろう。プーチンのやっている事と変わらないではないか。 現に北朝鮮では一人しか観戦者が居ないとデタラメな事を公表し、アメリカからのワクチン提供を断ってきた。しかし国内で数百万人が感染し、サバを読んでの公表でも35万人が入院し死者もどんどん増えている。金正恩も仕方なく公表しロックダウンに入った。ロケット遊びなどしている場合では無いことがわかってきたようだ。

【2022.05.12】
★バブル崩壊以降の株式相場は企業の収益とか将来性など考慮していないようなゲーム的な参加で推移しているようだ。マンションの一室に売買専用のパソコンを置き、更にもう一台のパソコンにはAIによる株価推移の予測ソフトも使われる。要するに完全なゲーム領域に入っているのだ。 同じようにウクライナの戦争を俯瞰して見るとやはり人命を担保したゲーム同様の展開である。プレステの中で行われるゲームと大差ないのは明らかに人命を軽視した考えを老若男女や年齢を問わずに植え付けていく。 既にこの戦争を題材にして如何にして占領するかというゲームも登場しいているようだが見た事は無いし遊んでみる気も無い。何故なら僕は1980年代からパソコンによるゲームを造ったり遊んだりして飽きてしまったのだ。同じように35歳ぐらいまではパチンコにも熱中していた時期もあったが、これも飽きてしまった。更にボートレースやオートレースの方が体力的に楽に挑戦できるのでCS放送とパソコンを使って遊んでみたが、これも飽きてしまった。 唯一遊んでないのは株式投資だけである、今迄どこの会社の株券も買ったことが無いのだ。何故なら毎日上がった下がったと気にしていては旅行やドライブに熱中できないからだ。 コロナ禍前はガソリンも安かったが、北海道や能登半島など3日から14日ぐらいの行程でドライブして回っていたが、コロナ禍のために外泊はやめたのでガソリンは以前より格段に使っていない。こうした面から見てもコロナは明らかに地球環境の保全に役立っていると言える。役立っていないのはプーチンのようなスパイ崩れのバカ者の起こした戦争だ。ミサイルを爆発させ、石油基地を焼き払い、戦闘機を飛ばしての環境破壊は罰金では済まされない。しかしロシアと国境を接している国が次々とNATO加盟を表明したのはスパイ君もそこまで考えなかったのだろう。数万の人命と巨額の資金を使って得た物は何だったのか。考え方によってはロシアの弱体化を進めたプーチンは西側諸国にとっては棚からぼた餅みたいな存在であろう。 5月も中旬になりこれから雨の季節を迎える。今度は他国の戦争処か土石流災害や河川の氾濫の方が心配になってきた。

【2022.05.11】
★連休のツケが回ってきたようだ。何の規制も無い帰省や観光がもたらしたコロナ感染の拡大である。飯田市も連休までは感染者が少なかったが連休が明けてから一気に増加に転じている。政府は外国人観光客の入国枠の拡大を考えているようだが、観光も内需を中心にシフトして行くべきだろう。日銀が円安を堅持しようという理由もこのあたりに有りそうだ。要するに観光業界とそれによって利権を得る者達の要望を受けたと言うのも材料だろう。その為に年金の減額とか物価の上昇などを伴って、物言えぬ弱者に痛みを押し付ける結果となっているのだ。利権でしか動かない政府というのはロシアとか中国と何ら変わりないではないか。ワイロ社会というのは何も共産社会だけではないと言う事だ。 知床の観光船検査についても談合というかメシでも食べて行こうとか、自社で経営するホテルの便宜を計るなどという癒着も疑われるし、そうした環境にあるのは日本全体として間違いないだろう。要するに監督官庁というのは監督をするのではなく監督による利権のことを指すのだ。 経済全体が特定の団体や医師会などの利益を優先するように出来上がってしまったのだ。これを破壊する第一歩は天下りの絶対禁止だ。それと例えば○○建設組合というような各種団体の解散である。団体を組織化しなければならないのは一般の庶民の団体だろう。例えば捨て犬や猫の保護団体とか里山保護団体などである。強い者が徒党を組んで政府を牛耳るというのが様々な格差を助長する原因ともなっているのだ。 ロシア、ウクライナの戦争でさえも自衛隊関連利権に繋げようという動きが直ぐに出て来るのもそのためだ。 こうした社会の間違いを助長しているのが一流大学卒業という妙な肩書きである。それに国民の目を政治から逸らそうというオリンピックとかスポーツなどにも制限が必要なのだ。

【2022.05.10】
★昨日のロシアの戦勝記念パレードは何も無いかの如く行われた。戦線では多くのロシア人兵士が死んでいる、特に戦車の破壊による死者が多い。彼らはなぜいつものように長靴を鳴らしてパレードが出来るのだろうか?。調べてみるとこの裏には悲惨な現実が有る、それは日本では考えられないロシアという国家の特有の事情だ。要するにロシアは世界一広大な面積を有する国家である、その国民の多くがモスクワなどの都市に住んでいるわけでは無い。中国で言えばチベットのような弱小国家が飲み込まれてロシアが形成されているのだ。いまウクライナ戦線に赴いている兵士の多くがこの少数民族から集められた人達である。要するに奴隷を戦争に狩り出して前線に送っているようなものだ。これでは士気などと言う立派なものが有る筈も無い、要するに戦車をほったらかして逃亡するのも当然だろう。 先日から報道されているウクライナから近いロシア領内で19回の爆発があったというが、実はこの弾薬庫や燃料貯蔵庫を爆破したのはロシアの反体制派であるというのが最も有力な見方なのだ。要するに中国と同じように国内に反体制ロシア団体が存在しているのだ。 第二次世界大戦で日本のことを思い浮かべても同じようなことが言える。国策として戦争をするには多くの兵員が必要だ、だから農民を貧乏にする政策を実行して米も食べられない農家を造り出したのだ。そこで確実に米の飯が食えることを条件に志願兵を募ったのである。彼らは本来飯さえ食えたらいいのだから士気も何も無い。だから教育をネジ曲げて天皇陛下を祀り上げることによって開戦可能としてのである。 いま他国が侵略してきても一般の国民に戦う意思も力も才能も無いだろう。現実となったら先ず自衛隊は当然だが、警察を始め消防など多少なり訓練を積んだ者を抜擢しなければならない。 しかしいま求められているのはゲームに熱中している若者達だ、ウクライナの例を見るまでもなくサイバー戦争に兵隊はそう多く必要としない。今からでもゲーム少年に無償で施設を提供してサイバー戦争の訓練をすべきであろう。要するにバカが幾ら集まっても戦争が出来ない時代になったと言う事だろう。

【2022.05.09】
★暖かな日が続いていたが今日は気温が急降下し昨日の最高気温25度を13度も下回り暖房も必要なぐらいになっている。この気温の急激も変化は明らかに温暖化による地球の怒りを現しているのだろう。しかし地球環境はもう救いようが無い所まで達してしまったのは事実である。 同じように救いようのないのがウクライナへのロシアの侵攻であろう。元々ロシアという国はウクライナのキウイから始まったのだが、イスラム教信者が聖地メッカを奪うが如きの侵略である。 日本も大いに関係しているが、第二次世界大戦でロシアはヒトラー率いるドイツ軍と戦ってベルリンを陥落させ勝利した。この戦争でのロシア人死者は2千万人以上とされている。この戦争を記念して開催されるのが戦勝記念日だ。だが今はプーチンがヒトラーの如くウクライナを侵略し大量無差別殺りくを繰り返している最中である。今日の戦勝記念日に発するプーチンの演説が注目されているが、何を言おうが大量無差別殺りくは言い訳のしようも無い。今後のロシアの辿る運命は戦闘の勝利如何に拘わらず衰退の一途となるのは衆知のとうりだ。 ここに来て考えさせられるのは核兵器の保有である。巨額の費用(税金)を使って開発し、数千発の核爆弾を生産し保有するメリットとは何だったのか。今となっては明らかに無意味であろう。 いまアメリカの戦略関係の会議ではロシアが核兵器をウクライナで使った場合どうするか議論されている。核による反撃をするのか、NATOが行うのかアメリカが行うのか、攻撃する目標はどこにするかなどの意見集約である。最新の情報によるとロシアがウクライナに核を使用した時はアメリカはロシアと隣国のベラルーシ国境付近に核攻撃をするというシナリオだ。直接モスクワに打ち込んだら、ロシアも大陸間弾道ミサイルによってアメリカ本土の核攻撃をするだろうからだ。次にロシアは日本の北海道を標的に攻撃するというシナリオだ。 こうして世界核戦争になって人類の絶滅を招くのを回避するのだ。こうなったら核を持つ理由など見当たらないし、核の傘などと言うものも疑問になる。暴力団に店を守って貰うみかじめ料と同じことにしかならない。いまも人間の愚かさの集大成を見ているようでならない。

【2022.05.08】
★先月ウクライナの対艦ミサイル「ネプチューン」によって巡洋艦モスクワが撃沈されたが、この沈没は日本にとっても台湾にとっても喜ぶべきニュースだった。更に先日は黒海でロシアのフリゲート艦「アドミラル・マカロフ」にも「ネプチューン」が命中して火災を起こし使い物にならなくなった。これも日本にも台湾やフィリピンなど東アジア諸国にとって朗報となり諸手を挙げて歓迎されている。何故かと言えば、中国が艦船を持って台湾や尖閣などに攻め込もうとした時に対艦ミサイルによって確実に撃沈されることがわかったからだ。中国の戦艦のレベルはほぼロシアに等しい、装甲に使われる鉄板はたぶん設計より薄いものが使われている可能性もある。要するに艦船の建造に当たり担当する部署がワイロを獲得するために構造材のランクを引き下げているからだ。日本でさえも三菱自動車やカヤバ、日本石油などの大企業が検査記録を偽造して品質の悪いものを納入して 暴利を貪って何年も知らん顔をしていたという事実がある。中国やロシアのようなワイロ大国は軍艦だろうがバスだろうが平気でやっている。中国製品の悪かろう安かろうという言葉もこんな所から派生したのだろう。 独立するまでロシアだったウクライナも例外ではなくワイロ社会であり、ワイロは日常的なものだった。しかしウクライナは 2月のロシア侵攻からこうしたナアナア行政ときっぱり決別したであろう。何故ならロシア軍が砲弾倉庫に在庫して居る砲弾を持ちに行ったら空っぽだったという話を聞いたからだ。少なくとも軍事物資は製造したことにして金だけ払うということは悲惨な結果を生むことが目前で繰り広げられたからだ。要するに日本でも汚職や天下りによって暴利を貪った企業が転落する事実を目の前にしなければこうした犯罪は減らないだろう。そういった意味で、発注者である国の責任者や請負のトップは厳罰に処す必要が有るのだ。停職や減給程度の処分では今後訪れるかも知れない他国からの侵略に対して抵抗すら出来ないだろう。先日起きた知床の観光船沈没事故も監督官庁と観光業者がナアナアになっていて安全を無視して運行に当たらせたからだ。総括すれば、占領されるような国は普段からの遵法意識が無かったと言う事になり、当然の報いが与えられただけということになる。

【2022.05.07】
★以前にも説明したがロシアの戦車などの車体に書かれたZという文字はローマ字のZではない。数字の7と逆さまにした7を組み合わせたものだ。7と7は77である、5/9日のドイツとの77回目の戦況記念日だ。如何にこの日を重んじてスケジュールを考えているかがわかるが、あまりウクライナ侵攻の効果が上がらないばかりか自国軍の幹部や兵隊の死者数が毎日増え続けてている。その為に何とか成果を挙げようとマリウポリの製鉄所に突入作戦を再開して皆殺しにかかっている。ロシアという国家は共産党の流れを汲んでいるから人命に対しては何の躊躇もなく殺すのだ。これが共産主義の根幹にあるものだとも言える。 赤い国旗や腕章それに旗、日本でも赤旗などと言う新聞もある。この赤の意味するものは何かは聞いた事があるだろうか。世界的にみて赤は危険を意味する色である。立ち入り禁止、触るな、危険区域などの標識も赤が中心である。随分前に識者がロシアの人達になぜ貴方の国は危険な赤を多用するのか聞いたという。だが答えは赤は危険ではなく団結とか力それに祖国のために流された血の色を現しているというのだ。では交差点の信号はなぜ赤が危険で止まれなのかと聞くと答えられなかったという。要するにロシアという国は世界的な常識が通用しない国家であることを意味しているのだ。こんな国に旅客機をリースして盗られたり、チェーン店を開店していて国有化されたりしても怒れないと言う事だ。何故ならロシアという国を研究していなかったからだ。もちろん中国に工場を建てたり、スーパーを開店してもロシアと同じ結果になる事を覚悟しなければならない。リスク無くしてカネ儲けは出来ないと言うことだ。 喫茶店の客の回転をよくするには壁の色を赤系統にすると驚くほど効果があるのもそのためだ。危険な色を前にしてソワソワ落ち着かないのだ。反対に青色の食品は見ただけで遠ざけて食べないのも人間の本能である。何故かと言えば自然界の植物の中には青色のものに毒が含まれるからだ。人間は自己防衛本能として色を重視して生きているということだ。

【2022.05.06】
★今日ニュースで見た熊本県八代市の私立秀岳館高校で、サッカー部の男性コーチが3年生部員に暴行して書類送検された問題の続報があった。恥の上塗りというか反省が無いというかバカというか..。こんな奴らが指導している部活だか何だか知らないが無駄な活動だろう。まさにプーチン的な人物を作り出す素因になっているのではないか。勝てばいい、メダルを取れればいい、ドーピングしてもいい、というような考え方を学校で教えているとしか言いようが無い。こんなバカな者に指導されて勝って何になるのか。元来、学校で行う部活は勝敗が目的ではないのだ。お互い切磋琢磨して友情を深め合えればいいだけのことだ。そこに持って来て国が国体だの何のと利権ゲームを主催して何になる。 僕は昔から一切プロ野球やサッカーなどは見ない聞かない、何故かと言えば外人枠を決めてチーム編成をするとか、監督が外人だという理由もひとつにある。作戦を考えて実行させるのが外人だと聞いた時単に馬鹿馬鹿しさがよぎっただけだ。ロシアの部隊の指揮をウクライナの将軍がしたらどうなるのか。勝っても負けてもただ馬鹿馬鹿しいだけだ。こんなゲームに一喜一憂して会社の憂さ晴らしが出来るのか?。 僕の友人に広島ファンという男がいたが、勝っては酒を飲み負けては酒を飲み、結局彼はアルコール依存症になってしまった。65歳で他界してしまったが酒を飲まない時は実に優秀な人物だった。様々な国家試験には一発で合格していた。彼に煽られて僕も危険物取扱主任者とか、ガス.電気溶接士、無線技術士など国家試験を幾つも取ったが、昔から免許貧乏と言われるように何の御利益もなかった。僕の上司だった人は男性だが、どうやって取得したか知らないが産婆の免許まで持っていた人が居た。何でも超国家試験マニアで30種ぐらい持って居たと思う。最近も様々な試験があるが殆どは民間がやっているもので何の意味も無い。国家試験でも気象予報士のように余り意味の無いものもある。何故ならテレビの気象予報ならアナウンサーでも十分できるし、免許が有っても3日先の天気が予報できなければ何の意味も無い。かえって神経痛持ちの老婆の方が良く当たる。台風などは衛星画像を見ればわかるし、進路などはすべてコンピューターの予測によるものだ。ともかく福島第一原発のメルトダウンで大量に放射性物質が跳び散った時に。気象庁は風向や風速などを隠蔽したのだから、予報士などと言うのは単なる受験料稼ぎだけのものだと言えよう。

【2022.05.05】
★イスカンダル..どこかで聞いたような名前だ。宇宙戦艦大和というテレビ漫画の中で歌われた主題歌ではなかったか。滅亡の危機に立たされた惑星イスカンダルは波動エンジンの技術を提供し、放射能の除去装置を取りに向かった..という筋書きだ。しかし今取り上げるのはロシアのミサイル、イスカンデルのことだ。このミサイルは核を搭載しておりプーチンはウクライナ戦線に投入することを示唆する発言をしている。 しかし核兵器の使用は自国の破滅も意味している、何故なら若しもウクライナに核攻撃をした場合、NATOを始めアメリカ?も一斉にロシアに向けて核攻撃を行う確率が高いのだ。数百発の核弾頭を打ち合った場合は世界の経済も環境も完全に破壊され人類も破綻する。 こんな核兵器を誰が造ったのか発明したのか?。間違いなくノーベル賞科学者である、要するに誰もがバカみたいに絶賛し尊敬する異常なまでに発達した脳を悪魔に与えられた者達である。こういう連中の人生を賭けた道楽研究によって人類が核戦争の危機に立たされているのだ。 そればかりではない、例えば自立型ロボットを完成させたと胸を張っているホンダのような企業も世界破壊の片棒を担いでいるのだ。そしてこんな研究を絶賛している馬鹿な庶民達が自滅の道を辿るのも、核開発を応援し税金を払っているからだ。何も無ければ単なる軍事利権の餌になるのだが、ひとたび戦争となれば破滅への足音となる。核弾頭は日本でも開発は開発可能であり、おそらく数ヶ月あれば衛星打上げ用のロケットに搭載して全世界に向けて発射可能になる。科学衛星や気象衛星の開発はいつでも軍事転用できることを考慮したものなのだ。 いま宇宙を周回している宇宙ステーションも実は戦争を考慮したものなのだ。薬品の研究などというのは見せ掛けのものであり、現実は宇宙から攻撃できるシステムを相互監視するために日本も巨額の費用を掛けて同乗しているのである。特に日本の地球観測衛星は明らかに戦争を念頭に開発されている、地球表面だけでなく地下に隠された基地や兵器を発見出来るのだ。平和利用などという言葉に欺されて宇宙飛行士を目指すなどは既に戦争に加担していることになる。同じように政治利用しているオリンピックにメダル欲しさに参加している者達も戦争の片棒を担いでいるのだ。北京オリンピックでは招待もされても居ないプーチンが訪問し、習近平とウクライナ侵攻を北京オリンピック終了から開始し、パラリンピックの開会式までの間に決着を付ける事で合意していたのだ。

【2022.05.04】
★爽やかなゴールデンウイークの一日となった今日は各地で近年にない人出である。僕は毎朝起きる前に全国約100ヶ所の監視カメラや情報カメラをチェックし全て記録している。撮影した枚数や容量は相当な量になる、日別は当然だが場所別にも仕分けしてハードディスクに記録している。この中には自宅周辺のカメラ12台と、南アルプス山麓の山小屋にある監視カメラ13台も含まれるから量的には相当多くなる。今朝は南アルプス山麓にある飯田市で唯一の観光地でもあるしらびそ高原も賑わっていた。この賑わいはコロナ禍が始まって以来だ。余り人出のなかった天の橋立の平松公園や金沢の兼六園も今日の人出は多かった。要するにコロナコロナで恐怖心を煽られて自宅に籠もっていた人達がこの青空を見て一斉に出てきたのだろうか。雨の上がった巣からぞろぞろと出て来る蟻の如くである。コロナも変異を重ねて弱体化したため重症者や死者が減ってきたのも原因だろう。既に新型コロナウイルスがインフルエンザのレベルになって来たのは事実である。 今後については5月中旬になってからの感染者数と重症者数をみるしかない。 連休とか夏休みは子供を連れて海や山に行く機会も多い。この時期に災難に見舞われるのは子供達である。あまり子供を連れだしたことのない父母の目が子供から離れるからだ。それと故郷に帰ると祖父母に子供を預けて手足を伸ばしたくなる父母も多くなり、祖父母が孫を連れて川などに遊びに出掛けるケースも多くなる。遊びには少なからず危険が付き物なのだ。山村の祖父母の家庭ではコロナ感染を危惧して子供や孫に対して帰省を止めるように言っていたので農村部でのコロナ感染は少なかったが、最近は学校経由や病院などのクラスター経由で山間部も都市部と同じように感染者が増えてきた。今回の連休も都市部から山村に流入した人数は桁違いに多い。ともかく今後の推移について上海のようにならないように祈るばかりだ。

【2022.05.03】
★この連休中で最もいい天気になった。そこで僕は誰も居ない南アルプス山麓の山小屋に出掛けたが、途中の大島河原キャンプ場には多数の車があってキャンプを楽しんでいた。こうしてみるとコロナ禍から解放され日常が帰って来たような気がするが、大きな祭や行事が一通り終わり連休が終わってからの感染状況がどうなるかと言う事だ。今朝のニュースによると新たな変異ウイルスXEと言われるものが国内で2例発見されたと言う事だから、まだ安心はしていられないだろう。このウイルスは第6波のBA株より感染力が約13%高いという。感染力が高まると言う事は科学的に人間に与えるダメージが小さくなると言うから普通の風邪に近付くというのだから安心かも知れない。 ★ウクライナでは製鉄所から100名程度が避難した直後からロシア軍からの砲撃が始まった。まだ内部には子供を含む多くの人が取り残されたままだという。プーチンという人間こそ血も涙もないと言うに相応しいだろう。普通の人間だったら如何なる理由があろうとこんな仕打ちは出来ない。僕ならば地下に猫が一匹居ても砲撃などしないだろう。ここまで来るとプーチンの狂気にロシア国民が呼応し協力して殺りくしていることになる。戦争がどのように決着しようが彼らの罪は消しようがない。軍事裁判で絞首刑でも物足りない。僕がいままで見た死刑の中で最も凄い方法は斬首でも電気椅子でもない、その昔中国や朝鮮王朝それに日本の戦国時代でも多数行われていた牛を使った「八裂きの刑」である。見ている方も余りの凄さに吐いたり倒れたりしたと言うから死刑囚にしてみれば執行を待っている時間の恐怖は計り知れない。旧ロシア、キエフ公国の国王イーゴリ一世もこの方法で庶民によって処刑されている。 ともかく日本では利権を目論んでウクライナ戦争を背景に憲法改正をしようという連中が姿を現してきた。要するに軍国主義化してプーチンと同じ独裁政権を考えている者達だ。その結末はいま見ているロシアであることも忘れているのか。如何に戦車を増産しても原子爆弾を造っても世界の孤児になることは間違いないのだ。バカに竹槍を持たされる日が来る前に僕たち団塊の世代は早々と居なくなるが、若者達はこうした芽を摘み取るべく行動しなければならない。

【2022.05.02】
★ウクライナ戦争も新局面を迎えた。ロシアは戦車が多数破壊されヘリコプターや爆撃機も撃墜が相次いでいる。旗艦となる大型軍艦も破壊され沈没してしまった。しかし次に待っていたのがオルガリヒという富裕層の外国に置いてあった資産は没収してウクライナの復興費に当てようという話も本格化してきた。更なる悪材料は原油の公開入札を行ったが、ヨーロッパのどの国も買い手がなかったという。まだオマケが付いている、プーチンが胃がんである事がわかったのだ。近々手術をするというから、麻酔を10倍ぐらい打って永遠に眠って貰った方がロシア人民にも世界にとっても微笑ましいことではないか。この際であるアインシュタインの脳のようにプーチンの脳を取り出してホルマリン漬けにして保管し、狂気の原因を探るというのもいい手立てだろう。こうなったら日本でも同様の処置が必要なバカが多数居ることも忘れてはならない。 可愛そうなのは犠牲になった庶民と双方の兵士だろう、何もプーチンの為に死ぬことは無かったのだ。しかし戦前の日本のようにプーチンと祖国のために喜んで死んでいった者も居ただろう。 既にロシアは弾薬やミサイルも底を突き、先日は潜水艦からミサイルを発射したという。もう潜水艦に積んであるものしか在庫がないようだ。新たに戦車やミサイルを製造するには外国製の部品が要るから出来ない。世界中の国からウクライナには武器援助があるが、ロシアは友好国からも次々に見放されている。ここまで書くと何かイジメにしか見えないようだが当然だろう。 中国の侵略に釘を刺し二度と考えないよう教訓としなければならないが、中国は武器に寄らず現金でもって既に侵略を始めていて、多くの国が金貸しに借りた利子も払えずに祖国の一部や鉱物資源を全て持って行かれる状況になっている。御多分に漏れず日本も同じ境遇である、北海道のスキー場や水源地やリゾートはとうの昔に中国のモノになっている。連休で宿泊している観光地のホテルは日本の物で無くなっているのだ。 この主要な原因は日本の教育と同じ事で全てが加点法で進んでいるからだ。しかも法律や規則までが同じような思想で作られていることが企業までが衰退している要因となっている。全てが役人に都合のいいように出来ているのだ。これでは知床で観光船も沈没するはずである。

【2022.05.01】
★季節の移ろいは人間に許された時間を呼び起こすに十分である。路傍の花もそのことを教えてくれる。先日のことだが、ウオーキング中にナナカマドの花を撮影するために木の下に近寄って5分ぐらい居ただろうか、翌日から強烈な花粉症に晒されてしまった。20年ぐらい前にはスギ花粉の時期になると鼻水や目のかゆみが出て大変な思いをしたが、その後はほとんど発症しなかった。しかし新手の花の花粉には免疫が無かったのだろうか、発症してしまったのだ。ブタクサなどは有名だが稲などポピュラーな植物でも花粉症が出るようだし、多種多様で素人には区別が付かない。しかし花が咲いて花粉が出そうなモノは要注意なのだ。 南アルプス山麓の山小屋に行くと周りに杉の木がいっぱい有って時期になると黄色の花粉が舞い上がって服や帽子が黄色くなってしまったことが度々あったが、花粉症にはならなかった。何故だろうか、様々な研究論文を読んで見ると花粉単体で花粉症は発症しなくて、車の排気ガスがプラスされると途端に発症するのだという説が有力みたいだ。 その報告によると、山梨県の同じ地区の2ヶ所の小学校で調査したところ、道路の近くの学校と山手の学校では花粉症にかかる生徒の数が10倍ぐらい違ったという。この事から排気ガス原因説が出てきたのだが、南アルプス山麓の山小屋では車は自分の車だけで他に車は無いし近くを通過することもない。実にクリーンな場所であることもこの研究に有意さがある。さらに森の中に住んで居る人達も殆ど花粉症を訴えない。こうしてみると排気ガスに含まれる物質と花粉が一緒になって悪さをしているのだろうと考えるべきだろう。 新録の5月だが、自然の中には様々な危険が隣り合わせになっていることも考えておきたい。世の中は良いことばかりではないのだ。 昔と変わったことと言えばコロナワクチンの接種を3回した位だが、もしかしたらナナカマド原因説ではなくて免疫機能を高めたワクチンが原因かも知れない。とにかく20年ぶりに発症したのには何か理由があるはずである。


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