【2023.01.31】
★長かった1月も終ようやくわったが、何とも寒い日々だったのが印象深い。寒さに追い打ちをかけるように電気料金の値上げを始め食料品まで値上げがスタートを切った。2月には4300品目の食料品が値上げになるという。しかしローソンでは価格据え置きで何と47%もの増量をして販売すると言うから実質値下げで有る。各企業も会社の利益優先だけの営業ではなく企業本来の庶民への奉仕という観点から値上げを踏み止まるか今こそ値下げに尽力してほしいものだ。経営者の手腕の見せ所だ。 経済を云々する役人の多くは田舎のスーパーや食堂に通って生活をしたことの無い者ばかりだろう。世間や常識をわきまえない者達で無く大学を出ていなくても多少とも庶民の立場に立てる人間を公務員に採用する方向にすべき時が来た。僕は以前からここで書いているが、東大を始め国立大学を卒業した者は公務員に採用しないようにすべきである。その事だけで世の中は明るくなり庶民の生活も良くなるのは間違いない。 しかし庶民にも責任が有る、国会議員を選ぶ時に地元だとか親が元国会議員だったとか言う視点ではなく人物本位に選択すべきだろう。その為には1度ぐらい演説を聴き顔を見てみよう、演説内容はともかく顔と目つきを見ればその人物の人となりがわかるものだ。フィリピンの警察に掴まっているルフィーとその一味の顔を見てみよう、誰一人としてまともな者はいないとわかる。人は口先だけではなく目を見ればわかる、だから昔から「目は口ほどに物を云い」と言われているのだ。

【2023.01.30】
★物価高の要因は幾つもあるが問題は、例えば株式の売り買いが完全にゲーム化していることだろう。企業の収益など余り関係無く噂やインサイダーで売り買いするのだ、特に石油に至っては紛争をネタにして株価や販売価格をつり上げている。証券業界の裏では相当な悪どいことが行われているような感じがしてならない。特にインサイダー取引などが露呈するのは氷山の一角にいすぎないだろう。誰が考えても情報の漏洩は確実に起きている。 政府も日銀もいったいなんの為にあるのか?。自衛隊利権のためにあるのか、それとも災害利権やオリンピック利権の為に存在するのか。はたまた選挙の為に統一教会に身売りするためにあるのか。 国民の不満は極限まで高まっているが、その掃け口が犯罪であってはならない。 最近の動向は犯罪を軽く見ている感があるが、どれもこれも政治と社会の退廃的な現実が影響しているのだろう。 僕は昔パソコンショップを経営していた時にネット上に廃人クラブという仲間を組織していた。その会員はパソコンの為に身も心も貯金もほぼ失った人達で構成されていた。中には子供のピアノを買うために毎月貯金をしていたのをこっそり引き出して新しいパソコンを買った者まで出現して大いに笑わせたものだ。昔はこんな事が日常的にあっても皆が明るかった、それは将来に不安が余りなくて希望の方が大きかったからだ。今の社会に何か希望が持てることがあるのか、そして夢を実現可能な未来が有るのか?。 ここでいま流行っているのが量子理論である。この理論によって夢や希望はパラレルワールドにしかないというのも実現可能な現実として人々の生きる糧になっているのだ。もう一つの夢は今の世界は現実ではなく全てが空想であるという理論だ。これも量子理論によって導き出された一つの夢である。 しかしこの量子力学で間違っていないことが一つだけ有る、それは一途に願望しなければ現実にならないと言う事だ。

【2023.01.29】
★東京電力は6月からの電気料金の3割値上げを国に申請した。既に相当値上がりしているし東京電力に続いて全国の電気料金値上げも間違いなく値上げが実施されるだろう。電気料金というのは総括原価方式を採用しており、絶対に会社が赤字にならないように値上げや値下げをすることが出来る方式である。要するに原油の輸入価格に社内での修繕費や給料など全ての経費を加算し、そのうえで企業の利益を上乗せして電気料金を決めることになっているのだ。だから値上げ前には機械の取替や機器の修繕が大幅に行われるのは当然であろう。要は企業努力による値下げが行われないのだ。 東京電力は日本最大の電力会社であり、電気料金の値上げや賃金改定も東京電力に倣って行われるから他社の値上げも間違いないと言う事だ。 ここでいう企業努力というのは例えば原油が安い国とかスポット買いをしないで無駄な交渉をせずに売り手の言うなりの価格で買っても何ら損失にならないのだ。ともかく日本の企業や政治は弱者を痛めつけて「お役人様おねげーだ」という陳情による方法で庶民を押さえつける方法を基本にしている。だからいつまで経っても政治も社会も変わらないという見本であろう。 野放しになっている電気自動車の電力使用についても早期に規制をするべきである。全国にある充電装置は家庭用の10アンペアや20アンペアなどの小電力でなく200アンペア以上の大電流で充電するから、ガソリンの代わりに巨大な電力消費をしているのだ。本来の電気自動車は自然エネルギーを使うのが第一の条件であり一般家庭の電力を使ったのではクリーンでも何でも無く、単に電気料金を高額にする要因でしか無い。こんないい加減な電気自動車の購入に補助金を出すなど狂気の沙汰としか思えないし、携わっている者達が大企業との利権が有るとしか思えないではないか。恐らく何らかの形で電力会社や自動車会社から巨額資金の提供があるのだろう。マスコミがこうした事実に目をつむっているのは大企業が落とす広告料の魔力に負けているからに外ならない。

【2023.01.28】
★闇バイトに手を出すというのは常識に欠ける人物であろう。一日で100万円稼げるバイトなどは犯罪以外に無いのだ。こういう事実を教えない学校教育というのがそもそも間違っているし、親の教育も行き届いていない証拠だろう。要するに二世三世の政治家が何の常識も持ち合わせずに規則を決めたり法改正をしているようなものだ。庶民に対する迷惑も甚だしいのだ。例えば誰かがナイフを持ち歩いて殺人事件が起きたから刃渡り6センチ以上の刃物の所持禁止というようなものだ。この法律を楯にとって草刈りガマを軽トラの荷台に載せて走っていて逮捕されることになるという馬鹿馬鹿しい事件が起きるのだ。警官の成績を上げるための法律のようなものだ。凶悪事件はナイフなどではなくガソリンを撒いて火を付けるとか高齢者にバスの運転をさせるとか様々だ。殺そうと思えば庭の石ころでも十分である。 こうした単一思考しか出来ない人間を作らないためにはどうしたら良いのか?。第一に受験勉強を無くすことだ、誰でも高校や大学に入れるが試験に合格しなければ卒業できないというシステムに変えるのである。多国では昔からやっている制度だから中国や韓国のように何か受験のために生きているような若者を作らないことが今後の社会には不可欠である。こうした取り組みがまともな人間形成の第一歩であることを知ろう。 今の受験には利権が絡んでいる、全国の予備校の数は半端ではない、受験が無かったらどうなるか?。更に学校教育に於ける先生の立場も自ずから変わってくる。これを文部科学省が許すわけが無いだろう。受験戦争こそ彼等の利権の集大成であり社会の歪みの根源なのだ。

【2023.01.27】
★今年5月8日に新型コロナウイルス感染症を2類から5類に格下げするというのが決まったらしい。経済優先、イベント優先、金儲け優先、サミット優先、医療費削減優先..様々な憶測があるが。マスクなどは現在も努力義務であって今更規制も規則もないのだから好きなようにすればいいだけのことだ。ともかく日本の総理大臣は安倍の時と同様に資本家優先の政策しか打てないのだ。少子化対策も同様である、子供を産もうがやめようが国家の知った事では無い。日本の人口は明治維新の頃は3千万人余であったというから明らかに日本は人口が増えすぎている。年金がどうのこうのいうが、元の年金事業団が不正や無駄な投資それに利権事業さえしなければ何の問題も無かったのだ。要するに厚生労働省などの無策が招いただけのことであり、若者が子供を育てて助ける必要など全く無い。中国も一人っ子政策がようやく実を結んで昨年から人口減が始まっているから喜ぶべきだろう。しかしロシアのように国民を兵隊にして捨て駒にする為に人口減を憂うなら完全な間違いである。 日本の面積などから考えてせいぜい5千万人も居れば十分で有る。そうなれば新しく道路や鉄道建設は不要になり無駄な公共事業も減って国民の暮らしは良くなるはずだ。たぶん日本のブラック企業のように大勢の国民を夜中まで働かせて暴利を貪ぼろうという連中だけは困るのだろう。 どうせ人口を増やしてもミサイルや戦車の生産に携わったのでは神も許さないだろう。しかし今日まで日本では催涙ガスを生産しロシアに輸出していたのだから呆れる。何が平和だか戦争終結だかわからないではないか。ロシアには民需品以外の輸出は完全にストップしていると思っていたが裏では何をして居るのかわからない。ウクライナに防毒マスクを送ってロシアに催涙ガスを売りさばいていたのでは死の商人と言われても仕方ないだろう。

【2023.01.26】
★朝早くに友人から電話があった。なんでも電気温水器からお湯が出なくなったので説明書を見たら配管が凍ったのではないかということだった。配管の状態を見るように言ったところ、室内のお湯の出口付近の配管に凍結防止帯が巻いていないことがわかった。そこで電気温風機を持ち出して暖めたところ出るようになった。 飯田市の朝の気温は−9度である、ここまでくると屋外に凍結防止帯を巻いてあっても壁の中が凍ってしまう例が多い。こんな時はチョロチョロ出しておくしかないだろう。 車をこすったり屋根が壊れたりとこの冬に被害を受けた例は多い。 今迄と同じように各地で車の立ち往生が発生しているが、テレビで見ると多くは長距離トラックである。この大雪は前もって周知されていたのだから運送会社は運送を止めるべきではなかったか。国道や高速道路は通行止めにするより先に全力を挙げて除雪を行うのがスジだろう。高速道路は既に無料解放されるべき道路だが、何のかんのと屁理屈を付けて公団は儲け放題である。この儲けの一部は何処かの政党にバラ撒かれているのだろう。この上納金を当てにしている政党や議員は高速道路の無料化には大反対するのは当然だろう。こうしたヒモ付き議員をあぶり出して全員選挙で落とせば高速道路は明日からでも無料開放される筈だ。あとの道路補修はガソリン税で対応できるから心配ないし、料金徴収業務が無くなるから相殺出来る。ともかく特定の政党や議員のために高速料金を払ったりETCカードや機械を買うことになり国民の出費は半端ではない。特に消費物資や食料品の輸送費が安くなることによって国民の利益は半端ではない。高速道路無料化を公約に掲げる政党はないのか。

【2023.01.25】
★ついにドイツがウクライナへ戦車の供与を決めたという。なぜ今時の戦争に戦車が必要なのか?。実はロシアもウクライナも地対空ミサイルの命中率が極めて高く、上空を飛行しようものなら高額な飛行機を確実に打ち落とされてしまうからだ。結局ロシアもウクライナも戦闘機や爆撃機が使えないのである。そこで陣地の取り合いで最も有効なのが戦車なのだ。さすがにドイツの戦車は装甲強度を始め最高速度や回転性能などロシア製とは違う。戦車戦になるとこうした違いが如実に表れてきて今戦ったらロシアの戦車に勝ち目は無い。 出来たら僕も戦車を一台欲しいと思っていた。以前日本のオモチャメーカーたぶん社長の道楽でアメリカから中古戦車を買って来て飾っていたが、こいつを買おうとしたこともある、また戦国自衛隊という映画のために造られた戦車も買いたいと思って探したこともあった。戦車は大人のオモチャとしては最高にご機嫌な物なのだ。そうこうしていた時に大阪の軍用車マニアが所有していた米軍のジープが売りに出ていたので即刻買ってしまった。第二次世界大戦後に米軍が駐留する時に持ち込んだ車でそれなりの装備をしていた。約10年ぐらい乗り回した後に台湾の金持ち社長に売ってしまった。話を聞いてみると台湾ではベンツなどの車よりもこうしたレトロジープに乗る方が価値があるのだという。買う前に家族揃ってベントレーで我が屋にやってきてキャッシュで払ってくれた。台湾に持っていくので廃車登録をしただけで名義変更などは不要で助かった。 今考えてみるとずいぶん無駄な出費をしたものだと思うが、乗れるチャンスがあれば乗らなければ二度と乗れない。そんなこんなで僕は数十台の車を買って相当な金を注ぎ込んだが全く後悔はしていない。人生で最も楽しい毎日を送れているからだ。

【2023.01.24】
★気象予報士は朝から大寒波をネタにして頑張っている。テレビ局はレポーターを雪の多そうな地方に出張させて大雪になるのを待っている。幸にして飯田市は雪は多少降ってきたがまだ大量の積雪は無い。夏は36度をオーバーし冬は零下10度近くになる、こんな場所に良くも住んでいたものだが、日本を始め世界を見回すともっと過酷な場所に住んでいる人も多い。僕も海抜千メートルのアルプスの山中で生まれ育ったが、暮らしてみても大きな苦労は無かった。小学校まで4kmあったが雪が降れば学校に行かずに家で雪遊びに没頭してしていたし、大雨が降っても学校を休んで友達とビー玉で遊んだりしていた。そもそも学校に行かなければならないという事など余り考えなかった。 日本には何万もの不登校児童がいるが、そもそも学校に行かなければならないというのがおかしいのだ。義務教育は子供が学校に行かなければならないいと定めたものでは無く、国家が子供を学ばせる義務を負っていることを定めたものだ。だからカネが無い家庭であっても子供を国家がタダで学ばせねばならないのだ。もちろん給食費も徴収するからトラブルになる。昼飯は教育の一環と捉えるのが正しいのだ。アメリカから無駄なミサイルを買うより肉を食べさせて強い青年を育てよう。 中国が台湾を襲って日本も巻き込まれると言うが、そうなったら中国の方が不利になり経済いも破綻する。その証拠がロシアだろう、国民は既に飢え始めているではないか。高等な教育はプーチンのような狂人や、バカ官僚のような能なし常識なし人類を造り出すだけだ。テレビで「博士ちゃん」という番組を見ていると、小中の教育はともかく、本人のヤル気が無くては何を教えてもだめなことがわかるだろう。

【2023.01.23】
★総理が異次元の少子化対策を打ち出すというので見ていたが単に学費や医療費補助だけでは無いか。総理が言うのだから中絶禁止法案提出ぐらいを言うのかと思ったら単なるバラ撒き行政の一環だけだ。バラ撒きもいいが1兆円バラ撒いて庶民に届くのはおそらくその半分ぐらいだろう。地方自治体などが関与すると資金は何らかの公共事業になったりするのがオチである。要するにトンネルの暗闇の中で税金がどんどん消えていくのだ。オリンピックも4兆円の金はトンネルの中で半分以下に消えていると思われる。何というずる賢い者達が関与して居るのだろうか?。おおよそ補助金行政というのはそういう運命を辿るのだ。 また外国に対する援助も似たような経過を辿ると言われる。要するに発展途上国に渡った援助資金は日本の企業が請け負って工事をするのだ。それを条件にした援助金もあるようだ。途上国の技術はともかくこれでは資金の環流に過ぎない。 ともかく防衛費も40兆円のうち活用できるのは半分にも行かないだろう。 戦争は兵器が勝手に戦うのでは無い、人間が介在して始めて効果が上がるのだ。ベトナム戦争を考えてみよう、世界最大の軍事大国アメリカがベトコンの前に敗退して逃げ帰ったのだ。武器よりも兵士に国を守ろうという大いなる闘志が有るかどうかなのだ。ベトコンは道路に鉄線を張ってジープに乗ったアメリカ兵の首を切り落とした。また屎尿を集めてアメリカ兵にぶっかけたりして戦ったのだ。アメリカは対抗してナパーム弾や枯葉剤を森に撒いたりして対抗したが勝ち目が無かったのだ。ミサイルや戦闘機を買ったら国が守れると思ったら大間違いなのだ。また首相は2月にウクライナに行ってゼレンスキー大統領と会談すると言うが、その期日を公開するという馬鹿げた無防備国家である。例え原子爆弾を100発買い込んでもプログラムを間違えて打った場所に戻ってきて爆発するのが関の山だ。

【2023.01.22】
★寒中だから仕方ないかも知れないが、燃料費高騰の庶民をよそに近々大寒波の襲来が予想されている。2日後の天気など当たらない各機関の予報だが、こんな時こそ外れてほしいものだ。12月〜我が屋の電気料金がなぜ高くなったか調べてみた。最近は積算電力計がスマートメーターに変わっているので時間毎の消費電力量がネットでわかる。気温が下がって来るとまず水道凍結防止帯のスイッチが入る。家全体で10本ぐらい入っているヒーターの電力は馬鹿にならない。なぜならば最初に水道を使うと水が温かくなっているのだ。要するに水道凍結防止帯はお湯を沸かしているのである。 次にくるのがやはり夜半からエアコンのスイッチが入ることだ。エアコンは電気料金が高くなる大きな要素だ。如何に省エネエアコンでも消費電力は1Kwである。電子レンジも1Kwの電力を使うが使用時間は数分程度のものだ。更に大型のテレビも消費電力が150〜300Wだ、テレビの上部の通風のための隙間に手をやると熱くなっているのがわかる。全ての電力は熱として発散されるがまとまって放出されないから改修できない。いま節電となると当面は電化製品を使わないようにするしか無い。 この寒さに比例して火災も多くなる。先日起きた釧路の火災も凍結してしまったトイレの水を溶かすため電気ストーブをあてていたところ壁に燃え移ったことが原因という。 いま世界は温暖化による異常気象とロシアの精神異常人間によって大きな労苦を背負わされている。何とかしなければ冨士山が噴火するか否かは別として社会は大混乱に陥ってしまうだろう。 そう言えば富士山を始め日本各地で火山帯の異常が続いている。阿蘇山や会津磐梯山など噴火の予兆とも言える火山性の地震も多発しているようだ。地球という生き物は何千年かに一度生物の全てを絶滅させて1から出直すというサイクルを止めようとしていないのである。

【2023.01.21】
★荒(すさ)んだ、という言葉は昨今の社会情勢に当て嵌まる。殺人や放火、セクハラに窃盗など枚挙に暇が無い。更に統一教会のような団体をほったらかしにしたばかりか与党議員の多数が入信や旗振りなどしていたとあってはロシアにも劣る。 経済対策を約束しても物価は上がるばかりだ。この寒波の中でエアコンの電源も入れることの出来ない家庭も多いのだろう。電気料金の請求書を見て、あちこちの家からあがる悲鳴が聞こえてくるようだ。ともかくウクライナとロシアの戦争をネタにして防衛費をぶんどろうという発想が気にくわない。自衛隊はオリンピックと何ら変わらない様々な利権の上にだけ成り立っている。たまに災害救助したり雪かきしたりする為にGNPの10%以上も注ぎ込んでいるのだ。この10%を天下りや利権をやめて真に防衛に特化していれば日本中が戦車と大砲の山になるだろう。日本は先進国なのだから兵器をアメリカから購入するまでもなく、最新技術を使った新兵器を開発すべきだろう。例えば先日も書いたがレーザー兵器や低周波振動を使った破壊兵器などだ。以前オーム真理教が研究していたと言われる低周波共振を利用した破壊兵器などは実用化可能だろうと思われる。ともかく殺伐とした世の中であることは間違いない。 コロナも変異した新型が入って来た、にも拘わらず5類に格下げしたり旅行支援をしたりとチグハグな対応はどうしたものか。僕の知り合いも何人かは後遺症に苦しんでいるが未だに治療法が無いようだ。新種のウイルスにはワクチンも免疫も効果が無いという、いったいどう対応すればいいのか。マスクはどうでもいいということだが、今だってマスクなどしなくても何ら問題はなく法規制も無く単に飲食店などが勝手にマスクの着用を要望しているだけだ。マスクをしないと言って飛行機を降ろされた人も有ったが、あれは何だったのか。いまなら新型ウイルスを封じ込めるから東京だけでも10日間ロックダウンしたらどうか。人の活動が減りしCO2の排出も数万トンは減るだろう。これこそ一石二鳥というのである。

【2023.01.20】
★これからスイスで開かれる今年の世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)だが、ここで注目されるのがドイツ製戦車のウクライナへの供与問題である。もし供与OKならばロシアの打撃は大きいし戦局は変わるだろう。 しかし今の時代に戦車をどうのこうのというのは何か前時代的な気がしてならない。もっと近代的な兵器があるだろうにと思うのだ。最終兵器の核爆弾は使わないにしても何か有りそうだ。そもそも近代戦に備えて各国は国民から巨額の税を徴収して軍備を拡充してきたはずだ。それがいざとなったら戦車に大砲である。ドローンというのもあるが元は遊び道具からの発展に過ぎない。 例えばレーザー兵器なども開発され実用化もしかけていると言う。これはメガワットのレーザー光を照射して一瞬のうちに戦闘機などを溶かしてしまうのだ。ともかく何を繰り出そうが勝手だが、人命を軽視しすぎる風潮は一般人の強盗殺人や痴情のもつれからの殺人に発展していくような気がする。要するにウルトラマンというアニメの影響に似ているのだ。顔や風体の醜いものは悪であると断定するのだ。こんなアニメを作った者は反省しなければならないだろう。 しかし今日のニュース報道を見ていると、台湾からはるばる日本にやってきた大人が、何しに来たかと聞けばアニメに出てきた鉄道の踏切を見に来たのだというではないか。なにか脳の中が漫画に洗脳されているような気がしてならない。中国のコロナ感染などどこ吹く風の大移動などを含め、人類の末路を見ているような気がする。

【2023.01.19】
★日本にも恵まれた土地がある、千葉県の茂原市だ。読売新聞によると茂原市を中心に地下からガスが湧出していて10年間も近隣の地域では料金値上げをしていないのだという。 良くある天然ガスのダムの湧出場所としてはダムがある。ダムの底には流れてきて堆積した木の葉や有機物が腐ってガスが出ている。水面を見るとガスが吹き出す所には大きな泡が見える。僕の知り合いがその昔、これが本当にガスなのか確かめるために泡の出ている所まで泳いでいってバケツに溜めて火を付けた所、爆発して彼は溺れてしまい近くに見守っていた友人達に助けられるという事件があった。 家畜を飼っている家ではし尿をコンクリート製の大きいな池に溜めておいて、そこから出て来るガスを利用して家の全ての熱源を賄って居る人も有る。 このエネルギー高騰の世の中で無料でエネルギーを使えないかと志向してみても中々思い付かない。最も簡単な方法が太陽光発電だが、これは初期投資と経年劣化が問題になり無料で使えるということにはならない。 地下千メートル掘れば大概の所で温泉が出ると言うが、僕の親戚のM氏は自宅近くにボーリングを始めて数百メートル掘ったが出ない、そこで借金をしてまた100mとエスカレートしていき遂には挫折して莫大な借金だけが残ったという例もある。素人が手を出すようなものではない。 火山の近くでは至る所に温泉が湧き出していてパイプで引っ張ってくればタダで利用出来る地区もある。コタツを始め暖房から風呂などタダという地区も多々有る。しかし火山噴火というリスクもあるし、地震によって湧水が止まってしまうと言うケースもあるが。今の時点ではこうした温泉利用が最もタダに近い利用法だろう。長野県でも野沢温泉などは漬物の野沢菜を洗うのも温泉を利用している。ともかくタダに近い料金でエネルギーを利用出来るのは羨ましい限りである。 来月からは国からの補助が出て多少安くなると言うが、ここまで値上がりした料金には焼け石に水としか言いようが無い。ともかく円高に誘導して輸入価格を安くするしか無い、輸出産業はいままで円安で莫大な利益を出しているのだからこの際1ドル100円を目指してもいいだろう。

【2023.01.18】
★友人と昼に食事してから近くの温泉に行ったところ大騒ぎしていて受付に誰もいなかった。暫くしたら職員が飛び廻っていて温泉客も風呂から出てきた。何でも客が風呂の中で意識不明になり倒れたのだという。間もなく救急車が来たが、とても風呂に入る気にはなれずに近くの喫茶店でコーヒーを飲んで帰って来た。ヒートショックには気を付けよと言われていて、高齢者は10分以内の入浴にした方がいいというが、温泉で10分はないだろう。僕は風呂はともかくサウナと野天風呂と併せて1時間以上は出てこない。10分では帰りに風邪を引いてしまいそうだ。ともかく高齢になるとコロナの新型を始めとして24時間に亘って病気や怪我が付きまとう。ちなみに令和三年の交通事故死者は3千人だが、ヒートショックでの死者は約5千人だという。 量子力学はともかく、時間は今と反対方向に進むのが一番良いのではないか。火葬場から出てきて介護されながら若返って、そして赤ちゃんになって何の苦労も無く可愛がられて卵になっていくのだ。一般的な考えだと、宇宙全体は地上と同じ時間で進んでいるものだと思う。しかしアインシュタインは時間はその場所によって長さが変わると言った。その結果は近年になって超精密な原子時計の開発によって証明された。そしてカーナビにもアインシュタインの理論が応用されて正確な位置情報を得る事が出来るようになったのだ。正確に測定すると、地上と東京タワーの展望台に居る人とは時間の長さが変わるのだ。 ともかく時間が全く進まないブラックホールという存在もあるのだから宇宙はわからない。ちなみにブラックホールの中では歳を取らない。こうしてわからない時間の中で生きていくのだから人生も大変だ。時にはいいこともあるが反対に悪いことにも同じように耐えなければならない。プラスマイナスがゼロだとしたら生きている意味など無い。でも何かにしがみついてでも生きているのには相当な訳が有るのだろう。

【2023.01.17】
★絶え間なく報道されるロシアによるウクライナ市民の虐殺は目に余るものがある。既に1万人近い無実の庶民がミサイルなどによって殺されているのだ。世界の国々はウクライナに戦車や大砲を与えることしか出来ないのか?。プーチンという狂人を何とか黙らせることが出来ないのか?。この場面で国連という組織は役に立っているのか?。しかし何の役にも立っていないのが実情だろう、これでは我々が税金を支払って国連を維持する必要など無いではないか。プーチンは核を抱えているから黙らせることが出来ないのか?。27回も会談した実績のある安倍でさえも手も足も出なかった、これでは会談に使った日本国民の税金は確実に無駄遣いになってしまった。一回の会談に10億円使ったとしても270億円の無駄遣いをしたことになる。阿部家の資産を没収してでも国庫に返納してもらいたいし、出来なかったら周りを取り囲んで御利益に預かった議員や企業のトップからでもいいではないか。そんな正義を実行できるような指導者が日本には未来永劫現れないものだろうか。 今や庶民は虫の息である、何の改革案も実行出来ないような広島サミットの共同声明は何の役に立つのだろうか。サミットに100億円使うなら国内の物価抑制に使った方が遙かに実効がある。若しもサミットをやるならウクライナの首都キーウで開催したらどうだろうか。まさかプーチンも会談の会場にミサイルは撃ち込まないだろうし、サミットに呼んでつるし上げるのも良策であろう。 ともかくプーチンは原発も手中に置いている、狂人の頭の中は人を殺す謀略ことしか回っていないのだ。 アメリカもウクライナへの武器医供与などで巨額の税金を使い国民の反対も多くなってきた。そこで岸田.バイデン会談ではその費用を如何に日本が肩代わりするかということだ。だから大統領は玄関まで出迎えたのだが、それも知らずに大喜びして記者会見で得意満面で語るなどは日本の首相として情けないし、外務省の馬鹿さ加減も露呈したようだ。

【2023.01.16】
★昨年12月の企業物価指数は+10.2%と過去最高だった。ネットで物価に関連する書き込みを見ると、妻が何やら大声で奇声を発したので聞いてみたら、何と電気料金が7万余円であまりの値上がりに驚いたというものだ。 先日も書いたが我が屋も今迄は最高でも2万5千円程度だったが、12月分の請求書は何と4万5千円になっていて、妻も奇声を発していた。ガスと灯油を併せると7万円となり過去最高を記録した。 なぜ高額になったのか調べてみると、最も費用がかさんだのがエアコンである。11月〜12月にかけて家族が風邪を引きほぼ一日中エアコンで室温を保っていた。それと電気料金の値上げだ。 こうまで値上がりが続くと強盗などの犯罪が多発しないか心配である。ニュースを見ていても3人組の強盗が多発したとか高級車泥棒が増えているようだ、特に高齢世帯を狙ったオレオレ詐欺でも大きな被害額となっている。長野県でも昨年は198件発生し約2億4千万円の被害が出ている。そのほか電話を使った詐欺事件も多発して被害額も年々増加している。この大きな原因はウクライナ戦争でもなければコロナのせいでも無い。明らかにアベノミクスのせいである。アベノミクスとは如何にして富裕層により多くの利益をもたらすかという政策だから庶民が苦しくなっても当然である。こんな政治家を造り出したのは東条英機以来だろうか?。安倍に比べれば東条は庶民を白い飯で釣って300万人も殺したのだからまだいいようなものだが、処刑は免れなかっただろう。 もうすぐ大寒を迎えるが、過ぎれば節分となり一層気温も上がってくるはずである。貧民は春を待つことしか出来ないのは日本の民主主義がとっくの昔に崩壊しているからだろう。

【2023.01.15】
★庶民は三重苦処では無い。コロナ、インフルエンザ、はともかく物価高騰が著しいレベルになったのだ。政府は40兆円の防衛費が捻出出来るのなら物価対策にもっと力を入れるべきだろう。この状況が続けば暴動のレベルに達するのは間違いない。これでは電力会社と石油メジャーに国民の財産がふんだくられるだけだ。第一に福島第一原発の爆発事故の処理のために支払っている電気料金は即刻廃止すべきだろう。東京電力のいい加減な想定に基づいて起きた事故である。企業の責任として従業員や経営者の賃金カットや合理化によって全額負担すべき性格のものだ。休止中の原発を再稼働してもう一度同様の事故が起きたら誰が復旧費用を負担するのか、誰か答えられる政治家はあるのか?。 いま日本各地で火山や地震の前兆現象が多発している、単なるカネ儲けのために環境を隠れ簑にしいて再稼働などとんでもない話であろう。 前兆現象と言えば会津磐梯山や阿蘇山の地震多発とか、日本各地で海の魚が移動したり大量死が話題になっている。 3.11が近づいている、もちろん東日本大震災の起きた日だが、大震災は地殻の移動や断裂などによって起きる。なぜ特定の日の近くに地震が起きるのか、それは月の引力による影響が無視できないのだ。地球はまん丸ではなくて卵形をしている、これは地球の地殻が月の引力のために引っ張られて歪んでいるためだ。この引力の変化が地震発生のタイミングになっている可能性が有るのは否めない。 更に専門家も指摘しているが、大規模な地下の掘削も影響しているという。日本でもアメリカでも政府によって隠蔽されているようだが、地下に大深度ボーイングや掘削をした工事が地震発生の原因になっているようだ。たぶん政府や経産省はある程度の調査をしているはずである。 ともかく今のこの時代は若者にとって夢も希望も無くすことしか起きていない。年金が満足に支給されるかなどと言うより、自分たちが独裁者によって奴隷のように働かされ搾取されるのではないかと危惧しているのだ。そればかりでは無く高齢者であっても満足に死ぬことも出来ない社会が現実になっているのも空しい。こんな時こそ爆弾三勇士のような決死隊が顕れるのを待つしか無いのか?。

【2023.01.14】
★昔使ったゲーム機が倉庫から出てきたので電源を入れると動作した。商品名はパナソニックの3DOという3Dゲーム機の走りである。画面のドット数が荒いため画像が貧弱だが当時としては最先端の機械だった(640ドット×480ドット)。元々はアメリカの「The 3DO Company」というコンピューターゲーム開発会社が開発してパナソニックがライセンスしたもので、当時(1994年)の販売価格は44,800円だった。ゲームソフトを買うと5万円は軽く超えていたので子供のゲーム機ではなかった。CPUは32ビットRISCプロセッサ ARM60(12.5MHz)が使われていた。 この動作速度は最近のCPUに比べて極めて遅く三次元処理するには当時の解像度で目一杯だった。それでも当方で販売したのは10台程度だったが、飯田市内では販売している店舗は無かったと思う。 先日インテルの最速CPU「Core i9-13900KS」が発売されたが、何と最大クロックが6GHzだというが、たぶんこれはバースト時だろう。店頭価格は123,000円だ。ちなみに僕が還暦の記念に自作した赤いコンピューターのCPUもほぼ同価格だった。このコンピューターの製作には2ヶ月程度かかったが、今も動作可能である。当時としては最速で水冷式のコンピューターにした。CPUの消費電力が100Wを超えるのでポンプで水を循環する水冷にしないと夏はもたなかった。全制作費は35万円程度だったと思う。ちなみに当時のブログに書いていたのでここを参照してもらいたい。 僕がパソコンをかじり始めたのは今から40年ぐらい昔からだ。まだパソコンという言葉もなかった頃だ。英文の参考書を参考にしてテキサスのTTL−ICを使ったフルアダーシステムを作った。その後1976年にNECからTK80というワンボードのマイコンキットが発売され、そこから日本のパソコンが始まったのである。長いようで短い年月だった。

【2023.01.13】
★13日の金曜日のきょう大阪湾の淀川河口に迷い込んでいたクジラが死んだという。まだ若いクジラらしいが人間もクジラも病気には勝てないのだろう。成長すると体長は18mにもなるというが、オスはオスだけでまとまって行動するが、子供のクジラが捕鯨船に襲われた時などには攻撃して船を沈没させた事も有るという。迷い込んだクジラは「淀ちゃん」という愛称まで付けて多くの人達の感心を誘っていた。クジラは哺乳類最大の生物だから人間は同類の愛着がわくのだろうか。 こんな大きな命も小さな捨て猫の命も何ら変わることが無いのだから、決して小動物を棄てるような行為は慎むべきだろう。僕はいままで多数の野良猫を保護して飼ってきた、家猫として今も3匹飼っている。僕も家族もその猫たちを人間と同じ扱いをしている。例えば「隣の部屋に行ったのは誰だ」というようにだ。今一緒にいる3匹は同じ場所に3匹ひとつの段ボールに入れられて棄てられていた。たまたま通かかった方が捨て去った車を見ていたと言うが、どうにもならなかったようだ。彼等はその場で棄てるのを諦めても結局は他の場所に棄てただろからだ。 いま学校では命の大切さを教えていないようだ、それよりもサッカーや野球で成功して大金を稼ぐこととか、株などに投資して如何に儲けるかということを教えたり、大学に入っていい会社に入社し如何にして出世するかなどを教えているようだ。負け組にならないような教育はどこかに人命軽視という歪みが出て来るものだ。最近問題になっている部活なども教育には不要なものである。結局は暴力の巣になったり、教師の熱が入りすぎて殴る蹴るの暴行現場になる。なぜ一番でなければならないいのかという考えは毛頭無い。団体行動などと言うものは既に死語になっている、国家が教育で団体行動を目指す先には戦争があるだけだ。

【2023.01.12】
★バブルの崩壊した時に銀行は破綻寸前に追い込まれた。なぜなら融資の担保にした土地などを過大評価して貸し付けていたからだ。その後土地は暴落し放漫経営の実態が明らかになった。政府は何とか銀行を助けないと大変な事になるということで利息を0%にして銀行は2〜5%もの高利で貸し付け暴利を得て居た。しかし時代は変わってもなおそのシステムは変わらず銀行は莫大な利益を得て居る。しかも悪の因襲はいまも尾を引いていて最近は「仕組み債」と称する訳のわからない商品を高齢者などに売りさばき利益を得ている。金融庁には多くの苦情が寄せられ調査が始まったが、銀行は庶民への利便性の追求はともかく利益一辺倒での営業は明らかに間違っている。この点で考えればサラ金の方が気が利いていると思う。 最近は弁護士事務所でローンで払いすぎたり借金で利息を払いすぎたのを取り戻すという金儲け手法がありTVもCMでも毎日流れている。 これも明らかに何か間違っているのは確かだ。銀行でもサラ金でも規程より多くの利息を取っていたことが判明すれば金融庁は即刻調査して改めさせるべきであり、同業他社も調査して法定以上の利息を取ることを改めさせれば、毎日のように被害者が出るはずが無い。金融庁の仕事の主体は消費者保護である。 いまの世の中は明らかに悪い奴が儲ける仕組みになっているようだ。その根源は政府関係者や自民党の関係者の思惑の一部であろう事は想像できる。国は庶民を守るために有り悪党を太らせる為にあるのではない。 それに新たな変異ウイルスが日本に入ってきたにも拘わらず、旅行支援など以ての外だろう。旅行者に支援などしなくとも、例えば客の来なくなった旅館の従業員に失業保険並みの支給をすれば人が移動して日本中にコロナを撒き散らすことはないのだ。

【2023.01.11】
★今月の電気料金を見て驚いている。確かに寒い日は続いたが、省エネ賦課金が3千円以上も徴収されているではないか。合計すると4万円を超えている。誰も補助してくれないからプーチンに差額の請求書を出すより仕方が無いと思うが、この高値はプーチンやウクライナ戦争のせいではない、日銀の2%の物価上昇と低金利政策に寄る所が大きい。要するにアベノミクスの失敗の結果なのだ。日銀は国債を買い集めているのだから金庫の中は債券だらけであろう、国民に10万円券を5枚ずつ配ってくれたら冬をもう少し暖かく越せそうなのだが..。 しかし先日も書いたがイーロンマスク氏の会社のテスラの株価が30%まで下がった結果、何とその事が世界一の個人財産損失額でギネスに載ったのだ。今迄の記録保持者はソフトバンクの孫正義氏とのことだが、彼等の特徴はと言えば破産するのではなく相変わらずの大富豪と言う事だ。電気料金の4万や5万は関係無いという身分なのだ。要するに資本主義の行き着く所はギネスに載るほどの格差の拡大なのだ。共産主義はと言えば、実に良い制度に見えるが、トドの詰まりは独裁者の出現で資本主義まがのものになって,その結果は確実に格差の拡大になる。要するに格差というのは未来永劫無くならないと言う事である。 しかしアマゾンの奥地の裸族はどうだろうか?。行ったことが無いのでわからないが、縄文時代とおなじように大集団にならないから格差は余りないのだと思う。格差が無かったらどうなったかというとソ連時代のように生産性が上がらなず、経済成長もない。だから世界との競争力も無くなりやがて崩壊するのだ。その崩壊後の社会は新しい世界に感じるが、日本の明治維新のように官僚中心の諸悪の根源となる政治体系になって農家の年貢が3倍になったのだ。

【2023.01.10】
★北風小僧が全国を吹き荒れた寒い日も暮れようとしている。これが春一番になればいいのだが..という思いは庶民に共通した願いみたいに感じる。本来ならば春風に載せて暖かいニュースが飛び込んできそうだがそういう訳にもいかないようだ。 クジラが淀川に流れ着いたが、どうも病気のようで死に場所を求めて来たという専門家の意見が悲しい。 安倍を殺した犯人山上徹也容疑者が鑑定留置から出てきた。なぜ半年も鑑定留置したのか。不可解な疑問である。結局は裁判になったら安倍という人物像まで浮き彫りになり、自民党に不利に働くからだろうから、少しでもほとぼりを冷ます期間を長くしたのだろう。三権分立などとはほど遠い日本の実態である。しかも検察が裁判所に送った犯人の裁判で99.9%が無罪になっているという現実は裁判所そのものの存在自体に憲法無視の安倍流の考え方が伺われる。安倍と自民党議員がどのように統一教会と拘わっていたのか、裁判の場で追究し詳細にマスコミは報道してもらいたいものだ。そうしなけければ日本の民主主義は完全に死んでしまうだろう。 セクハラとパワハラでしかニュースに出てこなかった自衛隊だが、今度は税金の無駄遣い処か正月の酒がまだ回っているような事件が起きた。尾道市の因島にあるドックで整備した護衛艦「いなづま」が試運転中に座礁し周辺は油漏れで海洋汚染も起きている。それに自力での航行不能に陥ったのだ。戦争中だったら..と考えると精神が弛んでいるとしか言いようが無い事件である。ロシアのように兵隊の士気が薄れていたのでは如何に軍事費を積み上げても、強力な兵器をアメリカから買っても戦争には勝てないのだ。これはロシアが身を以て証明中だから間違いない。 ともかく庶民は円高になって石油が安くなり寒波の中で暖房を1分でも長く点けておきたいだけが願いなのだ。

【2023.01.09】
★今年になってから殆ど雨も雪も降らないので乾燥し、火災はともかく肌がカサカサになってしまった。保湿クリームを塗っても余り解消されない、100鈞のでは無理かも知れないが。 何か昨年あたりから世界の人間共は脳内に何らかの変化というか凶暴性が育っているようだ。コロナウイルスが原因かも知れない、僕の友人は後遺症で頭の中が霞んでいるようだと先日も書いたが、確かに影響は有ると思われる。 次は農薬の問題である、近年になって使われ出した化学肥料が原因かも知れない。とにかく野菜は大量に食べてはいけない、最も農薬が含まれている食品である。それに果実も肥料より農薬の助けで成長し収穫できているのだ。誰がどこで検査するのかは知らないが、僕の周りはリンゴ、梨、柿の果樹園が多い。どの果樹も年に数回の消毒が行われる。その後を見に行くと木も葉も果樹も真っ白になっているのだ。昔はリンゴも皮をむかずに食べていたが最近は必ず皮だけはむいて食べるようにしている、しかしこれを怠ると病気や害虫で食べられなくなってしまう。 そんな訳で何かが脳に影響し凶暴な考えを巡らして人を殺す、何かコロナの目的と共通した地球の人口減を企んでいるのは確実だろう。 農薬の事についてもう少し説明すると、老木となって切り倒したリンゴの木を燃やし灰にして陶芸の釉薬として使うと、出来上がった作品が何と銅の色に輝くのだ。その原因はすぐに明らかになった、何十年も消毒のために撒いた農薬をリンゴの木が吸い上げて蓄積していたからだ。農薬には銅の成分が多く含まれているから銅色が顕れて当然なのだ。こうして様々なところに環境破壊による影響がでてきて、同様に人間に対する精神的な異常が育まれているのである。人類は終いにはお互いに殺し合って絶滅するのかも知れない。

【2023.01.08】
★今年もいよいよバカの台頭が始まった。なんたって知事とか市長とか国会議員はマスコミの的になっている事を忘れたかのように失態を繰り返し、バレることを知るか知らぬのか嘘を並べてまた一悶着だ。今日は南国宮崎の河野俊嗣知事だ、コロナに感染しながら初詣に出掛けたのはまだしも、部下に命じて公舎で一日中過ごしていたという嘘を公表させたのだ。部下も部下だ、なんで知事を諌めなかったのか?。まさか失脚を狙っているのだろうか。 しかし群馬県草津町議会の新井祥子については人間性まで疑われ、リコールが成立し失職したバカもある。しかし新井祥子が言った「町長室で性交渉した」というのは事実であろう。 同じようにロシアのプーチンも先が見ている嘘をバンバン発言している。一時停戦しようという提案をしたが、そもそも侵略しておいて停戦もないいだろう。明らかに弾薬不足を補うためや兵士の訓練、戦闘員の募集、更には兵器の増産など時間稼ぎだと判っている嘘を言う。ウクライナにすれば今こそ全面攻略に出るべきだろう。 ワグネルの社員に採用された死刑囚の半数は戦線から逃げようとして同じワグネルの逃亡監視隊にいよって銃殺されている。そもそも死刑囚を集めて戦争をするなど考えられないが、共産国家では当たり前のようで、現実に他国の戦争でも行われている。さすがに粛清をお祭り騒ぎにしている共産党らしい振る舞いである。 そもそも共産国家でプーチンのような豪邸や宮殿を持っているのが間違いなのだ。日本の大金持ちだってせいぜい石庭や檜造りの日本家屋が関の山だ。部屋が100有っても掃除が大変なだけのような気がするが如何だろうか。 大金持ちもいつの日か落ちぶれる時が来る。現にツイッターを買収したイーロンマスクにも陰りが見えてきた。電気自動車が世間から見放され株価が1年前より70%も下落した。これは日本円にして50兆円の減少であり、今後回復の見通しは殆ど無いだろう。「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらは(わ)す。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ」。平家物語でも読んで穏やかな生活をしようではないか。

【2023.01.07】
★いよいよ春の到来を告げる「どんど焼き」が明朝行われる。各家庭に飾ってあった門松やダルマなどを地区ごとに持ち寄って大きなどんど焼きを作るのだ。明日の未明に点火して1時間ほどで終わる。それぞれが餅を持ち寄って自作の金網や竹の器具を作りどんど焼きの火で焼いてから持ち帰って、無病息災を願って家族で食べるのだ。とにかく飯田市近郊で数十ヶ所で行うために燃える時の煙も半端ではない。街中に雲が降りてきたようになり霞んで街並みも見えなくなるほどだ。もちろん消防団も出動して火災に備えている。 こうした行事の積み重ねで春が近いことを感じ取っていくのだ。 しかし「春来たりなば秋遠からじ」ということわざもあるが、ほんとうは季節的には今が一番良い季節なのだ。春が来たら短い夏が過ぎて直ぐに秋が来てしまうからだ。楽しみは待って居る時が一番いい時なのである。車を買う時も似たようなものだ、カタログをたくさん集めたり販売店に見に行ったりネットで見たりして、あーでもないこーでも無いと迷っている時が最も楽しい。いざ買ってしまうと数ヶ月も経たないうちに飽きてしまう。結婚も似たようなものではないか、付き合っているうちは楽しくて仕方ないが、いざ結婚してしまったり子供が産まれると結婚前の感情は大方何処かに行ってしまう。 お正月も高齢になると何の感動も無い、一休さんの歌にもあるが「門松や冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」ということで冥土に一歩近づいたことに変わりは無い。今更何をするでもなく、起業するわけでもなく時の過ぎゆくのを時々感じて生きるだけだ。 人間というのは如何に一生懸命生きて来ても老後はそう幸せでは無い。薬は飲むわ医者には通うわ、体には貼り薬と鍼が何本も打ってある。毎日心配するのは脳梗塞にならないかとか、狭心症や心筋梗塞にならないかという心配ばかりだ。100歳まで生きたとてそう面白いことなど何も無いのだ。せいぜい老後は怒りをぶちまけたり、聞かぬ振りなどして少しでも楽しく過ごす事を考えようではないか。

【2023.01.06】
★再びコロナ感染者が急激に増えてきた。僕の友人たちも大勢がコロナに感染しているが、ここにきて後遺症が出る事例が目立っている。一番多いのが味覚障害である、長い人は半年経った今も食事も満足にとれないという。そのために体重が10キロ以上も減少しているのだというから命にも関わる。またK君は味覚は戻ってきたものの頭の中に霧が立ちこめたようにボヤーとなる障害が続いている。 僕は年末に11月〜12月にかけRSウイルス感染症で悩まされたが、今は完全に治っている。コロナは5日から1週間で治ると思ったら大間違いで後遺症は感染者の2〜3%が直面している大問題なのだ。後遺症外来というのもあるらしいが、特効薬は無いようだ。 中国は6〜7億人が感染し死者の数はものすごい人数になるという。しかし中国は隠蔽はお手の物だから実態は全く判らない。一部の報道によると中国内では致死率の高い変異株が出現しいているというから大変なことだ。この疫病禍は地球の人数が増え過ぎたために自然界が放ったものだと考えるとツジツマが合う。スタジアムに5万人も集まって騒ぐようなことを地球は想定していないのだ、いわば想定外である。世界の人口を現在の78億人から10億人程度に減少させなければコロナは収束しないだろう。要するに自然と人類のバランスが大きく崩れてしまったのである。少子化対策などは全く必要ない政策だと思わなければならない。

【2023.01.05】
★12時から脳梗塞で亡くなった友人の葬式に出掛けたのだが、なんとその場でまた違う友人が脳梗塞で倒れて入院したという話を聞いた。更に昨年秋にも同級生が脳梗塞で倒れて今も治療中である。秋から冬にかけては脳梗塞が多発する時期なのだろう、寒暖差も影響があるのかも知れない。ともかく周りでは以前までは癌で他界する人が多かったが、最近は脳梗塞が圧倒的に多い。 病気になったり亡くなったりした友人の20人の死因というか原因を調べてみると圧倒的に働き過ぎが多い。特に70歳を過ぎてから働いている人が急激に多くなるのだ。 この結果から年金は多少金額は少なくても60歳から貰った方が絶対に得だという結論である。政府が支給年齢を繰り下げると年金を増額するというのは明らかに国が儲かるからだ。国が統計を取ってやる事だから間違いない。 ★ソニーとホンダが新型EVの発表をしたが時既に遅しということだ。今やトヨタやBMWなどの大自動車メーカーは確実にEV離れの方向に進んでいる。更に中国もこのままEVの生産を加速すると経済に悪影響になると言う事でEV生産を制限し始めている。多少数学というか物理に詳しい人ならば電気自動車など明らかにエネルギーの損失であることが判っている。では何故政府はEVに補助金を出しているのかといいえば補助金で潤う天下りの組織があることと、自動車メーカーとの利権であろう。 とにかく真剣に政府が税の使い道を精査したら消費税やガソリン税など無くても国家の財政は黒字になるのだ。では何故赤字を作るかと言えば税の無駄な使途を国民に負担させるためだ。ともかく選挙の都度国民全員に10万円程度配った方がドブに棄てるよりもいいことは確かだ。

【2023.01.04】
★物価高の抑制を掲げていた政府も何の打つ手もなく、今年も4月迄に数千種の値上げが決まっているという。これから円高に振れるのだからもう少し企業は待つべきなのだが、企業に奉仕の精神など微塵も無いのだから便乗値上げも多々有るはずだ。経済企画庁は何をしているのか、便乗値上げを厳しく監督し企業名や商品名を公開すべきでは無いか。最近はブラック企業の名前さえ公表していないのは馴れ合いの産物なのか。 低温続きの毎日だが庶民は懐の中まで寒風が吹きまくっている。新年を迎え円高に振れ始めたのだから少しでも風力が弱まって欲しいものだ。 株価もどんどん下がっていくが現在のサラリーマンや年金生活者にとってみれば今迄の株価は高すぎたのであって、アベノミクスが確実に間違った政策だったことも踏まえれば日経平均は1万5千円位がいいところだろうか。不労所得で儲けようなど以ての外である。寒風吹きすさぶ中で働いたり救助作業をしている人達を考えたら当然のことだ。社会の安定は格差の是正にあると言っても良いし、政治に任された大きな使命は格差の是正でもある。そのうえで様々な立法処理をすべきだろう。 何の原資もなく防衛費を40兆円も積み上げてどうするのか。結局は庶民がその赤字を埋めるのに利用されるだけだ。 先ほど入って来た話だが、名古屋市のAさんはコロナワクチン接種(5回目)を終わり帰宅後に異常な状態になりその後片足が不自由になった。その旨を伝えて病院に行った所コロナワクチン接種が原因だとされた。しかし病院ではまだこの症状は国が認めていないので認定できないと言われたという。日本は何かが狂っていないか?。新しい事象が起きたら直ぐに公表し対応策を急ぐべきで無いのか。それにワクチンによる後遺症の調査ももっと真剣にやって内容など公開し、それなりの対応(全国に後遺症外来設置)を急ぐべきである。今頃になって中国人の検査をして入国させると言うが、その裏に何があるのか?。中国では致死率が高い新型変異ウイルスが広がって居るという噂もある。

【2023.01.03】
★ようやく今日になって1ドル129円を実現した。経済アナリストの予想では120円もあり得るとの見通しである。円は一時80円前後まで高騰したことがあったが日本経済は倒れなかったと言うか庶民には好影響を与えた。ともかく円が強いと言う事は素人ながら良いことではないのか。 中国軍機がアメリカの飛行機に超接近したというニュースがあったが、この情報は何か胡散臭いものが有る。中国は経済とコロナの狭間で大騒ぎになっている、習近平はここで失脚するわけにもいかず、一つの手段としての戦争の危機に直面しているということで国民の結束を図らねばならぬ状況になっている。こんな個人的なことで戦争になってはたまらないが、台湾侵攻の危険は殆ど無い。なぜなら中国も台湾も日本もグローバル経済の中心でとして密接な関係に有り戦争による誰にも利益は無いからだ。それとロシアの惨状を見れば戦争は回避されるだろう。要するに危機的な話は日本の防衛費増額の手助けをしているだけである。 だから日本の大企業からラーメン屋まで中国を自分の国のようにして稼いでいる。本気で軍備を増強して戦争に備えるならば全ての日本企業を引き上げるべきであり、ファーウエイなどの機器やスマートフォンなど輸入すべきでは無い。中国製品はダメだという人も居るが完全に間違いである。日本で使われている洗濯機やエアコンなど殆どが中国製だ。百均で売っている中国製品と混同してはならない。僕も日常的に使っているコンピューター部品、監視カメラ、電子基板や工具など90%は中国から送られてくる。その信頼性は価格によって変わるが、殆ど問題なく動いている。今やインターネットという情報網や輸出入で世界はプーチンのような狂人を排除する手法さえ考えれば安寧な社会が実現する筈である。

【2023.01.02】
★元旦から少し今日まで穏やかな日だったが、こんな日に限って土砂崩落などが起きる。また気候の急変は死者も多い。今日も夕方になって同級生の訃報が届いたばかりだ。今迄は自分より高齢の方々の訃報ばかりだったが、最近になってから同級生の訃報が届くようになってしまった。少しずつ天国に近づいている感じがして最も嫌な知らせである。しかし戦争ともなれば生後間もない赤ちゃんだろうが青年だろうが無差別に殺されていく。戦争の無い国で医療機関にかかっても治らずに他界していくのは幸福なことなのだろう。 巷ではロシア経済崩壊論や中国の習近平退陣説が乱れ飛んでいるが、僕の予想ではどちらも正しいと思う。昔から独裁国家というのは確実に短命に終わるからだ。 その証拠は皆が平等に暮らしていた縄文時代が1万年も続いた事を考えたら当然だと思わざるを得ない。 縄文時代が長く続いた理由のもう一つは徒党を組まなかったことだ。要するに集団化しいなかった事である。町はおろか村とか部落という集団がなかったのだ。もちろんその裏付けは平等な社会となっていたことだ。海に行けば誰でも自由に魚が捕れるし、野では自由に獲物を殺して食べていた。医者がいないから病気になったら誰でも同じような運命を辿った。国境も無いから争いも起きない。だから土器などに芸術性を取り入れることが出来たのだ。更に当時の成人した遺骨の中には明らかに手足が不自由なものがあった。これは家族が面倒を見て育てていた証拠である。 人はなぜか集団を作りたがることは前ににも書いたが、これこそが人類最大の弱点なのだ。人が集まるとろくな事は考えない、犯罪を犯す相談だとか金儲けの相談などが中心となるし、社会では変わった人物を村八部にする相談もある。更には戦争を起こそうという者達もあるのだ。 人はもう少し穏やかになれないのか?。スーパーコンピューターで世界一になったと吹聴するのがそんなに名誉なことか。よく考えてみたら単なる利権の結果に過ぎないものばかりだ。特にオリンピックのようなものは今や利権と贈収賄で成立している。若しもオリンピックを今後も継続するのならアマチュアだけの大会に戻すべきだ。プロだけのカネ儲けのための競技になぜ庶民の税金が使われるのか、もう一度考えなおす必要があろう。実例を挙げれば、スーパーコンピューターの消費電力はたった1時間で4人家族が6年間に使う電力に相当する。何と28万Kwである。こんなコンピューターで将来の温暖化の計算をするなど間違っていると思わないか?。

【2023.01.01】
★日本は完全に亜熱帯気候になり春と秋が消えた。だから初春とか頌春は相応しくないが、暦のうえでは新しい年が始まったのはともかく、様々な省庁や機関も新年に相応しく本来の職務を全うすべく孤軍奮闘して貰いたい。統一教会問題や東京オリンピック問題など大山鳴動して鼠一匹にならぬように警察、司法とも関係諸氏には一層の奮闘願いたいものだが、泥棒を交えて盗人対策協議をするようなことでは新年は迎えられないし、日本の未来も無法地帯の継続となってしまう。 今年も転世神誤に沿って事実に基づいて書いていきたい。できる限り広範に取材を行い信頼できる情報を発信したい。 戦争好きの国に対して日本は絶対に迎合してはならない。この戦争好き国家というのは兵器産業が国家の骨格を為しているアメリカのような国である。更に世界の国々が団結して速攻で紛争の解決に当たらねばならぬ。数満人の庶民が殺されからでは遅いのだ。武器を売り渡したり供与して紛争の拡大をしてはならない。 地球温暖化についても実効ある政策が望まれる。温暖化の多くは大企業の責任である、特に自動車産業については人員を減らし生産数も減らさねばならぬ。電気自動車の普及促進のように補助金政策で温暖化を抑えようなどと言う利権行為だけはやめることだ。補助金制度も根本的に改革する必要がある、要するに末端に届くまでに金額が20%にまで減ってしまうようなことでは補助にならない。補助金を扱う部署や民間会社はボランティアでなくてはならない。金儲けでする事業では無いからだ。 僕は環境問題に対して以前からここで大げさな対応策を挙げているが、実効を伴うには最低限のことだと理解してもらいたい。 日本という国そして地球という安寧な大地を守っていくのは人間である、森の動物ばかりに任せていては拉致があかないのだ。その森の動物も環境保護のために木を枯らすというような屁理屈を付けて殺りくを繰り返す人間こそ処刑に当たる行為である。熊も猪も森の守り神だと知ろう、人間を襲うのは熊では無くて環境を台無しにした人間自身なのだ。 もしも自動車産業や享楽産業を半減しないのなら、誰でも環境に対して気を遣う必要など全くない。国会議員ともあろう者が野球やサッカーなどの享楽に耽っていたのでは法など無きに等しいと知ろう。