【2023.02.28】
★寒さが続いた冬も一段落してようやく春になった感がある。アッという間に終わった2月だが様々な災害や事件があった。それぞれ思い出したくも無い出来事ばかりだが、コロナウイルス患者が減少したことは喜ばしいことだ。政府はワクチン接種を今後も続けると言うが何か在庫整理みたいに聞こえるのは常平生の厚生労働省の常套手段ではないのか。 今日報道された事件の中で面白いものがあった、何でも庭に設置されていた二宮金次郎像が盗難に遭ったというのだ。原因は 銅価格の高騰らしいが、近隣の市町村でも橋の両端に付けられている橋の名前を書いた真鍮製のプレートが盗まれる事件も過去にあった。昔の話だが電柱に張ってある配電線が盗まれる事件も多発していて、電力会社では特に高価な太い送電線盗難防止の為に休止中の送電線に微弱電流を流して盗難に遭った送電線の特定をしていた。 さて二宮金次郎像のことだが、仕事に励みながら勉強をしていたという二宮金次郎を讃えて若者達も真似をするようにという広告塔だ。 僕はこの行動というか考えは間違っていると思う、何故なら仕事は仕事、勉強は勉強、遊びは遊びというふうにメリハリを付けた生活が望まれているからだ。幼稚園から塾に通い続けて官僚になった者達を見たまえ、どのような人間になったか?。庶民の生活も知らずに何が消費者庁か?、単に大臣というような肩書きをより多くの人に与えるためだけの行事にすぎない。もっと酷いのは少子化担当だろうか、いったい何をしようというのか、虐待で殺される子供を一人でも助けることが出来たのか?。子供に対する給付金のトンネル会社のようなものではないのか。これで誰が救われるというのか、日雇いの父ちゃんのパチンコ代にしかならないような政策だ。このような事が続くと国家が滅亡してしまう、ロシアがなぜ核ミサイルを発射出来ないかというと、毎年行われるべき整備をやった事にしてネコババしていたから、発射したら日本の新型ロケットのように打ち上がらずに地上で爆発したらどうなることやら..。まさに国家が自爆してしまうのだ。どれもこれも遊びを知らずに育った高級官僚の見本である。

【2023.02.27】
★日本各地で水源地汚染に関する訴訟が起きている。産業廃棄物の投棄場所にしたりゴルフ場の造成をしたりと自然破壊も甚だしい行為だからだ。上流に何も無いというのは実に清々しく清らかだ。今日も南アルプス山麓の山小屋に行って来たが、川に降りると澄んだ水が優しい音を立ってて流れている。まだ冷たくて川に入ることは出来ないが、見ているだけでも心が晴れる。なぜこんなに素晴らしういい自然を壊そうとするのか?。 最近は太陽光発電のパネルを設置するために森の木を大量に伐採してしまう。何がソーラーパネルが環境にいいのか、何も知らない者達がカネ儲けのためにソーラーパネルを設置するのは間違いなく環境破壊なのだ。なんでも金儲けに走ると環境に良い事もすぐに破壊になってしまう。昨日も書いたがバカの勘違いには付き合ってはならないということだ。 アマゾンの森林は毎日切り倒されている、木材としての販売や畑にするための伐採である。現地の人達に言わせれば自分たちの森林を切って収入を増やしレベルの高い生活をするのが何故悪いと言うがその通りだろう。日本だって森を切り倒し住宅地として販売して格安に家が持てるようにしているではないか。自分たちの生活と生きる為に先進国の世迷い言なあど聞く必要はないのだ。 どうしたらいいかと言えば富める国が彼等の生活を援助するしか無いだろう。要するに自国民だけでなく世界の人の平等こそが最大の温暖化防止になると言うことだ。

【2023.02.26】
★ようやく春めいて来てコロナウイルス患者も激減している。この先どうなるかはわからないがコロナウイルスも小休止というところだろうか。このまま収束すればいいのだが、疫病はそう簡単にはゼロにならないだろう。ゼロになったと言えば狂犬病である、ほぼ皆無となったというのに高額な注射はなんのためにするのだろうか?。犬の気晴らしのためか獣医師会のためか、よくわからない。 更にNHKの見えないテレビの販売開始に伴って契約者は日に日に減っているという。NHKの視聴料集めのためにB−CASカードなるものを強制的にテレビに付属させて売っているのも利権の為だろうか。このカードの業務をしているというトンネル会社の従業員は殆ど居なくてただ一人電話番だけが暇を持て余して居るという。このトンネル会社の利益はどこに行っているのだろうか?。 警察は強盗団を取り調べるのは当然だが、こうした不明瞭な庶民の資金の流れも追究すべきだろう。庶民の金を奪うというのは明らかに詐欺か強盗であろう。 とにかく利権だけに集まった議員達が三々五々集まって居るのが立法府の現実だとしたら国会など全て解散して直接民主主義しかないだろう。スマホやパソコンで投票出来ない者はしなければ良いだけのことで大勢に影響は無いと割り切ればデタラメな税の使い道も激減するだろうことは火を見るより明らかだ。 それとマスコミを傘下に置くための軽減税率は即刻廃止すべきだろう。このような金を受け取って政権の言いなりになっているマスコミなどその価値はゼロである。今時はSNSを通じて拡散されるニュースの方が遙かに信頼性が高いのだ。 物も売らないのに金だけ集めるNHKのような組織は即刻完全民営化すべきであろう。こうした国鉄や電電公社それに郵便局のような旧態依然とした企業が今もなお生き残って庶民相手に裁判まで起こすというのは明らかに間違いである。N党の立花氏の話を聞くと年末の紅白歌合戦では億単位の金と女性の貢ぎ物が飛び交っているという。真意はわからないが彼は元NHKの職員で現場で見たと言うから間違いないだろう。しかしガーシーのような議員は即刻帰国させなければ党の理念も失墜する。

【2023.02.25】
★世の中は大きな勘違い(間違い)をしているのでは無いのか?。トウモロコシから燃料を造り車を走らせるとか、ゴミを5種類以上に分別して出すとか、電気自動車を走らせるとか、レジ袋を有料化するとか..。明らかに間違っている。先日テレビを見ているとミドリムシから燃料を造って町のバスを走らせていて、何と1リットル1万円だというではないか。この費用は誰が負担するのか?。 埋蔵している石油はまだ何十年も使える量があるのだから、太陽光発電のようなエネルギーがもっと利用出来るまでは大丈夫だ。いまやっている取り組みは単にエネルギーの無駄遣いをして話題を作ったり、議員や官僚の成績を上げることに貢献しているだけだろう。トヨタの関連会社では食堂で棄てられた残飯から燃料を造っているというからこれも驚きだ。その設備といったらどれだけの電力を使うのか知れないほど大きな物だ。何か勘違いしているのはここなのだ、ここまでしなくとも残飯が出ること自体を無くす努力をすればいいだけのことだ。それどころか余った食事は家庭に持ち帰って食べればいいし、貧しい家庭に分配してもいい。大会社の社員食堂のような豪勢な食事などしている家庭は少ないことを知ろうではないか。今でも一汁一菜で過ごしている家庭は多い。 僕たちの年代は食品を棄てたり燃料にしたり肥料にすることなど考えもしなかった。学校では休んだ子供のパンは近くの人が持ち帰って届けた。例えカチカチに硬くなっていても蒸かせば柔らかくなるから十分食べられた。 要するに省エネとか環境保護とはそういう行為で有ることを誰も理解していないのだ。 ゴミなどは大型の回収車が必要なのは都会だけだ、田舎ではガソリンを使って回収して一気に燃やすほどの物では無い。庭先の焼却炉で燃やせばいいだけのことだ。 それよりも天気予報とか台風進路などを計算するというスーパーコンピューターを止めた方が遙かに環境に貢献出来るのだ。スーパーコンピューターは天気オタクのゲーム機に過ぎないということを知っておきたい。

【2023.02.24】
★田舎暮らしというのもいいが、今の世の中は余りにも進歩が激しくて昨日の新技術は今日になれば過去のものになる。3日も人里を離れたら縄文人になってしまうだろう。その好例がマイクロソフトが先日発表し公開したChatGPTである。今迄はネット検索と言えばグーグルかyahooだったが、それを一瞬にして過去のものにする可能性が90%位ある人工知能を使ったシステムの公開である。内容は追って紹介するが実に恐ろしいシステムである。何しろ大学入試問題を与えるとほぼ合格点に達する答えが即座に出て来る。更に記述問題に対する答えも支持した文字数にまとめて即座に出力されるのだ。 検索システムではないので例えば、雨、富良野、雪、バラードというワードで作詞せよと言えば作詞家も驚く程の詞が出来てくる。もちろんこれに曲を付けよと言えば完璧な作曲も出来る。使ったらあまりの凄さにただ呆然とするだけである。 こんなシステムが出来る世の中に下らない戦争や政治論争を繰り広げていいのか?。 昨日の天皇誕生日での陛下の言葉を聞いていると、今こそ大政奉還をしたらいいのではないかと思う。政治家の誰よりも天皇は庶民の側に立ち庶民のために祈っているのである。天皇に全権を与えて税金も全て委ねたらどうなるのか。 僕がいま書きかけている小説は倒幕と明治維新の問題である。やっとのことで幕府から民間?に政治が移行したのだが、現実は農家は数倍の税金(年貢)を払うことになり、幕府よりも汚れた官僚政治に移行してしまったのだ。国民と乖離してしまった政権は成人年令までも2歳引き下げて選挙で票を集めようとしたのだ。またNHKという庶民の視聴料で成り立って居るマスコミまで減税という方法で傘下に収めてしまった。こうした独裁国家に明日も無ければ平等な社会も生まれない。議員という肩書きは単に税金の環流を図っているだけの社会に成り下がった今、庶民は物価高を余儀なくされ、陳情政治によって政権を維持するだけの烏合の衆となってしまった。

【2023.02.23】
★ロシアがウクライナに侵攻してから明日で1年になる。ウクライナの人々にとっては悲しく長い一年だったであろう。その間、国連も世界の国々もロシアを静止させる事も出来ずにただ武器を贈って戦いを長引かせたに過ぎない。 世界の平和に貢献する組織は無いのか、常任理事国のロシアの反対で全ての決議は実行出来ない、こんな事ならば除名すれば良いではないか。世界の小国が資源確保のために占領されても何も出来ない世界なのだ。 ウクライナの戦死者は兵士が1万3千人、民間人を含めると膨大な人数になる。今も毎日100〜200人の兵士が死んでいるという。 病院や災害では一人の命を救うために大勢の人が日夜戦っている。本来の戦いとはそういうものではないのか。 ★昨日は猫の日だった、飯田市内の冨士山稲荷神社では猫の御朱印があるというので行ってみた。販売所は混んでいて皆さんが御朱印帳と共に購入していた。 動物病院に行って見るとよくわかるが、飼い主の皆さんが野良猫を大事に家族として育てているのがよくわかる。プーチンにもそのような心が何処かにあれば国民や他国の人を大量に殺すことは無かっただろう。ミサイルを庶民めがけて何千発も打ち込んで平気で演説をするなど狂人としか思えない。生まれ変わったらネズミにでもなって虐められるといい。 ともかく喧噪で堕落した者達が庶民を操り大量に人殺しをする世の中である、誰かが鉄槌を振り下ろすべき時だろう。 日本にも以前から多くのウクライナの方々が住んでいるが、泣き叫んでいる祖国の現状をテレビやスマートフォンで目の当たりにする時は胸が張り裂けんばかりだろう。

【2023.02.22】
★なんとも騒がしい世の中である。こんな時は田舎の実家に籠もって自給自足なんかを考える好機では無いか。必要なのは水ぐらいだろう、飲料水が無いと生活する事は出来ない。他のものは何とかなるから一年を通しての湧き水が絶対に必要である。 とにかくテレビを見ているだけでもストレスは蓄積される。NHKの大相撲を実況放送したアナウンサーが女性を襲って三階から飛び降りたとか、4人組の強盗団が襲ったとか..。逃れるのはテレビと新聞を見ないようにすることだ。田舎暮らしではラジオが一台あれば良い、台風の接近などは野の虫に聞けばば判る。 僕は自給自足しようとは思って居ない、毎日パソコンを使わねばならないからだ。自室内にパソコンが6台あり他室にも1台有る、様々な用途に使っているが、実は大きなストレスになるものがひとつある。それが毎日使うインクジェットプリンターである。パソコンをやっていてこんなにストレスが蓄積する機器はない。何故なら気温が低いと印字がかすれる、しょっちゅうヘッドの目詰まりが起きる。さらに一定の印刷枚数になると廃タンク満タンエラーになって印刷出来なくなる。こうなったらメーカーに送って1万5千円ぐらいかけて修理する必要がある。僕はそのためにレーザープリンターも一台置いてあるが写真印刷には向かない。やはり6色インクを搭載したA3ノビプリンターが必須である。それとレーザープリンターはDVDに直接印刷する機能がない。なぜなら用紙がローラーに丸く巻かれて送られるからだ。 ともかく世の中はストレスの山で有る、このストレスから逃れる方法は少ない。最も効果的な方法は逃れれるよりも積極的に跳ね返すことだろう。 僕は南アルプス山麓に山小屋があるが、ここでもストレスばかりだ。まず洪水になると水が出なくなったり水源地が流失する、野菜を植えれば野の動物たちの餌にしかならない。ジャガイモを植えれば収穫の数日前になると鹿が来て葉を食べてしまう、その後にイノシシが来て芋を掘り返して根こそぎ食べてしまうのだ。トウモロコシを植えれば夏になってようやく実り明日は食べようかという前夜にハクビシンが来て実ったものから順次食べてしまうのだ。まわりに柵をすれば鹿は飛び込むしイノシシは網を突き破って入り込む。もう都会の雑踏の中の方が確実にストレスは少ないのだ。

【2023.02.21】
★それにしてもアメリカ大統領のウクライナ訪問は電撃的である。高齢になっても戦時下の国に赴かなければならないというのは体力的にも大変だろう。しかし世界の雄であり続ける国のトップならば当然の事として捉えなければならないだろう。 更に今夕になってロシアのプーチンが部下を前に演説を行ったが、自分の正当性をアピールするだけのものとなった。自ら侵攻しておいてウクライナが仕掛けたという嘘もすでに世界の大多数の人達がわかっているから演説など何の意味も持たない。しかも戦争を指揮している部下を前にしてだがら国民に対して正当性を言うしか無いだろう。既に何万人ものロシア人を殺しているのだから追い詰められた末の演説としか思えない。 ヨーロッパ各国のトップがウクライナを訪問しているが、今更日本のトップが冬服を飛行機に一杯積んでいったぐらいではインパクトに欠けるだろうから、莫大な費用をつかって行くことも無かろう。それよりも大型の発電設備やコロナの石油ストーブを一万台ぐらい贈った方がいい。困っているのは電気の無い冬を過ごしている人達だ。 ともかくこの戦争についてはもう書く事は無いし僕自身の関心も薄れてきた。それよりも日本国内の強盗団の引き起こす事件の方が大問題だ、監視カメラなどの防犯設備が飛ぶように売れて業界は活気を呈しているようだ。世の中は棄てる神有れば拾う神もあると言う事か。

【2023.02.20】
★2月は時の過ぎるのが早い、もうすぐ3月になるが、それでもまだ寒波は抜けていかない。 南米チリの火災は34万Haを焼いてもまだ鎮火していない。毎日多くの森林が灰になっていくのだ。 昨日も書いたが温暖化のスパイラルは異常気象をもたらす、チリでは40度近くの気温が続いているがこれも温暖化の影響である。その高温が火災を引き起こし森を焼き尽くすのだ。明らかに温暖化スパイラルの症状そのものである。誰が指摘しなくとも人類はこの蟻地獄に真っ逆さまに落ちている。もう這い出すことは出来ないが、生き長らえる時間稼ぎはすることが出来る。 その方法は以前から指摘しているように大勢の人が集まる行事を全て止める事しか無い。 ★バイデン大統領が電撃的にウクライナのキーウを訪問したという、何を土産に持っていったかは知らないが、たぶん中国の習近平と相談の上で停戦の方法について話し合ったのだろう。 しかしロシアのプーチンのような狂人を生かしておいたのではこの先の世界に再び暗雲を呼ぶに違いない。願わくばヒトラーのようにピストルで自害してほしいものだ。こんな時代に馬鹿げた戦争を画策する者は全て抹殺するべきだろう、そして世界中の核爆弾は全て処分すべきである、危険だからでは無く持っていても何の意味も無いからだ。 ロシアは窮地に追い込まれ絶体絶命となっても核ミサイルは飛ばせないという報告がある。何故なら、核ミサイルは定期的に点検や補修が必要で、一基当たり一年に数千万円もかかるという。ロシアは点検をしたことにして費用をネコババしていたせいで、今となっては発射したら宙返りして自国に飛んでくるか発射台で爆発するか予測も出来ないのだ。何とも馬鹿げた話では無いか。 日本でも原子力発電所を60年以上も使い続けると言うが、炉内で核反応によって飛び出した中性子によって格納容器の内壁が徐々に薄くなってきているから、次の原子炉事故はおそらく格納容器の割れに起因するものだと推測出来る。ともかく豪華な家を建てたら修繕に要する費用が馬鹿にならないように、核設備は時に儲かったようにい見えても長い目で見て大損するのものなのだ。我々はそれをいま目の当たりにしたではないか。

【2023.02.19】
★昨夜半から本格的な雨になり湿度も上がってきた。東京では気温が20度を超えたというが、急激な気温変化に老体は付いていけないせいか妙に元気が無い。テレビの天気予報では気象予報士が出て来るが、気象庁が発表したりウエザーニュースの資料を読むだけならば気象予報士の資格は要らないのではないか。かといって気象予報士が個人で気象の予報や台風の予測が出来るわけではない。今や人工衛星の画像を使ってコンピューターが偏西風の動きと等高線のようすを考慮して進路を割り出しているだけだ。時に人間が関与すると間違いが起きる例は今迄に気象庁も何度も経験しているはずである。 今や画像解析技術はマスクをしている人でも確実に識別出来る。スーパーコンピューターを使わなくとも進路予報は素人でも可能であるし、可能で無くてはならない。気象衛星とコンピューター化した意義も投資効果もなくなる。 すでに50年前に今の温暖化は予測されていたが、予測を正確にしただけでは何の意味も無い。それに伴って政治も社会も変えていかねば何にもならないのだ。電気自動車を走らせて大企業に補助金をやっても何の解決策にもならなかったではないか。それ処か地球環境はどんどん悪化してきて今や大洪水や集中豪雨は当たり前になっている。この当たり前が次なる環境悪化を呼んでいるのである。 地球環境は負のスパイラルに突入して久しい、蟻地獄に落ちた蟻が如何にもがいでも脱出は不可能なのだ。こうなったら環境のことなど考えずに、温暖化対策に使われる無駄な税金も行動もやめようでは無いか。もがけばもがく程に疲れ果て貧富の差は拡大し富のある者だけが豊かに過ごせるようになるだけだ。環境悪化が人を抹殺してからようやく環境は好転するのだから、今はそれを待つしか無い。

【2023.02.18】
★ひと雨毎に春に近付くシーズンである。今年始めて南アルプス山麓の山小屋に行ってみた。気温は3度でまあまあだったが午後になると雨が降り出してしまった。日陰に積もった雪もこの雨で溶けるだろう。焚き火をして暖を取りながら昼食する羽目になったが、焚き火の遠赤外線は肌にはいい。 山小屋はドコモのスマートフォンが通じないことがネックである。ソフトバンクの基地局は近くにあるため2年前からスマホ2台持ちである。ソフトバンクは赤字だと言うが、こんな山間地まで電波が届くのは有り難いことだ。 以前、下栗からしらびそ高原ロッジに向かう車が谷底に転落したが、その場所もやはり山間地だが、ドコモの携帯電話が通じたため救助が来て全員助かったことがあった。要するに少しでも長生きしたいならばスマートフォンにも投資することだ。訳のわからない漢方薬に頼るよりも長生きしそうだ。 今日わざわざ出掛けたのは監視カメラの点検とネット接続用のパソコンの交換と増設である。停電時は停止してしまうシステムだったので、停電を検知して小型のスティックPCを自動起動してバッテリーを使って48時間ぐらいは送信可能とした。監視カメラには全てスティックPCを使っている、何故なら消費電力が極めて少なくエコだからだ。最近のように電気料金が高額になると24時間可動すると馬鹿にならない。9時〜17時まで没頭したので腰痛になってしまった、風呂に入ってゆっくり寝ることにしよう。

【2023.02.17】
★再び河野デジタル相の話だが..巨額の税金を投入して公開したコロナ接触確認アプリ「COCOA(ココア)」はいい加減な出来であったことを認めた。国民の全員がスマートフォンを持っているならいざ知らず、登録者の人数も半分以下である。こんなシステムが効果的に運用出来ると考えていたのだろうか。単にトンネルを通じてソフト製作をしただけの無駄遣いに終わった。河野大臣は次のパンデミックには国民全員が登録するのを義務付けると言っているが、誰がスマートフォンを買う金を出してくれるのか?、年金が10万以下で生活して居る人達が多い日本で一体どうするのか、そこの所を出発点にして話を進めなければ再び税金の無駄使いになるのは馬鹿を見るより明らかである。 ★JAXAのロケットが点火に失敗して打ち上げに失敗した(マッチは用意してなかったのか)。そろそろ宇宙にゴミを打ち上げるのはやめたらどうか。確かに台風が来た時など気象衛星は雲の様子を見て楽しむにはいいが、見たからと言ってどうなるわけでも無い。頭上を台風の目が通過しても大雨になるわけでも無し強風が吹くとは限らない。昨日も書いたが進路に当たる自治体では何の備えもせず防災無線で注意するように放送するだけだ。 落石注意という看板のように早く通過してもゆっくり通過しても当たる時は当たるのだ。 確かに数学的に雨に濡れないように道路を渡るには出来るだけ早く渡った方がいい。これは早く渡ればそれだけ雨に多く当たるから濡れると思いがちだが、極限値を求めると0秒で渡れば濡れない。だから速度が速くなる程濡れる量は少なくなることになろ。車で危険な落石のありそうな場所を通過する時も数学的にはすっ飛ばして行く方がいい。しかし既に落石があった場合には衝突の可能性が高くなる。こうなってくると災害も落石も運任せということになる。 宇宙開発もいいが国際宇宙ステーションからロシアは離脱したが正解だろう。もうこんな無駄な遊びに資金を出す余裕がないのだ。1人宇宙ステーションに送るのに60億円かかるというが、全くの無駄である。更に「はやぶさ」のように小惑星から砂を持ち帰り研究した結果「アミノ酸」が見つかり、生命は宇宙から来たとか何とか言っているが、今更どこから来たとわかっても何の意味も無いし人類に反省を促す効果すら無い。こんな無駄に数千億円も費やすその実体は全て宇宙利権に収束するのではないか。

【2023.02.16】
★昨今の気球事件は日本の防衛に対するいい加減さが露呈してしまったようだ。上空を通過した時に観測所で発見しながら放置して居たのだ。要するに中国がらみの問題には関わりたく無かったのだろう。関わったら連日の記者会見や国会での説明など繁多になり料亭に飲みに行く時間も無くなる。特にいつも適当なことを言って雲に巻いてきた前河野防衛大臣だが、当時「安全保障に影響はない」と発言していたのだ。何を根拠に影響が無いと判断したのだろうか..聞いたところ、今は防衛大臣ではないから知った事では無いと言う。まるで政治をカネ稼ぎだけの目的に利用しているだけだと言われても返答出来まい。 更に河野氏についてはいまネットでワクチン接種の総括をしていた頃に何か有れば責任を持つという発言をしたしないで議論が沸騰しているようだ。 ともかく様々な事件や事故の裏には必ず政治が絡んでいる。北海道の知床沖の観光船沈没事件でも監督官庁のずさんな管理が指摘されている。要するに検査と称して行った事にして実際はナアナアで済ましている案件があると言う事か?。役人の弛みが社会を混乱させている要因になっているのは多々有る。 洪水で堤防が決壊するという災害では、地方自治体の役人まで弛んでいる。河川の決壊危険箇所がわかっていながら大雨で水位が上がってきても誰も見張りに付かなかった。決壊して家が流れ始めて初めて大騒ぎになる。人手が無ければ下請けの建設業者に派遣依頼をすれば良いだけのことだ。上流の水位を見ながら決壊危険箇所を見張っていれば住民が避難する時間は十分あったのだ。 春になれば雪溶け水による洪水もあり、梅雨時には当然大雨もある、更に夏になれば集中豪雨が起きる。それ前に把握している危険箇所をチェックし修繕すべきはしなければならない。単に危険箇所のマップを業者に作らせて配布しただけでは仕事は完遂していない。行政とは国民の財産と生命を守ることが唯一の任務であり仕事なのである。

【2023.02.15】
★世界の災難を毎日目の当たりにしたり、国内でも強盗団のグループ犯罪を目の当たりにしていると何か戦争や地震など人間の営みの一部に思えてくる。日本始め世界的に命の重さなど何処かに行ってしまったような気がしてならない。 更に今日の国会の審議を聞いていると、例えば統一教会の事件などは文部科学省や警察が割って入って教会に対する質問状という形で時間を稼ぎ、人々の目や記憶から消し去ろうとしているように見える。同じように安倍襲撃犯の検査留置も似たようなもので首相をはじめ多くの議員が拘わっていた事実が裁判の場で掘り下げられるのを希薄化する手段では無かったかと思う。こうしたイカサマで国民が欺され、総理の二転三転する政策も結局は何もしないという結果になる。そのひとつが備蓄原油の放出や補助金などによってガソリン価格を下げるというようことだ。しかし現実は石油の元売りに補助金を出して彼等の利益を誘発させただけではなかったのか。ガソリン税を10%ぐらい下げることで簡単に同様の効果が得られるが何故やらないか。それは補助金を然るべきトンネルを通過させて支給するということに主眼が置かれていたのでは無いのか。政治を司る者はカネに主眼を置いたらただの泥棒に過ぎない。金を儲けるならば国民から税金からという方法では無く自身の実力で稼いでこそ真の満足感が得られるのだ。実は昭和初期からの大臣というのはそのような人で時には私財を投じて公共事業をしていた。今の国会議員を始めとする者達は震災などの災害に多少なりとも寄付やボランティアをしているのか。トルコに向けて私財をなげうって救援に向かった国会議員の話など聞いた事が無い。

【2023.02.14】
★日本にとってトルコの大地震は近々起こりうる関東大震災や東南海沖地震の予兆と見た方がいい。いま地球は怒っているのだ。数千年に一度の地上に住む全ての生物の入替を模索する時期に来たのだろう。僕が地球だったら確実にこの大仕事をやっているだろう、何故なら余りにも地上の生物の享楽に満ちた生活ぶりが許せないからだ。 なぜ文明の発祥地は消失したのだろうか?。彼等は働く者を酷使して神を讃えるような建造物を造り上げた、そのために森を切り払ったのだ。森を失った土地は乾燥し痩せて作物が出来なくなったから新しい土地を求めて人々は逃げ出したのだ。ある者は海を渡って南米まで辿り着いたという形跡もある。要するに文明は発達する程に享楽に走る人間を増やしていき、その結果は乾燥や豪雨を誘発し人々は逃げ惑うのである。 先日も書いたが地上の哺乳類の吐く息だけで地球環境は汚染されるのだから人口を如何にして減らすかが今後の世界的な課題だろう。少子化対策など地球にとっては犯罪行為なのだ。 山も海も観光地も少ない人数でのんびりくつろいだ方がいいに決まっているし、通勤電車は全員が座って行けるのがいいだろう。地球上では最大でも20億人程度が良い数値だが、既に100億に達しようとして。いる。地上から恐竜が消えたのも彼等が増えすぎたからだ、共食いする姿を見かねて全滅させたと考えた方がつじつまが合う。 やはり地球には時々巨大な隕石が衝突するのが理に叶った自然現象であろう。直径が10kmの隕石の衝突があれば地球上の殆どの生物は絶滅し、ビルも道路も地下に埋まって数万年後で無ければ発掘されないだろう。人の命が終わるように全てのものに終わりは必ず来るのだ。

【2023.02.13】
★トルコ地震での死者が東日本大震災の死者を大幅に超えたという。結局アラーの神は何もしてくれなかったということか。毎朝毎晩祈ってみても神様は何もしてくれなかったが、生き残った人達の精神的な拠り所にはなったのだろうか。 僕は思うがキリストの時代以前から宗教は単に戦争の言い訳にしかならなかったと言うのが正しいだろう。しかし縄文時代の遺跡や土器は明らかに神を信仰していた。世界には明日の朝再び太陽が昇ってくるように人質を捧げて祈っていた国さえ有る。 昔から石でも大木でも果てはイワシの頭でも信仰の対象になった、だがこれ良の行為は許せるが、人間個人を崇拝することは間違いの元なのだ。ヒトラーもプーチンも首相も一見崇拝されたかに見えるが、実際はカネと欲が目的でしかない。 ともかく明日のことは誰にも分からないから人生は楽しいのである。例えば90歳までとわかっていたらどうなるか、毎日が苦しく希望もなく生き甲斐も無い人生になるだろう。 いま喜ばしいニュースをひとつ見付けた、それは次期日銀総裁に経済学者である植田和男氏が決まったことである。黒田総裁の後釜にぼぼ間違いないとされていた雨宮正佳副総裁だったが、彼が固辞したために植田氏に決まったのだ。なぜ固辞したかと言えば雨宮氏は金融緩和の進行役として現在の混乱を招いたからだ。要するに黒田総裁の右腕だったから今後予想される金融引締めの矢面に立つことが出来なかったのだ。これで今後は円高基調となり輸入品が安くなれば国民の生活も多少なりとも良くなるだろう。輸出が減ると言うがこれこそ地産地消の精神に反することになる。時代はこのように波を打ちながら進んでいくのである。

【2023.02.12】
★ずいぶん春めいて来て野山の雪も少なくなってきた。東京の感染者も今日は799人まで減少したと言うからコロナ禍も小休止と言う事だろうか。しかし人の病気の根源は絶えない、何故ならば人間がわざと病気を誘発しているからだ。特に食品は要注意で有る、以前から赤福とか牛乳とか期限切れで返品してきた商品のラベルを貼り替えて再出荷するというような事件は後を絶たない。それに危険な薬品を使って消毒したり添加する事件も多い。今日もニュースで報じられているが、八幡平市の「岩手エッグデリカ」という会社はゆで卵に動物用の医薬品(塩化ジデシルジメチルアンモニウム)を使って営業停止となったが、違う社名にして営業再開し「再び安心して当社製品をお買い求めいただけるよう、誠意をもって営業してまいります」とコメントしたが失われた信用の回復は当分出来ないだろう。この犯罪で得た利益は如何ほどか知れないが、失われた利益はもっと多いと思う。なぜ人間相手の食品に気軽に毒物を混入するのだろうか?。経営者のモラルというか人間性が問われる事件である。 いま最も気を付けなければならない食品は野菜とその関連商品である。なんたって野菜は農薬の宝庫である、食べると胃や腸に住んでいる善玉菌をはじめ全ての菌を死滅させてしまう。だからアレルギーが起きたり訳のわからない病気が多発するのである。僕は野菜も余り食べないがサラダオイルやマーガリンも食さない事にしている。皆さんもゴシップ記事ばかりで無くたまには食品に含まれる成分ぐらいはネット検索して見ようではないか。 農薬の販売会社は危険な薬品の販売先を調べてから売るべきだろう。何に使われるかわからずに売るのも犯罪であろう。今はネットワークが発達しているから昔のように現地に出向いて見てくる必要は無い、それこそ検索して見ればすぐに判明することだ。今の時代ほど人間が信用出来ない時代はかつてなかったであろう.

【2023.02.11】
★昨日の雪の大半は溶けて..流れりゃ皆同じ海に注いでいく。しかし日本の山脈に降る雪は貴重である。農業をして居る人達は春になってアルプスの雪が溶け始めると露わになった山肌の文様から田植えの季節などを知った。時計や気象庁など全く無い時代から人々は季節の移ろいをしっかり捉えていたのである。アルプスの雪が気温の上昇と共に溶けて川になって田畑を潤すのだ。日本民族が生きて来られた最大の要因は雪と台風の到来それに梅雨なのであり政府とか役所などは無用の長物だった。 では地震のような災害をどう捉えればいいのか。産業革命の始まった頃の地球全体の人口は数億人だったが、それ以降は指数関数的に増加して今や100億人に達するのも時間問題となった。こうなったら人が吐き出す二酸化炭素だけでも地球は温暖化に向かってしまう。もちろん食料の増産も必要だから森林を伐採して農業をするから森も何も無くなってしまう。更に100億人の移動に伴うエネルギーの消費も半端ではない。要は地球の地震や火山活動は人口調節機能を司っているのでは無いか。最近の災害を見るに付けこうした考え方を肯定せずにはいられない。 友人が昨日病院に行って心臓の血管にステントを入れて来た。しかし如何に治療しても地震の脅威にはかなわないが、極めて希であると言うだけのことだ。 最近はユーチューブなどで量子力学を使った生き方とか成功の仕方などを教示するビデオが山程あるが、その内容の中心になるのは、思って居ないことは実現しないし、目の前に無いものは存在していないと言う事だ。死後の世界というのも量子力学によって解明されると言うが俄には信じ難い。 結局、人間も哺乳動物であるからして繁殖を終えたら死ぬだけのことだ。

【2023.02.10】
★大騒ぎしていた東京都内はまだ雪が積もっていないようだが、伊那谷は何年かぶりの大雪に見舞われている。夕暮れ時まで降っていた雪は約20センチぐらい積もったが雨に変わってきた。明日の朝冷えると道路が凍結するから始末が悪い。南アルプス山麓の山小屋は海抜1,000mあるが監視カメラで見る限り15センチ程度しか積もっていないし、下栗部落もたぶん15センチ以下の積雪だろう。いつも雪が積もる新潟県沿いの小谷は殆ど降っていない。南岸低気圧による降雪は海抜に関係無く太平洋側が積雪が多くなるからセオリー通りだろう。 亜熱帯性気候に移行した日本は赤道から遠く離れているために大雨が冬は大雪に変わるのだ。 久しぶりに大きなスノーボードのような雪かきを使って3回に渡って雪かきをしたところ腰に来てしまった。さらに片屋根のカーポートの許容積雪量が20センチとなっているので、雪下ろしも出来ず鋼製のパイプで支柱を付けて対応した。たまに大雪になると材料をどこに仕舞ったのか見当たらず雪の中を探すのが骨が折れる。やはり何事も備えあれば憂い無し、と言う事だろうか。 だがトルコで起きた大地震や津波それに火山噴火は簡単に備えることも出来ない。ただ建物の強度を上げたり非常食を備えたりする以外に方法は無かろう。 それにしても地震の発生の数秒前に鳴らす「緊急地震速報」は何か取り得があるのだろうか?。戸外に逃げるとか防災頭巾を被るとかする暇が有るのだろうか?。僕が思うにこんなシステムに税金を注ぎ込むならば被災した人達を収容する仮設の住居を各県単位で1万個ぐらいと食料を備蓄した方がいいような気がする。気象庁だか文部科学省だか知らないが「緊急地震速報」の効果を検証をしているのだろうか。見直すべきは見直して無駄な税金を使わないことだ。

【2023.02.09】
★少し暖かくなったと思ったら..今日から冬の出直しだ。風が強くて寒いので外に出るのも躊躇してしまう。更に明日は降雪も予想されているからまさに「PLAY BACK partU」である。春はなかなかやって来ないが、僕は今の時期が一番好きだ。なぜなら春が来るという楽しみがひとつ奪われるからだ。 ★ついにオリンピック汚職で電通に逮捕者が出た。電通という会社は政治家の手下となりテレビを始めとするマスコミを牛耳り、芸能界までも手中にし従業員に過労自殺差も出しているている悪徳企業だ。この企業の為に国民がどれだけの損害を被っているのか計り知れないだろう。電通の従業員や幹部が拘わっているにも拘わらずマスコミは詳細を伝えようとしない、それこそ犯罪組織の一員となっていてもである。テレビ局では社員よりも電通のペイペイの方が上に立って物事が進んでいると言うのも既知に事実だろう。 既に日本は三権分立も民主主義も失われている国だから事実を聞かされても馬鹿な国民は他人事として済ましてしまう。マスコミを通じた国民洗脳が効果を発揮しているのだ。 テレビ朝日の『羽鳥慎一モーニングショー』でテレビ朝日社員の玉川徹氏が電通の批判をして10日間の謹慎処分になったが、彼の発言は的を得ていたのだ。玉川氏の発言は安倍国葬について電通が政治的に絡んでいるというものだったが、まさにそれ以上の係わりだったようだ。 正しい発言をした者を謹慎させるようなマスコミは既にマスコミの精神を完全に失っている。また経営陣も軽減税率適用を受けて政治に楯突くよりも税金を2%安くしてもらう事の方を選択したのだ。報道する者の立場を守りたかったら世間の企業や庶民のように軽減税率など受け入れるべきでは無いのは当たり前のことだ。まさにバカ者揃いの似非マスコミと言われても仕方あるまい。 コメンテイターをしている橋本五郎が安倍晋三回顧録を出版したというが、彼も電通の何らかの影響を受けているのではなかろうか。何故なら回顧録など本人が他界した今どんな事も事実として書き人物を美化できるからだ。こんな所まで電通の息がかかっているとしたら日本のマスコミの完全没落を意味している。

【2023.02.08】
★世の中は様々である、電気料金が高くなって悲鳴を上げエアコンの使用を控えて震えている人。反対に岩手県のとある村では金のインゴット(延べ板)120枚(5億2千万円)を村に寄付した人も有る。余りの格差にただ呆れるばかりだが、どうやって稼いだのだろうか、どこに隠していたのだろうか..ともかく羨ましい話である事には間違いない。この村の人口は約3,000人だというから、個人に分配しても17万円余となる。しかし昨今の社会不安を考えると自宅に大金を保管していると殺害されかねない。億単位のタンス預金を持っているとたぶん寝不足になってしまうだろう。 いま金の価格は異常に高騰している、金の店頭での価格は何と1gあたり8,700円である。プラチナは人気が低くて1gあたり4,600円だ。金よりプラチナの方が希少価値がありそうだが需要との関係で金の半額だ。 いま町のあちこちで金製品や高級時計の買い取り業者が開業しているし、多目的ホールでも県外の業者が金製品の買い取りをしている。2年前ぐらいは確か金は1gあたり3,500円位では無かっただろうか。金の価値は世の中の不安が増すのと比例して高騰する。日本人は金を腕輪とかネックレスにして日常的に身に付けていないが、大陸に住む人達は金などの全財産を身に付けていつでも体一つで逃げられるようにしている。ロシアのウクライナ侵攻を見ればわかるが大陸は国境が無いから突然襲われる。例の民間軍事会社のワグネルに参加している人達は強奪する楽しみが有るから死をもいとわないのだ。 こんな不安な世の中は金が高騰しても仕方がないが、金は何キロあっても食料にはならない。ここで力を発揮するのが農業をして居る人達だ。食うに困らないから戦時中は高額な美術品や金などと交換した。現実にいまも田舎の農家の倉庫に江戸時代の絵画の名作が出て来るのはこのためだ。

【2023.02.07】
★フィリピンから強盗団の一味のうち2名が日本に送還されてきた。刑務所の中からスマートフォンを使って日本の手下を使いバイトを募集して強盗殺人をしていたのだ。その被害金額は数十億円になると言うから相当大きな組織であろう。ルフィーを名乗る者の上にはマフィアのような国際的な組織があるかも知れない。日本で奪い取った金はアルバイトを使って現金のままフィリピンに送っていた。 統一教会でも数百円の印鑑を百万円で売りつけ、その資金を本国(韓国)のボスに送金していた。奪った金を他国に送金するという手口は酷似している。 大きな組織と言えば、例えば東京オリンピックで得た不正な資金を集めた者達は電通を中心とした組織である。様々な企業から袖の下として受け取った資金を集めて更にまだ上の組織に送金していたようだから似たようなものだ。ともかく政治の中枢にカネというザイルで結ばれた組織は警察も手が出しにくいようだ。東京オリンピックで消えた2兆円にも上る資金はいったいどこに行ったのだろうか。過去にも長野冬期オリンピックで県民の税金が億単位で消えていった。そしてその帳簿は証拠隠滅のために即刻焼き捨てられた。県民の税金を使った帳簿である、焼き捨てるなどとんでもない行為だが闇に葬られたままだ。この闇に葬るというのは、資金の行き先と闇に葬った関係者に全て関係しているのは間違いない。誰も犯罪覚悟で焼き捨てる者はいない、一部の資金が彼等に回っていたとしても何ら不思議では無い。 大阪万博も開催されると言うが、未来の社会などどうでもいいことだ。それよりも資金の流れを明確にして帳簿は誰でも閲覧可能にすべきだろう。それが開かれた政治であり、明るい未来なのだ。協賛する企業も犯罪覚悟で臨むのか、それとも企業として国民や世界に何かプラスになろうという意欲を見せるのか未だ定かで無い。

【2023.02.06】
★ルノーが近々EV(電気自動車)の新会社を設立するというが、今更ながら日産はこの会社に出資するという。なぜ今更電気自動車に出資なのか意味がわからない。環境に何のプラスももたらさない車と判った今にだ。イーロンマスクのテスラもダメだし世界のEV先進国はEVの駆逐が始まっている。原油はそのままガソリンとして内燃機関で利用した方がいいのだ。電気の充電スタンドは全国的に少なく、高速道路での充電は新電元の最新型で200Aで充電してもサービスエリアで食事してもまだ満タンにはならない。長距離の移動には完全に適していない。車を走らせながら充電場所を探さねばならないから精神的にも疲れてしまう。 ユーチューブでは様々な電気自動車を使って東京から青森まで行くというような長距離ドライブを実際に行って電池や充電の検証しているが、一度これ見たらこんな車は誰も買わないだろう。特にテスラは多少事故っても廃車になるという話も有る。とにかく修理費がメチャクチャ高額らしい。 いまリチウムの価格は3倍にも高騰しているから車両の価格も高くなるし重量も重くなる。要するEV推進関係者はエネルギー消費量とは重量と移動した距離の積である事を考慮していないのではないか。 同じように無知の連中の集まりがある、それが共産党だ。党首公選を主張した安保外交部長などを務めた松竹伸幸氏を除名処分にしたのだ。処分理由はこの発言が党に対する攻撃だというから笑ってしまう。まさに暗黒星雲ではなくて暗黒政党である。いまの共産圏を見てみよう、ロシア、中国、北朝鮮..トドの詰まりは独裁政治である。全国の共産党の党員の中には優れた人物も居ると聞く、もう少し開かれた政党を目指さなければ落武者になるという末路が待って居るだけだろう。

【2023.02.05】
★先日も指摘したが社会の格差や貧困度がよりいっそう深刻になっている。今日、神戸市灘区で起きたコンビニ強盗事件は無職の72歳の男がセブンイレブンの中華丼を奪って逃げて逮捕されたという。犯罪を犯すまえに何とかならなかったのか?。行政の監視だけではもどうにもならない。いや行政に任せておいたのでは何の解決にもならないのだ。格差社会の是正は政府の重要な政策の一つで有る、これを怠ってミサイルを買うというのは何か間違っていないか?。要するに国が滅びる前に庶民が滅びてしまう。 今年の夏も当然のように酷暑となるだろう。エアコンは有るが電気料金が支払えずに熱中症で亡くなる人も昨年にも増して増えるはずだ。 東京の銀座通りは街路樹には電飾を付けなくとも明るいし並木を見るよりショーウインドーを見た方美しくていい。それに温泉地や○○園なども数万個のLEDを点けるという無駄をして。これらの電飾はなんの生産性も皆無である、要するに家庭で使う電気料金の100軒分を使っても大根一つ生産できないのだ。地球環境を良くしたいというなら生産性がゼロの行為については処罰するぐらいの取り組みが必要なのは言うまでもない。それを疎かにしたのでは国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)など毎日開催しても何の意味も持たないのだ。馬鹿な政治家たちは温暖化の意味すら理解していないようだ。

【2023.02.04】
★松尾芭蕉の「もの言えば唇寒し秋の風」という句だが今もなお生きている。なまじよけいなことを言えば、そのために災いを招くということである。口は禍の元ともも言うが先日の総理秘書官もこの例に漏れない。思っている事を正直に喋っただけなのに何故に俺が更迭されるのか今になっても判っていないだのろう。こういう人間を作るのが日本の教育制度なのだ。一般には中学さえ卒業すれば普通に社会生活が出来るのだが有名大学まで行くと馬鹿になるのはどうしてだろうか?。先日書いたお笑い芸人のEXIT(イクジット)の兼近大樹は3x5の計算が出来ないしABというローマ字も読めないというが年収1億ぐらいを達成していると思う。彼は高校中退と言う事だが極貧のために小中学校にもろくに行っていないのだ。それでも芸人として立派にやっているし人気もある。単にお笑い芸人と言うが、人を笑わせて収入を得るのは一級公務員になるより難しい。 左遷させられた荒井勝喜首相秘書官(55)の顔写真を見ると明らかにEXIT(イクジット)の兼近大樹よりも悪人顔に見えるのは僕だけだろうか。更迭の責任は岸田総理にもある、彼も口だけで無く1年間の給与返還ぐらいは当たり前だろう。何故なら首相は秘書官の助言によって動いているからだ、要するに首相の脳味噌だ。 しかし更迭と聞いてもその後の行方はどうなるのだろう。安倍の指図か忖度で公文書改ざんで更迭された男は何と税務局長になっている。全国の税務署のトップであるからして出世ではないのか。更迭は即刻解雇という事でなければ国民も納得しないだろう。江戸時代なら打ち首か、例え刑を減ぜられて切腹のどちらかだろう。北朝鮮ならば次の日は銃殺刑であろう。要するに余りにも仲間意識が強い人間で固めた内閣の末路というか弱点であろう。

【2023.02.03】
★いま社会的に問題になっているのがフィリピンで拘束されているルフィーの一味だが、そのうちの一人と人気漫才芸人EXIT(イクジット)の兼近大樹とが北海道で強盗仲間だったと言う話が盛り上がっている。本人も認めているので間違い無いと思うが、問題なのは兼近大樹が20歳の頃に風俗店に勤務していてが女子高生を売春斡旋した罪で逮捕されていることだが、その後更生して芸能界で人気者になっている。要するに昔起こした犯罪が今も尾を引いて彼等を立ち直らせる障害になっていないかと言うことである。 考え方は多々あると思うが、最近のように若者が容易く窃盗団の仲間になってオレオレ詐欺を働いたり受け子になったりしている現実だ。彼等にとってこの事件は犯罪が後世に大きな遺恨を残す事になるという警告になることだ。社会も政治も悪いが、それを良い事にして犯罪に走ることは確実に間違いだ。兼近大樹は幼少期は極貧生活でティッシュにマヨネーズをつけて食べていたという。高校を中退して夜の街で働く事になったのは時の成り行きであろう。しかし極貧生活をしている人は幾らでも居る。国が生活資金を与えても競馬やパチンコで無くしてしまい子供に食事もさせられないケースだってある。要は現在本当に悪と手を切って立ち直ったかと言う事だろう。芸能界には暴走族の総長だった者もいるし、レディースのリーダーだった者も活躍している。どこの世界でも完全に悪と決別した者まで疎外はしていないと言う事だ。今回の事件で若者は現実を直視して悪の世界に入らないこと、寄りつかないことが明るい未来に到達できる近道だと知ろうではないか。

【2023.02.02】
★五輪汚職の捜査が進んでいるようだが、一流と言われていた企業がなぜ談合や汚職に手を出すのか?。僕が考えるには森元首相の存在が大きく影響しているのでは無いか。スポンサーに誘われれば断れないが巨額の利益と宣伝効果が期待できるので違法と知りながら犯罪を犯す。何故にオリンピックのトップに老人が就任しなければならないのかという側面から見てもおかしい。4兆円に上る費用の多くはゼネコンの工事費に割り当てられる。1億や2億の話では無い、例えばボート競技場の建設費は500億円で有る。受注競争は激しく調整役というか天の声が必要になるのだ。そこで登場するのが元首相という肩書きである。 これではロシアや韓国それにフィリピンと同様に金で何でも手に入るということで何も変わらないでは無いか。先進国だ民主主義だと吹聴する裏では贈収賄や違法献金が蔓延って居るのだ。アマゾンの奥地の裸族の方が明らかに民主的で平等な生活を送っていると言わざるを得ないのだ。要するに欲望の塊が政治や経済に浸透して社会秩序も平和憲法も蔑ろにしているのである。 今回の防衛費の40兆円もその殆どは兵器ではなく利権と資金の環流になってしまうのは可能性は100%だろう。何故なら首相を始め国会議員の誰もが国や庶民を守ろうなどとは思って居ないからだ。こうした常識を逸脱した役人の行動は文部科学省から教育委員会を通じて学校に反映される。だから公務員試験に合格して自分もその税金の一部をモノにしたいという連中が試験会場を埋め尽くすのだ。 地球に異変が起ころうとしている前兆が現れ始めているが、最後に生き残るのはやはり裸族しかないのだろう。

【2023.02.01】
★2月という声を聞くと何か春が来たような気がする。日足は長くなったが2月になっても気温は低いままだ。何でも北極圏の冷気が直接日本に流れ込んでいるのだというから何かのバチが当たったのかも知れない。 先年末まで大騒ぎしていた統一教会問題もこの価格高騰のニュースに押されてマスコミも取り上げないようになった。何でも教会に対して質問を繰り返して庶民のほとぼりが冷めるのを待って居るのだという話も有る。どうせ国会の議長まで絡んでいる案件で有る、解散命令はおろか逮捕者の一人も出ないのではないか。また数百人が絡んでいるオリンピック利権の問題も数人しか逮捕されていないのでは日が暮れてしまう。またテレビ出演していた三浦瑠麗の夫の事件も彼女本人どころか前首相の菅義偉にまで及ぶ事件となっているが進展しているのかどうかわからない。特捜の人員不足と言う事で長期化させてしまっては庶民も忘れてしまう。マスコミの話題に昇った時には逮捕状の請求をするぐらいの仕事をしてもらいたいものだ。 ともかく日本は犯罪大国になってしまった、どれもこれも犯罪は高度化デジタル化してしまい犯人の頭領がが外国から指示を出して手下が日本でスマートフォンで殺人を行うという近代的なものに変わった。 今日も住友銀行からメールが来て、キャッシュカードを使わない時は自動的にロックされ、スマートフォンで解除した時だけ使えるというシステムが稼働したという。キャッシュカードを落としても使えないということだが、犯人が押し込んでスマートフォンを入手すれば何にもならないだろう。ともかく詐欺で被害に遭った人のニュースを見ると家に3千万円置いてあったというのだから裕福な家庭なのだろう。そのタンス預金を前もって知る手口の巧妙さと言ったらない。結局は頭が良すぎて逮捕されることになる。同じようにアメリカで数十億円の宝くじに当たった殆どの人が数年後には落ちぶれているという調査結果を聞いたが、日本でも同じように運が良すぎて逮捕される人も多いと聞く。