【2023.07.31】
★今年もまた猛暑の中で学校の部活による死者が出た。ここで教育委員会は気温のことに全く関心が無かったという。彼等の仕事とは何なのか、ただ税金で給料を貰って遊んでいるだけの人種だ。第一に夏休みになぜ部活という単なる遊びをしなければならないのか?。全国大会に出て活躍して学校の名声を高めたいだけのことか。もちろん高校野球もしかりである、地球はいま危険な状態になっていることを認識しているのだろうか。真夏の炎天下で野球をやって何か誇れるものがあるのか?。これこそ学校の名声を高めたいのと個人的な欲望でしかないのは事実である。今となっては友情とか団結などというものは関係無い。更にこうした馬鹿げた行為を勧めている者は誰だ、朝日新聞か政府か教育委員会か..。どれをとってもバカ者集団である。 学生の夏休みというのは自分の好きな分野の勉強をしたり、研究したり、寝転がったりして過ごせば良いのだ。 庶民も高校野球中継のためにどれだけの石油を消費しているのか知っているのか。今迄はテレビを点けたことのない時間帯に家庭や会社などで1台100W以上消費する電熱器のスイッチを入れるのだ。これが何万何百万台になると発生する温暖化ガスは途方もない数値になる。これをマスコミが報じないのは何故だろうか?。明らかに忖度と利権が絡んでいる。 暑い暑い、電気料金が高い、我が屋も街も水浸しになった..と言いながら野球観戦するようなバカ者達に僕は同情する余地など持ち合わせていない。勝手に享楽に浸り自業自得の道を歩めばいいだけのことだ。 それよりも僕は温暖化の為に起きた洪水によって水源地が喪失し住むところを無くしたモリアオガエルの命こそ助けたい。彼らは地球温暖化に何も関与していないのだ、ただ大昔から自分たちの種を保存するべく厳しい世界を生き抜いているだけなのだ。

【2023.07.30】
★観測記録のない太古の気候を探る研究者は「地球の平均気温はおよそ12万年ぶりの最高気温を記録した」と報告し、世界気象機関(WMO)と欧州連合(EU)の気象情報機関もそれに準じた警鐘を鳴らしている。気候を総括すれば温暖化はもう終わったのだ、そして新しい地球終焉とも言える「地球沸騰化の時代」に突入したのである。アメリカやオーストラリアでは気温50度超えを何度も記録するようになった。もちろん永久凍土も溶け出しているから、ロシアの北極圏に近い寒冷地に住む人達は溶けた氷の下からマンモスの牙を掘り起こしてカネ儲けしている。 ヒマラヤの雪も溶け出しているし世界的な氷河もなくなってきた。このままいくと人生100年時代と言われる昨今だが、地球そのものは100年持たないという。だから健康で長きなど考える必要もなくなるだろう。こうなったら若者達はこの先何を考えて何を実行し沸騰化の抑止に備えるのだろうか?。たぶん今の若者達では戦争をして人口を減らすことぐらいしか考えが及ばないだろう。かといって僕だって最善案を持っているわけではない。誰がどのような策を講じようが人類が絶滅しなければ地球は冷えてこないのだから。 これほど大事な地球に穴を開け化石燃料を掘り出したり、車や飛行機を際限なく動かして燃料を燃やしたり、これを明日からゼロにしようなどというのは難しいなどと言っている間は何も実行できない。 例えば大阪万博とかパリオリンピックなどは即刻中止するのは当然の事だ。戦争をしている核保有国には核基地を全世界から爆撃して国ごと滅ぼすというのも良い考えではないか。 衣食住に関連する業種以外は全て整理するというのもいいだろう。衣と言っても化学繊維は使えないから昔ながらの木綿と蚕を飼って絹を作るというのもいい。蚕を飼うには広大な桑園が必要だから緑も増える。 今迄と正反対の事を実行すれば人類も多少は長生き出来るかもしれない。

【2023.07.29】
★中国は日本産の海産物を全数にわたって放射能検査をするという。たぶん日本の庶民にとっては良い行為になるであろう。なぜなら国内で消費せずに中国に行ってしまう量が減るからだ。要するに海産物は全て国内消費に回れば良いのである。回転寿司や日本食店が中国に行って売りまくったせいで日本から消えたものや高値になって庶民の口に入らなくなったものは多い。ホタテとかフカヒレなどもその内のひとつだろう。 要するに外国に売ったせいで国民も食べられないというのはおかしな話だ。外貨など稼ぐのは二の次だし、貿易が黒字になるのは国民が困窮している証拠である。 名古屋港などに行くと日本で造った車が秒刻みで船積みされている。これも日本でCO2を大量に出し、そのツケを国民が様々な形で不便を被ったり無駄な支出も余儀なくされる結果を招いているのだ。第一に外国人まで雇用して生産して輸出するなどと言う行為は反日に近い行為であろう。 大企業で問われているのはモラルの欠如である、電通を始めオリンピックで逮捕者を出した企業は元より、自動車販売や車検に携わる企業も同様である。 僕が先年、車を車検に出したら、何にも不具合が無いと言うのに14万円だった。修理報告を見てみると新品同様のワイパーまで交換されているではないか。そこで各項目について適正な価格や修理内容を店と交渉した結果9万円余までになった。 街中をブンブン走っている50〜125CCのバイクには車検が必要ない。要するに安くて小さく壊れやすい2輪車である、頑丈な自動車より修理や点検が必要なのは云うまでも無いがなぜ車検が無いのか。 今回のビックモーター事件の悪どさは暴力団そのものだろう。店舗の展示車が見えやすくするように街路樹まで切り倒したというのだ。これはコンプライアンスなどとは関係無く明らかに全社を挙げての確信犯罪行為である。認定車検工場の剥奪は当然だが10年ぐらいの営業停止でも良かろう。更に各損保会社も共犯として裁かれねばならない。なぜ損保会社が修理工場に出向しなければならないのか。こうした企業も明らかにブラック企業として保険業の取り消しも視野にしなければなるまい。このままだと庶民は政治家や役人だけで無く悪徳企業の喰い物にされてしまう。

【2023.07.28】
★山小屋にある池の水位が低下していて明日には川からポンプアップしようと考えていたが、その矢先に山小屋上空に雷雲が発生し1時間に16ミリの雨が一気に降った。この雨によって屋根の水が池に入り水位を約8センチ上げてくれた。とりあえず明日は行く必要が無くなったが、このまま雨が降らないと30日には出掛けなければならない。こうして約1、000匹のオタマジャクシを救うのも楽しからずやというところか。 ★生死不明になっていたワグネルのプリゴジンが突如ロシア.アフリカサミットの出席者と友に表舞台に現れた。一部の報道ではプーチンを暗殺すると豪語しているという。ともかくロシアはもう終わった、各国からドロ−ンを始めとする武器を買い入れても使う兵士に気力も何も無い。北朝鮮に大臣が行ってみたとて共倒れを懸念する声も大きい。北朝鮮の将軍様もそうバカでは無いが、火星○○号とかいう弾道ミサイルはロシアに依頼して造ったという噂も有る。悪はそれなりの友を呼ぶのだろう。 ★頭部を切り取って家に持ち帰り風呂場に保管していたという猟奇事件は聞けば聞くほどに現実離れしている。家の中はゴミ屋敷だったとか、父親の修容疑者は玄関先や車で食事をしていたとか、また共産党との関係など話のネタは尽きない。しかし様々な話を総合してみると、田村瑠奈は10代の頃から何らかの異常性があったというからこの犯罪が出来たのではないかということ。修容疑者も精神科医だが自身が精神を病んでいたのでは無いかということだ。ともかく昨日も書いたが何らかの影響で脳が犯されていた人達の犯行であろうと思われる。 今の世の中は普通に街を歩いていても突然後ろから刺されても不思議ではないのだ。多かれ少なかれ猟奇犯罪候補者が街を闊歩していると思ってもいいだろう。自分は正常だと思っていても、それを保障したり確認する術はないのである。

【2023.07.27】
★総理大臣の息子とか大統領の息子などボンボン育ちの馬鹿息子は親も手に負えないのだろうか?。日本の総理の息子も役職を解かれたし、バイデンの息子も所得税は払わないわ薬物中毒で銃を所持していて訴追されている。 最近もニュース紙面を騒がせている殺人一家も同様だろう。溺愛している娘の殺人を一緒になって手助けしたというではないか。父親は精神科医だと言うが、こんな奴こそ精神病院に入れるべきではなかったか。一般的に娘が他人を殺そうとしたら親が止めるはずだし、止められなかったら娘に代わって父親が代わって行うだろう。溺愛する娘だけは何とか助けたいという心理が働くはずだ。 普通の人間が豹変するような殺人事件は犯人の脳細胞を調べるべきではないか。例えばヤコブ病というような病気は極めて小さいウイルスが脳に侵入することによって発病する。症状は脳をスポンジ状にしてしまうと言う話も聞いたことがある。 ともかく人の病気の大半は食べる物や吸い込む空気によって起きている。その中には農薬や除草剤それと食品添加物、更には着色剤や防腐剤など身の回りには数千もの毒物が取り囲んでいるのだ。野菜を食べれば健康に良いなどと言う話は昭和初期のことだ。いま最も薬物汚染されているのは野菜とその関連食品だろう。サラダオイルなどというと体に良さそうな名前だが、これは野菜を中心とした植物油である。健康の秘訣は毒物を極力体内に入れないことだ。どうしたら良いのかといえば、廃村になった村に移住して自分で育てた食物をとればいいだけのことだ。特にオリンピック選手やサッカー選手などは体力があるから自給自足には向いているだろう。そろそろ人類は生きるべき方向を変える時に至ったのである。

【2023.07.26】
★そろそろ雨乞い祭をしなければならないほど乾燥してきた。今日の雷雨予想もまだ当たっていないし当たらないだろう。今後積乱雲が発達して1時間でも豪雨があればいいのだが..。南アルプス山麓の山小屋の池の水もどんどん減っていく、このままだと週末にはまた出向いて川から水を揚げなければならないだろう。 こんな時に戦争などやっている場合ではないが、いよいよプーチンも追い詰められたようだ。クリミヤ半島では弾薬や食料が枯渇したロシア軍が投稿して半島はほぼウクライナが取り戻したようだが、プーチンは予備役の年令を5歳上げて10万人を集めて前線に送って殺そうと画策しているようだがもう無理だろう。この決定を聞いた庶民や多くの共和国は確実に反旗を飜してプーチンもそっくりさんも確実に殺すだろう。 こんな戦争よりもこの夏は海水温が2.5度上昇するから世界の国々は一時的にでも航空機の飛行を禁止したり、自動車の生産台数の半減、10名以上の集まりの禁止などの手段をとらなければならない。G7だかG20だかしらないが、この程度の決定が出せないで何をか言わんやである。これでは全く無駄な会合ではないか、首脳はともかく付き人やマスコミまで数千人が旅行するのだ。明らかにCO2を出すだけの会合ではないか。 先進国の大企業の生産を抑止することによって開発途上国との格差も縮まるから排出権取引は必要ないし、この売り買いで莫大な利益を上げる企業も無くなるだろう。これこそが一石二鳥の施策と言える。自分だけ良ければいいと言う考え方を棄てる良い機会ともなろう。英断を下すというのはこの事を指すのである。

【2023.07.25】
★先ほどネットで話題を検索していたところビッグモーターの社長らが保険金不正請求問題で記者会見している動画があった。社長と息子は辞任すると言っていたが、後を引き継ぐのが一緒に悪事を重ねてきた専務では..言葉では表せないバカ者達の人事だ。この会社は日本で5本の指に入るブラック企業として有名だったが、社長は何も知らなかったのだという。こんな間抜けな社長では破産しても仕方ないだろう。一代で従業員を6、000人を抱える企業にするのは相当悪どいことをしていたに違いない。 日本の企業はテレビ局も含め裏で何をして居るのか全くわからない。マスコミも広告主のトラブルは最小限に報道するだけだ、要するのこうしたブラック企業を野放しにしていたのはマスコミの責任も大きい。 現在の全てのマスコミは企業のお抱えものだ、要望があれば広告に採用している女優を番組に出演させるなどは朝飯前だ。日本の庶民はロシアと同じように政治も経済も完全に間違った情報しか受け取っていないのである。日本の堕落にはこうした裏が有ることを知って物事を判断すべきであろう。 マスコミがこの気温上昇について或いは温暖化について詳細に報道しないのも同じ事だ。自動車の生産を減らそうとか、企業のもっと厳しい排出ガス規制をしようなどとは口が裂けても言えない。それどころか土石流災害についても河川の氾濫は何故起きたのかという原因の追及さえしないのだ。決壊が予想される堤防の補強をほったらかして無駄な箱物を作っている自治体にひと言も苦言を呈さないのだ。そこに馬鹿な庶民の同調者が参加すると正義は簡単にネジ曲げられてしまうのである。

【2023.07.24】
★酷暑も今週がピークだろう、8月に入れば落ち着くのでは無かろうか。 北海道で起きた猟奇殺人事件は犯人が逮捕されたという。父と娘が共謀して男を殺し首を切って持ち去るという猟奇殺人だ。 昔も猟奇殺人はあった、有名なのが昭和11年に起きた阿部定(あべ・さだ)事件だろう。芸子だった安倍定が愛人(吉蔵)を寝ている間に殺し男の局部を切り取って持ち去ったのだ。殺害理由は「吉蔵を永遠に独占するためには殺害するしかない」という一見純愛にも見て取れる事件だったが、詳しく調べてみると違った側面も見えてくる。 ともかく殺人というのは重大犯罪である、北海道の事件の犯人の一人が医師というのだから人助けとは逆行する。要するに人間という奴は脳味噌を肥大しすぎてしまった動物であることがわかる。それでも懲りもせず大学に通い無駄な知識を詰め込んで脳を更に肥大させている。いま地上で起きている全ての事件や忌まわしいことはこの異常に発達した脳のせいである。犯罪抑止に有効な手立ては今のところ誰も考え付かない。要するに動機が裕福とか貧乏というような理由ではないからだ。 脳の過発達の一例を紹介すると、先日起きたタイタニック号見学潜水艦ツアーだ。この沈没した潜水艇を発見したのは哨戒機による水中音波探知と水中磁気検知システムだ。この技術はもちろん戦争に使われているものだ、たまたまそれを使って発見したのである。 最近の技術はそんなものではない、 敵潜水艦が通過すると海水温がわずかに変化するが、何と0.001度の温度変化を読み取れるのだ。こんな兵器まで開発して軍拡競争をする人間という動物を地上から抹殺したいと思っているのは野山の動物たちだろう。食べもしないのに鹿や熊を殺す、過酷な環境で生きている川魚まで趣味で釣り上げる。中には野の花の中を飛び交っている蝶まで捕まえて殺し標本にしている。こんな人間も猟奇殺人の仲間と言えるだろう。要するに人間は誰しも猟奇的な精神と欲望を常に持っている動物なのだ。

【2023.07.23】
★今日も南アルプス山麓の山小屋に出掛けた。池の水位があと9センチまで下がってしまったためだ。池の中で育っているモリアオガエルのオタマジャクシの為に川からポンプで水を揚げるのだ。同時に下流の新しい水源地からポンプアップする為の準備だ。川幅が20m有る箇所でワイヤーを張って水道管を渡すためにまず細めのロープを張った。ロープに石を付けて対岸に投げるのだが届かない。川までの高さが7m位有るので川には下りられない。仕方なく物干し竿2本を連結して石の付いたロープを引き寄せた。自分が川に落ちたら命も危ないので一段上の杉の大木にロープを巻き付けて安全帯にした。海抜1,000mの場所の気温は27度までしか上がらないが仕事をして入ると目眩を覚えた。熱中症になってはいけないのでポカリスエットを飲んで室内で休息をとりながら16時までやったが、あまりの疲労のため打ち切った。 オタマジャクシに金魚の餌を与えると一斉に水面に浮き上がってきてパクパク食べた。僕には全員がありがとうと言っているのが聞こえるのだ。 なぜこんな事になったかと言えば温暖化である。3年前の大規模な土石流災害から既に3回も洪水に襲われてその都度水源地が流失している。今回のくみ上げが成功しなかったらもう水の確保はできない。モリアオガエルには他の場所を探して貰うしかない。 温暖化と言えばいまスーパーエルニーニョになり海面水温は2・5度上昇するという。こうなったら水蒸気の蒸発は数万トン処ではない。数億トンの海水が蒸発して一斉に落ちてくるのだ。大災害は我々人間が引き起こした人災なのである。ともかく野球とかサッカーとか子供の遊びの延長のようなものに何万人も押し寄せるような馬鹿げた行為ぐらいはやめようでは無いか。それだけでも地球温暖化のペースは少しは鈍化する筈だ。

【2023.07.22】
★面白いニュースが次々と入って来て暇つぶしには丁度いい。中でも僕の感心を引いたのはロシアの民間軍事会社ワグネルがベラルーシに集結し、そこにワグネル創設者のプリゴジンもベラルーシの部隊に合流して軍事訓練を始めたというのだ。なんの為の軍事訓練なのか、SNSでいろいろ探ってみると、何とウクライナの軍に合流してロシアと戦うという説があり、割合信憑性の高い投稿者だったから本当かもしれない。昨日の友は今日の敵と言う事か。ともかくロシア人という民族の代表がプーチンだとしたら国全体を抹殺しなけらばならないほど彼等は非道の限りを尽くしている。もちろんプーチンは若い頃から秘密情報部員として多くの反政府主義者の殺害に関与しているというから推して知るべしである。 穀物の輸出を止めたりダムを破壊したりする行為も戦争の一部だと考えれば大した事は無いが、例えばダムの決壊によってロシア軍の兵士も多数死んでいるというから既に作戦の域を超えている犯罪である。自国の兵隊を殺すのも犯罪になるのは当然だろう。 アメリカが世界一の軍隊を保有するのは当然である、自国の兵士をできる限り救出しているからだ。 映画「プライベートライアン」もそのことが描かれているし、第二次世界大戦の時に日本軍が占領していたガダルカナルに上陸した時も同様だ。上陸用舟艇で兵士を上陸させると同時に食料と共に卓球台を持ち込んだと言う話を聞いた。戦争は兵士のやる気(士気)が重要である、多くのSNSの投稿によるとロシア兵の士気は無いと言うか、今となっては部隊内で反乱まで起こしているという。 こうなるとプーチンの命も終わりが見えてきたようだが、彼には影武者が最低でも2名存在すると言うから本人確認が次の難題となろう。

【2023.07.21】
★ネットやユーチューブなどで様々な情報を見ていると遂にロシアの終焉が見えて来た。友好国である中国だが、お互いに何らかの喧嘩の末に別れたようだ。ロシアはその証しとして中国向けの穀物6万トンを燃やしてしまった。更にロシアの中国領事館にも何某らのミサイルかドローン使って爆弾を撃ち込んだという。いよいよプーチンも脳内が破壊されてきたようだ、中国を敵に回してどうするのか?。何を考えているか全くわからないロシアの狂人集団である。 ウクライナもクリミア大橋だけで無く鉄道も破壊すべきだろうが、ここまでやるとロシアは小型の戦術核を使うかもしれないが、使った時点でNATOが介入し一斉に攻撃されプーチンは殺害されるだろう。 更にオリガルヒも全員逮捕して資産を没収しウクライナに対する戦争の保障金としなければならぬ。それでもまだ復興には不足するから石油やガスの収入を充てればいいだろう。プーチンが倒れたら石油や穀物の価格も安定して世界の経済に有益であろう。 そうなればアメリカやNATO諸国などウクライナに武器を供与した国々も復興や建設に関われば元が取れる筈だ。日本は何もしないでいいのだ、国内の危険地帯や災害の復旧に尽力する時だ。 僕の山小屋付近も6月の大雨で甚大な被害が有ったが、飯田市下栗地区も大きな傷跡を残し今もまだ住民は危険に晒されている。 温暖化は止まらないから災害時の避難場所や危険地帯に住む人達の移住も考えてゆきたい。

【2023.07.20】
★ニューヨークの銃による殺人事件は圧倒的に夏に起きている。もちろんレイプ事件も同様で夏は人が犯罪に走りやすい季節なのだ。気温が36度を超えるような日になると脳味噌が過熱してきて判断回路や理性を司る回路がエラーを起こすのかもしれない。もしも現実にこのような事例が医学的に証明されたら犯罪を犯しても無罪になるのだろうか?。明らかに脳に異常があったのだから判断力の無い状態なので本人の預かり知らないことになるからだ。突然狂気に走ってしまうような人も判断力が無くなった状態だから無罪だろうか。人を殺すからには大方が正常に考えることが出来なくなった結果だろう。だから判断力欠如となる。ともかく計画的な犯罪以外の案件は今の法を遵守すれば大方が無罪だろう。 ★テレビのCMで何度も見たことが有る車の買い取りや販売などしているBIGモーター事件が隠蔽されようとしている。彼等は会社ぐるみだから社長の指示でやったのだろう。車を少しの傷で修理に出したら、他の部分に故意に傷を付けて修理箇所を増やして水増し請求するという手口は明らかに悪質な犯罪である。こうしたニュースを見たらその会社に買い取りや修理を依頼するのはやめようでは無いか。昔はこすいた不買運動というものが全国規模で行われていた、企業にとって裁判や罰金など痛くも痒くもないのだ。それよりも消費者からそっぽを向かれるのが破綻に繋がる。不買運動をするのは法に反するという意見もあるが、明らかに企業保護の立場だけで意見を言っているのだろう。不買運動は例えば公正取引委員会が主導してもいいだろう。庶民を守る立場なら消費者庁でもいい。しかし誰もやろうとはいない、これは大企業と政治家が裏で結び付いているからに外ならない。もちろんテレビなどは広告主の商品の不買運動など取り上げるはずもないし、今回のBIGモーター事件も単にタイトルを読み上げた程度でお終いだ。もちろん日産やトヨタの悪口など言える筈もない。新聞も50%が紙面広告によって成り立って居るから悪い記事など書けないだろう。要するに日本が腐った病原菌はマスコミだったのである。

【2023.07.19】
★最近の天気予報は当てにならない。今日も気象庁やウエザーニュースでは午後には3〜4時間雨になるという予報をしていたが、確かに昼過ぎに5分ぐらい小雨が降ったが後は雨粒も落ちてこない。こんな予報なら蜘蛛や蟻にでも出来るではないか。だから僕は気象庁は解体し民営化にすべきだと思うのだ。 ジャカルタは様々な理由から首都を移転することになった。ジャカルタは首都に人口が密集し道路は大混雑で限界に来たことと、温暖化で海水面が上昇し首都の大半があと30年ぐらいで水没するという理由もある。 日本でも過去には天皇が変わる度に遷都が行われていた。 遷都の最もとだ言える理由は他にもある、東京のように長期間同じ場所が首都として頑張っていると政治が腐敗してしまうのだ。いい奴も悪い奴も、暴力団も詐欺師も税金泥棒も企みを持った者の全ての住処となってしまう。現実がそれを証明しているが、社会悪の大半はここでウジ虫のように発生する。もちろん流行も文化も善し悪しを問わずに毎日のように生まれては消える。人々は我先に高層マンションに住みたいという欲望だけが先行してしまう。その先には詐欺や強盗などが付いて回ることになる。先日起きた大阪のタワーマンションで起きた現金強奪事件も同じマンションに住む者が中心になって行われたようだ。家賃が数十万円のマンションに住んでいても7、000万程度の金欲しさで刑務所行きになるという哀れな裏側も見えてくる。更には自分の子供に食事を与えずに栄養失調にさせて入院させて保険金を盗るという女まで登場する始末である。殺されないだけ良かったが、こんな犯罪は50年前には到底考えられなかっただろう。 遷都はともかく今の日本人はもう少し金銭から離れてみる必要があろう。

【2023.07.18】
★この暑さの中、日本も様々な問題が山積したままだ。特に福島第一原発の汚染水放出問題は大きな困りごとになっている。IAEAは運営費の拠出国として世界3位である日本の言い分を聞かないわけにはいかないだろうし、福島の地元では汚染水を飲んで育った魚の売れ行きに懸念をもっている。確かに震災後は福島産と書いてある魚は購入者が激減し、同じ場所で捕れた魚も他の漁港に持っていって下ろしたという。これでは漁業収入に大きな影響を与えるのは必至だ、何故なら燃料代だけを考えてもわかる。今朝ウオーキングしていて近くのガソリンスタンドで看板を見ると、何とレギュラーガソリンが182円になっていた。僕はハイオクを使っているのでたぶん+10円で192円になっていると思う、200円間近である。 首相はひとつ覚えで物価対策を..と言ってはいるが何の対策も効果もない、この秋には数千種類の食料品などの値上げが既に決まっている。 更に問題なのは行政と悪徳業者(議員が絡んでいる)との結びつきだろう。大概がゴミを高く積み上げたり、土捨て場の土を山ほど高く積み上げたりしている。これが災害の要因の一つになっているのは間違いない。熱海の土石流災害でも役所の書類に不備というか高さなど記入しないで通過した痕跡もある。今後は行政や議員も含めた事情聴取をすべきだが、何とも調べる警察などは同じ公務員仲間なのだ。 日本は例えば行政監察を行う組織や公正取引委員会などの中立性を何らかの形で担保できる組織に変更すべきであろう。同じ穴の狢(ムジナ(たぬき))が集まって何をしようが限界が有る。 考えてみても中立で物事を判断出来る組織というものが浮かんでこない。 例えば日本学術会議であっても例え正論を政府に提言しても安倍のように完全に無視するから存在意味など皆無である。 真から中立を望むのならば警視総監や最高裁長官などは外国から来て貰うしかない。だがゴーン氏のように活躍しすぎると罠にはまってしまう。とかくこの世は儘ならぬ。

【2023.07.17】
★朝6時に家を出て南アルプス山麓の山小屋に出掛けた。池の水が減ってきてあと一日も持たないとわかったからだ。なるべく気温の低い午前中に川に水中ポンプを入れて汲み上げて池を満水にするのが目的だ。しかし堤防が高くてハシゴを掛けて重たい水中ポンプを川まで降ろすのが大変だった。川から池まで延長約60m高低差は10mだ。ともかく10時までに池に送水できるようになったが溜めるのに3時間かかった。疲れ果てて昼食後は木陰で昼寝していた。気温は28度が最高で16時には24度になっていた。後片付けをする気力も体力も無くなりポンプは途中まで引き上げたが力尽きて途中にビニールをかけて置いて来た。 池は満水になりモリアオガエルのオタマジャクシ約千匹の命は長らえた、金魚の餌をやると我先にいっぱい食べて元気に泳ぎ回っていた。17時半に飯田市内に戻ったが、気温は何と35度もあった。あまりの気温差に再びガックリしてしまったが仕方が無い、明日も暑いと言うが山小屋には行かないし予定もないのでまあいいだろう。

【2023.07.16】
★先日も近隣の学校の学園祭でコロナ集団感染が発生し危険を指摘していたが、北海道を始め全国の学校でも同様の集団感染が相次いでいる。教育委員会は注意を呼びかけていると言うが何か効果があるのだろうか?、恐らく皆無である。単に責任逃れと保身のために1枚のコピーを配っただけのことだ。ともかく10人以上が集まるようなイベントはコロナ禍とは関係無く全て止めるべき時が来たのだ。今も秋田で発生している大雨による災害の原因の半分は大勢が集まる行為によって引き起こされたものであることを知っておきたい。 知っておきたいのはロシアのプーチンがあまりにもバカだということだ。ロシア人は良くもこんなバカを大統領に据えて我慢してきたものだ。バカと言うより既に認知症の疑いも濃厚である。ウクライナに侵攻して何万人もの人を殺したから多くの国がロシアへの輸出を禁止したのだ。更に数千件の戦争判事を犯しダムを破壊したがその事も忘れて、今更戦車を組み立てる部品が入ってこないと言ってWTOに訴えたのだ。WTOもたぶん玄関払いにしたと思うがプーチンが認知症でなければ何も知らないバカなのだ。 こんなバカ者を首相や大統領に持った国は幾らでも有る、彼等を何とかして始末しなければ世界というか地球自体が核によって汚染されてしまうのは必至である。アメリカを始めイギリスやフランスは数千人規模のスパイを世界に放っている、こうした人を使って何とかバカ者を削除できないのか。特にイギリスはジェームスボンドのような有能なスパイが多いのではないか、プーチンがマスコミや反体制派を抹殺したように何とかならないものか。毎日のニュースに触れる度に、見聞きする我々の方が馬鹿になりそうである。

【2023.07.15】
★ウクライナ情勢もそろそろ終盤に入ったようだ。ロシアの負け戦を目の当たりにした中国やインド、それにトルコは一斉にロシアと離れていくようだ。軍事大国と言われたロシアだが最後まで共産主義の神髄を追求することに終始したようだ。神髄とは何かと言えばワイロ政治とネコババ官僚、それと粛清であろう。国を守る兵器は売り飛ばし、戦車はボデイだけ残して中身のエンジンや機器は売り飛ばしていた。新しく開発したミサイルや戦車は半導体を外国に頼っていたため、日本のコロナ禍のマスクのように蓋を開ければ敵国に依存しているという情けなさである。 日本も北朝鮮を敵国としているが、ロシアが二流国になった今北朝鮮が攻めてくるようなことはないだろうし、ウクライナ戦争のでいま展開されている現実を見れば中国も台湾に侵攻することはないだろう。昔は自分のモノだったというような考えは現在は棄てるべきだと解っただろう。 しかし中国と日本が今戦争になったとしたら、日本だけで戦っても勝ち目があるどころか1ヶ月以内に中国軍は惨敗するだろう。何故なら中国もロシアと同じような共産独裁国家だからだ。ワイロに粛清などどれをとっても近代国家ではない。たぶん中国軍は日本を本気で怒らせたら大変な事になる事を知っていると思う。 しかし民主主義国家と言えども最近はボロが出始めている、安倍晋三を中心とした独裁政治がその一例だろう。勝手に憲法まで変えてしまうという狂気に満ちた政治家も出現している。その証拠として安倍殺人犯の裁判が開けないではないか。安倍という人物と裏社会の繋がり、ワイロと税金の横取り、更に利権の中心になっていたこと、また宗教団体を選挙に使って党員を増やし、政治的な優位を得て居たことなどがある。それ処か日本の裁判所も彼の言いなりになって原発訴訟など様々な判断をネジ曲げていたことなどバレてしまうかもしれない。ともかくプーチンと仲良しだった本人は早々に他界して良かったと思っている事だろう。人間はいい時も有れば落ち込む時もある、だが忘れてはならないのは性善説に終始することだ。

【2023.07.14】
★先月の洪水で流された水源地の代わりになんとかして池までか水が届くかどうか測量に行って来た。行き先はもちろん南アルプス山麓の山小屋だが、今日は破壊された道路の設計のために飯田市内の測量会社が6〜7名も同じ場所の測量をしていて賑やかだった。山小屋側に水源は無いが川を挟んだ反対側には山から浸みだしてくる水源がある。池戸の高低差は8m近く有るのでポンプも今迄のは使えないし貯水タンクも必要になる。 そんなわけでトランシットやレーザー距離計を持って一日大忙しだった。幸いに今日の気温は20度前後で最近にない涼しさで助かった。 山や川を7kmも歩き回ったので疲れ果てて家に戻って計算や作図をする余裕など無い。夕食を食べて風呂に入って寝るだけだ。

【2023.07.13】
★2025年に大阪で開催される万博はなぜこんな時に日本でやらねばならないのか。疑問に思っていたが海外の国々も同様に考えているようで安心した。環境破壊はするし利権工事がはびこり、政府などにはたぶん建設費の一部は環流されるのだろう。オリンピックに次ぐ不正の山になりそうな博覧会ではある。 政府も野党も与党も万博開催などあまり真剣に考えていないだろう、なぜならオリンピックでワイロが飛び交って関係者や企業トップなど逮捕者が出て利権の旨みがなくなったからだ。今からでも遅くはない開催を中止して施設は5,000人規模で収容できる特別養護老人ホームにしたらどうか。何のメリットも無い博覧会よりも庶民に役立つものを政治は目指すべきだろう。 1970年の万博のように何の楽しみも無かった国民の多くが押し寄せたのは理解出来るが、今となっては過去の出来事でしかない。 こうしたイベントはまだしもコロナ禍に有ってはドサクサまみれに中小の病院などが大儲けしたことは知られて居るが、何処に使ったか解らない使途不明金が数十兆円もあるという。たぶん調べれば解るし調べなければならないが、国会議員も野党も政府も相当な恩恵にあずかっているのだろう、調査という言葉すら聞こえて来ないではないか。国民の税金がどこに行ったか解りませんでは通用しないのだ。まあ日常的に起きている税の無駄使いこそ焼け太りそのものである。まだ他にも東日本大震災や福島第一原発の爆発事故では今もなお利権や既得権それにトンネル会社、派遣会社やゼネコンが国民の税金や電気料金の一部など10兆円を軽く超える資金がどこかに蒸発しているという。もう少ししたら天罰が下ると思うが、こうした不正を正す役割の野党までがおこぼれに有り付こうというのでは政治も地に落ちたと断言できる。税金は困っている人、例えば土石流災害で家の中に泥が入ってしまった方々の片付けなどに全国から土木会社を派遣するのも一案だろう。こんな災害をボランティアに任せているようでは災害ゴミすら処理できない国家となってしまった。

【2023.07.12】
★九州地方では雨が降っているようだが伊那谷は乾燥が続いていた、だが先ほど16時頃から雷が鳴り出して雨が落ちてきた。僕はこの雨を千秋の思いで待っていたのだ。何故なら南アルプス山麓の山小屋にある池がもうすぐ水が無くなってしまうからだ。この池にはいま千匹をこえるであろうモリアオガエルのオタマジャクシが住んでいるのだ。若しも乾燥してしまったら全滅である。 先月の洪水で水源地が破壊され池に水の供給が出来なくなってしまったからこんな事になってしまった。僕はこの3年間に3度も土石流災害によって水源地が破壊され、その都度ホースを敷設して水の確保に努めた。オタマジャクシが成長してモリアオガエルになって森に帰る日を楽しみに既に150万円は投資したが全て流されてしまった。新規に湧き水の出ているところを探したが今迄よりも海抜の低いところでホースを100mほど延長し高圧ポンプを導入しないと無理のようだ。 水源との高低差を測るために先日はオートレベル(トランシット)とレーザー距離計を購入した。今週末には現場に行って測量をして必要な材料を集める予定である。ここ数日間はネットを使って測量技術を学んで何とか基本的なことは理解した。これだけでも人生の得になったのは金銭には替えがたいものだ。後日その現地測量の様子を紹介したいが、何しろ全て一人だからスタッフ(箱尺)も河川の対岸に自分で建ててから橋を渡って測量することになるので時間がかかる。新しい湧水箇所から対岸まで高低差が最低でも50センチぐらいとれるようだったらワイヤーの架線を行うべく購入してある。30mぐらいある河川を横断してワイヤーの架線と水道ホースの架設も真夏では無理があるが、何とかモリアオガエルの命を救うために尽力したいものである。森の動物の命はプーチンの指揮するロシアの兵隊100人よりよりも重いだろう!!。

【2023.07.11】
★フィンランドに続いてスウェーデンもNATOに加盟が決まったようだ。このスウェーデンの加盟は大きな意味がある。何故ならスウェーデンは非同盟で中立の立場を貫き自国を守るための強力な軍隊を持っている武装中立の国家だからだ。もちろん独自で潜水艦や戦闘機それに戦車などを開発して戦闘配備しているのだ。更に予備役を含む軍隊は40万人を超えている。人口が東京都程度の国だから国民皆兵っと言っても良いだろう。だから決して侮ることの出来ない国家なのだ。もちろんプーチンの思惑は外れたどころか180度反対方向に向かってしまった。そろそろプーチンの権力も終焉を迎えるだろう、ここまで国家を滅亡に導いた罪は重大であり家族を含めて独裁者の末路は銃殺刑になる公算は大きい。当然彼の部下は闇に紛れて他国に亡命している者も多い。だが彼等も戦争犯罪人として国際手配され投獄され死刑も免れないだろう。無差別に庶民を殺したりダムを破壊したり、多くの人民を誘拐したり、捕虜を殺害したり..解っているだけでもロシア軍の犯罪は1万件を突破しているだろう。 重要な物事(侵略)を部下の意見を聞いて決めたり、キリスト教の司教の意見を聞いたりして決めたのが運の尽きだったのか。 日本でも戦国時代は悪徳坊主の意見を聞いたり、占い師に尋ねたりして決めたこともあったようだが、これでは単なる操り人形であろう。 現在の日本の大企業のトップも似たようなものだろう、例えば自動車の排気ガス数値の改ざんなどもその範疇である。会社が破産するかもしれないような犯罪を部下の意見で決めたのでは真面目な従業員もやるせないだろう。特に大企業になるとテレビや新聞広告に巨額の投資をしている。この投資は不正発覚時のマスコミ対策費として裏で計上される。大々的に報道されなければ省庁の天下りの受け入れと相まって簡単に闇に葬られることになる。未だにこのような事があからさまに行われるのは、明らかにマスコミのカネ儲け依存が原因である。新聞も購読費だけで発行できるはずがない、広告収入は確実に購読収入を上回っている。言わば広告主は会長みたいなものだ。テレビ局に至ってはほぼ100%を広告収入で賄っているから事件の隠蔽など簡単なものだ。それに比較するとNHKは中立の組織に思えるが、おっとどっこい庶民から集めた視聴料で運営しているにも拘わらず政府与党の言いなりに放送しているだけだ。要するにお笑い番組や歌番組の司会をしている者がニュースを担当するなど先進国では有り得ないという話も聞いた。まさにお笑いに過ぎないマスコミでしかない。

【2023.07.10】
★伊那谷はカラ梅雨状態で雨が降らず暑いばかりだが、九州地方は何人も死者が出るほどの豪雨災害が発生している。日本の夏は災害を経過しないと始まらないのが通例となっている。 福岡市の久留米では土石流災害が発生して民家の倒壊や行方不明者も出ているようだ。こんな災害を無くすには自らの誤った行動を見直さねばならない。大勢を集めた馬鹿騒ぎに参加したりテレビ視聴したりするのが温暖化を促進しているからだ。コロナも蔓延してきた事だから○○祭りとか○○コンサートというような無駄な発熱行事も中止したいものだ。横浜の友人に電話しところ家の周りはコロナ患者が多発しておりスーパーにも行けない状態だという。それに飯田市でも患者は日を追って増加しており一部の高校も閉鎖されたと言うから身近になって来た。ともかくこの暑さである、重要な用事でもない限り昔から「触らぬ神に祟り無し」という諺もあり、出歩かない方が良良策だろう。 コロナも戦争であり災害である、アメリカでは既に100万人の死者を出しているが、この数字は第二次世界大戦のアメリカ軍の死者30万人の3倍を超えている。国を滅ぼしかねない疫病を風邪同然の扱いにしてほったらかしておくのは如何なものだろうか。国家の本来業務を棄ててカネ儲けに走る姿しか見えてこない。ともかく外人観光客をシャットアウトすることだ、外人に来て買って貰わなくとも内需でカバーする国家を目指すべきである。単に国家がカネ儲けだけに走ると今のような社会が生まれることを毎日証明し更新を続けてている。だいたいバカ息子に補佐されていたようなトップの限界は見えている。

  【2023.07.09】
★昨夜は近くにある冨士山稲荷神社の奉納煙火大会があった。いよいよ夏祭りのシーズンに入った。しかし沖縄県で新型コロナの感染が拡大し病院のベッドも既に85%が埋まっているというから何れ本土でも蔓延することが懸念される昨今で有る。熱が出た時にどこの医院でもインフルエンザ同様に対応してくれるのかは疑問である。 ★安倍晋三が殺害されてから一年になると言うが裁判や統一教会の解散問題はどうなっているのか?。統一教会の活動を支えあってきた国会議員も反省の兆候もないのは反省していないというか未だに統一教会票をあてにしているのであろうか。 社会を混乱に巻き込む要因の一つが肥大した宗教団体の活動であろう。なかでも特異なのはオーム真理教だが、宗教も徒党を組むと殺人組織になってしまうと言う事の証明である。これは日本だけの問題ではなくアメリカやその他の国でも同様である。何か自分の信じているものが世界唯一の神で有り他の宗教は邪教だと感じてしまうのだ。これらは人間の弱さから派生するもので一人では何も出来ないが大勢集まると集団心理が働いて間違っている方向だろうが正しく見えてしまうのだ。 様々な宗教(仏教も含んで)への信心は明らかに困り事ととか不幸とかに見舞われた時に始まる。新聞を見たり噂を聞いた信者達が勧誘に訪れるのも何らかの事件に巻き込まれたり不幸な目に遭った時である。 社会が成熟し食べる事への不安が無くなってくると誰もが他への興味にひかれてしまう。しかし世の中はそう甘い物では無い、自分自身の置かれた環境や本人の人生観などが憶測の範疇を超えて増幅されてしまうのだろう。 昔(終戦直後から10年ぐらい)は良かったと振り返る人も有るが決してそうではなかった。食べる物にも事欠いていて今後の人生や他の人の生活など考えなかった。要するに皆が貧乏だったのだ。そこに仲間意識が生まれ子供は社会が育てるものだという考えも当たり前だった。総括すれば今の社会の不条理は政治が方向を見失った結果の格差問題が根底にあるのだろう。

【2023.07.08】
★明日の全国の予想最高気温をみると、東京や名古屋それに大阪が30〜31度で北海道の札幌や旭川が32度〜33度だ、ちなみに沖縄は33度となっている。こうした気温の状態は今や当たり前になっているが、馬鹿で無ければ何か感じている筈である、それが地球の行く末である。明らかに異常な状態だがマスコミはこの報道に消極的である、またアメリカを始め先進国はサミットや温暖化目的の会議では何とかしなければという結論を出すが、現実は世界中が何もしていない。 ともかく北海道は今や米の産地となり、やがては林檎の産地ともなる。これは良いのだが中部以南の林檎の産地は近い将来壊滅するだろう。真夏の気温が40度と異常に高くなると果実の中身が簡単に言えば茹だってしまう状況になり良質の果実が生産できなくなるのだ。もちろん果実だけで無く野菜や野の植物にも大きな影響を与えるだろう。 ともかく僕らのような高齢者は知った事ではない、夏の気温がオーストラリア並の50度に達したとて墓石が溶けるわけではないからいい。しかし墓石は溶けなくても土石流を伴った大規模な災害が頻発するのは目に見えている。 100年前と何が変わったからこんな状況を招いたのかチョット考えてみたい。 地下資源である原油の使用量が爆発的に増えたのは間違いないが、何の為に増えたのかを考えねばならない。それは享楽によるものであることが明らかだ。大方の野菜は露地栽培である、冬に夏野菜を育てるケースは全体の僅かな部分でしかない。これは北海道での様々な野菜の育て方を見れば解ることだ。最も大きな消費は間違いなく多くの庶民による享楽である。これは100人以上が集まるイベントを始め、海外旅行などの需要の爆発的な増加も原因だ。それと目に余るほどの自動車の生産だろう。1台の車を最低でも20年、30万キロを乗るというような義務付けも必要だろう、こうしなければ生産台数は減少しない。それと何万人も馬鹿騒ぎするようなイベントの禁止もやろうとすれば簡単にできることだ、何故ならコロナ禍で出来たからだ。今後はこうした職業に就く人達の職種変更が行われていかねばならぬ。これによる副作用もある、それは格差の是正である。もちろん正方向の副作用である。こうした事柄を真剣に考える政治家が世界に一人も居ないのだから人類の運命もそう長くはないと確信できる。

【2023.07.07】
★天の川を見上げながらロマンに溢れた織姫と彦星を探したのは随分昔の事だ。すっかり忘れていたが自分の子供が小学校に入る頃に再び思い出して短冊に願い事を書く手伝いをしたものだった。あれからまた30年、忘れていた七夕だが今度は孫のために短冊を準備しようということになった。七夕は時代を超え年令を超えて楽しかった昔を思い出すに格好のイベントである。 そんななかでテレビを見れば子供の虐待死が報じられ、また小、中学校ではこの暑さの中で時間割をこなそうと子供を屋外に出して熱中症にしてしまうと言うバカ教師達も多く存在する。なぜ時間割通りにしなければならないのか、教師の評価が下がるからか、それとも教育委員会からの何らかの圧力が有るのか?。イジメ事件でも黙殺したり事実を隠蔽したりする根性は何処からくるのか?。自分たちの保身の為に子供を死に追いやるのが教育なのか?。今の教育を始め教育委員会などの考え方は明らかに官僚のそれである。事なかれ主義のために多くの児童が命を落としているということだ。それと法改正も何処吹く風で、虐待に遭っている児童を保護すべき役所の無責任さも目に余る。祖母が大丈夫と言ったから帰って来た、警察に連絡しなかった..など今迄こうした言い訳による児童の虐待死がどれほど起きているのだろうか。こんな無責任な役人達が庶民の平均給与よりも多い収入を得ているというのも有り得ない事実だ。あくまで庶民の下働きをすべき雇い人であるという原則を忘れているではないか。 先生というのは名誉職に与えられる肩書きで単に人にモノを教える立場の人の総称ではない。名誉と言うからには給料などは度外視して励む人の事を指すのだ。だから僕は国会議員などを先生などと形容したことなど一度も無い。カネや利権をものともせずに貧しく困っている庶民の為に働く人や議員こそ先生と言えるのだ。 そもそも無責任から子供を死に追いやった役所の担当者や上司はどのように処分されているのか、新聞各社はそうした事件以後のことを報道しようとしない。何故だろうか、何か今後の取材に影響があるからだろうか?。そもそも前長野県知事だった田中康夫氏に言わせれば、県庁内や警察署内に記者クラブがある事自体が間違っている。同じ穴に住めばたまには酒でも飲んでナアナアの仲になり、松本サリン事件のような冤罪をマスコミ自身が主役になって引き起こす事態になる。これでは何の為のマスコミなのか誰のためのマスコミなのか解らないではないか。

【2023.07.06】
★今年はカラ梅雨かと思わせるような酷暑である、伊那谷もいま34度近い気温だから昔ならば最高気温だろう。しかし最近は温暖化で38度超も珍しくない。 北海道ではむやみに地球に穴を開けた結果毒性のあるヒ素を含んだ水が噴出している。こうした噴出は予測できるものなので止める設備を用意してから掘削すべきだろう。世界中でこうしたボーリングで原油を始め様々な蒸気が噴き出す事故は度々起きているから当然予測できたはずだ。農家は水田の水が汚染され出荷できなくなったら原因企業を相手に訴訟を起こせば確実に賠償されるであろう。こんな事例で賠償されないとなれば掘削は周囲50km以内の全住民の同意が必要という法改正が急務である。これでは安心して生活どころか生きていけない。 アメリカには石油掘削で引火した井戸の消火専門の会社もあるから日本でもこうした噴出事故に備えて専門の知識を持った会社の設立も急務である。 温暖化防止という掛け声勇ましく様々な発電方法が考案され実行されてきた。しかしソーラー発電も風力発電も地熱発電もリスクが多いだけでなくかえって環境破壊する結果になってしまった。要するに自然エネルギーの利用は決して有効では無いと言うことだ。 電気自動車も水素自動車も結局は電力を必要とするから何の役にも立たないことは誰でも知っている通りである。ではなぜ政府は補助金まで出して電気自動車を推薦しているのか?。ここのところが良く理解出来ないところだ。世界的な流行に乗り遅れないためか、それともトンネル会社を通じて大企業に補助金を交付するためか?。若しも補助金が余っているならば障害者の働いている施設だとか、難病で苦しんでいる家族とか、老老介護の手助けとか..幾らでも有るだろう。何の役にも立たない温暖化防止という利権を何とか解消するのが現内閣の責任でもある。 そう言えば最近はソーラー発電事業というのは詐欺の格好の口実になっているようだ。テレビのコメンテイターをしていた三浦瑠麗の夫などは「トライベイキャピタル」という会社をでっち上げて10億円詐欺容疑で逮捕されている。彼等は自民党と深い繋がりいも指摘されているが、選挙で他に選ぶ政党が無いのが日本の悲しい現実である。

【2023.07.05】
★九州などで恒例になったかのように大雨による河川氾濫が発生している。この氾濫の原因は大雨だとされるが、昔に戻って再考察してみると違う何かが見えてこないか?。 エジプトで文明が発祥し栄えた理由はナイル川の氾濫である。大雨によって上流から流れてくる森の落ち葉などの栄養素が下流域の土地の肥料になり穀物の量産を可能にしたのだ。しかし1970年に完成したナイル川を堰き止めて造ったアスワンハイダムはその後にどんな影響を与えているのか。治水もその目的であり大規模な洪水は完全に無くなり下流域に幸福をもたらしたかのように思えたが、実は真逆だったのだ。ナイルの洪水による氾濫が無くなり上流からの栄養素が流れてこなくなり次第に農業は衰退し今となっては農民の生活が出来ずに土地を去ることになったのだ。 最近の国内の河川氾濫の様子を見ると堤防を造ったのが原因だと思われる。何故なら堤防が無ければ時々大雨が降って川幅が広くなるからそのような場所に住居は構えないし農業もそれに見合った作物を作る筈だ。しかし堤防が出来るとそれを信頼し川のすぐ近くまで住居は建ち並び耕作地も広がってきた。一旦堤防が崩れると水浸しになるのは当たり前ではなかろうか。 僕の南アルプス山麓の山小屋が3年前に土石流災害に遭ったが家は流れなかった。それに近くに建っていた空き家も被害が無かった。それは家を建てる場所を選ぶ時に洪水被害を想定していたからだ。こうした事例はほかの施設にも見られる。例えば野山を通過している送電線と鉄塔である。相当な大災害があっても鉄塔は被害を受けない。なぜなら昭和の時代に仕事に携わった人達は災害を予測していたからである。小さな小川や崩落が予想されるところは例え大回りしてもルートを変えて建設したからだ。当然のように費用はかさむが後世の事を考えたら正解だったのだ。今の企業はカネ儲けを第一として考え建設費は1円でも節約するのを由としている。これが結果的に庶民に迷惑をかけ企業も損をすることになるのだ。 事例は違うように見えるが例えば日本が殺傷兵器を輸出すれば儲かったかのように見え対外的にも良かったように思えるが、最終的にはその武器の砲弾が日本に向けて発射されることになると言うことである。

【2023.07.04】
★昨日も書いたが国民皆マイナンバーカード制度には明らかに限界が有る。何故なら認知症や高齢者の扱いをどのようにするかだ。交付の是非も検討しなければならないが市役所の職員に認知症の判断が出来るのか。世の中には様々な制度が有るが大半の国民は知らなくとも生活出来ていることを考えたら、情報化時代というのは住みにくい生活しにくい社会になったと考えた方が正解だろう。国民総背番号制というと反対する人も多かったが、名前を変えただけでそれを実行しようということにも難がある。 この背番号制の必要な理由は金を儲けた連中から確実に税金を取るというものだ。そんな事を考えるならば例えば株式の売買利益にはその時点で税金を課せば良いだけのことだ。しかしこの方法だと富裕層や国会議員や経済界からも反対が起きるから踏み切れない、こんな事では政治は出来ない。今の内閣は何の法案を気楽に通しているのか。大方は富裕層に喜ばれることが中心であろう。政治の根幹は格差の是正である、福沢諭吉が言ったという、人の上に人を造らず..というのは実は間違いである。これは間違った解釈と言い伝えであり彼の言葉ではない。こんな男が1万円札になるのだから政治は根本から間違っていると言って良い。 来年にも新札に変わっていくが、描かれる人物が何か偏っていないか。本当に日本や世界に喜ばれ文化まで変えた人は他に幾らでも居る。例えばインスタントラーメンの開発者などどうだろうか。世界の貧しい人達に生きる希望まで与えているのだ。 ともかく札は消えていく運命だが、もうひとつ消えてほしいものがある。それは年号表記である、様々な場所や書類で冒頭に年月日を記載しなければならないが、西暦なのか和暦なのか解らない時さえある。ここ一番西暦に統一したらどうだろうか、年号が2つ有っても紛らわしいだけだ。和暦は皇室行事に使えば良いだろう。ここまで電子化が進んだ今、令和はないだろう。

【2023.07.03】
★マイナンバーカードのトラブルが続発しているようだが、何が原因なのか調べているのだろうか?。調査委員会を新たに設置するのならば原因探求に良い方法が有る。それは国から始まる資金の流れを調べる事だ。おそらく幾つものトンネル会社を経由し多くの税金が途中で抜き取られている現実に直面するはずだ。この事がトラブルとどういう関係が有るかというと、責任の所在がどこに有るのか解らなくなる仕組みが出来上がっているからだ。マイナンバーカードだけでなく様々な行政のイベントは問題が起きても誰も責任を取らないよう考えられていて、それがピンハネと連動しているのである。プログラムがどうとか機器がどうとかいうのは微々たる問題であり無責任な発注過程にこそ原因があるのだ。 更に最終的な下請けには開発はともかく動作確認を念密に行う余裕も資金もなくなるという現実も考えられる。調査は真っ向からで無く裏からも進めていく必要があろう。 ★朝のテレビを見ると富士山の頂上付近の混雑が写し出されていた。富士山が世界遺産に登録されて久しいが、世界遺産という事が全く忘れ去られているではないか。世界遺産というのは後世に今のままの姿を残そうと言う仕組みである。大勢の人が登れば登山道は荒れ落石も多くなる、だから人が集まると何でも消耗し崩壊するのである。この際であるエベレストの入山料を参考にして入山料金をもっと高額にしたらどうか。ちなみにエベレストは一人当たり入山料は300万円だから、標高が約半分だから150万円にしたら良いだろう。この利益は自然や環境の保護や恵まれない子供達のために使えば良い。何も出来ない政府を持った日本だから世界から集まる人達から賛同して貰うことによって少しでも良い方向に向かうのでは無かろうか。これこそ神々の願いであり浅間神社の目的でもあろう。高いところに登って喜ぶのは馬鹿と山羊と相場か決まっているのも昔からの言い伝えである。

【2023.07.02】
★しかしウクライナ侵攻もロシアの権力闘争が招いた結果だったとしたら、戦って死んだ兵士や民間人はどうなるのだ。結局は石油を始めロシア内の数々の利権を巡ってオリガルヒと呼ばれる日本でいうと経済界の大物みたいな連中がワグネルに資金を出したり、時には政府の要人を抱き込んで税金から資金を調達し注ぎ込んだ。しかしそれ処ではない、服役中の囚人を誰が許可したのか判らないがワグネルに売って儲けた奴も居るらしい。結局のところ戦争という殺し合いは僕が以前から書いているように、権力者と富裕層が結び着いて国民を殺して利益を得る手法なのだ。 プーチンは戦争犯罪人として国際手配されている、しかし逃げてきたら匿おうという国も存在する。彼等も何らかの利益に有り付こうと企てている者でしかない。 21世紀になって久しいが未だに数億年前のDNAが脳内で息ずいているというのも恐ろしい事だ。人間のDNAはずいぶん解析が進んでいるが未だに何だかわからない遺伝子が多数存在している。それは人間が水生生物だった頃のものや陸に上がった頃の苦労というか生き延びびてきた記憶を保存している。なぜそんなものが必要かと言えば、我々の生命を保護している免疫機能なども過去のDNAによって記憶され活動して居るからだ。 あまりにも精巧な人体を80年以上も生き続けてさせる秘密もここに在るが、実はこの奥深く生き続けてている過去のDNAこそが今の時代に戦争を起こさせる要因となっているのだ。それに人を殺したいという衝動もこうした過去の記憶によるものであろう。 だから人類は何を発達させようがもうこれ以上賢くなれないのである。要するに頭打ちと言う事だ。こんな世の中で人生を全うするのは厳しいと言わざるを得ないし、極めて高度な教育も無駄としか言えないまでになった。人は何を求めて何処に行こうとしているのか問う者も多いが、既にその答えは釈迦によってほぼ見付けられている。

【2023.07.01】
★ついにフランスでも国民の不満が爆発したようだ。まさにフランス革命前夜とも言えるような抗議デモの暴徒化である。どこの国でも警官は特権階級意識があるのは否めない、なぜなら我々がこの国の治安を守っているのだという意識からだ。このために例えば信号無視をしただけで追いかけて何人もの死者を出すような結果になるケースが多々有る。このようんび特に交通関係の事案では何か大きな犯罪を犯しているかのような錯覚に囚われるのだ。 しかし統一教会のような問題では多くの被害者が出ても知らん顔をするという事例も多数報告されている。弱きを助け強きをくじくという精神もどこかに消え失せているのだ。警察ならば自分たちの上司であっても逮捕し公開するという原則を忘れてはならないだろう、しかし公務員犯罪などは個人情報はなどという世迷い言の元に詳細の公表はしていない。これも明らかに差別であり犯罪である。こんな事で平等の原則が守られるのか、誰が守るのかということになる。そこでデモが起き暴徒化するのである。今回のパリでの騒動も元を正せば警官の犯罪を隠蔽しようとした事が原因である。こうした暴動を防ぐには法を守る者の全てが襟を正すしか無い。 いま日本でも様々な要因から爆発寸前にある事を知らねばならぬ、それは平等の原則が守られていない事だ。円安によって庶民がどれだけ苦労しているのか知るべきだろう。このような資本家中心の政治経済は確実に破綻するのは間違いない、その昔に起きたバブル経済崩壊と同じ道を踏むのだろう。 サッカーだ野球だと欺されて騒いでいるバカ者がいつの日か振り返ると、結局は自分の身に火の粉が落ちていた事を知るだろう。日本では明日暴動が起きても不思議では無い事を政府や役人は自覚しておくべきであろう。そうなれば庁舎や自宅に放火されるかもしれないのだ。フランスの事件を対岸の火事として眺めているだけでは不十分なのだ。