【2023.10.31】
★メキシコのアカプルコと言えば一度は行ってみたいリゾートだ。ハワイのワイキイキビーチを連想させる海岸と豪華なホテルが建ち並んでいる。このリゾートに風速70メートルの台風が観光にやってきたからたまったものではない。まさにイスラエル軍に攻め込まれたガザ地区のような様相である。 結局このハリケーンがここまで成長したのは温暖化による現象だと推測できる。このリゾートでどれだけ贅沢が横行し、どれだけの量のCO2が排出されたのか、ハリケーン前の映像を見ればすぐにわかるだろう。要するにツケが回ってきたのだと理解すれば納得できる。 その目を日本に向ければ東海道ベルト地帯と東京である。ここでも天文学的なCO2の排出が24時間に亘って行われている。そのツケは必ず回って来ると心得ておかなければならないだろう。その内容は近々に予測されている東南海地震や富士山の噴火それと関東大震災であろうか。人を大都市に集めて毎夜毎夜の宴に翻弄されている国民の多くが犠牲にならなければこのツケの返済は出来ないのである。要するに人口が減れば自ずからCO2の排出は減少するからだ。こうした単純なプラスマイナスは小学生でも理解出来るだろう。それをよそ目に経済、経済とわめいている人種は既に地球に住む資格などないと言っても過言では無かろう。経済の減速こそ最大の温暖化防止策となるのだから。 極端に考えれば洞穴に住んで森で薪を集め川や海で食料を得て生活すれば温暖化など無関係となる。だから縄文時代は1万年も続いたのだが、自然を破壊しながら生活していた世界に発祥した文明は全て滅んでいる。学校では第一にこの事を子供に教えておくべきだろう、野球やサッカーの選手になって人気者になり大金を稼ごうというような野蛮な教育はやめるべきが正解だろう。

【2023.10.30】
★今日は又とない好天である、南アルプス山麓の山小屋で8月30日にスズメバチに12ヶ所刺されて奇跡の生還を果たしてから丁度2ヶ月である。いろんな物をほったらかしにして逃げ帰ったのでその後付けも然る事ながら、約15年前から近隣の山を守っている山の神の年越し準備に行くためだ。この先は雪が降ってしまうので山に登っていけないから今が丁度良い時期なのだ。 祠のある山は僕の山ではないが親戚で持ち主のKさんが今迄管理していたのだが高齢になって山に登れないので管理を引き継いだのだ。しかし僕も足腰が弱くなってしまったので来年行けるかどうかはわからないが、登る気力があるうちは行く事にしている。掃除をしてから御神酒、塩、洗米、花を供えてから正月に向けてしめ縄を新しく取り替える。 スズメバチに刺されて生還できたのもこの山の神が守ってくれたのかもしれない。何でも良い方に解釈すれば自ずから信心がわいてきて優しい気持ちになれる。夏から秋にかけて面倒を見ていた千匹以上の池のモリアオガエルのオタマジャクシも僕を救ってくれた一員であろう。 森に入るに当たって注意するのはやはり熊だろう。人が居ることを知らせるために熊除けベルを身に付けることは必須である。山小屋では大音量で音楽を鳴らしている。 海抜千メートルを超える山小屋はすぐに雪が降る、そろそろ森の動物たちも冬支度にかかるはずだ、来年の春まで木の穴や落ち葉の下に身を隠して一年を終える。モリアオガエルは落ち葉の下で冬を超すが、大半は他の小動物の冬の餌になってしまう。これも自然界がいつまでも変わらずに残っていくための犠牲なのだろう。この時期は紅葉が真っ盛りで目に痛いほどの演出をしてくれる。

【2023.10.29】
★何かと選挙が話題にのぼると自民党の現金バラ撒きや減税などが取り沙汰されてくる。誰も落選したくないから反対する人も居ないだろう。ガソリン価格を下げるならガソリン税を半分にすれば済む、何も手間暇掛けて元売りに金をやって価格を下げる必要などなかろう。どこかで税金の一部が消えていく仕組みがあるのだろうか?。庶民としては疑いたくもなるではないか。 福島第一原発で溶けて落ちて未だに回収の目途も立っていない核燃料を1gぐらい取り出そうと数十億円も掛けて総重量30トンのロボアームを開発したというニュースが伝わってきた。溜まった水を海の放出するというのに燃料の取出しは一高に進んでいないという批判を避けるためなのだろうか?。要するに重電メーカーや核関連企業は福島第一原発さえあればあと50年は確実に儲けられるという仕組みでも出来上がっているのだろうか。これも疑いたくもなる現実であろう。 日本中の企業という企業は何かしら違法行為を行って自腹を肥やしている現状は毎日のように報道されている。トヨタのような大企業でもしかり、またビッグモーターのようなヤクザのような会社員を雇って顧客を脅している起業しかりである。 なぜ日本という自民党独裁国家はここまで腐ってしまったのだろうか?。第一に金欲しさで選挙に出て勝った者達の集まりが政治を担っているという現実が全てを物語っている。さらに例えば総務省の力を持って放送局やマスコミを牛耳っているのも原因だろう。同じようにゼネコンを国土交通省は公共事業という言葉一つで抑え込んでいる。 こうした悪政と癒着政治を解体しない限り日本に未来は無い、多くの人が自死している日本だが、彼らが最も潔く生きて苦労することを放棄した人なのだろうか。量子理論によれば今の世界と反対の生活があるパラレルワールドに行ったのだろうか。神様は全ての人に公平であるとしたら正解なのだろう。

【2023.10.28】
★やはり車の自動運転は時期尚早である。アメリカでは無人タクシーの事故が多発し運行停止に至っているという。もちろん僕が以前乗っていた車も車線をキープし逸脱しそうになったら自動修正するという機能が有ったが恐ろしくて任せることなど出来なかった。また現在乗っている車も衝突防止機能など盛り沢山だが赤信号では思わずというか当然のようにブレーキペダルを踏んでしまう。結果として自動追随する機能はリセットされてしまう。下り坂などでリセットされているのを忘れていると返って危険な目に遭うことは必至である。 様々なものが自動化され、遂には田舎の飲食店でも会計が無人になってる店も出てきた。カード決済をするのだが同じカードでもそれぞれの店によってやり方が違う。先日友人がラーメン屋に寄ったが入口にある発券機でカードの使い方がイマイチ解らずに食べるのをやめて帰って来たという。 ここでサービス業とは何かという基本的なことを考えなければならない。人手不足だから無人化止むなしというのも一理あるが、結局は家でラーメンを食べた方が気が楽だという結果になり兼ねない。 僕も先日ステーキの宮という店に行って食べてきたが、着席するなりロボットが水を持って来た。その後は店員の対応だったが、このぐらいが良いだろう。この店のウエイトレスさんとは何度も行くうちに顔見知りになり世間話をするのも食事のなかに含まれていた。着席した後に笑顔のウエイトレスさんが来るとその後の食事の味も変わるというものだ。 星野リゾートのように宿泊も料理も去ることながら周りの景観や池などの雰囲気も宿泊料金の中に含まれるのは当然だろう。また違う星野リゾートに宿泊したくなるのは当たり前だ。 サラリーマンも会社の近くの店で急いで腹にかき込む食事よりは家から弁当か握り飯でも持っていった方が気楽だし節約にもなると思う。僕は独身時代は週の半分ぐらいは弁当を持っていった。時には米がなくなって玄関に転がっていたサツマイモの蒸かしたのと漬物だけ持って出たこともあった。これも職場で大いに笑ってもらい人気を高めたのだった。ともかく今の時代に一番なのは昭和に帰ることだろう。

【2023.10.27】
★また中国で粛清があったのだろうか?。李克強前首相が死去したと言うがNHKの海外放送が中国内では検閲によって放送が遮断されたというのが怪しい。どこの国でも車両事故や怨恨で一人でも殺せば重大な罪の問われ時には死刑にもなる。共産圏諸国では粛清と名が付けば殺人者はなんの罪のも問われない。特にロシアのプーチンなどは何人殺害したか数知れずだという。 戦争はともかく人を殺して良いわけがない、ウクライナもロシアも無駄に死んでいく人達の魂は救われない。仏教以外の宗教にはたぶん人の魂とか天国というようなものは無いのであろう。 しかし..ここで考えなければならないのは、どのような国であっても友好的で無くてはならないということだ。その理由が判らないならば小松左京氏の小説「日本沈没」を読んでみるかビデオで見れば理解出来るだろう。 いま日本はその危機の目前にあると言って良い、このところ桜島は毎日何十回も噴火を繰り返しているが、桜島とて本格的な噴火をしたら九州全土は火山灰に覆われ、破壊された原発の原子炉から吹き出した放射性物質によって百万人単位で死んでしまうのである。 ここで期待するのが国連だが、コロナ禍の時も戦争が起きても何の役にも立っていない。何故なら第二次世界大戦で負けた日本を封じ込めるために出来た組織がその底流にあるからだろう。だからロシアが戦勝国として拒否権を持つのは当然の事だ、日本人に非難する資格は無いのだ。 あらゆる地上の争いを無くすには一つだけ期待できるものが有る、それは隕石の衝突とイエローストーン国立公園の火山の爆発だ。この災害によって大気中に跳び散った灰や砂は太陽光を遮り地球は寒冷化し、あらゆる場所が凍結し食料もなくなり人類が絶滅する、たったそれだけの事だ。

【2023.10.26】
★今日も浜松市で小学生3人が道路の脇を歩いていて車にひかれた。この道路の状況をみると明らかに歩道がない。通学路のこんな危険な場所にガードレールもないのだ。巨額の税金を使って武器を買い込んで外国から国民を守る前に小中学生の通学路ぐらいは安全対策を先行すべきであろう。写真を見ると明らかに下り坂であり道路両側の歩行者が通行する場所は狭い。車は対向車が来た場合などギリギリまで車を寄せてすれ違うしか無い。自動車王国だのトヨタのEVは性能が良いだと言う前に自国民の命のことを考えるのが政府であり立法府の責任であろう。 ミサイルや爆撃機を買うのは確かに利権が絡んで旨い話には違いないが、過去に起きた疑獄事件は国民の命を蔑ろにした事件ばかりだ。田中角栄の絡んだロッキード事件もまだ記憶に新しい、なぜここまで国民から税金を搾り取って虐待するのだろうか。まさに鬼畜の行う政治としか言えない。 攻めてくるという外国よりも自国の政府の方が危険な存在となった今、国民がすることは何だろうか?。選挙はともかく税金を合法的に納めないことだろう。どういう事かというと真面目に働かないことだ、働かないことで納税額は確実に減る、カネが無かったら如何に国会議員と言えども少しは利権に走らないだろうと言う事だ。ここまで落ちぶれた政治のお粗末さは北朝鮮を凌駕すると言っても過言では無いかもしれない。 堕落した政治家が狙っているのは戦争による莫大な利権に預かることだろう。戦争に参戦すれば兵器から兵士の衣服や靴までに利権が及ぶ。1足100円の靴下を千円で仕入れるのだ。平時であっても過去には自衛隊の物資調達担当が逮捕される事件もあったほどだ。要するにパレスチナやウクライナの戦争も宗教や飢餓の問題ではなく利権の戦いなのだ。馬鹿馬鹿しくて見ていられない。

【2023.10.25】
★秋は山菜のシーズンだが中毒も多発している。よくわからないのはキノコ類である。僕は森の中の一軒家で育ったので森に入りキノコや山菜を採り歩いたが、数種類の確実にわかる物だけしか採らなかった。毒キノコには食べられる物とそっくりなキノコが必ず存在する、例えばシメジと1本シメジだ。またマツタケでも似たキノコが存在することも忘れてはならない。僕の友人のK君やT君も食中毒になった、特にK君の一家は全員が毒キノコを食べて死ぬ思いをしたという。その様子を聞いてみると救急車を呼ぼうとしたが家の中の電話の有る所まで行けなかったという。何とか電話に辿り着いたのはいいがどこに電話していいのかもわからなからない状態だったという。家族がいたので協力してなんとか電話して助かったが一人だったら死んでいたという話だった。 更に熊や猿に襲われたり、崖から転落したりして命を落とす人も多い。キノコなど食べなくても生きていけるしスーパーに行けば大凡のキノコは入手できる。僕も今迄は自家の森でキノコを採っていたがもうやめた。何しろザイルを張って崖っぷちまで行かないと採れないのだ。命を賭けてまで食べる物など無いのだ。 戦争に巻き込まれた人達はパンの1個も手に入らず飲み水にも苦労しているという。囲いの中に閉じ込められた生活とはいえその囲いは相当広いから閉じ込め感はそう無いだろうと思う。それよりも宗教など投げ捨てて対話すべきであろう。人間は豚と違って言葉もある。言葉を使う前から機関銃を出したのではどうしようも無い。傍で見ている日本人などは何故に聖地など欲しがるのか不思議でならない。日本人だったら永平寺に立て籠もって争っているようなものだ。目の前だけで無く高いところから俯瞰して見れば何という不便な山の中の寒い寺を命がけで守ってきたのか反省するしか無い。ともかく人は話せば何とかなるが、首相のように何を話しても実現出来ないようでは話す価値も無いが。

【2023.10.24】
★夏の暑さが終わったばかりだというのに急に寒くなってきた。暖房器具を出したり寝具を替えたり、着る物も一斉に替えなければならないので大忙しである。また昨年まで着ていて古くなった物を捨ててしまったので買いに行ってこなければならない。暖房費はかさむし昼間も短くなってすぐに暗くなる。この1週間で僕の知り合いも4人が亡くなってしまった。なぜこの時期は他界する人が急増するのだろうか?。寒暖差もあれば血圧の上昇もある、それにこれから冬に向かうという一抹の寂しさもある。そもそも病気は気の病と言うが、その気も冬の到来を迎えただけで弱くなってしまうのだ。友人のうち2名は脳梗塞である、やはり血管が収縮してしまうのだろうか。 この対応策と言っても暖か場所で過ごす..と言うような単純な事では済まされない、当然屋外に出でなければ食品も買えない。 要は人間の寿命が延びすぎたのである。平均年令はどんどん上昇していくと言うがこれは誤りだろう。100年以上前は人生50年と言ったが、実はこの時期でも長生きする人は多かった。その理由は2歳以下の子供が多くなくなっているから平均年令が下がるのだ。例えば、はっきりと没年令がわかっている葛飾北斎などは約90歳まで生きている。 僕が考えるというか現実を見てきて解ることは、長生きした人はストレスが少なかった人である。一番身近な祖父は明治の生まれで一度も医者にかからずに96歳まで生きていた。当然入院歴もない。その原因は明らかでストレスが少なかったことだと思うし、ストレスを感じない性格だったと思う。テレビを見ない人の方が長生きするというのは正解だろう、何故ならパレスチナやウクライナの戦争など知らない方がストレスが無いし、警官や先生それに国会議員の悪質な犯罪だって見ない聞かない方が長生きするはずだ。

【2023.10.23】
★近場で昼飯を食べようと思い行きつけの店に行ったら閉店していた。もう一軒に行った所別の人の店になっていた。知り合いに聞いてみたらコロナ禍の客の減少に耐えきれずにい止むなく閉店したと言う事だった。既知のように大方の閉店した店はコロナ禍に耐えられなかったのだ。飯田市内の文化会館の目前にあった和食料理店も以前は予約するのも難しいほど混み合っている人気店だったが、やはり文化会館でのコンサートやイベントが無くなってしまい急速に客足が落ちて閉店したのだという。全国では食堂やレストラン数万店が破綻したと思われるが、国からの微々たる援助だけでは持ち堪えられなかったのだ。経営者は借金を背負い従業員は解雇され路頭に迷っている人も少なくないだろう。こう考えてみるとイスラエルだのハマスなどと言っては居られない。 若しも日本の隣がガザ地区だったら..などと考えるのもどうかと思う。何故なら日本では活火山のカルデラの中に住み生活している人さえ有る。それに海面より低い土地に住んだり、川面よりも低い土地で数百万人が生活しているのだ。この環境の方が明らかにハマスより危険だと言いたい、例えハマスだと言っても人間であり、攻撃すれば一夜にして吹っ飛ぶからだ。世界で一番危険地帯は中東では無く日本だと言う事を認識しなければならない。その為にも兵器はともかく被災者が住む住宅を確保しなければならない。仮設では無く少し金を掛ければ将来も住み続けられる住宅が出来るし必要なのだ。3年経ったら出て行けというのは全て失った庶民には酷な話である。先進国というならばその程度の社会保障は最低限必要だろう。特に水俣病裁判など以ての外だ、困っている人や病気の人は原因は何で有ろうが救うのが国家の仕事なのだ。

【2023.10.22】
★世界では戦争禍に巻き込まれて多くの人々が悲惨な現実と戦い多くの死者が出ているが、日本の現状は庶民がまるでバカみたいな死に方をしている。名古屋まつりの最中に信長役の男が馬から落馬して意識不明とか?、登山に出掛けて寒さのために遭難したとか、だんじり祭など大きな屋台を引き回して死者とか。ともかく死に方が道楽に賭けたというか暇に任せたというか、ともかくバカなのだ。危険な場所に行ったり祭りに参加したりは自由だが家族にしてみれば情けないと言わざるを得ない。森にキノコ取りに行って熊に襲われたりするのもこの範疇だろう、彼らはガザの庶民と違って喰うに困っているわけではないからだ。なぜ人は命まで賭けて遊ばなければならないのか?。それが文明人だとすれば馬鹿馬鹿しいことなのだが、増えすぎた人口の淘汰現象だとすれば納得がいく。 先日も縄文時代について書いたが、彼らが1万年も医者も居ないのに21世紀まで命を繋げてきたのは馬鹿な行為はしなかったからだろう。確かに大きな動物を食料にする為に危険も冒したのだろうが命に関わる危険な行為までははしなかったのだろう。現在も昔ながらの狩りをしているアマゾン奥地の原住民だって医者も無く祈祷師だけで生きている。たぶん医者よりも祈祷師の方が病気を治す力があるのだろう。現にいま使われている医薬品はアマゾンの祈祷師に薬草の効能を聞いて作ったものもあるという。病気を治したいならアマゾンに行けというのは正しい考えなのだ。 なぜ祈祷師によって治るかというと、症状の見極めが正しいこと、治すための処方を心得て居ることだ。適切に薬草や樹皮を煎じて飲ませれば大概の病気は治るのである。

【2023.10.21】
★亜熱帯性気候に転じた日本だが、今年はその特徴がはっきりと現れている。今夕も気温が下がってきたが、明日の朝は伊那谷でも海抜の高いところはマイナス気温になりそうだ。初氷も観測されるかもしれない。 果樹園の方から良かったら食べてくれと言って持って来たのが真っ赤なリンゴである。夏の35〜37度に達する気温を経験したリンゴは本当に真っ赤である。一般的に赤いリンゴはあるが色が赤と言うより紫色になってしまっているではないか。それでも食べてみようかと皮をむいて一口..カスカスで到底食べられるような代物ではなかった。伊那谷はリンゴの名産地として知られて居るがこのままだと栽培には向かなくなってしまうだろう。 昨夜、友人の母が他界したが何と101歳だった。この季節の変わり目は高齢者にとって危険な季節である。ネットニュースを見ると「ピアノを売ってチョウダイ」の財津一郎さんも89歳で亡くなったという記事を目にした。僕の祖父も2月の季節の変わり目に96歳で他界したが、その日始めて池に張り詰めていた氷が溶けたのだった。高齢者は気温の変化に順応できないのは押して知るべしであろう?。こうした現実をふまえて今日は今迄適当に暖房していた風呂の脱衣所の暖房器具をよりパワーのある機種に取り替えた。高齢者はともかく血圧の高い人は朝のトイレも危険な場所なのだから十分な環境整備が必要だろう。 今朝は中央アルプスの千畳敷カールも白くなっていたが真冬の到来も間近になっている。暖冬予報をしていた気象庁や気象会社もガッカリだろう。いま予報というのはたぶんコンピューターが行っているから、予報はその解析のプログラムのアルゴリズムによって決まるのだろうが、おそらく予測のメインとなる部分は各社とも同じなのだろう。昔は国家の祝典などの日にちを決めるに当たって気象を第一にして日程を組んだ。その判断をする気象のトップは外れたら死を覚悟していたという。今の予報など当たろうが外れようがどうでもいい。それに地震余地など不可能と解っているからどうでもいいのだ。ただ給料と休みさえまともに与えられればそれでいいのだ。

【2023.10.20】
★EV(電気自動車)地獄という言葉が流行し始めた、発祥の地は中国だという。これはEVが必ずどこかで充電しなければならない事を意味している。運転者は安全はともかくバッテリー残量に気を取られてしまうのは良いとしても、各地にある充電器では満充電できずに30〜40分で打ち切られる。これではすぐにバッテリーも無くなってしまうし、40分も待って居なければならない。田舎に行けば充電する場所などどこにも無い。更に冬期はバッテリーの容量が小さくなってしまうから充電回数も増える。これでは地獄としか言いようが無いではないか。 中国はともかくノルウエーのようにEV普及世界一を目指していた国家だがいま嘲笑を浴びせられている。何故なら自国で石油やガスを生産しているにも拘わらず使わないのだ。何故なら石油依存しないという建て前から輸出しているのだ。買った国はその燃料を車に入れて使っている。これがこそ不都合な真実というべきであろう。世界一という裏側にはこうした事実があるのだ。しかも電気料金はバカ高くて各家庭の平均は14万円前後だと聞いたことがある。何がEVか?、CO2削減か?、馬鹿にされるのも当然であろう。もちろん日本だって何が良くてEVを買うのか僕には全く理解出来ない。EV車は総合的に見ると環境破壊に協力しているのにだ。間違った考え方を植え付けているのは政府か自動車会社か?。電気が足りないと馬鹿騒ぎしている国がこの有様は何だ、たぶん大きな利権が裏に潜んでいるの違いない。 環境は年々悪化の一途を辿り、平均気温は右肩上がりだが誰がこの現実を説明するのか。世界中がEVになったら庶民の生活は困窮し温暖化による災害は多発する。もう温暖化など考えても無駄なことだ、何故なら全てが利権化してしまったからだ。

【2023.10.19】
★電力会社やNTTには全国一律にサービスを義務付けている。郵便のように民営化したら過疎地から郵便局がなくなって住民サービスに大きな影響が出てしまった。若しもNTTの社長が言うようにNTT法を廃止をしたら過疎地の家庭にある固定電話はなくしてしまうだろう。何故なら維持に相当な資金が必要だからである。NTTがなぜ法を無くせと言うかと言うと、政府が30%株を保有する最大株主だから今迄黙っていたにすぎない。 政府が防衛費を工面するためにNTT株を売ろうとしていることが発端にあるのだが、最後は郵便事業のように国民に対するサービスの事など何も考えていないから、単にカネ儲けだけすればいいという今の日本の大企業と何ら変わらない本音が出てきただけだ。 ともかく田舎は切り捨てられ弱者も切り捨てられ里山も切り捨てカネ儲けできる物だけに集中する政治はもはや政治とは言わない。本来の政治とは儲け過ぎに対する課税を強化し、企業は国民に対するサービスを第一に掲げるというように本来の姿に戻す努力を怠ってはならないのだ。 先日も書いたが江戸時代が800年という長期間に及んだとはいえ縄文時代は1万年以上も続いていたのだ。その要因は政府が無かったことだ、政府というような組織こそ不要な物として順次解体していけば国家は安定に向かう筈なのだが、最近は武器の高度化や移動手段の多様化によってバカ者達が攻めてこないとも限らない。こうした危惧を持っていまは政府が存在しているに過ぎない。 こうしたバカ者を無くすには小中以外の学校教育を禁止することだ。今の高校や大学こそバカ者の製造工場になってしまったからだ。下らない研究成果は世界を戦争に導き、無駄にロケットを飛ばして例えば数百億円掛けて隕石のゴミを拾ってくる始末だ。こうしたイベントは子供達にとって悪影響があるだけだ。勉強しなくとも暮らせる社会を造ることこそ社会に安寧をもたらす唯一の方法では無かろうか。

【2023.10.18】
★今迄ツイッターの運営会社は広告収入によって無料で使用を提供してきたが、イーロン・マスクは買収後に課金制度を発表し、年間1ドルの課金を始めることになった。僕も3年前ぐらいまではツイッターを使用していたが最近はLINEを使い始め利用しなくなってしまった。 イーロン・マスクというと最近中国が電気自動車の生産をやめたことで余ったバッテリーを二束三文で買い、テスラに積み込んだところ蓄電量は無いわ壊れるわで大損したという話がSNSを賑わしている。彼はトラック一杯ぐらいの1万円札を持っているのだからどうってこと無いが、ツイッター改めXの値上げは利用者の激減に繋がるだろう。時代は毎日変わってくのだ。 中国と言えば最近の話題はEVどころではない、習近平の取り巻きが次々に粛清(処刑)されているというのだ、真相は闇の中だが、ロシアや北朝鮮と同じく共産圏の独裁政権は気に入らない者は全て裏で処刑している。北朝鮮の金正恩などは自分の実の兄まで殺害しているのだから推して知るべしだろう。 北朝鮮は裏でミサイルなどの兵器をコンテナで1,000個分をロシアに売りつけたというが、今は儲かったと思うのだろうが、ロシアが勝利した暁にはどうなるのか解らない。高値で売りつけた恨みを晴らさんとして北朝鮮に攻め込んで自国の領にしてしまうかもしれない危険性を持っている。恩を返すなどというような国家では無い事を承知して取引すべきだろう。 イスラエルとイラクの問題も話題に上っているが、パレスチナに生まれ住み着いていた人々は不幸だと思うかもしれないが、そんな事など考える必要はない。それよりも東海道ベルト地帯に住んでいる人達の今後の危険性を考えたら大した事ではないのだ。近々起きるという南海トラフが引き起こす地震と津波は名古屋市内と大阪市内のほぼ全てを壊滅に導く。死者はパレスチナの比では無い、百万人にも及ぶのだ。もちろんその地震によって冨士山が噴火しようものなら日本全体が壊滅的な災害に襲われる、他国の戦いの観戦はどころではない明日の我が身を考えて食料の1週間分ぐらい買い集めておくべきだろう。

【2023.10.17】
★早いもので10月も半分を超えてしまった、しかし日中の暑さは夏にも劣らないものだった。しかも一日の気温差が13〜15度もあり老体には身体のだるさとなって跳ね返ってくる。病気を患っている友人達も家の中に居てもこの気温差は堪えると言っていた、まさに異常気象である。 先日ここでジャニーズや芸能事務所は統一教会のようなものだと書いたが間違いではない。歌手やイケメングループをテレビに出し子供や青少年をファン(信者)として洗脳し、時には何万人も集めて大会を行い二束三文の写真やグッズを売りつけるのだ。そして巨額の収入は歌手などにはあまり行かず、関係者や電通のようなテレビ局に幅をきかせている者や政治団体に渡っているのだろう。この流れも統一教会と変わらない。彼らの願う世の中は弱い者や無知な者を集めて洗脳し金を集めるという点で何ら変わりないのだ。子供達も好きで買っているのだから問題ないだろうと言うが、これも統一教会の信者が好きで壺を買っているのと変わりない。被害者は信者の子供であり、ファンになった子供の親である。こうした元禄時代と何ら変わらない金集めが社会に混乱を起こし、結局は地球温暖化に拍車を掛けているのである。 地球温暖化はなぜ進んでいくかと言えば、人間が無駄な行為をした結果である。旅行したりコンサートに行ったりスポーツを観戦したり、時にはテレビを見ることも温暖化を進めた原因である。 だいたいがスポーツ観戦に夢中になっているバカ者達が地球温暖化を止めようなどと運動するということ自体がまちがっているのだ。 縄文時代がなぜ1万年以上も続いたのか改めて勉強してみよう、真の人間の生き方が解ってくるはずだ。縄文人は病気の人を介護し、人が亡くなったら埋めたあとに花束を添えていたのだ。今を生きている人間はレストランで子牛の肉を食い散らかし、血に染まったアイドルの歌など聞いても野蛮人の遠吠えとしか思えない。

【2023.10.16】
★アリスの谷村新司さんが他界したという。「昴」とか「いい日旅立ち」など心に残る名曲も多い。僕は30年ぐらい前に車に乗って仕事に出ることが多かったが、車の中では彼のラジオ番組を聞くのが楽しみだった。あのサライの谷村新司ではなく普通の男として様々な話題を提供してくれたことも本来の彼を知る事にもなった。僕と同世代の人達が次々と旅立っていくのは次は我が身という現実が押し寄せてくる。でも死んだら後は野となれ山となれである、例え借金があっても何とかなるだろうという考えを持って高齢者は余生を楽しむべきだ。バブル期を過ごし崩壊後の波にのまれ、それこそ死んだ気になって働いたことに今は後悔している。ナゼなら、僕たちが徹夜までして働いた税金が国会議員をダメにした最も大きな要因だったからだ。庶民が儲かっているなら俺達だって..といいう考えから政党助成金が始まったが、これこそ税金をドブに棄てるようなものだ。というよりドブに棄てた方がまだ良い。この政党助成金という資金を使って党員を飼い慣らし、政治の本来有るべき姿を歪曲どころか崩壊させてしまったのだ。この事実を知った場末の公務員までが何とか俺達にも税金をという考えがはびこって、談合を自らが主導するようになってしまったのだ。このためにドブに棄てられた税金が何兆円あったことか推して知るべきである。 世界の戦争はともかく日本にはもうすぐ冬が来る、灯油や電気料金それに食料品も高止まりしたままだ。この有様でまだ支持率が30%もあるのは調査した機関の忖度では無いか。哀れな言うだけの首相は支持率10%でも多すぎる。

【2023.10.15】
★しかし世の中には馬鹿げた税金の使い道がまかり通っている。女性職員をスイスのジュネーブのWHOに派遣するのに約1億2千万円かかっただと。本来ならばWHOから給料が出ても良いはずだ。1年や2年行っただけで何故1億もかかるのか?。どこかで誰かがネコババしているのは間違いなさそうだ。しかもこの女はスイスに住み着いて帰ってこないだと!。まったく馬鹿げているとしか表現できない。役人は税金がタダで天から降ってきていると思っているのは間違いない。もちろん国会議員も報酬は天から天から降ってくと思っているのである。何という馬鹿げた行政なのか、金の使い方というものを知らなすぎるし、ひと言で言えばバカ者集団である。サラリーマンの給料が目減りしようが知ったことではないと思っているのも腹が立つでは無いか、特定の中小企業を数社選んでその平均給与を公務員の給与よとすべきだろう、少なくとも消防とか警察などの一線で働く人は除外してもいいだろうが、本来は手当で補うのがいいだろう。特に小企業や数名の働く食堂や商店にも目を向けたい。彼らの実態を知れば自分たちがどれだけ怠けているかわかるだろう。いまだに国民の祝日が休みにならない中小企業は幾らでも有るのだ。 前にも書いた事があるがクロネコヤマトの創業者が言い残した言葉は「日本は役人に食い潰される」というものだった。これ程日本の現状を言い当てた言葉はないし、彼がどれだけ創業に当たって役人に邪魔され苦労したかがわかる。 各地で戦争が始まったがく日本は今のところ何も無い、しかしこの先戦争より恐ろしい天変地異が起きるのは時間の問題とされている。例えば南海トラフに関わるものと名古屋や大阪の市内はほぼ全域が津波で沈んでしまうのだ。関東大震災ともなれば東京都の殆ども海の中となり完全に壊滅する。世界中に安泰に暮らせるところなどもう無いと言う事だ。だから病気など無理して治療せずに安らかに天国に行った方が幸福だということか。

【2023.10.14】
★人類の歴史は長いが、ここにきてUターン現象が始まった。先祖返りという言葉もあるが、いま人類は無秩序だった過去の時代に向かって確実に逆行を始めている。他国を侵略し戦車や大砲で撃ち合ったり、突然ミサイルを相手国に撃ち込んで自国を壊滅に陥れるなどと言う行為がそれだ。まさに欲望の為すがままに行動し自制心など微塵も感じられない。イスラエルにしてもパレスチナ民を皆殺しにしたとしても、すぐに新しい抵抗組織が旗を揚げる。もうどうしようも無いところまで人類は来たのだから、人類全体が滅びるより仕方ないだろう。こんな時に人間が生き残るとしたらアマゾンの奥地に住む裸族に近い人達だろうか。なぜ彼らが生き残るかというと文明を享受していないからだ。まさに縄文時代が1万年も続いたことと一致する。ここに来て文明とはいったい何なのかを考えねばならない。世界に発祥した幾つもの文明が滅びてしまったのも似たような原因であろう。人類は進歩してはならないのだ。化学も医学も全てに渡って現状の技術なりを放棄すべき時がやってきたのだ。結局人類がその知能とかやらで造り上げたのは爆弾だけではないか。 今日もネットニュースを見れば箱根駅伝がどうのとか、駅伝監督が不倫したとか、衆議院の議長がセクハラしたとかいう最低のレベルの話ばかりだ。こんな最低のレベルまで落ち込んでしまった人類の行き着く先は明らかであろう。 昔見たことのある猿の惑星という映画のストーリーのようになるかもしれない。裸族と同じように暮らしてきた森の動物たちの天下になることは間違いない。

【2023.10.13】
★イスラエルの戦争について例によって人工知能「ChatGPT」に聞いてみた。質問として単純に「イスラエルとハマスの戦争を最小限にするにはどうしたらよいか」。答えは「イスラエルとハマスとの紛争を終結させることは困難ですが、平和的な解決策を考えるために以下のアプローチが考えられます: 1. 対話と交渉: イスラエルとハマスは対話と交渉のテーブルについて、争点や要求について話し合う必要があります。中立的な第三者や国際的な仲介者を巻き込むことで、信頼性と公平性を高めることができます。」という答えだった。早い話が一部の軍事利権だけで生きている連中にとって戦いは必須なのだ。古代エジプトでピラミッドを造ったように、彼らにとって戦争は公益事業なのだからやめられない、犠牲になるのはいつも一般の何の罪も無い人達である、これだけは間違いない。 ロシアではウクライナに攻め込んだ兵士は既に25万人が死亡したという、彼らの家族を併せれば100万人の人達が涙に暮れているのだ。 ★ついに統一教会に対する解散命令が承認され裁判所に回されるが、まだこの先が遠いのだ。しかし詐欺罪などでトップを逮捕すれば裁判もすんなり進む筈であるが何故逮捕しないのか、多くの告訴が行われている筈だ。 時を同じくして細田衆院議長が記者会見を開いたが到底国事を任せられるような状態でも無く人物でも無い。ただ安倍晋三と組んで統一教会を選挙の応援に使っただけのことだが、社会的に見たら解散命令が出るような組織と関わっていたのは暴力団と関わっていたのと何ら変わりない。もっと追究するならば医師会とか建設団体と組んでいる政治家も疑わしい裏が有りそうだ。 更に政治家は様々な労働団体と組んでいる場合が多いが、これも裏を返せば自分の意見など選挙の為には口に出せないと言う事だ。政治家は各種団体のヒモ付きで有ってピエロみたいな者で、傍目に見れば鳥籠に入れられた雀みたいなものだ。時には落語にある「抜け雀」のように朝一で大空を自由に飛び回ってみたらどうだろうか、多少は世間が見えてくるだろう。

【2023.10.12】
★藤井聡太という青年の頭脳はどうなっているのだろうか?。その昔、将棋に一生を掛けた文字も読めなかった坂田三吉が生きていたら何と思ったのだろうか。坂田は貧しく長屋に暮らして草履職人をしていたが本当に文字が読めなかったようだ、彼曰く頭の中は将棋の駒で一杯だったというから仕方なかったかもしれない。死ぬほど苦労して将棋に一生を掛けた人から見たら、何とも藤井聡太八冠は傍目に見ても数々の対戦相手を難なくこなしているように見える。たぶん彼はノーベル賞に値する能力の持ち主なのだろう、たぶんアインシュタインを越えるかもしれない。僕が彼の勝利を偉業と讃えたいのは科学の分野での成果ではないからだ。彼の勝利は誰も不幸にしないし人も殺さない。ノーベル賞学者の多くは確かに新しい発見をしたのかもしれないが、所詮はSTAP細胞とどっこいどっこいである、ある発明はミサイルになり、有る発明は原子爆弾になった。いま戦場で人を何万人も殺しているのは子供のオモチャから発展したドロ−ンである。オモチャ屋の遊び道具さえ兵器なるし、ロボットだって第一級の殺人兵器になるのだ。 我々の社会は殺人兵器を考え実用化してきた者を賞賛しているに過ぎないことがわかってきただろう。だからノーベル賞級の能力は狂気なのだ。それと比較して藤井聡太八冠の能力とは表裏の関係に有るだろう。 学校教育から始まり様々なスポーツに於いて勝った負けたとか一位だとか二位だというようなものは危険思想そのものであろう。世界の秩序と安全を守るためにも即刻やめるべきである。特にオリンピックという利権と贈収賄の集大成のよなイベントにも参加すべきではない。この事実は人類が破滅する直前にしか理解出来ないであろう。しかしその馬鹿さ加減こそが地球が人類に与えた終末への約束なのだろう。

【2023.10.11】
★統一教会の解散請求が決まり明日の宗教審議会にかけられるというが遅すぎたのでは無いか。併せてこんな悪徳団体に関係していた代議士の処分も適正に行われるべきだろう。 そもそも政教分離という原則があるが自民党の数合わせのために生き延びている公明党というと言う組織もある。この為に選挙票だけが目的で毎日を過ごしている議員らには触らぬ神に祟り無しというような風潮があるはずだ。中には暴力団の組織票さえ充てにして居る議員も有ると聞くが、例えばパチンコ業界とかのようなバクチ団体も入るのでは無いか。 ○○組合とかいう業界団体は昔はそれなりの効果は有ったが、今となっては社会悪の一つになっている。例えば長野県のガソリン代金は全国一高いと言われるが、これこそ石油業組合の価格カルテルによる結果で有ろう。本来あるべき自由競争を阻害するどころか組合外の業者については行政も関わって圧力を掛ける仕組みが出来ているのだ。特に大災害の時などの復旧工事に関わる業者はお互いに裏で結束し請負金額を何倍にもしているのだ。そのために国民は例えば電気料金にこのカルテルのよる増分まで上乗せして支払わねばならなくなっているのが現実だ。それを主導しているのが政府だとしたらとんでもない話だが、まさしくオリンピックにしても裏で糸を引いているのは政府かそのOBであったことが明白になっている。何とか国民は政党助成金のような無駄な税金を支払わない方向に持っていくべきだろう。しかし野党もこの助成金目当てに生きているだけなのだから法改正には無理がある。 これらの諸悪を根本的に改める方法を模索してみたが名案など浮かばない。唯一あるとしたら戦争に負けて一から始めることだが、これさえも既に失敗している。残されたのは浅間山と阿蘇山が大噴火を起こして日本の政治経済やシステムが完全に崩壊することぐらいだろうか。 人工知能に「日本の政治から汚職をなくすには」と質問してみた。回答は「政府、市民、および関連ステークホルダーの協力が必要です。以下に、汚職をなくすためのアプローチを示します: 1. 透明性と公開性の向上: - 政府活動の透明化: 政府の意思決定プロセス、予算の配分、契約情報などをオープンにするためのデータベースを整備し、公開する。 、詳細な要約報告を義務付けること。」という答えが出たが実現は難しかろう。

【2023.10.10】
★昭和30年代に起きた水俣病はチッソと国との共謀によって多くの被害者が出た公害事件である。この事件に国が関与していたのだから賠償責任は当然有る。しかし何だかんだと128人もの被害者を認定をしなかった理由は誰が知るのか?。先日大阪地方裁判所は全員を水俣病と認定したが国は控訴するという。国民が病気になれば水俣病云々はともかく国が救済するのは当たり前のことだ。国家とは国民の安全と健康を守るための組織なのである。最低限の事が出来なければ国家としての体を為さない。だから国会議員や役人の給料など支払う必要はないのだ。 過去に起きた冤罪事件も同様に誰もが冤罪だとわかっていながらそれなりの救済をしないのはなぜか?。定年になった先輩への配慮か、それとも税金を払っている国民を見下した結果だろうか。どちらにしても国家と名の付く組織のすることではない。国民の安全を守ろうと毎年GNPの50%をドブに棄て、しかも今後40兆円も投入するというのは狂気の沙汰だ。如何にカネを掛けても先日のイスラエルにい対する空爆を見ればわかるだろう。数千発のミサイルを撃ち込まれたらパトリオット迎撃システムなど何の役にも立たないのだ。超音速で飛んで来るミサイルも確実に撃ち落とせないのは誰もが知っていることだ。武器を見せびらかすのならウクライナが使っているゴム製の風船で十分だろう。 いま危惧されるのは中国だ、皆がやるなら俺もやるというわけではないだろうが、いま窮地に立たされている習近平が権力維持のために実力行使に出る恐れが有る。しかし中国の海軍も空軍も大したことはない、台湾とアメリカと日本が一丸となって戦えば1週間でけりが付くだろう。なにしろ台湾海峡では自ら仕掛けた潜水艦トラップ(他国の潜水艦が台湾海峡を通過防止に海底に張り巡らした防御網)に自らが引っかかって電気系統が壊れて酸素供給がストップし、乗組員全員が死亡したというお粗末さだし、爆撃機は2時間も飛行すれば不具合が起きて墜落する。せいぜい真面に戦えるのは陸軍だが海峡を隔てた上陸作戦は実に難しい。結局のところ上陸用舟艇で海岸に上がった時に全滅させられるのがオチだ。これぞメイドインチャイナだが、ともかくバカ者たちにより今後各地で戦争が起きて第三次世界大戦になるのが危惧される。

【2023.10.09】
★経済産業省は二酸化炭素(CO2)の排出を抑えた飛行機用水素燃料電池の開発のために年内に事業者を公募し306億円を支出するという。結局この税金はそれなりの利権を持った企業が受注し資金の一部はどこかに環流して消え去るのだろう。逮捕者が出ている太陽光発電や風力発電と同様に税金の無駄遣いと言える。 この無駄と利権の最大手は何と言ってもEV(電気自動車)だろう、世界中の研究者がエネルギーの無駄遣いと言っているのも当然だ。前記のように飛行機は石油で飛ぶのが一番効率がいいし、車はガソリンで走るのが効率も環境にも良いのだ。石油資源をこねくり回して税金の無駄遣いするような事はもうやめようではないか。 ★スポーツ庁の調査によると、中高年世代で運動の頻度が高く長時間実施する人ほど健康で毎日の生活が充実しているという調査結果が出たという。これは肉を食べるから健康なのか健康なので肉を食べるのかという問答同様に馬鹿げた調査である。こんなくだらない調査をして公表する勇気だけは認めるが何の役にも立たないのだ。このような無駄な組織こそ即座に解体すべきであろう。馬鹿げた調査を恐れもなく公表して実績としているような場合ではない。日本を襲う未曾有の大災害が秒読み段階に入っているのだ。僕も先日来この前兆をここで取り上げているが、今朝も鳥島近海で大地震が起きて太平洋岸に津波が押し寄せている。しかしこれは単なる前兆現象に過ぎない、南海トラフを震源として20mを超す津波が東海道ベルト地帯を襲い、その地震を起爆剤として富士山や他の活火山の噴火を誘発する。東京に1センチの火山灰が積もれば全交通が麻痺し、全家庭が停電し、水も止まる。今のうちから田舎に移住するのが助かる道かも知れない。松本清張の「日本沈没」を読んでみよう。隣国と喧嘩している場合ではない。

【2023.10.08】
★世界中の予言者の言葉はともかく、最近の地球の出来事を見ていると確かに人類滅亡は近いようだ。僕の計算によると地球環境も人類もあと10年ともたないだろう。第一の要因は殆どの人間が馬鹿になったことだ。利権や欲望による戦争が絶えない、昨日も何の意味も無い聖地という無機物崇拝をネタにした戦争が日常とまでなっている。 次には地球の怒りとも言える地殻変動による地震や火山噴火だ。日本近海でもこのところ不穏な動きがあり陸海問わず地震が起きているし富士山の噴火も秒読み段階になっている。昨日もアフガニスタンで大地震があり死者は2千人を超すというではないか。 コロナウイルスが出現し増えすぎた害虫である人間を殺しにかかったが、この先も新しいウイルスを造り出して人を殺しにかかるだろう。100億人というウジ虫の数は限度を超えているのだ。 誰でもいいから殺したかったとか、銃の乱射事件などの犯人は僕が想像するに彼らは新しい種類のウイルスに感染しているのではないだろうか。このウイルスは脳に感染し思考の方向を変えるのだ。人を使って人を殺すという自滅を誘うウイルスなのだ。 この成り行きは元々人間とか動物の起原は宇宙から飛んで来た隕石にくっついていたウイルスだったのだから仕方ないかもしれない。 宇宙人が居るとか居ないとか見たとか空想だとか言っているが、それこそが間違いなので有る。宇宙人は人間と似たような形と大きさだと思っているようだがこれも間違いなのだ。人間は60兆個の細胞によって作られているが、実はこの一つ一つの細胞の中にはミトコンドリアが数千〜数万も住み着いているのである。要はマクロからミクロの世界に更には量子の世界に目を向ければエイリアンや宇宙人は身の回りや体内に幾らでも存在しているのである。彼らは個人個人の寿命や才能を司っていて、ある者にはアインシュタインのような能力を与えて原子爆弾を造らせ多くの人を殺すように仕向けているのだ。君たちの思っている自分というものこそ宇宙人が操っているものであることを知っておきたい。

【2023.10.07】
★学校に行きたくても行けない人が居る、行きたくないけど行く人もある。小中学生の不登校児童は30万人にのぼっている。イジメも表面に出ている事件だけで年に1千件もある、中には先生が主導しているケースさえ有るのだ。そもそも教育は受けたい人だけが受ければいいのであってイジメに遭うことがわかっていて無理矢理行くことは無い。行かないからと言って罰せられることはないし、そもそも子供や親にとって教育とは国家から受ける権利なのであって強制的に行かせようというものではない。不登校児童数が増えているのは統計によれば平成25年当たりから右肩上がりに増え続けてている。これはイジメを隠蔽するとヤバいということを校長や教育委員会が認識してきたからだ。統計というのはその裏に隠されたものを洗い出してこそ正確に公表できるものではないのか。 面白い研究結果を公表している人が居る、それはクニマスの発見などでテレビでも有名になった「さかなくん」である。その研究とは、メジナという魚は海の中では仲良く群れを作って泳いでいるが、小さな水槽に入れると途端にイジメが始まるというのだ。要するに小さな教室に閉じ込めると人間でもイジメが起きるということだ、だから広い場所に出てみようという考えだ。小さな世界ではイジメることによって自分の居場所を確保したいと思うのだろうか?。よくわからないが今日のような秋晴れの清々しい広場に出れば誰もイジメをしようなどとは思わないと言う事だろう。文部科学省もこうした意見を参考して、大勢が集まってやるような部活は廃止したらどうか。教室より狭い範囲の集合体はイジメを生む原因にもなっているし、熱中症で子供を殺してしまう原因にもなっている。更に教師による犯罪の温床になっていることも見逃せない。何十万人も居る教師だから狂ったような者も含まれるだろうし、暴力団に近いような者も有ろう。中には麻薬の常習者だっている。ここを見逃さずに監督し摘発していくのは校長や教頭それに教育委員会の責務では無いのか。天下りや教員の成れの果てのような人材捨て場になっている無駄な組織は無くても良いのは当然であろう。社会を根本的に改革しようという若者が育たないのは当たり前で、今や日本は後進国になってしまったではないか。

【2023.10.06】
★いやはや今朝の冷え込みには驚いた。高い山には積雪が見られ、いよいよ冬支度を迫られるような時期になった。間違いなく日本は秋と冬のない亜熱帯性気候になったのである。だから雨の降り方も昔の梅雨のように長期間に渡ってショボショボ降るのでは無く、短期間に一気に降るようになった。だから森の貯水能力を超えて水害を引き起こすことになる。これらは全て温暖化の影響であり人間の責任である。 いま話題になっているジャニーズ問題も大いに温暖化に影響している、まさかと思うのは地球温暖化について無知な証拠である。コンサートに何万人も集まるということは会場まで電車や車などで移動しなければならない。行かなくても何ら社会的に構わない遊びにガソリンやエネルギーを大量に消費するのだ。こうした無くても何ら困らない無駄を省くことを考えないと温暖化は止まらない。 またジャニーズは貧富の差の拡大にも関係している、子供達を誘いCDやDVDを売りつけ、コンサートを開き高額な入場料を取る。更に新興宗教のように様々な手法を使って洗脳しファン(信者)にしてしまうのだ。こうした隠れた洗脳団体を統一教会のように規制しないと社会的にも地球温暖化にも悪影響を及ぼすのは必至である。 漫画も同様である、例えば鉄腕アトムは体内で原子力を動力して動いている、若しも墜落したら放射性物質が撒き散らされ多くの人が被爆してしまう。 更にウルトラマンに至っては醜い者は悪だという考え方を子供や馬鹿な大人に植え付けてしまった。だから未だにイケメンというような言葉を使う者が後を絶たないのだ。 社会はその中に紛れていてはその実態は全くわからない、遠い場所から俯瞰して見ることによって少しずつわかってくる。 ゴミを棄てるなと言いながら市有地をゴミ捨て場にしているのは行政そのものなのだ。行政と暴力団が絡んでいるに違いないと思われる災害は後を絶たない。こんな国の川に屎尿を流そうが罰せられることなどなかろう。未開地の民族だって猫だって自分の住処はきれいにしている、早い話が動物以下の人間の住む社会なのだ。

【2023.10.05】
★ウクライナとロシアの戦争も佳境に入ってきたようだ。既にウクライナの特殊部隊はクリミア半島に上陸し予定の破壊工作を行って脱出に成功したと言う。 しかし日本の状況も佳境に入って来たと云わざるを得ない。日本各地で地震が頻発し始めているのだ、今日起きた鳥島近海のM6.6の地震も地理的に空白地帯であり不気味である。いま最も懸念されているのが冨士山ではないだろうか。南海トラフ地震が発生すれば富士山はそれに呼応するように噴火するのが知られて居る(宝永地震の49日後に噴火している)。冨士山は過去100年周期で噴火を繰り返してきたが、宝永噴火を最後に300年以上噴火をしていないから明日噴火しても不思議ではない。300年噴火していないということは地下のマグマの量も3倍あると考えた方がいいという事であり、今日本で最も危険な活火山なのである。頂上にある冨士山稲荷神社社など何度拝んでも危険は回避できないのだ。 ともかく冨士山噴火は秒読みの段階に入っていると言う事は間違いない。近隣に住んでいる人は死にたくなかったら今のうちに疎開すべきである。 噴火口から流れ出る溶岩流は太平洋に達し、火砕流は裾野の町や村を焼き尽くすのだ。更に火山灰は東京に達し1センチ積もると都市機能は完全に麻痺する。火山灰は導電性があり電線や送電線をショートさせるから関東全体が停電となる。道路は通行止めになり東名高速や新東名も東海道新幹線など交通は完全に分断される。少なくとも死者は南海トラフ地震後に富士山はそれに呼応するように噴火するのが知られて居る。死者は南海トラフ地震を併せれば軽く100万人は越えるだろう。 日本が抱える災害はそれだけではない、阿蘇山の大噴火という恐れも有る。阿蘇山が大噴火すれば九州全土の人も街も全滅する、もちろん火山灰は日本中に撒き散らされるから全土が全ての機能を失うのだ。この時点で日本という国も崩壊するから、ロシアどころではないことを知っておきたい。

【2023.10.04】
★遅ればせながらやっと秋が来たような一日になった。もうストーブを出した家もあったと聞いたが、南アルプス山麓の山小屋の朝は8度まで気温が下がった。雨も夏と違って冷たいから傘を持つ手にも力が入る。 学校に於ける不祥事は後を絶たない、教師の暴行やレイプ事件、それに無理な運動会やクラブ活動への参加、更にはイジメの激増と教師や教育委員会による隠蔽。何の為にクラブ活動などしなければならないのか、学校が終われば家に戻るか途中の景色を楽しんだり友人と話したり、いくらでもすることはあるだろう。それを推奨すべきだろう。特に体育の時間など無くとも身体の成長には何ら関係無い。江戸時代の塾で学んだ子供達も体育の時間など無かったと思う、松下村塾で学んだ高杉晋作や伊藤博文が運動不足でひ弱だったという話は聞いた事が無い。子供の健康は親が多少なりとも考えれば済むことだ。 学校教育で間違っているのはこのクラブ活動が教師の評価に関係していることと、教師個人の自負に偏って運用されていることだろう。それは日大のアメフト部のように学校の名誉みたいになり、何か昔からの因襲さえ感じる活動となっている。麻薬を使って試合しても部の解体もせずにのらりくらりして時の過ぎるのを待つ態度が怒りを感じる。 真夏の校庭で運動させるなどとんでもない話だ、この行為によって死んだ子供は大勢居る。暑い日は公園の日陰に入って絵画の勉強などしたらどうか。文部科学省が決めた指導要領など人の命を考えれば取るに足らぬ規則だろう。こんな規則を守らんが為に子供が死ぬなど考えられない。明らかに子供が強欲な大人たちの犠牲になっている。こうした事件の真相を追究し刑事事件として立件すべきであろう、とうてい学校や教育委員会などには任せておけない。 少子化だの子供を守るなどと岸田総理のような口先だけの行政は将来の日本に大きな禍根を残すことになるのは間違いなかろう。

【2023.10.03】
★環境保護が叫ばれる中、僕は時々日本の空港約10ヶ所の監視カメラなどを見ているが、航空各社の飛行機保有台数には驚く。本日17時現在の羽田空港のANAの駐機場所だけを見ても10機ほどが止まっている。那覇空港でも7〜8機は駐機している。日本中だとどれぐらいになるのか?。日本全体で約581機保有というデータがあるが、世界に目を向けたらアメリカン航空が935機、デルタ航空が898機、ユナイテッド航空が758機という。全世界では数万機になるだろう。更に軍用機を併せたらとんでもない数字になる。稼働率もあるが例え50%としても常時地球の大気圏の内外を問わず飛んでいる飛行機は数千気になるだろう。環境問題で話題を呼んだグレタさんは絶対に飛行機には乗らないという。数千機の消費する燃料ケロシン(灯油)は莫大な数値で日本中の家庭になる石油スト−ブの消費量に比では無いからだ。 情報化時代が進めば旅行者が減って環境改善になるだろうと考えていたが間違いだった。世界の風景をテレビで見ただけでは満足できずに現地に出掛けるからだ。更にテレビ会議が多くなると想定したがこれも間違いで、環境問題の会議ですら飛行機で集まって来る。 こうした予測が外れるのは今に始まったことではない。OA(Office Automation)化がそうだった。紙の消費量が激減するはずだったが数倍になった。書類を書き間違えたら消しゴムで消したり白インクで消していたが、1文字間違えただけだというのにレーザープリンタを使ってもう一枚印刷をし直しているのだ。省資源にも省エネにもなっていない。 今後予測される例えば量子コンピューターの時代になっても同様で環境には何の役にも立たないのは明らかだ。それは今でもわかることだが、例えば量子コンピューターの心臓部は−270度ぐらいの低温に保たなければならず、そのための設備は一般家庭の100件分ぐらいの電力を使うのだ。それどこか今も稼働している富岳も数百件分の電力を使っている。そのスーパーコンピューターがしている仕事と言ったら、今後どのように温暖化が進むかということだ。余りにも馬鹿げていて笑う気にもなれない。

【2023.10.02】
★朝晩の気温が下がってきてようやく市田柿も色が付いてきた。 静かに暮れていく夕陽を眺めていると喧噪とした社会問題など眼中になくなる。しかし今の世の中は健康維持も去ることながら犯罪の被害に遭わないことも第一に考えねばならない。町中を歩く時も刃物を通さない下着を着用するぐらいの用心も必要だ。21世紀になって人類は堕落の一途である、理由も無く殺人を犯すという犯罪も確実に狂人のすることだ。もちろんプーチンのような人間も狂人であることに間違いは無い。何が理想か国家の目的かは知らないが狂人の発想は遡ればキュリー夫人のようなポロニウムやラジウムという放射性物質を取り出すという行為だろうか。また中性子の存在を予言した湯川秀樹のような人物も同様であろう。ノーベル賞を貰ったからと言って偉人ではない、彼自身も後世に遺恨を残す事を恥じて死んでいるから間違いないだろう。偉大な科学者と言われた人間は死を前にして自分がしてきた研究や発見を悔やんで死んでいる。 これらのことを総括するまでもなく、いま量子コンピューターやロボットの開発をして悦に入っている者は後世のことを考えねばならない。地球温暖化を前にして大量のゴミの山を築いたり、川の上流に大量の土砂を積み上げている者と何ら変わりない行為どころか更に悪質な行為だと認識して然るべきである。たぶん彼らの脳は馬鹿げた研究に没頭し社会の常識や環境問題それに戦争など思い付かないのであろう。いまこそノーベル賞受賞者を罵倒してもいい時だ、これを目標に生きている者など軽蔑すべきであろう。 ノーベル賞という表面だけみて馬鹿騒ぎしているのは同業者とマスコミだけだろう。その裏に何があるのか、その発明が後世にどのような危険をもたらすのかまで考慮して評価すべきなのだ。スウェーデン国王ももう少し考えを未来に向けて巡らせるべきだろう。

【2023.10.01】
★ようやく10月に入って季節が変わったという実感が湧いてきた。いままで雨が降らなかったからキノコ類の収獲は少なかろう。我が屋の山林に1ヶ所だけあるマイタケも今年はどんなものか?。近いうちに行って見たいと思うが1ヶ月前にスズメバチに10ヶ所も刺されてから行く気になれない。ともかく1,500メートルを越える高原からようやく紅葉の便りが届いたが、例年より半月以上も遅い。亜熱帯性気候は今後急激に気温が下がってくるから一気に進むのかもしれない。森の木々も人間の犯した温暖化という犯罪には怒り心頭であろう。 様々な事件や疑惑を追及していくと時の政権に到達する、温暖化も同様だが、いま話題になっているジャニーズ喜多川事件も辿って行くと政権に到達する。ともかく何も放送させなかったために犯人が生きているうちに逮捕出来なかったのは悔やまれるが、テレビ放送局を管轄するのは総務省である、ここで官僚をしていて電通に天下り取締役副社長をしていたのがジャニーズの櫻井翔の父親である。もちろん櫻井翔や父親もこの事件については以前から知っていたが裏で放送しないように圧力を掛けたか、放送局が忖度したかの何れかだろう。その間に被害者は数百人に上ってしまった。 何れにしても日本の政治とマスコミの腐りきった現状が露呈した事件であることには間違いない。犯罪を隠蔽した新聞やテレビはもはや日本でニュースなど放送する資格も権利もない。聞く方も嘘か冗談としてしか受け取らないのだから放送しても無駄だろう。お笑い芸人を集めて馬鹿笑いさせて収録し、足らないところは切り貼りして放送すれば時間稼ぎになりスポンサーが納得すればそれで一見落着である。日本のマスコミを信じたら氏名や住所だって暴力団に流れるに違いない。いま信用できるのは週間文春だけでは寂しかろう。記者ならそれなりに命がけで取材し報道しなければならぬ。例えば「田中角栄研究」を執筆した立花隆さんの爪の垢でも煎じて飲むといいかも知れないが、立花氏は既に他界してしまった。ならば「田中角栄研究」の取材の裏話でも読んでみるといい。