【2023.11.30】
★妹の家に電話を掛けたら、何とインフルエンザで寝込んでいるという。いま伊那谷は風邪とインフルエンザのオンパレードである。マスクぐらいでは防ぎようが無い、薬も開発されていると言うが例えばタミフルはインフルエンザを一日早く治す効果しか無いというでへないか。こんな薬を飲まされて子供達が異常行動を起こし死亡例もあるから無駄としか言いようが無い。 だがたまにはいい話に出会うこともある、タイガーマスクのランドセルは有名だが、年末になると人の優しい心を垣間見ることが出来る。新潟県阿賀野市ではポストに150万円の入りの封筒と「一人親家庭のために使ってほしい」と書かれたメッセージが添えられていた。 こうした親切心の裏には万博で何とかしてカネ儲けをしようと企んでいる者もあることを忘れてはならない。小さな予算を提示して物価の値上がりだとか人件費がどうのと予算を倍に膨らませている、増えた分は懐に入る。オリンピックの時と何も変わっていないでは無いか、こんどこそ旗を振っている大物政治家を逮捕しなければ国民の理解は得られないだろう。オリンピックでもまだ未逮捕の大物政治家が居る、こういう奴を表舞台から引きずり降ろさない限り世の中に悪の種は尽きない。こうして税金を誤魔化したり24時間テレビの寄付金を横領したり、世の中からモラルという言葉は既に死語になってしまった。 昔から年末恒例の赤い羽募金運動があったが、各地でイベントが終わった後で集めた募金で慰労会をしていたという市町村もあったようだ。日本人の優しさとか明朗さというものはとうの昔に絶滅したが、それに代わって悪徳商法やオレオレ詐欺など殺人を伴う詐欺まで横行するようになった。こうなったらアメリカのように各店舗や家庭に拳銃の所持を許可すべきだろう。そうでもしなければ殺され損だ。無断で家の中や宅地内に侵入した者は撃ち殺されても仕方が無いのはアメリカの法に準じよう。少なくとも高校生になったら打ち方などを教えるのがいい、今の国際社会や日常を見ていると拳銃は必需品であろう。警察と暴力団だけが銃をを持っているのは間違いであり、自分の身は自分で守るしか無い時代になってしまったのだ。

【2023.11.29】
★11月もあと一日となった、しかし僕はと言えば風邪を引いてしまった。何故かと言えば保育園を休んだ孫と先週3日ほど一緒に遊んだからである。子供の症状は咳と鼻水だけだったが僕の方がずっと重くて発熱した。しかし風邪の特効薬は一つもないのが現状である。熱冷ましを多用すれば繰り返し発熱してなかなか治らない。風邪薬を飲んでも効いたためしがないから飲まない。一番良いのが咳には果梨液が効く、しかし100%果梨液は極端に甘くて高血糖になりそうだが、ここは原液で飲むのがいい。 咳が出て喉が痛い人はマムシ酒を手拭いに湿められて首に巻いて寝ると咳は治まる。普通の清酒でもそれなりの効果はある。民間療法を馬鹿にする人が多いが、医者に行って薬を何種類も処方され全部飲んでも風邪は治らない。副作用で頭痛や倦怠感が出るだけだ。 僕は以前沖縄に行った時に国際通りで真っ先に買ったのがハブ焼酎と、海蛇の燻製である。真っ黒でトグロを巻いた格好は不気味だが多くの病気に効くらしい。いざという時のために海蛇は保管してある、これも漢方だから副作用は無いが、女性によってはこんな物を飲むぐらいなら死んだ方がマシだという人も有る。僕は昨夜激しい咳が出たのでマムシ酒を首に巻いて寝たら朝までほとんど咳は出なかった。ともかく人もヘビも地上に住んでいる動物に過ぎない、時には利用するのも良いが、訳もなくヘビや昆虫を殺すのは御法度である。いつか助けて貰えると信じて助けるべきだろう。僕は今年の8月にスズメバチの大群に襲われて12ヶ所刺されたが助かった。命というものは守るべくして守れない事だけは確かである。

【2023.11.28】
★小雨の降る中を朝から南アルプス山麓の山小屋に向かった。災害復旧工事の打合せに参加するためだが、幸い気温も高く(7度)風も無くてよかった。この災害復旧工事は今年6月に起きた土石流によって堤防や道路などが破壊されたための復旧工事である。1時間程度で終わり、山小屋が冬を迎えるための準備などしてきたが、帰った時にはなぜか声が出なくなり鼻水がでて10分おきに鼻をかむ始末だった。要するに寒暖差症候群なのだろうが先日来鼻水が出だした。咳も出て多少熱も上がってきたので午後はふとんに入って寝ていた。この気温急変も温暖化による亜熱帯性気候の仕業なのだろう。 何とか経済を収縮して温暖化を阻止しないと病人ばかりになってしまいそうだ。ともかく経済は徹底的に縮小を図り10年50年前に戻していかねばならぬ。カネは天下の回り者と言うから末端までカネが回るような手法を考えたいものだ。 こうした時代を迎えてしまったのも教育者の責任が大きい、大学の幹部同士が訴訟を起こしたりするようでは世も末だろう。ともかく国からの補助金目当ての学校経営である、国立の大学は全て廃止すべきが妥当であろう。大学でオタク達が下らない技術を開発しても最後は殺し合いに使われるのが関の山で有る。もうこんな無駄はどんどん切り捨てて出来れば縄文時代まで遡るといいだろう。たぶん多くの庶民は今よりも安寧な生活が送れるはずである。

【2023.11.27】
★またまたサイバー攻撃によって大量の個人データの流出事件が起きた。それも合併したばかりのLINEとYHOOである。LINEのデーターは韓国のネット会社を通じて流出しており管理の甘さが指摘されよう。僕もLINEやXそれにアマゾンなど様々な形でネット依存生活を送っているが、いままでに1度アマゾンの登録内容が漏れて買い物をされたことがあるが保障制度で実害は無かった、便利な世の中もいよいよ終焉を迎えようとしているのだろうか。 地下鉄もコンビニも飛行機も弁当まで1台のスマートフォンで解決する世の中はある意味で異常では無かろうか。 昔は給料の銀行振込すらなかった、会社の総務担当が大きなカバンを抱えて銀行に行って現金で払い出し、一人ずつ手計算をして袋に入れて配るのだ。ボーナスの時などはその袋の厚みで中身を想定した楽しさもあった。しかし当時でもこうした方法で困ったことは覚えていない。だが東芝和泉府中工場のボーナス3億円を強奪された事件は大騒ぎだった。丁度その当日僕はこの東芝和泉府中工場の社員5人位で仕事をしていたのだ。 個人でも家庭でも現金をいつも持っていたので、困ったことは友人が金を借りに来て持って行かれた事が有ったぐらいだ。 その後商売を始めてからも全て現金だったから毎日の売り上げが一目でわかった。特にボーナス時期などは一日で数百万円入ってきたので1千万円を束ねて銀行に入金していた。当時は月に1回は銀行員が来て回収して行ったから何の問題もなく、銀行員とのコミュニケーションもとれていたのも良かった。 しかしIDとパスワードを盗まれるようになると安心してはいられない。特にスマートフォンを落としたり盗まれたりしたら大騒ぎである。とにかく置き忘れただけでも脂汗ものだ。中国や韓国は日本よりカード決済が数段進んでいるが、それには理由がある。隣の北朝鮮がドル紙幣の印刷工場をもっていて見分けが付かない偽札が出回っているからだ。偽札を掴まされるよりもカードの方が安全なのだ。

【2023.11.26】
★飯田市の北西にある風越山麓の公園に行ってみるとそこは落ち葉に埋まっていた。この落ち葉の含んでいる栄養素はやがて川に行き最後は海に注ぐ。この森の惠が海に行かなくなると貝やアワビなどの海産物が採れなくなるのは研究の結果明らかになってる事実だ。貝を収獲したかったら森に植林することが必要不可欠なのだ、檜や杉ではなく広葉樹で秋になったら紅葉して落ち葉になる木を植えるのがいい。 毎年落ち葉か腐ってそこから水蒸気が上がる、この水蒸気に交わることが森林浴なのだ。だから本当の森林浴は落ち葉のある道を歩かねば効果が無い。緑の高原もいいがただ爽やかなだけである。 この時期になると父母や祖父はカゴを背負って山道に積もった落ち葉を拾いに行ってきた、それを畑に入れて野菜を作ることによって無農薬野菜が出来る。防虫剤だけで無く肥料も完全無農薬で無くてはならない。こうした野菜を食べていた祖父も父も長生きで医者にかかる事はほぼ無かった。僕も10年近く医者に行っていないしインフルエンザの注射も一度もしたことが無い。先日から咳が出てきたのでインフルエンザかと思ったが、カリンエキスの原液を飲んで何とか治まってきた。人の体は特別なことが無い限り自然界のエキスで治るように出来ている。僕の知っている方は乳癌になったが手術も治療も抗癌剤治療もせずに漢方薬だけで完治した。主に使ったのはナツメの実を乾燥したものを食べていたという。現実に僕はその大きなナツメの木を見てきたのだから間違いないだろう。 同級生のN君も体調が悪くなってしまったという電話があったので、毎日ウオーキングするなら落ち葉の道を歩けと言ったところ、彼は2週間ぐらい経路を変えて歩いたところ見る見る回復したという。 健康の秘訣は雑菌を含んだ水を飲むことだ、水道水は塩素などで雑菌を殺しているので効果が無い。雑菌の入った水とは何かというと「日本の名水」といわれる雑菌の多い水だ。この水は前述の落ち葉の腐った層を通過して太地に染みこんで湧水として出てきたものなのだ。名水とは如何に雑菌を含んでいるかで価値が決まるのだ、嘘だと思うならバッテリーに入れる蒸留水を飲んでみるといい、何の味も旨みも感じない只の水だ。

【2023.11.25】
★ロシアのプーチンという男は気が狂っているとしか言いようが無い。先日の記者のインタビューに「こんな悲惨な戦争は早く終わらせたい」だと。自分が仕掛けた侵略戦争を負けそうになって、悲惨だとか早く終わらせたいなど言うのは狂気である証拠でしか無い。こういう馬鹿がイラクだとか北朝鮮を始め中東諸国には幾らでも存在している。何千何万の死者が出る前に国連が主体となって暗殺すべきでは無いのか。 しかしいま行われている戦争に国連は国連軍を組織することさえ出来ないのだ。ロシアや中国の拒否権もあるだろうが、この際である新しい国連を組織して移行すべきでは無いか。参加は各国の一般人による世論調査結果でで決めれば良い。もうこんな道しか残されていない国連など何の意味もないから解散してもいいのだ。またWHOなどもそのトップが資金提供国に忖度してコロナの発生を隠蔽したり名前を変えたりするようでは単に私的な組織でしか無い。国連という公平な組織では無用のWHOなのだ。隠蔽という事実がある限り世界的な疫病の蔓延は各国の対応に任せれば良い。インバウンド需要を見込んで入国許可を続けてれば結局外国人の使ったカネの何倍もの税金と何万人の命が奪われるだけのことだ。 総括すれば世界は緊密に繋がりすぎていると言う事だろう。また外人に着物を着せて京都の祇園を散歩させるなど国民にとって迷惑極まりない話だ。気楽に紅葉見物も出来なくなってしまった。外人には欠けた茶碗を愛でる感情という固有の意識が無いのである。これは蛙がポチャンと飛び込んだ池でも文章からその裏に有る詫びの心が伝わらない。要するに外人は京都や奈良それに富士山に行っても無駄であり、観光地を混雑させるだけの迷惑な存在なのだ。

【2023.11.24】
★このところの寒暖差で遂に僕も風邪気味になってしまった。いま近隣ではインフルエンザが大流行していて学校のクラスが閉鎖も相次いでいる。保育園も例外ではなくインフルエンザが流行しだした。ここで困ったのが少しでも熱(37.5度以上)あると両親に連れて帰るようになっていることだ。子供を預けている世帯のほとんどは共働きであり、仕事から抜け出せないケースが多い。コロナ禍の時も同様に一ヵ月の半分ぐらいは子供を預けることが出来ずに困りきっていたがなんの助けも無かった。 政治家は子育て云々と言って家庭庁まで作っているが、こうした事態に何の手も打っていないどころかほったらかしである。5万円や10万円配って済む話では無いのだ。 解決策など幾らでもあるだろう、例えば市町村単位で子供病院を造って預けることが出来るようにすればいい。全国に1万ヶ所ぐらい建設すえば当面はいいだろう。そのような対策がとれなければ役人が幾ら騒いでも何にもならない。とにもかくにも行動に移すという考え方が欠如している、これでは税金の無駄使いだろう。万博の日陰を作る費用があれば長野県内に100ヶ所ぐらい出来るだろう。役人には優秀な人材を登用しているのだからもっと良い案の一つも考えられなければ解雇である。政治家の表向きのパーティー券収入をこれに充てるというのも良い考えで有る、全部出しても裏金だけあれば十分だろう。 ともかく先進国と言うならば子供の保護と応援、それに何の不安も無い老後を提供しなければならない。ロケットを飛ばして彗星からゴミを拾ってきたぐらいではタダのオタク先進国に過ぎないのだ。

【2023.11.23】
★昨日は世界23ヶ国の代表選手が澁谷に集まって「スポGOMIワールドカップ」が行われたという。この競技は決められた時間と地区内でどれだけのゴミを集めたかを競う競技なのだそうである。実に見上げた競技である、どうせならオリンピックの全て競技をこうした環境保全などに振り替えれば国民の納得も得られるだろう。例えば体操や重量挙げの選手は被災地の住宅建設競争、マラソン選手は通信途絶箇所の連絡係、ボート競技選手は津波で流された人の救出など幾らでも参加できる競技ばかりだ。どうせ税金を使うならば少しでも庶民の役に立つべきが本来の人一倍元気な人のやるべき事だろう。メッキの金メダルを取るよりも人助けしたという誇りの方が本来なら喜ぶべきだが、個人の喜びだけに終わっているのが情けない。言い換えればオリンピック選手は利権と贈収賄の片棒をかついでいるようなものである。 大阪万博もまさに工事利権などの塊であろう、こんな無駄なイベントは即刻中止すべきが正解だ、そもそも国や地方自治体がこのようなイベントは企画すべきでは無いのだ。 実は僕も1970年に大阪万博を1週間見て回ったことがある。記憶に残って居るのは岡本太郎の太陽の塔、それに象牙海岸の美人ホステス、それと確かアメリカ館の庭にあったレストランでステーキを食べたことだけだ。この万博が後世に何か役立ったのかと言えば何も無い。建設会社が悪の道筋を覚えただけのように思う。 ともかく大人数を集めるイベントは今やCO2を大量に出す張本人なのだ。オリンピックやプロ野球それにサッカーなどをやめただけでも地球環境は大いに改善されるのだ。

【2023.11.22】
★先日も宝塚過激団(かげきだん)の自殺事件の件で書いたばかりだが、不始末をしでかした企業などが外部の弁護士などを交えた調査委員会を設置する例が多いのだが、そのほとんどが企業側に忖度し報告書もねつ造や隠蔽が多いというかほとんどがそれだ。しかしそれが学校のいじめ問題でも同様の忖度が行なわれ被害者救済どころか学校や教育委員会に忖度した内容に染まっている。千葉県市原市立三和中の男子生徒が同級生の暴行などで不登校になったイジメ事件でも同様の調査委員会が設置されたが、事件の実態は忖度の塊だった。被害者の家族が証拠の録音テープを証拠書類として提出しようとしたが、調査委員会はその受取を拒否したうえイジメ事件を闇の葬ろうとしたのだ。この調査委員会に係わった弁護士などは即刻弁護士資格を剥奪すべき犯罪である。これが出来なければ日弁連などの存在価値もなくなるだろう。ともかく末端の学校の事件でこの有様だから政府が関係している事件や裁判などもそのほとんどが忖度の上でまとめられ公表したもので有ることは100%間違いない。日本という法治国家は既に北朝鮮にも及ばない堕落しきった国であると結論しても間違いなかろう。更にこういうねつ造に終始している連中に税金を払うなど以ての外であることも付け加えねばならない。 これらの事件を総括すれば学校のイジメは学校と教育委員会がグルになって隠蔽し無かったことにしているという事実がイジメの多発に繋がっていると言うことであり、教育委員会などという組織は無い方が学校教育にとって良いということだ。ひと言で言えば教育委員会などというものは文部科学省や校長の天下り組織であり百害あって一利なしというのが正解である。

【2023.11.21】
★この所の寒暖差には付いて行けない。一昨日も一つ年下の後輩が他界して明日は葬式だという知らせが有った。病気気味だったが何とか普通に生きていたものの最近になって急に体力が無くなったのだと言っていた。ともかく地球に大きな異変が迫っているのは間違いない。ユーチューブを見ても富士山の噴火や南海トラフ地震の大津波が話題になっている。もうエルニーニョ現象などの影響では無く確実に世界中の国が温暖化をほったらかして資本家や富豪の利益追求に走った結果である。如何に頭脳明晰でも資産が5兆円などと言うのは明らかに資本主義制度の崩壊と悪政を物語っている。 東京都内に住んでいてクーラーが無かったり電気料金を払えなかったりして他界した人の事を思うと、地獄の沙汰も金次第という諺が思い浮かんでくる。 しかし馬鹿共の戦争に使われているミサイルなどの資金を地球温暖化防止策に使えばこの辺でくい止めることも出来たと思われる。しかしミサイルを生産している企業は政府と結び着いてボーナスも2倍になるという異次元の馬鹿馬鹿しい時代になってしまったことを人類全員が恥じなければならない。 しかし清く正しく美しくあるべき興行会社とその社員達がパワハラの主役になってはどうにもならない。ベルサイユの薔薇どころかパワハラの薔薇でも上演しなければならないではないか。僕も宝塚で活躍していたOBを一人知っているが、男役ともなれば我々でも一歩引いてしまう体格と言動をしている。この人達のイジメに遭ったら死ぬことも納得できそうだ。この団体もいま落ちぶれたビッグモーターと何ら変わらない企業である事を全国民に認識させた事件だろう。しかも雇った第三者委員会の連中もたぶん費用が宝塚過激団(かげきだん)から出ていると見えて調査内容は苦し紛れの忖度が見え隠れしている。 日本という国の秩序とか道徳は既に完全に崩壊してしまった、あとは富士山の噴火と大津波などで日本沈没するだけが残された運命だろう。

【2023.11.20】
★ネットニュースにこんな記事を見掛けた、「琵琶湖の下流で「外来種ナマズ」急増、遡上で繁殖の危険性…ブラックバスも捕食で専門家固有種食い尽くされると警告」。 ナマズが急増したぐらいで驚いていては話にならない。田舎ではいまも数十年前に当時の営林局が国外から持って来たとされる「ハクビシン」の食害に悩まされている。これは植林を食いあらす野ウサギを退治する目的だったと言うが、野ウサギが居なくなった代わりに農家はいま大変な苦労をしているのだ。他にも外来種は幾らでも蔓延って居る、どこの野原や河川敷でも見掛ける「セイタカアワダチソウ」や諏訪湖でも「オオハンゴンソウ」や「オオキンケイギク」「アレチウリ」が勢力を拡大している。 しかしこの程度は優しいものだ、何故なら日本人がそのうちに居なくなってしまう、言い換えれば絶滅してしまう危険性がある外来種があるからだ。都市も観光地も温泉も富士山のてっぺんまで外人で埋め尽くされ、政府までインバウンド需要を期待して外人を呼び込んでいる。これこそ最大の外来種危惧であろう、何しろ外人と結婚する若者が増えて学校や保育園に行っても二世が目につくほどだ。これこそ日本人の固有種が無くなってしまう危険性を孕んでいる。すでに誰が外人か二世か三世か判らなくなってしまったではないか。 僕の友人も中国人女性と結婚したのは良いが子供が中国語を話すのは良いとしても日本語が中途半端で近くの高校に行けない羽目になってしまった。そこで妻と子供と二人で3年間ずっと東京のそれなりの高校に行ったのだが..先年高校を卒業した時には夫婦仲も疎遠になって離婚することになったのだ。これは何かが間違っていたことを暗示している。要するに正常では無いのだと考えるのは僕だけだろうか。ともかく入国する外人を制限しないと日本はとんでもない事になってしまうだろう。インバウンド需要などというものは裏を返せば日本人の喰い物を横取りされているようなものだと感じてならない。

【2023.11.19】
★昨日と打って変わって好天に恵まれた。しかしこの寒さと天候の急変によって知り合いが2人も亡くなったという報が入った。二人とも病気療養中だったがここにきて病状が急変してしまったという。今年の寒暖差は高齢者にとって大きな脅威であった、時には前日と15度も温度差があったり、朝晩でも極端に気温が変動した。これも温暖化によって日本の気候が亜熱帯性気候に変わった為である。 気候ばかりでは無い、日本人の心というか精神までもがも変化してきたようだ、最近の犯罪を見ても尊属殺人のケースが多くなってきた。これは家族という組織崩壊の一部の現象であろう。子供が親を或いは親が子供を、孫が祖母をというような事件が相次いでいるではないか。気候変動と共に人間の質というか精神が変化してきたのだろう。 こうした変化の一部が出生数の減少に繋がっていると言う事も考えられる。税金で高給を得ている家庭庁の役人は異次元の対策などと大ボラを吹いているが、もっと身近な現象を捉えて対応策を考えねば何にも出来ない、要は税金の無駄遣いそのものだ。 最近になって危惧され始めたのが硫黄島などの火山活動だろう、海底火山噴火は既に大きな島に変わってきている。更に周辺海域では地震や地鳴りが多数報告されている。これらも少子化と何らかの因果関係があるとみて良い。人間は本能的にこれらの異変を敏感に察知して子供を産まないのかもしれない。ともかく野山のネズミでさえも翌年の餌の出来具合を敏感に察知して産む子供の数を制限するのだ。更に森のドングリの木でさえも張り巡らせている根っこの上を走り回る動物の数を察知して、増えすぎをのを感じたら実らせるドングリの数を制限して動物の増えすぎを抑制しているという説も有る。人間はまだまだ自然界の営みと能力には付いて行けないのである。

【2023.11.18】
★いやはや、この寒さと雪には参った。海抜500mの飯田市内でもついに雪が降ってきた。勿論南アルプス山麓の山小屋は一面真っ白になって昼過ぎには気温もマイナスになった。こうなると慌てるのが自動車のタイヤの履き替えである。今頃になると窓口は一杯で数日待たねばならない。雪国はあらゆる面で損である、タイヤ交換も然る事ながら車もバッテリーの容量の大きい寒冷地対応となるから価格も高い。それ処か暖房費や通勤にかかる時間までが倍ぐらいかかってしまう。 南太平洋の国々を見るとはっきりと理解出来るだろう、第一に野菜などはいつ植えても日にちが経過すれば確実に出来るのだ。日本では数日だけ種を蒔く時期が遅れたりすると作物は満足に出来ない。だから南方の人達はのんびりした生活を送っている。生活するには暖かい方が良いに決まっている。 しかし今迄の日本人は彼ら(南方の人達)を何か怠け者のように思っていたのだが、最近になってその考え方が間違いだったことに気が付いてきた。二宮金次郎像を校門前に建てて如何にも素晴らしい人のように崇めてきたのも間違いだったのだ。その原因は誰のために働くのかという疑問から生じているように思う。資本家の為か家族のためか社会のためか?、だがその全てを見つめ直さねばならないことに気が付いてきたのだろう。啄木の一握の砂という短歌のような時代背景もあるし、堕落した政治の情けなさも背景にある。しかし自分自身の考えと一致しない現状が幾つも顕れてきたのも原因であろう。要するに働く事への疑問なのだが、ほとんどの国民が支持しない政党が僅かな資本家のために法律まで改正し君臨する有様は誰が見ても支持など出来ないだろう。これから日本が遭おうとしている現実は戦争では無く自然災害との戦いである。この冬は大雪になることは間違いないが、この雪のために死んでいく人は老人ばかりだ。失政によって老人だけになった村や町の出来事である事も知っておくべきだろう。

【2023.11.17】
★不正を重ねて民間車検場の取消となったビッグモーターを伊藤忠が支援しようとしているようだ。ビッグモーターの資産を検証していると言うが資産だけで支援を決めてもだめだろう。経営者は除外するとしても社員の中には暴力団まがいの連中が大勢居るのだから彼らも除外しないと伊藤忠自身の信用度も庶民の評価も悪くなるのは必至である。トップだけすげ替えれば良いというのは間違いなのだ、腐った漬物は底まで腐っていることを忘れてはならない。 大阪で大麻グミという菓子が流行って居るらしいが、食べた何人かが入院する羽目になっているという。名前が大麻だから間違いなくそれらしい成分が入っているようだ。グミという菓子にしては7千円というのは高いが合法と言う事でどこでも売っているらしい。しかしこの菓子を食べて救急搬送するから即刻禁止するというのもおかしな話だ。何故なら1個や2個ではこのような症状は出ないと言うからだ。それならば酒を禁止すべきだろう、酔っぱらい運転で多くの人が死亡しているのだから3%以上のアルコールを含んではいけないというような規則を作るべきだ。このグミが即刻検討されているのは税金が徴収出来ないからだ。もしも高額の税金を課せることが出来れば即刻OKになるに違いない。 酔っ払いは犯罪も犯すし第一に家庭崩壊の原因にもなる、原点に還ればこんな飲み物を税収を見込んで販売許可していることは間違いなのだ。 麻薬同然の酒の無い世の中は実に安心、安全に満ちた世の中になるであろう事は想像できる。そろそろバカ者だらけの日本には「禁酒法」検討する時期に入ったと言えよう。 酒を飲んで憂さ晴らしが出来るのは間違いである、かえって自分自身がもっと深い憂さに落ち込むだけだ。酒を飲んで友人関係を良くしようというのも間違いだ、正気の時に仲良くなれない者達が酒を浴びて仲良くなれるはずが無い。 【2023.11.16】
★久しぶり(4年ぐらい)に同級生が数名集まって食事会をした。元気な人も居れば脳梗塞を克服した人など様々だが、高齢になると長距離の車の運転もままならないことから出席者は限られる。中でも一番元気だったY君の話を聞いたら皆が納得していた、なんでも10年以上医者の世話になっていないというのだ。それは腹6分目に近い食事にありそうだったが、嫌いなものは食べない、チーズをはじめ牛乳関連の食品は食べない、野菜は自家栽培のものを少ししか食べない、魚もほとんど食べない..要するに60年前の食事をしていると言うのだ。確かに野菜は健康に良いと言うが農薬を一番含んでいるのは野菜である。更に彼は適度に仕事をしている、要するに気楽な仕事を半日程度しているというのだ。体を動かすことも健康には重要な要素である。 還暦を過ぎると病気の人と健康の人の差が極端に現れてくる。僕は一緒に食事をした中で一番カロリーのあるハンバーグにビーフシチューをかけたのを食べた。多少太っても食べたい物を食べるのが僕のモットーだからだ。嫌いなものは食べないがほとんど無いので何でも食べるが魚は15年ぐらい前に知多にあるホテルで魚の骨が喉にかかって大変な思いをしてから寿司しか食べない。東に新しいレストランがオープンしたと聞けば行って食べ、西に改装した店があると言えば行っては食いという生活だが、僕もスズメバチに12ヶ所刺された時に注射を打って貰った以外は8年ぐらい医者に行っていない。 以前NHKで人工知能に質問する番組があった。たしか高齢者が健康になるにはどうしたら良いか質問した。答えは「総合病院を無くせ」というものだった。そこでNHKは総合病院が一つもない市を探したところ何と北海道の夕張市にあったのだ。夕張市は財政破綻して病院が無くなってしまったのだ。そうしたら夕張の高齢者は皆が健康になったという事実があった。何故かと言えば第一に病院が無いから各人の健康意識が高まったこと、そして処方される薬を沢山飲まなくなったことだ。

【2023.11.15】
★毎朝ウオーキングをしているが今朝も寒さに慣れないせいか寒さが堪えた。今迄は歩いて行く先々に花があったが、現在は枯れてしまい残って居るのは菊ぐらいである。広い畑のある散歩道には農家の人達が植えた菊が見事に咲いて目を楽しませてくれるがそれもあと数日である。やはり毎日歩くには何か楽しみがないとつまらないが晴れ渡った日などは南アルプスの変化も見逃せない。緑になったり紅葉したり雪で包まれたり毎日変化している。こうした風景を撮影しながら歩くことがウオーキングを長続きさせている秘訣で有る。 昔の事だが僕は北海道の富良野を全国区の観光地にした風景写真家前田真三さんに付いて写真撮影を学んでいた時代があった。当初はプロを目指していたが仕事でする撮影の過酷さを見てあきらめた。今も手元には当時の大型のカメラが有ったりデジタルカメラも10台ぐらいはある。しかし今となっては性能や使いやすさは高級なスマートフォンには負けてしまう。だからいま持ち歩くのはスマートフォンだけである。最近はSONYのXperiaを持ち歩いているが、サムスンのスマートフォンも使い易くてカメラ性能もいい。 しかし通話やネット関係の性能は既に行くところまで行ってしまったし、カメラの性能も頭打ちで有る。だから最近はスマートフォンの売り上げも右肩下がりで岸田内閣の支持率同様の経過を辿っている。 此処まで来たら次なる画期的な商品は現れるのだろうか?。高級オーディオのような衰退の道を辿るのだろうか。3台目のスマートフォンとして楽天のMiniという名刺ザイズに近い購入し契約したが..使いにくくて文字など打てないし画像を見てもLINEを見ても見にくい。esim仕様だから他のスマートフォンに入れ替えも面倒なので解約をやめてしまった。ともかく現在のあらゆる技術は行き詰まった、此処まで来たら人類は戦争して殺し合ったり自然を破壊して地球をダメにして終焉を迎えるしか無いだろう。

【2023.11.14】
★寒い朝だった、各地の気温も今年最低を記録したようだし雪も積もっていた。間違いなく亜熱帯性気候の特徴の顕れである。飯田市も今朝の気温はマイナスになった、これでようやくキウイの収穫が出来ると言って友人がその一部約50個を持って来てくれた。食べてみるといい加減に熟していて美味であった。 世の中に安寧は無いのだろうか、それはNOだ、簡単に言えばテレビを切って新聞を読まなければ良い。そうすれば内閣支持率がどうとか宝塚歌劇がどうとかいう話題に接しなくて済む。 税金を4回ぐらい滞納しても我が屋では築45年の家とガラクタしか無いから頼んで引き取って貰いたいぐらいである。 しかしここまで堕落した内閣を支持している者が庶民の3割ぐらいあるというのも驚きだ。たぶん株で儲けている連中だろうか。総理が経済経済と形振り構わぬ演説をしているのは金持ち優遇を別の言い方で披露しているだけのことだ。 定年になった夫婦がタイなどの暖かい国に移住する例が多いというが正解だろう。何しろ生活費は半分で済むと言うからありがたい、タイ政府も歓迎しているから良いし、暖かいから血圧も上がらずに長生き出来そうだ。食事を外食しても400円位あれば何とかなるという、日本は世界でも物価はトップクラスで物価が高いのだ。以前、某ホテルに宿泊したら宿泊費3万円で夕食をホテルですると1万円以上だった。これが最低限で当たり前なのだそうだ。僕は温泉好きなので月に何回も行くのだが最近は宿泊したことは無い、家に戻って寝れば良いし、その方が気楽である。 物価高はともかく何かと役人の点数稼ぎで新たな増税の嵐である、飯田市でも水道料金など上げると言うがこの物価高の最中である、工事業者の陳情はともかく公共料金こそ据え置くべきであろう。ここにトップの弱みが見えてくる、要するに選挙の返礼である。

【2023.11.13】
★目の前の山も雪の山になった。一気に冬になった感じである。気温も上がらず寒いが平年だとこのぐらいだろう。それでも暖房を入れないと食事も出来ないから各家庭では光熱費が悩みの種になる。国会では税金を何十年も納めなかった財務副大臣が辞任すると言う事になったが、何を今更である。身体検査もせずに抜擢した責任が総理大臣にあるのは明らかだ、どこまでもイカレタ国である。 ★昨日も書いたが車検制度まで作って検査し政府がOKを出したとしてもブレーキが壊れて事故になったとしても何の保障も無い。これでは検査する意味がない。車検など無くても故障したら最悪自分も死ぬだけだから自発的に点検修理をするだろう。しかし日本人にはそうした意識が無い。走れるだけ走って壊れたら治そうということしか考えていない。これは国民に対して政府が植え付けた言わば洗脳の結果である。 駅のホームに立つと「白線のうしろまで下がってください」というアナウンスが流れる。これこそが自発的に危険を回避しようという意識を無くした大きな要因である。言われなければやらないという考え方が日本人の底流にあるから災害時の避難もままならない。だからJ アラートとなどガンガン鳴っても誰も気にしていないのだ。 3時間後に冨士山が噴火すると言われても多くの庶民は逃げないだろうし、津波が来ると言っても山にまで逃げないだろう。 こうした危険回避の習慣は子供の頃から身に付けなければならない。学校でクラブ活動するよりも今こそこうした身を守る教育をすることが必須なのだ。 大谷がグローブを学校に贈って野球をやろうというのもいいが、野球で身を立てようとか日本一になろうという教育はしてはならない。何故なら野球は多くの人を集めテレビで放送し膨大な電力を消費しCO2を吐き出すからだ。こんな事を推薦するなら省エネとか脱炭素などという言葉は使わないことだ。 遊ぶだけ遊んで誰かがカネ儲けしてCO2を出すななどは悪の証拠だ。更に東京都では「東京の魅力を更に高めていくために、公共施設等のライトアップ基本方針に基づき、施設のライトアップに取り組んでいます。」という馬鹿げた事までしているのだ。照明は夜間の通路の灯とか家庭内の灯などだけが必要であり他の照明など無用なのだ。昔は真っ暗な夜道を提灯一つで4キロの道のりを通学していた経験から言うのだから間違いない。千個以上の無駄なLED照明など法で禁止すべきだろうし、観光地や温泉でのライトアップやイルミネーションも規制すべき対象であろう。

【2023.11.12】
★いま話題になっているホストの問題と統一教会の問題は同一問題と捉えなければならない。要するに対象者をマインドコントロールにかけて詐欺行為を働くからだ。商法違反だとか解散命令だとか個別に議論しても時間の無駄なのだ。マインドコントロールは催眠術と変わりないからそれら一切を含め催眠罪というものを新たに設ければ良い。今後発生するであろう犯罪にも対応できる可能性も高い。 しかし世の中にはどのぐらいの悪い奴が存在するのだろうか?。昔は暴力団とかヤクザとか地上げ屋というのもあった。更に食品業界では産地偽装したり返品された物を再度販売したりする悪徳業者もあった、中国から棄てる米を輸入して焼酎販売会社に売る者まであった。一方で自動車業界に目をやれば大企業が会社ぐるみでデータを偽装したり、ビッグモーターのように暴力団のような社員が客の家まで押しかけて契約させるという犯罪もあった。もちろん国会議事堂の中にも脱税やセクハラそれに選挙違反など犯罪者は山のように居る。 これらを総括してみれば日本人の半分は犯罪者やその予備軍と思って生活しなければ生きていけないような気もする。しかし今日もウオーキングしていると町内の夫々のグループが日を決めてゴミ拾いしたり路傍の草刈りをしていうる。要するに日本人の二極化が進んでいるのだろうか。世界を見回しても同じような現象が起きているのは明らかだ。この要因は格差とか差別という問題以外にも理由がある。それは個人個人の生き方とか精神の違いによるものだろうか。 キリストがどんなに偉いのか知るよしも無いが、その名の下で戦争を起こすこともあるし、反対派を断罪する事も有る。特にロシアのように正教の名の下に戦争を美化する国も有る始末だ。 要するに人類などと言う生物は地球に存在する意味を持たないと言う事だろう。魚類や森の動物や昆虫など人間は迷惑極まりない存在だと確実に思っている。熊が街の真ん中に出てきても熊にとっては森と街の区別など無いのだ。要は自分たちの考えこそ正しいと思っていること自体が悪である事を認めなければならないのだ。

【2023.11.11】
★東日本から北海道にかけて各地の監視カメラを見回したところ、15時現在で北海道の稚内や岩見沢では積雪が確認された。いよいよ冬将軍の到来である、あんなに暑かった夏はどこに移動してしまったのだろうか。 経済対策さえ疎かになったいい加減な政府の元での冬は一層厳しくなりそうだ。 この際である思いきって食品だけでも消費税を3%に戻したらどうだろうか、事務手続きが面倒ならば0%にするという手も有る。更に揮発油税も半分ぐらいにしたらガソリンも値下がりするだろう。卸元に税金をバラ撒いても効果は半減してしまう。何故なら最近の大手企業の堕落ぶりを見ればわかることだ。その半分が何処かに環流しているとなればバカみたいな所業である。 ともかく確実に寒くなることはわかっているから準備は整えておかねばならぬ。温暖化によって日本の気候は亜熱帯性気候になってしまったのだから秋は短期間で終わり突然冬になる。 僕は寒いのが大嫌いである、昔から金を払ってまで雪山に行ってスキーなどする気は毛頭無いし、スケートだって子供の頃に田んぼを凍らせたところで下駄スケートを数回やっただけだ。とうぜん上手なわけも無く転んで痛い目をするだけだったから以後二度としたことは無い。 やはり行くなら南国の島がいい、サイパンのマニャガハ島あたりで遊んで夕食は船の上でフラの踊りを見ながら食べるのがいい。以前、父母を連れて行ったことがあったが、余りの気候に違いに船上のステージでダンサーと一緒に踊りだしていた。 しかしグアムやサイパンで気が付いたのはバスに乗ったり船に乗っても運転手やガイドまで引っ切りなしにコーラやジュースを飲んでいたことだ。あれだけ飲んで糖尿病にならないのはどうしてだろうか?。アフリカの女性達が一日中腰を曲げて畑仕事をしていても誰一人として腰痛にならないのと同様に不思議なのだ。ともかくお正月まで50日足らずになった、せいぜい大地震や火山噴火など大災害が起きずに年越しが出来ることを願うばかりだ。

【2023.11.10】
★積雪のある地域ではこの時期からカー用品店や修理工場が大繁盛する。とにかく走っている車のほとんどがスタッドレスタイヤへの履き替えが必須だからだ。軽自動車なら割安だが、小型乗用車以上になると大変なのだ。 僕は昔からランドクルーザーやレンジローバーなどに乗っているので、タイヤの新品交換となるとタイヤだけで10〜15万円は必要になった。以前は3台所有していたのでホイール付きでの履き替えならいいが車の入替をすれば必ずホイール付きで4本は必要になる。車検や保険などと共に大いなる出費である。特にランドクルーザー70は約20年乗っていたので税金だけでも年に8万円はかかったが先年処分してしまった。またセンチュリーも所有していたが、この車も5000ccあったので税金や保険だけで家族が数ヶ月は軽く暮らして行けるぐらいの費用がかかっていた。現在所有しているレンジローバーなどはハイオクで1リットルあたり7km程度しか走らない。近場の温泉に行くにも30km以上走るので入浴料金よりもガソリン代の方が高くなる。これでは道楽で気軽に車も持てないではないか。 なぜ日本が世界に遅れを取っているかという最大の原因は車に対する様々な規制と税金の重さがにある。 アメリカでは50年前のフォルクスワーゲンのカブト虫に500馬力のエンジンを積んだ車が町中を走っている。また思い切った改造車も堂々と走っている。更にアメリカや中国には車検制度というものが存在しないのだ。この制度は自動車業界の発展のための政治的なものとして出発したが、今となっては庶民イジメでしかない。本当に車検が必要なのは250cc以下の車両ではないのか?。何故なら構造も簡単で安く出来ていてブレーキなどの装備も実に貧弱である。100年前の法律を未だに死守している政府や省庁も石部金吉の集まりだ、車検を安全のためで無く業界との癒着に変えてまで存続するような制度こそ日本の世界的な地位を下げている大きな要因であることは間違いない。

【2023.11.09】
★何という汚れた国政だろうか、事も有ろうに財務副大臣が税金の滞納で差し押さえを受けていたという笑い話にもならないニュースが駆け巡っている。こんな奴が税金で喰っているのかと思うと情けなくなってしまう。既にバカの壁を打ち破って狂気の世界に入っている人間だろう。こいつが今迄得ていた全ての報酬を国家に返納しただけではまだ物足りない、江戸時代なら確実に切腹どころか斬首のうえ一家処払いになるはずだ。要するに役人に対する刑罰が軽すぎるからこういう輩が出現して来るのだろう。血税を使って仕事をして報酬を得ている者達の犯罪に対する刑罰をもっと重くすべきが先決だろう。こういう連中の意見を聞いてやれ減税だのバラ撒きだのと言う失策が一人歩きするのだ。 以前も書いたが行政だけで無く警察関係の職員の犯罪に対する刑罰ももっと重くすべきだろう。下着泥棒をして掴まった者の刑と、その泥棒を捕まえた警官が強盗をした時の刑の方が軽かったならどうする。近いうちに地球の南北の磁気のNとSが逆転するというが、まさにこれが現実となって起きるのと変わりない。 サラリーマンの給料がどんどん下がっていくというのに日本という会社を経営している者(役人)の責任が問えないはずが無い。法律については六法全書まで暗記してないからわからないが、たぶんそれなりの法があるはずだ。 こうした特権意識過剰問題はいま話題になっている香川県議4人が11月に南米と北米を訪問する10日間の海外視察にもよく現れている。一人236万円使って県民にどれだけの恩恵を与えられるのか、その検証はどのような方法で行うのか。何の役にも立たなかった時は視察費を返還できるのかなど前もって決めておかねばならない。法律で視察が認められるのは明らかに国政や県政に顕著な効果が期待されることを前提にしているのだ。そんなことも知らなかったのだろうか?。

【2023.11.08】
★多少気温は下がったものの立冬となっても相変わらず気温が高い。昨日も書いたが光熱費の節約には持って来いなのだが..。 宗教が戦争の種になるというのは明らかに間違っているが、日本の統一教会のように宗教をカネ儲けに利用しようというのも困りものである。公明党にしろ天理教にせよ庶民を誘って例えば政治に利用しようというのも間違っている。日本の法律ではキッパリと政教分離を謳っているからだ。しかし現実をみると宗教団体で無くて医師会とか全国建設業協会なども羊の皮を着た政治団体であろう、明らかに政治とか談合に関与しているのは間違いなさそうだし、そうしなければ団体を造った意味も目的も無くなる。もっと庶民的に考えれば各企業の労働組合も明らかに政治目的である。地方選挙から国会議員選挙まで幅広く活動している。要するに政治家を利用して自分たちの利を得ようと言うのが目的なのだが、それが反対に利用されていることに気が付いていないことが不幸の始まりなのだ。 今日も近くのスーパー西友に食料品を買いに言ってみたが行く度に価格が上昇している。物価対策をするという国家のトップは何年も前から口癖のようになっているが、何一つ実現されていない。挙げ句の果てにはカネをばらまいて幕引きでは..支持率も下降一途を辿るのも当然だろう。40分ぐらい店内を見て回ったが、便乗値上げ品が有るかと思いきや無いのだ。ガソリンと電気料金が上がれば全ての品目が正当な値上げの理由になる。しかしてサラリーマンの給料は下降の一途である、アメリカの同業種のサラリーマンの給料を比較すると日本は半分ぐらいとなる。これでは無策の与党に何の打開策もないと言うのが明らかで、バカ者集団と言われたり税金泥棒と言われても仕方なかろう。

【2023.11.07】
★暑い暑いと言って騒いでいる場合ではない。世界の戦争はともかく日本本土を始め硫黄島までが噴火を始めた。海底火山だが近いうちに島になる様相である。東日本大震災から日本では異常な地殻変動が始まっているのだが、火山と共に生きてきた日本人は阿蘇山のようにカルデラの中まで家を建て住み着き牧場までやっている。白根山のように火山の麓の温泉は連日大賑いである。要するに日本人は平気なのだ、明日津波が起きて襲われてもそれでいいのである。こんな気楽な民族だから戦争に負けても数年で経済を立ちげてきたのだ。なにしろ敗戦の数日後から野球大会まで開催されていたようだ。友人が死んでも家族が行方不明になってもくじけないのが日本人であり大和魂なのだろうか。 だから地球温暖化など知った事ではないし、政府に期待するのは現金のバラ撒きだけである。この現金は総理や大臣の財産ではなく我々が働いて納めた税金である。現金だろうが減税だろうが1円でも国から取り返さないと我々としては大損である。せいぜい一人当たり納税者は50万円、非納税者は20万円位は返してもらいたいものだ。その原資は無駄な公共事業の中止と天下りの禁止法案の成立で十分だろう。簡単なことだが利権が絡んで50年前の計画も中止には出来ないし、賄賂を貰ってしまったのだからオリンピックだって中止には出来ない。こんな馬鹿げた事が白昼にまかり通っている社会は異常なのだが誰もが口に出さない。 この際、庭でゴミを燃やしたり「なばなの里」のようなエネルギーを垂れ流すイルミネーションをバンバン造って温暖化に協力すれば、今日のような初冬になっても夏日が提供されるだろう。そうなったら貧しくとも暖房なしで生きていける。 その後始末は若者が担っていけば良い。たったそれだけのことで何も気にしないで豊かな毎日を送ることが出来るのだ。

【2023.11.06】
★長期間日照りが続いていたがようやく夕方から雨になった。農家にとっても我が屋にとっても恵みの雨だ。何故なら南アルプス山麓の山小屋の池が干上がる寸前だったからだ。この池には様々な水生生物が住んでいて干上がると絶滅してしまうのだ。夏の間は雨をギリギリまで待っていて降らなければ現地に行って川から水中ポンプを使って池に水を揚げていた。何故なら夏期にはモリアオガエルが産卵しオタマジャクシが千匹以上住んでいたからだ。ともかく今年も何回か水を汲み上げて助かったモリアオガエルは森へと帰っていった。また来年の初夏にはこの池にやってきて産卵するはずだ。しかし今年6月の水害によって水源地が破壊されてしまったので雨だけが頼りである。 今年の夏の暑さは様々なものに影響している、伊那谷で有名なのは市田柿という干し柿だが、今年の日照りと高温で多くの柿が木ごとダメになった。いま収獲の最中だが枝からもぎ取ったもののグチャグチャだったりして木の根元に棄てられている。 ともかく異常気象は食物までダメにしているのだ、対応策は農業試験場などで暑さに強い品種に改良しようと頑張っているようだが一朝一夕には行かない。米や林檎の生産は北海道に移っていくとも言われているから西日本ではバナナやパイナップルの生産が盛んになりそうだ。ハワイは一年に5センチずつ日本に近付いていると言うが、プレートの移動でわざわざハワイに来て貰わなくとも日本がハワイのようになる日も近いだろう。 数年前に福島のスパリゾートハワイアンズに行って来たが長野県の観光地でもフラガールの養成が必要になるだろう。温泉でも掘ってみたいが親戚が掘ってみたが出てこなくて、終いには借金がかさんで会社が崩壊した事例を見ているのヤル気も失せてしまった。

【2023.11.05】
★秋晴れも今日までか..。明日から下り坂になるという予報が出ている。 戦争をしているウクライナとかガザからのテレビ映像を見ると赤石山脈とか北アルプスというような山が見えない。またイラクとかエジプトでも同様である、こういう砂漠の中みたいな地域では人の心も変わるのだろうか?。山や高原の美しさとか自然の営みに触れないと何か戦争に情熱を燃やしたくなるのだろうか?。 戦いは日本でも神代の時代からやっているように世界を見ても争いと殺し合いは紀元前からやっている。なぜ人は他人の者を欲しがるのだろうか?。生きる為に戦いは不可欠なのか?。 縄文時代が1万年も続いたのは戦争が無かったからだろう。戦いをやめるには原始の時代に戻らなければならないが、要は飢えることが無い時代でなくてはならない。人は飢えることさえ無ければ穏やかに暮らせるはずである。 しかし脳が不必要なまでに発達してしまうと食料だけでは物足りなくなるのだ。カネが余ればピカソだのゴッホみたいな狂人の絵まで自分の物にしたくなる。壁に1億円の絵をぶら下げていて何が幸福なのか?。ともかくくだらない欲望を棄てることから始めなければ安寧も得られないし温暖化も止められないのだ。 こうした欲望は政治家や暴力団だけではない、科学者は何とかしてノーベル賞を貰おうとして原子爆弾まで造り出す始末だ。彼らも欲望に負けた人種である。更に金メダルを取ろうという欲望も変わりない、金メダルなどというものは食えるわけでもなく単に人に見せびらかしたいだけの物だろう。こうした様々な欲望の行き着く先が戦争だとしたらどうだ。もう一度自分の描いている欲望と戦争について再考してみるのも必要な時では無いか。

【2023.11.04】
★野山の紅葉も最高潮に達している。亜熱帯性気候になってしまった日本では今後こうした季節の楽しみがどんどん減っていくだろう。この気候の特徴は簡単に言えば春と秋が無くなることだ。急に暑くなって夏になり、急に寒くなって冬になるのだ。これも経済を優先してきた各国の無策のせいである。この無策によって貧富の差が極端に拡大したのも政治家が利権だけに生きている姿であろう。しかし近い将来にこうした悪しき仕組みが崩壊する日も来るだろう、そうで無かったら貧しい庶民の生き甲斐と未来はない。ただスポーツや観劇に命を燃やして最終的には財産を搾り取られ無残な一生を終えるしか無い。僕は思うのだが、なぜ呪われたように馬鹿のようにスポーツに入れ込むのか?。入場料を払って1億円プレーやーを作りなけなしの小遣いまで持って行かれるのか。それで満足している庶民の馬鹿さ加減がとでもではないが理解に苦しむ。それ処か何万の観衆が熱狂し大気汚染を引き起こしているのだから犯罪行為だ。スポーツを観戦している連中に温暖化を危惧する資格は無いということだ。大雨や台風によって家をなくしてもスタジアムには泊めてくれない。 僕の知り合いに4年ごとに会社を辞める青年がいた、彼はサッカー大好き人間で4年間働いて資金を溜めて南アフリカなどワールドカップが行われる国に2ヶ月ぐらい滞在して帰って来て再就職をしていた。僕はネットの出来ない家族に頼まれて彼からの写真と情報を伝えてやっていた。数年前に病気になってからは外国には行かないらしく伝達はしなくなったが、今はどうしているのかは知らないが50歳は超えたと思う。こういう男を昔から親不孝というのだろう。まさに「親孝行したい時には親は無し」ということだ。

【2023.11.03】
★野に山に多くの人が秋の一日を楽しんでいる様子である。上高地の河童橋の上などは橋が落ちるぐらいの人が穂高連峰を見入っていた。天変地異はいつ何処で起きるのか見当も付かないが近いうちに起きるのは間違いなさそうだ。 世界に目をやれば温暖化で各地で大洪水や山火事それに竜巻が発生している。 中東やウクライナでは毎日殺し合いが続いているが、ロシアだけでも死者は27万7660人と報告されている。更にウクライナ軍は7万人とされているが、家族の悲しみは半端ではないだろう。一日でも長生きしたいとダイエットに励み薬を飲み続けている国からは想像もつかない。 しかし日本も第二次世界大戦では3百から4百万人は死んでいるし、東日本大震災では2万人以上の人が亡くなっている。戦争で死ぬのも津波で死ぬのも死に変わりは無いから、日本も毎日戦争に怯えている国の人々と同じことだろう。 最近の犯罪を見ていると外国人が絡む案件が多いような気がする。そろそろ各国とも鎖国に似た対応が必要な時では無いのか。観光地ならテレビで見れば良いし、食べ物はどこの国にでもある。業務での滞在や打合せならテレビ会議で十分だろう。こんなに進んだ情報化社会で有る、それに伴って排出ガスが大量に出ているが、その原因は無駄に国家間を往来することも大きな要因である。出歩くなら自国の中で十分だろう、何も日本に来て寿司など食べなくても今や世界中で食べられるのだ。 ともかく経済よりも温暖化対策を先行しなければ国家予算どころの話では無い。予防すれば医療費が安くなるのと何ら変わらないのであっる。

【2023.11.02】
★今日も暖かくて過ごしやすかったが、地球温暖化の影響ともなれば安心しては居られない。この冬はエルニーニョ現象が影響して暖冬だという予報も当たるも八卦当たらぬも八卦という程度の予測だろう。何もかもコンピューター任せにしてきた今、AIの影響がどうのこうのという場合ではない。多くの人が使っているLINEをみたまえ、住所や年令から家族構成などと、移動した場所、行った店、ネットで見た欲しい物など自分も忘れていたような行動まで毎日24時間に亘って蓄積され、関連会社にバラ撒かれて利用されるのだ。LINEは以前運用していた会社は韓国企業だった。当時も同様の事が毎日行われていて個人情報は垂れ流しになっていたのだ。以前アメリカでは中国のTIKTOKは危険だからという警報を発していたが、日本の政府などは知らん顔というか専門家が居ないどころか提言も受け付ける窓口すら開かれていない。いわば情報機器やソフトウエアに対して無知と言う事だ。担当大臣も専門的な知識は無く部下の支えで椅子に座っているだけだろうと推測できる。特総括すれば「タダより高いモノは無い」ということだ。 少子化担当などという省庁は訳がわからない、単に出産や世帯に対して補助金をどうのこうのと言うだけで出生数の現象は止まらない。なぜなら今後の日本での子育てなどしたくないとし出来ないだろうと言うことだ。こうなったら政府主催のいかがわしいパーティーなど税金でやるしかないと考えているのだろうか。ともかく貧困や老人問題それに社会の片隅で起きている様々な問題について政府や地方自治体はもっと積極的に取り組むべきであろう。騒音問題や公害問題など役所の喫茶室で打合せと称して世間話をしている御仁達にはもっと解決に向けて働いて貰いたいものだ。 数万円を一度だけ低所得世帯に配って自分だけは毎月46万円給料アップしようなどと言う鬼畜のような増額を平然とやってのけるのは国民を完全に馬鹿にしているのだ。ともかく働くのを控えて納税額を減らすことが社会を正すことになるのだから大いに休んでのんびりしよう。

【2023.11.01】
★最近の後期高齢者は元気が良い、蕨市で起きたピストル発射障害事件の容疑者はなんと86歳だという。僕なんかまだまだ足下にも及ばない年令である。自らバイクに乗って隠し持っていたトカレフの発射のし方も忘れていなかった。それどころか逆恨みして仕返しをしに行くという根性も凄いではないか。この年令になると近くのコンビニに行くのも面倒くさいし、近所の温泉に行くにも面倒くさくなる。この年頃の男性の大半は認知症か施設で世話になっているかのどちらかだろう。 この犯人がトカレフを持っていたと言う事は、その昔は暴力団だったのだろうか、それとも横綱の柏戸のように好奇心で買って持っていたのだろうか?。ともかく錆びてもいなくて発射できたのは手入れをしていたのだろう?。何とも物騒な事件だが死者が出なかっただけは幸運だった、それに警察の狙撃部隊がライフルで撃たなかったのも良かった。犯人の動機解明に役立つではないか。 11月に入っても青空が広がって午後になると暑いぐらいの陽射しである。こんな日に一人暮らしで空を見ていると何か悪いことの一つもしてみたくなるのだろうか。僕の友人ななかにも既に5人ほどの男性の一人暮らしの者が居る。皆頑張っているが何か物足りなさそうだし大半が病気を抱えて悩んでいる。 人の最後は必ず一人になる、これは仕方ないことで人は一人で生まれてきて一人で死んでゆく生物なのだ。人も動物も石も木も全ては同じ原子核の集合体である、だから木も石もやがては朽ちていく運命なのである。人にとってこの季節は一番寂しくなる時だ、やがて雪が降ってシンシンと音がするのを聞いていると子供の頃を思い出す。そんな冬という季節が始まったのである。