2001.10.31
なんのかんのと大騒ぎを続けているうち今年もあと2ヶ月になってしまった。今年ほど寒
々しい年末を迎えようとした年も珍しいのではないだろうか。なんとか全ての懸案をあと
2ヶ月で片付けて新しい年を迎えたいものだ。とにかく何処を見ても良いことが見つから
ないのだ、あの松茸でさえ今年はまれにみる不作であった。その内良いこともあるだろう
..という植木節的な考え方で生きていくしかない。考えてみればこの不況を作ったのは
働き過ぎのサラリーマンであった、青少年問題を作ったのも同じ働き過ぎのサラリーマン
である。サラリーマンは気楽な稼業でいいのである、それをまじめくさって働くから社会
が壊れてしまうのだ。失業問題だって同一線上で派生した問題である。もっと大らかな社
会、もっと働かない社会の構築こそ急務なのだ。無責任な昔の方が良かったのは誰も否定
しないであろう。収入だって昔の方が少なくても使えた。この際日本は週休3日にするよ
う法整備したらどうだろう、新しい雇用を産む。これこそが冨の分配であろう、これが世
界的な問題として浮かび上がったのが今回のタリバン問題の根元でもある。取りあえず2
002年はそういったサラリーマン無責任の年であって欲しい。そして釣バカ日誌の浜ち
ゃんに文化勲章をあげて欲しい..。文化勲章といえば芸術家がもらうモノ..ではない、
実は新しいラーメンを開発したりファイナルファンタジーを作った人のほうが日本の文化
の形成に於いて顕著な働きをしていると思はないか!。とにかく新しい時代になったのな
ら基準とか規制とかはその時代に合ったモノにしなくては意味がない。だが僕が嫌いなの
は日本アカデミー賞だのツールド北海道だの..という犯罪的なモノマネイベントである。
こんなものがよく続けてゆけるものだと思う、猿まね以下であろう。オリジナリティーの
ある発想が出てこないのは働き過ぎのサラリーマンが遊び心無しで考えたからだろう。ほ
んとうに恥ずかしいイベントばかりである。昔ソニーが高性能な磁気テープを作っていた
のだがアメリカにその技術を供与?したとき、アメリカでは何度やっても同じ物が出来な
かった、その原因は塗布する材料の粘度を職人の感で決めていたからだ。それがわかった
アメリカではそれを数値的、機械的に置き換えて誰でも出来る方法を考案したのだ。日本
人は職人芸の分野を間違えて考えていたのだ。こんなことを職人芸と考えて研鑽している
組織は滅びる。さっそく機械化してサラリーマンが遊べる環境を作ろうではないか。その
環境の中でで会社は必ず発展していくものなのだ。サラリーマン三則”休まず.遅れず.
働かず”。

2001.10.30
早いものだ10月も終わってしまう、紅葉が近くまで下りてきているが今年は急激な冷え
込みがないせいか色が全体的にサエない。それにサエないのは失業者が前月より0.3%
も上昇したことだ。このままではタリバンどころか日本が滅びてしまう。国会といえば議
員定数の云々だと..あきれてモノも言えない。なんという堕落した政治か..。こんな
事ならアメリカの傘下に完全に入ってしまった方がマシかもしれない。ハワイだってちゃ
んと国民性を残しているのだから天皇陛下だって大丈夫だろう。そんなさなかにも皇室の
園遊会の招待客の選考でモメているだと..。こちらも開いた口が塞がらない。日本の先
に立つ者はなんと大らかな性格なのだろうか、大概の事件にも動ぜずただ我が道を行くの
みである。岐阜県では牛肉を学校給食に使うと補助が出るという、どうしても国民に牛肉
を喰わせたいのだ。僕なんかこんな時は意地でも食べないのだ。もう1ヶ月以上乳製品を
始め牛肉も食べていない。別に何も困らない、それどころか体調が良いのだ。牛肉1kg
食べると穀物10kg食べたのと同じになるのだから世界の食糧事情を考えたら牛肉は止
めるべきだ。というより食い放題みたいな馬鹿な食べ方をせず月に1,2回食すれば良い
のである。その代わり様々な野菜や果物などを摂るといい。あれがいいこれがいいという
が結局多くのモノを多べるようにすれば良いということなのだ。健康な食生活なんてタダ
それだけのことなのだ。学者に聞くまでもない。例えばショウガ、ミョウガ、レンコン、
ヒジキ、シジミ、シイタケ、ブドウ、リンゴ...何でも良いのだ、高価な物でなくとも
種類を多く摂ることがいいのだ。先日”藻塩”というものを手に入れた。塩分が極めて少
ないカリウムの多い塩だ。相当食べても血圧にも良いという。何でも藻を乾燥し焼いて炭
状にしたものと海水を土器で煮詰めて作った物らしい。自然食なのだ、僕は最近こういっ
たものに凝っているのだが、何でも凝ってみるのが発想の原点みたいでいい。凝っている
うちにまた新しい考えやビジネスシーンが浮かんでくるものなのだ。

2001.10.29
毎日様々なニュースが飛び交っているがそのどれもが2001年の地球の表現その物であ
る。戦争、殺人、金、病原菌、汚職..いつも集約してみると同じような事件が繰り返さ
れているのである。今日もまた同じ場所で火事があって人が死んだ。歌舞伎町である、防
火対策なんて何もやっちゃあ居ないのだ。消防署が指導したって後を確認しないから一方
通行に終わってしまう。大阪府ときたら赤字財政を言い訳に税金をだまし取って穴埋めし
ようと云う泥棒でも思い付かない手口を考案したりする。アメリカだってテロ撲滅の戦争
にテロ団体である北部同盟に強力を依頼したり後押ししたりしている。日本の新法だって
内容すら説明できないような違憲立法が堂々と承認されてしまう。こうなりゃあ憲法なん
て何の意味も持たない時代に突入したと言っていい、暗黒政治の社会が近々始まるのは目
に見えている。こんな社会なら現金輸送車の1台ぐらい襲ったって良いと思えて来るでは
ないか..。それが問題なのだ。子供の教育と何ら変わらない。道徳を教えた帰り道に少
女買春をする教師に全ては収束してしまうのだ。あの神戸の少年殺人事件のあった学校の
校長が事件後退職になり、まさに退職したその日の返り道にストリップ劇場に寄って帰っ
たというエピソードが微笑ましくも情けない現代病の蔓延を象徴しているではないか。事
実は小説より..というが21世紀はそれを証明するかのように時間を消費していく、数
千年前の穏やかな時間はもうこの地球に帰ってこないのか..。インターネット信州にあ
る波舞神宮には月に数十人の参拝客があるが、その願い事は昔にも増して厳しい現実を物
語っている。時々その記帳内容を見る度に熱いものがこみ上げてくる。忘れ去られた人達
の届かぬ声の一部が綴られているのだ。世の中は先に立つ者達が極めて潔癖な精神で無い
限り堕落は救えない。毎朝新聞を開くたびに小さな願も吹き飛ばされるようではいけない
、国民に安心と希望が生まれない限り経済の好転はないのである。

2001.10.28
朝から雨の信州である。気温はそう低くはないのだが寒いといったほうがいい気候になっ
てきた。アフガンの冬も−15度以下になるという、この条件下でアメリカは空爆しかで
きないだろう。地上戦は困難を極める、ベトナムの二の舞になるのも明らかだ。炭疽菌事
件もアメリカ国内テロ説が浮上してきたしアフガンの空爆も誤爆の連続でついには赤十字
施設までやってしまったという。正義の戦争の筈がいつしかアメリカが悪者になる方向で
進んでいってしまう。人には人情という感情がある、要するに弱い者に味方したくなる心
理である。例え相手が悪者だったとしてもである。このままだと世界の世論はアフガンの
タリバン政権に肩を持つように傾斜していくのではないか。特に炭疽菌事件が国内の犯行
であった場合はもっと厳しい批判が待っていよう。宗教にはどちらが良いとか悪いとかは
原則的に無い、その宗教を信ずる者が判断することなのだ。世界の文明の終焉は結局宗教
によって為される公算が大きい。対立は戦争となりやがてはどちらが滅びたとしても、再
び対立する宗教が現れてくる。結局勝てば官軍ということになるのだが、そのおごりが死
を招くことになるのだ。人間という全く高等で無い動物の宿命であろう。もしも人間が高
等な動物であったら今頃は地中の巣の中で夏に蓄えた食料をついばみながら昼寝でもして
いるだろう。人間の最も愚かなところは五欲の全てに於いて他の動物に勝るということで
あろう。注)五欲とは財欲・色欲・飲食欲・名欲・睡眠欲をいう。(国語大辞典(新装版)
小学館)

2001.10.27
里の近くまで紅葉が降りてきた信州は素晴らしい秋晴れである。明日からく天気もくずれ
るというから千メートルを越す高原での紅葉はもう見納めかもしれない。今年こそ京都に
紅葉を見に行きたいともう10年近く考えているのだがチャンスが無くて行けない。大原
とか毘沙門堂参道とか竜安寺池西側とか..素晴らしい場所がある。信州の山は紅葉向き
ではない、何故なら戦後の植林のため紅葉やカエデを始めとする雑木を切り払ってしまっ
たためである。山には杉や桧も大切だが雑木やツツジなどの花木だって無くてはならない
のだ。これは単に山を楽しむと言うだけでなく落葉樹落ちた後太陽が木の根元まで光を導
くし、花粉症の問題解決にもなる。人間社会だって真面目人間ばかりでは面白くない、中
にはちょっと悪い奴も居て面白くなるのだ。何が何でも面白くなくてはならない、人間が
ちょっとの時間地上に生を受けたのだからとことん楽しまなくてはならぬ。子育てだって
楽しみなのだ。子供に当たってどうする、自分のDNAを引き継ぐ分身ではないか。自分
は老いて死んでいっても遺伝子は延々と受け継がれていくのだ、それはまさしく自分が生
きている事に他ならない。単純な世代交代なのだが一人の人生とはそいう受け渡しの瞬間
なのである。考え方を変えてみよう、良く泣いたり言う事を聞かない子供..そんなに手
間のかかる子供ほど人間的なのだ。生まれてから親の手を放れるのが長ければ長いほど高
等な動物が育つ。ライオンだって2,3年は面倒をみている。人間だけが18年から20
年間育てることができる、その長い時間といったら道楽というか楽しみの極致なのだ。も
しも貴方の子供が1,2年で巣立ちしていってみなさい、なんと悲しいことか..。来年
から学校も週休2日になるのだが、本来の目的を忘れている学校、教育委員会がある。ウ
イークデーの時間割を増やすというのだ。こんな事は止めるように指導しなければならな
い。早く家に帰って家族と過ごすのだ、そして父親も働き疲れてリストラされたら子供と
遊ぼう。一時帰休だって考えてみれば貴方の子供との関係に良いことがあるかもしれない。
何でも前向きに考えてみよう。こんな時代だからこそ前向きに考えるテクニックを修得し
ようではないか。アメリカがテロで崩壊したその後の世界のことなんか話し合ってみても
面白いかもしれない。

2001.10.26
ニコンのD1を先日から取材に使っているが、いやはや機能が盛りだくさんで使いこなす
のに10回ぐらい持って出ないとダメかもしれない。それに重い..疲れるが手ぶれがし
ないのがいい。高い高価である、レンズだけでも20万位するので一般のデジカメならレ
ンズだけで数台は購入できてしまう。しかしそれらの重圧を考えても無圧縮の540Mピ
クセルの画像は素晴らしいし、発色切れ味..何をとっても最高級である。こいつを持っ
てアフガンに行ってみたいと思うのは僕だけではなくて、多くのジャーナリストが共通に
夢見ていることではないだろうか。その夢は命を犠牲にしても良いと言うほどの極めて崇
高な道楽なのがいい。どのカメラマンを見たって生活に困窮しているようには見えないか
らだ。生活に困っている者で有ればアフガンに..等とは考えが及ばないだろう、それど
ころか自分の身の回りのことだけで精一杯の筈だ。先日アフガンでTVカメラの横を機関
銃の弾丸が飛んでいくのが写っていたが、そのカメラマンは恐らくその映像を自分の自信
につなげ、さらには誇りに思っていることだろう。僕たちが見たって凄いのだから当然で
ある。妻に言わせるとアフガンにカメラ担いで今頃出掛ける人はバカではないか..と率
直な言葉が返ってくるのだが、男の道楽というものに限界が無いことを説明してもわから
ないのだ。ニコンのDX1はF5と並びとても大きいが、この大きさが飛んでくる銃弾の
楯になるとしたらどうだろう。なんでも大きいことは良いことに思えて来るではないか。
マグネシュームボディーの強度の程はわからないが強い見方には違いない。DX1の凄い
ところは立ち上がりの早さである。SWオンで即撮影可能となり数枚の連写もOKだ。今
まで使ってきたデジカメの欠点を全て解決するとこういう機械になるんだ..と言わんば
かりに僕の横で睨んでいる。やはりどんなことでもプロッフェショナルとはこういうもの
なのだろう。

2001.10.25
海外旅行に行く人が減っているという、そんなに悲しむべき事ではないような気がする。
この所何でもかんでも外国に..と少し度が過ぎているようであるからだ。当然事件に巻
き込まれる人も多い。飛行場は過密の一途をたどっているし航空機のまき散らす騒音や公
害も問題になってきている、それにニアミスすら発生しているのだ。多少ブレーキがかか
らず今後増加の一途をたどれば大変な事にもなりかねないような気がするからだ。自然界
や人間それに物理学的な現象であっても必ず行き過ぎると何らかの方法でブレーキがかか
る。これはある種の法則が働いているのだろうと思うが、これが今まで地球が生き長らえ
て来たひとつの救世主だったことに変わりがない。株価の変動もある種の法則によって上
下しているし、人間に至ってはバイオリズムによって日々気分や体調が変化している。地
球や月も公転や自転によってある種のパワー(引力みたいな物)が働いてリズムを形成し
ている。この宇宙に存在する全てのものは大きな波のように無限の繰り返しを続けている
のだ。この抑揚のうねりこそが生物のパワーの根元でもある。これをガバナー効果と呼ん
でいるが、遠心力に反する求心力にも似ている。僕はそんなに詳しく研究したわけではな
いが、宇宙誕生の謎をひめた揺らぎのようでもあって面白い。集約すると何でも行き過ぎ
たらブレーキがかかるということだ。日本やアメリカの経済がバブルのまま突っ走ったと
したらどうだろう。余りにも異常な世界が見えてこないか。人口を抑制する戦争という考
え方も似ているが僕は違うと思う。逆にエイズやエボラ出血熱はこの淘汰に該当すると言
える。神が居たとしたら同性愛を禁ずる手法として使ったという見方こそ正解だ。自然破
壊のストッパーとしてエボラ出血熱を使ったというのも正解であろう。僕たちが生きてい
くということは知らず知らずのうちに環境に支配されているということなのだ。

2001.10.24
開けても暮れても炭疽病原菌のニュースにはうんざりする、なんでも日本のメーカーが7
千円ぐらいで防毒マスクの販売を始めるという。こういった商売は騒ぎが大きければ大き
いほど儲かる。昔、木曽の御嶽山で大地震と噴火があったとき双眼鏡を車にいっぱい積ん
で地元に売りに行った商売人が居たと言うが、商売はタイミングそのものである。遅きに
失したのは当然として早すぎてもダメなのである。絶妙のタイミングで行動してこそ儲か
るのである。天下のNECが一時帰郷、ITの雄富士通が3800億円の赤字..と最近
の大企業のふがいなさには閉口するが、どれもこれもアメリカのテロ事件を理由に挙げて
いるのがわざとらしくていやだ。こんなものはテロの影響ではない、先を見通せなかった
経営陣の責任なのだ。中東情勢やイスラエルの状況、アメリカの大統領の考え方..など
総合的に分析すればおそらく現状に近い状態の未来を予測できただろう。そもそもデータ
ーを高速で収集分析するソフトやハードを作り情報最前線の企業などである。これはまさ
に自衛隊法を改正して機密保持に力を入れようとしている自衛隊も同じだ。だいたいオー
ムの技術者を平然と出入りさせていた事実がある。これで機密保持を法的に..なんての
は笑えてくるのだ。昔から”灯台もと暗し”という諺があるが事実その通りなのだ。結果
的に自衛隊内にオームの信者が居たということでもこの諺は正しい。どこから来たのかは
知らないけれど、諺とか格言とか云うものは人間の本性を見事に言い当てていて面白い。
”犬も歩けば棒に当たる”というのを”イヌ(警察)も歩けば暴(暴力団)に当たる”と
現代の世相を見事に和訳した御仁が居るがさすがである。最近この人と連絡が取れたので
当インターネット信州のサーバー内に、こういった現代訳の諺を載せたらどうかと持ちか
けたところ快諾を得たので近々公開できると思う。マッドアマノ的な風刺は面白いコンテ
ンツになると思う。さてさて秋の夜長は何をして過ごそうか...とお考えの諸兄、貴方
もいい現代訳が出来たら採用し公開するので是非応募して欲しい。もしかしたらこのコン
テンツが当社の収益源に..なんて考えこそ甘いのだ。

2001.10.23
早いもので10月も残すところ1週間となった。今日の信州は気温がグイグイ上がって残
暑厳しい一日という表現が適切なぐらいの暑さであった。飯田市内の桜並木も枯れ葉が舞
い落ちるようになってきた、来年いっぱいに花を咲かせるための準備に入ったのだ。しか
し世界は休むことなく犯罪を生み出し続けている。国外の問題はともかく国内だって様々
な凶悪事件が後を絶たないのだ。バブルの絶頂期など官民癒着で何百億円という金が毎夜
毎夜消えていったし、バブルが崩壊した後だって何にも変わっちゃいない。何処かの自治
体で談合の疑いのある入札は中止するという発表があったようだが、こんな事は当たり前
のことで今までやっていなかったのが官主導談合と言われる原因であったのだ。僕が思う
に談合などと言うものは発注者は100%判っているはずである。それに発注額を堂々と
漏らしているのだから当然でもあるが..。税金は毎日毎夜こういった無駄使いに消えて
いって、その結果医療費3割負担などと言うのはまさに犯罪だろうと思う。こんな事を悪
事と言わずして悪事は存在しないといったところか。庶民の暮らしを見たまえ、僕が時々
いくスーパーではキャベツの外側の傷ついた部分を捨てているが、それを毎日食料として
持っていって生活している人だって居るのだ。食料費として一夜にして数十万円を税金で
飲み食いしている連中には判るまい。日本も縄文時代を境に大きく悪の時代へと変貌して
いった。近代史などと言うものは単に堕落の歴史にすぎない。その極めつけが戦争なのだ
が、これで太った者達がいたのはまさに戦争とは国のためではなく特定の企業や個人のた
めだったことがわかる。そうなのだ、戦争なんて国を衛るものではなく滅ぼすものなのだ。
戦後50年を過ぎたが原爆を始めとする様々な後遺症は未だに消えることはない。ここで
大きな戦争をしたらこの21世紀の半ばを過ぎてもなお後遺症は残る。アメリカのヘリも
タリバンに打ち落とされたというが、今後もっと大きな犠牲は必ずでる。そしてその後遺
症は50余年残るのである。

2001.10.22
冷たい雨が降る..アメリカでさえ冬になったらアフガンでの戦争は出来ないと言う。冬
は厳しく人間に襲いかかるのだ。もうすぐこの雨も雪に変わるのだろう..信州は冬支度
に忙しくなってきた。信州の特産物であるリンゴもついに今日から本命のフジの出荷が始
まったという。確かにフジは旨い、人によって好きずきは有るのだがリンゴはやはりこれ
に限るのだ。 沖縄から来る荷物が遅れている、何でも本土に入ってから1日足止めされ
てから配達にまわっているそうである、こんな所にもテロの影響が出ているのだ。テロの
集団はどのぐらいの人数かは知らないが数千数万の単位でないことは確かだ、近代的な交
通システムの発達やあらゆるインフラの発達は少人数で国家をも滅ぼす導火線になってい
るといえよう。僕も昔から指摘しているのだが、こういった物流や化学の発達は人間に一
体何をもたらしているのだろうか、今こそ考えるべきである。それに全ての戦争の大きな
土台になっているのはノーベル賞を授与された技術であることも考えねばならない。ハッ
キリ言って”こんなもの要らない”のである。ソニーのプレステだって高度な技術で作ら
れ北朝鮮の工作員に大量に買われて、潜水艦などに搭載されていることを考えると、これ
も要らないナ。子供は目を悪くし運動不足に陥り、人との付き合いを無くし..悪いこと
だらけである。数十年前なら悪魔の機械と言われる存在であっただろう。我々の身の回り
にある新技術で作られた物..全て要らないもののような気がしてきた。便利な車に乗っ
て..そのガスを吸ってゼンソクになって..死んだって誰も不可解なものを感じない世
界..。それが近代文明なのだろうか。

2001.10.21
北海道畜産大学の教授によると既に数年前羊の狂牛病と言われるスクレイピー(羊海綿状
脳症)が発見され学会に発表しようとしたところ関係筋から禁固刑になるなどという圧力
がかかり闇に葬られていたというショッキングな報道があった。僕が以前から指摘してい
た厚生省のエイズ事件と今回の狂牛病事件は全く同じという危惧が現実の物となっている。
世界一安全な検査とはシロになるまで検査を繰り返すというとんでもないものだし、現実
的に考えても疑問だらけである。国民はバカではないからこんな小手先の言葉はおそらく
信用しないだろうと思う。食べたい者は安いからどんどん食べよう、その代わりにちゃん
とリスクは付いて廻るのである。しかしこの事件ひとつ考えてみても食品の安全など誰も
管理していないことが判る。貝毒が発生したときもダイオキシンで野菜が汚染されたとき
も同じだった。人間が口にする物をチェックし国民の健康と安全を守る役所なんて何処に
もないと心得るのが正しい。これは縄文時代よりも遙かに危険な環境の中で現代の人間が
生活していることに他ならない、あれだけ産業優先からの転換を唱えていた政府だって何
も変わっていない、行政改革だって闇の中、21世紀は出発した初年度から壮大で悲惨な
ドラマを創造していっているのが見える。これだけ大規模な社会のカラクリの中で生きて
いる庶民など何を為す術もない、ただ病気になって、高額な医療費を払い、死ぬ間際まで
年金は支給されず..なにをかいわん社会なのである。それに引き替え戦争ときくとその
変わり身の早さには恐れ入る、きっと何処かで儲かる人達が居るのだな..とバカにでも
判る。

2001.10.20
紅葉も下界に降りてきたがまだ1000m地点では早い、これからであろう。信州で紅葉
がきれいなところは志賀高原とか上高地が有名であるが、何処にも紹介されていない山に
分け入ると結構素晴らしいところが幾らでも有る。僕は昔から重いプレスカメラと大型三
脚を担いでそんな山に入っていた、今となっては肩にくい込むほどの重い物は担ぐ気にな
れない。先日ニコンD1Xと17−35mmf2.8のレンズを購入したのだが、いくら
マグネシュームボディイといっても可成りの重量である。今まで持ち慣れていた300万
画素クラスのデジカメとは完全に一線を画すカメラである。とにかく立ち上がりも早いし
AFSレンズの合焦はミリセコンドオーダーである。連写も凄いのだがRAW保存のデー
タで8MB、TIFFだと10MBを超えるデータも驚異である。この解凍時間が問題だ、
ともかくPEN4の1.5G、メモリー512MB搭載機で数十秒もかかるのである。ま
さにデータの化け物造りなのだ。しかし銀塩をラボに送ったり自家現像することを思うと
デジタルは超高速処理であることに異議はない。人間現状に慣れてしまうとそれ以下には
なかなか妥協できないものだ。このD1Xの描写について触れるが確かに20万円以下の
デジカメとは完全に違う。だいたいレンズの性能が10倍ぐらいは違うだろう。それにカ
メラ内蔵のCPUや処理のアルゴリズムも違う。それがハッキリと認識できるのだ。中学
3年の頃から使い始めた僕のカメラ遍歴も長い、ハッセルやトヨビューも使ったしPET
AXもMINOLTAもあらゆる機材を使ってきたが、このDX1とPHOTOSHOP
6を組み合わせる今のシステムが最も高度な作品造りが出来るように思う。この際狂牛病
の取材よりも穏やかなカエデの紅葉の方がいい。僕の近くの牛舎に行ってみたが何時にも
まして牛の眼が淋しそうであった。ぼくは未だに牛の眼に一度もカメラを向けたことがな
い。目を見ただけでその牛の考えていることが判るからだ。とにかく牛たちには何の罪も
ない。この牛を取り巻く人間どもにこそ大きな罪があるのだ。だからいつかは罰を受けね
ばなるまい。

2001.10.19
今朝はこの秋最低の気温である、寒くてストーブを点けたほどである。イヤな季節になっ
たものだし、世界もいやな時代に入ったものだ。狂牛病のせいで牛肉を食べる勇気もなく
なってしまった、ニワ鳥も感染例があるというので食べるのに勇気が必要だ。だいたい簡
易検査で陽性になったものは再検査して確認するのだから、陰性になった牛も再検査しな
いと正確な結果が出ないではないのか。こんないい加減な検査体制(どうしても陰性にし
たいような)では食べるのに勇気が要るののは当然だ。金のない運動部員の空腹を満たす
には価格も下がっていいのだが、やはり彼らも勇気が要るのだろう、消費量は日を追って
減っているという。焼肉の専門店では休店にしているところもでているという。全てに渡
っていい加減というのは日本の定番であるからさほど驚かないが、あのオーム真理教のサ
リン事件で検査防疫体制を整えたのは外国だけだったというのは戴けない。江川投手が巨
人入りしたのは空白の一日というそれこそスポーツマンシップらしからぬ方法で入団した
のは国民のほとんどが知るところだが、今度のテロ対策法案も首相自ら透間を狙った法律
と言っているように、これが民主主義の国の議会がやることか..とクビを折れるほど傾
げても納得できないものだ。首相のポスターを買って壁に貼っている主婦も居ると言うが、
今一度考えてみればなんて事はない今までの首相と大して変わらないどころかアメリカの
州知事以上の人で、変人その物だと気付くだろう。だいたい自民党の宣伝に乗った小泉人
気とやらにすっかり洗脳されたようだ。僕は共産党でもなければ民主党でもない、ただ日
本の将来にとって自分の感性で良いと思うことを良いと書いているだけだ。悪いと思えば
こき下ろすのだ。時々報道関係者と思われる方からメールをもらうのだが、そういったわ
けで僕はどんな政党にも団体にも属していない。もちろん田中知事を誉めたって後援会な
どにも入っていないし、昔おなし部屋で生活していた友人が議員に立候補したって応援な
どしない。僕はそういった政治的、宗教的なしがらみが大嫌いなのだ。

2001.10.18
雨の一日ずっとTVを見ていたがアメリカの炭疽菌事件の拡大、えひめ丸の引き上げ、狂
牛病、テロ対策法案衆院通過..とどれも同じ線上に有るような事件のニュースばかりで
あった。さらにピストルで市民を威嚇した警官の復職というのも何故か同じ線上に有るよ
うに思えるのだ。狂牛病が何故同じ線上かというと、安全宣言というわかりもしない発表
と、さらに確認できない肉は出荷しないと言いながらほとぼりが冷めるまで冷凍保存する
というまるでテロ同然の庶民に対するやり方が同一線上というのである。こんな事をやっ
ていては国の施策を誰一人信じる者は居なくなるのは明白である。信用回復を口走って一
列に並んで頭を下げたって狂牛病で死んだ人は帰ってこないと言うことは絶対であろう。
あやふやなモノは例え何百億の損失であっても人間に食べさせるわけにはいかないのであ
る。これこそ正論であり今農水省などでやっていることは薬害エイズ事件となんら変わら
ないことなのだということを認識しよう。こういった悲劇が何故何度も繰り返されるのだ
ろうか。たぶん政官財の癒着とか金なのだろう。MAXの所属芸能プロが脱税した事件と
は比較にならないほどの犯罪なのだ。それにしても炭疽菌の次はどんな病原菌がばらまか
れるのであろうか、元ソ連の細菌研究者の話をアメリカのTVが伝えていたが、少なくと
も千人を超す専門家がソ連崩壊後職を失っているという。この人達が何らかの形で関与し
た形跡が濃厚だというのだ。ソ連の崩壊は今頃になって世界に恐怖を与えるウイルスとな
って残っているのだろうか。何はともかくテロと戦うのも良いが21世紀はもっと別の解
決法を考えるべきであろう。このままいったら今年中にアメリカの国家そのものが解体し
かねない。その次に来るものは...たぶん猿の惑星のなだろう。猿でない他の動物かも
知れないが...。

2001.10.17
あいにくの雨となった、気温は下がり夕方になると寒くなる。この時期になると信州では
コタツが欠かせなくなる。この時期どこの家でも物置の奥から取り出してくるころである。
この時期になると僕は血圧が上昇してくるイヤな季節でもある。この血圧という奴なかな
か治す手段が無く薬の常用となってしまう。やせると良いとか漢方に頼るとか色々有るの
だが結局最後は薬となってしまう。困ったものである。日本中では何百万の人達が悩んで
いるのだと思う。一発で完治する方法とか薬は無いものだろうか。薬を飲むのも良いのだ
が忘れてしまって困るから皆それぞれ工夫をしているようだ。ポケットをカレンダーのよ
うに並べて薬を入れておくものなどいいようだ。寒い所に住んでいる人は寿命が短い、そ
れはこの寒さによる血圧の上昇のせいだろう、沖縄とか石垣島のような温暖な地方はやは
り寿命が長い。温暖な気候は人間にも植物にも良いのだろう。今年は沖縄名物のニガウリ
が良く採れたので積極的に食したのだがどこに効き目が有るのか判らない。これは単に食
べただけではダメなのだろう、その土地の気候や風土、それに他の食物とも関係している
のだ。だから少しの効果も出ないのだろう。人間を含め全ての生き物たちにはこのような
環境になんとか順応し生きている。少しでもその環境が変わると体調不良をおこし順応し
ようとするのだが、年を取るとなかなか順応してくれない。生まれたところに住み続ける
のが一番良いのだろうか。でもゼンソクには転地療養が良い。僕の知り合いで転地療養し
た人は皆治っているのだ。これはその土地の湿度なんかが体に合わないと言うことも考え
られるのだという。何はともかく冬が嫌いな僕にとってイヤな季節が始まることに変わり
がない。

2001.10.16
とにかくまれにみる悪法が衆議院を通過した、誰が何と言おうと悪法である。だいたい法
律の定義がデタラメである。例えば日戦闘地域とは..人が目の前で殺されていないとこ
ろ..というのだ。これならアフガンを始め世界中に派兵できる。壁の向こうで殺されて
いても見えなければいいのだ。アメリカがミサイルを撃っている船の甲板も戦場ではない、
なぜなら目前で人が殺されていないからだ。世界に足並みを揃えるとか何とかつまらない
理由をコネ付けているが、それ程貢献しそうな人達とも思えない与党議員の方々である。
かつてはドイツのヒトラーと手を組んで世界制覇をもくろんだ日本も今度はアメリカと組
んで世界を牛耳ろうとでも思っているのだろうか。それとも仲間はずれにされる悲しみで
も有るのだろうか。凡人にはこのぐらいしか計り知れないのだ。それでもまだ教科書には
戦争の真実をうやむやにして韓国に行ってまで謝って廻るというこのチグハグさは何だろ
う。昔から戦争をどうしてもやりたいと願う人や企業が有ったが、今もなお健在であると
いう結論しか見いだせない。21世紀になってから明るい話題が何一つ無いのが淋しい限
りである。この先、人生に希望を..などと若者に説いても何の励ましにもならない、明
るい未来は若者がつくるものだ、その為にも我々は今何をするべきか考えるときでもある。
家の横のゴミ集積場には”ゴミの出し方が悪いとこの集積場は廃止します”等という文言
が平然と書かれている。誰がこれを書いているのかは知らないが、この社会には既に寛容
という言葉すら無くなってしまったようだ。それはマナーを知らないか知っていても実行
しない人達が大勢居る事を示している。寛容の限界を超えているのだろうか。末端のゴミ
捨て場を見ればこの社会の縮図が見える。そして政界、法曹界まで腐りきった現実も見え
てくるのだ。狂牛病は既に10年ぐらい前から日本で発見されていて、その肉などどうな
ったか判らないと聞かされても農水省に石を投げる元気のある人も居なくなってしまった。
これも厚生省がばらまいた環境物質の仕業なのかも知れない。現実の凄さは小説家の頭脳
にも及ばない。

2001.10.15
折しもTVで牛丼屋さんの競争を特集していたが、そこもこの狂牛病騒動で売り上げが減
っているのだろうと思う。しかし裏を返せば牛肉の価格が暴落して半値にまでなっている
と言うから、売り上げが減っても決して損はしないだろう。農家だっていつの同じ目に遭
っている豊作貧乏というやつだ、農協が中に入ってなにやらやっているがたいした効果は
ない。労せずして収入が同じなら不作の方が良いともいえる。なんやかんやで大変である。
朝早くに目が覚めたのでTVを見ていたら、外人の作家?の方が自著についてインタビュ
ーに応じていたが、何とその内容はショッキングなものであった。それは日本のバブルも
その崩壊も日銀の2人の人が仕組んだストーリーだというのである。その2人は何のため
に仕組んだのかというと日本の構造改革の推進だという。なるほどさすがに説得力がある
内容であった。ぼくもたぶんそんな事ではなかろうかと以前から感じていたからだ。大蔵
省か日銀に凄い野望というか正義感というかを持った馬鹿者が居て画策したというのはた
ぶん正解だろう。こういう所で密かに日本経済を動かして楽しんでいるのだ。何が健全か、
何が正義か..なんて関係ない。道楽のひとつなのだ。聖戦だってそうだ、一握りの人間
の自己満足的な行為に世界が付き合わされているのだ。第二次世界大戦だって全く同じ経
過の中で一部の人達の野望というか気違いじみた道楽に付き合わされたに過ぎなかったの
である。世の中にはこういうことを趣味としている事に生き甲斐を感じている人が実際居
るのである。そのために友人の家に爆弾が落ちようが、親戚が餓死しようが知ったことで
はない。ただ盲目的に道楽の世界に浸っているのだ。ヒトラーだって同じ病気を持った一
人に過ぎない。彼らには才能なんて無い、人望だって無い、信用だって無い。ただ道楽で
死んでも良いという本人の確固たる決意だけそこに存在するのである。彼らもまた地球の
一員であり、我々の生活のなかで何かの役に立っているのかも知れない。そういうモノを
いっぱいのせた船を宇宙船地球号と言うのだろうか。

2001.10.14
やはりアメリカで再びテロが発生した、それも例の炭疽菌テロである。坂本龍一氏の言葉
を借りると”報復しないのが最大の勇気”..を先日引用させて貰ったばかりなのだが今
それは現実となって社会を襲ってきたのだ。イラクとの戦争の時もあった誤爆がアフガン
でも起こった。何の罪もない一般人がちょっとした照準のミスによって死んでいくのだ。
テロやこんな戦争をしていて一体何になるのだろう、人類の絶対数が多くなり過ぎたのか。
山林のドングリの木はそれを食べるネズミの数が多くなると実を落とさなくなって数を調
整しているという話すら有るぐらいだ。大きな地球規模で様々な調整が行われているのだ
ろう。そんなことはそっちのけで今日の信州は快晴である、各地で子供達の運動会が行わ
れていた。そんないい日だというのにまた誘拐殺人事件が発生した。いったいどんな人間
が子供を殺すのか..いや、今時は母親だって子供を殺しているのだから人間のモラルと
いうか精神が荒廃してしまったのだ。これも戦争と同じ淘汰のひとつとしたら悲しいこと
である。21世紀になってからというものいい話が何処にもない。不景気、リストラ、犯
罪..WW2(第二次世界大戦)が終結してから50余年というもの、いい時代といえる
のはあのバブルの中で夢を膨らませていた頃だろうか。アフガンの人達の平均寿命は47
才ぐらいだという、日本の江戸時代だってそのぐらいだったろうか。薬漬けで長生きした
ってそうそう良いことばかりとは限らないのである。この所の狂牛病騒ぎで我が家は牛肉
やその関連製品を当分止めることにしたので、このところ朝は豆乳にしているが飲んでみ
ると結構旨いのだ。この際新しい食生活を考えてみるのも良いかもしれない。牛肉を1k
g作るためために飼料が10kgも必要だなんて誰も知らない。この飼料を人間が食べれ
ば10倍の人が生きていけるのだ。狂牛病はこの食生活を変えるための良い事件なのかも
知れない。

2001.10.13
昨日の狂牛病の発表は間違いだったというのだが、おそらく日本人の半数以上は信用して
いないだろう。農水省と組んだ検査者の嘘の発表と受け取られるだろう。それだけ信用が
ないのである。今、日本の役所で信頼できるところが有るのだろうか。子供の虐待防止を
本業にしている役所だって既に何人もの命を助けられられなかったぐらいだし、何処にも
責任の所在が見当たらない。マジメという言葉を使うのは今更であるが、そもそも仕事に
対する真面目さが全くないのだ。20代から再就職先の事でも考えているのだろうか。ア
メリカの炭疽病もいよいよニューヨークに飛び火して大きな広がりを見せ始めている。な
にせアメリカは世界の何億ものイスラムの人達に戦争を仕掛けてしまったのだ。手紙や小
包はもう開けられないし、ネットでメールを見ればウイルスに入られる、その内水道水も
飲めなくなってしまうかもしれないのだ。ベトナムは遠かったがイスラムはすぐ横に在る。
だから戦争は愚かだというのだ。このままだとアメリカと言う国そのものが滅びてしまう
危険性を持った戦争にはいったのだ。人は弱い者を見ると助けたくなってしまうものだ。
そういった心理が世界に蔓延したとき、経済で持っているアメリカから経済が削ぎ落とさ
れる。巨大な物ほど崩壊するのが早いし、ちょっとしたショックで潰れてしまうものだ。
あのツインタワーを見ても良く判る。工学的にもそれは証明されるのだ。まさか..あの
八幡製鉄が..とその昔思ったものだ。あんな巨大な企業が逝ってしまうなんて..と。
大きな組織などは潰すのは簡単である、弱点が巨体の至る所にあるからだ。そこを突けば
いいのである。銀行だって証券会社だって一夜にして破産してしまうのだ。小回りの利か
ない巨大バルーンを作ることに専念してきた者達の終焉も近い。人は家族単位で小規模な
集落を為しているのが最もいい社会の形態である、集落がもう一段上の段階にいくとそこ
に争いが起きるのだ。人は必要以上に徒党を組んではいけないのである。アマゾンの奥地
で営々と生き続ける民族はその社会の掟をただ守っているだけだ。だから何もなくても未
だに滅びないのだと思う。彼らは株券などと言う紙切れで動物の肉が買えないことを知っ
ている。

2001.10.12
とにかくニュース番組が忙しい、タリバン、ニューヨーク、国会、自衛隊..狂牛病であ
る。今日二歳半に満たない牛が狂牛病で発見された事は如何に担当省庁が軽く見ていたか
と言う証である。当然農水大臣は辞職だ、厚生大臣だって辞職だ。何も知らない国民に毒
を与えるのは何か..それはテロである。日本でもテロは行われているのだ。何の罪もな
い人が死に至る結果は貿易センタービル崩壊と何ら変わりないのだ。タリバンと厚生省な
どは余りにも共通点が多いのが判ってくる。もうオーストラリア産の牛肉にだって食べら
れない、何故か..日本の流通業者がおいそれと金になる牛を焼くはずがない、外国産と
偽って店頭に並ぶのは目に見えている。以前だってO−157に汚染され回収されたイク
ラを回収後別のルートで売っていた事件がそれを物語っているのだ。当然豚にも鳥にも感
染例が報告されている。この時代に生き残れるのは菜食で通す坊さんぐらいかも知れない。
これこそ殺生する者に与えられる罪と罰である。人間が殺してきた動物達の恨みが込めら
れているのかも知れない。アメリカとおなじで人間に対する報復であろう。人と人が殺し
合う世の中は有史以来何も変わっていない、これで世紀が変わっても何も変わらないと言
う事実を我々は今目の当たりにしているのだ。僕は勉強不足で判らないがこれを性悪説と
言うのであろうか..、多分そうだろう。日本の総理はと言えば口を開けば米国、米国、
米国、次にはブッシュ、ブッシュ、ブッシュ、..である。日本はアメリカの州になった
のだろう。首相は州知事である、それでいいではないか。この際そのほうがスッキリする。
これで日本がテロにやられたら、それこそが政府の責任である。日本はキリスト教とイス
ラム教の喧嘩など知ったことではないのだ。狂牛病に続いて細菌テロが日本で行われたと
きニューヨークに勝るパニックに襲われてしまうだろう。それまで..日々楽しい人生を
送ろうではないか。こんな日にこそ楽天的な生活がいいのだ。どうせ長生きしたってあと
10年か20年だ。

2001.10.11
各地から紅葉の便りも届いてくる昨今である。良く晴れた空は抜けるように碧い、信州の
秋は足下まで来ている。 水を注すようだが..僕は化学や科学関係のノーベル賞は不要
だと思う。今までこのノーベル賞を受けた大発明によって地球は破壊され、戦争は起こり
大量殺人兵器が続々と出てきたからだ。化学の分野だって新しい処方によって医薬品が開
発されたとしても1年もたたないうちにもっと強力な耐性菌を生み出す結果となりこのま
まだと人類は強力な細菌によって滅亡させられてしまうかもしれないからだ。要するに発
明なんて人類には要らなかったと言うことだ。ではこのインターネットの利用も出来ない
ではないか..という意見も有ろう。しかし猿の世界の研究者によると離れ島で生活して
いる猿の一匹が芋を洗うという発明をすると瞬く間に島全体に広がり、さらには日本全土
の猿が芋を洗う行動をとるようになるのだという。以心伝心とでもいうものだろうか。人
間を始めとする動物には元々そういうテレパシー的な能力が備わっているのだろう。例え
数日早く情報を知ったとて何の役にも立たないものを称してITというのだろうか。嘘か
誠か見分けられるシステムのない情報が果たして何の役に立つのか..疑問は深まるばか
りである。それに、あさひ銀行が600億円の赤字..といった情報が人類の種の保存に
どれだけ貢献するのか疑わしい。21世紀はテロの時代となったがこれも過大な情報が生
み出した犯罪の手法であろう、今後もこの情報を巧みに利用した犯罪が多発してひいては
ネットワークすら崩壊させかねない所まで来ているのだ。金をかけるなら土台に..基礎
や土台がしっかりしていない国(社会)に有っては如何なる発明も研究も役に立たないど
ころか新しい悲劇を生むことを歴史は語ってくれる。歴史を学ぶとはこう云うことなのだ
よ。

2001.10.10
本来なら今日は体育の日である、昔から特異日とされていて雨が降らないことが多かった。
時代が変わると天候まで変わるものか.。信州はどしゃ降りの雨である。一気に秋が加速
しそうな気配である。今回のタリバン報復について週刊現代に連載されている大橋巨泉さ
んの日記のなかに坂本龍一氏の言葉が紹介されていた。”報復しないのが最大の勇気”と
いうものである。巨泉氏も賛同していたが僕もそう思う。やられたらやり返す..という
のはどう見ても社会的に無理があるとおもう。確かにテロは悪いが..と但し書きを付け
てのことだ。昨夜もNGOのメンバーが4名も犠牲になったという。これで数千人の犠牲
を出したら貿易センタービル崩壊時の死者に全て上乗せになるのだ。これでは地球人口の
削減のためにやっているようなものだ。如何に医学が進んだとて一気に何千人も死んでし
まったのでは役に立たない。それ以前に世界の平和と共存を考えるべきだろう。今日も再
び株価が1万円の大台を割った。銀行の含み損は膨大な物になるだろうが仕方がない、預
金者の金を庶民に貸し出さず株を買っていたツケが廻ってきたのだ。倒産しても仕方がな
い諸行が招いた結果でもある。それに引きかえ時代の潮流を読んでいる企業は強い、ユニ
クロなどは今季大幅な増益だという。要するに銀行経営者は今までの国の保護の上にアグ
ラをかいて既に経営判断能力すら失ってしまったのだ。この際建て直しに主婦を2,3人
最高経営責任者に採用したらどうだろうか、思っても見ない経営のアイデアが飛び出すか
もしれない。現に新製品の開発に主婦や学生をメンバーに入れて大きく意見反映させて成
功している話は幾らでもある。こういう時のセオリーとして見方考え方を変えよう..な
んていってる企業ほど因襲に固執しているのだ。ここらで肩の力を抜いて新風を入れない
と植木だって枯れてしまう。新製品開発だって幾らでも出来る..例えば水質検査器だ、
アルカイダがいつ何時テロに化学兵器を使うか知れない昨今であるからだ。日本だって誰
が何をするのか予測も出来ない。家庭で水道を使う前にちょっと検査をするのが日常化さ
れるのも時間の問題かもしれない。

2001.10.09
これはえらいことになった..と思っていたアメリカの炭疽病であるが辞書によると(炭
疽の病原体。大桿菌(だいかんきん)の一種で、草食家畜に感染して炭疽を発病させる。
病気の動物の血液・便などに存在し、体外に出ても容易に死滅せず、加熱、日光、消毒剤
などに強い抵抗性を示し繁殖する。土中にもあるので洪水氾濫後の夏季に発生しやすい。)
国語大辞典(新装版)小学館..とある。とにかく一度発生したら手が付けられないよう
だ。すでに3人目の患者が発見されているというから大変である。戦争はさらなるテロを
増殖させるのだ。イギリスの女性記者を釈放したタリバンは開戦への道を閉ざしていなか
ったのだから、ここは小泉総理が中国を訪問する変わりにアフガンのタリバン政権の指導
者と中立の立場で話し合うべきだった。自衛隊機をこの戦争に送り込んでいたのでは日本
の役割の錯誤であろう。日本はあくまでも中立を守るべきなのである。ここまで来た以上
アメリカと同じくテロの恐怖に国民は晒されることになる。いくら自由陣営といっても日
本には中立であるべき理由があるのだ。それはアメリカの落とした原子爆弾である。戦後
50年を過ぎると戦争の持つ非人道的な側面を忘れて来ているのだろう。学校教育も悪い、
世界に先駆けて平和を守るべき手法などの教育をしなければならなかったし、戦争の悲惨
さをもっと教えるべきであった。まあ今頃考えても遅い。後手後手に廻るのだったら農水
省でも出来る。狂牛病問題で吉野屋も売り上げが大きく減っているという。後手対策は国
民の健康と経済までも奈落の底に落としてしまった。これで株価がまたまた下がるのは必
至である。庶民の小金持ち諸君もそろそろこんなマネーゲームは止めようではないか。そ
んな暇があったら畑を耕し芋でも植えたらいい、健康にもいい。それが日本の再々生への
ひとつの道しるべである。

2001.10.08
遂にというか、とうとうと言うか、また戦争が始まってしまった。イラクの時もそうだっ
たが多くの市民が犠牲になるのである。その市民というのは何の罪もない真のイスラム教
の信者なのかもしれない。今日を境に世界は再びテロの脅威にさらされ、旅行はおろか大
きなビル、大使館、鉄道、飲料水、..はやい話が吸っている空気まで気を遣わねばなら
ぬ。旅行者は減り関係有る業種の株は暴落するだろうし、経済全体に与えるインパクトは
計り知れないものが有ろう。あと何年か早く貧困に苦しんでいる人達に世界が手を差し延
べていたらこんな事にはならなかっただろう。ITだの景気対策だのと浮かれているうち
に世界は爆弾を大きく膨張させていたのだ。テロはアフガンばかりではない、イラクも有
るしカダフィー大佐だって生きている。世界に何万の要員を放っているやもしれない。輝
かしい21世紀を迎えた陰で飢え死にしていた人が居たことを今頃想い出しても遅かろう。
日本だってこれから寒くなる、ダンボールで生活している人が少なくとも屋根のある部屋
で食事もとれるようにしてあげたい。これでは犯罪者、殺人者より惨めではないか。早く
しないと日本の国内にも多くの爆弾を抱えることになるであろう。勝ちすぎの資本主義こ
そがテロという悲劇の根元となって光が当たるのだ。百姓一揆だってテロだろうことを考
えると、そこに世界の政治の悪どさが見えてくる。一見して平和な国ほど無頓着なのだ。
これで来年のサッカーなども標的にされるかもしれない。貿易センタービルやペンタゴン
は最高のターゲットであったように、世界の注目が集まる所こそテロの目標として好結果
を生む場所なのだ。もう日本の牛肉は食べない、旅行はしない、人が多く集まる所に行か
ない..。これが21世紀のキーワードだとしたら人類など種存続の価値もない。

2001.10.07
暑い..とにかく屋外でゴソゴソやっただけで汗だくである。空も青い、あちこちの学校
の校庭ではこれまたマンネリ化した運動会が決まったように行われている。それに秋祭り
もあちこちで行われている。昔はともかく今は子供達や青年でも御輿かつぎの腰が弱い。
今日も何処かの御輿が倒れて数十人が下敷きとなったという。花火祭りで大勢の方が亡く
なったのだが教訓など10日もすれば忘れてしまうのではなかろうか。アフガンのタリバ
ンもなにか弱腰である。人質を解放してご機嫌を伺おうという魂胆である。戦う覚悟がな
かったらテロなどしないことだ。このまま世界を相手にしたら負けるに決まっているから
だ。生き残るには新手のテロを考え出すしかもはや生きる道はなくなったようだ。だから
世界の人達も犯罪者をトコトン追いつめてしまってはいけない、何処かに逃げ道を作って
おかないと再びテロの脅威にさらされ数千数万の命をも奪われることになろう。それに日
本の貢献も銃を持ってやるのはいけない、行くのなら丸腰でいい、せいぜい救急薬品を携
帯して人を助けること1本でいかねばならぬ。一人でも他国民を殺したら参戦その物にな
るからだ。小泉総理もこれだけ世界に貢献したいのなら自分の息子や家族でも派遣したら
どうだろう。多少は考え方が変わるかも知れない。自衛隊の輸送機C130は本土からで
なく沖縄の基地からパキスタンに飛び立っていったが、何か後ろめたい国際貢献が伺われ
るようでならない。だいたい報復というのは昔の仇討ちに似ているが、昔だって審議のう
えちゃんと赦免状(仇討ちの許可状)を発行していたのだ。それなりの確証が無くてはな
らぬ。秘密事項で公表できないような証拠では赦免状は発行されない。とにかく冷静に考
えてみれば報復というのは?であるが、テロを宣戦布告されたと解釈して開戦すればいい
というのも?である。おそらくキリストの教えとは右頬を打たれたら左頬を切り落とせと
いうものだったのだろう。どっちにせよ世界の宗教などにたいしたモノはない。

2001.10.06
秋晴れだ、とにかく最高の天候..そして連休である。テロだ戦争だとうるさい世間の喧
噪から逃れて南アルプス山麓の家で一日骨休めである。毎日インターネット網の管理やサ
ーバーのご機嫌伺いは知らぬうちにストレスが溜まるものだ。そうでなくとも血糖値は高
いし血圧も高い。今年予定していた
Web探検隊も中止になってしまった。たまには休も
うではないか。日本人は世界でも類を見ない働き者であるが裏を返せばエゴの固まりなの
だろう。南アルプスの海抜1500mを越すあたりでは紅葉が始まっているかに見えた、
そろそろ下界に鮮やかな紅が降りてこよう。赤とんぼの群が忙しそうに飛び回っている、
なにか冬が来る前にやることがあるのだろうか。カメムシもムクゲの花にとまり冬ごもり
の仕度をしている。自然界はイスラムもキリストもデモクラシーも関係なく淡々と動いて
いるのが何ともいい。アメリカに従うでもなく嘘をつくわけでもない、何の教えも受けな
くともただ自然の中で延々と同じ事を繰り返している。これも単に種の保存のためだけな
のか僕には判らないが少なくとも人間よりも高度な次元で働いているのは確かだ。人間と
言ったら法律を作り、踏みにじり、戦争をして、援助して、歌って、殺して..あらゆる
悪の限りを尽くしてその結果として単に種の保存をしているだけだ。これまでしなければ
種の保存が出来ない動物というのも地球には無いのではないか。この際地球規模で夜は働
かないことにしたらどうだろうか。そうすればエネルギーも極めて節減できるし、人間の
本来の生体リズムを取り戻し犯罪も減り病気も少なくなること請け合いである。こんな単
純なことで地球を救い人を救うことが出来るのだ。出来ないなんてやってみなければ判ら
ない、取りあえず出来ることからやってみようではないか。初秋の空の下で昆虫を見てい
て思ったことである。

2001.10.05
日本の景気一致指数がゼロとなった。不景気の極みである。この際無駄金食いの特殊法人
は有無を言わさずバッサリやるべきだろう。今まで税金を湯水のように使ってきたのだか
ら当然である、すでにそこでたんまり儲かって預金している諸氏も居るだろうと推測する。
この経済状態はアメリカのテロ事件の有無に係わらず以前から十分予測できたものだ。そ
れを最後の最後まで放置していて赤字国債を乱発するしか脳がなかった連中は全員この際
潔く責任を取ろうではないか。 町はずれの小さな鉄工所や旋盤工場の事を考えれば当然
であろう。僕は昔から金属の細工が好きだ。家の廊下を自分で増築したときも木よりも鉄
が好だったので全て鉄材で作った。もちろんガス溶接や電気溶接といった免許も持ってい
る。あの火花を飛ばして鉄と鉄、或いはステンレス..など溶接するときの楽しさといっ
たら無い。もちろんこれを仕事でやったら違う結果になるだろうが..僕がそれを教わっ
た人達は真の技術屋であった。最初に教わった人などは自分が使う工具やノギズまで全て
自分の手作りで揃えていた。こういう人達は景気とか役所の付き合いとかには弱いという
か一向にその気がなかった。だから僕は好きなのだ。ただ黙々と旋盤やフライス盤に向か
って1ミクロンを極めるのである。それが至上の楽しみでもあるのだ。この人達が技術大
国日本を支えてきたのだが、その後真のマイスターが現役を去ってからというもの日本の
技術など世界中の誰も振り向きもしない。かつて日本人が教えたアジアの人々の方が立派
に技術を継承し日本を追い越しているのだ。今頃になってジタバタアしてももう遅い、誰
も日本を助けようなどと言う高尚な気持ちは持っていないのだ。かつての技術者達はやり
たいことをやって一人一人静かにこの世から去って逝っている。時々僕はそういった技術
の師である人の訃報に接しているが、彼らの技術の片鱗を僕が引き継ぐことで供養として
いる。アセチレンガスの青白い炎のなかに僕はいつもその真のエンジニアの在りし日を見
ているのだ。

2001.10.04
テロ対策に自衛隊が国民を守るのでなく世界最強の在日米軍を警護するというのが腑に落
ちないのだ。なぜ最強の部隊を守らねばならぬのか..。自分のことは自分で守れるから
最強の米軍なのだし、ましてや一国を崩壊させるほどの武器弾薬を積んだ空母キティーホ
ークを自衛艦が併走するなど象に付いたノミみたいなものであろう。守って貰っているの
は日本であり国民であるという意識が何もない。アメリカでは飛行機テロを防ぐため飛行
機がハイジャックされたとき地上からリモコンで操縦できる装置を開発したという不思議
なニュースが入ってきた。もしもそれが実用化されたら操縦用の暗号を解読するかその装
置を入手すれば旅客機を地上からリモコンで何処にでも突っ込ませる事が可能となるばか
りか、テロの犯人は無傷である。こういうものを開発するからテロの被害が大きくなるの
だ。インターネットだって世界中に広がりすぎたからウイルス被害が広がってしまうのと
似ている。新薬開発が新しい耐性菌を造り出すのも同様である。科学者はこの辺りで気づ
かねばならない。新しい物の開発が如何に無駄なことかと言うことを..。中性子の発見
だって今考えてみるとノーベル賞も?となろう。信州は今リンゴが紅く色づいてきた、中
心となるのは来月から収穫する富士という品種である。これは確かにリンゴを代表する味
である。リンゴは高血圧にいいという、僕の知人で岐阜から飯田に移り住んできて毎日昼
食に1個のリンゴを半年間食べていたら完全に高血圧を克服した人が居る。特に運動もす
るわけでもなく..である。僕もそれだけ長期間食べ続ける事が出来ないのでやっていな
いが。今は毎日沖縄のヒラミレモンを飲んでいるぐらいである。ある目的を持って半年続
けたらおそらくどんな病気も克服するに違いない。当然ダイエットだって出来るだろう。
病気は気の病なのだ。

2001.10.03
アフガンよりももっと大切なモノが我々が今日口にする食べ物である。今の世の中何が入
っているのか判らない。誰が検査するのか、誰が責任を持って監理しているのか..何も
判らないというより日本にはこういったシステムが無いのだろう。ダイオキシンを異常に
含んだ野菜、農薬付けの果実や野菜、狂牛病の牛肉..数え上げればキリがないのだ。自
然農法で..と言ったところで嘘だらけで信用など出来ない。信ずる物が何処にもないの
だ。以前はO157に汚染されて回収されたイクラを再出荷したという信じられないテロ
犯人と何ら変わらない業者も実際に居たのだ。回収した物を処分するところまで誰も見届
けていないというお粗末な体制なのである。そこへ族議員が絡むともう何が真実かすらわ
からなくなってしまうのだ。テロに襲われる以前に今ここにある危険を考えなくてはなら
ない。日本などという国は砂上の楼閣その物である、確固たる信念や方向性、未来への計
画など何もない。アメリカにこれだけ追随するなら全ての法律をアメリカと同じにしたら
どうか、アメリカの一つの州となるのだ。このほうがスッキリしていいではないか。アメ
リカの法は合理的である。差別にも厳しいし規制も少ない。クリスマスだってそのまま盛
大に祝えばいいし、総理大臣はなくとも州知事でいい。議員も少なくて済むし公務員も減
る。選択枝を固定化しては行けないのだ、もっとグローバルに考えてみよう。特にインタ
ーネットの社会は国境などない、アダルトサイトも日本で規制したって無駄なように世界
は今ひとつなのだ。この青空も海流も世界規模で動いている、小さい国なんて何の意味も
ない。国とはその昔のタコ部屋そのものなのだ。注)タコ部屋とは..<<<(たこつぼ
の蛸のように抜け出られないというところからいう)第二次世界大戦前、北海道や樺太の
炭鉱にみられた飯場制度。労働者を飯場に収容して、重労働を強制したもの。国語大辞典
(新装版)小学館 1988>>>

2001.10.02
ついにNATOが集団自衛権を発動した模様である。これだけの大国が手を取り合うとそ
の破壊力はおそらく地球をも吹き飛ばすほどだろうと思う。結果的にこのテロ撲滅作戦は
ロシアとの冷戦の構図を再び作り出すものであろう。様々な利権を虎視眈々と狙いつつ、
この際独り占めを狙おうという魂胆である。過去の歴史は再び繰り返されるのである。最
終的には東アフガンと西アフガンに別れるのかもしれない、まんざら可能性の低い話では
無かろう。厚生大臣と農水大臣が揃って牛肉を食べるところをアピールしていたが、この
世界的な紛争に巻き込まれた罪な無き人々はこういった日本をどのように見るのだろうか。
当然現地にはTVもないし電気もないのだから批評することはないだろうが、何時の社会
でも弱い者、貧しい者から順に被害者になっていくのだ。日本でも出生率が低下してこの
先老人を養っていく労働者が不足していく、この際難民50万人ぐらいを労働者として受
け入れたらどうだろうか、それこそGNPを世界に誇る日本の国際貢献ではないか。戦争
に貢献しなくても出来ることは幾らでもあるのだ。 飛行機の乗客が減っているというが、
いいことではないか。これで空の過密ダイヤも落ち着くし、第一空の汚染度も下がるのだ。
何も外国に出掛けなくても自分の家で見たり聞いたりすればいいし会議はインターネット
のTV会議でやればいい。これこそが政府が進めているIT革命では無かろうか。IT革
命の効果の一つは人の移動を無くして交通量を減らし、排気ガス汚染などを防ぐことでも
ある。飛行機は遊びに行く人だけ乗るものにしよう。あのテロ事件で飛行機は巨大な爆弾
であることが立証され、それを防止するためには手荷物検査強化ぐらいしか良い方法がな
いのが実状だ。毎日何百もの飛行機爆弾が頭上を飛び回る有様は軍事ミサイルと大して変
わらない。空はやはり鳥や蝶が飛ぶ領域なのだ。人間は2本足で歩くのだ、歩けば血行も
良くなる、エネルギーも消費してダイエットにもなるし、健康にも良い。地球上の生き物
にはそれぞれが住むべき領域があるのだ。最近熊に襲われる事件も続いているが人間が熊
の領域を侵犯しているのだろう。サルの領分に押し入ってエイズを貰ってきた人間である、
このぐらいにしておかないととんでもない病原菌を再び呼び覚ます結果となるだろう。

2001.10.01
異常なまでのこの夏の暑さも何処かに消えて早くも神無月となってしまった。今日は何の
日..と言うわけでもないが今日は”法の日”である。まるで無法地帯となっている日本
に法の日など定めても何の意味もないような気がするのだが..。自衛隊の海外派兵、後
方支援などまさに戦争行為その物なのだから誰が何と言おうと憲法違反は明らかであろう。
議論の余地など無いのだ。アメリカやイギリスと違って日本は敗戦国であり唯一原爆の被
災国である、それに永久に戦争を放棄した国なのだ。例え自国にテロが行われても他国に
攻め入ることなど御法度なのだ。自国がテロにやられたとすれば守るべき自衛隊の怠慢で
あろう。ただそれだけの事だ。なにも議論する余地など無い平和憲法を我々は持っている
のだ。今こそそれを世界にしらしむ時でも有ろう。いい機会ではないか。今から30年前
当時の首相は佐藤栄作氏であった。何故かいまだに判らないがノーベル平和賞に輝いた人
だ。こういった事実を出すまでもなく日本は平和国家でなくてはならぬのだ。ノーベル賞
の選考委員会ではこのノーベル賞を与えたことについて未だに異論が有るのだという。佐
藤栄作とマザーテレサを同列で扱うことなど世界の疑問であろう。ともかく様々な事件を
よそに秋は深まっていく。我が家の庭には母が10年ぐらい前に山から採ってきて植えた
アケビが今年は豊作となった。100個余りの房を付けて今が食べ頃である。昔甘い物が
無かった頃学校の帰り道に木に登り取って食べたものだった。なにせ99%が種で甘いと
ころは1%しかないという究極の果物である。近年はこの皮の部分をサラダやテンプラに
して食べるのだと言うが、未だに食べたことはない。あの苦い汁は胃腸の薬になるはずで
ある。こうして山奥で暮らす人たちはその季節の恵をとことん味あわせていただいた。だ
からいま国土を守るべき国土交通省などが日本の自然を自ら破壊していくのを見て黙って
いられないのである。まさに酪農家の味方である農水省が酪農家を破産に追い込んでいる
のと同じ事が繰り広げられていると言った方がわかりやすいかもしれない。国やその出先
機関の話や報告、調査など信ずる者が一人も居なくなったのもその為であろう。だから国
を守るために海外に派兵して返り血を浴びるならまだしも、結果的に国を滅ぼすことにも
なりかねないことを国民は予感しているのである。とにかく30年前はガソリン1L57
円、ハガキ7円、ビール633ml140円、煙草7スター100円であった。これから
そこに戻っていくのも時代の遷移である。すべての事象を昔に戻したい。