2002.08.31
新プラウザnetscape7.0をインストールした。やはり新しい規格に基づいて
作られているため6の時と同じようにマウスを画像にあてたときtitleに記述され
たコンテキストが出てこない。こんな使いにくく不便なソフトは削除しようかと思った
とき、偶然そのテキストが出てくるプラグインを見付けたのでインストールしてみたと
ころ何とばっちりOKである。しかしもう一つ不便なところはマイクロソフトのマウス
ドライバーの関係で中ボタンスクロールが使えないのだ。これも不便だが何処かを探せ
ば何か見つかるだろう。こんなふうに早く仕事をこなそうというパソコン作業もつぎか
ら次へと転回して何をやっているのかわからないうちに半日は終わってしまった。そし
て八月も終わったのである。山の畑でトウモロコシを50本ほど収穫した。幸い畑の周
りに張り巡らせた網のおかげで鹿やハクビシンに食べられずに収穫できた。海抜110
0mの畑は寒暖の差が20度近くにもなり旨いものが獲れる。とにかく甘いのである、
妻と2人で7,8本を食べてしまった。このため夕食はほとんど必要ないぐらいであっ
た。この寒暖の差が最も顕著に表れるのがトウモロコシなのである。南アルプス山麓に
下栗という数十戸の部落がある、ここも海抜1000mある。ここでもこのトウモロコ
シやジャガイモ、コンニャクの栽培が盛んである。そしてここで獲れた作物の味は超一
級である。わざわざ名古屋や静岡方面から食しに来るほどである。普段は不便で冬は寒
く何も良いところがない寒村でも一つぐらいは自慢できる物が有るのだ。人間だって同
じだ、どんなに不器用な人だって、どんなに鈍感な人だって、きっとどこかに一つは誇
れる物があるはずだ。自分の欠点や短所は考え方一つで長所になる。アゴがちょとでか
い人だってそれが売り物にになるし、下くちびるが少し大きいと言うだけで大金を稼げ
るのだ。もっともデブを売り物にして日本中の旨い物巡りをしているタレントだってあ
るぐらいだ。物は考えようである。 僕のかかりつけのお医者さんが廃業してしまった。
何でも病気になって入院してしまったらしい。医者の不養生..とはよく言ったものだ
が、高血圧で通っている僕より先に倒れるなんて..。わからないものである。とにか
くこんな社会で平等なのは必ず死ぬのだというごくありふれた事実だけなのである。

2002.08.30
長野市では今年の最高気温を記録するという温暖化した地球の象徴みたいな一日である。
なんたって北極の氷が解けて流れているのだ。富士の高嶺に降る雪も解けて流れりゃ皆
同じ..なんてのんきなことは言っていられない。このままでは夏に日射病で(熱中症
ではない)多くの死者まで出てしまいそうなのだ。そんな中ではあるが、またまたOD
Aの私物化事件が発覚した。商社がモンゴルの高官に賄賂を贈って大型ジーゼル発電施
設500基の受注をしたのだ。おそらく外務省だっておこぼれにあずかっているに違い
ない。周知のようにODAとは外務省の大きな利権その物なのである。こんなさなかに
来年度の予算要求では法外なODA資金を増額要求している、自国の国民の医療費も満
足に手当てできない国にしてこれはとんでもない話である。ODA資金が飢餓で苦しん
でいる人々に直接手を差し延べるならともかく、政府高官を経由したのでは何の役にも
立たない。その昔ODA資金はイメルダ婦人の3千足の高級ブランド靴になっていたが、
その頃と今と何の違いが有ろうか。改革なんて絵に描いた餅であることは衆知の通りで
ある。首相が北朝鮮を訪問するというのは有る程度評価できよう、以前の金丸外交は何
らかの利権を目的にした付き合いであったから、今度こそは真に問題を解決しようとい
う意気込みで当たって欲しい。なにも戦後補償で頭を下げることはない、それに匹敵す
るテロをしでかしている国である。日本の常識は北朝鮮の常識とはかけ離れていること
を肝に銘じて事に当たろう。今夜はNTTの回線かプロバイダーのCPUがトラぶって
8時から11時までインターネットにアクセスできなくなってしまった。なんともお粗
末なシステムである。そろそろインターネットも飽きてきたし手を切りたいこの頃であ
る。

2002.08.29
このところ本格的な雨が全くない伊那谷である。連日各所で火災が発生しているのだ。
今日も近在で2件の火災があった。何とも不幸なことではあるが、人間だけが手にして
他の動物達を制圧した宝物である。地球上で火を扱えるのは人間だけなのだから、巧く
使ってほしいものである。総理大臣が仮に移った先の官僚用の公邸は余りにも豪華な造
りで首相自身が驚いたという。役人による役人のための仕事である。それに公邸を造る
のも省庁の利権や就職先と関連しているのだろうと推測できる。この推測できる..と
いうのが問題なのだ。外務省問題や再就職問題で物議をかもしているばかりか現実に起
こっている様々な事件を基に推測できるのだからスゴイ。あらゆる問題には後手後手で
の連続だし、責任の所在など何処を探しても見付からない。そこに大企業が便乗し、あ
るいは真似しているのだから始末が悪い。子供達がどんな悪さをしても叱れるような立
場にないのだ。身の潔白こそが政治や行政の根幹であることは田中真紀子氏や野田議員
によって証明されている。とにかく我々も他人にいちゃもんをつけられないためにも身
の潔白に心がけるべきであろう。無頓着な国はいつまでたっても自立できないアメリカ
の子供なのだ。原子爆弾がなんだ..やれるものならやってみろ..という潔い姿勢が
あれば自立の第一歩となろう。(非核3原則の遵守)そうすれば外務省が自省の改革の
費用として膨大な税金を使うなんて事はなくなるはずだ。それに無駄使いの金庫となっ
ている機密費の公表ぐらいはしてもバチは当たらないだろう。日本は外国との戦争で滅
ぼされる前に公務員によって食い倒されるのは間違いない。

2002.08.28
この信州でも日本の食卓を揺るがす事件が起きた、梨やリンゴの違法農薬使用である。
折しも狂牛病問題が日本ハム事件で再燃し世間の食に対する危機意識が高まっていたと
きに起こったのだからたまらない。たちまち全国に知れ渡ることとなった。(その下条
村というのは俳優峰隆太の故郷である町中に看板が立っている。)実際その農薬を使用
した人は2,3人だったようであるが、選果場で一斉に集めて処理する合理主義が仇と
なって全品回収するハメとなった。たったこれだけの事でこれだけ大騒ぎしているのだ
が、もっと大騒ぎすることが有るのではないか。例えばゴミの処分場である。それも川
の上流地帯に造るのだ、雨によってしみ出した成分は地中に入り、或いは川に入って農
業用水となってやがては食卓に届くのである。廃棄物は地中に埋めてはいけないのだ、
多少金がかかってもリサイクルし或いは分解して完全に別の安定した状態に戻さなけれ
ばならない。天下泰平の産物ならこれぐらいの費用は当然出てくるだろう。安定型の処
分場なんて現状では考えられないから、まず造ることをやめなければならないことは食
の安全の面からも当然である。しかし、この造成を村や町それに県や国までが推し進め
ているのは何故か..。当然裏があるのだろう。金にならなければヤル筈がないからだ。
高速道路だって何だって金が有ろうが無かろうが造り続けるのと変わりないのである。
この不景気にもかかわらず医療費をはじめ何から何まで増税する魂胆は国民を苦しめ搾
取しようと言う悪代官的な発想を地でいっているのである。道路族議員の言葉といえば”
地方をないがしろにするのか..”といったものだが、しかしその地方の人(我々もそ
うだが)だってこれ以上の道路は不要であると言い切っているのだ。それよりも安定し
た国で安定した福祉、雇用を追求するべきだろう。まるで泳ぎ続けてるマグロのように
成長し続け無ければならない経済なんて必要ないのだ、どうせはじけて元に戻るだけだ。
根本的な発想で既に間違いが起こっているし、わざと間違った方向に進んでいる今の日
本経済に未来の構図なんて何もない。ただバブルの再来を期待するだけなのだ。ほんと
に懲りない者達は何度でも同じ過ちを繰り返す、反省と言う事を知らないのである。日
光に行って猿に教えを乞うてもらおうではないか。

2002.08.27
一つの時代を築いたものが無くなっていくことが至る所にあるのだが、誰も忘れた頃な
ので気にもとめていない。しかしソニーのβ方式のビデオがいよいよ終焉を迎えること
になった..と言っても若い人はわからないだろうが、VHSより小型で、挿入してか
ら再生するまでのタイムラグがVHSより格段に早かった。僕もNEC陣営に入ってい
たこともあって(NEC製はβ陣営)ビデオが発売されてから数年間はβビデオを使っ
ていた。子供の運動会や小旅行に持っていったのだが現在の機械とは比べ物にならない
ほど大型で重かった。だいたい15型のテレビを1台旅行に持っていくのと同じ労力で
あった。それでも何本もビデオを撮ったのだが、それ以降ほとんど見ていない。単にお
父さんの自己満足だったにすぎないのである。そのβとVHSのせめぎ合いの末ビクタ
ー陣営のVHSが勝利して現在に至っているのだ。このβの敗因はレンタルビデオ屋さ
んがベータを扱わなかったことだろう。これが致命的な敗因であると僕は見ている。な
んたってビデオの普及はあのアダルトビデオレンタルで始まったのだから..。同じ事
がインターネットの世界でも言えている。インターネットの始まった頃購入者の多くは
アメリカのアダルトホームページを見る目的であった。現在でも先進的なホームページ
はアダルト関係の物が多い。(ホームページを作る能力が高い)このように新しい技術
が世界に広まるには人間の欲望を刺激する必要があるのだ。成功の秘訣はこういうこと
も勘案して考えなくてはならない。まさに法の隙間を狙うビジネスであるが、これが本
来のベンチャー事業の本質である。僅かなギャップに隠れたチャンスを狙う..これが
楽しく生き甲斐になれば人生は最高である。僕の知人でガラス管内の放電現象を研究し
ていた人が居た。この研究も隙間狙いだったが、あまりにもその隙間が狭すぎて、つい
には大きな負債を背負って10年ほど前から行方不明になってしまった。今もまだ見つ
かっていないが、おそらく何処かの安アパートの一室で似たような研究に没頭している
ような気がする。こういった研究はその人の天性であるからして、ワールドカップを見
て大騒ぎしているような人種には向かない。人には得意不得意があるのだ、そこらへん
も十分認識してから仕事にかかって欲しい。

2002.08.26
焼肉を食べていてつい鉄板を掴んでしまった、ギャー..と思ったら左手の中指が焼け
ていた。これは困った..と思ったところに父が持ってきたのがタイガーバームである。
続いて妻もタイガーバームを持ってきた。こんな物がなんで家に幾つもあるんだ..と
不思議に思って入手先を聞いたところ家には全部で同じ物が4個有ってその全部が中国
に旅行に行った人からの土産だという。そういえば以前TVで香港か何処かに済んでい
るこのタイガーバームを作っている会社の経営者が出演したことがあった。なんでも超
大富豪なのだそうである。それも理解できる、家に同じ物が4個も有るのだから世界中
にはゴマンと有るだろう。その会社は他の商品などは作らずこの商品だけを作っている
に違いない。大企業だからといって多くの商品バリエーションを揃える必要が無いとい
うことなのだ。多角経営を試みて屋台骨まで揺るがした会社は多い、それどころか破産
してしまった会社さえ有る。本業が満足に出来ずに何で畑違いの経営がうまくいくのか..
少し考えれば答えは出る。まあ、企業とても無理はしないことだ。無理は体に悪い。い
つも通っている道路に面した寺に大きなススキの株がある。それが何とも立派な穂を付
けている、日中の暑さとは反対に夕暮れを過ぎると急速に気温が下がってコオロギの声
が聞こえてくると..もう秋なのです。髪の薄い人は抜け毛が一段と多くなり、血圧の
高い人はまた一段と高くなる季節なのです。山の動物達はこの秋の実りを腹一杯食べて
皮下脂肪を蓄え、ある者は冬眠し、ある者は木の穴の中で冬を過ごすのです。そういっ
た意味も含めて食欲の秋なのです。日本ハムの会長も副会長もそのワンマンな役目を終
えて永い眠りに就くのです。人も動物も同じように冬眠するか、半年ぐらい活動を止め
れば失業もリストラも無くなるだろうに..。人間とはなんと貧乏性な動物なのでしょ
うか。多摩川の土手でタマちゃんを見学していたお父さんも、タマちゃんのように自由
に海を回遊してみたいと思ったのではないでしょうか。

2002.08.25
技術の進歩はめざましいがとりわけパソコンの世界は別格である。先日もインテルのC
PU(中央演算処理装置)の価格が暴落した、これは新製品(高速版)が発売されたか
らだ。今までの最高速は2.5GHzであったが2.8GHzの物が市場に投入された
のである。今まで6万円していた2.5GHzは一晩で2万円以上値下がりしたのだ。
こう云ったようにこの業界では在庫を抱えるととんでもないことになるし、かといって
在庫がないと売ることが出来ないから、マグロ釣り師と同じバクチ商売である。僕も2
0年以上前からパソコンの販売をしていて、NECのPC9800シリーズが発売され
た頃から在庫と販売の板挟みで悩んだものだ。しかしこれを的確に判断すれば大きな利
益につながることは言うまでもない。ここで情報という武器が必要になるのだ。中学や
高校生の頃にパソコンを教えた子供達がパソコンメーカーに入社していたので、当時は
インターネットが無いためパソコン通信を使って連絡を取り合って情報を入手していた。
僕がパソコン通信を始めたその頃は通信速度が300B(ボー)という今から見ると超
低速でモデムだって数万円したものだ(今のモデムは56,000B)。しかし300
Bでもグラフィックの通信が無かったのでテキストベースでは十分であった。速度が高
速になるにつれてグラフィックの多用、写真、さらには動画へと進んできた。しかしそ
れが商売に結びつく情報を多く含んでいるとは限らない。300Bでも「エプソンの下
請けの○○社が新しい部品を造り出した」とか「NECの○○工場で新型のパソコンを
大量に倉庫に移動した」..といった極めて短いデーターで十分その用を足すのである。
要するに情報とは量ではなく質である..と言える。洪水のように溢れる情報に接して
いるとこういった真の意味での情報の持つ意味を忘れてしまい、ただ多ければいい..
などという錯覚に陥ってしまうのだ。ビジネスで今こそ考えねばならないのは少量の役
立つ情報を入手すると言う事である。この話を先日某社の経営者に話したところ大いに
感動されて、これから会社に帰って情報の絞り込みをすると言う事だった。この絞り込
みこそコストダウンにもつながって、労働時間の短縮にもなるのだ。昔流行っていた新
聞のスクラップみたいに、その手間ほどの効果が得られないように、無駄な情報はすぐ
捨てることだ。例えば有効と思えるインターネットの画面をコピーして取っておくなん
て事も全く無駄なことだ。情報なんて一行も有れば十分に用を足すのである。

2002.08.24
アメリカの株価がまたまた異常な安値圏に入ってきた、日本も26日があのブラックマ
ンデーの再現となるかもしれない。アメリカはともかく日本の情勢の方が厳しいからだ。
しかし..先ほど夕食のために娘と2人で市内の寿司屋に行ったのだが、なんとその混
み方といったら..。景気の良い掛け声が店内に響いて、とても不景気で倒れそうな国
には思えなかった。そうか景気に関係ない職業だって存在するんだ..というより景気
が悪いほど儲かる商売があるのだ。変わり身の早い会社はすぐに衣替えしてちゃっかり
大儲けしているのに。例えばNTTのような大企業がボロボロになってしまう理由はこ
こにあるのか.。大男総身に知恵が回りかね..という例えは正しいのである。良く小
さい男ほど大きく出世するといい、その例えに中国の搶ャ平が登場する。身体が他の人
より小さいというコンプレックスをバネにして成長するのだ。このコンプレックスを如
何に処理するかで人生は180度変わるのである。プラス思考というのがあるが何事も
良い方に解釈することで克服するのである。株価の低迷はこういった意味でおおいに喜
ばしいことであろう。人の実力を試すいい機会なのである。この苦境を乗り切る苦労は
登山家がチョモランマ山頂に登る苦労と同じで大いなる楽しみなのである。必要以上に
雪印や日本ハムが叩かれるのも良くわかる、こんな時代だからいじめに遭うのである。
人間もライオンも弱い者を喰い殺すという動物共通の遺伝子を持っているからだ。学校
のいじめだってこの遺伝子の仕業なのだ。せいぜい遺伝子を組み替えて子供を改造しな
いとダメなのかもしれない。いじめが減ったという報告があるようだが、それは表面に
露出してくる事件が減ったということであろう。集計なんて何とでもなるのだ。例えば
交通事故死者の集計でも事故後24時間を過ぎて亡くなった人はカウントされないのだ。
だから死者9000人と言っても実際はその2倍3倍ぐらい有るかもしれないのである。
単に所轄の死者数カウントが多くならないようにする集計法なのだ。選挙前の様々な集
計もいい加減なものである、人の危機感や同情心をあおるように選挙事務所では良い集
計は出さない。危ないあと一歩だ..というような集計を人為的にするのだ。何はとも
かくこんなケチくさいことを学ぶために諸君は大学に行っているのではないだろうな。

2002.08.23
何とも早い秋の到来か..とにかく寒いほどなのである。父は重ね着をして朝起きてき
たほどである。それに夕方から雨になって一段と冷え込んだ。今日の飯田市の最高気温
は23度で平年より5度ぐらい低いそうである。名古屋市でさえも最高気温が30度に
達しなかったようだ。夏休みで帰省していた次男が東京に帰っていった、夏ももう終わ
りに違いない。 長野県知事選も投票日まで10日ほどとなった、ダムだの議会との関
係だのと大騒ぎした割には県民は冷静にしらけているのではないか..。大騒ぎなんて
そう長く続くものではない、人の噂も75日という例えがあったが今の時代では7.5
日ぐらいか..。人々は早く覚え、早く納得して早く忘れていく。それでいいのかもし
れない、いつまでも覚えていたらこの膨大な情報に接することは出来ないのだ。しかし、
災難は忘れた頃にやってくる..という例えもある。人の世とはうまくいかないように
見えてなかなか良いバランスを保っているのだ。心配したことはない総理大臣に誰がな
っても暮らしが悪くなるだけなのだから、長野県知事に誰がなっても僕たちの暮らしは
楽にはならないのだろうと推測できる。だから人は醒めてしまうのだろう。今となって
は投票に行く気力すら無くしているののは僕だけではなかろう。何はともかく国に金を
盗られずのんびり暮らせる社会こそ理想社会だ。戦争なんていうのは政府が国民から税
金を盗る口実に過ぎない。ほんとに戦争が起こったら結局庶民の犠牲の上に要人が生き
残るだけだ。戦争崇拝者はこういう者達の集団である。平和憲法9条は世界から与えら
れた日本の特権でもある。これを捨てようと画策する者達こそ戦争崇拝者なのだ、オー
ムの信者よりも悪魔的な存在である。こういう者達の裾野に集まる者達はやがて赤に染
まり悪魔に化身していく。小林よしのり的な発想も無いわけではなかろうが、やはり非
平和的な原点に収束されていくのだ。日本に平和をもたらしたのは憲法9条と原子爆弾
であることを誰も否定できない。

2002.08.22
”子供の使い”という言葉がある、これは何の役にも立たない..とか言われた事しか
やらないという言葉である。これを地でいっているのが農水相の役人である。先日不正
の行われた日本ハムの営業所に立ち入り検査に行った..、その後の記者会見でいろい
ろ調べたがこれ以上の不正は発見出来なかった..と言い切ってしまったのだ。運悪く
その直後に5トン以上にものぼる新たな不正が発覚したのだ。一体何を見てきたのか..
との記者の質問にも返答の言葉もくだらない言い訳であった。これを称して子供の使い.
というのだ。いや断じて違う、と反論するならそれもいい。結果として癒着の構図が露
見するだけだ。今まで仲良くやってきた仲間内での検査をいい加減にやった事を国民に
率直に詫びればまだ救いは有るのだが..。外務省の改革案の発表も昨日大ミエきって
行われたが、中身をもう一度読んでみると..当たり前の事が書かれているだけだ。能
力のない者や相応しくない者を大使にしないなんて当たり前の事だと思わないのか。こ
の発表を聞いて外務省は良くなるなんて考えている者が居たら彼らは痴呆である。僕は
痴呆公務員という表現を時々使うが、今や大臣までこの病気になってきそうな気配であ
る。当たり前の事をやるのに何故記者会見が必要か..改革とはその常識を遙かに越え
る大きな目標を掲げねばならぬ。当たり前が到達点では..日本国民の悲しみは世界の
笑い物になるのだ。(保育園の決めごと..しょくじのまえにてをあらおう)外務省の
レベルはこの程度のものだ。いったい職員は何処でどういう教育を受けたのだろう。ま
だまだ痴呆は居た、青森県住宅供給公社の馬鹿共だ、税金を扱う物として資格も才能も
ない。いまさらチリの建物を返して貰ってどうなるのだ。おそらく法的にも無理だろう
が..。横領した千田郁司被告の監督責任はどうなったのだ。理事長は私財を全て投げ
打ったのか..。ここに至って日本ハム球団を手放そうとしない経営者と同じではない
か。男だったらもっと潔く身を処したらどうか..、その器量もないのだろう。昔なら
当然切腹お家断絶の裁きだ。公務員に甘い刑法は今すぐ改善しなくてはならない。何故
なら日本は公務員の犯罪によって今日の事態を招いたのだから..だ。巷には秋風が吹
き抜けるようになったが、外務省も農水相も道路公団もなぜか醒めた風が吹き抜けてい
くのを感じる。

2002.08.21
早朝の気温が飯田市近郊では13度までになった。足が冷たくて目覚めた人も多い。な
んとも急激な気温の変化である。郊外にある神社に行ってみたが真昼でも木の下は涼し
い風が抜けていってつい草むらに横になってしまった。選挙だ戦争だと騒々しい浮き世
とひととき離れた気がしたのと、最近流行りのマイナスイオンのためか心身のリフレッ
シュには最適であった。 近頃僕は大型のキャンピングカーを買いたいと思っている、
それも大型バスの50人乗りを改造したものだ。これに乗って北から南の九州まで2,
3ヶ月かけてのんびりと走ってみたいのだ。問題は資金と置く場所だ..。何とかなら
ないものかと巻き尺をもって右往左往しているのを妻に見つかってしまった。また悪い
虫が騒ぎ出した..と家族一同の笑い物である、しかし僕は真剣である。近い内に何と
かしようと仕事や生活に張りがでるのだ。どうせ人生一度きりだ好きなことの20や3
0やってもいいだろうと云うのが僕の考えである。最後はとことん貧乏でも良いではな
いか、どうせ生き延びたところで他人とは5年か10年の違いであろう。その分楽しん
だらいいのだ。人間100歳も生きてみなさい、自分の子供の葬式までやらねばならぬ。
金さん銀さんはともかくとして必要以上の長生きは大きな喜びなど生むものではないよ
うな気がする。そろそろ老後の事を考えようと言う人達に幾分でも気休めになればいい
のだが..。 アメリカの世界貿易センタービルの跡地の利用計画がまとまらない、計
画案のどれもが同じようなビルを中心とした平凡な構想だからだ。仕方なく跡地の利用
計画を世界に募集するという。大惨事を二度と起こさないためには平和的な跡地利用が
求めたれると言うが、そんなことは何ら関係ないだろう。惨事を再発させないためには
全ての国に対して戦争行為を止めることだ。誰だって攻められたり差別させられたら怒
る、当たり前のことを考え当たり前に行動することがテロの抑止にもなるのだ。だが多
くの軍需産業を抱えたアメリカでは政治的にそれができないのだ。日本だって似たよう
なものである。如何にして戦争を放棄して他国の脅しにも耐え、例え一度や二度叩かれ
ても許せる広い心を持てるか..。こんな教えこそキリストの教えではなかったのか.。
信者でない僕は知らないことだが..。

2002.08.20
信州はもう秋風が立った。涼しい風が一日中吹き抜けて爽やかな一日となった。こんな
良い日が有ったのだ..。 日本ハムが牛肉偽装詐欺事件の責任を発表したが、責任と
は名ばかりで実質的な指導者陣は替わらない、これでは国民の信頼を回復したい..と
いう気迫が全く感じられないのだ。僕だったらたぶん内部告発した人を社長にするだろ
うと思う、そうしなければ会社はほっておいても破産するだろうからだ。そんなぐらい
なら世間に対して善行を為したひとこそ消費者の側に立った人物なのだから社長にして
いいではないか。もちろん会長などは電話のない北海道の山奥にでも幽閉である。この
ぐらいの政策を行う根性のある経営者が残念ながら今どこの社会にも居ないのだ。テー
ブルの前に一列になって”すみません”という光景は警察や自衛隊で嫌と言うほど見て
いるからもうインパクトも何もない、単なるセレモニーである。今後の株価の動向に注
目したいものだ。いよいよ困ったら球団を売ればリストラ費用を捻出出来る。それだけ
でも幸せな会社だ。しかし..この一連の事件に農水相が関与しているような気がして
ならない。牛肉の買い上げ金を予算化した時点でそういう直感が働いたのだ。おいおい
にこの真実は暴露されるだろうが、知らなかったで済まされる問題ではない。当然処分
者がでてもいい筈だ。食品業界というのも癖が悪い、あらゆる食品について嘘だらけな
のだ。スーパーで売られている魚だって、とんでもない形相の深海魚を普通の魚の名前
で売っている。それに養殖だか輸入なのか誰も判断がつかない事をいいことに国産と書
いて売っていた。中には腐りかけた魚をフライに加工して再び店頭に出すなんて事も有
るようだ。消費者は全てを疑ってかからなければ自分の食を守れない時代になってきた
のだ。農水省なんて邪魔することはあっても役にたたない事は国民は了解している。完
全に政府自体の信用が失墜しているのだ。これからの社会は高福祉でなくてはならない
のに逆方向に誘導し金集めに走っている。自分たちの責任で少しは借金を返すことを考
えようではないか。全ての国会議員の報酬を10%にするというのもいい、もともと自
分たちの政策の失敗なのだから当然であろう。もしも何ら責任が無い職業だというなら
報酬など無用であろう。

2002.0819
僕が毎日起動するソフトというとインターネット関係のネットスケープやNXFTPと
かTTTエディターは別として、特別に多いのがphotoshopである、ほとんど
毎日数回は起動するしプラグインを追加導入したときなんかは100回ぐらい起動する
こともある。最近はversion7.0となって良くなったのが立ち上げと終了に要
する時間の短縮だ。トータルで数秒かと思うが100回ともなれば全く違うのだ。 こ
の頃のソフトはCPUの力に依存してやたら重たくなってしまった。もっとダイエット
してほしいものだ。昔はメモリが32KBしか無いという時代もあって、プログラムの
製作には極限的な省メモリが必要であった。腕のいいプログラマーはそこでいかんなく
持てる技術を使ったものだ。その時代は一太朗がまだ太郎だった頃よりも数年前のこと
だ。軽薄短小といわれた時代は考える人に真剣さがあったが、100ギガのハードディ
スクが登場するに至ってはメモリやディスクは湯水の如く消費しても何ら嫌悪感を感じ
なくなってしまった。中にはCD数枚をハードディスクにインストールせよというよう
な途方もないものが平然と売られているのである。その結果..A4の文書が数枚出来
た程度のことなのである。これは今の社会の縮図でもある。節約だの環境だのと騒ぐだ
けで何にもやってないのと同じ事なのだ。その昔管理工学研究所というソフトメーカー
の「松」というワープロソフトが有った。価格が14万円もした、だが使いたい人はボ
ーナスで買って使っていたのだ。今は14万円も出せばワープロソフトに高性能パソコ
ンが付いてくる。新聞の広告欄に目をやるとDELLなんかはPEN4の1.6Gで6
万円台のPCが堂々と主役の座を占めている。これだけパソコンを取り巻く環境は変わ
った。販売方法も変わったしパソコンを使う層も変わっている。パソコンは完全に電卓
化したのである。そこで間違いが起こるのだ。例えば建築設計でもパソコンの計算した
強度は完全だと盲目的に信じてしまうことだ。こうしたことが事件を起こし終いには人
命まで奪う結果になる。まさに大衆化されたパソコンは凶器と成り得るのである。大古
の昔..狩りのために作られた石の矢尻は部族の殺し合いに使われたようにである。凶
器は狂気を産み..さらに狂気は凶器を産んでいくのだ。人類に科せられた戦いの呪縛
は将来に渡って解けることはない。例え北朝鮮が民主化したとしてもだ。「浜の真砂は
尽きるとも世に盗人の種は尽きマジ」石川五右衛門の悟りの世界が今になって花開く。

2002.08.18
夏休みが終わって明日から会社に出勤する人も多いだろう、たぶんもう1週間ぐらい休
みが欲しいな..と嘆いている諸兄の姿が目に浮かぶ。台風も近づいてきて気圧配置も
変わり過ごしやすくなった。道路もまだまだ混雑しているようである、ワークシェアリ
ングのためにも夏休みは1ヶ月以上が必要である。ロボットが出来てもインターネット
が普及してもこのままでは人類に何も穏やかな時間を与えていないではないか。それど
ころか昔より労働条件は厳しさを増しているのだ。自動化、省力化なんて何の意味もな
かったのである。それと同じように最近行われているコストダウン..これは長い目で
見ると何の意味もない、自分で自分の首を絞める結果しか想定出来ない。人間なんて生
きていること自体が無駄なことなのだから、もっと無駄を奨励してみたらどうか、それ
とコストをもっともっと掛けるのだ。それがこのデフレスパイラル克服のキーワードで
有る。車で荷物を運ぶことを法で禁止したらどうなるか..。たった一つの施策である
が数百の効果をもたらすことは明らかである。またマイナス効果もそれに匹敵するほど
あるだろう。だがどちらも同じ数ぐらいだったらどうだろう。禁止した方がいいのであ
る。それでも人間は何かを模索し先のことも考えずに何でも造り出すが、それを創造と
いうなら間違いである。まさに耐性菌を造り出すための新薬開発と同じだ。ではどうす
るのか?。起きて半畳寝て一畳..という言葉があるが、必要以上の物を作らないこと
..要するに働く時間を少なくしておおらかに遊ぶことだと結論付けられるのだ。全て
の行動がワークシェアリングと合致してくるではないか。いままでバブルのなかであれ
だけ働いて..国の借金600兆円..という事実もそれを証明している。働かなけれ
ば借金は増えなかったのである。啄木の「働けど働けど我が暮らし..」にも符合して
いる。働かぬ事を美徳とする考え方を学校教育で行うこと、実に簡単な経済再生法であ
る。いままで思ってもみなかった方法で我々は輝かしい未来を手に出来る。しかしそれ
を阻んでいるのは役人や政治家の利権と独りよがりな考え方だけである。

2002.08.17
八月も既に後半となった、台風も例年と全く違った方向から日本列島を襲っている。海
水温とか様々な気候変動の影響が出ているのだろう。なんたって日本の太平洋側の海水
温は熱帯地方とたいして変わらないのである。南の国モルディブ(国の平均海抜が1m
前後)なんかでは国が近い将来海底に沈んでしまうという。温暖化の影響は思ったより
深刻で早くやってくるのだ。(参考に
モルディブを扱っているHPにリンクさせていた
だく)車の排気ガスを減らすぐらいでは到底温暖化は阻止出来ない。もっと大掛かりに
やるのだ、例えば八郎潟の干拓地全体を太陽光発電施設にするとか、瀬戸の渦潮の通り
道に海流発電所を造るとか、火山の噴火口にパイプを入れて蒸気を作るとか..という
ぐあいである。みみっちいダム問題なんて議論している間に考えてみよう。1兆円有れ
ば相当なことが出来るはずである。日本の高速道路建設費は1km当たり1千億円とい
うが他の国ではその10〜20%で出来るという。土地が高いというのも言い訳の一つ
だったが、今は価格が暴落しているのでもっと違う理由だ。そう利権と環流だろうと思
う。投じた建設費が戻っていくのだ。以前に長野県の学校でも同じような事件が明るみ
に出たぐらいだ、県の教育委員会から各学校に配分された金の一部が再び教育委員会に
戻っていたのだ。それを何に使ったかは想像出来るが..。 このように温暖化工事か
ら利権を払拭すれば案外安い金で実現出来るはずである。南太平洋に沈んでいったムー
大陸の真相は一体何だったのだろうか。科学的にみると原因の一つは温暖化だろう。地
球の平均気温が上がって極地の氷が解けて海面が上昇したのだ。現代の海面上昇はこう
してみると第二期か三期になるのだろうか。長い地球の歴史は様々な要因のなかで人類
を誕生させ、最後には消滅させるのだ。まあ、それでいいのだが..。

2002.08.16
いいいよ選挙戦が始まった長野県知事選であるが、にわかに外が騒々しいので見ると何
と飛行機で選挙演説をしている候補が居るではないか、.案の定あの羽柴秀吉氏であっ
た。また彼の選挙ポスターというのがすごいのだ、ヨロイに兜である。ここまでくると
パフォーマンスも最高潮である。ドロドロした裏工作や談合なんかやるより良いではな
いか。実際どんな政策を行おうとしているのか聞き取れなかったが、それはそれでいい
のだ。 ここ2,3日涼しかった信州もまた真夏が戻ってきた。それでも雲は秋の形に
なってきているし、鳴いている虫の種類も変わってきたようだ。地球は選挙とか排気ガ
スとか憲法改正とかいった浮き世と関係なく季節を巡らせてくれるところがいい。台風
も近づいているが早く上陸してしっかりと雨を降らせてほしい、このままだと土地(畑)
がダメになってしまうのだ。畑とか山とかいう資産は先祖代々受け継いできた物が多い、
人々はそれに感謝しながら耕し糧を得ているのである。多くの人達が土地に執着するの
は当然である。こうして受け継がれる事によって緑が守られ自然も大きく姿を変えずに
今まで来ていることを忘れてはならない。しかし老齢化が進んで山や畑は徐々に荒れて
きているのだ。そこに松食い虫などの被害が加わって森は大きく姿を変えようとしてい
る。 前長野県知事の言うように、ダムを造るより緑を守ることの大切さが今後の社会
には必要だろう。森を切り尽くしてダムで洪水を防ごうなんて考えが間違いであること
は常識の範疇である。盆に考ねばならぬことは父母を始め祖先の事だ、「この土地を今
のまま変わらずに次の世代に残せよ..」と言い残して今朝再び天国に帰っていってし
まった。

2002.08.15
飯田というところは煙火好きで有名である、それに全国的にも知られた煙火メーカーも
郊外にあって全国で打ち上げをしてている。つい最近まで市内の民家の軒先でも煙火の
球を乾燥している光景が見られたが安全面からの配慮からか今は無いようだ。南アルプ
ス山麓の別荘?で何をやっているかというと、けもの道を通る動物の撮影である。昨夜
は山の細いけもの道に餌(ひまわりの種)を撒いて置いてそれを食べに来る小動物を撮
影してみた。もちろん一晩中付いているわけにはいかないので自作の自動撮影装置を仕
掛けている。カメラはキャノンG1(デジタルカメラ)である。電源は12Vのバッテ
リーだ。それに動画を撮影するため赤外線投光器(インフラレッドダイオード)と赤外
線カメラ(モノクロ)も用意した。結局一夜に200枚の撮影が行われたが、ほとんど
野ネズミであった。食べている顔はとても可愛いのだがシッポが僕は嫌いだ。昨夜は
一時的に雨が降ったのだが、大きめの防水テントをカメラや制御装置の上に張っていた
ので助かった。ここで同じようなことを考えている人にアドバイスすると、まず制御装
置は556(タイマーIC)を使ったタイマーが2段構成である。一つはシャッターを
押している時間(1〜5秒)と撮影間隔をきめる時間(10秒〜5分)これはストロボ
のチャージに要する時間が最小となる。カメラのシャッターを押す機構は手作りで平鉄
を曲げて加工しソレノイドを付けてこの電磁力で押すようにしている。問題はカメラの
電源である。ほとんどのデジカメは常時給電していないと電源がOFFとなってしまう。
このため電源はバッテリーから供給しなければならない。要するにACアダプターが使
えないのだ。カメラを購入するときには注意が必要だ。あとは小型三脚があればいい。
動物の通過検出はホクヨーの赤外線式検出器を使った。DC12Vで動作する。この検
出器の通過パルスで556タイマー(2回路)を起動するのである。これは写真で紹介
します。ただ難点は何らかのノイズが入って時々タイマーがトリガーされて誤動作して
しまうことである。デジカメでCFカードが350MBを使うので1枚や2枚のミスシ
ョットは許せる範囲である。こういった撮影は実に楽しいものである是非挑戦していた
だきたい。 ここで狩猟をして居る人に言いたい。動物は獲るな、写真で撮れ!。とい
うことである。

2002.08.14
この一年に亡くなった家族が居る家では今日新盆の念仏が行われた、毎年恒例の供養で
ある。この日はお坊さんも必要なく家族と親戚縁者が参列するだけだ。10分ぐらい念
仏を唱えた後料理を食べながら2時間ぐらい歓談するのだが、多い人は1日に3,4軒
は顔を出すので1日中飲み食いしていることになる。この新盆が終わると亡くなった人
に対する大きな供養はもう無い。3回忌とか7回忌とかを身内だけで行うだけだ。そし
て人々から徐々に忘れ去られていくのである。家族も含めて忘れ去ることも必要なので
ある。 話題と言えばやはり長野県知事選挙であろう、今日は立候補者の一人が出馬を
取りやめた。そこには大きな裏工作があるのだろうと思う。選挙なんて裏での根回しで
調整するのだ、そして特定の候補に有利になるように考えるだ。今回の長野県知事選挙
は前知事の信任投票である。この結果は長野県ばかりか全国に波及するに違いない。あ
と半月で審判は決まる。今回大多数で前知事が勝てば来年の県議選では抵抗勢力の多数
の落選が有るかもしれない。何はともかくこのままの日本の政治体型では永遠に高度な
福祉政策を持った社会にはならないことだけは確かである。

2002.808.13
今日から海抜千メートルを超す南アルプスの麓の村で夏休みである。気温はぐっと下が
って皆がくしゃみの連続である。川の水は冷たくとてもはいる気にはならないが一旦入
ってしまうと慣れてしまって結構遊べるのだ。赤とんぼが棒の先に止まって高原に秋の
到来を告げている。夜になると満天に星が輝き都市で見る数倍の数の星が見える。カシ
オペア付近から流星があるというが確認できなかった。こんな山奥でも電話回線がある
ため都市の中心に居るのと全く同じ環境でインターネットを使った仕事が出来るが、こ
の際は全てクローズして自然と交流するのだ。TVも見えるのだが野山を見たり星を見
たりしていると見る時間がとれない、だから世間のくだらないニュースに接しなくて済
むのだ。ありがたいことだ、一旦ふがいない政治ニュースなどに接すると血圧の上昇を
招く。しばらくは穏やかな時間が過ぎて欲しいものだ。池の周りに電灯があり毎年この
時期の夕方に多くのカブト虫やクワガタが来ていたが、このところ見掛けなくなってし
まった。また川にはカジカやサンショウというオオサンショウオのように手足が生えた
のが多く住んでいたが全く居なくなった。河川の工事によって水が汚濁したことが原因
かもしれない。やはりこういう山奥に入っても開発という人間のしでかす自然破壊に腹
が立つばかりだ。

2002.08.12
外務大臣がODAの必要性、および減額に対する危惧を述べているが、元来ODAとは
外務省の利権なのだから縮小するにこしたことはない。確かに外国で苦しんでいる人は
多いが、日本だって家もなく公園で野宿する人も多いのだ。昨日も2人が殺されるとい
う悲劇が起こったばかりだ。日本など先進国でも何でもない、先進国として誇れるのは
?排出ガスの規制が全く達成されず相変わらず何万トンも大気に放出していることぐら
いだろうか。この不景気にもかかわらず達成出来ないと言うのだから、景気が良くなっ
て多くの生産ラインが動き出したらどんどん増えるばかりだ。困っている人や失業者が
何百万人も居る国で世界一のODAなんて信じられない。健康保険料や治療費だって上
がるばかりである。外国にそうそういい顔をする必要はないのである。小さな政府でも
造って国の財政赤字が改善されたら再開すればいいだけの話だ。この問題に終止符を打
つのは、すべてのODA資金をNGO(非政府組織)に任せることだ。外務省は使途に
ついてチェックする機関のみとすれば大幅に減るに違いない。建設業界も農業団体も持
たない外務省の利権の温床は早期に改善すべきだろう。ペルー大使館占拠事件を想い出
すと良い、あの中で人質になったのはODAの金でペルー国内で事業をしている日本の
会社や商社の連中であった。こんなデタラメに反発して暴動は起こっていたのだ。言い
換えれば自ら墓穴を掘ったに過ぎない事件だったのだ。大統領が着服したODA資金は
相当な額と思う..だから指名手配だ。もう国に帰ることなど出来ない。日本だって貸
し借りの腐れ縁で国外退去させられないのだろう。他国の犯罪者を匿うことこそ共犯の
証明でもある。ほとんど困った人達のためになっていない金なんか投入するより福祉や
医療の充実に当てるのが正論であろう。こんなに改革改革と口角泡を飛ばしている割に
は何にも出来ない指導者では余りにも国民が可愛そうである。族議員をはじめ団体の代
表議員も含めて真に日本の先進国たる社会保障を今こそ考えるべきだ。 明日から盆で
ある、信州の市町村では古くから新盆の家を廻ってご仏前に数千円の金を置いてくる習
慣がある。家々を廻るのは8月1日頃から始まるから、新盆の家ではお茶菓子などを用
意して8月14日の念仏という供養が行われるまで毎日数人で待っていなくてはならな
い。宗教的な判断は別にしてこれは因襲と言うほか無ない。田舎はとにかくこういう無
駄なことが多いのだ。それで良しとしているからいつも時代に取り残され農業族議員に
騙されているのだと思う。田舎や農民のためにやってくれていると錯覚させられ信じて
しまう..それがこの政治の悪の根幹であることに本人達だけ気付いていないのが情け
ないではないか。

2002.08.11
日本各地でこの夏の最高気温を記録したようだが、東京の都心部が涼しいというのは何
か変化が有ったのか..。いつもと違うというのはどんなことでも気掛かりなものだ。
朝出掛ける前に靴のヒモがほどけていただけで出掛けるのを止めてしまう人も居るぐら
いだ。 朝5時少し過ぎに起きて犬と散歩をしたのだが1時間程して返ってみれば汗ま
みれである。あと少しすれば高原には秋風が舞うようになる、もう少しの辛抱である。
でもこの暑さのなかせっせと競馬場に通い83万円の馬券を当てた人が居る、こういう
人はおそらく穴狙いで本命なんかは見向きもしない方々だろう、何とも潔くて良い。日
本海でマグロの1本釣をやっている人も同じ仲間だ。小魚など見向きもせず明けても暮
れても本マグロを狙うのだ。これも海の男として尊敬すべき人種だ。世の中にはそうい
う意固地な考えの人が多く居る。男たる者一発勝負!という考え方が素直で好感が持て
るのだ、しかし裏を返せば親不孝者だったり家族のことを考えないなどといった面もあ
るので差し引きすると普通の人だ。人間どんな人でもこうしてプラス面とマイナス面を
羅列して評価すればほとんどの人がゼロになる。他人に優しくて親切な人は家では妻を
殴っているのかも知れない。あのマリリンモンローと結婚して短期間で別れた大リーグ
のディマジオだって日本に新婚旅行に来て泊まったホテルでマリリンを殴ったのだ。も
うひとつ、女性の美人というのは戴けない、2,3週間はいいのだが飽きる速度が速い
のだ。そこへ行くと平均以下の風貌の女性などは実に味がある。付き合えば付き合うほ
どに良くなるのだ。料理が巧かったり、子供に親切だったり、健康を気遣ってくれたり.
というぐあいである。結局の所長続きするのはこういう人なのだ。55kgぐらいしか
ない体重を毒まで飲んで落とそうなんて考えは止めようではないか。人間何が幸せを運
んでくるのか..死ぬ間際になってもわからないかも知れない。

2002.08.10
飯田市の郊外に新しい趣向の中華レストランがプレオープンするというので早速18時
30分に姪だの知り合いだの計7名を誘って出掛けた。この時間帯に既に噂を聞きつけ
た人達で満員状態であったが、小部屋の席を用意してあったのでメニューを見ながら1
0種類ぐらいの料理を数人前ずつ注文した。しかしまだ従業員の訓練中ということもあ
って目的の味がまだ出しきれていないのだ。1週間後に正式オープンと言う事だがいっ
そうの改良が必要であろう。しかしこの業界は競争が厳しい、次々と安くて旨い店がオ
ープンしている。一皿オール100円の回転寿司だってある。ハンバーガーだってどん
どん値下げである。公務員の給料が下がるのは当然の成り行きだろう。日本株式会社が
大きな赤字を抱え込んだのはこの会社の社長を始め役員や社員の努力と読みが甘かった
からだ。赤字を返せなければリストラ、減給は当然である。 僕は食べ物屋が好きなの
で何処に行っても様々な店に顔を出すのだが、僕の行く店は何故か混み合っている。要
するに行こうと思う店名、キャッチフレーズ、造り、アクセスの趣向が同じなのだろう。
オークションでも同じである。僕がウオッチリスト(買いたいなと思ってマークするこ
と)に入れた物は90%以上が入札されている。ここに商売のヒントが隠されているこ
とは言うまでもない。ここに気が付けば売り上げを伸ばすことが出来る。僕がパソコン
ショップを始めた20年前にも同じ事が言えた。僕が欲しいと思う物を店頭に並べたに
過ぎないのだ。たった1人で商売して億単位の売り上げをあげていた。 時々特許の関
係で相談に乗っているときなどにどうしたら儲かるかと質問されるのだが、貴方が買い
たい物を売ればいい..という一言に尽きる。パソコンからソフトへ、更にインターネ
ットへ進んでサーバーの構築、レンタルサーバー..と自分のやりたいことを人よりも
3ヶ月早くやるだけで商売になるのである。今度のトレンドは..と聞かれても、それ
は勘弁してほしい僕の道楽の源なのだから。

2002.08.09
そういえば昨日は立秋であった。その翌日の今日は気温が5度から7度も低くなって秋
の到来を感じさせる一日であった。そこに飛び込んできたのが田中真紀子議員の辞職で
ある。本音で言うと残念であるが..。何たって外務省に単身乗り込んで並み居る悪徳
官僚と堂々と渡り合ったのである。今までナアナアで住ませてきた何十人もの大臣は一
体何だったのか..。まさに田中長野県知事と変わらぬ活躍であった。その間あぶり出
された悪徳官僚は数多く我々の税金の使途を一部ではあるが白日の下に晒したのは意義
深い。一時は総理大臣候補とも目され支援者も多かった、日本の官僚政治の改革には無
くてはならない人だろう。もう一度出てきてもらいたいものだ。秘書の給料の横取りな
んておそらくもっと多くの人がやっているのだから良いとは言えないが、国土交通省や
農水省の無駄使いに比べれば微々たるものだ、それに外務省改革で無駄使いを公にする
口火を切ったことで、秘書給与ぐらいの事は目をつむりたいものだ。違法行為に負けた
のではなく官僚に負けたのだろう。たぶん田中角栄は真紀子氏が男に産まれて欲しかっ
ただろうと思っていたに違いない。結局政治家は金で当選し金に溺れ或いは金で失脚す
るものなのだろう。 そろそろ夏休みの時期である、僕も夏休みは南アルプス山麓の別
荘?でのんびりするつもりである。日本よりも格段にGNPが低い東欧諸国で福祉が充
実し、多くの国民が別荘を持ち長い夏休みを楽しんでいる。日本との違いの素因は一体
何なのだろうか。悪徳官僚と悪徳政治家による利権政治であると誰もが断言出来よう。
それでもなお、同じ登場人物に投票する人々は一種のマゾに傾倒しているとしか思えな
い。 何はともかく祖先の霊が家に来るのだ。なけなしの財布をはたいて、もてなして
あげようではないか。

2002.08.08
昨日よりも1,2度気温が高い、もううだるような..という表現が当てはまる信州で
ある。前にも書いたがとにかく沖縄より暑いのだ。この暑さの中で不祥事や残忍な事件
が相次いでいる。要するにケチくさい犯罪が多いのだ。雪印についで日本ハムもバレて
しまった、全国のスーパーでは日本ハム降ろしが始まった。この責任子会社の部長ばか
りではない、農水相にも責任の大半は有る。今更立ち入り検査とは情けないはなしでは
ないのか。告発が無かったら闇の中だ。少なくとも税金を使って買い入れているのであ
る、最低限の受け入れ検査さえしていなかったのである。この体質は狂牛病の蔓延を放
置したのと何ら変わりないのだ。誰だって今後牛肉が売れなくなることは予想出来る、
それなら倉庫丸ごと税金で買い取って貰おうというのは当然予想されることだ。要する
に農水行政とはそういういい加減なものなのだ。何かあると補助金やら助成金を惜しげ
もなく出して審査などほったらかしだったということだ。農業にも何千億という税金を
投入しているが、農家に届く前に消えているという事実も指摘されているし、輸入米の
時の補助金は温泉になった地方だってあるのだ。この牛肉問題が今の農水行政の全てを
克明に物語っているのは明らかである。 しかし大手でハムや牛乳といった何万人もの
人の食料を扱う会社としては、狂牛病検査ぐらい自分たちでするべきだろう。外国では
何千頭もの牛が焼き捨てられているのだから知らないはずはないのだ。だいたい政府が
税金で買い上げるなんて本来違法行為なのである。 この暑い中夏の全国高校野球大会
が始まった、しかしだ..、宣誓台に立った何処やらの生徒は”厚い夏にする事を誓い
ます”などという事を言っていた。最近放送局のアナウンサーでも言葉がデタラメであ
る。厚い夏ではなく暑い夏なのだ。隈が出た..ではなく熊が出たである。もう日本語
なんてめちゃめちゃになった。これは最近極だった現象である。国その物がいい加減に
なると言葉もいい加減になっていくという教訓である。しかし何故NHKのアナウンサ
ー教育でそれを取り上げて正そうとしないのか..。民放だから良いというのでない、
NHKよりもっと正確に言葉を扱うべきなのだ。 アフリカの何処かの国の人が「日本
の高校生は売春婦か」と言ったのを聞いたことがあるが、まさに正しい指摘である。ど
う見ても街娼としか思えない者達が辺り一面にたむろしているのだ。子が子なら親も親
である、同じような格好でかっ歩しているのだ。まあ何でも有りの日本である、細かい
ことにこだわらず、どうせペイオフだって関係ないのだから存分に生きようと言うなら
それでいいのだが..。

2002.08.07
なぜ生活が煩わしいかというと、人から物を貰うことも一因でではないか、たまたまラ
ジオを聞いていたら永六輔さんのコラムでそういう話題があった。人から物を貰うとい
つの日かお返しをしなくてはならない、それがたまらなく面倒で憂鬱なのだ。それが隣
人で有ればあるほど友人で有ればあるほど煩わしさが大きくなる。それが人間..と割
り切ってしまえばそれまでだが..。しかしお返しのことなんか全く考えていない人達
が居る。それは北朝鮮だ。何をやってもお返し無し、たまには機関銃の弾で返してくれ
たりするがこれは例外である。それでも平気であり脳天気だ、さらにもっと贈り物を要
求するという大胆な不思議な国であり人達である。こんな国に原子力発電所をプレゼン
トしようという肝っ玉の大きな国や人が居る。今日はその起工式だという。何の目的が
あるのかいくら考えても判らない。核兵器の開発にはプルトニュームが不可欠な材料で
あるが、それは自然界には存在しない。大量生産出来るのは原子力発電所である。核反
応した後の燃料から多くのプルトニュームが自動的に生産されるのだ。こんな物をプレ
ゼントしようというのだから何とも大きな心を持った人だ。プレゼントしようというそ
の魂胆は..たぶん仮想敵国ではなく本当に危険な敵国を作りたいのではないか..と
いう考え方しかこの問題を考えることは出来ない。エネルギー不足を解消して国民に利
益を与えようなんて考えはない、それは断言出来る。何故かというと、もしも本当にそ
ういった考えでいたら今までの食料援助は一体なんだ、援助した食料の90%は官僚や
軍の関係者に渡ってそれが闇市で売られているそうだ。そんなことまで承知していなが
ら何の方策もなく援助しているなんておかしいではないか。要するに国民に援助してい
るわけではなく、軍や官僚に援助して国が破滅しないように、或いは民主化しないよう
にという影の力が働いているのだ。事実は小説よりも..である。まんざら僕の考えが
間違っていないところに社会の恐ろしさが有るのだ。 あの御巣鷹の尾根に日航機阪1
23便が墜落してから17年になるという。家族にとってこの17年は悲しみと怒りと
生活の全てにわたって辛い日々だったろう。しかし17年経った今でも世界の空では相
も変わらず墜落事故が頻発しているのだ。この17年には相当な技術の進歩があった筈
であるが..何も変わってないのだ。それは一体どういう事ののだろうか。答えは一つ
だ、人間が変わっていない、進歩していない..ということだ。如何に科学が進歩した
って何の役にもたたないのである。人間に潜在している精神の問題である。誰も変える
ことは出来ない、もしも遺伝子を組み替えて変えることが出来たとしても、それは単に
潜在意識の方向が変わるだけだ。相変わらず飛行機は落ち、テロは起こるのである。し
かし未だにこの御巣鷹山の事故も名古屋空港の台湾機墜落事故も真相の究明があやふや
で事故調査委員会も納得出来る結論を出していないのには心が傷む。人の生死に関わる
問題である、政府も自衛隊も警察もあらゆる人達が誠心誠意真実を解明し公表し将来へ
の遺産とするべきなのだ。それでこそ亡くなった人は救われる道もあろう。

2002.08.06
今日の信州も異常気温である、36度を超している、それも百葉箱でだ。年寄りは大変
だエアコンがあれば何とか過ごせるが無かったら死んでしまうかもしれない。そんな暑
い一日である。昨日のアメリカ株式は大幅な値下がりである、その流れから日本の株価
も9,500円となった。いい加減にこんな紙切れで右往左往するような社会は止めた
らどうだろう。平安時代だって元禄時代だって株券無しで人々はもっとのどかに暮らし
ていたと思う(見たわけではないが)。野菜の価格を維持するために畑で放棄するよう
な事も止めようではないか、世界には飢え死にする人だって有るのだ。価格維持のため
にこんな事をしているとバチがあたる。そうでなかったら学校教育なんて無意味になっ
てしまうではないか。物を粗末にしてはいけないのである。分かり切ったことが出来て
いない、どんなに理論は立派でも何も誉められることはないのだ。東京都内の舗装を全
部剥がせば平均気温が2,3度下がるという研究だってある。これは相乗効果をもたら
すのだ。わずか0.1度でも気温が下ればエアコンの使用量が減り更に気温は0.5度
下がる、そうするとまたエアコンの使用量が減るのだ。ちょっとしたきっかけで社会は
好転していくものなのである。不景気克服だってそのキーワードは福祉なのに政府は全
く逆なことをやっているのである。これでは税金の無駄使いどころか国を滅ぼす、自分
だけ..の考えををやめればそれでいいのである。それが出来ない人間が議員に立候補
し当選するのだから、今の選挙制度では救われない、もっと別の方法を考えたいものだ。
何から何までまっくら闇よ..と唄ったのは鶴田浩二である。この唄がヒットした時代
はどうであったか思い出せないが、おそらく社会が今のように何か暗くなっていたこと
だろう。何十万人の役人のために税という名目で搾取されている実態も今とあまり変わ
っていなかったと思う。日本列島改造などという大きな利権が山のように生まれた時期
だ。この時代にどっぷり浸かって大きくなった役人が成長して日本を食いつぶしている
のである。あらゆる官庁や省庁が今となっては何の意味もない無駄使い役所となって庶
民の生活を圧迫する存在になってしまったのである。もっともっと小さな政府を造らね
ばなるまい。そして民営化だの公益法人だのという議論などすることは止めよう。すぐ
さま全部解体するのだ。そして庶民のために真に必要なものをNPO(非営利組織)主
導で作ればいい。規制は緩和するのではなく、全部一旦止めてから必要なもののみ作る
のと平行して実施するのだ。とにかく省庁の無駄を無くしさえすれば失業者全員が仕事
に就くことも出来るのである。

2002.08.05
信州のこの頃は沖縄より暑い日が続いている、聞くところによるともっと南のインドネ
シアよりも暑いのだそうだ。何故か..緑が少なくなったのか、それとも人々の怒りの
パワーが熱となって大気に発散されているのか?。ヒートアイランドという言葉が一般
化してきたこの頃である。沖縄に避暑に行こう..ではないか。ヒートアイランド..
昨日のNHKでのシルクロード桜蘭は見応えがあった。タクラマカン砂漠の中心に栄え
た巨大な街が数千年前にすでにこの答えを出しているのだ。シルクロードの要衝として
栄えた桜蘭は今はない、森を切り払って都をどんどん拡張したために雨が降らず河も無
くなり湖は干上がってしまったのだ。もちろん農業が出来ないばかりか人も住むことさ
え出来なくなった。自然を破壊した見返りは余りにも大きな乾燥という代償であったわ
けだ。歴史は繰り返すのだ、誰も反省しようとも思わない、自分自身の利益のためだけ
に破壊を続けるのだ。同じ事はアマゾンを始め地球の至る所で行われている。それに温
暖化ガスの排出権の売買という異常なまでに考えた魔の取引によって、未開発国でさえ
も多くの二酸化炭素を吐き出すようになっってしまった。結局のところ世界の環境に対
する考えは後退したに過ぎない。京都会議だのなんのと言って各国の委員など日本に観
光旅行に来ただけだったのである。あれだけクリーンでなくてはならないスポーツのそ
れもオリンピックの審判にマフィアが絡んでいて採点を取り引きしているのと変わりな
かったのだ。何がオリンピックだ、たかが稚権と利権の戦いではないか。誘致にも利権、
競技場工事にも利権である。民主主義などという言葉は何処を探しても見つからない、
有るのは何かにこじつけた利権主義だけだ。与党も野党もない国会、単にお互いに大芝
居を打ちながら国民の税金を我が物にしようと言う魂胆だけで動いているのだ。医師会
だって農協だってその協力者として君臨しているだけだ。アマゾンの奥地では病気を祈
祷師が治す、医師免許など要らない。庶民との間にあるのはカリスマ的な信頼だけだ。
実はそれで病気が治っているのだ。治癒率は先進国並みかもしれないというのだ。病院
なんて治るか死ぬかの択一である、それに人生なんて10歳で死んでも100歳で死ん
でもそう変わらない。何故か..死ぬのは本人だからだ。本人以外の他人から見たら単
に死でしかない。本人は死んでしまえばお終いだから、何歳だって関係ないのだ。そこ
に人間の生きると言うことへの煩わしさがあるのだ。3万数千人の日本での自殺者は癌
でもなく脳梗塞でもなく単に自殺という病気で死んだのだ。理由はともかく全ての人間
に平等に死は与えられるのが良いではないか。これが自由で民主的と言えばそれまでの
ことだ。君たち全員が死に絶えてもちゃんと地球に太陽は上って美しい春も暑い夏もや
ってくる。それでいいのだ。

2002.08.04
庭で蝉が鳴いている。セミの一生は短いという、人間の一生が長いばかりに様々な問題
が起こるのだ。3日しか生きていなければ世の中に裁判も喧嘩も税金も無かろう。 半
永久的な増税をやっておいて1回だけの大型減税でチャラにしようと言う竹中平蔵経済
財政担当相の発表は政府自民党を代弁するものだ。一般から入閣した者ならこういった
問題の裏話もどんどん披露して業務を全うしなければ何の意味もない。結局一般から..
なんていうものは「朱に交われば赤くなる」という諺を実証するだけのものに終わって
しまう。民間人なら民間人らしく民間人の視線で物を見たり考えたり行動することが望
まれるのだ。まあ、内閣の売名行為見たいなもの..広告塔と言った方が妥当だろう。
長野県知事選も役者が出揃ったようだ。なかでも羽柴秀吉氏の出馬も面白い。このぐら
いの変わり者でないと現在の悪政は正せないのだ。毒を持って毒を制する..のである。
まさに現代医学の手法その物を実践しなければならない。制する毒は強力でなくては意
味がないのだ、○○会とかいう団体が解散し全員が議員を辞めるぐらいのインパクトが
必要なのである。秀吉氏はそれなりにポリシーを持っているのだと思う、個人的に大蔵
省や外務省を持っている人など他にはない。これは政治に対する興味と考え方を実践し
たものだと思う。有る意味でいい加減なのが素晴らしいではないか。それに彼は利権で
金を稼ごうとか談合や口利きで選挙資金を都合しようなんていうことも考えに無いと思
う。政治家とは先生である、要するに名誉職なのだ。金のためにやるのではなく国民の
ために全エネルギーを使おうという奉仕の心でやるものだ。僕の親戚の議員などは議会
に出席する前には必ず風呂に入って身体を清めてから出掛けたものだ。一般に、心がけ.
という言葉で表現出来ると思う。そーーうなんです、山田さん..いまの議員と来たら
この心がけというものが一欠片も無いんです。何はともかく長野県知事失職も異常なら
この選挙も何かしらバカバカしいものになりそうな雲行きである。県民が一番望んでい
ることは議員が毎年何百万円も使って視察と称したヨーロッパ旅行などという間抜けな
行事を止めるような政治であろう。これだけは確かである。もし本当に北欧諸国などを
視察して県政に反映していたらこんな社会にはなっていないことだけは確かだ。明日は
いよいよ違法住民基本台帳ネットワークの運開である。おそらく早い時期に数十万人単
位の情報が漏れだして運用中止になることが見えるようだ。だいたいアメリカの国防総
省のネットワークにハッキングするのを趣味にしている人だって居るのだ。国のセキュ
リティーの甘さなんて相当いい加減で、オームの人間が自衛隊のソフトに関与していた
という事件だってあった。 ん、待てよ、あのオームだって有能な人材が居て、きっと
こんなデータを欲しがっているだろうな。サラ金だって欲しかろう、訪問販売だって暴
力団だって欲しいはずだ。住所氏名年齢が入力済みの台帳はほかに百項目ほども入力可
能なのだ。そこに各業者が様々なデータを追記してどんどん膨らんでいった住民基本台
帳はいつの日か一人歩きしていくのだ。

2002.08.03
5時に起きて自分で耕作している畑に作ったジャガイモの収穫に出掛けたのはいいが、
8時には気温がグングン上がってとても畑仕事が出来るようなものではない。汗だくで
ある。水源地を見に行く途中で一匹の犬が繋がれていたので、どこの犬か聞いたところ
何と山奥に最近引っ越すために家を自分で造っているドイツ人の女性が飼っているのだ
という。この人は何でも水墨画を書いている人らしいのだが僕は良く知らない。なんた
って電気や水道のない南アルプス山麓である。良くも暮らそうという決意をしたもので
ある。まあこういったころの方が世間の風や噂を気にせずに生活出来る点で素晴らしい
のだろう。でもこの人だって住民基本台帳ネットワークに登録されて素性を入力される
のだろうから、その観点から見るとどこに住んでいても同じことだ。横浜市の判断は中
途半端なようで賢い選択である。参加の有無を住民に任せたのだ、こんなシステムは参
加したい者だけ参加すればそれでいいのだ。国が違法行為を知りながらゴリ押しするぐ
らいだから相当なメリットがあるのだろう。例えば徴兵制度の管理にはもってこいのシ
ステムである。背番号を見ればどこに住んでいてもバレてしまうのだ。たぶん政府はこ
ういった利用を前提に開発していたはずである。でなければ総務相が口角泡を飛ばし、
ダイジョーブダアーー..なんて言わない。それはともかく南アルプス山麓の畑は炎天
下で暑いのだけれど家の中に入ると扇風機すら必要にない涼しさである。爽やかな風が
家の中を通りすぎてまるで別天地なのだ。これで一雨有れば言うことはないのだが..。
山が乾燥しきってしまうと秋に松茸の収穫ができない、松茸は今頃に時期に雨が必要な
のだ。落ち葉がカサカサに乾いてしまってはほかのキノコだって出てこない。見た目に
は判らないが、自然はその年その年によって大きく変わっているのである。近くに同級
生の家があるので寄ってみた。その家の畑の二重に網が張られ鹿対策がされている、そ
れでも一部の作物は食べられてしまう。もうどうしようもないのだ。ウチの畑のトウモ
ロコシもそろそろ食べ時である、山のハクビシンはその実りを今か今かと手ぐすね引い
て待っているのである。森の生活とはそういうの者達との共存なだ。

2002.08.02
来週の月曜日から運用するという住民基本台帳ネットワークは良い構想だった、国の押
しつけにどれだけ自治体や個人がNO!を突きつけられるかという踏み絵でもあったし、
地方自治とは一体何なのかという疑問を日本中に投げかけたのだ。地方交付金でガンジ
ガラメにされた市町村はそれなりに何の異を唱える訳でもないし、政府与党と何らかの
パイプを作っている市町村も反対の反の字の使用すら控えている。昨夜世田谷区長のネ
ットワークに対する考えを聞いたが、こういう首長が1人でもいたことにかえって疑念
を抱くほどの驚きであった。今後、名簿業者は数ヶ月以内に日本全国の住民基本台帳を
入手するに違いない、買い入れ価格は1人1円としても1億円である。DVD等にダウ
ンロードすれば1枚に収まってしまうだろう。サービスに毎月一回の更新をすればスゴ
イ利益になるのだ。こんなオイシイものをほっておくはずがないだろう。総務省の連中
には判らないかも知れないが、こんなデータを操るのは別にコンピューターの専門家で
ある必要はない。僕の車に積んでいるカーナビなんて友人の電話番号を入力すればすぐ
さまその場所周辺が表示されるのだ。DVDなんて今や中学生でも使っているのである。
下っ端の公務員は収入的に恵まれていないことを考慮するのを忘れているのだ。まあ運
開したあとの大騒ぎが目に見えるようである。 またまた馬鹿げた無駄使いの2番目は
新紙幣の発行である、こんなもので経済効果を..なんて良くも言えたものだ。銀行の
両替機を交換するだけでも莫大な金がかかる、自動販売機だって改修や取替が必要とな
りこれも気の遠くなるような金がかかる。政府はこれで何らかの生産を上げて経済を良
くしようともくろんではいない、単に何らかの業界との利権があるのだろう。こんなも
のに銀行が注ぎ込む金など有るはずもなく、やれば負債の山はもっと高くなる。こんな
無駄な金を使うより、それを老人が安らかに老後をおくれる施設とか、健康保険料をも
っと安くして困った人は無料で医者に行けるようにしたり出来るのだ。少なくとも両替
機を新しくするより国民のためになる。”代官さまーおねげーだ..”という陳情政治
を実現するためには、国民を豊にしてはならないという原則がどこかに働いているよう
だ。豊かな国民は言う事を聞かないから政治がやりにくいのだ。住民基本台帳ネットワ
ークと紙幣の刷新はこうして裏でつながって、一つの政策となって国民に負担を強いて
いるのである。ただそれだけの事だ。

2002.08.01
ワン切りという手法が話題となっている。さすがの手法である。とても凡人には考えつ
かない方法で商売になるのだ。ある意味で日本のベンチャーを代表する仕事である。僕
は携帯を持って居ないので被害?に有ったことはないが、時々友人と話をしているとき
などこのワン切りがかかってきて、携帯を取り出してボタンをそそくさと押している。
これも時代を象徴するバカバカシイ風景であろうか。別に他人や家族とこれまでして絆
を持つ必要が有ろうか..。今年の冬だったと思うが東北?で屋根の雪下ろしをしてい
た老人が転落して雪に埋もれてしまったが、携帯を持っていたのでSOSして助かった
という話があった。こんな場面では価値があるかもしれない。便利さというものはその
裏に必ずマイナスの面が有る。ガスは漏れて中毒や爆発を起こす、電気は感電する、原
子力は放射能がある、飛行機は落ちる、住民基本台帳ネットはプライバシーが漏れる..
もう数え上げればきりがないのだ。住民台帳にいたっては良識有る市町村や区では接続
拒否を表明しているところがどんどん増えている。あれほど大丈夫だと言い切っている
大臣である、もしも一度でも漏れたらすぐに辞職して世間に詫びるのだろうな..。と
もかくこの住民基本台帳のことをヒトラー的国民管理と評した人がいたが、まさにその
通りであろう。国民に背番号を打って重税を取り働かせ私腹を肥やし利権を全うすると
いうムネオ氏の諸行その物である。そのムネオ氏の罪状がどんどん増えていく、このま
まだとオームの麻原を越すに違いない、いや確実に越すだろう。大変な犯罪である。政
府の第一の仕事は国民の安全と健康を守ると言う事である、このどちらもいい加減な日
本という国はもはや国としての威厳も体裁もないのだ。庶民をウサギ小屋で飼い殺そう
という魂胆がミエミエで、しかも死ぬときは終末医療と称して巨額な医療費までとろう
というのだ。こんなものはタダで良いのである。昨夜TVを見ていたらアルミの空き缶
を拾ってそのわずかな収入で生きながらえている人が居た、なのに何処かの役人はその
アルミ缶が俺たちの物だから拾うなというありさまである。そんなに欲しければ自分で
リヤカーひいて集めたらどうだ!このバカモノ達が..。こういう素朴に狂った人を税
金で飼う必要はないとは思はないか..。このままだと飼い主もバカ者になってしまう。
こういう事態にすぐさま反応する議会や党などどこにもない。助けているのは政府でも
都庁でもない、自分自身も生活に苦しい個人なのだ。役人もせめて日光の猿ぐらいの反
省をする習慣でも身に付けようではないか。