2008.11.30
アメリカでは大手販売店の安売りに客が殺到し従業員が押し倒されて死亡したとい
う報道があった。いままで世界の富の中心にあったアメリカとも思えない事故であ
る。要するに経済的に疲弊している事を如実に現したものだ。庶民は蓄える事を知
らず新興国から送られた電化製品や自動車を買い漁っていたのだからこの事態もや
むを得ないが..なぜ日本の庶民までがこのトラブルに巻き込まれて中小企業を解
雇されたり減給されたりしなければならないのか。 これは余りにも利潤を追求し
すぎた企業の儲け一辺倒の経営が災いしたものだ。内需などほったらかしで従業員
の給料は絞るだけ絞った結果の現れである。日本で販売するよりも安い値段でアメ
リカ国民に売って喜ばれて満足していた罰である。 以前も書いた事があったが韓
国に行った時に富士フィルムを買ったら日本よりもずっと安かった、その後業者が
逆輸入して店頭で売ったという事例だ。往復の運賃を払っても安いのだ、日本企業
は国民を馬鹿にしていたのである。 こうした輸出依存企業が赤字になっても破産
しても庶民の知った事ではない、天罰とでもいいたいものだ。 今おおいに売り上
げを伸ばしている企業は庶民の側に立った販売を心掛けてきた企業である。ドル安
になろうがヨーロッパが落ち込もうが知った事ではない、日本の国民が買ってくれ
るから心配は要らないのである。 アメリカにゴマを擂り続けててきた政府もこの
先どうするのだろうか..次期大統領は果たして今の政権に好意的なのだろうか..
おそらくNO!だろう。 今の日本政府は庶民の代表とは言い難いとこまで転落し
てしまった、立ち直って本来の民主主義の復活など誰も想像だにしていない。公務
員の堕落についても監督や正す事すらできない、年金問題も無駄遣いも道路問題も
何一つ国民の目線に立った仕事が出来ないし、どうしたら出来るのかも解らない始
末である。 これは公務員の採用にも問題があるし選考基準にも問題がある。要す
るに採用の基準となるものが間違っているのである。現に困窮した庶民を救う手立
ても少子化や高齢者、医療問題など何一つ好転させるアイデアを持ちあわせていな
いではないか。 公務員など特別な能力など必要としない、真に必要なのは普通の
日本人である事だけなのだ。妙に学門に長けた人材ばかり求めると企業も行政も崩
壊するか悪の道へと進んでしまうのだ。 低所得者の家賃滞納者を住居から追い出
す「追い出し屋」と称する者達まで出てきても何も感知しないような政府も行政も
もはや無用の長物と言って良い。

2008.11.29
今まで毎年のように携帯を買い換えていた友人に出会った、彼が言うには今ので十
分今後頻繁に変える気は無いと言っていた。どういう心境の変化だろうか。 端末
ゼロ円などといううたい文句が乱舞し猫も杓子も取っ替え引き替えしていた時代は
確実に終わったようだ。各地に乱立していた携帯ショップも次第に淘汰されている
に違いない。これは不景気の影響ばかりではない、余りにも多数の端末が発売され
機能も頭打ちとなり人々が携帯という存在に特別な拘りを持たなくなったのだと思
う。要するに売れすぎると必ず飽きられるという範疇に入るのかも知れない。僕は
今使っている携帯で3台目である、1台目は時々話すだけだったのでプリペイド携
帯を利用していたが、カードに有効期限があると言う事を知らなかったので数ヶ月
で使うのを止めた。2台目はNECのN2701という機種を買った。これはムー
バでないとアクセスできない区域が余りにも多かったのと、北海道などに長期間旅
行する事があり仕事上FOMAの通信機能を使ってインターネットにアクセスする
必要があったからである。これは実に便利で富良野の景色の良い場所に車を止めて
アメリカにあるサーバーのメンテナンスをしたりメールの送受信それに資金の移動
など全て間に合った、多少速度が遅いのは愛嬌のうちであった。現在はシャープの
901という機種を使っているがこれはカメラと携帯を同時に持ち歩くのが面倒く
さかったので当時画素数の多いカメラを搭載していたこの機種にしたのである。し
かし最近はほとんど使う事もなくなった、出掛ける先が南アルプス山麓の山小屋が
多くなったが..ここは携帯がどこのキャリヤも受信できないからである。連絡は
固定電話で十分であり、増設ベルを付ける事で屋外や畑でも着信を知る事が出来る
からだ。 不景気になって何が節約できるかと考えたら携帯電話を手放す事が一番
だろう。どこかの市町村では小中学生が持つ事を禁止するという話もあるようだ、
無ければ無くてもなんとも無いのだ。 税金を月に千円ぐらいしか納めない人が1
万円も通信費を使うのは実に馬鹿げているし、物価が10%位高くなったといって
嘆く人ならばなおさらである。無駄を斬るというのは個人も家庭も市町村も国も今
後の重要課題である。例えば文部科学省を廃止するというような思い切った無駄の
整理に着手したいものである。こうした省庁は無くせば無くすほど社会も教育も正
常になってくるのだから一石二鳥とも言える。何で早くこうした無駄に気付かなか
ったのだろうか..。次期国会議員選挙でもこうした無駄に気付く人材に投票した
いものだ。

2008.11.28
麻生=小沢対談がようやく開催されたが..内容に乏しく何ら前向きの話もなく今
宵に困窮している国民についての対策案や年金それに医療問題などもどこ吹く風の
無駄話である。これを成功などと党の幹部が談話するというのが気にくわない、も
う何もかも忘れてしまった政治家を見ただけだ。選挙はともかくとして一日も早く
失業対策などしなければならない。毎日路頭に迷う人が何千人も発生している事を
考えてもらいたい。何事も先に延ばして好転するとは限らない、もっと悪い状況に
追いやられる可能性も50%は確実にある。 羽賀研二氏の詐欺事件は無罪に終わ
ったようだ、金を取られたとする者も怪しい人みたいだったようだ。彼の素性を聞
くと貧しい子供時代を経て今日を築いたようで何か根の強い意志みたいなものを感
じさせられる。言わばこの事件はマスコミが大騒ぎしすぎたのだ..これが冤罪の
発端となる可能性も大きい。 殺人事件で容疑者の家宅捜索を中止させた弁護士も
実にしっかりした判断だった。冤罪をでっち上げるには恰好の現場である、昔はこ
の状況で被害者の髪の毛を部屋に持ち込んだりしてでっち上げたこともあったのだ
ろう。松本サリン事件も全く同じ状況だった、警察の発表を鵜呑みにしたマスコミ
が共に協力してでっち上げた冤罪事件だった。(この事件後も記者クラブという友
達組織も解散もされず残っているのは何故だ)。今回の家宅捜索の元となったのは
付近の噂や防犯カメラの画像だという。人の噂は無責任だし、防犯カメラの画像は
テレビ放送の画像と違い画素が少なく人物の判別が難しいのだ。僕が使っている防
犯カメラシステムは320x240ピクセルの物と720x576の機種があるあ
が後者の高解像の機器でも夜間に赤外照明を当てて写った顔を判別するのは余程近
距離でない限り無理がある。そんなわけで5台以上ものカメラを配置している。 
2ヶ月ぐらい前にも近くで痴漢事件があってこの監視カメラは犯人を捕らえていた
のだが..結局現在までに検挙には至っていない。 しかし今後の社会では監視カ
メラは必要である、事件ばかりでなく例えば災害とかにも役に立つからである。カ
メラが有るというだけで犯罪抑止効果があるのだ。 高速道路に無駄に付いている
Hシステムを取り外して人の住む場所に移転したらどうだろうか。税金で買った物
がもっともっと役に立ちそうな気がする。

2008.11.27
懲りない..何度危機を迎えてもその教訓が活かされないのだ。今のような経済の
混乱はもう何度も味わっている、デタラメな融資で不良債権を銀行が抱えた時国民
は身銭を切って支えて何とか立ち直ってきた。しかしその直後から様々な金融商品
に手を出して再び不良債権を抱えるという無神経ぶりはいったい何だ!。余程の馬
鹿者ばかりを集めた組織と言えよう。ヤクザにも劣るとはこのことだ。 第一「F
X」などという賭博に手を貸したのも間違いだ。この仕組みは経済活動に名を借り
た完全な「賭博」行為そのものだ。丁半賭博でも持ち金の10倍も掛ける事は出来
ないだろう。早い話が銀行や証券会社は様々な金融商品を持って賭博の胴元をやっ
ていたと言える。 銀行が破産したら預金者は1、000万円まで保護される事に
なっているのに何故に銀行を助けねばならないか..何の為の保障なのか。破綻す
る銀行に巨額の資金を投入するぐらいなら預金者全員に1千万配った方が安上がり
ではないのか。いい加減な経営をしていた企業はどんどん整理していくべきである。
こうでもしなければ懲りずに同じ事を手を代え品を変え繰り返す事になる。要する
に危機感のある経営をしないのだ。 インドやタイで始まった暴動やテロは再び世
界を混乱に陥れる導火線にはならないか..タイの空港を占拠したデモ隊は親切に
乗客に食事まで配っているというが..これも暴動やテロの部類だろうか。 とに
かく最近は何処の国でも悪政に泣かされている、口で抗議しただけでは何も変わら
ない、例えばインドネシアのマルコスのように実力で追い出すしか方法はないので
はないか。しかし悪政の灯はいつか必ず消される時が来る筈である。 更に我が国
と来たら..もうメチャクチャで漫画の世界でもここまでは堕ちないだろう。第一
に健康保険システム自体を否定するのだからたまったものではない。こち亀の主人
公「両津勘吉」よりも能無しと見た。 一介の素浪人に戻った方が彼の身のためだ
と思うのだ。 先日僕が命名した「第三次トンズラ内閣」の誕生も目前に迫ってき
た。 此処までいい加減な政治はおそらく誰も小説にさえもし得なかったストーリ
ーだろうし世界に対する恥さらしでもある。中小企業を助ける気が有ったら国会議
事堂の土地を売って金を作ったらどうだ。議会なんて日本中に幾らでもある廃校を
利用すれば足りる。こんな考えも思い付かない自民党政権もそろそろ崩壊の時を迎
えたようだ。

2008.11.26
経済対策だの中小企業融資だのと大騒ぎしているが..新銀行東京の実態を考えて
みれば税金の無駄使いも甚だしいと感じるだろう。困っていて返済の当てもない企
業に貸し付けるのだからたまったものではない。返済されない処か暴力団関係の恰
好の餌食ともなっているではないか。いい加減な発想で税金を使われては困るのだ、
では中小企業が破産したら従業員は困るだろうと言うのだが、これが見当違いなの
だ。企業に融資するのではなく従業員の失業手当や再就職支援それに住宅ローンの
一時凍結など救済の為に打つ手は幾らでもある。それを赤字まみれの企業に貸す事
は融資先の銀行を助けているに過ぎないのである。ろくな審査もせず貸し付けた責
任は銀行側にあるのだから不良債権となっても当然の事であり赤字は役員の報酬を
カットしたり従業員の給与カットして対応すれば良いだけの事で簡単な事ではない
か。 経済最優先の内閣も小沢氏の言葉を借りるまでもなくもうボロボロだ。こん
な首相で年が越せるのだろうか..。首相には漫画本の100冊も与えて自宅で待
機して貰い、経済や政治に熱心な政治家だけでやったほうが良いのではないかとさ
え思う。此処まで来ると総理大臣とは国の象徴であると言っても過言ではないだろ
う。こんな事を言うと国の象徴である天皇陛下に怒られるだろう、なんたって公務
と言う名の激務で休みもないぐらいの毎日だというではないか..。宮内庁の担当
官も首相のスケジュール並に緩和してあげてほしいものだし、国民も多少の失言や
逃避もおおめにみたいものだ(失言などはしないが)。 厚生省のOBを狙った小
泉という男は本当に犬の恨みを晴らしたのだろうか..。父親へ宛てた手紙にもそ
う書かれていたという、この場に至って二度と話せない親に対して嘘の手紙を書く
事はないだろうから事実なのだろう。彼にとって犬は家族だ..という考えは良く
判る。僕も犬を15年位飼っているから家族なのだという気持ちは良くわかるし、
彼が子供の頃に起きた犬との離別は確かに犯罪を引き起こす引き金にもなりかねな
いとも思う。だが数十年も経ってからこの犬の死を犯罪と結びつけるのはどうかと
考えたが..彼にとってこの年月は忘れるどころかかえって怒りを増幅する期間に
なっていたのではないかとも思われる。 とにかく秋葉原の無差別殺傷事件や手榴
弾爆破事件などこの物騒な世の中は僕たちが子供の頃想像していた21世紀とは完
全にかけ離れたものだ。

2008.11.25
まだまだ偽装という言葉を使わなければならない事件は繰り返されている。事もあ
ろうに政府が公正取引委員会委員に推薦した上杉秋則という者が弁護士資格も無い
のに有るように偽装していたというのだ。野党の調査で発覚しこの人事は撤回され
たというおそ松くんの漫画よりもお粗末な話ではないか。仮にも偽装を取り締まる
委員会のトップであるいったい何を考えているのだろうか、もしかしたら真の馬鹿
ではないのか!。 医者を騙って数百人も診察した医師もあった、患者には優しく
評判が良かったというのはどうした事か..自分の負い目をカバーするために低姿
勢で対応していたのだろうか。人命に係わる仕事に対し医師として採用する立場の
者が他人の医師免許のコピーを見て信用していたというのだから馬鹿にされていた
としか言いようもない。 以前には博士号を商品化して問題になった仮想大学もあ
った、ここに適当な論文を送ると代金と引き替えに博士号が届くというようなもの
だ。曲がりなりにも博士号を取ろうという者がこんなカラクリや詐欺に気付かなか
ったというもの馬鹿げた話ではないか。このシステムを考えた者の方が博士号に値
する能力の持ち主と言って良い。 偽装に見えて偽装でないものだって有る、例え
ば月の土地を売っている者だ、月は誰の者でもないから売っても権利を主張された
り裁判を起こされたりすることはない。もしもこれが犯罪だったらアメリカ大陸を
発見して移り住んだ者は皆違法行為者になる筈だ。 世の中には優れた発想力を持
った者が幾らでも居る、だが何かを偽装して大儲けしようなどと企む者は何かが一
つ足りないのだ。それは順法精神とか正義感と言ったかしこまったものではない。
皆が笑えるようなものが発想の原点に無いのだ。人間と他の動物の唯一の相違点は
笑えるか..ということだ。笑いがないと言う事、それ即ち人間的な感情が無い事
なのだ。 良い発想は全て笑いを伴うものだ、もちろんあのアインシュタインだっ
て自らの想像や発見にいつも笑いを伴っている。だって、時間はその場所によって
長さが違う..という研究成果だって我々が聞いたら誰もが笑ってしまうではない
か。だからそれは正しいのである。 民主党からボロが出て支持率が落ちるのを待
つべく経済対策や選挙を遅らせている麻生首相のアイデアも現実ではなく漫画にし
たら笑ってしまうが..本気で考えているのだから怒れてしまうのだ。僕はこの内
閣を「第三次トンズラ内閣」と命名した。

2008.11.24
あいにく雨の連休最終日となってしまった。京都辺りの紅葉も今が丁度見頃だろう、
カメラを担いで出掛けたいのは山々だが混雑と宿泊する場所が満員御礼の所ばかり
で行く気にもならない。 観光地も一過性では儲からない、何とか通年営業したい
というのだが、赤字イベントを開かなくては客が来ないようでは..もうやめて新
しい商売を考えた方が良いのかも知れない。 経済不況とか収入源ですぐさま経費
を節減できるのは観光とか温泉である、バブル崩壊後客足が止まって多くの旅館が
廃業や倒産に追い込まれた、だが何とか立ち直って軌道に乗ってきた矢先の経済危
機である、世の中ほ巧く運ばないものだ。 しかし繁盛している旅館やホテルは幾
らでもあることを忘れてはならない。 先日O社の社長と雑談した時、こんな時期
に儲けるにはどうしたら良いのか聞かれた、僕は言ってやった、例えば僕がアドバ
イスした事で会社が大儲けしても面白くないだろう..と。社長なんてなりたくて
もなれないポストだ、それを選ばれてなったのだから自身が決断する事こそ社長の
醍醐味であり全従業員の願望なのだ、友人や占い師に聞くのなら一般職に戻った方
が向いている。社長となった実感を味わう為にも自分で決断して実行すべきなのだ。
 これと同じ事が我が国のトップにも言えることだが..今までの歴代首相の入れ
替わりを見ていると、何か肩書きを貰えば3日だけでも良いというふうに見えてく
るのは僕だけだろうか。選ばれて頂点に立ったのである、国民に歓迎され歴史に残
るような政策を一つでもやりたくはないのか。小泉首相みたいに国民に役人の無駄
遣いの肩代わりをさせるような政策は悪政としての記録に残るはっずだが..。選
挙より経済を最優先するという現首相の考えはチンプンカンプンである、補正予算
や経済対策を来年やってどうなるのだ。小沢氏の言う通り選挙逃れの口実であった
ことは明白だろう、要するに経済や弱者救済の事なんて何も考えていないという事
なのだ。こんな首相の支持率が10%以上も有るのかと調査方法を疑うほどだ。 
ここまで来たら総選挙しかないだろう、アメリカでも時期大統領も決まった事だし
日本も負けないように選挙をやろう。12月23日でもいい、選挙に来た人に投票
と引き替えに10万円ずつ配れば不公平も無かろうし事務手続きも簡単だ。 とも
かく車のETCを買い換えようと思っているのだが来年から無料になったら..本
当に無駄な支出になってしまう。そろそろ買い控えしても間違いなさそうな雰囲気
だ。

2008.11.23
知多半島の半田市朝早くから出掛けた。親戚の結婚式に出席する為だが..僕にと
っては久しぶりの慶事である。とにかく親戚内の青年の数が少ないため結婚式に呼
ばれるの回数は激減している(ご祝儀が要らなくて助かるが)。もちろん結婚式場
も式を挙げる絶対数が減っている為売り上げは完全に頭打ちで減少の一途を辿って
いるという。それでもこの3連休しかも今日は大安である、各地に式場は大いに賑
わったに違いない。今日の長距離走行(約400km)で判ったのはガソリン価格
のばらつきである。家の近くのセルフではリッター当たり131円、名古屋市内で
は121円から125円、高速道路のSA(恵那)では120円というところもあ
った。もう少しで120円割れである、安くなったどころか値上がり前より下がっ
てきた。これでずいぶん運搬コストが下がったわけだから食品も安くなるだろうと
期待できる。 事件が急転直下解決した、子供の頃の家庭環境や教育が如何に大切
か..という問題を前厚生労働省幹部殺傷事件は教えるはめになったようだ。この
事件はたった1匹の犬の処分に端を発したものだったというが..俄には信じられ
ない。確かに毎月何千頭もの罪もない犬が厚生省の機関によって処分されるが、元
を正せば飼っている飼い主の問題に違いないのだ。 何かそれを殺害理由としてこ
じつけているだけのような気もするが今後の捜査によって真実はもっと明らかにな
るのだろう。とにかく通り魔事件という何の根拠もなく怨恨もない犯罪が増えてい
るのは困ったものだ。 今回もテロではないかという憶測も呼んだが..テロと思
われても仕方がないような下地があった事も否めない事実である。テロの対象など
と言われないような行政執行が必要だろう。

2008.11.22
田舎の細い道を歩きまわると様々な景色とか風情があって面白い、晴れ渡った今日
は冠雪した南アルプスがくっきりと見渡せた。道路の一角にだって季節の風物があ
る、今日通かかった家の前には段ボール箱があって
(自由にお持ち下さい)の文字が
..中にはカリンの大きな実が入っていた。棄てるなら誰かに使って貰えれば..
というのが主旨だ、こうした地域の優しいというか未だに失われた居ない人情みた
いな感じられるのがいい。人々はこの経済と悪政の狭間で助け合っているというの
にだ、政府は経済対策をいち早くとヤルと言いながら誰もやろうとしないし、省庁
の幹部役人の人事を一元化して不当な再就職をさせない目的で造るはずの「内閣人
事局」を来年度も造らないと言うではないか。こんな政治がまかり通っている背景
は議員の無能さだろう。官僚が側に居なければ何も出来ないし何も知らないのだ。
だから省庁の反発を受けてどんな計画も水泡に帰している。だいいち行革相は何を
している大臣だろうか..税金の無駄使いを減らす為にもこのポストは廃止しても
良いだろう。全くの無駄であることは火を見るよりも明らかである。もちろんこの
事案に対しても首相の指導力が問われているが不在と見ても差し支えないほどの無
気力ぶりにはいささか閉口する。 とにかく国民に有毒米を喰わせた張本人である
農林水産省の職員全員のボーナスを大幅に削減しこの問題で解雇されたり窮地に陥
っている企業などを救済するぐらいの決断は出来ないものか、反対する者は罪を立
件し刑務所行きにするぐらいの公平性を出さないと今後も幹部などをターゲットに
した事件が起きないとも限らない。国民感情がそこまで到達している事を誰か政治
家や官僚に教え無くてはなるまい。悠々暮らす人の感覚での尺度を棄てなければ首
相処か自民党も吹っ飛んでしまうだろう。ま、吹っ飛んでも誰も悲しむ事は無かろ
うが。 とにかく農林水産省や厚生労働省ばかりでなく文部科学省や国土交通省な
ど全ての役所の人間改造をする事を一刻も早く着手しなければならぬ。どうせ庁内
に居ても居なくても仕事に影響を与えない者は介護関係の仕事に移転したらどうだ
ろう、老後を安心して迎えられる国造りとでもいきたいが..こんな人たちに介護
されるなら死んだ方がマシだという国民が大多数では..どうしたらいいのだろう
か。

2008.11.21
この不景気の中でも発展を続ける企業は幾らでもある、もちろん大手自動車メーカ
ーの下請け企業が林立する信州伊那谷でも躍進を続ける企業は幾らでもある。これ
らの企業を分析してみると..まず社長自身がその企業の主たる仕事に精通し大好
きであると言う事だ。最近飯田市近郊に大きな流通センターまで造ったK農園など
良い例だろう、社長自ら先頭に立って商品となる柿の木を植え草を刈るような仕事
までしているのだ。 全国的な例を挙げれば例の生キャラメルで年商数十億という
田中義剛氏率いる「花畑牧場」だろう。彼は自らが商品を考案しそれを自身の持て
る技術で製品化している、それに研究心も旺盛で商品の元となる動物との触れあい
も特筆すべきである。何よりも彼は牧場が好きなのだ。 アメリカのBIG3の代
表が国内異動に飛行機を使っていると言うが..彼らは何故自社のメインである車
を使わないのか、それに何故自分で運転して来ないのか..運転が嫌いなのかそれ
とも車は危険性が大きいとでも言うのか、国土が広いからなどは言い訳にならない、
広ければ広いだけ自社製の高級車でドライブできるのだ。 日本ではあのホンダの
創業者である本田宗一郎氏などは自らもレースに参戦するほど車が好きだった。 
赤字が増えてどうにもならない..などと肩を落とす前に社長を代えようではない
か、世襲に拘っていては行く先は見えている。何故かと言えばDNAである、これ
は同一の弱点を継承させている事になるのだ。新しい血流をどんどん入れて新しい
角度から自分の会社を見る事こそ発展への近道となる。 銀行がなぜ経済に翻弄さ
れるかと言えば、その仕事を真から愛する者が居ないからだ。 1950年代に「
大番」という映画を見た事があった。この映画は田舎青年が単身上京し株で大儲け
した話だった。彼は株というものに天才的な才能を持っていた、日夜株の事しか考
えず損をして夜逃げした事もあった。しかし持ち前の決断力や洞察力で大儲けする
という痛快な内容だったと思う。(ずいぶん昔に見たので記憶が曖昧)。 最近日
本で株で大儲けした人と言えばみずほ証券の誤発注事件の時この売り情報をいち早
く見つけ出し買いを入れた人だ。彼の努力というか職業としての株への拘りが巨額
な利益を産んだのである。他の企業はどうだったか..といえば株売買を単なる会
社の仕事としてやっていたのだからチャンスは訪れなかった。仕事にのめり込みそ
の才能を存分に活かせば不景気など逆手にとって大発展のチャンスに変える事が出
来るのだから今こそ100年に一度の好機到来と思え。

2008.11.20
アメリカの大手自動車メーカーにテコ入れを考えている現政権とオバマ氏であるが
..この先どういう展開になるのだろうか。考えてみれば実に馬鹿馬鹿しいことだ、
豪華な邸宅や別荘を所有し自家用ジェットを乗り回しているトップが君臨する企業
を何故に血税で救済しなければならないのかということだ。地下の下水管の中で毎
日仕事をして本当に社会に貢献している人たちの税金だ、地上で排気ガスを振りま
く車を何百万台も造っている企業の救済なんてとんでもないという意見も当然であ
る。 だがアメリカでBIG3が破産したら大変な事になるから..という者もあ
る、彼らは机上で考えているだけでそう結論付けているにすぎない。昔アメリカに
は多くのオートバイメーカーが有ったがホンダやスズキなど日本車の上陸で99%
が破産しハーレーダビットソンの1社だけが生き残った。その時どうなったか..
国は益々豊になり発展してきたではないか。早い話がBIG3をほったらかして破
産するならさせたらどうなるのか、やってみなければ判らないのである。 これは
日本の銀行の救済策と同じ事だ。潰れたってそうそう社会やその仕組みが変わるわ
けではない、よりサービスの良い新たな銀行が設立されて庶民の為になるかもしれ
ないのだ、公金注入こそ護送船団と言われる由縁なのだ。 大変な事になる..な
どという脅し文句はもう聞き飽きた、庶民は考え工夫し銀行なんて無くても生きて
いけるのである。 おおよそ教育もそいう視点で行わなければならない。それを受
験中心に考えてしまうからエリートと言う名のとんでもない馬鹿者が生まれてしま
うのである。 結果的にこうした単一指向性の人間にして医療制度の改革とか年金
システムとかその金の使途を任せるから今の悲惨な状況を生んだという事実をもう
少し考えてみたらどうか。 それらの結果として殺人事件が起きたとしても誰も驚
く事もないというのが現状だろう、大いに驚いているのは関係者だけのような気が
してならない。 なにはともかく経済の後退は環境汚染の拡大を止めている、マイ
ナス成長は排出されるCO2をその分だけ確実に減らしている。もう京都議定書な
どどうでも良いではないか..排出権取引してその結果今まで以上に排出しような
どと言う考えの元に動いてきた各国に天罰がというか引き戻し現象が起きたのであ
る。 この経済危機は大きな格差の付いた社会を多少なりとも修正し真の民主主義
社会に戻す作用を持つ事は事実でこれは危機ではなく慶事に等しいだろう。こうい
う意見も堂々と言えないコメンテイターが発言するニュース番組もたいしたことは
ない。

2008.11.19
朝からチラチラ舞っていた雪が午後になって強く降りだし真っ白になった。たぶん
例年より10日以上早い初雪だろう。まだ紅葉が盛んなこの時期である、早速カメ
ラを持って近くのモミジの名所?姫宮公園に出掛けてみたが辺りは暗く雪が横殴り
に降ってきてしまった。薄着で行ってしまったため数十枚の写真を撮って帰ってき
た。ほとんどがフラッシュを必要としたため出来が悪く残念!!。 この時期にな
ると南アルプス山麓の上村と南信濃では笛の音がどこからともなく聞こえてくる、
それは国の無形文化財「霜月祭」が近くなりそれぞれが笛の練習に余念がないため
だ。(最近はほとんど聞かれなくなってしまった)そもそもこの「霜月祭」とは..
この2村を納めた遠山土佐守一族に由来している。この城主は悪徳代官で農民をイ
ジメて多くの年貢を搾取し人々を貧困に追いやった。これにより百姓一揆が起こり
城は焼き討ちされて土佐守一族は滅び去った。後年この一族の悪霊を鎮めるために
始まったのがこの祭だと言われている。 何か現代に共通するものがないかと思っ
ていたら..何と厚生労働省の役人OB関係者が連続して惨殺されたという事件に
出くわした。一部ではテロだと報じているが..そういえば先の百姓一揆も今風に
言えばテロである。両者の違いは何だろうか..と考えると、それは個人宅を狙っ
たのと城(庁舎)を狙ったことに大きな違いがある。 権力とて恐れてばかりいて
は時代は変わらない、薩摩長州連合のように大同団結して幕府に立ち向かう例もあ
れば織田信長のように小さな集団が挑んでいく例もある。どちらにしても共通する
のは勝てば官軍という事だ。これは戦いというものの本質だからどうしようもない。
 先日の事件で犯人が大きく間違っているのは個人を対象にした事だ、どうせ立ち
向かうなら省庁とか警視庁とか権力の中枢に向かわねばならぬ。 この事件が発す
るメッセージは何だろうか..年金問題だろうか、それとも厚生行政全てに対して
だろうか。 最初にニュースを聞いたとき殺害された人物は厚生省で薬害エイズと
か肝炎事件がらみではないかと想像していたが..。確かにこうした事件が起きた
とき担当官は万死に値するとまで言われたものだ。他にもほとんど全ての国民にメ
タミドホス米を食べさせ病気や死をも顧みなかった農林水産省もこうした事件の対
象になり得るだろう。 自身が楯となってでも国民を助けるべき役目の者がこれを
逆手にとっての乱行は百姓一揆の的に値する事は否めないのではないか。時代はこ
うした事件をきっかけに大きく変わっていくものだ。

2008.11.18
国民にとって第2次補正予算案(給付金など)が大事か給油法案が大事かという実
に判りやすい争点で国会は空転を続けてている。今選挙をやったら負けるのが判っ
ているのだから自民党も後には引けないし、小沢氏もここで国民に見えるような行
動をもって自民党の批判をしたいというお互いの志は高く月末まではこの騒ぎも持
続するだろうが、政治は戦いだとしたらお互い持てる知恵とパワーを出し尽くすま
で国民の見えるところで戦うべきだ。 とにかく今日を境に日本列島は冬に突入す
る、僕は午前中南アルプス山麓の山小屋に行っていたが気温は1〜2度で今にも雪
が降りそうだった。寒さのあまり一旦人家のあるところまで下って親戚の家に上が
り込んで炬燵に入り暖を取った。あと1月余で今年も終わるが、気温ばかりか経済
といいモラルといい落ちるところまで落ちてしまった、この次に政権を担う者は実
に簡単だ、放って置いても経済は上向いてくれるからだ。 先ほどニュースで見た
が警官が飲酒運転で事故を起こし逮捕されたという、これだけでは驚くような話で
はないが何とこの警官は先に立って飲酒運転撲滅の担当を長年やって来たのだとい
うから驚く、しかも警官仲間と飲んだというような話も出ている。先日も60才で
定年間近のエロ警官が女性の下着を盗んで逮捕されたばかりでもある、これこそ落
ちるところまで落ちた警察という組織の実態であろう、検挙率も内閣支持率みたい
に落ちるばかりなのもうなずける。大阪のひき逃げ事件も逃げ得を狙ったと見て間
違いなさそうである。トップとか模範を示す者(議員、先生、社長など)が堕落の
一途を辿る以上もっと厳しい刑罰を科せねばなるまい。勿論今回の飲酒事故に際し
ても上司や管理職全員についても解雇や退職勧告などに処すべきである。監督する
ために多くの給料を支払っているのだから民間と同じようにそれが出来なければ辞
めて貰うだけのことである。 飲酒運転というのは出刃包丁を持って繁華街を飛び
回って居るのと同じことで、運転していただけで殺人未遂に当たる。大阪の飲酒運
転者は日本で1位だという、一部の識者によると取り締まりがいい加減だからだと
も言われている。まさか酒飲んだり二日酔いで取り締まるわけにもいかないのだろ
うか..。 採用条件に警官は在職中は飲酒をしないのだという1項目を追加すべ
きだろう。飲みたい人はならなければ良いだけの事で難しい事ではない、それに公
務員はその所属する職場などの主催での飲酒行事も慎むべきだろう。いつ地震があ
るか判らないのだから即応するため当然の事だ。こんな事まで外部の人間に忠告さ
れなくとも自発的に認識し実行すべき事だとは思わないのだろうか。

2008.11.17
今宵の麻生−小沢会談は今後の政局に何か変化をもたらすのだろうか、首相は早急
に経済対策をすると明言しているにもかかわらず何一つ実現の目途が立っていない。
例えば高速道路通行料金の値下げなどだ、これに対して小沢民主は今国会に経済対
策関連法案を提出しけじめをつけた後解散するよう求めたようだが..これでは立
場が既に逆転している様に見える。麻生という人物の軽薄さや無知を国民は短期間
の内に知ってしまったようだ、結果は最低の支持率として現れている。昨日フジテ
レビの新報道2001によると支持率は32.6%というまれに見る急落ぶりを見
せている。もちろん不支持も58.4%もあり国民の半分以上が既にこの政権を見
放している事が解る。しかしこれらの数字を調査するまでもなく秋葉で漫画のイベ
ントに出て一杯ひっかけている首相の体たらくを見れば経済問題や医療、年金など
山積する問題に対しての無策を確認する事が出来たはずだ。一杯やっている場合で
はない、こんな時こそ3日や4日寝ないで対応に当たるぐらいの信念が必要で大臣
や官僚を押さえ込むパワーも必要なのだ。党内からも既にハシゴを外しにかかって
いる者が出ているようだから安部、福田より短命になる可能性は大きい。 漢字も
満足に読めないなどという事になっては補佐官や取り巻きすら離れてしまったと云
うほか無い。 彼は本当にコミックが好きなのだろうと思う、最近の言動や突拍子
もないような政策をみて感じる事だ。彼は日本の総理ではなくコミックの中のとて
つもなく大衆に好かれて気さくな総理大臣になっているのだ。何の後ろ立ても予算
の引き当ても事務量も関係無く思った事は何でも出来てしまう痛快な主人公なのだ。
 これはこれで面白いが..毎日の暮らしに貧している人、それに拉致された人を
抱える家族などを切り捨てての発想は既に危険思想とも思えるものになっている事
は否めない。 日本と言う国それに政府が存在する理由はそこに住む国民を外敵か
ら身をもって守る事だ。もちろん拉致されたら武力を持ってでも取り返すべき大問
題なのだ。これをほったらかして居酒屋で一杯やっているようでは末路は見えたも
同然だろう。 もしもこのまま拉致被害者を取り返せないようなら法も秩序も政府
も無きに等しい、国民はこんなものに束縛されず無税で大らかな一日を過ごすこと
になるだろう。

2008.11.16
世の中に記念日と称するのは山ほど有るが..アメリカにとって今年は意義有る1
00年を迎えるものがある、それはT型フォードが誕生したことだ。もちろんGM
が創立された日でもあるのだ。しかし100年という歳月は自動車会社という巨大
企業を葬り去ろうとするまでに変遷してしまった。今回の経済危機で売り上げが半
減したからだだと思われがちだが実は違う、本当は地球と歴史がそうさせているの
だ。 大企業の存亡については様々なジンクスがある、30年崩壊説や60年滅亡
説などだが100年も生き残っている事自体が本来は異常な事なのである。 アメ
リカ政府は自動車産業に巨額な融資をしようとしているが議会や国民との間では実
施について大きな隔たりがある。もちろん国際貿易的に見ても様々な問題を抱えて
いるのは事実だ。 大企業が倒れたら多数の失業者を生むから何としても救済を..
といういい加減な考えがこの根本にある。この見方を変えれば従業員100人の中
小企業が1、000社倒産したらどうなるだろうか..。10万人が失業すること
になる、この中小企業の10万人は見殺しにしてもパーティー券を日常的に購入し
てくれる大企業の10万人は助けるのか..ということになるのだ。これが政治と
言わず資本主義自体の根幹を揺るがすものであることは自明である。実はその最先
端を走っているのが日本だという事を誰が知っているのだろうか。 自衛隊のトッ
プが論文で1位となり300万円貰った事件がある、これは功名に偽装された資金
提供ではないのか、他の論文を専門家が評価してみるべきだろが、実はこうして様
々な企業と政治や省庁のトップと裏で結びついているという事実は他に幾らでもあ
るし、地方自治体においても無数に存在する。 たぶん恐慌という自然の恵みはこ
の悪事を崩壊する特効薬なのだろうと思う。 あるテレビ番組でウオール街の優秀
なビジネスマンが突然会社が破綻し家を無くし貯金もなくホームレスとなって路頭
に迷う姿が映し出された、これを見てなぜかホッと安堵感を覚えた人も多くいるの
ではなかろうか。 実はこのホッとする感覚こそが正常で社会の曲折を正す働きを
持つ原動力だといえよう。

2008.11.15
もう街角の植樹には発光ダイオードのイルミネーションが灯っている。だが景気の
後退を暗示するかのように暗い。長野県の中南信地方はトヨタのお膝元的な企業が
数多く自動車減産の影響をモロに受けてしまう地域である。僕が知っているだけで
もフロアカーペット、ハンドル、ワイヤハーネスなど多岐に及ぶパーツを生産して
いる。 トヨタが今日発表した内容によると主力の田原工場や福岡工場が減産に入
ったという。 同時に建設機械各社も需要が相当落ち込んでいて大幅な減産に追い
込まれているという。 ここで2兆円ばかりバラ撒いてどうなるのか..どうせな
ら日本が金融サミットで大盤振る舞いをしている国際通貨基金(IMF)への10
兆円貸し付けを定額給付金に上乗せ(1人あたり6万円)して全員に配ったらさぞ
かし庶民は喜び、ある者は回転寿司に、またある者は灯油を買いに出掛けるかもし
れない。結局IMFへの貸し付けは焦げ付くはずだから配ってしまった方が正解に
近いのではないかと推測する。サミットで日本をPRしても何の得にもならない、
ただ集(たか)られる要素とスキを作るだけだ。こんな時賢者は黙って周囲の出方
を見てから行動するものだ。首相もコミックの世界ではないのだからもっと真剣に
取り組んでもらいたいものだ。 先のトヨタの話だが..レクサスとかセンチュリ
ーとかの生産を減らしているようだが..もう止めたらどうか。僕も今年5月ぐら
いまでセンチュリーに乗っていたが手放してしまった。第一車体が重い、排気量が
5000ccもある、不要な装備が多い。ちなみに購入してから手放すまでの燃費
を割り出してみたら5.26L/kmだった。思ったよりよく走ったたが、200
0ccクラスの車と比較すると倍ぐらい燃料を消費する。これは環境に速攻で悪い、
首相官邸周りをうろうろする車はセンチュリーばかりだ、これで何が環境対策か..
と笑ってしまうではないか。言う事とやる事が正反対なのだ。 燃費だけが理由で
はないが僕はこの車を1600ccの車に買い換えたところ燃費も倍以上良くなっ
た。(多少乗り心地は犠牲に)。何事も範を示す立場にある者は自らを律しなけれ
ば誰も付いてこない、ただ祭り上げられペット化されているだけである。そこに気
が付かないほど愚かだった首相は1年ぐらいで自らその椅子を投げ出してしまった
のだ。 公用車を全て軽自動車に変えよう..そうすれば年間10兆円ぐらいは簡
単に節約できる。この節約をどこの自治体でも未だにやっていないのは税金暮らし
に慣れてしまった宮使えのせいだろうか..。

2008.11.14
世の中不景気のまっただ中といった感じである。誰と話しても景気のいい話などす
る者は居ない、これは多くの業種に共通していることが特徴だ。 補正予算も給付
金もやるのかやらないのか..それどころか景気対策に真剣に取り組む片鱗も見せ
なくなった麻生内閣も不協和音を奏で始めた。支持率も調査をする度に下がってい
くとなっては..安倍、福田についで3人目の職務放棄も射程内に入ってきたよう
である。秋葉で学生と歓談するような暇にもっと他に山積する問題に対し首相とし
て指示や命令を下す必要があるのではないのか..。もう日本は首相という役職は
不要なのではないかと言われても元々飾り物だとはねつけられそうな感さえ有る。
 巷では企業の倒産が相次いでいる、秋葉原でも九十九電気が会社更生法を申請し
ている。九十九と言えばもう40年以上も昔から無線機の部品など個人的に購入し
ていた長い付き合いである。最近はパソコン関連が中心になったが昔は無線屋だっ
たのだ、次々に業務を拡大し知名度もありマサカの破産劇である。 しかし捨てる
神有れば拾う神あり..という言葉のとうりの出来事もある。飯田市内で昔から唯
一無二の結婚式場だった大宮温泉が一昨年倒産したのだが今月になって別の経営者
が買い取り同じ業態で業務を再開し従業員も再雇用されたというニュースが伝わっ
てきた。ホントかよ..と思い今日現地に行って確認してきた。結婚式や大宴会そ
れに温泉風呂など今までと変わらぬ営業をしているようである、蜘蛛の巣だらけだ
ったホールも綺麗になっていたし枯れかかった植木も息を吹き返しているようだっ
た。どの程度の利用客が有るのかは知らないが別の経営者による手腕を期待したい
ものである。 市全体が破綻した北海道の夕張市でも新しいアイデアで何か変わろ
うとしているという、それは不要な住宅をたった千円で売り出したところ買い手が
付いたというのだ。ログハウスの会社らしいが、体験宿泊施設にすると言う、出来
上がったら泊まりに行って夕張メロンでも食べてみたいものである。 不景気にこ
そ儲かるという商売が存在する事も事実である、目先を変えて恐慌でもチャンスと
捉えれば終戦後の荒廃から立ち上がりパナソニックのような企業を築いた人もある
から夢ではなかろう。関東大震災などはまさに大きなチャンスとなる企業もあるの
だから言い放った言葉を撤回するには惜しいかもしれない。それは疲弊した町を建
て直す原動力となるのだから必要な事であることに異論はない。

2008.11.13
学校の部活における暴行事件やイジメが多発している、もちろん最近始まったわけ
ではなく昔から幾らでもあって学校はそれを隠蔽し知らん振りを装ってきただけだ。
高校野球大会でも暴力事件で出場できない学校もあった。結局これらのイジメや暴
力は指導とか訓練といったものと紛らわしく犯罪として立証できなかったケースが
多かったのではないか。スポーツという一つの個人的な道楽であるべきものの結末
は時津風部屋の力士暴行死事件へと発展し、教育という隠れ簑(みの)が剥がされ
殺人事件として白日の下に晒される事になった。 なぜ人々はくだらないスポーツ
に狩り出されあるいは参加して暴行され命まで落とすのだろうか..。スポーツで
金儲けしたいから参加し我慢しているのだろうか..スポーツをやれば集団適応力
が養われると言うような錯覚があるのだろうか、僕には理解できないようなもっと
高尚な何かが有るのだろうか。 野球も相撲もテニスも水泳もサッカーも..こん
なものは職業ではなく単なる遊びの延長である、もっと大らかに勝敗に固執せずに
遊べば良いだけの事ではないのか。 更にこうした問題に疑問や不信をつのらせる
のは管理責任者(校長や親方など)が知っていたり自ら指示したにもかかわらず保
身の為に嘘で通そうという態度である。学校のいじめを隠蔽した罪は重い、当然加
害者と同罪であろう。教育委員会もそろそろ自身の隠蔽体質を改めて日本の教育の
要としての役割を果たしていきたいものだ、そして悪意を持って隠蔽した校長や教
頭などの責任者を懲戒解雇とすべく日常的に監視するべきだろう。 こうした事件
が日常的に野放しになっているから教育システムも崩壊の一途を辿り不登校児童も
増え続けるのである。早い話が馬鹿者に校長や教育委員会の職務はやらせない事だ。
少なくとも犯罪を隠蔽する事を良しとするような者はその兆候だけで解職対象とし
なければならぬ。このように公務員の倫理や規律の乱れは国防の頂点に立つ人間の
心まで蝕んでいるのだ。先日行われた自衛隊の元田母神幕僚長の国会での参考人答
弁に見るように反省する片鱗もなくこれが自らの信念であるかのような錯覚を拭え
ないまでに人心は疲弊しているのである。 緑の大地や環境それに美しい日本を取
り戻すこと、それは公務員の再教育から始めねばならぬ、やっかいな事だがこれし
か道がない。

2008.11.12
この経済危機による国内産業の不況は思わぬ効果をもたらしている、それは談合の
抜け駆け(内部告発)が現実におきたことだ。鋼板カルテルで公正取引委員会によ
る告発を受けて地検での捜査が予定されている企業の内JFE鋼板が自らの談合事
件を密告し課徴金を何とか減免させようと画策した結果なのだ。要するに捕まった
ら課徴金を払わねばならないが密告すればリーニエンシーという課徴金減免制度が
適用されるからだ。 この制度を作ったメンバーはまさかこの制度によって現実に
告発が行われるなどとは夢にも思っていなかったと言うからお笑いだ。 結局不景
気で金が惜しいという企業のエゴが密告者となったわけだが..何とこのJFE鋼
板という会社はこの談合を取りメインで仕切っていたと言うのだから呆れた話でも
あり誉められる?話でもある。しかし日本企業のモラルはここまで落ちているのか
..と公表するようなもので赤っ恥以上に恥ずかしい事件であることを認識したい。
 ガソリン価格が全国平均で136.6円にまで下がってきた、この乱高下は今後
庶民が生き抜く為の良い教訓となった。要するに値上げされた物は買わないか極力
減らすということに尽きる。多くの人がこれを実践する事によりその小さな行為が
大きな値下げ圧力となり必ず下がるという証明を得た事になる。休日には車に乗ら
ない、自転車通勤に変えた、長距離の観光地に車で行かない、安いスタンドを探す、
満タンまで給油しない..など庶民の知恵は確実に活かされたのである、これで北
国に暮らす人たちも暖かい冬が過ごせるだろう。 不景気な話ばかりの毎日である、
何かドカーーンと凄い話はないものか..例の給付金も1万円/人前後では感謝し
て貰うほどでもない。それに銀行振り込みともなれば消費には回せない。思いきっ
て一世帯30万円ぐらい気張ってもらいたかった。どうせ無駄遣いや無駄施設に消
える金である。 政府税調は高額所得者や企業への課税を増やす方向で検討..な
どと言っているが結局他の部分例えば株式売買の税などを軽減したりして帳尻を合
わせる事になる。税調を始める前にこんなストーリーが書かれているなら無駄な会
議は止めて余る費用は給付金に上乗せしようではないか。 何でもかんでも無駄を
省いて、或いは公務員を削減して余った税をどんどん納税額に反比例して現金で庶
民に返すような法改正は出来ないものか..。

2008.11.11
勉強不足だったが、自衛隊のトップ(幕僚長)の人事が国会同意人事でなかったと
いうのは意外だった。このポストは以前問題になった日銀総裁よりもはるかに重要
なものだからである。文民統制という側面からしても国会(衆参両院)での同意は
必要と思われる。こうした下地がないから隊内に今回の田母神前航空幕僚長のよう
な言論の自由に名を借りた危険思想が生まれてしまうのである。彼は60歳だから
戦後教育を受け筈だが、この人がどうして戦争を肯定するような或いは戦争犯罪を
隠蔽し否定するような考え方になったのだろうか。たぶん入省するまではもっと平
和的な考え方を持っていたのだろうと思われる、しかし役職が上になるに従って一
種の洗脳教育がされたのである。 この事件はまさに民主党の北沢俊美氏に言われ
るまでもなく「制服組トップが内閣総理大臣の方針に反したことを公表するという
驚愕(きょうがく)の事案。」である。こうした人物が何人か出てくると否が応で
も戦争へと突き進むことになるのだ。それも平和な国に日本側から戦争を仕掛ける
というとんでもない行動までして開戦となるのだ。過去における開戦の理由とされ
た事件の全てが日本が仕掛けた物だとされている。 開戦理由には経済の立て直し
とか軍需産業への支援など様々な理由が挙げられているが、実はその元は田母神の
ような危険な思想が根幹を為しているのである。 なにか最近の日本は根幹から何
かが崩れているようである、経済も人身も全てが同じ次元の上にあるからお互いに
相関する関係に有る。原因は日本が金銭的にではなく貧しい国になったと言う事だ
ろう、法の上の平等まで崩れ去ってしまったように裁判までが貧困になった。様々
な貧困は新たな貧困を生んでいる、その大きな原因は改革に名を借りた弱者の切り
捨てである。例えばその実例をJR品川駅に見る事が出来る、日本が行っている弱
者対策の見本と言って良い光景だろう。何事もこんな状態の考え方で推し進められ
ただ税金だけが浪費される社会..。それこそ真に貧しい国のやることだ。

2008.11.10
半月ぶりにガソリンを給油したら随分値下がりしていて驚いた、あと一息で120
円台となり元の価格戻りそうである。株価と同じで異常に上がった物は必ず元に戻
る、これは世の中の一つの掟でもあろう。株価は多少反発したようだが様々な統計
数値(機械受注など)を見る限りこのまま上がり続ける事はなさそうである。第一
政府が打つ手が国民に金を配って使わせて内需拡大?などという発想が貧弱なもの
ではいただけない。有能なブレーンが取り巻いているのだからもう少し先見性や効
果のある施策を思い付かないものか。一人頭1万2千円では旅行に行くほどでもな
いし液晶テレビを買うにも足りない。どうせ役人が無駄遣いするだけなら庶民に全
部配った方がマシだから文句は言わないが..。 大手鋼板メーカーの日新製鋼が
また価格カルテルで強制捜査を受けた。何年か前に捕まって二度としないと公正取
引委員会に上申したのだが..そんなものは右から左に受け流して今まで通り日常
的にやっていたようだ。カルテルは何故悪いのか..それは公共事業の資材代に直
接影響し税金の無駄遣いになるからだ。言い替えれば価格カルテルは公金横領であ
る。以前もっと厳しい処分をしなかったからこうした事件が起きる。死刑を含めた
厳しい処罰を早急に立法化しなければ再発の嵐だ。国の借金はこうした悪徳企業体
が暗躍した結果であり、その指導的な役割をしていたのが公務員でこれを官製談合
という。そういえば昔はハガキを官製葉書と言っていたが民営化の今はただのハガ
キか..。 もともと官とは国家を支えていく機関やその職員という意味である、
国を食い潰す役人天国の日本ではこの官という表現はそぐわなくなった。たまたま
国語辞典を調べていたら..役人根性=役人特有の おうへいで、融通のきかない
考え方..とあった。編纂(へんさん)した人物に国民を代表して敬意を表したい。
 この不景気で飛行機の乗客がどんどん減っているという、用もないのに外国に出
掛けると原始燃料の無駄使いになる。用があってもテレビ会議とか電話で済ませよ
う、人が現地に行かなければ出来ない仕事などほとんど無いと言って良い。 僕は
仕事で何回かアメリカに行ったが..実は行かなくても済んだ、でも99%が観光
目的だったためそれを隠して家族にめんどくさそうな顔をしながら家を出たものだ。

2008.11.09
そろそろ標高の高いところは雪が降ってもおかしくない気温になってきたため南ア
ルプス山麓の山小屋の冬支度に出掛けた。朝8時の気温が1〜2度である、かろう
じて凍ってはいなかったが寒い。周りの山はまだ紅葉が盛んだが霧が立ちこめて暗
い。 雪の重さによって植木の枝が折れないように縛ることから始め、山に餌が無
くなって下りてきた鹿にかじられないように植木を金網で防護する仕事もある。最
近は山の餌が少ない為今まで食べなかったヒバのような臭い臭いのする木までかじ
ってしまう。食というのは動物にとって最大の関心事でもあり命の源なのだ。この
先雪が降ると鹿など餓死するかもしれないので近くのスーパーの野菜売り場で出た
キャベツの屑などを貰い山小屋に運び鹿に与えているが今年もそろそろその時期が
来たようである。 またしてもロシアの原潜事故だ、ろくに調べもせずに放射能漏
れはないなどと発表しているが..日本海は今や放射能汚染が広がっているという
報告もある。それは放射能を含んだゴミを海に棄てているのが原因だ。海に棄てて
しまえばどこかに流れていってしまし、処理費用も安いというとんでもない考え方
が今も支配しているのだ。原潜内で消化ガスによって被災したという事だが現実は
もっと危険な物質(放射能)であろう。チェルノブイリ原発事故でも平静を装って
近隣の市民を避難させなかったし、受刑者に何も教えず原子炉内での作業をさせた
凶悪な国である、どんな言葉も発表もまず疑ってかからなければ我が身が危ないと
いうことを肝に銘じよう。日本側(政府)でも日本海が放射能に汚染されたとなれ
ば漁業などに大きな被害を与えるから黙って見過ごす筈である。農林水産省の汚染
米事件に見るように国民が死んでも業者が儲かれば問題ないのだという悪魔のよう
な考え方が深く浸透しているからだ。これではロシアや北朝鮮と何ら変わりないで
はないか..。とにかく先日亡くなった筑紫哲也氏が説いていた”事件は裏を読め
”という教訓を実践したい。 首相は消費税率を意地でも引上げるというが..国
民がなぜ納得していないのか解っていないようだ。何兆円もある行政の無駄を切っ
てからそれを言えというのだ。順序が間違った演説など何回やっても無駄な事だ、
国民は馬鹿ではない多くの人がアメリカのように新しい時代の到来を待ち望んでい
るのだ。選挙に勝ちたいのなら..今やっている事と正反対の事をすればいいのだ
が..それすらも気付かないのか。

2008.11.08
癌という病気は研究が一見進んでいるように見えるがまだ実験段階ぐらいに有るの
ではないか..。親戚にも友人にも癌を抱えた人が多く居るそして毎年誰かが亡く
なっている。 「多事争論」や「新人類」で有名な筑紫哲也氏も先日癌で亡くなっ
てしまった。73歳というからまだ平均寿命には達していない、まだまだ活躍でき
る人だった。 世界中でこれだけ多くの学者や医者が研究し実験しても未だにその
原因さえ掴めない病気は幾らでもありこれらを難病というのだが、先日話をしたA
さんは腎臓の病気で日本でも数人しか確認されていない病気にかかってしまったと
いう。もちろん原因も治療法もまだ無いのだといい長期入院など癌よりも大変な毎
日を過ごしている。 その後ネットでこうした病気について調べてみたが何と多い
事か。 出産もままならぬ日本の医療の現状でこうした病気にかかってしまった人
を助けるのは研究者のライフワークとして対応して貰うしかないのだろうか。もっ
と外国の研究者と研究したり成果の共有を図る事は出来ないのだろうか。特許の問
題とか有るのだと思うが元々特許は開発された薬品には与えられない。代わりにそ
の製法に対して特許は成立する、何故かと言えば人類の病気にとって効果のある薬
品に特許を与えてしまうことによってもっと大きな命という損失を被るからだ。こ
のように昔の人はちゃんと考えて法整備をしているのだ。 今の法はどうだろうか
..行き当たりばったりできちんとした議論もせず成立させているから結果的に例
えば給油活動に行くの行かないの国際貢献がどうのと実施した後から騒いでいる、
これでは国民も救われない。それにこれだけ情報が簡単に発信し閲覧できる社会で
ある、もっと内容を公開し国民全体に大きな議論の輪を作るべきだろう。たぶん国
民にこうした議論をして欲しくないのだろうと思うが事実ならこうした政党は解体
すべきである。 国民に現金を配るというのは賛成である、もともと特別会計の積
立金などというものは国民が払いすぎた税金である、還付して当然でこのまま置い
たら無駄遣いや選挙資金に回されるだけだろう。繰越金があるからこうした事件が
起きる、単年度決算なのだから余った金が無いようにするべきで公務員に金を持た
せてはならぬ。結局懲りない面々は裏金にして飲み食いやゴルフに使う事になるだ
けだ。

2008.11.07
最近さかんに東京の水道水は旨いという話を聞く。それは特殊な方法で濾過した水
を塩素で消毒した水に混ぜているからだという。この水をもっと旨く安全な物にす
るにはどうしたらいいのか..それは水源地から流れてくる川を綺麗にすることだ。
水源地はどこに有るか..田舎である、旨い水は田舎の住人が育んでこそ生まれる
ものなのだ。 故郷納税という制度があるが水源や環境のことを考えたら大都市の
税金の半分ぐらいは田舎にまわしても良いぐらいである。 先日麻生総理は経済対
策を発表したが..田舎の再生が全く見えてこないのだ。この先経済が停滞したり
食糧不足なったりしたとき頼みの綱は農業であり田舎である。 これだけ多くの税
金を納めた挙げ句に田舎や中小企業は崩壊し医療も教育も荒んでしまった。妊産婦
たらい回しなども氷山の一角である、受け入れを断った病院は健康保険医から取り
消したり、緊急医指定解除など意識改革に有効な手段を取るしかないだろう。この
ような状況を作ったのが厚生労働省なのだ、当然幹部や関係者はバシバシ処分すべ
きだろう。妊婦が悲惨な目に遭っているという実態は少子化担当相の小淵氏も解っ
ているだろう、即刻病院に駆け付けて実態を把握したのだろうか..。 少子化担
当大臣なんて無くたって政治がまともに機能していれば不要なものだ。 こんな経
済状態に陥っても困らないような経営をさせる為に政府は銀行の自己資本比率を決
めたはずなのだが..ここに来て多少損益が出たからとこのルールを適用しないこ
とにしたという。これでは放漫経営や大きなリスクを背負ったバクチ経営は野放し
になったと同然で再び不良債権の山を作ることになる。銀行はこの程度の経済的な
混乱があっても安定した経営が出来るように有能な人材を入れ、有能な社長を置い
ているのではないのか..。バクチをやって儲けようというならその道のプロ(賭
博常習犯)を正社員にした方が良い、何故なら彼らは厳しい博徒修行で繊細な勝負
感覚を身に付けた賭博のプロだからである。適材適所とはこの事でありこのぐらい
の発想が出来ないようでは..。例のヤンキー先生誕生もこのことを実践したに他
ならない。 トヨタの利益が半減したと言うが..今までが儲けすぎていたに過ぎ
ないし環境に最も負担をかける商品を造る企業である、利益など出る方がおかしい
のだ。トントンで行ければヨシとする企業なのだと云う事を忘れてはならない。世
界の企業がこれと同じような考え方に移行できなければ人類の未来は悲しいものに
なろう。成長成長と馬鹿みたいにやったところで元の黙阿弥になることを歴史は今
それを証明しているではないか。

2008.11.06
神奈川県大和市は先月電気自動車の軽自動車税を2009年度より全額免除するこ
と発表した..これは日本の自治体で初めてのことだという。なぜ環境環境と馬鹿
の一つ覚えみたいに連呼している政府や行政が先頭に立ってこうした策を講じなか
ったのだろうか。税金が1円でも減るのを恐れてのことだろうか..。更に廃棄物
減少の為に10年以上使っている車の税金の減免処置(10年を超えると毎年10
%ずつ安くなる)も考えるべきだろう、とにかく廃車の始末は大変で環境悪化の大
きな原因だ。以前瀬戸内海の島に大量投棄されたゴミのほとんどはシートなど車の
屑だった。これが島全体を覆い尽くすほど棄てられ埋められた、もう片付いたのか
どうかは知らないが..ほったらかして有るかも知れない。 アメリカの大統領が
オバマ氏に決まったことで政府も慌てふためいて居るようだが..首相は何の仕事
もしていない国交省の地方整備局や農水省の地方農政局を廃止するよう指示したと
される。これは消費税上げの口実だけでなくオバマ氏に対しても一つのパフォーマ
ンスをしているのではないだろうかと思われてならない。 首脳会談をするに至っ
たときのことを事を考えるとこうした大鉈(おおなた)を振るって庶民の為に何か
したという話のネタにもなり誉めて貰えそうだからである。ともかくこれらの機関
は血税を無駄に消費するだけの機関であり明日無くなっても庶民は誰も困らない。
それどころか余った職員給与分を国内産業の育成に使えば自給率を上げるばかりか
犯罪も減るという一挙両得な側面すら有る。もっと言えば農林水産省自体が不要で
はないか..と考えてしまう。国民に毒を盛るような省庁は廃止処か処刑に値する。
地方整備局や国道事務所を無くせば日本の赤字国債は全く不要となり借金も数年で
返せる。 今になって小さな無駄を見付けて対処しても意味がない、公務員数万人
単位あるいは予算で10兆円単位で切ることを実行せねばならぬ。 オバマ氏の成
功はたぶんアメリカを真の共産主義経済に近いところまで到達させ、人種を始めと
した全ての国民の不公平を解消することだろう。ということは真の共産主義に近い
思想国家となるかもしれない。 共産主義によって得られるものは人一倍働かない
ということだ。だからGNPは上がらず国際競争力もなくなる..故に庶民に不公
平感が無くなりエネルギー消費は減り環境が救われるという一石三鳥にもなる政策
である、これが果たして実行できるだろうか。それでなかったら誰がやっても同じ
事になってしまい選挙の意味など無い。

2008.11.05
長い選挙戦を終えてアメリカに新しい大統領が誕生する、未曾有の経済危機が変革
の後押しをした事もオバマ氏当選の後押しをしたとも思える。こうなると日本も変
革を遂げなければならないことは当然で古(いにしえ)から延々と続く贈収賄と公
務員の堕落を容認するような政治を改めねばならぬ。 3人も総理大臣が変わって
全く民意を問わないという異常な政治も許すべきではないだろう。その総理大臣と
いう超重要な役職をまるでアルバイトのように放り投げての交代は目に余るものが
ある。 このような人たちが未だに議員として居残っている事自体にも国民は奇異
の目を向けねばならぬ。 ともかくアメリカは議会も大統領も民主党で占めること
になった、この先日本国総理はどんな顔をして御祝いに駆け付けるのだろうか..。
少なくともオバマ氏は日本のアルバイト感覚総理とは違う、理由はお坊ちゃん育ち
でないこというとだろう、何の苦労もなく政治家になり禄(税金)を食んでいる人
とは当然の如く一線を画しているのだ。オバマ氏から見たら日本の現首相など最も
毛嫌いしそうなタイプであろう。 最も問題になるのはアメリカ議会の対日本政策
だろう、車や家電など広範囲な部分で何らかの圧力がかかり内需拡大をしなければ
ならない局面を迎えよう、その時に大多数の労働者がアルバイトや派遣社員であっ
てはどうにもならない。即刻法を変えて正社員化若しくはアルバイト労働者の正社
員並みの地位向上を図るべきだろう。それに例え失業中であってもある程度の購買
力を維持できうるような援助システムも必要となろう。 今更バブルを再燃しよう
などと考えずにこれらの制度を実行する発想の転換が出来る人材が必要だ。このた
めにも東大出のボンクラでは改革など出来ないという認識に到達すべきである。 
要するに政治も外交も人並み外れた記憶力や計算力など必要としないのである、今
こそ普通の人による普通の人の為の普通の政治こそ望まれるのだ。 昨日友人のN
君の果樹園から市田柿を80kgほどを木から取ってきた、今日はその柿の皮をむ
いて糸で縛り吊す
という仕事(道楽)をすることになった。幸い好天で順調に進み
1、000個ぐらいの柿を干すことが出来た。これは友人に贈ったり冬の間自家消
費するもので買うとおそらく5万円以上になると思う。 周りの果樹園では老齢化
が進み柿を取ることさえ出来ない世帯が多く何十トンもの柿が木に放置され腐って
いる、食料がどうのこうの言っているがその前に社会の構造を元に戻すことが必要
だろう。 他国が大儲けしたり先進国面していても我が道を行く政策も必要だ。何
故ならこうして儲かった国ほど後に大きな痛手を被るからだ。

2008.11.04
朝から大物ヒットメーカー逮捕の報道一色でアメリカ大統領選挙も経済対策も株価
も二の次となってしまった。 アメリカでは既に投票が始まって、開票結果が出た
町もある。この町では有権者が数十人で全員が投票を終わり開票された、結果オバ
マ氏が大勝とのことだ。 自ら世界のリーダーと公言するアメリカである、今回の
経済危機を育んだ土壌を一から耕し新しい土と入れ替えねばもう野菜は育たないの
だ。責任を持って世界大混乱の張本人になるようなことはして欲しくない、それど
ころか世界の国々の危機を救う役目に回らねばリーダーとは呼んで貰えない。 車
社会アメリカの異変は止まることを知らない、住宅どころか車の販売台数も半減し
ているという。何と環境に良い国に生まれ変わろうとしていることだろうか。京都
議定書を批准しなかった理由にはこんな裏技が潜んでいたとは..世界の賢者も気
が付かなかった。 誰の目にもアメリカのエネルギー消費は多すぎる、車の排気量
も大きくて5リッターぐらいのエンジンは当たり前であるから効果も大きい。 住
宅建設が半減すれば電気器具や設備の生産が減る、これは世界の模範となるべく環
境負荷を減らそうと言う考えの現れだろう、さすが月に人間をロケットで容易く送
る国であり見上げたもだ。 今日はもっと嬉しいニュースがあった、それは作曲家
の(故)川内康範氏との対立でが禁止されたままになっていた森進一の「おふくろ
さん」が再び歌えるようになったと言うことだ。何でも川内氏の家族との話し合い
で和解したというが、あれほどの楽曲が封印されたままになっているのは我々にと
っても淋しいものがあった。 この曲を始めて聴いたのは僕が24歳頃のことだっ
たと思う、独り暮らしで自炊をしていた時いつも母の料理を真似して同じようなも
のを作っていた。母よりもっといい材料を使って作っても決して母より旨いものは
出来なかった。本来料理とはそういった側面も持っている、だから料理人を志した
り店を構えようとする者はこうした事も覚えておくべきだろう。 心神喪失とも思
える自衛隊の最高幹部もクビになったが、彼にはこのおふくろの味がわからなかっ
たのだと思う。まさに大馬鹿者である。

2008.11.03
近所の家の玄関に国旗が掲揚してあった..そうか今日は文化の日か、誰も文化の
日なんて何のことか忘れてしまった。それどころか文化そのものが吹っ飛んでしま
うほど堕落してしまったのが日本だろう。勝手に税金を無駄使いして800兆円も
の負債を作りそれを庶民に負担させようなどといういいのが良い例だ。勝手に作り
儲かった張本人達が負担すればいいのだが発想はまるで反対で何の恩恵も受けなか
った者が負担するのだ。それを3年後にやると言い出した首相も党内からも反発を
喰らって訂正までするような文化の国それが日本だ。 ともかく全国的に休日にな
ることだけは由としたい、それは各地で様々な催しが行われハワイに行ったり温泉
に行かなくても何とか地元で楽しむことが出来るからだいいのである。 今日は飯
田市内でも多くのイベントが行われ中心街ではフィギアの販売や地元の旨い物販売
それに大道芸が行われた。そこに名古屋のスピニングマスターズが来るというので
数キロをウオーキングがてら歩いて見に行った。さすがに暇な人が多いのかいつも
の日曜日でも3人ぐらいしか歩いていない銀座通りには大勢の人が繰り出していて
身動きもとれないほどの大混雑だった。 さすがに大道芸一家のパフォーマンスは
いつ見ても楽しくスリリングで面白いし子供から大人まで楽しめるものだ。昼食を
食べようとしたがどこも数十人の長蛇の列で買うのも大変、特に五平餅は大人気の
ようだった。買ったのはいいが食べる場所もなく..結局家まで持ち帰ってきた。
 文化の日のイベントと言えば叙勲だが..読売新聞会長の渡辺恒雄氏に旭日大綬
章を税金で贈るなんて..これも何かが間違っているのではないか。いっそ赤字で
大騒ぎの国である叙勲された人は見返りに資産の半分位を寄付するというような暖
かいイベントにはならないものだろうか。おおよそ文化人と言われるような人は税
金で金を貰ったら何倍にもして国に返すものだ。ご近所付き合いもできないような
人たちを賞する意味は不明だし..例えば刀を鍛え続けてて60年などという人が
国(国民)のために何の役に立ったのか..良く解らない、要するに彼らは道楽で
やっているに過ぎないのだ。国民栄誉賞も同じ事だ。 赤字解消は庶民から搾り取
るだけでなくこうした大きな無駄にもメスを入れねばなるまい。

2008.11.02
天竜川を挟んで僕は西側の飯田市に住んでいる、そこで写真を撮ると写るのはいつ
も東側の山脈である。要するに飯田市全体を見渡すことが出来ないのだ。まあ灯台
基暗しといったところだろうか。そこで一度全体を見渡してやろうかと思い西側の
上久堅地区にある卯月山に登ることにした。そう高い山ではないのでのんびりと弁
当を食べに行くつもりで出掛けたのはいいが..登山道が整備されていない為道は
2mを超えるススキが密集しその間をかき分けながら1時間余かけて頂上に着いた。
あいにく薄い雲がかかった天候でいい視界ではなかったものの弁当を食べて紅葉を
含めて数十枚の写真を撮って下山した。 車に乗り換えて更に下山中アメリカンな
喫茶店を発見した。エルビスのフィギアやレトロな看板など所狭しと貼り付けたり
飾ったりしてこの山中には珍しい店だったので寄ってみた。幸い客は居なかったの
で経営している女性マスターと2時間近くも話し込んでしまい妻から遭難したかと
思い携帯電話がかかってきたほど長居してしまった。話してみると初対面にも拘わ
らず幾つもの接点があり驚いた、世の中とは狭いものである。この喫茶店の大きな
窓から眺める飯田市は実に素晴らしく写真でも紹介するが特徴のある建物はそのほ
とんどが肉眼で確認できた。こんなことなら山に登らなくても良かった..などと
考えてしまったが、登山はそれはそれで意義有るものだから..いいのだ。 そん
なわけで特に何をするでもなく秋の一日は終わってしまったが近くまで降りてきた
紅葉を昨日にもまして堪能してしまった。秋はこれでいいのだ!!。 疲れたから
温泉にでも入ってと思ったが..今日は連休の中日であるからして各所とも混雑し
ていそうだから止めた。 歌手のフランク永井さんが亡くなったという、あの低音
の魅力は忘れられない。最近はJEROが「君こいし」などの曲をカバーしていて
懐かしく聞いていたところだった。晩年はあまり恵まれず淋しい時間を過ごしたと
聞いているが、一つまた一つ昭和の灯は消えていくのは淋しい限りである。彼の代
表曲は「有楽町で逢いましょう」だ、僕が中学三年の時東京へ修学旅行に行き始め
て乗った地下鉄がこの有楽町駅に止まった。当時ヒットしていたこの歌と重ね合わ
せて今も鮮明に記憶に残っている。その地下鉄で、大きな白い袋(背負っていた)
に真っ白な1メートルは有ろうかという鳥の羽根のような物を入れた25歳ぐらい
の女性が前に立っていた。いったいこの羽根は何で何をする人だったのか..それ
がわかったのは20歳を過ぎてからだった。

2008.11.01
あれれ..もう11月だ、とにかく最近は時の流れが速くてならない。なにかこの
ままのスピードで進んだら人生があっという間に終わってしまいそうである。 か
の哲学者曰く「人生は何かするには短すぎる、何もしないには長すぎる」というこ
とだろうか。 とにかく僕には関係無いが連休初日の好天である、南アルプス山麓
の山小屋に妻と出かけた。とにかく紅葉が最高潮に達していて自然の素晴らしさを
満喫させていただいた。 蜜蜂の天敵はアカバチである、一つだけ飼育している巣
に何匹も襲いかかっている、掃除機にパイプを延長した道具で一匹ずつ吸い取って
退治するのだがけっこう危険で時間もかかる。 どんな動物にも天敵がいる、天敵
が居ないのは連鎖の頂点に立つ人間ぐらいだろうか..。だがその人間にも天敵が
居る、それは人間そのものではないのか..。 毎日様々な事件が起きているが例
えば登山中に熊に襲われたという事件を考えると実は恐れていたのは熊の方でテリ
トリーや身を守る為命がけで襲って居るのである。更に蜜蜂ときたらもっと悲壮だ、
一度人を刺すと死んでしまうから特攻隊精神である。例え人間が殺されてもそれは
彼らのテリトリーに浸入したのだから仕方がないのである。我々から見たら熊や蜂
は天敵処か優しく哀れな動物や昆虫である。 人の天敵は生きている人間であると
いう観点で社会を見つめ直すと、メタミドホス米を国民に喰わせた農林水産省の役
人とか、耐震偽装マンション建設を見て見ぬ振りをしていた国土交通省の役人とか、
エイズウイルスの入った薬品の売りさばきに加担した厚生労働省の役人などなど..
これらを人の天敵と見なす事に誰も異論はなかろう。 あらゆる考え方や生き方の
基本は動物にある、野山で観察すればすぐわかる。アカバチでも蜜蜂でもお互いに
会話しているのだと言う事もわかる。何故なら蜂に餌を与えるとすぐさま仲間を連
れてやって来るからだ。彼らも高等動物なのである。蟻(アリ)は雨が降る前にち
ゃんと出入り口を塞ぐし、蜘蛛(クモ)は雨が降りそうな気配を感じると新たに巣
をかけない。人工衛星を幾つも打ち上げて税金使って観察しいても明日の天気もわ
からない者達とは違うのだ。 そろそろ雪のシーズンである森の動物達も冬ごもり
や冬眠の準備に忙しい。野ネズミのような動物が沢山のドングリや木の実を土中に
埋めてくれるおかげで森が育つのだ。営林局の者達よりもずっと役に立っている。
野ウサギは人が植林した松や杉を適当にかじって森のバランスを保っている。これ
を無視して植林した結果数百万人の花粉症患者が出来てしまったのである。