新しく我が家の車仲間に加わったトヨタのセンチュリーだ。
スペックを見て国産車でこの車を越える物は無いだろう。
V12エンジン.5000ccの滑らかなパワーはエアサスと一体となって
悪路もまるで飛行機に乗ってるみたいである。幅が広く長いので駐車が大変だが。
南アルプス山麓の山小屋にて。悪路通過のため車高調整で6cmぐらい通常より高い。
山小屋はこんな場所
こだわりはこのナンバープレートにあるのだ。わかるかな (^^ゞ
ホントは後ろ姿が実に魅力的なんだけど、旧型の方がずっと迫力があったナ。 ヽ(^。^)ノ
5000cc V12 DOHCエンジンは驚く程静かに回り圧倒的なパワーも秘めている。
キャブやデスビが2系統有りエンジンを始め故障時には直6 2.5Lエンジンとして走行
できる。
ピラーに付くエンブレムはあくまでも控えめである。
この車の特徴は塗装が他車とまるで違う事だ、個々に職人が仕上げるという。
後席から見た運転席。EMVパッケージなので前後席用に2台のナビ&TVが付く。
空調は各席独立で作動し個別の温度設定が出来る。シートを始め内装のほとんどが
本革製。全席電動シート、後席はヘッドレストも電動でオットマン付き。
メーターは国産のどの車よりもシンプルだ。燃料計、水温計、デジタル速度計。
自動でブレーキバッド厚みやタイヤの空気圧まで重要な10項目ぐらいがチェックできる。
運転席側のドア、シートヒーターのSWや灰皿がある。内張まで革製。
純正16インチホイール、イメージキャラクターの鳳凰がキャップにまで付いている。
タイヤは標準225−60−R16。 ブレーキの効きはレーシングカー並だ。
雪の時も山小屋へ行く足として活躍したが、
エアサスのトラブルで身売りするハメになり去っていった。