WINDYケース

2月1日
 まず第一にしなければならないのは基本計画だがおおよそのアウトラインはコンセプトの通りだ、CPUは当然の如く?INTELの最新版Core 2 Extreme QX6700 (2.66GHz)を使う、一般のパソコンに使われているCPUが4個一つのチップに集合されており同時に4つの仕事こなす事が出来る。このCPUの発熱は135Wも有り、 まるで電熱器である。安心して運用する為にも水冷を採用する事になる。ケースもそれなりに大きくて扱いやすいものが必要とされる。そこでテーマ通り赤いケース探しをして幾つかの候補の中から真っ赤にアルマイト処理されたWINDYのALTIUM SUPER X Black Knight Red/E (V-Edition)という期間限定で発売していた物を見付け既に発注した。このケースは内部までも赤で統一されており、5インチベイ4段、3.5インチベイ1段、シャドウベイ5段あり、ハードディスク4台使用するRAID10にも対応できる。もちろん総アルミ製で信頼性も高く電磁波対策もされている。現在使用している一昨年組み立てたマシンもWINDYのケースMT−PROを採用しており扱いやすさも試験済みだ。



MB 拡大画像有り

 CPUが決まると次はマザーボードである、過去に使っておりBIOSも良く分かっているASUS、GIGABITE、MSIの中から選択すべく2週間ぐらい前から比較検討してきた。基本条件は赤いマザーだったがQuadコアに対応したスペックの良い物が見当たらない。結局インテル975Xチップ搭載でRAID0+1対応という選択肢と販売店に比較的在庫があるMSI製の975X−Platinum Ver2.0に決めた。搭載メモリはvistaを考え現在最高速のPC2-6400(DDR2-800) DDR2 SDRAM DIMMを2メガ搭載することにした。 このメモリが曲者で夫婦と同じように相性がある。しかし昔に比べたら殆ど無視できる割合だろう。今から15年ぐらい前は当たるも八卦というぐらいの相性度の基板も存在していた。ともかく発注だけはした。


WindowsVISTA


 1月30日に発売されたwindows VISTA Ultimate OEMが今日届いた。windowsはハードディスクやCPUと一緒に買うと半額ぐらいになるので買うときは何らかのパーツと一緒に買うと良い。一般に組み合わされるのは3.5インチのフロッピードライブだ、これはたぶん500円ぐらいの物なので無いと思ってもいい、自力で何でもできる人にはこれで十分だ(ソフト自体は何の変わりもない)。XPから採用されたアクティベーション(偽物確認)がVisitaではより厳格になっているというからシステムが完全に決まってからインストールした方が良さそうだ。途中でMBやハードディスクを変更したら難しいことになりそうだ。3Dを多用しているOSだから少なくともCPUはCore2以上が必要となる。何よりも期待するのは立ち上がりが早いということだが..。