2月5日
 待っていたマザーボード(975X Platinum Ver2.0)が送られてきた、今回は秋葉原の韋駄天でグラフィックボードとセットで購入した。もちろんQX6700対応でINTELの975チップ搭載の最新版である。BIOSのバージョンは7.4でMSIの代理店(東京エンジニアリング)で手作業でバージョンアップしたもののようだ。これは最近発売されたQX6700のクロックを2.66GHzから2.4GHzに落としたQX6600対応のバージョンアップのようだ。インターネットで最新バージョンを確認するとやはり7.4(2007/1/24)が最新版のようだ。最近は日本代理店も良くやってくれる。

グラフィックボード 拡大画像有

 WINDOWSの動作を左右するものがこのグラフィックボードだろう。初期のWINDOWSはソフトウエアで全てを処理していたが、今はこのボードがマウスを始め3D処理などまで行う。 GPUと呼ばれる演算チップはPENTIUMなどのCPUより集積度が高く処理内容も高度だ。なんと1億個を超えるトランジスタから成り立っているのである。 モニターへの出力はデジタルだがアダブタでアナログモニタにも使える。もちろんテレビへの出力も可能だ。ボードの中にはビデオ画像がキャプチャー出来る物もあるがこれは出来ないので別途用意する必要がある。USB2で取り込めばらくちんだろう。