ラジエター画像有り

2月14日


 一連の冷却関係のパイピングが終わったところでZALMANのRESERATOR 1 Plusのポンプ能力テストをしてみた。ところがこのポンプは小型で300L/hという吐出量は揚程0cmのときのものなので今回のようにチューブを引き回すと圧力不足になることがわかった。そこで別にポンプを用意し夏期に供えて強制空冷ラジエター経由で各水冷ジャケット個々に分けて送水する事にした。ポンプは信頼性確保のためドイツLaing社製のDC駆動ポンプとした。この機種は水冷パソコン専用の物でG1/4フィッティングも装備されている。仕様は最大流量: 1400L/h 揚程: 3.4mで平均製品寿命は5万時間となっている。





使用するチューブとフィッティング類、チューブは内径が6mm、7mm、8mm、9mm、10mmとジャケットや機器に合わせて調達する。水冷メーカー製のシリコンチューブは4mで2,500円ぐらいするのでホームセンターなどで良い物を選ぶが、チューブの厚みが薄い物は経年や曲りの部分で潰され径が細くなるので要注意だ。その点でメーカー製は実に良い物を提供している。安物買いの○○にならないように。チューブの潰れでCPUが焼けたら..(~_~;) 泣きを見るだけだ。