電源線の配線、とにかく太くて硬い。PCI−EXを使うので専用
の電源線も必要になる。赤いケーブルがSATAのものだ。長さに
合ったものも市販されているが買いに行くのが面倒なので添付品を
組み込む。                         

水温の観測は送水側と排水側のチューブにセンサーを粘着テープで
貼り付けて行う。冷却水とほとんど温度差がない。       


RAID用の4台のSATAハードディスクを組み込む。ベイが外
れるのでネジが締めやすい。パソコンは使用する場所によってネジ
が違うので要注意だ。                    

特に苦労したのはハードディスク周りの配線である。SATAのコ
ネクタはヤワでロックがないため多少の力がかかると抜けてしまう
ケーブルのクセが直らないのでタイラップでU字のような形を作っ
て差し込む。