VISTAはインストール後に利用者が一人しか登録してなければ当然administratorだけにな
るが、実はVISTAではこのadminiには仮の特権が与えられているに過ぎないようだ。この
ためボリュームや特殊なディレクトリーにその使用者と所有者の設定をしなければならな
い。LANからアクセス出来るようにするには共有の設定でNETWORKを利用者に設定してアク
セス権を与えたら出来るようになった。この時そのディレクトリーの所有者もNETWORKに
しなければフルコントロール出来なかった。さらに最近バージョンアップしたばかりのウ
イルスバスター2007はsystem32などのディレクトリーにアクセスしようとするインス
トールプログラムを蹴飛ばすようだ。停止したら巧くいったソフトも幾つもあった。悲惨
なのはMSIのMB付属のソフトがどれも全くVISTAに対応しておらずHPでも3月以降となって
いるだけだ。他のソフト(ドコモの携帯電話用のデータリンク)なども全く対応していな
い。インストールすればソフトは動作すると思うのだがインストールプログラムがwindow
sのバージョンをチェックしているための悲劇なのだ。 VISTAは余りにセキュリティーを
重んずる余り操作しにくいOSになった事は否めない、要するに初心者用OSなのだ。しか
し動作は極めて早く何のストレスもなく動作しているのだが、これはたぶんCPU(QX67
00)とRAID0+1が大き貢献しているのだと思う。この組み合わせでPhotshopCS2もビュンビ
ュン動きまさに駿速となった。