ポンプにドラム缶、かまどやホースを準備して試験します。
ポンプの能力は毎分65リットル、上下の高さがないため大量の水が循環すること
になる。ラジエターの接続部の径が特殊なため異なったホースを繋いでいる。
廃材やゴミを使って火を焚きトヨタクラウンのラジエターを熱します。 この試験で
重要なのはラジエターフィンが溶けるかどうかと言うことだ。 本物はレンガを積ん
だかまどタイプとすれば格好良く出来上がりそうだ。 この方法は流木や薪を使って
湯を沸かすので環境にとても良い方法である。 それに自然循環式ではないので風呂
の位置関係を気にせず設置できる。
ラジエターの炎が当たった部分に全く影響はない。水が通っていないフィンも溶ける
ことはなかった。 大型ラジエターは内部に多くのスダレ状の管があるためポンプの
流量もめいっぱい流れた。 この実験により車のラジエターの熱交換率は絶大で一般
で使われている薪の釜の数倍はありそうだとわかった。 60リットルぐらいのタラ
イの水は数分で沸いた。 露天風呂の底の排水部分から水をくみ上げて沸かし竹製の
出口から滝のように出す方法とするか?。 ともかく実験は成功だ。 これから本格
的に土木工事が..でも2月に怪我をした足首がいまだに治らないので困った。