飯田市に生まれた詩人 日夏耿之介(ひなつ こうのすけ)の句碑があるというので
 山頂から来た道の反対側の道に降りていくことにした。

 
 しばらく下りていくと険しい岸壁があった。眼下は目も眩むような絶壁だ。

    
    岩盤に彫られた句だが..これは登頂した一部の人しか目にすること
   が出来ないものだ。 こんな場所に彫らなくとも良かったのでは..
   と凡人は思うのだった。