【2023.06.01】
★はやツユの季節に入った。日本人がここまで生きて来られたのはこの梅雨と台風の惠によるところが大きい。これこそ本当の自然の恵みなのだ。 しかし昨今の大気は汚染し放題、海も陸も汚し放題、エベレストだってゴミの山になった。これでは地球も堪忍袋の緒が切れるのは当たり前だろう。人間だって悪口を言われたと感じただけで猟銃で警官まで撃ち殺すのだから、地球の怒りはハリケーンや土石流災害となって多くの命を奪うのは納得できる行為であろう。 今後の社会には政治家は不要となるだろう、国が何をすれば良いかなどはAIに聞いた方が信頼性の高い答えが得られるのは明らかだろう。環境問題についても利権という犯罪を削除してAIと共に考えた方が効果があるのは自明である。 更に橋を架けるとか会館を建設するとか新幹線を延伸するとか..あらゆる事業の意志決定もAIに任せるのだ。多少間違っていても汚職も無く許容範囲のうちに収まるだろう。 もちろん見積もりや入札についても適正な予算執行額をAIがはじき出してくれる、これだけも国民の税負担は著しく軽減されるはずだ。 更に軍備とか兵器の売買についても国家の法に照らしてAIは答えてくれる。もちろん裁判所だって人員を半減できるだろう、全て法の下で考えれば判決など公平に容易くできる。犯罪捜査もAIに任せたらどうだろうか?。出世と利権目当ての冤罪が無くなっただけでも庶民は大いに助かるではないか。何事もいわく因縁付きの人間が介在するから間違いや犯罪が起きるのだ。 環境問題もG7とかではなくてAIにも参加してもらい、改善手法の提言をしてもらえばいい、最後は各国が罰則付きで決定事項を実行すればいいだけのことだ。国際問題や環境問題それに戦争だって何もそう難しく考える事などないのである。ただバカ者に任せなければいいだけである。手塚治虫は漫画の中でAIを使ったコンピューターにソーイという名を冠している。ソーイとは「総意」と言う意味であり、手塚も僕の提言のように人間に任せずにAIに任せた方が安心安全だと説いている。