【2024/7/26】
★例え戦争に参加していなくとも毎日のように人が亡くなっている、それが日本だろう。猛暑で死ぬ者も有れば大雨の洪水で死ぬ者も有る。いわばパレスチナの戦争当事国と何ら変わらないではないか、防空壕の中で砲弾に怯えているのと同じ事だ。裏を返せば我々も戦争の被害者であり難民なのだ。今日も東北地方では河川が氾濫し家は水に浸かり救助に行った警察官までが行方不明になったというではなないか。 時間給が50円上がって大騒ぎしている日本だがアメリカやヨーロッパの人達の笑いものでしか無く到底驚くような賃上げでは無い。貧民だらけの日本である、累進課税の税率を早急に見直すべきだろう。以前の最高70%まで引き上げれば格差も多少落ち着くだろう。それと株取引に伴う課税も同様に引き上げるべきだ、カネが金を生むというシステムは明らかに資本主義の行き過ぎであろう。こうした前例を作ったのは安倍独裁政治である。もっと早く、少なくとも森友学園や加計学園の違法払い下げが問題が明らかになった時点で手を打っておくべきだった。そうすれば安倍晋三も短命に終わることは無かったかもしれない。要するに仏教的に言えば彼は自ら地獄に落ちたのだろう。蜘蛛の糸を吊す筈だった統一教会も今となっては虫の息である。天は悪を見逃してはくれなかったと言う事だろう。 災害日本を招いているのは明らかに温暖化である、今こそ真剣に取り組まないと経済すら破綻する可能性もある。要はGDPを半減させるべく官民一体となって取り組むときだ。 だいたい日本が輸入した原油を使って自動車を造って外国に売るなどと言う行為こそやめなければならない。外国で使う車はその国の資源を使ってその国で製造すればいい。実に当たり前のことだ。では労働者はどうするのかと言うが、そのために職安という組織があるのではなかったか?。ともかく企業というものは必ず淘汰される運命を背負っている。それと時代に合わない企業も変革するか破綻するかしかない。またインバウンド需要に頼り切ったり旧態依然とした製品や経営を続けてている企業も危ない。少子化に向かっいる今、将来無駄な物は幾らでも有る。道路拡充、鉄道の延線、公民館なの新築など思い付いたものからやめていこう。そうすれば確実にCO2の排出は減る。

【2024/7/25】
★夕立というのは名のとうりに夕方にくるから有り難いのだ。一日暑さをこらえてきたのだから16時ぐらいには雨が降って気温が急激に下がるのがいい。気温が下がったところで一休みして夕食になる。 あちこちで市街地が水浸しになる被害が起きているが、たぶん上流の森を切り開いてゴルフ場を造ったり、太陽光発電施設を建設したりしたのが原因だろう。うっそうとした森林は1時間に100ミリぐらいの雨が降っても蓄えてくれる能力を十分持っているのだ。森を切って太陽光発電設備など造るのは愚の骨頂であろう、温暖化に何のメリットも無い単なる自然破壊を承知の行為であろう。だがそれだけでは無い、太陽光発電事業は利権や犯罪が大きく絡んで成立していることも忘れてはならない。時には暴力団がらみの土地買収が行われているようだ。 そういえばその昔、東京のビル建設に伴って一般の民家を地上げするために多くの暴力団が係わり莫大な利益をあげていた。それを地上げ屋と呼んでいたが、それを見て見ぬ振りをしていた大企業や政府関係者も裏金がたっぷり転がり込んでいたのだろう。こうした犯罪がらみの行為によって東京という首都が出来て一極集中という問題を引き起こしたのだ。 政府もここまで来たら田舎で自給自足生活をして居る人の援助をすべきであろう。彼らは沢の水を飲み畑で採れた物を中心に食べ、極力電気も使わず、無駄なイベントにも参加せずに地球に優しい生活をおくっているのだ。こうした人達を表彰する制度があってもいいだろう。それと行政上の便宜を計るのも良い考えで有る。オリンピック選手強化の前にやることは幾らでも有ることを忘れてはならない。言い換えればオリンピックは環境破壊行為に他ならないのだ。

【2024/7/24】
★久しぶりに雨が降ったが..。まさに豪雨と言って良い程の豪雨だったが3分で止んでしまった。しかし南アルプス山麓から流れてくる川は先日に続いて異常な色だった。山を管理する者はこうした川の色を見ていま上流で何が起きているのか判断すべきだろう。南アルプス山麓の山小屋の上流には青い石が出る地帯があるので、大雨の時の川の水の色は粘土質の青っぽい色になる。だが最近大雨が降ると川の色は赤土色になる。 僕もそろそろ山小屋を棄てるときが来るかもしれないと毎日心配している。 2020年に大きな土石流災害を起こした尾高山の山麓崩壊の写真を見ると、川の赤い土色はたぶんこの崩壊箇所周辺で再び崩落が起きたと思われる。ともかく雨が降ったら危険箇所には近寄らないことが最善であろう。 人は大災害にであうとパニックになって正しい方向を見失ってしまう。だから日頃からバニックにならない訓練をすることが重要である。たまたま武田鉄矢氏の話を聞いていたら江戸時代の武士の教訓に同様のことが謳われているという。驚かないこと、怯えないこと、疑うこと、を無くすことがパニックにならない秘訣であり、その為に日常に於いての訓練として毎日小さく驚くことだという。難しいことではなく朝起きて天気が良かったら「わーーいい天気だ」と驚くのだ。もちろん大雨が降り出したら「わーー雨だ」と小さな驚きを積み重ねることによって心を訓練すれば良いという。人によっては何か起きるとパニックになって後先考えずに想像もしなかった行動に陥ってしまう。これを無くせば災害の時でも落ち着いて対処できるということだ。 血圧が160位になって薬を飲むより長生き出来る確率が高いと言う事だろう。そう言えば最近は血圧の判断基準が160以下なら薬の処方をしなくてもいいようになったという話を聞いた。昔は年令+90というのが血圧の許容値だった。60歳なら150、80歳なら170と言う事である。僕の知り合いに100歳以上生きていたお婆さんがいるが、山小屋に行ったときなど寄ると、今日は血圧が200以下になったので調子が悪いと言っていたが正解だったのだ。

【2024/7/23】
★仲間のLINEが頻繁に到着するのだが内容は暑いと言う事とコロナが蔓延していると言う事が中心だ。確かに周りでも3人感染して高熱を出しているから相当流行しているのだろう。聞けば2〜3日間39度前後の熱を出したとの事だが、それを過ぎると一気に回復したようだ。中でも子供は2日ぐらいで元気になったという。連日の熱波だけでも大変だが、再びコロナ禍となっては屋外に出るのをやめるか少なくする手しかない。だがこの暑さではタダで北海道旅行が当選しても行く気にはなれないが..。 アメリカでも暑い日が続いているというが、高齢になって選挙討論も儘ならないバイデン大統領は立候補を降りたと言うが正解だろう。何も80歳になって働くことは無い、ゆっくりと余生を楽しんだ方が彼にとっても得策であろう。名誉も金もあるのだからエーゲ海辺りのリゾートで人生を満喫するのもいいだろうし、日本に来て寿司屋に入ってその店を有名にしても良いだろう。だがここで考えたいのはインバウンド客の増加である。コンビニ越しに富士山が見えるという山梨県富士河口湖町の「ローソン河口湖駅前店」の前には黒幕が張られインバウンド客の抑制に一役買っている。早い話が円安で日本人が食べるべき物まで喰い漁っていくインバウンド客はいい加減お断りである。富士山頂から繁華街の飲み屋までに外人が溢れるようになると犯罪も増加するのは間違いないだろう。ともかく外人需要を当てにしない内需拡大策を図るべきだろう。そのための一案は簡単にできる実施可能な消費税の5%減で有ろうか。喰い物にまで税金を掛けるというのは江戸時代でも無かったと思う。これこそ悪政の極みであろうが、福祉に充てるなどと言う嘘に誤魔化される国民もお人好と言うしか無い。こうした悪政に対してはキチンと選挙でケリを付けて6年に一回は政権交代をすべきだろうが、野党の面々は何をして居るのか?。今や共産党など有って無きが如しだから一致団結して徒党を組むべきだが、トップになれるのは一人だから肩書きが欲しい連中の集まりではどうしようも無い。政治家になって税金で喰わせて貰って居るという意識もないようだ、こういう馬鹿者政治家を一掃する手段は無いものだろうか。その答えは庶民に任されているのだが..。

【2024/7/22】
★この暑さの中で理由は知らないが名古屋−浜松間で新幹線の保守用車両同士が衝突して終日運転出来ないという異常事態まで起きている。確かにこの暑では人も機械もおかしくなってしまう。機械は何ともないと思うだろうが実は人間より機械の方が暑さ寒さに弱いのだ。 今日も僕のXEONパソコンが異常な事態に陥ってしまった、症状はWINDOWS内でエクスプローラーやファイル転送ソフトでコピー動作が出来なくなり、おまけにGOOGLクロームが起動しなくなってしまったのだ。数時間に亘って調べてみたがWINDOWS11のセキュリティーの問題だろうという所まではわかった。そのなかでスマートアプリコントロールが影響しているようだが、時間の無駄なので1週間前の状態に復元して何とか正常に戻った。これはといってソフトをインストールしたわけでないが一度WINDOWSがUPDATEしていたぐらいか。ともかくWINDOWSユーザーはマイクロソフトの様々な囲い込みによって大いに苦労しているのが実態だろう。今日のパソコンの異常でEdgeの対抗馬と言えるクロームに対してWINDOWSが裏で何やらやっているような事がわかったことも収獲だった。 こうしたマイクロソフトやグーグルの寡占化は今後の社会に大きな問題である、ユーザーに対して様々な便宜を図ったり、大量のストレージを無償で貸し与えたりするのも実はAIのデータ収集が目的だとしか思えない。日本のメーカーはアメリカの影の圧力でこうしたシステムの開発は制限されているようだ。水で動くエンジンの開発などしたら石油メーカーが雇ったヒットマンに殺されそうなのもそのためだ。超大国の利益を守る為に我々は日夜がんばって働いていると言っても過言ではない。 こうして貢いだ金は砲弾になったりして戦争に使われるのだ。社会は強者が中心になって動いているのは当然だろうが、ロシアのモスクワ郊外のコンサートホールで起きた死者143人を出したテロ事件を一早く感知したアメリカはそ事実をロシアに事前に伝えていたという。プーチンに死んで貰っては困るのだろうし北朝鮮の金正恩にも生きていて貰わないと困るのだ。悲しいかなこれが大国の悲しい内情である。

【2024/7/21】
★暑くて何もする気になれない、妻も何も作る気にならない。仕方なく車で近くの店に行ってパンを買い集めてきた。パンも良いが高くて、こんな事ならレストランに行った方が安上がりでは無いかと思ったりした。ほっともっとの弁当も良いが一度食べると10日ぐらいは食べたくないのは何故だろうか。要するに何を食べても同じ味だからだろうか。ともかく35度の暑さの中を出掛けるのは良いが外気との温度差で疲れてしまい眠くなるのだ。そんな訳で午後はたっぷり昼寝をすることで何とか健康を保っている。 今更ながら若い頃にアイドルだった女の子達も軒並み還暦になっている。この人は病気にならないだろうと信じていた加山雄三さんも半身不随になってしまった。量子力学によると時間は存在しないとか後戻りできそうだと言うが無理だろう事はすぐにわかる。しかし生きる希望というか道楽に没頭していた人が例えば免許証を返納したり、或いは加山雄三さんのように生き甲斐になっていた光進丸が沈没するという事態は確実に精神的に大きなダメージを受けて病気の原因になることが多い。特に免許証を返納した人は返納しなかった人よりも2〜3年早く認知症を発症することが知られて居る。ともかく趣味や道楽を手放さないことが長生きの秘訣である事は間違いない。 考えて見ると人間を形作っている細胞や木材を始め動物や地球それに宇宙を形成しているのも全く同じ原子なのだ。ただその集合している形態が違っているだけのことだ。最近話題になって居るのが意識の存在だ、意識は肉体には存在してはいない、何故なら足や手を失っても意識は存在するからだ。脳にありそうだが実は脳の働きの中に意識を司る部位が無いというかどのように活動するのか未知である。人が死んでも意識は存在するという説を信じないわけにはいかないが、ではその後はどうなるのか誰も答えは出せない。11次元宇宙を想像しても訳もわからない答えが出るだけだ。いま生きているこの世界も幻であると主張しているのが量子論研究者である。確かに量子の振る舞いをみればそのとうりだが、実は紀元前7世紀から既に同様の研究発表(悟り)が導かれている。それこそが「色即是空」なのだ。今の最先端科学者はようやく釈迦の時代にまで到達したようだ。これこそ時間の逆戻りであろう。

【2024/7/20】
★いま社会の中枢が狂っている原因の元を辿れば間違いなく教育の荒廃であろう。先生と言われる社会性に乏しい人間達による誤った考え方の元での教育。教育委員会が組織の役割を隠蔽だと考えていたりする、数え上げればキリが無い。その根になって居るのはやはり文部科学省であり誤った政治家の統治の考え方だろう。 一般の企業で一度も働いた事が無い者が規則を作り、農村で生活したことの無い者が刃物を規制したりする。 アメリカではほぼ全員が銃を持っている状態だが時々犯罪に利用される程度だろう。また自国防衛のために銃の扱いを覚えるための教習のある国もある。まさか他国が攻めてきて自衛隊が逃げたときに国民に竹槍で戦えなどというのではないだろうが、拳銃を持っているのが警察と暴力団だけでは話にならないし犯罪の抑止にもならない。 トランプの話が出て来るといつもライフル協会という日本の医師会みたいな組織が話題になる。なにしろアメリカの統一教会のトップの写真を見ると機関銃を構えて堂々と写っているし教会のシンボルにもなっているのだ。 日本も小さな子供の遊びはチャンバラだしオモチャは銃だ。それどころか大人も子供も区別なく夢中になっているのは殺人ゲームである。ゲームやアニメの中での悪役は怪獣だったりするのだが、元を正せば怪獣は核爆発や原子炉の崩壊による放射汚染によって巨大化したのであり、即刻人間に危害を加える動物では無いのだ。ゲーム同様のことは日常的に起きて居る、それは熊の出没にも見る事が出来る。全国に数十万頭いる熊の中で街中に出てきて食いあらすのは1年に数十件だろう。交通事故の比ではない程少ない、言わばレアケースであろう。それを根拠に撃ち殺そうというのだから何をか言わんやである。要は人間が自然に手を付けないこと、動物の数も自然に任せることだ。オオカミが居なくなった森が今どうなったのか知るべきであろう。

【2024/7/19】
★7月4日の千葉県東方沖でマグニチュード5.4、震度4の地震があってからしばらく地震がなかったが、今日14時過ぎ岩手県内陸北部でマグニチュード4.0、震度4の地震が起きた。何事も忘れた頃にやって来るというが、超巨大地震や火山噴火も忘れた頃というか人々の記憶から忘れられる頃に起きる。これこそがネイチャーバイオリズムであろう、地殻や火山のマグマも噴火後に速効で蓄積されるわけでは無い。満タンになるまでに決まった時間が必要なのだ。だが自然界の周期というのは人の生きている時間に比べて実に長いから一世代あるいは二世代経った後に襲ってくる。 しかし最近の温暖化による災害は様相が違う、殆ど予測していなかった場所で起きて居るのだ。 最近というか近年の災害を深掘りしてみると原因の大多数が人間が自然に対して手を加えた場所で起きて居ることがわかる。熱海の土石流災害も上流に大規模なゴミ捨て場みたいなものを人為的にこしらえたのが原因だった。最近起きた松山城の土砂崩落も人為的な工事が影響したようだし人が自然に手を加えると確実にしっぺ返しが起きると言う現実の証明だ。 僕の南アルプス山麓の山小屋で2020年の7月6日起きた土石流災害も発端となった尾高山の山腹の現地をみると、そこには人為的に造られた道路が存在していた。何の目的も無いような道路を造ったことによって大災害を引き起こしたのである。山小屋の水道の水源地は完全に流失し、家の庭も20メートルほど削られ、杉や檜などの立木も多数流された。水道については3回に亘って自腹で復旧工事をしたが全て流されて現在は水道も出ていない状態である。山小屋に出向くときは飲み水や手を洗う水など最低でも10リットルを持参しなければならない。温暖化は当然だが100%人間が引き起こした人災である事は間違いない事実だろう。それにも拘わらず誰一人として本気で経済の減速を謳う者が居ないというのはどうだ。たぶん全員が死んでも構わないと思い享楽に耽っているからなのであろう。

【2024/7/18】
★月に移住しようとか火星に逃げようかなどと考える前になぜ地球をもっと住みやすい環境に戻して安寧に暮らそうという発想が無いのか。明らかにカネ儲け優先の経済だけしか重視していないのは明白だ。ともかく無駄で単に勝った負けたというようなイベントなどは早急に禁止すべきであろう。 もの凄い無駄と言えばオリンピックだろう、参加している者を始め見ている者やTV中継している者など数万人にのぼる。更に世界中でテレビ視聴している者たちが使っている電気というエネルギーは膨大なものだ。プーチンが選手に薬物を飲ませてまで勝ちたいというのは単なる自己満足だけでしかない。それに各国とも金メダルを幾つ取ろうが何のメリットも省エネ効果ももたらさないではないか。それにオリンピックに出ようという野望を持って毎日体を鍛えている数万の人間の消費する税金とエネルギーも完全に無駄だろう。僕が以前から言っていることだが温暖化を止めて災害を無くすには享楽に属する行動をやめることだ。 梅雨明けすれば電力需要は確実に増える、と言う事はカネ儲けできる電気関連事業やエアコン会社もある。 昔はかき氷などは冬の間に池に張った氷を切り取って保管しこの時期に蔵出しして売るのだ。こういう自然エネルギーの利用こそいま必要なのである。電気自動車を造って減税して買い換えさせるなどと言う行為こそ温暖化を推進してしまうだけだ。バカ者達はサミットに出掛けてカネ儲け策を考えているだけなのか。 トドの詰まりは親を焼殺した娘と内縁の夫というような狂人が出現することになるのである。何でも有名人になれば良いという考え方も学校で教えなくてはならない事項だろう。何故なら全国大会で優勝して全国に名を轟かそうというような教育をしてはいけないのだ。その実例こそビートルズのジョン・レノンを殺害した若者の語った理由だ、有名人を殺したら自分も有名になれる..というものだ。この考えは何かに似ていないか?。そうSNSを使って寿司屋の器を舐め回したり店の冷蔵庫に入ったりして有名になろうという行為だ。この行為を助長しているのは他でも無い基本的に間違っている教育なのだ。それを煽っているのが教育委員会とか文部科学省ではないのか。馬鹿で無かったら少しぐらいは反省して改革すべきだろう。

【2024/7/17】
★そろそろ梅雨明け間近だが明ければ明けたで焼けるような太陽が待っているのだから困りものだ。高齢者にとっては一日一日を生き延びていくのさえ大変なのだ。僕は夏の方が好きだが35度以上になるとさすがに家の中に閉じこもってガックリしてしまう。 しかし世の中のバカ者達は暑いからと言って怯んではいない。ニューヨークで犯罪が多発するのは夏だから日本も暑いからと言って減少することは無いだろう。役所に灯油を持って押し込んで自らに火を付けてヤケドを負った馬鹿もあるが、何もこんな暑いときにしなくても..と一瞬思った。 日本国内に限ってみても我々は疑惑の中に住んでいると言って良い。警官や議員を始め学校の先生までが毎日のように犯罪を犯している。 30年近く前に僕が忘年会で市内の料理屋に行ったときに気が付いたことがあり女将に聞いたところ、これは学校の先生の飲み会で飾り棚が壊されたこと、更に天井の板まで穴を開けられたのは警察官の飲み会だったという。要するに彼らはストレスの中に居るのだ。大きな要因は例えば警察官なら犯罪捜査のことなど何も知らないトップに学歴だけで昇進した課長が居ることだ。学校では教育委員会と結び着いた校長や教頭がいる。こんな事が大きなストレスになって現れているのだろうと思われる。 何十年も前の昭和59年3月18日の夜に、江崎勝久・江崎グリコ社長が自宅から入浴中に誘拐された事件があり、現金10億円と金塊100キロを要求された。この時は新聞を始め週間誌が連日書き立てていたが、僕がその中で最も興味を引いたのが長引く操作で捜査員も疲れたのか近隣の喫茶店で多くの者がコーヒー飲んで世間話をしていたという事実だった。結局この事件は警察庁広域重要指定事件で初の未解決事件となり迷宮入りになってしまった。 ともかく操作関係者は大きなストレスを抱えていたものと思われるのだが、しかしストレスは財務相の課長クラスでも同様だろうし、毎日路上で警備しているガードマンでも変わらない。だが警備員が嫌になって自殺した例は聞かないが財務省の職員が自殺した例は多々ある。それは肉体的なストレスよりも精神的なストレスの方が勝ることと、人間的な弱さの違いであろうか。

【2024/7/16】
★世の中に検証委員会とか百条委員会とか調査委員会とか言う権力に張り付いて居る者達で構成される隠蔽を目的とした集まりがある。例えば兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑で調査委員会はその事実は無かったと結論付けたが、現実には録音データが存在し職員の大多数が事実を知りなから見て見ぬ振りをしていた。現実に自分の部下が死んでいるのにまだ知事を続けようなどと言う人物が知事だとすれば地方自治は確実に痴呆自治になってしまったのだ。知事ともなれば県民のことを第一に考えるべきであり同時に職員の模範となるべき人物である。国会議員も同様だが不倫した元歌手が当選したりするのだ、世の中にはこういう人物を好き好んでいる馬鹿者も存在するのだから考えて見れば怖いものが有る。 早い話が地球温暖化とか脱炭素とか言っているが全く無意味なことだ。何故なら空気を吸っている人間の殆どが何も考えていないし、企業などは何とかして温暖化ガスの放出を隠蔽しようと真剣に考えている。 エベレスト山頂に何があるかと言えば死体とゴミの山だけだ、高原にあるトイレなどは垂れ流しで下流の水道水に混入しているかもしれない。それどころか東京都はゴミから出た有毒物質が水道水に混入しているのを止めることが出来ずに毎月下流域で水道を利用している人達に長年に亘って補償金を払い続けてているというからバカみたいな話だ。長野県の池田町という自治体は役場が業者に付託して集めたゴミを山中に棄てていた事件も発覚している。何が自治体か、こんな組織など無くても良いのではないのか。縄文時代はこんな組織が無かったからこそ1万年に亘って人々は豊かで健康で人に優しい生活をおくっていたのだ。今になってこんな組織こそ無駄の頂点に君臨していること事態が犯罪であろう。同じように参議院など何をして居るのかわからないし党の言いなりに賛否を表明しているだけだ、多くても5人も居れば十分だろう。 更に組織内告発者を有罪として処罰した兵庫県の委員会の関係者は全員を解雇すべきであろう、そして実名を公表して社会的な制裁を受けるべきなのだ。昔からバカは死んでも治らないというが、組織の中で自己を殺して生きているだけならともかく他人まで犠牲にするような者は懲役にしても足りない。

【2024/7/15】
★それにしてもトランプという御仁は運の良い人である。ライフルで狙撃したのが若い男だったのが幸いしたようだ、要するにスナイパーとしての訓練がされていなかったのだ。命を賭してまで殺そうとした理由は何だったのか?、犯人が死亡したから判らなそうだが、何やら世界の人達の多くが薄々は感付いて居るのでは無かろうか。 しかしアメリカも日本も国のトップとして命運を預けることの出来る者は居ないのか?。岸田、石破、小泉、河野..この人達に命など預けられるのか?否である。なぜ大物政治家が出てこないのかという疑問は誰にでも有るだろう。早い話がカネが欲しくて政治家になった人ばかりだからである。本当の大物はカネに固執しない、プーチンとも習近平とも伍角に渡り合える、弱者や庶民を蔑ろにしない..本心からそう思っている人でなくては大物とは言えなのだい。裏金まで作って懐に入れなくてもカネは実績によって自然に身に付いてくるものなのだ。しかし思わぬ所から候補者は顔を出してくるものなのだ。そういう運の強い人でなくてはならない。東郷平八郎を連合艦隊司令長官に任命した経緯を調べてみると実に面白いことが判る。ともかく彼は誰よりも人柄が良く運が強かったのである。そう、大物は人柄が良いのだ。政治家の中には一目見ただけで人となりが判る者が居る。その人は生まれながらにそう星が取り憑いているのである。では良い人柄とは何だろうか、それは困っている人貧しい人病気の人に優しい目を向けられる人のことだ。 核の傘をささなければ道も歩けないような臆病な者も対象外だろう、更に経済浮揚こそ日本の進むべき道だと信じている者も同様である。世界はもう個人が何億円も一人占めにして悦に入っているような時代では無いのだ。

【2024/7/14】
★ほとんど戦争にも行かない自衛隊は現実には汚職の多発地帯なのだ。幹部を始め多くの隊員が処分されたが解雇とか懲戒休職ぐらいでは済まされない事態だ。国家機密の漏洩にも拘わったのだから法の下で裁かれなければならない。国民の税金は医療や福祉に回すどころか国家公務員によって多くが横領や着服されているのだ。今回の不祥事は海上自衛隊が中心だというが航空自衛隊や陸上自衛隊も徹底的に捜査すべきであろう。予算の使い残しが大量にあったのは一部の不正が発覚したことにより個人の懐に入らなかった分であろう。国を守るどころか国を滅ぼす団体になってしまったということか。こんな事なら自衛隊を廃止してイギリスとかに資金を出して国防を任せた方がいいのではないか。現に小国のモナコなどはフランスに防衛を委託している。国の仕事の多くが委託で済ませているのだから国防も委託した方が明朗化が計れようというものだ。 カネだけが目当ての国会議員と同様に国防を司る者達によって国が滅ぼされたのでは庶民の立つ手は無いではないか。 以前も自衛隊は被服の調達などで巨額の不正が発覚している、懲りない連中の懲りない犯罪と言った所だろうか。果たして22万人もの隊員の中で真剣に国を守ろうという者がどのぐらい存在するのだろうか。マスコミで全員に調査票を回して特ダネにしてみたらどうか、でも本音を言えるのは「やす子」ぐらいなものか?。しかしそのやす子も自衛隊時代の後輩への暴言やイジメが問題になっているのだから自衛隊はいったいどこに行くのやら..。 国防はともかく僕は昨夜寝ていてトランプが殺されるのではないかという思いが湧いてきた。果たして朝から臨時ニュースで演説中の狙撃事件が報じられていた。モシトラになっても恐らく長続きはしないであろう。 一国のトップ、織田信長とか武田信玄のような戦国武将もそうだが、今でも政治家は命を狙われる立場である、だから高い税金を投じて警察やガードマンを付けているのだ。

【2024/7/13】
★僕の親戚が執筆していた坂井茂の生涯をテーマにしたノンフィクション小説「茂ものがたり」が完成し東京図書出版から発売されることになった。この人(茂)は幕末から明治期を生きた人で維新の混乱を避けて京都から信州に来て一生を終えた。島崎藤村の恩師でもあり倒幕の裏に生きた松尾多勢子や平田塾の平田篤胤とも交流があった。僕の祖父の話によると松尾多勢子を平田塾に信州から連れて行ったのが茂だということだった。僕の祖父にとって茂は祖父だ。 幕末とか明治維新とかいうが現実は殺し合いである、要するに勝てば官軍と言う事だ。世界で今も起きている戦争と何ら変わらないものなのだ。様々な人が係わり殺されて結局明治になったが農民の暮らしが楽になったかと言えば否であり返って苦しくなったのだ。要するに年貢(税金)が上がったのである。 権力を握った者はその座を堅持すべく農民など弱者を囲み込んで働かせ重税を取るから庶民は変革を望む、しかし新しい時代に代わったとしてもその新権力の考え方は変わらず、弱者を圧迫し搾取するのだ。今起きている現実の政治を見れば説明には及ばないだろう。社会党の村山富市が総理になった時にも何も変わらないどころか自衛隊の観閲式に満面の笑顔で参列している写真も有る。 人間に近いという猿の世界も変わらない、ボスが仕切っているのだが一つだけ違うところがある。それは敵が攻めてきたときにボスが先頭になって死を覚悟して戦い群れを守るのだ。早い話が人間より一歩も二歩も考え方が正しいのだ。だから彼らを捕まえてきて動物園の檻の中に入れるなどは人間のすることではないということだ。元々僕は動物園反対派である、動物園の小さな檻の中に閉じ込められている動物を見ると自然の野山に放してやりたくなる衝動に駆られる。これが食物連鎖の頂点に君臨する人間として為すべき事なのだ。

【2024/7/12】
★各地位で大雨の被害が出ているようだが、飯田市は午後になって雨は止んできた。やはり今年も土石流や町の冠水といった災害が起きてしまい人命も失われている。もう温暖化は止められないのだから大規模な堤防や堰堤を造るより集団移住した方が良いと思われがちだが間違いだろう。日本中に移住先などないからだ。 ヒロシマに原爆が投下され爆心地に居た人が奇跡的に助かった、その後長崎に移住したが再び原爆の被害に遭ったが生き延びた人が居た、しかし移住すれば助かるというのは希なことだ。 ここで囁かれるのが「運」である。世の中には確かに運の良い人と悪い人が居るのは僕も知っているが、なぜ平等ではないのだろうかということだ。その答えは簡単である、その個人が自分は運が悪い人だと信じているからである。たったそれだけの違いなのだ、仏教的に考えても最先端科学の量子理論からしても正解なのだ。 そんな事があるのかと思うだろうが事実である、幸運は自分で作るものなのだ。未来に続く道は自分が考えていない方向には進んでいかないということだ。 その一例でもあるが僕は昨年の八月末に南アルプス山麓の山小屋でスズメバチの巣を突いてしまい何と12ヶ所も刺されてしまった。それ以前にも僕はやはりスズメバチに8ヶ所も刺されていて今度さされたら命は無いとまで言われていた。刺された直後にはたぶんもうダメだろうと一瞬思ったが僕は死ぬことは絶対に無いと思った。だから救急車を呼ばなかった、何故なら救急車が来るまでに1時間医者まで30分かかるからだ。僕は自分の愛車に命を預けて山道を100キロ近いスピードで医者にすっ飛んでいった。途中で声が出なくなり医者に着いたときはその入り口も判らないほどだったが速効で注射を2本打って助かったのだ。山小屋でもうだめだと諦めたら死んでいた。自分を信じられない者に運は味方してくれないのだ。

【2024/7/11】
★KDDIグループと東京電力はタッグを組んで蓄電池事業を来年から始めるという。理由は蓄電池でカーボンニュートラルの実現だというが、何か勘違いして居ないか?。カーボンニュートラルとはエネルギーを他のものと置き替えて利用すればいいというものではない。政府は2050年までに温室効果ガスの排出量と吸収量をプラスマイナスゼロにしようという宣言をしているが、現状の施策では絶対に達成出来ないどころか地球温暖化で日本人自体の生存さえ危ぶまれるのがオチである。要するにEV(電気自動車)の利用拡大と同様である、EVは自ら電力を発生させているわけではない。中東から輸入した原油を燃やして発電した電力を輸送してきて燃料にしているのである。だからクリーンなどという言葉は当たらないのだ。またコンピューターが各所で利用拡大していた頃に使われていたオフィスのOA化というスローガンも同様で有る。あと押しをしたのは省エネの推進だった。だが結果はどうだ、紙の使用枚数は莫大な伸びを示し、消しゴムで消せば良かった書類のミスも新たに印刷するという真逆の事態を招いたのだ。 1kgの物を1メートル動かすためのエネルギー量はどのようなエネルギーを使ってもゼロにはならないのである。 同じように夢のエネルギーという核融合発電なるものも有るが、確かに理論的には使った燃料よりも多い燃料を生産できるという触れ込みなのだが現実には困難なのである。なぜなら使用した燃料のカスから新たに燃料を取り出す為に多くのエネルギーを必要とするからだ。なぜ研究しているかと言えば政府や科学技術庁の利権と天下りと核オタクの趣味だけのことなのだ。 太陽光発電や風力発電は素晴らしい、タダで電気が起きると言うがこれも間違いだ。第一に野山をサラ地にして設置すれば多くの緑が失われ災害の危険度も上がる。さらに製造や建設費それに保修などの維持管理費を合わせれば環境破壊だけが残るだけだ。 ではどうしたら地球温暖化防止になるかと言えば、経済の減速と人口減が行えるかどうかである。GNPがどうのこうの言っているあいだは地球は荒れ放題になるということだ。

【2024/7/10】
★夕方になって待望の雨が降ってきたが大雨というわけではない。多少水溜りが出来た程度である。だが気温は急激に下がって涼しい夕暮れを迎えた。友人から電話があって体調が悪くなって元気が出ないと言うことだったので、明日レストランに行って好きなものを食べれば復調するだろうということで結局一緒に行くことになった。しかし最近は和食屋にしても寿司屋にしてもイタリアンにしても代わり映えがしない。特にラーメン店も何度も通いたくなるようなものに出会っていない。いま多少凝っているのはピザである、近くにあるアメリカ人の男性がやっている店だが他店とは違った味を出している。 しかし韓国まで料理を食べに行くというのも考えものだ、なぜなら日本で幾らでも同じ物が味わえるからだ。わざわざ行って食べようというのは株式投資で儲かった人なのだろうか。それにしても倒産する企業が増えている中で株価だけが高値を付けているのは何故だろうか?。誰か影で煽っている者があるのは間違いない。 世界的に戦争特需というのも功を奏しているかも知れないが、毎日何の罪も無い市民や狩り出された兵士が多数殺されているのだから株高だと言って喜んでいるのは人非人としか思えない。早い話が人の命と引き換えにカネ儲けをしていると言うことだからだ。結局のところ人の幸福は他人の不幸の上に成り立っているのだという考えに賛同せざるを得ない。 ウクライナ.ロシアの戦争も最近は殆どマスコミに取り上げられなくなった。要するに戦争報道に飽きてしまったのだろう。人間は自分の身に降りかかってこない限り全てが他人事である。だが量子理論からすればそれが当たり前なのだ、何故なら自分が見ていないものは全て存在していないのだから。 量子論はともかく特に宇宙関係の物理学者はいま愕然としている。いままで博士ぶって公演など行っていたことがジェームスウエッブ宇宙望遠鏡の長時間撮影によってビッグバン理論が空想でしかなかったことが証明されかけているからだ。こんなオタク達に税金を投じるのは無駄だと言い続けていた僕の考えが正しいということが証明されるのも近い。

【2024/7/9】
★なんとなく暑さも一段落した感じなのでモリアオガエルの様子を見に南アルプス山麓の山小屋に行って見た。今年は例年の倍の約10個の卵を産み付けてあったが..何とオタマジャクシになったのは100匹程度である。昨年は5個の卵から数千匹のオタマジャクシが誕生していた。たぶん雨も降らずに高温になったせいで卵が乾燥してしまったのだろう。まだぶら下がっている卵を叩いてみるとスポンジのようになっていた。こうした動物も夏の小雨と高温を予測していつもより多く卵を産んだのであろう。金魚の餌と食パンを池に投げ入れてきた、まだ小さなオタマジャクシだったがパクパクと元気に食べていた。連日の雨予報も外れて全く雨が降らない、乾燥しきっているのは森の動物や昆虫も困っているだろう。これらは全て人間の享楽とカネ儲けが為した事だ、少しぐらいは反省すべきだろう。 山小屋に設置してある監視カメラとトレイルカメラの映像を確認すると生息数は激減したものの鹿も元気に写っていた。マムシやスズメバチは困るが鹿は草を食べてくれるので助かる。冬には漬物に使った塩分の多いヌカをバケツに入れて庭の片隅に置いてくると完食してくれる。鹿は噛みついたりしない優しい動物である、人間も畑に作った農作物の一部は森の動物と分けたらどうだろう。毎日のように現れてそのうちに仲良くなって共存できるだろう。これでは若しも宇宙人が現れても到底仲良く出来ないから戦争になり、科学の発達した宇宙人に占領され人間の全てが奴隷になってしまうに違いない。そうなる前に同じ地球に住んでいる動物たちと仲良く暮らすのは当たり前のことだろう。こう書くと精魂込めて作った農作物を分けるなどとんでもないことだという者があるが、元々その畑や田んぼは動物や昆虫たちの持ち物だったのだ。分け与えるのは当たり前のことではないのか。

【2024/7/8】
★今後年金が下がるというニュースは度々話題になるが、今日も近隣で話題になっている。何故下がるのかが疑問だが、役人は若い人が少なくなるとか若い人の負担を減らす為というが、こんなことは既に30年前からわかりきっていたことであり今更減額の根拠としては説明材料にもならない。人口がどんどん減っていけば国家公務員も地方公務員も同様に人員を減らすという目標は立てられているのか?。人口は減るが人数は変わりないなんてとんでもない話である。学校が減れば先生も減る、教育委員会の人数も減るのだ。これをせずに遊んでいてカネ儲けだけしようという考えに対する庶民の考えも甘いのだ。日本の人口が5000万人だった頃だって普通に国家運営は出来ていたのだ。 都合の良い少子化などの情報をもっともらしくマスコミに流してゴロゴロしている連中こそ減員対象だろう。公務員の人数を減らした分で年金を補填したり、天下りによって公共事業費を膨らませなければ日本の財政は赤字など発生する筈も無く健全運営できるのだ。こんな事は経済学者でなくとも容易に判断出来ることである。 最近のインターネットを見ていると有りと有らゆるサイトが広告で溢れている。もちろん国の機関であっても例外ではない。こうした広告を仕切るトンネル会社が存在しているのだろう、そこに天下りが落ちていってコーヒー飲むだけで帰宅している者が大勢居るのだ。例えばテレビに入っているB−CASカードを管理する組織など完全にトンネルになっているようだ。しかも扱う金額は莫大である。こうした馬鹿げた制度を政府が自ら作って庶民から金を巻き上げようなどいうのは国会議員が悪党ばかりだという証拠だろう。これでは朝から深夜まで、あるいは酷暑の中で働いている日本国民が可哀想すぎるではないか。 今日もプール授業で小学生が溺れて死ぬという事件があったが、明らかに教員も校長も教育委員会も弛んでいるのだ。溺れることをなくす為の授業で溺れ死んだのでは授業自体が無駄であろう。本来ならば教育委員会が隠蔽するところだが目の前で死者が出たのでは隠しようもない。また溺れた生徒を引き上げたのは先生では無く生徒だというから何をか言わんやである。担当教師も校長も教育委員会も全員が自発的に退職すべき事案であろう。

【2024/7/7】
★梅雨明け宣言もするタイミングも失って静岡では気温40度となった。昔、静岡県の佐久間ダムや周波数変換所に仕事で何度か行ったが飯田市に比べるととんでもない暑さだった。 余談になるが佐久間付近には久根鉱山というヤマがあって、巨人軍にごり押し入団した江川卓というピッチャーが居たが、彼が育ったのはこの辺りだ。何でも山から天龍川に向かって石を投げて肩を鍛えていたという。 40度にもなると家の中に全員が立て籠もってエアコンつけて耐えるしか無い。愛知県の友人にLINEしたところ朝から図書館で過ごしているようだった。いまどきは核シェルターではなく熱中症シェルターの方が有望なのだ。こんな異常気象に何の対応もないまま秋を待っているという世界の先進国はどうだ。自動車や家電品を有り余るほど造って温暖化に貢献しているだけだ。こうした大企業を半分程度の稼働率にしなければ温暖化はもっと加速するだろう。 しかしちゃんと地球は心得て居て、中国では電気自動車を何万台も造って輸出したが、発火や爆発が相次いだ事と電気自動車離れが進んで今や過剰在庫をどうすることもできずに新車が千台単位で至る所に廃棄されている。いまや大きな社会問題になって居るが、何故こんな事になったのだろうか。それは何の知識も無い馬鹿者政治家が電気自動車は排気ガスを出さないという間違いにも気が付かずに補助金まで出して増産を進めたからだ。その結末がテスラの株価のように暴落では無く堕落したのだ。 この裏には補助金政治という利権がまかり通っている。大企業が巨額の政治献金をした御礼にそれに見合った利益を与えなければならないことになるからだ。我々の税金の多くがこうして闇の中に消えているのだ。 政治家になって社会貢献をしたいとか貧民を救いたいなどと思っている者は政党が何で有れ母体が何で有れ一人も居ないと言うことだ。政治家を志した時点でその人間の欲望の方向が決まってしまう。要するに権力と金の魔力に良心を売ってしまったのである。こんな連中を信用していたら痛い目に遭うことだけは心得て置きたい、防波堤を隔てて付き合うべきだろう。また、こんな時にオリンピックなどやっている場合ではないだろう。

【2024/7/6】
★赤道直下にある国の外国人が日本に来て夏を体験するとその蒸し暑さに閉口してしまうようだ。なにしろ湿度が異常に高いのだから汗が蒸発しないのだから肌がベトベトになってしまう。こうなると気温はともかく不快感は高まってしまうのだ。しかしこの高湿度環境が日本人の命を支えて来たのは間違いない。若しも梅雨や台風の影響がなかったら日本人は絶滅していたかもしれない。雨は森を育て海に栄養をもたらし魚介類の成長を助けている。清らかな水は田畑を潤し米の生産の必須条件で有る。 近隣を散歩していたら農家の人がジャガイモ畑で収穫をしていた。今年は雨が少なくて出来が悪いと嘆いていたので掘り起こした芋を見ると半分ぐらいのイモが小さいものだった。野菜の高騰はこの温暖化に起因しているのは間違いないだろう。 以前は北海道で米は出来ないだろうとされていたが今後の北海道は米や林檎の一大産地となるはずで有る、何故なら今の北海道の気候は以前の本州中部地区の気候に変わって来ているからだ。 長い目で見ると地球の環境変化は温暖化と寒冷化を繰り返してきた、だがそのサイクル自体にもこの人類の引き起こした温暖化の影響で変わってくるだろう。実は太陽活動によっても気候変動は起きて居る。太陽も核融合発電機である、時には大きく燃え上がり時には小休止する。万物は全てそのような仕組みになっているからである。 最近の大きな話題は月である、月の内部は空洞である事が明らかになったようなのだ。地下に宇宙人が住んでいるというのは間違いだが、その昔、1億年ぐらい前には生物が生存していたという説も棄てきれない、月の表面は硬い金属質(チタンなど)だという。月を目指している者達は何が欲しいのだろうか、月にある物まで欲しがるようになったら人類は欲望の犠牲になるかもしれないが、その起爆剤となっているのが人類の欲望の果てに起きている地球温暖化であろう。

【2024/7/5】
★温暖化について学者も大臣も何も知らないのではないか?。それとリサイクルについても何の知識も持ち合わせていないようだ。極端なことを言えば彼らは何をやっていいのか判らないのだろう。ゴミ処理にしても家の敷地内に焼却炉が設置できればそこで直接燃やすのが最適なのだ。何故ならゴミ回収車を使って軽油を使い人を使って走り回って排気ガスを出しながら回収して最終的に燃やすとしたら直接燃やせる人は燃やした方が温暖化防止に寄与できるのだ。ペットボトルなどリサイクルするにはどれだけの電力が必要なのか、それと携わる人的な費用も莫大になる。全ての容器をガラス製にして販売店で回収し再利用した方が明らかに効果的だろう。要するに購入金額の半分の金額で受け入れるのだ。外国に対するCO2削減の見せ掛けなどどうでもいいのだ。ともかく毎日40度近い気温に晒されている野生動物や昆虫さえ困っているだろう。それと僕が毎日のように書いているのは人口の削減で有る、何を勘違いして居るのか政府も学者も少子化が困るというのだ。何も困る事など無いというのにだ。年金が不足するのは集めたカネを無駄に使っているからだ。株式投資するよりもタンス預金的な保管方法が一番だ。管理する人間も不要だしカネはそのまま残って居る。これを増やそうなどというのは詐欺に引っかかったようなものだと知ろう。毎日起きている詐欺事件もこうしたカネ儲けの野心が原因なのだ。人口が減れば学校も減る、教員も減る、かかる費用も減る、食費も減る、子供に対する補助金も減る、関係している役人も減る..。良いことずくめではないか。もっと原点に還って物事を考え議論しなければ長野県ではリンゴも出来なくなってしまうのだ。明らかに多くの人口を抱えれば国家の損失で有ることは間違いない。このままだと日本にもプーチンと同様に国民を戦争に狩り出して他国を侵略しようとう不穏人物の存在を肯定しなければツジツマが合わないではないか。

【2024/7/4】
★ここまで来たら日本も本格的な猛暑対策を実施するときがきた。既に静岡では39度を突破しているという。少子化などは百害あって一利無しだからもうやめた方がいい、その代わり猛暑対策大臣を置いて一人住まいで暑さに苦しんでいる人とか貧困のために暑さ対策ができない人などを救済するのだ。もちろん学校や企業で暑さに対する厳しい基準を設けて学校ならば運動や野外活動の禁止は当然だが大きなプールなどを県などで借りて生徒を遊ばせるのもいいだろう。その資金は教育委員会の人数を30%程度に減らして対応するのが最適解である。企業では真夏の道路工事やビル工事それに伴うガードマンなどの労働を禁止したり気温制限をする。違反企業は公的な工事に入札をさせないし補助金対象企業ならば打ち切りにするのだ。こんな事が実行できないような政府ならば存在価値は無いし、1ドルが160円を突破しても何の手も打てない政府も必要ないだろう。要するに裏金を貰っているので法改正など出来ないと言ったのが正解だろうが。 アメリカでは大統領選挙でバイデン下ろしが始まったが、このままでもモシトラが実現してしまう。しかし10以上の犯罪で告発されている者が大統領になっても良いのか?。アメリカ国民の良心が試される選挙でもある。なぜアメリカや日本では次期大統領や総理大臣の候補がいないのだろうか。現在のトップに勝る人間は幾らでも有りそうな気がするが、バラ撒くカネが無いのか?。昔は総理になるために金に困って暴力団から借りた人も現実に有った。これでは政治も正義も有った物では無い。馬鹿馬鹿し過ぎてまともに税金を支払っている者達は犯罪幇助に当たるだろう。何で1番でなければならないのか、2番だって3番だってオタクが遊ぶには十分だろう。そんな蓮舫を総理大臣にしたら活躍しそうだが与党人数が少なければ3日で終わる。

【2024/7/3】
★友人とレストランに昼食に行ったが、いつも混み合っているのに今日はガラガラだった。この気怠さの中で食欲も失せてしまったのだろうか。ともかく昼前後の気温は30度以上で湿度も70%を超していたから屋外に出るのも嫌な雰囲気である。元気なのは株取引に熱中している人達だろう。今日は4万円をあっさり超えて40、580円になったが、不景気の株高は危険な要素に満ち溢れていないか。中国も毎年急激な成長を遂げてきたが今や没落の一途である。1000兆円を超える破産もあって如何に共産国でも立ち直りには時間がかかるだろう。とてもロシアと付き合ってはいられないから遠ざかったが、そのロシアのプーチンは小国北朝鮮にわざわざ出向いて武器はともかく軍隊の派遣まで頼みに行った。いまやロシアは北朝鮮の支配下にあると言っても過言では無かろう。北の将軍様はここぞとばかり返礼品としてロケット技術や各関連のノーハウを要望している。その北朝鮮はロシアの技術を反映したロケットをバンバン飛ばして居る現状だ。本来ならばロシアからもっと食料を頂いて国民に分配するのが指導者の責務であろう。 今日から新紙幣は発行されたが問題は山積している。なざなら日本中にある自動販売機の改造や取替が進まないからだ。この物価高の中で自販機の取替までは対応できないのだろう。要するに無駄な経済刺激策が裏目に出ている感じである。また日本たばこ(JT)は自販機関連の直営事業から撤退するという。今更千円札でコーラを飼う人の増加など期待はできない。政府も時代を読み違えている感が濃厚である、これも決めたら何が何でも実行しなければならないという因襲が今も生きているからだ。それもその筈で明治時代の法律が今も生きていると言うから何をか言わんやである。

【2024/7/2】
★明日から新札が発行されるというが、最近僕は札というものを使った事が無い。殆どの支払いは自動引落しだし、スーパーの買い物はカード、レストランはPayPay。今頃新札になっても自動販売機の買い替え需要があるだけだろう。中国などは殆どの店で札で買い物は出来ない、何故なら北朝鮮で印刷した偽ドル紙幣が流れ込んできているからだ。いま紙幣の大量印刷も他に目的があるのだろう。例えば日銀の紙幣デザイナーや印刷所の仕事が無くなって従業員が遊んでいるのだろうか。それと紙幣用の紙の利権、更には日銀が紙幣を作っているのだというPRだろうか。ともかく無駄な事は最小限にすべき時代である、天から給料が降って来る公務員には無駄の意味さえわからないのだろうし、そういう教育を受ける環境になかった事や、家庭環境が無駄ばかりしているのが日常だったのだろうか?。ともかく新しくモノを造らないこととモノを長く使い続けてる事が最重要なのだ。 しかし政府や地方自治体でなにかやらかすと詐欺師の頭が素早く回転してカネ儲けのアイデアが湧いてくることが心配だ。既に新札が出るから交換しないと使えないと言って銀行員を装ってタンス預金を狙った詐欺もあるようだ。しかし詐欺というのは強盗と違って罪が軽すぎる。毎日何十台も車を盗んでもただの泥棒である。これが拳銃や刀剣で脅したならば強盗犯になるが夜中にこっそり盗んだのならただの泥棒である。 一般人が詐欺に遭う原因はカネ儲けしたい増やしたいという欲望があるからだ。今のままで何とか生活出来れば良いという穏やさがなくなってしまったのだ。1950年〜60年代はみんなが貧乏だった、それでも何とか3度の飯があれば良いという時代だった。現在と違うのは格差が大きくなりすぎたことだけだ。特にいま見直すべきは著作権、特許権などの所有権であろう、せいぜい1〜2年で期限切れにしないと余りにも一ヶ所に金が集中してしまう。みんなが平等である事が平和への第一歩なのだ。こうなれば昔のソ連のように誰も働くなり経済は停滞し地球温暖化も止まるといういいことだらけになる。

【2024.07.01】
★毎年6月末から7月は災害多発の年である。南アルプス山麓の山小屋の横の川が土石流災害によって風景まで変わってしまったのも7月初旬だった。2000m近い山の中腹から始まった土石流は途中にある堰堤を吹き飛ばして下ってきた。山小屋の周りの橋も道路も山林も破壊され、更には山小屋の水源地まで完全の押し流してしまった。コンクリートの堰堤を破壊した大きな塊は山小屋の横に今も転がって居る。山小屋は何とか難を逃れたが庭まで土石流が上がってきたため、あと少しというところで止まった。その時に庭の一部約20メートルぐらいが流され、更に山林も流失してしまった。山小屋はこの場所に100年以上は建っているがこうした大規模な災害は一度もなかった。 土石流は一度起きると山腹が弱体化していることと川は水が流れやすくなっていることもあって次の年にも土石流災害が起きた。その時も復旧工事が完成していた道路も再び破壊されてしまった。今も復旧工事は続いているが完成は来年になる見込みである。 能登半島地震から半年過ぎたが未だに復旧工事は頓挫したままのようだ、2千人以上の人が今も避難生活をおくっている。工事が進まないのは現場が東京から離れて居ることも大きな要因だろう。遠隔地の工事は経費がかさんで利益が少ないことと人材不足だろう。能登に居住している人口が少ないことなどもあり東日本大震災のような闇の中の複雑怪奇な利権が余り見込めないのも理由の一つだろうか。ともかく災害はゼネコンに最大の利益を生む事は間違いなかろう。 ともかく今年の夏は災害が起きないことを祈るばかりである。

---------- ↑これより7月↑ーーーーーーー

【2024/6/30】
★梅雨時は湿度や気温によって体調を崩す人が多い。症状は様々だが、身体が重い、頭が重い、目眩がする、便秘になる..などで時には昔の手術の後や古傷が痛み出すこともある。その殆どは自律神経によるものだと言われているが、その裏にはサラリーマンに多いストレスや農業や労働者では過労によるものもある。農家など休みだと言える日は年間を通じて僅かしかないが、その休みにも農業に関係無い集会に出るなど体の休まるときはない。一般に農家では秋も終わり一段落したところで近くの人達が集まって旅行に出るケースも多い。温泉地で1泊から2泊するケースが多いが、何しろ往復に半日ずつかかり観光地では土産を背負って歩き廻る始末である。これでは温泉に入った価値も無かろう。 ともかく人は地球環境に大きく依存して生きているのは間違いない、昨今の異常気象はストレスの大きな原因となっている。今迄35度を超える中で一日過ごすという事は無かったが、最近は陽が落ちても35度近くになる日も多いから食品の買い出しもストレスとなる。 こうしたストレスを減らす方法は一つしか無い、それは買い物にしても旅行にしても自らが楽しもうという心が一番だろう。何でもイヤイヤやっていると疲れるしストレスも増大する。しかし問題もある大好きだからと言って釣やスポーツに熱中すると熱中症が待っているのだ。 ここで江戸時代の人達のことを考えて見ると、夏の暑い日は仕事を休んで長屋で風鈴や水琴窟の音を聞きながら近所の友人と将棋をしたりして過ごすのだ。要するに日本人は間違いなく働き過ぎだから、トヨタだけでは無く多くの企業が夏の三ヶ月だけでも週休3日になるように政府も本腰を入れて取り組まねばならない。

【2024/6/29】
★文部科学省は原子力をカーボンニュートラルと脱炭素の有力候補と位置付け、例えけ赤字財政であっても多額の税金を原子力村の連中や原発利権の連中にバラ撒こうとしている。脱炭素問題を確実に遂行するのは原子力発電所の増設ではないのだ。まず車の生産台数を減らすことだ。それと海外旅行の制限などすることによって飛行機燃料の成層圏へのバラ撒きを減らす事。さらに無駄なイベントに出席するための電車の運行制限も早急に取り組めるだろう。無駄なイベントというのはテレビ放映で賄える多人数が集まる大会のことである。もちろん国体など国家が推進すべき競技ではない、明らかに無駄なエネルギー消費と大量の炭素排出が行われるのだ。こうした有効な施策によって誰かが損をするというなら何も出来ないのではないか。要するに人々の生活水準を50年ぐらい前に戻すことが先決だろう。 今もジャングルの奥地で生活して居る部族などは100年前と変わらない一日を送っているだろうと思う。彼らは病気になっても祈祷師の家に行って呪文を唱えてもらい、薬草で作った薬を処方してもらうことによって殆どの病気は治っているようだ。考えて見れば今の医薬品も効き目にそう違いは無い。それとたかが胃潰瘍で手術をするよりも、祈祷師がかける言葉のようにしばし安寧に暮らせば治るのだ。特に腰痛などは80%がストレスによるものだというではないか。肥満は良くないと言うが、その原因もストレスによるものが多い。特にプロ野球チームが勝った負けたと言って酒を飲んで胃腸を悪くしたような者は保険の対象外とすべきで有ろう。数億円の年俸を得ている選手が勝とうが負けようが知ったことではないのである。自分の弱さをこうした子供の遊びと同じゲームに託して気分の高揚を図ろうと言うのだろうが実に愚かなことであり、原子力発電所10基増設にも相当する行為であることは間違いない。

【2024/6/28】
★昨夜からの雨は夕方になっても降り続いている。河川の水量も増えているところも多いだろう。ようやく夏になったと思ったら次に待っているのが災害ではどうしようも無い。日本という国に住んでいるのが幸か不幸かはわからないが戦争に巻き込まれている国に比べたら間接的には巻込まれているが良いと思うしかないだろう。 円はついに160円を突破したが財務相や日銀は打つ手なしの袋小路に入り込んだようだ。日銀はもっと早くに安倍の言う事など聞かないで行く先を見ておくべきだったが、安倍独裁政権下では無理だったのだろうか。だが日銀は政府を度外視してでもヤル人間をトップに据えておくべきなのだが..。安倍の狂った政治は検察から裁判所まで牛耳っていたのだ。しかし安倍が死んだとはいえ後遺症は未だに国民に降りかかっている。 備蓄してある石油を売ってでも今こそ国民の暮らしを守るときではないのか?。米も値上がりするという話も聞いたが現在の状況では信じられないが、こんな時こそ政府が保管している備蓄米を出して値下げに踏み切るときだろう。倉庫に積んである米は国民が溜めた税金なのである。 菓子業界もいい加減なものだ、子供の菓子に至るまで値上げしておきながら袋の中にネズミの糞まで入れて重量を稼いでいたのか?。森永はボーロを回収すると言うが実は僕はこのボーロをウオーキングの時に持ち歩いている。理由は簡単だ行く先々にある蟻の巣の周りに置いてくるためだ。何故なら僕たちは通勤やウオーキングで毎日数キロ歩いているが、この時に道で餌を探している小さな蟻を何匹も踏み殺しているからだ。せめてもお詫びに蟻の巣を見付けたら砂糖とか饅頭とかを置いてくるのが人としての親切だろう。人も蟻も死んだ者は何をしても生き返らないが、ヒョッとしたら別の宇宙で出会うかもしれないではないか。仏壇にお供えをするのもいいが野山の動物のために食物を置いてくるのも良いだろう。熊が人の食べ物の味を覚えると里に下りてくると言うが、撃ち損じたりケガを負わせた熊以外は人を殺すことなどない。元々動物は人間と仲良くしたいと思っているのだ。政治家というバカ者達よりも優れた心を持っているからである。

【2024/6/27】
★何もかも値上げだと言っている昨今だが、農家も負けてはいない、タマネギなどは2倍になっているという。確かに値上げの理由は幾らでも有る、ガソリンの高騰、肥料の高騰、畑で飲むお茶や菓子も値上げになって居るのだ。ちっぽけな補助金はともかく石油メジャーを儲けさせるだけのガソリンの補助などやめよう。ガソリン税を半分にすれば良いだけのことで事務処理も簡単だしネコババも少なかろう。 ともかくこのまま円安をほったらかしにしていると1$360円になりかねない、そうなるとどうなるかというと日本にある純金を安い価格で買って外国に持ち帰ることが出来るのだ。要するに日本の富を蔑ろにする政策であることは間違いない。 江戸末期に開国したとき幕府のバカ者がこの事も知らずにレートを決めたために日本の金の大半が外国に持ち出されたのだ。 こういうバカ者連中をほったらかしにておいたのも国民の責任だろうか。 今後は最高裁長官を始め官僚にも大いに目を光らせておくべきだろう。 とにかく無駄な資源を使わないことは温暖化に貢献することになる、例えば自動車税だが、自家用乗用車の自動車重量税は、新車の新規登録から13年経過すると年間4,100円税額が上がり、18年経過するとさらに税額が上がる。13年経過すると、車両の重量が0.5トンごとに年間5,700円上がるのだ。更に18年経過すると車両の重量が0.5トンごとに年間6,300円に上がる。これでは早く買い換えろと言わんばかりの政策だろう。明らかに良い物を長く使うという原則から外れている。排気ガスがどのこうのというのは自動車会社が売り上げを伸ばすための政治と企業の献金目的の癒着政策でしかない。トヨタなどは利益の半分は国庫に納めるべきが正解だろう。ともかく庶民から金を搾り取るだけの政策に没頭している政府はもう不要だろう。どこかの中学校や高校の生徒会に任せた方が旨くいくのは火を見るより明らかである。

【2024/6/26】
★暑くなってきたと思ったらもう7月も終わりだ。天気予報を見ていると梅雨も終わってしまいそうな雲行きである。災害が起きないうちに終わるのは実に良いことだが様々な悪影響もある。水不足になると農家は困るが洪水で田んぼが浸かっても困る。世の中良いことばかりではないということだ。 天皇陛下がイギリスを訪問している映像を何度か見たが、さすがに大英帝国である、パレードは一見に値するものだった。馬車に乗り合わせていた女性も良かったが、つまらなそうな顔で晩餐会に出席していたカミラはあれが普通なのだろうか。 ともかく古き良き時代も今も世界は何も変わっていないと言うことに尽きる。 僕が昔の大英帝国の貴族を尊敬していたのには訳がある。第一次世界大戦の時のことだが、まだ航空機が発達していない頃の事である。殆どの飛行機が紅の豚に出てくる複葉機である。空中戦をする前に故障で墜落しそうな飛行機だったが、このコクピットに我先にと搭乗したのは貴族だった。男爵とかいう人達だが、彼らは国を守る為もあっただろうが貴族としての勇気をここで国民に知らしめたのだ。だから今も貴族を始め王室をこよなく愛する国民が多いのである。 今の日本に例えたら貴族ではなく大企業の社長もこうした正義感と勇気を大勢の従業員に示すのが良いだろう。こうなれば社長への信頼も増し従業員の働きがいも生まれてこよううというものだ。ともかく今の若者を始め中年までが勇気を見せようという者が居なくなったのが寂しい限りである。 そう言えば先日書いた鹿児嶋県警の悪事を露見させたのは警官の内部告発だったという。世間も警察も裁判所もこうした告発者の勇気に我が身を照らし、彼らの名誉を回復し一層の応援をしなければならないのは当然の事だ。

【2024/6/25】
★家宅捜査に入るべき警察署が家宅捜査を受けるという惨めな署は鹿児島県警だ。何を考えているのか知らないが幹部を始め本部長までが犯罪者だ。警察官による盗撮事件を隠蔽しようとした疑いが持たれているというのだから腐った警官根性はここにも生きている。とにかくこんな連中は懲戒解雇は当然だが隠蔽という犯罪は特に罪が重い。何故ならこうした隠蔽は全国的に行われているし、冤罪を生む温床となっているからだ。隠蔽した事件が無いか、それと冤罪を主導した者は居ないかなど全国の警察署の監察を早急に行うべきだろう。監察官も毎日居るのだから遊んでいてはどうしようもない、毎日一ヶ所でもいいから片っ端から有無を言わせずに監査を進めて発覚した事件があったらトップは当然懲戒解雇が妥当だ。なぜなら権力を振り回して冤罪や隠蔽をするというのは殺人に匹敵する重罪だからである。今も裁判が行われている遠い昔の冤罪事件はたぶん8割か9割は間違いなく冤罪だろうと思われる。 検察と一体となった裁判所も同様に監察対象であろう。何故なら検察から上がってくる事件の99.9%は検察の言いなりの判決になるからだ。裁判官の存在価値や意義など皆無の状態である。まさに国会の参議院の存在みたいなものだ。まるで彼らの肩書の為に途方もない税金をドブに棄てているのである。 トヨタ会長の報酬は16億だというがアメリカなどと比較すると安すぎないか?。しかし彼は自分の好きなことを会長という肩書きで楽しんでいるだけなのだからそれで十分だと言えばそれまでだ。しかし僕たちのような庶民には想像できないが月に1億の収入はどうやって使っているのだろうか?。でも真面目に考えて見れば税金対策とか大豪邸の補修費とか様々な支出に対応しなければならないだろう。家に部屋が20室もあれば掃除だけでも大変だから人を雇わねばならない。考えただけで金持ちの日常には耐えられないのである。

【2024/6/24】
★世界各地で驚異的な最高気温や洪水などの災害に見舞われている。これらの全ての原因は人間がカネ儲けと享楽に耽った結果なのは間違いない。特に無駄なエネルギーを使うスポーツや野球とかサッカーなどのスポーツとオリンピックが挙げられる。こんな無駄な事を盛り上げているのはサミットで温暖化防止を誓い合った先進国の馬鹿共である。 他にも様々なカネ儲けオンリーの活動によって災いが起きている。それは我々の周りでも毎日のように繰り返されているのだ。例えばインバウンドというカネ儲けの為に京都を始めとする観光地は地元の住民が家から車で外出できないどころか医者にも行けないという状況に陥っている。 それだけでは無い、最近のマグロやタコの値上がりは日本人のタコ焼き屋とか寿司屋が敵国である中国に行って店を開き中国の連中に喰わせたことが原因なのだ。こんな連中は再入国を拒否すべきだろう、なぜなら日本国民に災いをもたらした超本人だからである。 僕は昔からランドクルーザーに乗ったり今もレンジローバーに乗っているが、辺境にある観光地に行くのは大変だ。狭隘な道路が延々と続いているのはいいが、すれ違いも出来なのだ。こんな日常的な不便を強いられるのはやはり観光で儲けようという金儲け主義が台頭した結果である。 こうした様々な悪しき要因の素因は日本の人口の増えすぎである。働き手が居ないなどというのは明らかにカネ儲けの最たる理由であろう。人口減は様々な面で好結果をもたらすのは容易に想像できる。人口が減れば道路や観光地の混雑が緩和され、食料を輸入に頼ったり増産する必要も無い。最も好結果を生むのは温暖化対策であろう、温暖化サミットに出席して居るような国は早急に少子化を推進しなければならない。こうした面から想像すればプーチンのような人物は時代の要請によって出現したとも思われるではないか。ともかく享楽の果ての温暖化は人類の未来を確実に暗い物にしているのは間違いない。

【2024.06.23】
★やはり各地で大雨になっている。僕の南アルプス山麓の山小屋では朝から17時現在で約150mmの雨が降ったが、周りに3本有る河川はまだ洪水の水位には至っていない。今後も雨が続くような予報も出ているので心配である。飯田市では上村の下栗という地籍では先年の雨で土砂崩落が起きていて大雨になると周りの家の人達は非難するという事態になっているが、いまだに崩落を回避したという情報は無いから心配である。 もちろん山小屋周辺の道路決壊についても未だに復旧していない。今後の日本は豪雨災害が多発すると予測されるので下らない予算を使うのはやめて災害対応に注ぎ込んでほしいものだ。予備費などは全額を投入すべきだろう。下らない予算というのは例えば各国が共同で建設している南極点のニュートリノ観測施設だろう。岐阜県飛騨市に建設されているスーパーカミオカンデの約100倍もの施設である。数億光年離れた恒星の爆発によるニュートリノを観測して宇宙の成り立ちを研究するのだと言うが明らかにオタクの研究であろう。ニュートリノが何だろうが人類に役立つことなど殆ど無いだろうと思われる。その研究によってノーベル賞を貰った人も有るが、明らかに税金の無駄遣いによっての話だろう。それよりも夏の暑さのなかでクーラーを買うどころか有っても電気料金が払えずに40度近い部屋で我慢した挙げ句に死んでいく人があるのだ。ニュートリノと命とどちらが大切なのか考えてみようではないか。こうした研究の行く末は間違いなく戦争であろう。また聞いて呆れるのはニュートリノの大きさだろう、何と諏訪湖の中心に浮かべたゴルフボールのディンプルに書いた点ぐらいなのだ。こんな粒子がどこから来ようと知った事ではないではないか。それに宇宙産業を全て廃業させても人間が生きていくうえで何のデメリットもないだろう。本当に馬鹿馬鹿しいことを考えて実践している連中の欲望が伺われる。たぶんこの資金の多くは利権に回されているのだろうと思うと税金など払うのは犯罪に近い行為だと考えざるを得ない。

【2024.06.22】
★東京都知事選には何と56人が立候補したという。出来れば500人位立候補すれば良かったのだが..。何故かと言えば選挙の供託金は300万円だ、選挙に立候補するには300万円支払っておく必要がある。そして立候補者の得票数が有効投票数の10%に満たないときは供託金の300万円は没収される。たぶん56人のうち50人は確実に没収されるから都には1億5千万円が入ってくる。こうなったら選挙はカネ稼ぎになるから毎年やってもいいような気もする。金持ちが回り番で都知事になるのだ。 この収入は貧しい家庭で夏を涼しく過ごすために有効に使ったら良いだろう。 しかし立候補者の中で目を引く存在はDr中松氏だろうか。彼は僕が尊敬いする人物の一人である。発明家であり実業家でもある彼の発明は後世に残るものが多い。例えばフロッピーディスクの発明である。素晴らしい発明だが彼がNECなど日本の大メーカーに発明の実用化を持ち込んだが相手にされなかった。仕方なく彼はアメリカに飛んでIBMに持ち込んだら巨額の金で買い取ってくれたという。その後IBMは即刻生産を始め家庭用では今迄使用していたカセットテープに代わって毎日世界中で何億枚も消費されることになったのだ。ここに今もなお続いている日本メーカーの旧態依然とした経営方法が露わになるのだ。このような事例は幾らでも有る、車のリクライニングシートを発明した確か北海道のA氏はこの発明を日本の自動車メーカーに持ち込んだが、なぜ車の中で寝るのか?という時代遅れの理由で全て断られたのだ。その後乗用車はともかくトラックにまでリクライニングシートが付くようになったのは誰もが知るところだろう。斬新なアイデアは発明直後は何のインパクトもないものなのだ。それを見極めるのが経営者だが、トップはカネ儲けの算段以外は味が無いのだから仕方ないか。

【2024.06.21】
★ひと雨降った後は清々しい。そよ風も吹いてきたので15時〜ウオーキングに出掛けた。やはり野原の道を歩くのは気持ちが良い。3kmぐらい歩いて戻ってきたが高齢者に歩き過ぎは禁物である。10年ぐらいまえに天龍峡まで約20kmウオーキングしたことがあるが数日後に左足が歩けない程痛くなってしまった。整形外科に行ってみたが原因不明で帰された。しかし近くの整骨院に行ったところ「モートン病」と診断され市内の靴店で自分専用の靴を造ってもらい履いたところ数日で治った。 とにかく高齢者は悩みが多い、夜中に目が覚めるとか寝付けない、それにトイレに起きる..要するに寝不足を訴える人が多い。しかし高齢者には当たり前のことで悩んだり医者医育事は無い。眠ければどうせ暇なのだから2時間ぐらい昼寝をすればいいだけのことだ。腰が痛いとか肩が上がらないなども当たり前のことだ、上がらなければ上げなければ済む。腰が痛いのは精神的なものだから気楽に適当に人生を過ごせば治る。息切れがするとか心臓が痛いというのも高齢者には付き物だし、高血圧だと騒ぐ前に年令+100程度ならば普通なのだと知るべきだ。とにかくそう長期間生きることなどないのだから週に一度ぐらいは外食したり温泉に行けば悩みも半減するだろう。 日本の高度成長期やバブルの時代を生き抜いてきたのだから死ぬまで何をやっても許されるのだ。

【2024.06.20】
★中学、高校の部活動が問題になっている。先生の過労の原因はともかく体罰の蔓延やイジメの続発など問題点ばかりである。文部科学省などは面倒くさいから民間で面倒を見てもらうという方向だが、それならば国語や社会などもたいして知識の無い先生よりも民間の人に任せたらどうか。そして先生ゼロ校長ゼロを目指すのも良いではないか。何の目的もなく指導だけに入れ込んでいる文部科学省の役人も減らしたらどうだ。ここで江戸時代を考えてみたら良い、政府組織など無くても立派な人材を育てているではないか。官僚に任せるよりも子供達が学びたい先生に付いて学ぶのがいいかも知れない。今の教育ではドングリの背比べというか似たような者しか出来ないのだろう。100年前の仕来りを続けてている村祭りと同じでは先には進まないのだ。運動会改革だと言ってかけっこに順位を付けないというというのも行われているが、では何の為の競争なのか?。昔は親を始め祖父母までがグランドの周囲に弁当持参で見物に行っていたものだ。今はこうした風物もなくなってしまった。教育というのは軍国主義を学ばせるものではなく時代に合った内容を教えねばならない、パソコンの普及のようにだ。しかし子供達は学校で学ぶまでもなく家庭やゲームセンターで先生よりも数段進んだ知識を持っている。今や仮想現実の中で学ぶ時代になっているのだから文部科学省が考える基礎などというものは現状以下になっているだろう。2.5歳の孫を見ているとタブレットを使ってユーチューブで楽しんでいるのだ。昔から日進月歩と言うが今や1時間経てば世界は変わっている。

【2024.06.19】
★僕たち田舎者にとっては都知事選など何処吹く風だが、都知事というのは先進国以外の国では1国に値する権力を持っている重職である。財政規模は単純に比較するとスウェーデンとほぼ同じである。言わば国王に匹敵する。 思い出してみれば経済学者だった美濃部亮はともかく歴任した知事をみれば石原慎太郎、青島幸男、舛添要一、猪瀬直樹、小池百合子など作家や芸能人が多い。やはり東京は娯楽や享楽中心の国なのか?。今回の選挙に出馬する面々を見ても何やら享楽的な未来を感じさせるでは無いか。日本の温暖化に最も非貢献的な東京都である、有り余る税収はもう何に使っているのかは分からない、時々カネをバラ撒いたりして粉飾しているから分かもしれないと..まあ隠蔽のためだと言われると納得するしかない。 多くの人が立候補しているがその理由は建て前だけのことで大半は裏金が目的だと思わざるを得ない。 しかし都庁の職員や都の事業を請け負っている業者は現職の方が気心が知れているので安心だろう。若しも蓮舫になったら..行われている6千にも及ぶ都の事業は確実に見直されるだろう。昔と違って自民党の圧力が弱くなった今だから予算の見直しや天下りなど大幅に改革されるはずだ。都民とすれば蓮舫の方がこの先良いことも多いだろう。更に田母神という男は要注意人物だろう。

【2024/6/18】
★いやはや1日雨だったので先日壊れたパソコンの最終的な復旧をしていたが、昼頃に登録したドライバーが変な動きをしてパソコンがハングアップするようになってしまった。そのドライバーが原因だと分かったのは夕食を食べながら考えていたときに閃いたのだ。僕のパソコンにはソフトが約300本入っている。そして今使用している数台のパソコンにはそれぞれ違うウインドウズがインストールしてある。WIN95、WIN8、WIN7、WINMe、WIN10、それにWIN11である。これは昔から有るレトロな様々なソフトを動作させたりパソコン修理の参考にしたりと利用範囲が広いからだ。 問題はそのソフトを専門に保管して有るハードディスクだが、ソフトウエアの頭文字を基本にA〜Zに分けてある。だから同じソフトのドライバーも年代毎に多いものは10種以上もある。いちおうOS別に分類してあるが時として間違ってしまうのだ。 そんな訳で雨の一日はパソコンに向かって時間を過ごすことになった。 ソフトの種類はビジネスからグラフィック、ミュージック関係、エディター、ワープロ、データ処理など多岐に渡りパスワードを管理しているものだけで約500本はある。だからもう頭の中がトイレに行っただけでリセットされてしまうのである。だから一番良いのは夕食後から翌日までが騒音がなくて復旧などにはいい時間帯である。昔は徹夜でZ80のマシン語を撃打ち込んだものだがもうその気力は半減してしまった。それでもパソコンに向かっていると若い頃の気持ちが戻ってくるのは良いことだ。道楽とかオタクというものはそういうものではないだろうか。

【2024.06.17】
★ようやく梅雨らしい天候になって来た、だが明日は土砂降りになるというから大変だ。西日本では豪雨らしい。日本という国は政治的、環境的、地理的にあまり良いとは言えない。フランスなどは殆ど地震が無いから原子力発電所の建設問題もあまり起きない。だが原発を如何に多く建設しても負の遺産は残ってしまう。核廃棄物は地下に埋めるしか方法がないようだが、ロケット技術が進んだ今である民間のロケットを使って太陽圏外まで飛ばしたらどうだろうか。その方が火星に移住するよりいいのは安いしリスクも格段に少ないのは間違いない。ロケットには100トンぐらいの廃棄物が搭載できるから廃棄物が他の星に届く頃には地球の人類は絶滅しているはずだ。少なくとも1億年はかかる。火星に住むより最もいいのは地下に潜ることだ、こうすれば太陽黒点の影響からも逃れられる。大規模な太陽光発電を地上に出しておいて水や酸素も合成すればいいし、野菜も米も太陽光発電エネルギーを使えば今でもビルの中で野菜を作って成功している。何はともかく最もいいのは今の環境を守ることだ。実現には人口減が必要不可欠である。明治維新前後は日本の人口は3〜4千万人ぐらいだと思うが戦争も出来るほど人は余っていた。ともかく外人を工場で働かせる前にモノの生産量を減らすべきだろう。それに応じて世界的に計画的に人口を減らしていけば地球環境も良くなってくる。医学が如何に発達して人命が救えるかもしれないが災害で大勢が犠牲になったのでは何にもならないのだ。

【2024.06.16】
★昨夜20ミリ程度の雨が降ったが殆ど何の役にも立たなかった。昼間は連日の暑さが戻ってしまったからだ。 今日はパソコン修理用の部品待ちだったが12時までに到着予定だったアマゾンからのパーツが届いたのは19時半を過ぎていた。クロネコヤマト宅急便ならば正確に届くがアマゾンの直接配達は一般の人が配っているようで時間はいい加減だ。運送業者を指定できると良いのだが。 ともかくやっとパーツを組み込んで現在テスト中だ、あとはなんとか正常に起動するのを期待するだけだ。パソコンは稼働可能なものが3台は予備として持っているがソフトウエアの更新が行われていないので予備機使用には不安が残こる。今も予備機で作業しているが常用しているXEONと高性能なビデオカードQuadroとの組み合わせのマシンとの速度は比較にならない。しかしコンピューターが稼働したからと言って即座に使えるわけではない。先ほど書いたようにバックアップしてあるデーターは少し以前のモノだから即座には使えないし別途バックアップしてあるデーターの移行も必要である。完全復旧にはまだ1日ぐらいかかりそうだ。 暑くていつもの野外ウオーキングが出来ないので、暇を見付けて今日は近くの大きなDIYショップのなかで2kmぐらい歩いてきた。これでもヤッタ気になるだけでもいい。毎日の運動とはそういうものだ。 友人間のラインに家の庭にある桑の木のことを書いた。この木は蚕を飼うためのものだが我が家はこの桑の葉をテンプラにして食べている。野菜と同じように栄養価も高いし蚕が食べるのだから健康にも良さそうだ。桑の木は切っても切っても次々と枝が伸びてくるので春から秋にかけて葉が無くなることはない。どうせ植えるなら桑の木を植えてみたらどうだろうか。

【2024.06.15】
★いやはや故障した倒れたメインパソコンは故障が多重に発生していた。原因は回復ドライブの作成だった。自動的に選ばれたディスクの空容量があまりなかったのが発端だ。 結局回復ドライブは出来ずその波及か何かでC:ドライブのでマザーボード上のSSDが死んだのだ。ともかくマシンをバラしてSSDに到達し抜き出したまでで今日は終わった。早速アマゾンに注文して明日は届くことになって居るから楽しみはそれからだ。久しぶりにWINDOWS11のクリーンインストールでもしてみようかと思う。 ともかく12時間以上連続でモニターを見ていると頭が異常回転してくる、時には5分ぐらい外に出て盆栽に水やりなどして回転を止めているあが、気外の温は31度になっていて二重の目眩には困った。 いろんなモノが壊れてやっと一段落したところだったが機械は人間を休ませてはくれない。これだけ生産現場やレストランまでがロボットに頼っていても人手不足だと..。その昔OA化が叫ばれてペーパーレスが持て囃されたが、何と紙の消費量は倍以上になったのだ。それ処では無い、電気自動車が持て囃された結末は電力料金の高騰と石油不足が懸念されるだけだ。中国では電気自動車の墓場があって何万台も棄てられているという。人間とは馬鹿げた事を呪いに掛けられたように信じて実行してしまう動物であることを忘れてはならない。自分たちは地上で最も優れていると信じていた連中がやったことは温暖化と環境破壊だけだ。おまけに戦争まで始まってしまった。

【2024/06/14】
★この暑さの中でメインに使っているXEONパソコンが倒れてしまった。熱中症では無いと思うがハードディスクのトラブルだろう。原因は調査中だが大概のデータはバックアップして有るのでいいが..何とC:ドライブのイメージバックアップがどうしても戻せないのだ。調べてみるとこのイメージバックアップには相当厳しい制限が掛けられているようだ。このイメージを他のパソコンに吸い上げれば同じ物が複数出来てしまうからセキュリティーの面で強化してあるのだろう。しかし同じパソコンで同じドライブにバックアップしたのだから戻せても良いはずだ。ネットを見ても似たようなトラブルが有ることが分かる。早い話がWINDOWSの標準機能でバックアップするよりも市販のソフトを使った方がまだ復旧の可能性があるということだろうか。僕は過去に長期間中国製のAOMEIというバックアップソフトを使っていたが復旧に拘わるトラブルはなかった。完全に起動しなくなったWINDOWSでもBIOSさえ立ち上げればCD−ROMやDVDから起動して簡単に復旧も可能だ。どんな訳で全て初期化すると言うよりシリコンデスクを交換して新規インストールすることにした。しかしイメージバックアップの構造を調べる為にWINDOWSのみインストールしてイメージファイルを作っているところだ。中味を調べれば今後の対策も見えて来るだろう。ともかく昨夜も殆ど寝ていないので目眩がしてきた。もう休もう。

【2024/6/13】
★雨が降りすぎるのも困るが降らないのはもっと困る。今日も午後は雷雨の予想だったが1分ほどパラパラと降っただけで終わってしまった。農家も期待していただけに落胆している様子がうかがえる。我が屋も200鉢を超える盆栽の水やりが大変だ、200リットルの雨水タンクはとっくに空になったので高額な水道を使うしか無い。こんなに庶民が困っている時期には公共料金は引き下げるべきだが議員達は自分たちの給料を持って行かれるような気がしてか話も出てこない。水道などと言うものは元はタダだから維持管理費や増設費用だけだ。しかしここには建設業者が絡んでいるのだろう、何だかんだと費用を膨らませている。本来ならば如何にして節約して安価に水を供給できるのかを考えるべきなのだが、そのような事を考えている担当課員など何処にも居ない。如何にして予算を取って事業者に応えるしか考えていないのだろう。 今日も手元に届いたニュースを見れば秋には郵便料金の値上げをするというではないか。確かに定形や定形外郵便料金は全国一律で安いが、この郵便事業も公共性を持ったものだ。特に紙に印刷した記念切手などは殆どが使われないから丸儲けである。公正取引委員会もこうした影に隠れた部分にも目を光らせるべきだろう。だが今や公正取引委員会も庶民の立場から乖離していっている。例えばガソリンの輸入自由化を実施すれば企業が直接産油国から買ってくることも出来るから競争原理も働いて値下げに寄与できるだろうが、利権がらみで手も出さないのは独立した委員会が聞いて呆れる。 ともかく先にも述べたが天候不順は庶民の生活に直接拘わることだ。物価抑制などと言うだけ言ってイタリア旅行に出掛けている首相を叱責したいのは僕だけでは無かろう。 ともかく酷暑の夏を迎えて庶民が困っているのは電気料金の高騰だろうか、エアコンは有るが電気料が無くて熱中症で亡くなった人も出るという国が先進国などなどとは聞いて呆れるばかりだ。

【2024/6/12】
★首相はG7のためにイタリアに出掛けたようだ。G5とかG8とか何度やったら気が済むのだろうか。特別機で大勢の公務員や警備員を引き連れてイタリアに行くとどの位の税金が使われるのかはともかく、今回はウクライナや中東などの情勢や経済安全保障が議題だというが、今迄も国連決議も何度も行われているが何の効力も効果も無いではないか。世界の国が集めって何を相談しようが何を決めようが無駄だということをそろそろ知らねばならぬ。いちいち無駄金を使って外国に行くまでも無くテレビ会議でも電話会議でもいから、例えばロシアのウクライナ侵略戦争について終局させるべく各国で軍隊など100万人と戦車10万台、飛行機10万機、ミサイル1000万発それと最終手段として核ミサイル1000発を集めてクレムリンに持参して力ずくで終わらせるぐらいの迫力と実行力が無ければ国連など合って無きが如しだろう。国連など単に世界の国々の庶民の税金を集めて数十万人が集まって見かけ上仕事をして入るだけだ。 中国でコロナが始まった時、国連ではないがWHOが何をしたのか考えて見ればすぐに答えは出るだろう。中国の習近平に忖度して本来ならばアルファベット順で命名してニューとなる筈だったものをオミクロンとしたのだ。要するに国連とかWHOそれに世界遺産を決める世界遺産委員回などギネスにも劣る無駄遣い組織なのだ。 世界遺産を例に取ってみれば今や地球全体が人類の貴重な遺産であり観光地だけが遺産では無い。アマゾンの奥地だって世界遺産だしニューギニアの奥地だって世界遺産になり得るのだ。こんなものをいちいち決めること自体が利権と環境破壊の先導となることを知らねばならない。何故なら世界遺産に指定されると観光客が増えて環境破壊がより激しくなるからだ。富士山は登って楽しむ物では無い、時には河口湖から、時には南アルプスから、時には東京から眺めて楽しむ山なのだ。問題になっているコンビニと合体した写真を撮るという行為も環境に配慮した人達だと考えなければ環境破壊など止まるはずが無い。コンビニ周辺の住民が迷惑だというならば地元自治体が住宅を移転させるぐらいの決断力と勇気が必要な時では無いか。

【2024/6/11】
★飯田市も30度を超えて真夏日となった。毎年恒例の柏餅作りのために南アルプス山麓の山小屋にある朴葉取りに向かった。昼頃の気温は26度ぐらいで涼しい風が吹いて最高に爽やかだった。朴葉を100枚ぐらい採ったが今年も例年と同じ出来具合だが、朴の木事体が大きくなりすぎて葉を採るにも一苦労である。 池を見るとなんと今年はモリアオガエルが10個の卵を木の枝に産んでいった。見たところつい最近来たらしい、昨年は5個位だったから今年はオタマジャクシが数千匹誕生するに違いない。早速次回に行く時のために金魚の餌を用意しておかねば。 昨年の災害で水源地が破壊されてしまい池に入る水は山小屋の屋根の水を集めて入れているだけだから雨が降らなかったら池は干上がってしまう。しかしモリアオガエルが卵を産んだというのは今年は干上がることはないと予想したからだろうか。動物には人知を超えた能力があるからだ。例えばカマキリは秋に卵を産み付ける場所は必ずその冬に雪が積もる高さより少しだけ高いところになるという。昨日も書いたが動物の行いを見て人間も見習うべきだろうところは幾らでも有る。 現在山小屋の周辺には13台の監視カメラが24時間稼働しているが、そのうちの1台をモリアオガエルの卵に向けてきた。それと洪水を予想して川を監視するカメラの照明を1基増設してきた。もちろん照明は自宅からの指令で点灯するようにして節電している。カメラなどの電力の殆どはソーラー発電で賄っている。更に今日は動物監視用のトレイルカメラを設置してきた。 最近どのような森の動物たちが出てきているのか調査するためである。春先にイノシシが2回来て畑や植木の場所を大型の耕運機で掘り起こしたように荒らしていったが今月に入ってからは食べ尽くしたのか来ていない。 家の戻ったら妻が米を挽いて米粉を造りアズキを煮てアンコをこしらえて待っていた、それを朴葉に包んで蒸し上げて夕食前に出来上がった、カロリーは高いが夕食代わりに3個食べてしまった。

【2024/6/10】
★今年は梅が不作らしい。噂には聞いていたが今朝一番に開店前から産直売り場に並んだが、何と先に来て並んでいた20人ぐらいの人によって全部買い占められていた。と言っても一人で買い物かご1杯ぐらいでたぶん3〜5kg購入したのだろうか。要するに売り場に例年の1/5位しか無かったのだ。値段も昨年の1.5倍ぐらいになっていた。そんなわけで今年は梅酒造りはやめにした。やはり野菜や果実は天候や気温変化によって生産に波があるのは仕方ない。 ★今日も横浜で殺すことだけが目的の殺人事件があった。10〜15年ぐらいからこうした面識の無い人を殺す事件が多くなったような気がする。昔は怨恨とか逆恨みなど何らかの理由があったような気がする。何が人間を変えていくのか確定的な答えは出ないが少子化問題と関連しているような気がする。それと馬鹿げた社会風潮も一因と思われる。以前似たような研究をした人の著書を読んだことがあるが著者は糖分過剰摂取説を唱えていた。コーラなどの糖分を多く含んだ食事や飲み物を毎日摂っていると人の性格が確実に変わってくるようだ。昔から不良と言われるような少年達は蟻が砂糖に集まるようにコーラなどを24時間販売しているコンビニに集まって居たのがその証拠としていた。確かに一理あるがそれらの素因を総合してみると温暖化の影響というのも棄てられない。要するに植物も人間も周囲や地球環境に大きく左右されると言う事だ。 昨年の出生率は統計を取り始めてから最低の1.20となった。この事実は森に住む野ネズミの研究に酷似している。彼らは森の木の実の出来具合によって産む子供の数を増減していると言うからだ。要するに人間には未来を予測する能力が何万年も前のシッポのある頃からDNAに保存されているのである。これも人間が塩分摂取を必須とする理由とよく似ている。数万年前に人類がまだ海に住んでいた頃の環境を今も必要としているのだ。人は生まれる前に母親の胎内の羊水(海水)に浮かんで育つが、この環境こそ海の動物だったことの紛れもない証明であろう。 人間とはい今も海の生物だった頃のDNAで生きている事を考えれば様々な問題や疑問は自然に解けてくる筈だ。

【2024/6/9】
★それにしても今迄半年間自民党は何を議論してきたのだろうか?。政治改革だの献金だのと口走るだけのことで現実に決定したのは何の意味も拘束力も政治浄化もできない粗い目のザルそのものだ。今の政治家は政治家としての高尚な考え処か議員としての誇りも正義感もない。いつの日からこんな事になってしまったのだろうか。池田勇人の日本列島改造論からか、田中角栄の様々な疑獄事件からか。はっきり言えるのは列島改造論辺りからだろう、ここで国民のカネである税金が様々な公共事業に大量に投入されることになったのだ。その後自民党一党独裁が続きいたが社会党の村山富市までが総理大臣に祭り上げられ自民党に洗脳され終いには社会党解党にまで至った。この頃から自民党の献金は裏金として億単位で飛び回っていたのだろう。しかし法まで曲げ統一教会におんぶして独裁政治を行った安倍晋三時代からカネの問題は極端になったと言えよう。自民党員になろうという政治家は明らかにカネ以外の目的などなくなってしまった。庶民だの物価だの生活や年金までほったらかしにしてただカネの亡者としてカネ集めに奔走しているだけの党員になったのだ。 良識の府などと言われている参議院も衆議院と中味は何も変わっていない、単なるカネ稼ぎだけが目的のボンクラ議員の集まりだ。 今迄僕が最も感動したのは日本の憲法学者である。安倍が法をネジ曲げようとしてその裏付けとして憲法学者3人による意見を聞いたところ、何と自民党寄りとして呼ばれた学者も含め安倍のやっている事は憲法違反だと3名が一致して意見を述べたのだ。今のところ日本で信用できるのは純粋に憲法を学んでいる学者だけだかもしれない。 巷では国会に補助金目当ての団体が蟻のように集まってくる。宇宙企業、理化学研究所、地震村の村民、原子力村のオタク達、製薬会社..税金の大半はこうした天下り団体などに流れているのだ。だから国家財政など好転する筈などないし、株式投資されている年金資金も再び消えてしまう運命になるのは間違いない。そろそろ一揆の計画を立てる者が出てきても不思議ではなかろう。

【2024/6/8】
★蒸し暑い梅雨時の気候になって来た。林の中をウオーキングしていても爽やかさがなくなってしまった。ウオーキングの時には蟻のためにいつも砂糖をポケットに入れて持ち歩いていたが、なぜか蟻は喜ばないような気がするので子供用の菓子「タマゴボーロ」にしてみた。砂糖は白い砂糖や中白という茶色っぽいものなど替えてみたが変わりなかったが、タマゴボーロは指で粉状に潰して蟻の巣のまわりに蒔きちさしておくとすぐに寄って来て巣の中に運び込んでいくのだ。しかし翌日になってみると砂糖もちゃんと巣の中に運び込まれている。いったい何が違うのだろうか?。 蟻の嗅覚はすごい、庭のテーブルの上にこぼした菓子の粉でもテーブルの脚を登ってきて巣に持ち帰る。蜜が豊富な草花にも茎をよじ登って運んでいく、試しに茎の途中にガムテープを反対に貼り付けて観察すると翌日にはガムテープの上に砂を運んできて道路を建設して蜜の場所まで登っていくのだ。この動作は蟻も人間と同じような生きる為に必要な考える機能と実行する機能を持った脳が存在するとみてもいいだろう。蟻を拡大して観察してみると体の大きさに似合わない大きな頭を持っているのもその証拠だろう。 また畑などに住んでいるミミズはどう見ても脳が有りそうな感じはしない。調べてみるとミミズは脳の代わりを消化器官(人間で言うと大腸や小腸)がしているということだ。 車の中に入り込んだ小さな虫も出口を探して飛び回るが、探しているのは僅かな外気の流れだろうか?。 動物をつぶさに観察していると人間にも勝る脳力に唖然とすることもあるし、感動することもある。いま地球上の人類は環境機危機に直面しているが、小さな動物たちも暑すぎる夏をどうして生き延びるか考えている筈である。野原の道を歩いていると畑に土の山が出来てるが、これはモグラの仕業だ。近くには穴があって時には外に顔を出して深呼吸でもしていたのだろうか。若しも日本が50度を超える気温になってもモグラなら確実に生き延びるはずだ。よく地底人の話題が出て来るが数万年前に文明があったとしたら地下に移住したという説も有りだろう。

【2024/6/7】
★日本のアマチュアパソコン製作者の多くがオーバークロックを行っている。例えばメーカーで上限3GHzのクロック対応だというCPUを4GHzで動作させるのだ。こうすれば単純に考えてパソコンの計算速度は約1.3倍にアップする。 しかし台湾で現在開催中の「COMPUTEX TAIPEI 2024」では何と個人用と思われる小型パソコンのCPUの冷却に液体窒素を持ち込んで、たぶん最大4GHzぐらいで動作させるべきCPUを10GHzで動作させているという報告があった。僕もパソコンは現在常時稼働しているのが10台ほどあるが半分は自作であとの半分5台は台湾製である。以前からCPUを動かすためのマザーボードは台湾でないと出来ないと言われていた。なぜならCPUを製造しているアメリカのINTEL社は実装ノーハウを台湾の会社にしか提供してないと聞いたことがある。ともかく5GHzともなれば基板の中を流れる電流の速度(光の速度)が問題になってくるからだ。昔、僕が無線技術者をしていた時に扱っていたマイクロ波無線機は最高周波数が7GHzだった。現在のパソコンの中は無線室になっているのだ。ちなみに僕が先日まで使用していたメインのパソコンは水冷式だった。CPUの上にジャケットという冷却水が通過するパーツを載せて、その冷却水はポンプを使って圧力を掛けホースを通って屋外に引き出し自動車のラジエターの小型のものまでを循環させるのだ。そのラジエターは120センチ角のファンが2基で風を送って冷却する。この装置だけでもパソコンが1台買えるぐらいの費用がかかった。でもパソコン(WINDOWS)が少しでも軽快に走ればそれで満足なのだ。この考え方が例えばスポーツ選手に似ている、何が何でも0.1秒早く走ることに集中して全ての時間と資金を注ぎ込むのだ。だから彼らは間違いなくオタクなのだ。スポーツ大会はオタクの祭典と行って間違いない。この大会を煽り大方の放送時間を埋めることで政府の裏金疑惑の報道に割く事件を減らして当たり触り無くしているのだ。こうしたことから今のマスコミは単なるカネ儲けだけが目的になって居る。庶民をさすれたこの惨状こそ彼らの未来を自ら無くしているのだ。

【2024/6/6】
★南アルプス山麓の山小屋の地下には本州を2分する中央構造線(フォッサマグナ)が走っている。土石流災害が起きる前までは路頭が見えていたが、その後堤防工事などしたために埋もれてしまった。路頭など見ても仕方ないが、僕は10年ぐらい前にこの中央構造線の調査をしたことがある。事の発端はやはり15年ぐらい前に伊那市の分杭峠にあるゼロ磁場といわれる「気」が満ちている場所に行ってからだ。この場所も中央構造線の上にありる。聞いた話によるとこの場所通りかかった中国の気功師「張志祥氏」が強い気場を感じたのだという。この場所に1時間ほど滞在すれば病気が治るとされ、毎日多くの人が訪れている。僕も血圧が異常に高かったので毎月医者に通い降圧薬を飲んでいた。この場所には50人位が座ることが出来る木製の椅子のようなものがあって寝転んでいる人も居た。分杭峠に行った後に医者に行って血圧を測ったところ正常値になったという事実があったが、これは血圧はその時々の気の持ち方によって大きく変わるからゼロ磁場滞在が効果が有ったかどうかは疑わしかった。1ヶ月後に磁石、高度計、GPS方位計などを持って行ってみた。確かにその場所に行くと1m場所が変わっただけで磁石の方向が変化したのだ。その後も家族や友人と共に現地に行って1時間滞在したが血圧に効果が有ったかどうかは疑わしい。しかし帰りのシャトルバスの中で隣に座った老夫婦の話を聞いて驚いた。ご主人はも10年以上も病気で外出もままならなかったが、このゼロ磁場の事を知って1年前に来たのだという。今回は2回目だが前回来てから体調は急激に良くなって旅行も可能になったというのだ。今回は効果が弱まらないように再び来たとのことだった。病気は気の病と言うが、その気をプラス方向に変えるにはこうしたゼロ磁場という迷信かもしれない場所が必要なのだ。だから治療効果があっても不思議では無いと言うことだ。その後静岡県の豊川稲荷までゼロ磁場の調査をしたが新しく公表できるようなデータは取れなかった。しかしこのフォッサマグナは確かドイツから来た青年「ナウマン氏」によって発見されたが、彼はもうひとつ日本で象の化石を見付けた、このことから日本にも象が住んでいたという発見をした。もちろんこの象はナウマン象と命名されている。

【2024/6/5】
★先ほど読売新聞オンラインでニュースを閲覧していたら、そのニュースコンテンツの中に「熊と真雄になった女性」という写真付きの記事があった。そこで閲覧しようとしてクリックしたらWINDOWS11の保護機能が働いて閲覧する直前で停止して難を逃れた。なぜ読売新聞のホームページの中の記事の中にこうした詐欺行為を含んだものが存在しているのか?。明らかに新聞社のチェックミスかチェックしていないのだろう。今後は読売新聞オンラインは見ないことにした。 だがそれだけではないネットオークションの閲覧ページのサイドに出て来る広告の半分ぐらいは中国系の詐欺広告である。なにしろ工具や衣服まで90%OFFという謳い文句で買いたくなる人も多いだろう。だが送られてくるのは花の種だったりハードディスクだったらオモチャだったりするのだ。こんな奴らは明らかに大谷の通訳の水原一平と同罪である。 水原一平は今日の裁判で有罪を認めたというが、本来ならば禁固10年以上の罪になるところ司法取引で2,3年の実刑後に日本に強制送還される見込みだという。罪状はともかく数十億円奪われて知らずに居るという大谷という男もボケナスとしか思えない。まあ一種の野球オタクの完成形であろう。そう言えば日本でもピッチャーなどで大活躍した野球選手は頭のネジが抜けかけて居る人が多いような気がする。そこまで熱中しないと大物にはなれないと言う事なのだろうが何か一抹のわびしさを感じてしまう。 ★企業献金について何も規制をしない政治資金規正法改正案が成立しそうである。ザル法を作っただけで悦に入っている総理大臣の顔を見たか?。自分が政治浄化をやった如く会見しているが実態は効果など何も無いのだ。企業献金については犯罪にも直結するし職務権限内の献金は即刻投獄するぐらいの法案が出来ないのか。これでは日本の政治は浄化どころか医師会による初診料値上げまで現実に行われているのを見れば何の手も打てないのだ。政治家は国会に臨む前に水をかぶって体を清めてから臨むぐらいの決意に欠けているのだ。

【2024/6/4】
★朝晩の冷え込みといい突然の雷雨など気象の変化には追いついていけない。場所によっては雪が降ったりヒョウが降ったりと災害日本の前ぶれとも言える現象は物価高と共に庶民に悲観的な未来を予想させる。更に増えている凶悪犯罪も庶民にとって大きな不安となって居る。安寧(社会が穏やかで平和なこと)という言葉があるが今の現状とは程遠いものがある。 毎日パソコンに向かってニュース記事など読んでいるが、中味はスポーツと犯罪のオンパレードである。今日も例えば32歳の巡査部長が10ヶ月に亘って女子トイレを盗撮していたという記事があった。最もモラルを守るべき警官や学校の先生それに首長を始めとする議員なのだが、彼らが先頭を切って犯罪を誘発しているのではないかとさえ思える記事ばかりだ。アメリカでは性犯罪者に発信器を付けて現在居る場所をネットで公開している州もあると言うが、いまや日本も同様の対策を講じなければ庶民が安心して暮らせないまでになったということだろうか。長野県を始め各県の山間部にまで得体の知れない外人が入り込んでいるのが心配だという地元民も多い。現に多くの犯罪も犯しているのは事実である。観光ビザで住み着いている外国人も居るのではないだろうか。 日本は人手不足で国として外国人を使おうと言う方向に向かっているが、なぜ人手不足なのか?。少し前まではバスには車掌が乗り切符を切ったり酔ったお客の世話をしていた。スーパーではレジで札や小銭を数えていた。手造りの部分が多かった自動車産業は今やロボットが大方の仕事をこなしている。しかし人手不足とはどうしたことか、早い話がモノの造り過ぎなのだ。外国人の乗る車まで日本で造る必要など無いのだ。検査をごまかしてまで大量生産するとはどうしたことか、まさに法など合って無きが如しの生産体制ではないか。今回の自動車産業の不正は国と裏で販売停止車種などについて話し合って決めているのは間違いないだろう。要するに巨大産業にとって国は味方なのだ。 ともかく最高に潔癖で国民の手本となるべき国会議員が裏金や不倫で毎日週刊誌を賑わしている状況は情けない限りである。

【2024/6/3】
★雪山だった中央アルプスの千畳敷カールもようやく地面が露出してきた。今年は各地とも積雪が少なかったから雪解け水も少ないことを期待するが災害は大雨や台風にとは無関係である。日本人は昔から山に積もった雪の量とかアルプスの山々の雪解けを直接見ながら野菜の種を撒いていた。1000mを超える高地では種を蒔く時期が2,3日違っただけで収穫量が変わったり収獲できなかったりするのだ。今は正確な長期予報が出るとは言っても基本は周りの環境の変化を読み取ることが第一なのだ。 今朝も能登地方で大きな地震が有りスマートフォンの警報音で飛び起きたが、現実に鳴動したのは地震が起きた後だった。要するに例え10秒前に鳴動したとしても何も出来ないから無駄なシステムだ。地震の予知は出来ないと言うのが通説だが今もなお地震オタクの学者達は国の補助目当てに無駄な研究に明け暮れている。しかも地下に潜って見てきたかのようなプレート移動だの隆起だのと説明を繰り返して税の妥当な使い道を誇示しているだけだ。 もっとも正しい学説は小説家の小松左京が書いた「日本沈没」であろう。彼はその中で地震予知はともかく「遠くの親戚より近くの他人」を大切にしなさいと主張しているのだ。早い話がいがみ合いや戦争などやめなさいと言っているのである。言わば反戦小説と捉えるべきであろう。小松左京という人は今の環境問題も確実に予測して居たのは間違いない、そういった面からも他の作家にない予知能力を持っていたと言える。 日本はいま全体的に隆起しているから沈没することはないというが、巨大地震やプレートの動き次第によっては分からない。一部の地域が海底に沈む危険は確実に有る。それと隕石の衝突でも世界は破壊されるし、アメリカのイエローストーンや阿蘇山の巨大噴火でも1ヶ月ぐらいで人類は終焉を迎える。人類はいま生きている事自体が奇跡だと認識した上で行動する必要がある、環境問題そっちのけでパーティー券で僅かなカネを儲けようなどと考えているのは愚の骨頂である。

【2024/6/2】
★梅雨のような天気になった。6月になったのだから仕方ないのだろう。僕が今迄経験したなかで伊那谷では6月末から7月にかけて大雨の被害が多発している。いよいよ災害多発期に入ったということだろう。今日もそう大雨ではないものの降ったり止んだしたが、こうした1日10〜20ミリ程度の小雨であっても山に蓄積して土石流災害をもたらすのである。 今日も災害情報訓練の一斉放送テストが流れていたが、避難してくれと言われても村全体が危険地帯という伊那谷では逃げ場所も無いから困りものだ。 同様に原発事故時の避難想定や訓練もされているが、早い話が逃げ場所などないのだ。数万人が逃げるためには数百台のバスをチャーターする必要があるが、被害は風と共に瞬時に拡大していくから爆発したら被曝するしかない。福島第一原発の放射能汚染の完全除洗や原子炉のデブリの取出しは未だに解決の予定も立っていない。近隣の山に降り注いだ放射性物質は今も河川に流れ込んでいるはずだ。しかし最も関心を持って状況を把握して全国に流すべき地元市町村の自治体は何もしないどころか正確な情報は隠蔽に躍起になって居るという話を聞いた。完全に政府に忖度して補助金を簡単に貰おうという策略が見え見である。なぜ日本はここまで政府の忖度しなければならないのか?。 問題があるのは各省庁から全国の自治体に職員を課長以上のポストで派遣し公共事業の利権を保っているからだろうか。例えば県の土木部長に国土交通省の役人が派遣されていることを考えると請負業者選択の利権も握っていることになる。 こうなったら今の県単位の自治をやめて日本を5ブロック位に分けて独自に統治するようにすればいい。役人や県知事などの給料だけでも庶民の医療費が無料になるぐらい節約できるであろう。今の公務員の数は余りにも多く肥大過ぎてしまった。税金をいくら納めても赤字になるような財政運営が当たり前になってしまったのもこうした様々な目論見の結果であろう。

【2024/6/1】
★穏やかな土曜日である。小さな家庭農園に造っていたタマネギが収獲時期を迎えたので取り込んだ。タマネギ農家も近くにあって数千個も造っているが収穫時期を聞いたら茎が自然に倒れたらOKということで、その言葉に倣って取り込んだ。野菜が高価になっていてキャベツは多少値下がりしたもののまだ高い。更に電気料金も値上がりするというし庶民の暮らしは限界である。本気で生きている庶民ならば一揆が起きても不思議ではない。そう考えて見ると江戸時代の農民は勇気があったと思う。伊那谷の遠山郷で毎年冬に行われる霜月祭は遠山土佐の守という代官の悪政に怒った農民が城を焼き討ちにして代官を殺したことから始まった祭りである。なぜこんな悪代官が祭りになったかと言えば当時の幕府の役人は頭が良かった。この事件の後に冷害などがあって不作が続いたことを理由に、この不作は遠山土佐守の祟りだという噂を流布したのだ。そこで冬に祭りをして霊を鎮めたらどうかということになり「霜月祭」が始まったのだ。似たような事は今も政府や省庁の連中は毎日考えている、如何にして国民を貧乏にして庶民自ら「おねげーだ、なんんとかしてくんろ」という陳情政治を実現してきたのだ。その最たるものが今問題になっている金集めの為のパーティーだろう。こんなものは庶民や企業が弱腰になる悪辣な慣習であろう。もちろん企業献金も同様でこれを禁止しなければ真っ当な政治などできる筈が無いし、庶民に犯罪者を増やす原因にもなっていることを忘れてはなるまい。 アメリカでは犯罪者が獄中からでも大統領選挙に立候補できると言う。しかし現実にそのような馬鹿げた事は怒らないだろうと法制化していなかったのだ。今の世の中は最低の常識や良識さえ通じなくなってしまったのだ。21世紀になって想像もしなかったイリーガルな社会を造ってしまったものだ。

---------- ↑これより6月↑ーーーーーーー

【2024/5/31】
★台風一過と大雨で5月も終わった。何かアッという間に日にちが過ぎていくような気がしてならない。真夏日あり、強風あり、大雨あり..日本の季節の全てが凝縮された初夏であった。 しかし残されたものがある、それは寒暖差による体調不良だ。僕の友人達も口々に疲れや腰の痛み目眩などを訴えている。 このところ太陽光発電が余りかんばしくないようだ。曇天や雨が多いし逆に気温が30度を超えると快晴であっても発電量が下がるからだ。地球温暖化防止策として始まった太陽光発電だが、ニュースによると中国のメーカーが大量生産した結果パネルの供給過剰になっているようだ。価格も半値に暴落しているというから買ってもいいのだが、電力の買い取り価格(10KW以下の家庭用は16円)も下がっているから発電した電力は自家消費するしかない。そこでバッテリーを購入しようとすると鉛バッテリーは劣化が早い、リチュームイオン電池は極めて高額である。だから相当な投資が必要だ。いまや太陽光発電は地球温暖化などは関係無く金銭的な面だけで導入するのだから全く利益は出ないということだ。それどころかかえって赤字になる始末である。一番いいのは電力会社から買うことだ。メンテナンスも不要だし台風で壊れる心配も無い。得するには電力を節約することだが、夏の暑さのことを考えるとそうもいかない。我が屋はいま猫が3匹住んでいるが夏はこの猫たちのために冷房が必要になるほどだ。以前はパグという犬を飼っていたが、この犬種は暑さと寒さに弱いから冷暖房が必要になる。特に病気をした時などは専用の小型クーラーを買ってきて小さな部屋をこしらえて適温に保っていた。犬や猫も何年も一緒に住んでいると人間よりも大切に感じてくる。何故かと言えば彼らは何があっても話す事が出来ないからだ。 人間でありながら話し合いもせずにミサイルや大砲を撃ちまくっている連中は犬猫位下であることは間違いない。

【2024/5/30】
★日本の美しい春もお終いである。次に来るのは梅雨だが、すでに台風1号は日本に接近している。南太平洋の海水温も高くなっていると思われるから今年も多数の台風の襲来が予想される。災害日本はもう沢山だ、どこか台風や土石流災害の起きないところはないのだろうか。今やハワイだって住みやすいところでは無くなった、この島も海底火山が噴火して隆起して出来た島である。ホノルルだっていつ割れ目噴火が発生しないとも限らない。台風や地震が無い国もあるとおもうが、そんな国の連中は自ら戦争という災害を造り出している。戦争よりも台風の方がまだいいと思うから日本人は我慢して住んでいるのだろう。  先日のネットニュースを見ると、南太平洋の楽園で天国に一番近い島と言われているニューカレドニアだってバカ者達は暴動を起こして天国どころか地獄に一番近い国になりかねない。ニューカレドニアの紛争の原因はフランスからの独立だというが、独立した方が政情は不安定になるのではないだろうか?。平和だった島にもたぶん近代化と共に貧富の差が大きくなってきたのだろう。 アフリカの原住民でも今や多くの人がスマートフォンを持って行動していると言うが、ここにも暴動の芽が出始めている。また平成3年に来日してまだ記憶に新しいのはブータン国王夫妻だろう。国会で演説もしたが聞いている議員など居なかった。ブータンも当時は日本のように近代化は進んでいないが国民の大多数が幸福に暮らしているという国だった。ところが..今はスマートフォンを始めとした情報機器の導入でその幸福感も恨みや妬みに変わって来ているという。要するに何が住みやすいのか、どこが住みやすいかというまえの判断基準に格差社会というものが大きき関わっている事がわかる。 政府は労働力不足から多数の外国人を労働力として招へいしようとしている。ここが問題で最近起きている外国人犯罪も彼らの置かれた格差のなかに犯罪が芽生えているのではないだろうか。

【2024/5/29】
★大雨が通過して晴れた長野県内は空気が澄んで遠くのアルプスも見渡せている。上高地などの観光地も賑わっているようだ。富士山のようになかなか全体が見えない浅間山も今日は嬬恋村などから見てもくっきりしている。火山というのは危険極まりないものだが現実はその山にすがって生きている人も何万人も居る。阿蘇山などは世界的にも珍しい外輪山の中に街がある。温泉旅館や様々な観光地も火山による景色や湯が素晴らしいから見に来るのである。 以前、御嶽山が突然噴火して多くの死者を出したが、人の噂も75日と言って殆どの人が忘れている。例の吉本の松本が起こした事件も徐々に忘れられている、これはマスコミの忖度によって報道を控えているのも原因だが人は忘れて幸せになる動物なのだ。それと人は外輪山の中にも平気で居を構えてぐっすり眠れる動物だ。実はこの人類の楽天さが種を拡大し世界中に散らばって食の頂点になった原因である。恐れる事も知らずに地図もない時代に丸太船に乗って島や大陸めがけて漕ぎ出したのも死を恐れぬ冒険心からだ。いま火星探査を行おうとしているが、これらの行動も数千年前とおなじDNAの働きによるものだろう。 多くの人が高血圧に悩んでいるが、この原因と言われる塩分の摂り過ぎも数万年前に人類がまだ海の生物だった頃の名残りなのだ。高血圧はともかく人間は塩を摂取しないと10日ぐらいで気が狂うという。高血圧はともかく塩分不足はボケとか認知症の原因になるのは間違いない。 友人の一人が癌になったが調べてみると癌による死亡は癌そのものより放射線など抗癌治療によって死亡した例が多いという。人は自己治癒力を持っているが、それでも治らない病気を治療してもそう長生きは期待できないだろう。あきらめないのも大昔のDNAの仕業間のだろう。

【2024/5/28】
★久しぶりの大雨になってきた。南アルプス山麓の山小屋では朝からの雨量が17時時点で150ミリになった。河川の水量も増えてきたので土砂崩れが無いかと心配になっている。ここ数年で大規模な土石流災害に3回襲われていてその都度道路や水道の水源が破壊さたのだ。昨年6月の災害から山小屋では水が出なくなっているから行く時はペットボトルなどに手洗い用の水と飲み水を持参している。 日本列島だけでなく世界の気候変動は既に佳境に入っている。世界各地で災害の多発が懸念されるが、ここまで来ても各国ともGDPが3%成長したとかしないとか..。カネ儲けの亡者こそ地球や人類全体の敵である。各地で熊が出没していると言うが人間の悪業に比べたら許せる範囲であろう。 友人の従兄弟が先週の金曜日に熱中症で入院して一時は危篤状態だったという。金曜日と言えば真夏日になった日だが、畑で仕事をしていて倒れて長時間そのままだったというが発見後に救急車で運ばれて何とか助かったようだ。丁度同じ時間帯に僕も屋外で部屋の網戸の修理をして居て体調を崩してしまったから暑い日は仕事は止めよう。 江戸時代に大工などの職人は7月から8月にかけて仕事を長期間休んでいたという。そして長屋などで水琴窟の音を聞いたり将棋をしたりして過ごしていたようだ。日本も世界も夏の期間中は職種に応じて2ヶ月ぐらい休んだらいい。そうすれば生産も落ちてGDPも確実にマイナスになる。そうなれば温暖化も少しは立ち止まることが出来るだろう。 長野県は明日の朝までには雨も止んでくるというから安心だが今後はそんな訳にはいかない。地球規模の災害が待ったなしでやってくる。 太陽圏を抜けて遠い宇宙の彼方を飛んでいるボイジャーが写した地球の写真を見ただろうか。宇宙の中で針の穴ぐらいので光っている小さな地球である。屁理屈を付けて戦争をして殺し合っている事が馬鹿馬鹿しくなるはずである。

【2024/5/27】
★今日も雨で気温が下がった。毎日の大きな気温差の連続だが、孫や嫁が発熱してしまったために孫を預かることになり大騒ぎである。この分だと2,3日は面倒を見ることになるだろう。保育園に元気に通っているうちは良いのだが時に病気になると大変だ。母親か父親が会社を休むことになるが1〜3歳ぐらいは月に1〜2回は確実に熱が出る。この発熱は子供が様々な病気の免疫を獲得するために必須なのだ。 僕はポツンと一軒家のような場所で生まれたのでオタフク風邪や風疹にかかったことがなかった。しかし40歳頃に子供がオタフク風邪にかかった時に移されて40度の発熱があり1週間入院する羽目になった。その時の苦しかったことと言ったらなかった。入院中の1〜2日間は記憶になかったほどだ。 このように子供の発熱は後世のために必須のものだが、働いている人の応援というか援助など何も無いのが現実だ。父母の家に預けるか誰かが休むかしかないが仕事をして居る人にとっては休むのもままならないのが現実である。それ子供庁だの少子化担当だのと肩書き取得のためだけの大臣では昨日も書いたように拉致問題担当大臣のように何も出来ないのだ。早い話が口先だけの行政ということだ。これでは静岡県知事選挙で鈴木康友氏が勝ったように自民党は選挙で敗退するはずだ。選後80年近く続いてきた政権というものは腐敗が確実に進行している、いわば風で倒れていく老木のようなものだ。表面的には口先だけで何とかなっているが幹の中心部は空洞になっていて微風でも倒壊する。いわば庶民にとって搾取したり法をネジ曲げたりする危険な政党になっているということであり、その代表者が安倍晋三であろう。何代も続く政治家などというものは間違いなく老木のように根性が腐っていると思わなければならない。

【2024/5/26】
★昨日に比べ最高気温が8度ぐらい下がった。こうなると一枚余分に着込まないと寒さを感じる。子供達もTシャツ1枚で飛び回って居たが今日は上着を着て遊んでいた。台風1号も26日15時現在はフィリピンにあるが、月末には発達しながら日本に近付いて来そうな感じである。何だかんだ言っていたが日本はもう台風の季節になってきたのだ。 近隣の田んぼは田植えが終わったが洪水などで田畑が冠水するようなことがあると再び災難の繰り返しだ。 災難はこればかりではない、来月あたりから電気料金の値上げに伴って家計をもっと厳しい災難が襲ってくるのだ。こんなに円安になってしまったのは明らかに安倍政権と日銀の仕業である。どこからワイロをせびるか、それとも企業献金のお返しか知らないが未だに安倍が生きていたら、統一教会問題を始めとして投獄は間違いないだろうと思われる。政治家が庶民を忘れたら殺されても仕方ないだろう。 また北朝鮮による拉致問題も一向に進展していない、拉致問題担当大臣の林芳正は何をしているのか?。一度でも北朝鮮訪問を考えたことがあるのか?。それとも北朝鮮の意向に沿って拉致問題の進展を遅らせているのか?。ともかく政治とは間違いなく暴力団と同じ闇社会で有ることは間違いない。更に芸能事務所を始め利権の絡んだマスコミや企業と一緒になって国民の利益を横流ししているとしか思えない。こうなったら拉致問題は鈴木宗男に拉致問題担当として交渉に当たって貰うしかないのだろうか。だがそれでは余りにも堕落した日本の政治が世界に知れ渡ってしまうんだろう。

【2024/5/25】
★先日も書いたが僕はテレビ放送は見ないが、どうしても見たい番組はインターネットを通じて同時配信している放送を見ている。以今迄はテレビの放送に特化していたネット端末を使っていたが最近は安価で凄い装置が中国から輸入され販売されているというので試して見た。この装置はOSに単なるアンドロイドを搭載したスマートフォンのようなものであり構造も似ている。違うのは中国にある特別なサイトをアクセスして特別なアプリをダウンロードしてインストールするだけだ。日本のテレビチャンネルは地上波とBSを含めて約60チャンネルを見る事が出来る。画質も地上波と遜色ないしノイズもない。もちろんアプリにはパスワードもかかっているがユーチューブで検索すると公開されているから言わば自由に60チャンネル見られるのだ。その他に、中国、韓国、台湾など世界各国のテレビ放送が数百チャンネル見られるのだが、言葉が分からないので見るだけであり時間の無駄である。 衛星チャンネルは有料だが無料で見られるからこれで国民全員の持ち物である電波を利用したカネ儲け家業は終焉を迎えるだろうと予測される。友人も殆どテレビは見ていないと言っていた、聞いてみると民放テレビなどはあまりにも酷すぎて番組より長いCMが流れるからだという。要するにCMの合間に番組を放送しているようなものなのだ。これではテレビ局は自ら崩壊の道を歩んでいるとしか言いようが無い。 NHKも収入が減ってスマートフォンからも視聴料を取ると言うが不可能だろう。また車のカーナビのテレビからも無理であろう。若しも徴収するとしたら世界中のスマホユーザーから徴収することになる。彼らも自滅の階段を降りているのである。今のうちに政府に泣きついて真の国家運営にするしかない。

【2024/5/24】
★今年始めて伊那谷も真夏日となった。通常どうりにあさからウオーキングをして3.5キロぐらい歩いたが直射日光の下は確か真夏だ。午後になったら30度を超して真夏日を直接感じることになった。そのせいか夕方になったら全身が疲労感に襲われてしまった。こうなると夕食さえ食べる気を無くしてしまう。この先の真夏がどうなるか心配である。いまから各地で熱中症も相次いでいるから要注意である。 1月2日に発生した自衛隊機とJAL機衝突炎上事故は記憶に新しいが、それ以前もその後も飛行機事故や自衛隊機の事故は何度も起きている。長野県でもずいぶん前になるが遭難救助用のヘリコプターが山に衝突して乗員全員が死亡している。空を飛ぶものが落ちるのは当たり前だが空港内で飛行機同士が衝突するというのはどうしたことだろうか?。ウオーキングしながら空を見上げると2機や3機多い時は5機ぐらいの飛行機は飛んでいるし、例えば伊丹空港のADS−Bデータを見るとリアルタイムで空港を発着する様子がわかる。感じるのは明らかに過密ダイヤだという事だ。午後7時〜8時過ぎまで滑走路に進入する飛行機は直線上に等間隔で着陸態勢に入っている。確かに管制官も大変だろうと思うが最近はレーダーを始め電子機器が発達しているので事故には至らないだろう。いま現在日本の上空を目的地に向けて飛んでいる飛行機は想像だが500機ぐらいはあるだろう。この飛行機が撒き散らす燃焼ガスは大気汚染の犯人でもある。できたら旅行も止めてインバウンドも縮小方向にした方が日本の将来にとってプラスになる筈である。しかしこの混雑ぶりを見るに付け飛行機での旅はしたくないと思うのは僕だけだろうか。

【2024/5/23】
★東大などの国公立大学で授業料の値上げ問題がクローズアップされているが、若しかしたら物価高に連動しようとしているのだろうか?。しかし国公立大学で授業料は私立大学と同様に徴収するか若しくはもっと高額でもいいのではないか。こんなところで青年を差別扱いするのは間違いだろう。国立大学を出たからと言って庶民の為になる人物など僅かである。それに国立大学に入ろうという者は親に資金が有ってレベルの高い予備校に通っている者も多いと聞く。彼らが公務員になったり国会議員になったとしたら収入は多いはずである。こうした現実を鑑みて授業料は平等にすべきが正解であろう。更にこうした高学歴をもって人をさげすんだり暴言を吐いたりする者が居ることも確かだろう。男女平等はともかく人間皆平等という原則を忘れてはならない。 もっと深く考えたら良くできる生徒には学資を提供するというのも間違いだろう、例え英語や国語が出来なくても平等に対応すべきである。能力の無い者を救済するのが本来の学校の目的ではないのか?。出来る者だけをすくい上げるようなものは教育とは正反対なのである。 ★世の中にはオタクという人種が多数存在している、時には電車を止め、時には地下アイドルに金を貢ぎ、時にはスポーツ大会で奇声を上げ、時には試合を見に外国まで出掛ける。こうした人種を僕は軽蔑している、もちろん環境問題を考える人達も同様だろう。野球の試合など昼間やれば電力節約になる、昼間見る事の出来ない者はテレビ録画すれば済むことだ。君が応援してもしなくても勝敗には何ら関係無いのだ。憂さ晴らしなら野や山に向かって叫べば入場料も要らない。要するに環境問題の根本的解決策はこうした馬鹿げた熱の発散を減らすことだ。1万人が会場に出掛けるには車や電車それに飛行機を使う、これは明らかに環境汚染を自ら悪化させているに外ならない。今こそオタクは人間としての行動を自制すべき時であろう。

【2024/5/22】
★政治家とは国民の中で最も高尚な人格を備えるべき者でなくてはならない。たかがパーティー券で収入を得て喜んで居るだけではタダの人だろう。しかしパーティー券で1億寄付する者はそうは居ないだろう。政治資金で問題になるのはパーティー券ではなく企業献金である。例えば「国際政治学者」としてTVに出ていた三浦瑠麗の夫の会社は太陽光発電投資会社だが、詐欺容疑で東京地検特捜部の捜索を受け逮捕されている。こうした事件の裏には企業献金があり、この金によって規則や法まで変えさせてていたのだ。要するに法律変更をカネで買っているということだ。これこそ立法府である国会の仕業であってはならないことだ。 ともかく各省庁では出世のためだけに規則の変更を考える者が有ることも確かだ。例えば秋葉原でナイフを使った殺人事件があれば刃物の持ち歩きを禁止する。こんな事で犯罪が減るとでも思っているのか。昨年だったと思うが軽トラの荷台に農業用の刃物を積んでいた農家の人が警察に捕まるという馬鹿げた事件があった。要するに末端の警官も規則に従いつつ成績を上げようとしただろう。殺人事件一件だけで庶民が不便になる事を考えないと言う役人も同時に何とかしなければならない。 規則は人を殺人者にするだけでなく殺人に対する悪の観念さえ喪失させるのだ。ドイツでヒトラーの時代にユダヤ人を虐殺するアウシュビッツという収容所があった。毎日のように氏名を指定して○○日にはこの100人を処刑しろという命令書が届くのだ。しかしある日処刑対象の数名が前日から立って歩けないほどの腹痛をおこしていた。ドイツ軍の規程ではガス室に入れる時は裸足で自ら歩いて入らなければならないという規則があった。そこで困った収容所所長は医者を呼んで該当の病人数人を治療し歩けるようにした。命令当日にはその数名は裸足で立って歩いてガス室に送り込まれたのだ。こうした所業をどう判断したらいいのか?。規則を重んじると結局は形式だけのものになってしまうと言う事で何の取り得も無いのだ。

【2024/5/21】
★爽やかに晴れたので南アルプス山麓の山小屋に行ってみた。1週間ぐらい前から遠隔制御で転倒する監視カメラ用の照明が点灯しなくなったために修理が目的だ。結局は使用しているターマーリレーの調子が悪かっただけだ。しかし制御系は100Vを一部使用していたが停電時でも対応できるようにDC化した。更に設置してあるトレイルカメラは乾電池を使っているが、ソーラー充電した大型のバッテリー回路から電源を取るように改造したが、取り付ける時間が無くて持ち帰った。まだオリンパスのデジタルカメラが現役で活躍しているので急ぐこともない。 森の中の一軒家なので機材などの盗難に備えるためだ。以前この監視カメラによって井戸ポンプの破壊犯人を捕まえたりしたこともあった。いまや社会に監視カメラは欠かせない存在である。防犯パトロールする暇が有ったら防犯カメラを路地の奥まで設置した方がいい。中国などはTIKTOKというようなアプリを使って利用者全員の個人的なデーターまで全て蓄積している。これは日本人やアメリカ人が対象だが、アメリカでは以前から使用禁止になっている、日本でも早急に対策を講じる必要があろう。詐欺犯罪撲滅のためにも必要だ。 日本政府は何か中国に遠慮していて何も出来ないし、北朝鮮にも何やら恩義のある連中がいて制裁が進まない。朝鮮総連のビルは一旦売却したが安倍の計らいで再び使用しているようだ。鬼畜が如き北朝鮮だが国会議員は何かと付き合いがある者が居るようだ。それもその筈で侵略戦争をしているロシアを正当化している議員も有る。こんな奴らが政治家として年に一億円も税金から支出しているなど信じられない。馬鹿馬鹿しくて税金など払う気にもならない。

【2024/5/20】
★世界遺産に指定されるとはどういうことか..それは後世に現状のままで保管することを指定したものだ。そういう意味で富士山の登山規制はもっと厳しくしなければならないのは言うまでも無い。登山道の使用料(2000円)はともかくとしてもっと厳しく人数制限をしなければならない。現状では4000人で閉鎖と言うがこれは多すぎないか?。ゴミの処理はともかく登山道は荒らされる一方であり車の排気ガスによって道路周辺の木は枯れている。今日から登山の通行予約開始と言うがその効果は今更ながら期待できそうにない。 世界遺産に登録された各地では観光客増を狙っているが、これが根本から間違っていると言う事だ。世界遺産を守るには観光客を減らすのが先決であり自腹を切ってでも後世まで残そうと言う決意が必要だ。 ★僕は19年間乗って手放したトヨタのランドクルーザー70ZX「KG―HZJ74V」だが、いま直6ジーゼルで4輪板バネのは高額で取引されている。僕は購入時にディラーで8ナンバーに改造して貰ったためと屋根にキャリヤを積んだりして多少高額になったが、ワンオーナーで20年近く使って8万キロ走ったが購入時と遜色い金額で売れた。ランクル70にとって8万キロは丁度走り頃なのだ。やはりマニアは車のことを良く知っているから高値になるのだろう。その後ランクル70の後継としてレンジローバーのイヴォークを購入したが、走りについてはランクル70より優秀だし乗り心地はいい。ただ車幅がランクルより数センチ広いので狭い道には気を遣う。また軽油ではなくてハイオクを使うためにランクル70と比較して燃費はほぼ変わらない。ここ1年間の1リットル当たりの走行距離は5.85キロである。ともかく車は楽しくて他のことを犠牲にしてでも乗りたくなるのが人情だろう、が家族からは買い換えの都度反発を喰らっているのも事実である。

【2024/5/19】
★つばさの党という政治団体が話題になっていて幹部三人が選挙妨害で逮捕された。元々この政党は「オリーブの木」という名前だった。反安倍政権を主体とする活動で原発即時ゼロを掲げたりして一時はれいわ新選組の山本太郎とも気が合って行動した時もあった。しかし何事も行きすぎると暴力的になり民主主義も自由も放棄してしまう事態に陥るのだ。要するにこういう政治団体は過去にあったオーム真理教みたいなものではないのかと思う。彼らも政治改革を叫んで選挙に出ていたこともあった。しかし行き着くところは刑務所である。つばさの党の代表という黒川敦彦の経歴をみると途中までは活発なビジネスマンだったが2016年頃突然に政治活動にのめり込んだ。たぶん彼の妻の影響もあったのだと思う。なお妻はそのころ今治市議会議員選挙に当選している。ともかく映像で彼らの行動を見る限り明らかに政治活動とは言えないまでに堕落し暴徒化している。この現象はアメリカ大統領候補のトランプにも似ている。自分の目的を達成する為には民衆を扇動して暴挙に出るという行為で一致しているのだ。 ともかく日本の今の政治は明らかに民衆無視の自分たちだけ税金を如何にして懐に入れるか、或いは如何にして建設業者などから資金をむしり取るかという仕事に熱中しているだけだ。特に国会議員などは国家的な大事業に直接関わっていつでも公共工事に便宜を図ることの出来る立場である。橋を架けるとか歩道橋を造るというような事業はともかく、例えば長良川の河口関工事、諫早湾の締め切り工事、大阪万博など明らかに不要な事業をわざと立ち上げて工事をしているのだ。また馬鹿の祭典オリンピックを誘致しようなどというのはスポーツ馬鹿を先導した税金奪取だけが目的なのだ。こうした馬鹿を先導(洗脳)した税の私物化や無駄遣いは庶民がスタジアムで騒ぐエネルギーがあったら政治改革についてもっと騒ぐべきだろう。

【2024/5/18】
★世はまさに生成AIの独壇場である。ネット上に溢れる様々な情報や文書それに音楽などあらゆるものを収集し、パソコンユーザーの依頼によって超高速コンピューターを使って高速編集し再び手元のパソコンに答えが戻ってくる。僕も以前からChatGPTを使っているが、今日も「菓子パンを食べたら胃の調子が悪くなった、治す方法は」と尋ねたら即座に以下の答えが返ってきた。
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菓子パンを食べた後に胃の調子が悪くなった場合、いくつかの対策があります。以下の方法を試してみてください:
水分補給:
十分な水分を摂ることで、胃の内容物を薄め、消化を助けることができます。水やハーブティー(ペパーミントティーやカモミールティーなど)がおすすめです。
食事を控える:
胃の負担を軽減するために、数時間は食事を控えましょう。消化が進むのを待つ時間を与えることが大切です。
消化に良い食べ物:
もし空腹を感じる場合は、バナナ、りんごソース、トーストなどの消化に優しい食べ物を少量摂ると良いでしょう。
温める:
温かいお湯を使ったタオルをお腹に当てると、胃の緊張を和らげる効果があります。
軽い運動:
短い散歩をすることで、消化を促進することができます。ただし、激しい運動は避けてください。
休息:
横にならず、少し体を起こして休むと、胃酸の逆流を防ぐことができます。
市販の胃薬:
胃の不調が続く場合は、市販の胃薬(制酸薬や消化酵素剤)を使用するのも一つの方法です。
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参考になる対策が返ってきた、医者でも回答はこれまでだろう。しかし例えば音楽業界は危機感を持っている。公開されている数百万の楽曲のなかから質問に該当した曲を選び出し、少しアレンジをくわえて戻ってくる。これでは裁判になっても白黒付けがたいから訴えることも出来ない。儲けすぎた企業に対する鉄槌だと思うしかないのだろうか?。

【2024/5/17】
★大谷翔平選手の年収は132億円だというから大企業の社長も及ばない。しかしこの132億円は誰が支払っているのかと言えば一般のファンだろう。歌手も年収は数十億円になる人もあるが、これもファンが支払っているのだ。要するに貧富の差は一般の庶民が造り出しているのだ。それを煽っているのがマスコミである。マスコミは忖度がらみで政治的な話題はそっちのけで打った歌ったを中心に放送しているのだ。 既にテレビ離れが始まって久しいが僕も最近はネットテレビにしている。テレビのチューナーのないモニターに接続すれば大概のテレビは見られるがテレビ番組など見る暇はない。なにしろお笑い芸人を寄せ集めて飲んだ喰ったなど見ても何にも面白くもないし教養にもならない。それよりもユーチューブなどでそれぞれ知りたいことを専門家のチャンネルで探せばすぐに見付かる。例えば医療に係わることなどは実に便利である、症状によってはっきりと答えが返ってくる。症状に効く薬も分かるからどうしても欲しければ当該成分の入った薬を海外のバイヤーに注文すれば航空便で送られてくる。保険はきかないが初診料も処方箋も不要で薬価も安い。医者に行く手間も不要だからガソリン代も不要であり時間的も浪費しない。もちろん正式に契約してかかりつけ医にすればネットで診察もしてくれる。 近くの医院を主治医にしていると助かる者も助からないことも多々有る。どうせ心筋梗塞だとか癌になれば大病院に行くしかないのである。僕の友人も同様で癌になったが主治医を頼っていたため手遅れになって今年亡くなった。この手遅れだと断言したのは大病院の医者である。 結局人は一人で生まれてきて一人で死ぬのが定めなのだと納得すれば怖いもの無しだ。

【2024/5/16】
★ウオーキング中にFMラジオ放送で北島三郎の「風雪ながれ旅」を聞いた。懐かしい曲で作詞は星野哲郎、作曲は船村徹コンビの名曲だ。僕はこのコンビの曲(演歌)が大好きで風呂の中でも聞いている。特のこの津軽三味線奏者の高橋竹山の生涯を綴った詞は聞く度に涙が出そうになる。しかし時々思っていたが3番に出て来る「鍋のこげ飯たもとにいれて」という部分がよく理解していなかった。今日になってユーチューブで武田鉄矢の動画を見て初めて理解した。 高橋竹山は全盲の三味線奏者で北海道の町から村を三味線を袂に入れて廻った。なかでも山村に行くと門付け(演奏)の僅かな御礼の金も無くて、鍋の焦げ飯をたもとに入れてくれたと言う実話だった。要するに北海道の山村では今のように政府が助けてくれるわけでもなく飯も着る物も最低限で生活していたということだ。やはり星野哲郎の詞は半端ではないと改めて感心した次第である。 他にも星野.船村コンビの名作は数知れずだが、どの歌詞や曲を振り返っても素晴らしものばかりだ。あいにく二人とも亡くなってしまったが名曲は人の心に中で生きていると言うことだろう。 そこに行くと昨今の政治家などは中学校のホームルームよりも質が悪い。自民党など自らの裏金犯罪を正そうというのだがパーティー券収入金額が10万だ30万だと揉めている始末である。いまこそパーティーなどという政治的な裏工作に繋がる金集めは完全に止めることを決めれば済むことだろう。政治には金がかるという馬鹿げた屁理屈を言っている間に企業献金や団体献金それに宗教団体からの献金も禁止するのが当然だろう。そうでなければクリーンな政治などできる筈が無いのだ。 選挙に金がかかるというのもいい加減な反論だろう。選挙カーなどは無報酬の応援者がやればいいしウグイス嬢も自ら買って出る人を使えば良い。ポスターなどはネット掲載に変更すれば1枚で済む。写真など自撮りで十分だ、その能力の無いようなものはデジタル大臣はともかく政治家には向かないと心得るべきだろう。

【2024/5/15】
★国と国の争いが絶えない。元を正せばアフリカの山奥で始まった人類だ、しかし考え方の違い、言葉の違い、肌の色の違い、習慣の違い、宗教の違い..によって人々は分裂しそれぞれが集まって国を造ったのだ。いまさら仲良くしようなどと言うのが間違っていると思わないか?。人はそれぞれ親交などやめて別れて暮らすのが最も適しているのだ。 オリンピックだから5大陸が集まって仲良くしようというのなら少なくともアマチュアだけが参加できるようにすべきだろう。カネ稼ぎが目的のプロが入れば自ずから競争になり果てはドーピングと言う事になる。大会を機会に仲良くしたことが有ったのか?、入場行進の時ぐらいでは無いのか。こんな大会に参加するために税金を使うなど以ての外である、少なくとも利益が目的の選手は自主参加にするのが当然だろう。育成資金とか旅費とかテレビ中継料とか..こんな資金があったのなら物価高の抑制にでも使うべきであろう。 昔の事だが政府系の標語で「狭い日本そんなに急いでどこに行く」というのがあった。JRでリニアを造るのは勝手だが国の山河を荒らしてまで建設する必要があるのか。それと開通後に問題になる衝撃波による被害想定はしてあるのか?。岐阜の工区では穴を掘った結果近隣の井戸が枯れそうになっているという。国土を犠牲にしてまで人が早く移動する価値があるのだろうか?。これらはリニアを製造している国内企業が外国に行ってリニア工事をすれば儲かるという算段もあろう。明らかに多くの人達の利権の集合体であることは間違いない?。技術開発は確実に戦争に使われることを承知でリニアモーターを開発しているのも危険な事だ。更に消費する電力は半端ではない、たぶん通過する市町の家庭全部で使うぐらいの消費すると思われる。磁石を絶対零度近くまで冷却する為の電力こそ大きな無駄であり環境破壊の源となる。前にも書いたが今こそ旅はのんびり仕事は慌てずにすることを国の目標としなければならない時なのである。

【2024/5/14】
★東芝を始め日本の家電産業は世界に完全に遅れてしまった。シャープも今年の3月期で1500億円の赤字だという。高度なアイデアと生産技術を持ってしても売れないのは何故か?。早い話が政府や銀行などに忖度する余り競争をしないからだ。もちろん外国とでは無く国内の企業と新年の名刺交換会に出て挨拶しているようでは売れないのは当たり前だ。 シャープも高度な液晶技術を持っていたが結局はその液晶にあぐらをかいて居る間に韓国に追い越されてしまった。スマートフォンの液晶を見てもサムスンのは実に見事な発色である。僕はいままでサムスンのスマホばかり使っていたが、昨年メイン機を落として壊してしまってからソニーのスマートフォンに替えてみた。機種はXperia 1 II (RAM 12GBモデル)で画面は6.5インチ、解像度は3840x1644ドットの画面はまあまあだが、その実力を発揮すべきソフトウエアが力不足なのだ。要するに痒いところに手が届いていないのだ。他にもスマートフォンを3台契約しているので次に古くなって交換するのはやはりサムスンがいい。 日本のバブル期は500万円の車を造るにしてもデザインや性能は技術者が大きく関与して居た。しかし今は社長の決裁まで受けないと生産できないというのだ。要するにスマートフォンも技術者の意見が製品に反映されていないのだろう。 そういえば先年まで僕は日産のpaoを所有していた。5万キロ乗った車だったがゴム類はボロボロ、ガソリンは漏れる、エンジンはパワーが出ない、サスは抜けてしまっていた。しかし100万円ほどかけて日産で在庫していて交換できるパーツはフロントガラスまで交換して乗っていた。これがいいのだ!!。ただリモコンキーが無いので自分で設計して付けたし、トランクオープナーやドアの電動化も自分で付けて乗っていた。何故かと言えば設計者というか技術者が欲しかった車だったからだろう。どうでも良い人にはどうでもいいが、分かる人には企業の魂胆まで見えてしまうものだ。

【2024/5/13】
★久しぶりに本格的な雨になった。昨夜から今迄(18時)までに南アルプス山麓の山小屋は179mmの雨が降った。雨量のカウントは気象観測用の転倒升で0.5mm単位で計測しているので正確な数値である。今夜中には止んで明日から晴れてまた暑さが戻っているという。やはり農家には悪いが晴れていた方が安心して生活出来る。余りにも小雨だと野菜など高値になって最近の物価高に拍車をかけるだけだ。しかし日銀は度が過ぎて低金利に誘導し過ぎたために今更どうしようもない状態に陥ってしまった(これを八方塞がりという)。これも安倍政権の仕業であることは間違いない。要するに株高による金持ち優遇政策の結末である。ここで金利を上げたら住宅ローンなどモロに影響し確実に経済は失速する。実はこれこそが温暖化防止策に有効なのだ。世界中の国の経済が失速し消費が減れば温暖化は止まる筈だ。 ★大谷の通訳だった水原一平の犯罪がテレビドラマ化されるという、日本の製作会社も早くこれに気付けば一儲けできたのに残念、やはり日本人は何事にも忖度が先行してしまうということか。その好例が大谷の嫁さんだろう、全てのマスコミが一挙手一投足を褒め称えている。ユーチューブを見ても同様の投稿ばかりが目立っている。..確かにいい嫁さんであることは間違いないが!!。彼女も富士通時代の年収600万から一躍世界のセレブ入りである。大谷を狙っていた局アナもガッカリしているに違いない。そういう哀れな女性陣の特集でもやったら視聴率も上がるだろうに。 もう僕は長期間に亘ってテレビは見なくてユーチューブで放送内容をちょい見するだけだ。例え見ても時間の無駄だしお笑い芸人がただ飲んだろ喰ったりしているのを見るだけだ。馬鹿馬鹿しくて見ていられない..ということ!!。

【2024/5/12】
★このところ冷え込んでいるが遂に雨が降り出した。今夜は飯田市も100ミリ程度の降雨が予想されている。今迄半袖でもOKだったが再び温かい衣服を取りだして着ている。 南アルプス山麓の山小屋の周辺の道路はまだ災害復旧工事が完了していない。大雨になると山全体が崩れてくる恐れが有るので市役所の関係者に頼んでおいたが、夏期の河川工事は原則できないとの事なので様子を見ているところだ。 この夏以降は集中豪雨による河川の氾濫は例年のように避けられないだろう。中国を始め世界各国で洪水の被害が多発しているから雨の多い日本でも避けられないだろう。 都市部に住めば町ごと水害で水浸しになる、山の近くは土石流災害に見舞われる、住みやすといって買った土地は山腹が崩落する。日本中どこに住んだら安全なのか?、誰も教えてはくれない。不動産屋とか建設業者に忖度して危険な造成地の販売を禁止しない行政にも責任が有る。 同じように悪質業者の運営する高齢者施設に許可を与えた国や地方自治体にも同様の責任が有る。何十年も前に起きた水俣病についても未だに解決していないのは誰の責任なのか?。国が先導して建設した企業ならば国にも責任が有るが、国民が体を悪くして苦しんでいるのなら責任の所在はともかく一早く救済策を講じねばならない。天下りという利権ばかりを考えている場合ではない、公務員は国家国民のために尽力するのが仕事なのだ。小さな声を聞き行政に反映することも仕事の一つだ。今の世の中は小さな声を聞こうという風潮は退化してしまった。民主主義だとか多数意見だというのは当然の事だが、この小さな声を聞くのも民主主義なのだ。そして行きすぎて歯止めのない資本主義は少し円安に振れたただけで即刻商品の値上げに走る。これでは企業としての努力やアイデアが生かされないではないか。原料の値上げは同業他社との差を付ける絶好の機会だと知っておきたい。また公正取引委員会は値上げについて内容を検討し国民に知らせる義務もある。

【2024/5/11】
★あっと言う間に5月も中旬となり林を渡る空気も変わって来た。また野に咲く花も変わったし田園風景も一変した。田植えはいまが最繁期であり農家の方々は忙しそうに働いている。こうなると厳しい暑さもすぐ近くまで来ていることを感じてしまう。現在の気候から考えると信州も今夏は40度超過もあるかもしれない。 世界中の政府は温暖化など気にもせず石炭火力をやめたらどうかという程度の議論しか出来ない。要するに完治するために病気は根を断たねば何も好転しないのだ。石油の使用量を50%にするとか、自動車の生産量を半分にするとか..。自動車の生産を半分にしても多分殆ど影響は無いだろう。何故なら車は修理して使えば相当長持ちするからだ。また旅は飛行機や新幹線を使って急ぐのではなくローカル列車にすれば景色も十分に楽しめるのだ。人々は旅の楽しささえ忘れて単に飛行機に乗って絵葉書で見た風景を3分ぐらい見たいだけで行くのだろう。いま世界の料理はスーパーに行けば殆ど間に合うしレストランに行けば本国よりも旨い物が食べられるのだ。 昭和の前半は例えば伊勢神宮参拝に誰かが行くことになると、近所の人達がお金(餞別)+αを渡して御札を買って来てくれと頼んでいた。そして代表の数名が何日も掛けて参拝して帰ってきたら土産話に花が咲いたものだ。 いまの温暖化を戻すには弥次喜多道中のように徒歩で旅をするぐらいの覚悟が無いと不可能なのは間違いない。 不可能ならば下らない規則に縛られずにトコトン庭でゴミを燃やせばいい。川など汚しても結局はゴミは海に流れ着いて魚や貝の餌になる。そして豊かな海が出来るのだ。ともかく何でも政府や富裕層が中心になって進めなければどうしようもないのだ。末端の庶民に頼んでも責任逃れになるだけのことだ。

【2024/5/10】
★夜中に起きると1時間以上ユーチューブを見てしまう。何か日課になってしまって寝不足気味である。少し前までは吉本の松本の不祥事が中心だったが、このところは大谷翔平の妻・真美子さんの話題ばかりだ。選手本人はあまり出てこないが嫁さんは学生時代や富士通の時代はともかく血液型(O型)と言うところまで紹介されている。二人ともスポーツではスターだから仕方ないが世界中のテレビでも報道されていると言うから半端ではない。ともかく金髪の女性が多い中で黒髪のままの姿は微笑ましいというしかない。 日本の首相も嘘ばかり言っていないでたまには役人の削減とか税の引き下げなど僅かでもやればNHKぐらいは報道してくれるだろう。今日も北朝鮮拉致家族から早く取り戻してくれと言われて、頑張るというような事を言っていた、たぶん右から左に聞き流しただけだろう。ここまで不人気でありながら続投するという世間知らずも早急に治療して貰いたいものだ。たぶん大幅に支持率のサバを読んでいるプーチンのよりも低いことは間違いない。 今日もストーカー殺人事件があった。犯人は被害者に近付かないように警察から指示されていたようだが何の役にも立っていないどころか効果など全く無い。ストーカーの足首に現在地を監視できる端末を付けるなど方法は幾らでも有る。特に性犯罪者は多くの国で端末を付けて移動を監視し、そのデータはネットで公開され今どこに居るのか誰でもわかるようになっている。犯罪者にその位は当然の処置であろう。何回も警察に駆け込んだ挙げ句に多くの女性が殺されている現実は法がザルなのだから早急に改正すべきである。バカ者だらけの国会でもその位の審議は出来るであろう。年間議員1人に1億円以上も税金を注ぎ込んでいるのだからパリ見物に行く時間があったらこうした現実に対して積極的に行動すべきだが、不倫議員ばかりではもう限界なのだろうか。

【2024/5/9】
★また友人が癌になってしまった。昨年大腸癌の手術をした後先日まで元気に過ごしていたが、最近になって首のリンパ腺がタマゴ大に腫れた。以前にも友人が肺癌発症後全く同様の症状がでていたので危惧していたが、やはり今日になって診断結果が出て癌のリンパ転移だということがわかった。とにかく既にいままでに友人や同級生が多数無くなっているが、癌が原因だったことが多い。CBSソニーでプロデューサーをしていたS君も60代で癌になり他界した。彼は定年後に地元の新聞にコラムを持っていたが頓挫してしまった。 考えて見れば人間の命は確実に有限である、最近は長寿になったとは言え100歳が限界だろう。木も草も有機質のものはすべて生命には限界がある。これは野に出てタンポポがいっぱいの草原を見れば一目瞭然である。春一番に真っ黄色の花を咲かせるが、ちょうど今頃の時期になると花は白い種を綿毛に変えて種を潜ませて風に乗って飛んでいく。こうして種を後世に引き継いだら命を終えるのだ。 ともかく最近のカネの亡者を見ていると何か命が無限に続くような錯覚を持っているのではないかと思う。10億円有ったらもう1億貯めたいという欲望が湧くのだろうか。ギャンブル依存症もこうした種類の人間ではないのか?。ともかく有限の命をどのように使うかは個人の自由である。今年のゴールデンウイーク中の長野県内の山岳遭難事故は過去最多だという。まだ雪のある尾根を縦走すれば滑落することも十分考えられる。それでも行って死ぬのも個人の自由だが救助など他人に迷惑をかけるのは困りものである。ともかく命の重さが昔に比べて半減しているのは間違いない。せいぜい他人の事など気にしないで楽しく生きてから寿命を全うするのもいいのかもしれない。

【2024/5/8】
★南アルプス山麓の山小屋では今年も洪水や停電が起きそうな気がする。監視カメラが13台稼働しているが、停電しても最悪の場合バッテリーで運用できるようにしてある。殆どの機器はDC12V化してあるがただ一つ重要な機器で夜中に照明を点灯しようとする時に使うものが100Vである。先日からDC化の設計をしていて暇に任せて回路を組んできた。やっと今日はテストボード上で完成し稼働試験をした。こういう機器は需要がないため製品が無く今使っているのは電話着信制御装置で約10万円だった。しかし電話回線に手を加えるのは法律で制限が有り回線を電話局からみたときに規定値にないと違反になるし、電話は使えなくなる。そこでこうした機器を造る時の原則として電話回線と機器の間はフォトカップラで絶縁しなければならない。ともかく何とか出来上がったので正式に基板に組んで山小屋に出向いて交換して更に試験しなければならない。 新しい機器を設計して製作するのは昔から大好きなので今日も約10時間かかりきりになってしまった。最近はアマゾンを利用すると手元に無いパーツも翌日には入手可能だ。しかし翌日まで待てないので数万点のパーツを保管している。中には30年前に手に入れたパーツも大切に保管してある。もちろん測定用の機器もデジタルストレージオシロを始め約100台をもっている。中には10年近く使う機会がないものもあるが何としても必要なのだ。マニアにとってこうした機器は買い足すことはあっても断捨離など決して出来ない。 山小屋にある監視カメラの送信装置などは殆どが自作だし工事も配線も100%自分でやっている。こうして夜中でも寝室のパソコンとモニターを介して山小屋の様子を始め全国にある約100台の情報カメラを見て気に入った情景を写真に撮って残している。何の役に立つのかは分からないが、役に立たなくてもいいから楽しいのだ。

【2024/5/7】
★久しぶりに朝から雨になった。気温も下がってようやく平年に戻った感じである。コロナで減収減益に泣いた観光業も今年は何とか収益も上がったのではなかろうか。しかし円安で輸入肉などが高騰しているためレストランや焼き肉店など倒産したところもあるようだ。 この連休中に世間を騒がせたのは栃木県那須町の河川敷で焼死体となって発見された東京都千代田区の飲食店経営者の殺人事件だろう。中にはNHKの大河ドラマに出演したこともある者も含まれており、逮捕者も複数人に及んでいる。しかし今日になって主犯格という男が逮捕された。見るからに悪そうな男であった。この事件で最も憂慮しなければならないのは例のフィリピンのルフィーを名乗る男が起こした殺人や詐欺事件と今回の事件が似かよっていることだ。主犯格は陰に潜んでいて現ナマを目当てに集まった若者達が事件を起こしたことだ。要するに若者が後先考えずに犯罪に対して軽い気持ちで引き受けていることが問題なのだ。金さえ貰えば何でもやるという風潮が根付いてしまった感も有る。今の若者の気質は良くわからないが考え方が軽すぎるということに尽きる。 更に世間を賑わしたのは大谷の通訳である水原という男の起こした事件であろう。なにしろ1600万ドル(約24億5千万円)を大谷の口座から不正送金するという麻薬中毒患者も驚くような犯罪である。しかし24億円通帳から消えても知らない大谷という男も間が抜けているとしか思えない。更に口座に24億円あったというのも羨ましい話である。ともかく賭博は身を破滅させるというのは間違いない。いま日本では水原のようなギャンブル中毒者が増え続けてている、にも拘わらず万博跡地に巨大な賭博場を造ろうと画策している馬鹿者達が居るのはどうしたことか。彼らは絶対に損しない胴元だったり利権だったりで儲かるからいいが、中毒患者は殺人も厭わないようになる。社会不安のタネをこれから造ろうと言うのも犯罪に等しい行為ではないか。

【2024/5/6】
★好天に恵まれたゴールデンウイークも今日で終わった。そして昨日を限りに気候も急変して夏の暑さから3月に戻ったような寒いぐらいの気温になった。ウオーキングもシャツを1枚余分に着る始末である。この急変も温暖化の特徴であることに間違いは無い。早い話が地球は怒っているのだ。 あさ6時頃富士山の監視カメラを巡回していたら過去に見たことのない奇妙な雲がかかっていた。違う場所にある数台のカメラにも同じように写っていたので間違いない。何とその雲にはメッセージが書かれていたのだ。たぶん富士山は我々に何かを伝えようとしたのではないだろうか。文字は英語のようにも見えるがアラビア文字にも見える。 様々な自然現象が起きる前には噴気とか地鳴りとか奇妙な雲が出現するものだ。何も無ければいいのだが特に富士山は噴火が近いと言われているので要注意で有る。 若しも富士山が噴火したら太平洋沿いの全ての交通網は切断される。溶岩流は富士市などの都市部にも流れて全員避難するしか無い。また火山灰は東京にも達して交通や通信に多大な影響を与える、以前噴火した時とは環境が違うのだ。ネットワークは切断され銀行取引も出来なくなる。更に飛行機を始めあらゆる交通機関は運行できない。 こうして当然起きる自然現象は防ぎようが無いし予測も困難だからいま準備できることは非常時に戸惑わないように慣れることだ。交通やイベントの制限、海外旅行の制限、外人の入国禁止など今からやっておけば大いに助かる。 企業も8時半から17時まで就業するのではなく適当に出社し適当に帰宅しても何とかなるような体制づくりも必要だ。災害には訓練が付き物だ、だから慣れておくことこそ最大の武器になるということである。

【2024/5/5】
★各地で休みの日ごとに行われている駅伝大会だが今迄不公平感が充満していた。外国から優秀な選手を呼び寄せて留学させて走らせるのだ。これでは優勝だけが目当ての大会はもちろんだが、何をやってもいいと言う風潮になってしまう。そこで高校駅伝では留学生は3kmだけしか走れないようにルール改正をする。 こうした不公平感は箱根マラソンでも同様だろう。早々に外国籍や留学生は出場禁止にすべきだろう。結局は優秀な人材をカネで買うことになるのだ。こんなものはスポーツではない、勝っても負けても全力を尽くす事に意義があるのだ。もしも水泳であれば飼育していたサメと競争させてもいいのなら話は別だが..。 僕がスポーツやオリンピックに大反対しているのは環境汚染の元凶である事はともかく、こうしたカネでメダルを奪い合うという精神が気に入らないからだ。 子供の頃は野球も中日ファンで特に中選手を応援していた、しかし選手に外人が混入した時から野球は見聞きすることはやめた。サッカーも大嫌いになった、何故なら有名な監督をカネで呼び寄せて日本チームの監督に据えて戦おうとするからだ。日本が北朝鮮と戦争になった時、日本の自衛隊のトップとして北朝鮮から優秀な軍人をカネで呼んで陸海空の将官にするか?。 ただカネ儲けのためにここまでするスポーツなど見るヤツもバカ者でしかないし、軽蔑に値する。 特にオリンピックは平和云々とか友好とか言われ税金を垂れ流しているが、現実は国際的な喧嘩のネタにしかならない大会なのだ。それとIOCという利権組織から数十億円単位で放送権を買うなど馬鹿としか思えない。こういうテレビ局は早々に見ることはやめて解体すれば環境問題の一助になろう。要するにスポーツファンは例えば釣バカのような馬鹿オタクの仲間でしかない。親兄弟ならともかく見ず知らずの人が勝とうが負けようが知ったことではないのだ。それを煽っているマスコミは民主主義の片隅にも置けない存在なのは間違いない。

【2024/5/4】
★このところの暑さには閉口してしまう。とにかく体がまだ暑さに慣れていないのだ。だから体がだるくて腰も重いし何もヤル気が起こらないのだ。長野県内の観光地を見れば多くの人出で賑わっている、コロナ禍の時の損失を取り戻すまでは行かないだろうが観光で細々と生活している寒村では喜んでいるようだ。 飯田市と言えば数年前に南信濃の「神楽の湯」という温泉施設で点検工事中にメインのパイプを落下させてしまい休業状態に陥っていた。しかし飯田市が中心になって再度ボーリングして地中に新パイプを入れる工事をすることになった。あと1〜2年で完成するという。この施設がなくなったことで近隣の旅館や観光地の客は一気に減ってしまった。やはり観光には目玉が必要だろう。 僕の山小屋はこの事故のせいで特に浜松ナンバーの車が減り、魚釣りも減って放置車両も少なくなり実に好結果だった。 このまま三遠南信道路が開通しない方が将来には観光に好結果になるだろうと予想される。各地の観光地は既に都会化してしまい昔ながらの道や家屋それに風景を楽しめる場所が少なくなったからだ。ともかく各地の観光地は迷惑事件が多発し、富士山が見えないように歩道に目隠しの塀を設置するところまで現れる始末である。特に外人観光客はお断りという所も多い。何も外人から金を取らなくても日本人が来て稼げればそれでいいではないか。たぶんこの観光客の中には中国やロシアを始め世界各国のスパイが多数入り込んでいる。日本の安全のためにもインバウンド需要は制限すべきではないのか。機密保持法まで作って対応しているのは日本人の首を絞めるだけが目的の法だったことが分かる。

【2024/5/3】
★気温があまり上がらないという予報だったので、自分で工事して屋根に設置してあるソーラー発電パネルのメンテナンスをした。適当に配線したので10年経過するとヒビ割れして漏電するから張り替えねばならない。しかし屋根の上は完全に真夏でトタンは焼けてヤケドするぐらいの熱さである。9時から13時までやっていたら、あと一歩で熱中症になるところだった。夏前にやるのは当然だが今年の暑さは既に真夏と変わらないから熱中症には要注意で有る。 槍ヶ岳山荘の情報カメラを見ると完全に雪が溶けて大勢の登山客で賑わっていた。温暖化が進んでいる今年も急激な豪雨になったりして遭難者が多発することだろう。ともかく登山もいいが人に迷惑をかけないように自己責任で登るべきだ。山に登るエネルギーは半端ではない、省エネが叫ばれる現在は登山など控えて地球を守るべきだろう。とにかく石炭火力発電所を無くしたぐらいでは地球は救えない。全ての人が趣味とか 道楽を棄てないと現状維持すら出来ないところまで来ているのだ。山は下から眺めれば済むことだろう、特に世界遺産となった富士山に登山を許可するなど尋常ではない。こうしたいい加減なカネ儲け策が地球を滅ぼす原因なのだ。 晴れた日の夜明けから動物園の猿山の情報カメラを見ていると、猿たちも何の道楽もせず朝日に向かってひたすら祈っている。何を祈っているのか知りたい人は朝一で動物園に出向いて猿のボスに聞いてみたらいい。僕には人間のやっている馬鹿げた行為を何とかやめてほしいと言っているよう聞こえる。今となっては人間は猿以下になったことは間違いない。

【2024/5/2】
★例の殺人事件の件だが、犯人の一人はNHKの大河ドラマに出演しいた元俳優だったという。出ていたのはまだ子供だったようだがその後俳優をやめて悪の道に染まっていったらしい。 子供を何にしろ仕事に使うのは結果は良くない、芦田愛菜のような人でも将来は分からない。子供のうちに大人と一緒に仕事をしてカネ儲けすると悪い奴らが確実に寄ってくるからだ。その昔はケーキ屋ケンちゃんもそうだった、巨額の現金を前にしても使い道が分からず大型のテレビ放送車を買って楽しんでいたという。それは親も知っていたが、子供が捻くれてテレビに出ないと言うと困るので言いなりにしていたようだ。またテレビで萬屋錦之介が主演した『子連れ狼』で手押し車に乗せられていた子役で大五郎役の西川和孝は成人後に金融業者とトラブルになり殺人事件を起こしている。車に乗せられた子供の横で主人公の拝一刀が敵をバタバタ斬り殺すシーンを見て育ったのだ。こうした幼少期の記憶が殺人事件の引き金になったとも言える。 労働基準法では原則として「満十五歳に達した日以後の最初の三月三十一日が終了するまで」、要するに中学生以下の労働を禁止しているのだ。しかし例外として子役などは労働基準局長の許可のうえで可能としている。この例外が問題なのだ、なぜ子役ならいいのか、なぜ歌手ならば労働させていいのか。まさにザル法と言わざるを得ない。こうした法の抜け道が多くの不良を造り出し殺人犯を育ててしまうのだ。 NHKという子供など使わなくともどのようにでも出来る放送局がザル法をいいことに子供を働かせている行為こそ改めねばならない。 労働基準局や警察などは撮影のためとかコンサートの為とかいうと簡単に許可が下りるようだ。これは芸能人やテレビや映画撮影を一般と区別している証拠であろう。法を守る者が区別して対応するなど明らかに違法行為であろう。たぶんこうした問題は野党でさえ相手にしないだろうが、そこが正義と乖離している証拠であり票が伸びないのもそのせいであろう。

【2024/5/1】
★また若者達がカネに釣られて殺人事件まで起こしている。頼まれたにせよ殺したり遺体を焼いたりすることに躊躇しなかったのだろうか。指示役という者が別に居るようだが、まさか外国から指令を出しているのではないのか?。それにこの犯罪組織のトップに殺しを依頼したのは誰なのか。警察もこうした殺人請負組織については徹底的に追究しなければなるまい。 犯罪を軽く見ている根源は若者の心の中にあるのは子供の頃から読んでいた暴力漫画のせいではなかと思う。最近の漫画は人を殺す事に主眼を置いていて書かれている、要するに戦いが主体なのである。またゲームも機関銃を持った兵士が敵の陣地に突入して一人殺したら何点、また戦車などを破壊したら何点というふうにまるでロシアの侵略戦争と同じではないか。若者達はこうした大人のカネ儲けに翻弄されたのだ。 だいたいゴルゴ13というような漫画の主人公は殺し屋ではないのか。平気で人を殺すという行その犯人を厳罰に処さねばこの先まだ同様の犯罪は多発するだろう。殺された人の家族などにしてみれば江戸の昔のように野球場などで火あぶりの刑というのも考えられる。絞首刑にしても殺す事に変わりはないのだから躊躇することもなかろう。 しかし鉄腕アトムというような漫画ももう一度振り返って考えてみよう。アトムのエンジンは原子炉である、こんなロボットが空中を飛び回るというのはとんでもないことだ。若しも撃墜されたり故障して墜落して破損すれば即刻半径10km以内の人は全員避難し数十年は戻れないだろう。そもそも漫画というカネ儲けのために原子炉を利用するという行為そのものが間違いだった。こうして放射能とか原子炉を軽く見る風潮が根付いたとも言えよう。 早急に人や兵隊を殺すような漫画を販売したりゲーム化することは犯罪として取り締まるべきである。将来に亘ってプーチンのような狂気を持った人間を育ててはならないのだ。世界の軍事予算を平和利用すれば地球上の人類の全てが安寧な生活ができる筈だ。

---------- ↑これより5月↑ーーーーーーー

【2024/4/30】
★昨日南アルプス山麓の山小屋の山林から採ってきた野村モモジの実生を使って盆栽を造ってみた。適当な那智の黒石があったのでメインとして周りに赤いモミジを植えてみた。苔も同じ場所から採ってきたものだ。盆栽の趣味はないし勉強する気もないので何事も適当である。水を忘れないようにやって育てばそれでいいのだ!!。 昨今の話題は自民党が補欠選挙などで完敗したことだが当然だろう。裏金問題はともかく未だに統一教会の解散命令も出せない始末である、まだ安倍の亡霊が自民党本部の中で漂っているのだろうか。また殺した犯人の裁判もグズグズと長引かせている。これも安倍の亡霊の仕業だろうか?。 連休も中休みだが各地のキャンプ場は最近のキャンプブームで賑わっている。南アルプス山麓の山小屋の近くにある大島河原キャンプ場も昨日はほぼ満員御礼状態だった。ブームというのは誰が始めたのか分からないが、キャンプだけは「ヒロシ」ではないかと思う。テレビで放映されているボッチキャンプは有名である。ボッチとはどの宗派にも属さない僧侶のことだから表現としては適当であろう。 学校教育では友達を作れとか仲間を作れと言うが、実はこの友達というのが実に面倒くさい存在なのだ。野球の大谷が騙されたのも信頼できる友達だった。友達が面倒くさいというのは一緒に車で旅行に行くと良くわかる。ここに止まって見学しようとかこのレストランで昼食を食べようとすると意見が合わない。合わなくても何とかどちらかが折れて行動するしかないのだ。 僕は日本中を旅行したが全て一人だった、もちろん家族も同行しない。特に印象深いのは2週間かけて車で北海道を巡った時だ。オホーツクの海岸沿いを走った時も午前中に食堂に3ヶ所も寄ったが誰も文句を言わない。時には−20度ぐらいの北極の体験施設に寄ってみたが同行者がいたら反対するかもしれない。好きな場所で好きなホテルに泊まるのもいい。小さなホテルの方が気が利いているし安い。クッチャロ湖では浜頓ホテルに止まったが、ウエルカムの菓子代わりがカニ一匹だった。お一人様歓迎というホテルもあるので是非とも一人旅を楽しんで貰いたい。

【2024/4/29】
★1ヶ月ぶりに南アルプス山麓の山小屋に行って来た。この時期になるとソメイヨシノは完全に葉桜になり代わって御衣黄桜が満開になる。昨年より数日早く満開になっていた。元はと言えば25年ぐらい前に桜の苗木を数本買ってきた時にこの御衣黄桜が1本だけ混じっていたのだ。咲く時期も遅いし第一に花の色が緑色なので植えてから数年経ってから御衣黄桜だとわかった。2000年から毎年写真を撮ってホームページに掲載しているので興味の有る方はご覧下さい。 一緒に植えたソメイヨシノは直径が25センチぐらいの大木になっている。半月前ぐらいに満開になったので弁当を持って一人花見に行って来た。今日は妻も同行して昼食を楽しんだ。やはり高原の空気は違うしカッコーの鳴き声がBGMになって雰囲気を高めてくれた。 しかしこの時期になるとヘビが出没するので要注意で有る。 シイタケの原木を見たが今年は壊滅状態だった、またタラの芽は丁度食べ頃のものがあって収獲してきた。 食後には林の中に生えている実生のモミジ(約10センチぐらいの大きさ)を数本採ってきた、鉢植えにして楽しみたいと思っている。 ともかく春の一日はすぐに終わってしまう、連休を過ぎると酷暑が襲ってくる。この山小屋は海抜が1000mを超えるところにあるので避暑には最適である。毎年夏になると週に一度は行っていたが何しろハイオクガソリンが200円近くなってしまったので月に1〜2回しか行けない。また土石流災害で水源地が流失してしまったため野天風呂が使えない。3年間放置しておいたら腐ってきてしまった。今度は自宅の横にサウナでも造ろうかと考えているが..。

【2024/4/28】
★なんと気温は30度になった、夏日である。今年の夏の最高気温は40度超す場所が続出するだろう。温暖化も日を追うごとに進んでいるから45度も記録する可能性もある。まるでオーストラリアの夏みたいだが、気温が50度を超すと飛んでいる鳥までが落ちてしまうと言う。ここまで人類は地球を痛めつけてしまったのだから豪雨による災害の起きるのは当たり前だ。人口の減少政策もせず、生産の減少もせず、飛行機の運航制限もせず、外国人まで呼び寄せて飯を喰わせて電車やバスで移動させている。もちろん日本人の外国行きの制限も必要だろう。早い話が世界中の政府も国民も何もしていないと言う事だ。どうせ100歳まで生きても仕方が無いから地球が滅びても知った事では無いが、他の星に移住しようなどと言うのは如何に科学が発達しても無理なことだ。こんな下らない目的のためにロケットを打ち上げて大気汚染を引き起こしているだけに過ぎない。政府が協力して宇宙ステーションに人を行かせても単なる宇宙オタクの夢と政治家や役人の利権の産物でしか無い。こんな道理も理解出来ない政府関係者こそバカの集まりと云わざるを得ない。それに若者が少なくなったら年金が集まらないというのもふざけた話だ。人が減ったら役人の数も比例して削減すればいいだけのことだ。人口5千万人になっても何ともないどころか今より豊かな生活が送れる。 最近のサッカーや野球の試合見物など明らかにオーム真理教並のバカ者の集まりだ。他人が道楽とカネ儲けのためにスポーツするのを見て何が面白いのか?。ましてや他人がスポーツするのを見て勝った負けたと酒を飲んでいるのは猿以下だろう。こういう人間が国民から減るのなら人口減は最高に喜ばしいことになるだろう。 讃岐うどんを食べに四国に行くとか、名物のラーメンを食べに他県まで行くなど愚の骨頂だ、こういう連中こそ地球環境破壊者なのである。車ならガソリンを使い電車なら電気を使い飛行機なら石油を使う。今の人類は物事の価値判断が出来ないほど落ぶれれてしまったのだ。千人の行列に並ぶ人達の馬鹿な顔ぶれを見ると猿以下に見えるのはどうしてだろうか。

【2024/4/27】
★今日の雨は予想されていなかったが一日中愚図ついた天候になった。それでも朝の内は霧雨程度だったのでウオーキングに出掛け帰りに友人宅に寄ってみた。近隣に住んでいる友人のうち2人は嫁さんに先立たれてもう10年以上も一人暮らしだ。還暦過ぎたばかりだったが一人は癌、もう一人は膠原病で亡くなった。 友人のうち一人は昨年末に心筋梗塞になって何とか助かったが体調は思わしくない。やはり高齢になると病気が無くとも体力は半減ぐらいではすまない。高齢者はたいがい幾つかの薬を常用しているが、夜中に何度もトイレに起きるので寝不足気味の人が多い。頻尿の原因の一つは血圧の治療薬「アムロジン」を服用しているせいだという。要するにアムロジンは尿を増やす働きがあるからだ。だからといって薬をやめれば血圧が上がる、夜中に何度も起きても結局は血圧は上がるのだ。 僕はもう10年ぐらい医者に行っていないし薬の処方もして貰っていない、しかし薬は飲んでいる。薬の種類や量は自己判断で外国から直接購入している。それでも何とか普通に暮らしているから何とかなっているようだ。 薬の副作用はともかく僕が死に直面したのは高血圧とか糖尿病ではない。もう半年前になるが昨年の8月末に南アルプス山麓の山小屋に行って大きなスズメバチの巣をつついてしまい数百匹の蜂に襲われて逃げたものの12ヶ所も刺されたのだ。車で12km離れた医者まで向かったが到着した頃は意識はもうろうとしていた。それでも何とか間に合って1週間寝込んでいただけで助かった。 考えて見れば死は病気はともかく災害や事故などによるものも多い。こうした不慮の死を何とかしないと長生きは出来ないだろう。しかし今年の一月元旦に初詣から戻った直後に地震に襲われて他界した人も多い。こうなると人間は適当に毎日生きることぐらいしか対処方法は思い付かない。とにかくいい加減に生きる事だ。

【2024/4/26】
★いよいよ春の行楽のトップを切ってゴールデンウイークが始まる。天候はともあれ多くの人が観光地や故郷に出掛けると思う。高速道路は混雑し渋滞も発生するが何のその計画は中止できない。困るのは子供達だろうか車内に何時間も閉じ込められて退屈になってしまうだろう。こんな時に困るのは電気自動車(EV)である、長時間渋滞し車内が暑くなってもエアコンも点けられない。いまだにEVを推奨している政府や自治体があるが困りものだ、たぶん補助金政策を続けることによって多大な利権が発生しているのだろう。 今年は大災害が起きるという占いや予言がユーチューブなどで拡散されているが、僕もたぶん今年あたりは危ないと思う。あまり遠くに出掛けない方が身のためだろう、この連休に僕は南アルプス山麓の山小屋に行くだけの予定しか無い。レストランにも行きたいが未だにコロナウイルスやインフルエンザが流行していると言うから止めておく。 疫病の蔓延は明らかに外人が国内に入ってくるからだ、考えても見ようコロナウイルスが入って来たのは客船が港に立ち寄った時ではなかったか。インバウンドなどというカネ儲けはやめて外人に近づかない方が安全である。 いま危険なのはデング熱とはしかだろうか、はしかは世界的に流行していてヨーロッパでは患者が例年の60倍に達しているし国内でも相次いで感染が報告されている。「君子(くんし)、危(あや)うきに近寄らず」という諺通りにしていれば高血圧や高血糖でも長生き出来るだろう。

【2024/4/25】
★友人が、円安なので連休に国外に旅行する人は大変だね..と言うから、違うよそれは、連休に外国に行く人は1ドル360円だって関係無く行ける人だよ..と返してやりました。 近くの無人販売でタケノコとかノビルを買うときは円安も殆ど関係無いし、ましてや野に行ってワラビを採って食べても為替は関係無い。そういえば昔1ドルが80円を切ったことがあったがガソリンが半額になったという記憶は無いし給料が増えたと言う事もなかった。 政府と日銀の金持ち優遇策が行きすぎた結果として円安になっただけなのだから今後極端な株安になったとしても仕方ないだろう。2万円台も近くに見えて来たような気配である、ここらで不労所得を増やした御仁達も利益を吐き出して元に戻るのが気楽だろう。 中東戦争が勃発して石油が完全に止まった時のことを考えて今から家庭の燃料のことを考えておきたい。田舎なら薪を用意しておいて庭で煮炊きするのがいい、キャンプ気分で過ごすいい機会だろう。電気料金が10倍ぐらいになったら最初にテレビを棄ててNHKを解約しよう、良い機会では無いか。電気が来なくなったら早く寝ることだ、朝日と共に起きて夕日が沈む前に寝たらいい。こうなるとコンビニも電化製品など電気を使うものも売れないからアマゾンの配達も減るだろう、そうなったら2024年問題も一気に解決するではないか。運送トラックが減ったら交通渋滞も無くなり事故も半減する。こうなったら任意保険も半額になる。 米は水と農家の人さえ元気なら幾らでも採れるから米中心の食事にしよう、そうすれば小麦を食べてグルテンの被害に遭わずに済む。小麦の輸入が減りアメリカ産やオーストラリア産の牛肉の輸入が減少すれば貿易収支の黒字化にも貢献できる。日銀など凡人だけが数人居ればいい、何の政策も考えなくとも自然に為替レートは一人歩きするものだ。要するに世界の政府や役人が居なくなれば自然で豊かな社会が訪れるという淡い予感である。

【2024/4/24】
★政府は民生用のバーツであっても軍転用できる物は輸出規制するというが今更遅きに失している。今頃になってドロ−ンのエンジンなどを規制しても既に何千人も殺されているのだ。ウクライナやロシアでも日本製のカメラやモーターなどをふんだんに使った機器が毎日兵器として使用されている。カネ儲けのために規制できなかったなどというのも屁理屈でしか通用しない。要するに日本は戦争の最先端で殺人用武器商人をしているのだ。このような国で戦争はいけないとか停戦などという言葉を使うのは戦争に巻込まれた人達に失礼だろう。要するに技術の進歩は即刻戦争に加担することになるのだ。 ウクライナやロシアの戦争で夫や子供を亡くした人達にとって日本は恨むに値する国だと言う事である。 日本は国産の兵器を機会あれば外国に特に紛争国に売ろうとしている。要するに町の金物屋が包丁の切れ味のいい物が出来たから殺人犯に売ってやろうということだ。 二足歩行ロボットはいま兵士としての訓練中で明日にも戦場に送られるだろう。この高度な技術はホンダを始め大学などで積極的に補助金まで使って開発してきたものだ。深夜に銃を持ったロボットに家に押し入られたらどうだ。こんな社会は今でも実現可能なのだ。 ロボットは原子力発電所の事故に対応できると信じられ開発に多額の税金が投入されてきたが一向に実現出来ない。外国からロボットの応援要請があっても断るしか無いのが現状なのだ。事故対応のためのロボットは今や戦地に赴こうとしている。 今こそ世界中のノーベル賞級の学者を投獄するぐらいの大胆な処置は必要であろう。

【2024/4/23】
★「もしトラ」ということで日本から副総理の麻生氏がアメリカに向かった。トランプはいま裁判中だが何と91件もの罪の問われているのだ。これだけ犯罪に係わった裁判を背負っている人物が「もしトラ」になるのだろうか?。ともかく「もしトラ」になったら世界は今よりももっと混乱し破滅に向かうだろうと思われる。しかし情けないのはトランプの起こした事件のなかでも特にポルノ女優と関係をもっていたということだ。アメリカという国の国民性はよくわからないが、日本の総理だったら即刻辞職であろう。 トランプが91件の事件で幾つかは有罪になるだろうが、調べてみるとアメリカでは例え有罪になっても大統領に立候補選に出馬は出来るのだ。何故なら法律に対応した規程が書かれていないのだ、法律を作る時に常識的に考えてそのような罪を背負った人物がまさか立候補はしないだろうということだったのだろう。 「もしトラ」になったらトランプはすぐに自分な犯罪に対する恩赦を行い無罪放免になるはずだ。 いま日本でも裏金疑惑により議員の処分問題と法改正の話題で賑やかだが、日本の政府が法律を作る時は必ず抜け道を考えてあるものだ。法や規制などいくら作っても無駄だと言う事だし、このような法律を作らなければ抑えられないような非常識な議員ばかりが当選していると言う事だ。その裏には選挙時に地元の議会や応援する組織と密約があるからだろう、その密約を何とかすれば次の選挙も当選できるのだ。その密約というのが新幹線を通すとか高速道路を延伸するとかいうものだろう。早い話が道路建設も地元民のためでは無く工事利権の賜なのだ。 ここまで日本も世界も政治が乱れてしまうと最後は税金集めに走り私腹を肥やすことしか考えない人物ばかりになってしまう。やはり政治家は酸いも甘いも噛み分けられる者でなくてはならないという常識に従わねば庶民の為にはならないのだ。

【2024/4/22】
★以前から僕は食品業界は悪者だらけだと公言していた。賞味期限偽装、産地偽装、無農薬偽装..など平気でやってのける。こいつらの悪どいのは人の生命に係わる偽装工作だからだ。長野県の農業団体でも組織ぐるみで米の袋まで印刷して他県産を偽って販売していた。最近ではカニの産地でブランドガニを偽装していたこともあったがこの程度は大した事では無い。以前には中国からカビのはえたような米を仕入れて焼酎を生産した会社が倒産するという事件もあった。伊勢神宮の門前でも神をも恐れぬ賞味期限の切れた赤福を日にちを書き換えて再販売していた。カビでも生えていたら破産しただろうが今も平気で営業している。早い話が業界ではこんな事は当たり前になっているのだと言う事実だ。日本の国の面目にも係わる悪質ね事件である。 これでは子供達が学校で手を洗って食べようというような教えさえ無駄になってしまうではないか。 昨日も書いたが野菜は農薬の宝庫である、あらゆる薬剤のもとで収獲しているのだ。さらに果樹も皮をむいたりしっかり洗って食べればいいと思っているがそれこそが間違いなのだ。果樹の消毒液は地中に染みこんで木は根から農薬を吸い上げ果実の中に取り込まれている。 以前東陶芸している人の話を聞いたことがあるが、リンゴの木を切った木材から釉薬を作って陶器を焼いたところ何と全体が銅色になってしまったという。これは農薬の殆どに銅の成分が含まれていて木の中にも農薬が浸透し蓄積されていたことを物語っている。 これらの悪事の根源は明らかにカネ儲けに由来している、生産性を上げるための手段であり遺伝子組み換えなども併せてあらゆる手段を使っていることの証しなのだ。人里離れた一軒家で自給自足している人が羨ましいが、農薬を食べながら生きると一つだけ良いことが有る。それは胃腸に住んで居る回虫が死滅してしまったことだ。しかしこの回虫が人にとって有益だったことは今更語る人も居ない。胃腸に住み着いてアレルギーやアトピーを防いでくれていたのだ。

【2024/4/21】
★あれよあれよという間に4月も後半に入り春も過ぎようとしている。ウオーキング中に果樹園を営んでいる方と話をしたら、モモも梨もリンゴも一斉に花が満開になってしまい今後の成り行きが心配だと危惧していた。こういう年に限って遅霜が降りることも多いという。 昔は遅霜が降りそうな朝は果樹園の周りに古タイヤを積んで火を付けて煙を出して霜対策をしていたが、市内全体が煙と異臭とススに悩まされたものだ。公害だというのは当然だが環境が問題になってから全く無くなったのは時代の流れだろう、最近は果樹園の中に柱を立てて高い場所に大型の扇風機を回して霜対策をしている。しかし果樹園の周りに住んで居る人達は年に数回行う消毒のために洗濯物も干せない。大型のスピードスプレーヤーによる消毒は飛散して周りの畑の野菜などにも付着するから無農薬野菜を作っている人達にとっても迷惑なことになる。ともかく世の中に出回っている無農薬などと言う野菜は殆ど無いと言っても間違いでは無いだろう。 結局農薬は庶民の胃袋に入って発がんを始め様々な病気の元になっている。野菜を食することは「薬害あって一利無し」と言われる由縁である。特にサラダオイルはその野菜類を絞り濃縮した油だから危険性も高い。更にスーパーで売られている揚げ物はあまり高価な油を使っていないから要注意だろう。 僕も昔は月に1,2回はゴルフに行っていた。ゴルフ場は場所的にも良いところにあり空気も澄んで清々しい場所に感じるが実は間違いである。ゴルフ場は芝が命だから防虫剤や緑化剤など大量に散布する。乾燥して空気に混じって飛散している農薬を吸いながらゴルフをするなど金を払ってまでする遊びでは無いからもう20年間1度も行っていない。 日本で生産している農薬は数十万トンである、この薬品を人も土も空気も吸って生きているのだ。

【2024/4/20】
★ついにイーロンマスク率いるテスラは電気自動車の生産に見切りを付けたようだ。環境にいいとか燃費が安いとかパワーが凄いとか..いろいろ話題になった挙げ句の果ては環境には良くない、燃料(充電)に長時間かかる、事故を起こして少しでも破損したら廃車という間違いなく環境に悪いし精神的にも悪影響のある車という現実がわかって買う人が激減したからだ。日本でも売っているから買った人もいるようだが早計手放すだろう。ヨーロッパ各国も電気自動車の生産縮小に入っているし日本でも売れ行きが悪いから各社とも生産は既に天井を打った。 僕が思うにこの電気自動車というヤツは市販の電力を使うから電気料金の高騰に拍車を掛ける存在ではないか。もちろん発電所を持っていないJRのリニア新幹線などは信じられないほどの莫大な電力を使う。明らかに環境破壊鉄道であろう、今からでも建設中止すれば環境にもいいのは間違いない。単なるカネ儲けだけに走る企業も環境ブラック企業と云わざるを得ない。 東京から名古屋まで短時間で行き来して何をしようというのか、出張ならばゆっくり行って仕事が終わればホテルに泊まって次の日に帰るというのがサラリーマンにとってはいいことだらけだろう。現に一昔前までは当たり前だった。サラリーマンを奴隷のように酷使する企業もブラック企業として以前から問題になっているが、例えば広告収入が減った電通のような企業もブラック企業のトップとして君臨している。それどころか芸能事務所やテレビ局などと共にマスコミや政府と結び着いているからタチが悪い企業でもある。 昔からサラリーマンは「休まず遅れず働かず」というのが本分だった。死ぬほどまでに働く者はサラリーマンではなく単に奴隷化された人間の末路で有ろう。

【2024/4/19】
★イスラエルのミサイルがイランを攻撃したというニュースは株式馬鹿の頭を冷やしたようだ。余りにも高すぎる株価は3万円を切らねば落ち着かないだろう。イランへの攻撃が間違いであっても庶民の暮らしやサラリーマンの給料など総合的に考えて見ても株価は高すぎる。 先日盗まれた金の茶碗と同様で金の価格の倍以上の値段でデパートでは売りに出していたのだ。例え作者が有名人であったとしても納得できない金額であろう。若しも当該品を購入した人が後日売りに出したとしても半額にしかならないと言う事だ。金の価格は異常に高くなっている昨今だが先祖が押し入れの奥にでも小判を10枚ぐらい隠して置いてくれたら良かったなどと考えてはいけない。どうせあぶく銭であるから身に付かない処か災いを持って来かねないということ。 ネットニュースを見ていると老婆が詐欺に遭って1億円盗られたというような話題を時々見掛ける。詐欺に遭うのは金を持っているからであり僕のような貧民は詐欺の電話さえかかってこない。 他のニュースを見ても様々な店舗を買い取って経営していた社長が山林で女と一緒に焼き殺されたという事件もカネが絡んでいるのだろうと思う。 いま時間についての議論が盛んである。時間なんて無いのだと主張する学者が居れば時間は空想に過ぎないという者も有る。だが生命体には確実に時間は存在する、何故なら老いていくのが時間だからである。こうしたことから時間は誰でもが平等に過ぎていくという考えは正しい。しかし僕の考ではやがて時間は反転してマイナス方向に進むと思う。いま宇宙は膨張期にあるがやがて止まって収縮期に入る筈だ。何万年先かは判らないが時間の反転が始まればやがては今の時代を経過して逆行するはずだ。だから死んだとしても将来には再び生き返って生きられる時が来るはずだ。株価のように上がったり下がったり行ったり戻ったりして宇宙も呼吸しているのである。

【2024/4/18】
★今年はタケノコの当たり年のようだ。先週友人が10本ぐらい届けてくれたが、今日も7本届けてくれた。先週のは半分を妹や隣人になどに配って喜ばれたが、初物を食べると75日長生きをするというのは嘘でも単なる諺でも無い。初物を口にできるような食欲と体力があれば重病であってもあと75日は生きられると言うことだ。この他に先週から今日までに食べた初物はタケノコを始めワラビ、タラの芽、コゴミなど多彩だからあと1年ぐらいは生き出来そうだ。 自民党と野党が私腹を肥やすだけの増税が決まったようだ、言わずと知れた「子育て支援金」である。子供など産むか否かは夫婦の問題であり例え支援金が出たとしても昔のように6人兄弟ぐらいは当たりめとはならない。なぜ少子化が世界で進んでいるかというと、今の時代がそれを要請しているからだろう、それに今も今後も悪政によって未来が見通せ無いからだ。更に母なる地球の怒りの表現でもある事を知らねば何をやっても税金はバカ者達の懐を肥やすだけに終わるであろう。 今後の社会は少子化の推進こそが明るい未来を造る原動力だ、大勢の労働者を育てて起業家を喜ばせるだけの時代はもうお終いなのだ。 少子化こそ環境保全に最も有効な手段である、人は生きているだけで(息をしているだけで)二酸化炭素を排出している、それと少子化による資源の食い潰しも減るし、車も減るから化石燃料も消費しない。これ以上の環境改善策はどんな博士も学者でも思い付かないだろう。生産と消費を減らす事が最善策であることに誰も異論は無かろう。

【2024/4/17】
★大黄金展とか金の延べ棒とか我々には殆ど関係の無いものだが、白昼堂々と盗んで売りさばいた男が居た。彼はまだ32歳と若くて父親と二人暮らしだというし無職で生活保護を受給していたという。人生一度ぐらい1千万円の茶碗でお茶を飲んで見たいと思う気持ちは僕も同感である。 展覧会で警備員も1人しか居らず展示物に鍵もかかっていなかったというのもいい加減だろう。億単位の展示物ならば警備員は必須であろうが、まさかという油断もあったようだ。この盗難事件を見ても日本の格差社会というか貧富の差の大きさには考えさせられものがある。 政府を始めこうした格差解消には何処吹く風で誰も取り組もうとしない、それどころか子育てなどと云う美辞麗句をいいことに増税を実施するというバカ者達の集まりだ。こんな税金より一人産まれたら100万円を支給するという方法の方が明解で中間搾取も無いだろう。要は消費税同様に税金の使途がデタラメナのだが、黄金の国ジパングは未だに続いているのだろう。 ★デタラメナのはアメリカの大統領候補だって何ら変わらない。トランプはポルノ女優との不倫関連の事件で裁判中である。英雄色を好むと云うが大統領ともなれば話は別だ。こういうバカ者に世界を引っかき回されるのも困りものだ。日本人では選挙にも参加できないのが悔しい。このトランプという元大統領は他にも多くの罪で起訴されているのだから不適格と言われても仕方ないだろう。 地球破滅説が囁かれているが、そろそろ1億年前の時代から再スタートするのもいいだろうと思うが、再び同じ人間として成長したら1億年後の結果は今と何ら変わらないのだから無意味か?。

【2024/4/16】
★監視カメラで見ていると南アルプス山麓の山小屋の桜が満開になったようなので見に行ってきた。僕が20年以上前に植えた桜だから見に行ってこないと可愛そうだ。今年は何か花の数が少ない、やはり気候の変化の影響だろうか。桜の木の根元をイノシシが掘って根っこが一部露出したせいかもしれない。花桃の木も10本ぐらいあったが小さなものは根こそぎ掘ってしまい2本だけが生き残っていた。他にもユリやクリーン草それにショウブなどあったが全て掘り起こされ根っこまで食べられてしまった。 イノシシの害は飯田市の中心部から少し離れた風越高校付近でも確認されている。鹿はともかくイノシシは危険だから出会ったら素早く逃げるしかない。特に牙を持っているイノシシは危険極まりない存在だ。 山小屋の気温は12〜13度で厚手のジャンパーを着ないと風邪を引きそうな寒さで、この気温差は老体にとっては命取りにもなり兼ねない。 人が住んでいないと家も畑も森も全部がダメになってしまう、何とかしたいが自力では限界が有る。幸に森林組合というのがあって無料で間伐をして森を守ってくれるのは有り難い。それに間伐材を販売して多少なりともl木材代金を支払ってくれるのも有り難い。 森がダメになると川に流れ出る落ち葉などの栄養分が無くなる、海に入る河口付近では貝が採れなくなるのは衆知のとうりである。もう少し農村人口を増やす取り組みをしなければなるまい。大都市一極集中の時代はそろそろ終わりを告げねばならぬ。

【2024/4/15】
★今日もまた夏日になって周りの果樹園では梨に続いてリンゴが真っ赤な花を付けだした。一気に風景が変わった感じである、清々しい気分でウオーキングが出来る。 こんな時に争い殺し合う民族があるというのは人類にとって恥ずかしくも有り悲しいことだ。 しかし隣の韓国のように未だに日本に謝罪を求める声が渦巻いている。こいつらこそ馬鹿の集まりである。日本は第二次世界大戦で敗戦し戦後補償として韓国には日本の国家予算1年分のカネを支払っているのだ。このカネ慰安婦や労働に狩り出された人には全く行かずに時の政府の要人連中が全てネコババしてしまったのだ。要するに韓国民のトップに居た連中の懐に入ったのだ。そのことも知らずに未だに謝罪だの賠償だというのは世界に通用しないどころか国民の馬鹿さ加減を世界に吹聴しているだけだ。 少なくともアジアに住んで居る人種だけでも仲良くしなければいけないが、実は裏切られるのは最も近い友人なのだ。例の野球の大谷もそうだし芸能人で欺された人の大半は親しい友人や信頼していた秘書とかマネージャーだ。だから仲がいい友を持つというのも善し悪しなのだ。ともかく昨日の友は今日の敵という諺もあるから間違いないだろう。 結婚相手はも似たような趣味や仕事を持っている友人同士は間違いなくうまくいかない。全く違ったDNAを持っていて性格も趣味も違う方が間違いなく巧くいく。それは夫婦というのは何故あるのかという根幹にある。種の存続のために一人だと病気になった時には助けも無く種は断絶してしまう。しかし夫婦という密接に暮らす2人ならどちらかが元気で助けてくれるのだ。同じDNAを持っていると同じ病気にかかったりする危険性があるのだ。ともかくイケメンはともかくとして性格の違いを離婚理由にするのは間違っている、現実には性格が似ていることが離婚理由になっている筈だ。 イランがミサイルをイスラエルに撃ち込んだと云うが、現実は戦争したいのでは無く国民の願望を叶えて指導者の地位を守りたいだけのことなのだ。一人の願望というか欲望は多くの人を殺すことになるのは間違いない。

【2024/4/14】
★中東の雲行きが怪しくなってきた。日本の石油は中東に頼っているが今後の展開では石油価格が再び高騰するかもしれない。明日には価格改定も有り得るから洗車したついでに給油してきた。ハイオクの価格は191円だったが先月と変わっていない。政府も石油に補助金を出すなら元売りに与えるのだけは止めて貰いたい。たぶんカネの流通経路で半分ぐらいの税金は闇に消えてしまうだろうからだ。それよりもガソリン税の引き下げをすればいいのだが、そうはいかない。なにしろ石油業界にはカネが有り余っている、このカネを政治献金にして貰うには元売りに相当多額の利益を与えねばならないのだ。こんな癒着政治はいい加減にしないとそのうちに天罰が下るのは目に見えている。アラーの神でもアポロ(アポロン)でもきっと厳罰に処すはずだ。こういう僕も宗教頼みなのか?。ともかく昨日も書いたが宗教や土地が戦争のネタになってはならない。人間は言葉があるのだから話し合いで..などというのは彼らは許せない。何故なら彼らは戦争がなかったら今の地位や権力それに資産を維持できないからだ。 古代エジプトではピラミッドを建設するのが公共事業だった。しかし今の中東のバカ者達の公共事業が戦争なのだ。 アメリカも一年中何処かで戦争に係わっていないと軍需産業が儲からない。西に怒っている人があれば助けてやるから戦えと云い、東に話し合いで解決しない問題があれば戦いで決着をつけろと云い..。 ともかく科学者が下らない発明をした結果がこの有様なのだ。ドロ−ンなどというのは子供の遊びにしておかないと結局は戦争の武器になってしまった。ロボットも軍隊になってしまうし、原子力は大量破壊兵器になり持っているだけで権力者に幸福感を与えている。日本にも原子力村があって放射能オタク達がウランを食べて生きているという。福島第一原発のメルトダウンした時も放射能を食べても大丈夫だと声明まで出したバカ者の集まりである。嘘のような話だが、これが現実なのである。

【2024/4/13】
★気温も25度を超えて夏日になった。朝から鯉幟を立てる事になっていたので始めたが暑いのなんの夏のようだった。このまま夏になることは無いだろうが気候変動の凄まじさには恐怖すら感じてしまう。 ★ついにイランがイスラエルの攻撃に踏み切ったようだ。何でも40発のミサイルをイスラエルに撃ち込んだという。こうなるとアメリカも黙っては居られないだろう、このまま世界大戦に移行する気配さえ有る。 いまのロシアとウクライナの状況を見るとここでも戦火は拡大傾向だ。たかが宗教で人殺しはないだろう、人を殺せと教える宗教も無いはずだ。なのに毎日殺し合いというのは明らかに宗教を理解して居ないか間違っているのだ。宗教をネタにして領土を奪い合うという愚かな行為は人間として成長していない証拠でもある。 イスラエルとハマスの戦いは紀元前の兄弟争いが発端である。それが次々に拡大して国と国の戦いになったのだ。しかしイスラエルの民は言わずと知れたユダヤ人である、彼らは世界で一番高い能力を持った人種である。例えば世界でユダヤ人の占める人口はたったの0.2%だというのに、ノーベル賞受賞者におけるユダヤ人の比率は何と20%ということからも能力の高さがわかる。しかしこの能力が抹殺される原因になったし、彼らの能力が第二次世界大戦でドイツのV2ロケットを生み出しイギリス人を多数殺した。またアメリカで月ロケットを考えたのもフォン・ブラウンというユダヤ人だ。結局は能力の高さが災いをもたらしたことになる。いまテレビ界を追放されたコメンテイターなどをみても海外の大学を出た優秀な人が事件を起こしている。 頭がいいと言う事を誇れる時代は既に終わったのだ。平凡が一番という言葉を噛み締めようではないか。

【2024/4/12】
★天皇陛下夫妻が能登に向かう飛行機が故障で予備機で運行するというとんでもない事態が再び起きた。こう何度も続くというのはどうしたことなのか?。昔なら整備担当が解雇されたぐらいでは済まない事態だろう。エンジントラブルと云うのだが現実には何回かエンジンの試験をしたり飛行テストも行っている筈だと思われる。もしも墜落と言うような事態にになれば..社長の首が飛ぶことは間違いないし運行停止処分も下されるだろう。 今の社会は厳格なように見えるが役人を始めとして仕事はルーズそのものだ。要するに弛んでいるのである。こうした風潮は何処から生まれたのだろうか?。明らかに子供の頃からの教育に問題がある。例にするまでもなく例の大谷選手と通訳の問題である。なにしろ自分の口座から何回にも亘って24億円を送金されていても知らなかったというのだ。如何に大金持ちかは知らないがカネの価値を知らないというのも呆れたものだ。カネの価値ぐらいならまだ良い方だが暴行事件を起こしたり強盗や詐欺をしたりする者達は明らかに犯罪に対する知識の欠如が原因の一部にある。中学校や高校時代にクラブ活動に夢中になる余りに、日本一になりたいとかオリンピックに出たいとかいう希望だけが先行して育ってきたせいでもある。 極めて高い運動能力など人間には必要ない、普通で良いのだ。それに高度な知能も必要ない、以前からここで書いているようにノーベル賞級の頭脳は危険そのものなのだ。優れたとか高IQと言われる頭脳の多くが人殺しや戦争にしか役立っていないし、政治家に利用されて利権の枠組みに入れられるのも困りものだ。宇宙開発などというが結局は誰かの利権の一部に過ぎない。例え月に行けたとしても3日も住めば自宅に帰りたくなる。

【2024/4/11】
★待ち望んでいた春も来てしまえば早いものだ、すでに4月も中旬を迎えている。それなりに暖かくはなったが今なお寒風が吹きすさんでいるのは懐の中だ。友人とレストランに昼食に行ったが、最近は値上がりが激しくてランチでも2千円超過は当たり前だ。食事もだが車で出掛けるとガソリン代も高止まりしたままで政治も省庁も野党もほったらかしである。これでは日本国民は弱体化してしまうし、国民の弱体化は国の弱体化でもある。 生かさず殺さずの政策そのものであり100年200年前と何ら変わりないではないか。ここらで一揆を起こさねば本当に庶民は働くために生きるだけになってしまう。一揆の手法は簡単だ、与党に投票しないことだ、ただそれだけでしか今の日本は変えられない。 成人年令を引き下げてまで自民党に対する投票増を狙ったのは誰もが知るところだが、今後は若者も馬鹿では無かろうからしっかりと現在と未来を考えるはずだ。こうして野党第一党が政権を奪うのもまた考え物だ、第一党になると利権の誘惑に取り憑かれてしまうからだ。企業を始め医師会とか農業団体などが甘い蜜を持って陳情に訪れるのだ。そうなると与党も共産党も人の子である、共産党が運営母体になって居る病院などの補助金を増やしてくれと大騒ぎするはずだ。 ともかく自民党一党独裁が終焉を迎えない限り、将来に亘って庶民は奴隷と変わりない生活を強いられるのは間違いないといううことだ。

【2024/4/10】
★昨日とは打って変わって穏やかな一日になった。だが周りを散策してみると無残にも咲いたばかりの桜は強風で周りの土壌を白く染めていた。花の命は短くて..と云うが桜はやはり潔く散るのがいいだろう。そこで考えると国民の8割ぐらいが支持していない総理は財務相の言いなりになって少子化とか子育てとか聞こえの良い言葉を使って増税を行うという悪業に走るようだ。ここまで来たら最悪の総理と云わざるを得ない。まさに江戸時代の検地を誤魔化して年貢をかすめ取るのと何ら変わりないではないか。昔なら或いは他国なら暴動が起きる前夜となろう。 人は権力を持つとその座に居座り続けることだけを考えて取り巻きの部下の言いなりになってしまうのが常だ。財務相(昔なら)大蔵省を味方に付けることから政治はスタートするのだが、そこを何とか国民感情との摺り合わせをうまくやって権力を維持するのが普通だが、総理としてのオーラが全く無い者が権力者になったから結局は役人に使われるだけの飾りものとなる。 しかし温暖化と人口増は確実に比例している、ここで少子化を推進しないと地球という船にはもう乗り切れないのだ。だから少子化を助けるような政策は時代に逆行しているのは間違いない。こんな無準だらけで政治が出来るのは明らかに税金を取り放題搾取して裏金や献金で自分たちの懐を肥やそうという魂胆以外には何も無いだろう。戦争も災害も殺人事件すら利権にしてしまう呆れ果てた人間の集団、それは役人である。

【2024/4/9】
★今日の雨と風は屋根をも吹き飛ばしそうな台風並みの凄まじさだった。この季節にこんな天候は記憶にない。能登半島地震もまだ被災者が多数仮設住宅や避難所で生活して居ると言うが夏から秋の災害シーズンが思いやられる。情報カメラで大鹿村の大西公園の様子を見ると桜が満開になって穏やかな初夏を思わせるが、昭和36年6月に大西山が崩落し大規模に山崩れて多くの犠牲者が出たことを鮮明に覚えている。地蔵峠の山を越えて逃げてきた人が何とか我が屋に辿り付いたが身体中にスリキズがあった。大鹿村の中心部が山崩れで堰き止められた川がダムのようになり、やがて決壊して人々は家と共に流されて天竜川まで流されていった。 当時としては滅多にない大きな災害だったが、最近はチョットした集中豪雨があれば日本の至る所で町中が水没するというような大災害が起きている。更に世界に目をやれば大洪水や強烈な台風に襲われたり、冬でも極端な大雪に死者も続出している。この急激な寒暖差は温暖化の特徴の一つで有り、人類が享楽に耽った結果なのである。享楽とは人がしなくても間違いなく生きていけるのだが、更なる娯楽を求めることだ。顔に国旗をペイントした者達が何万人も集まって大騒ぎをする行為が代表的な地球破壊行為だ。しかもテレビやインターネットを使ってアメリカに行った日本人が野球でヒットを打ったことまで騒ぎの対象になっている。今の人類は価値観が変わったのだろうか、それとも生きていく為の食料の将来を危惧していないのだろうか?。ともかく騒げばストレス発散できるというのも馬鹿げている。昔僕の親戚で3人の子供の父親は、中日が勝ったと言っては酒を飲んで2日酔いになり、負けたと言っては酒を飲んで2日酔いになっていた。余りにも馬鹿げた生活に当時でも呆れていた事を思い出す。ともかく馬鹿騒ぎだけでもやめさせようという目的を持って出現したコロナウイルスでさえ今はただ呆れているに違いない。

【2024/4/8】
★午前中は何とか維持していたがこらえきれなくなって午後は雨になってしまった。桜もこの雨で薄いピンク色が更に薄くなってしまうから急いでカメラを持って市内の桜の名所に向かった。飯田創造館や大雄寺それに桜並木や大宮神社などだが神社の石段を昇り降りしてしているうちに疲れてしまい近くの友人宅に寄ってコーヒー飲んで話し込んでしまった。 そうこうしている間に雨が振ってきて今年の桜も見納めになってしまったようだ。それでも僕が20年ぐらい前に植えた南アルプス山麓の山小屋の桜はあと2週間近くは咲かないだろう。なにしろ海抜が千メートルを超える場所だからだが、だが今年は急に気温が上がったので早まる可能性も大いにある。温暖化で桜も迷惑しているようだ。 アメリカのバイデン政権も電気自動車(EV)の車全体に占める割合を2032年までに67%とするとしていた従来の目標を35%に引き下げた。これは自動車産業の都合も有ってのことだったが、現実はEVの環境に与える好ましい影響は殆ど無くてEV使用者にとっては不都合そのものだったからだ。これに伴ってテスラの株も低迷しているようだ。ともかく人間のやる事のほぼ100%近くは環境に悪影響を与えるものであることは間違いない。 道路を造る、リニア新幹線を造る、リゾートを造る、海を埋め立てる、ゴルフ場を造る..など全てが環境破壊である。要するに人が地球に手を加えることの全てが破壊行為と言うことだ。しかし人類は先のことなど考えずに何でもかんでも造ってきたからここまで人口を増やしたのだ。いまこそ反省し開発や研究を中止することと少子化推進が求められる、だがそれ処ではない戦争のための様々な兵器や爆弾それに核兵器も増産している始末である。ロシアの狂人達は自分が負けそうになったら核を使うと明言している。これでは地球の寿命も短くなるばかりだ。

【2024/4/7】
★初夏の気温である、周囲の桜はほとんどが満開になった。市内の名木の周りには人波が絶えなかった。明日は月曜日でしかも夕方から雨の予報が出ているから今日は花見には最適な日であっただろう。 御多分に漏れずに僕も市内の名木などを廻って写真に収めてきた。僕の好きな桜は飯田線の上郷駅の近くにある正命寺のしだれ桜だ。相当な年月を過ごしてきた古木だが毎年見事な花を咲かせてくれる。枝はほぼ地面まで届くほど長く伸びているがその先まで花が付いている。老体と言えども見る人に元気を与えてくれる桜である。数百本もある桜並木もいいが一本だけ悠久の時を同じ場所で過ごしてきた古木こそ名木に相応しい。人間の人生百年時代などという言葉も足下にも及ばない。 たぶん人間が死に絶えて地上から消え去ったら彼らは話し出すのではなかろうか。「それ見た事か」とか「自業自得だ」などと言うに違いない。 あと十数年も経てばスマホも不要になり量子コンピューターが人工知能と対話しながら生きる道までも教えてくれるだろう。人は二の腕に入れ墨の代わりに1mm四方のチップを埋め込むだろう。そのチップ内に今のスマートフォンの機能の大半を集積し、パスワードを盗まれるという事件も無くなる。完璧な個人認証であり暗号は量子コンピューターによって管理される。量子コンピューターの普及は常温超伝導物質が発見されてからだろうが、それも10年以内には実現されるだろう。何故なら100ビット程度の量子コンピューターでも数千種類の金属を10種類以上適宜混合した結果を即座に答えてくれるからだ。 早い話が人類の結末は社会に人間の存在が必要なくなることだろう。 そんな社会が良いか、それとも家族で弁当を持って桜の下で過ごしたり海の波と遊んで過ごすのが良いのか選択の時期でもある。結局のところ量子オタクの造り上げた量子コンピューターも戦争に利用されるだけのことだ。

【2024/4/6】
★これから連休が終わるまで春の行楽シーズンになる。県内の観光地を始め桜の名所も大勢の人で溢れているが、長野県で北の長野市方面はまだ桜には早い。近隣の温泉観光地で賑わっているのは草津温泉だろうか、いつ情報カメラ見ても大勢の宿泊客が夜遅くまで「湯畑」の周りを闊歩している。いま温泉に行ってもせいぜい1泊か2泊が普通だろう、これではどのような病気にも効かない。一応1ヶ月は滞在してのんびり過ごすと良いが、殆どの人は暇とカネが無い。様々な職業が自動化され現金の授受さえも無くなり、人口も一昔前に比べたら数千万人増えている。しかし暇が無いのは何故だろうか?。労働者はそこのところをよく考えねばならない。企業はどれだけ儲けたら気が済むのか、経営者はどれだけ売り上げ金を横取りしたらいいのか、何か人間の尊厳さえ失われていく世の中である。それに追い打ちを掛けているのが地震や津波で有る。これから夏に向かって台風や集中豪雨が気になるところだ。国土強靱などと言ってはゼネコンと組んで無駄遣いをしている政治こそ改めるべきだろう、想定して造った堤防なども何の役にも立たなくなっている。世界各地の災害をみても予め何を対策をしていても全て無駄である事がわかっただろう。これからは国の方針を変えて工事も何もせずに災害が起きることを全前提とした予算の執行に変えるのだ。要するに災害で壊れた個人の家は全て国が元通りにするようにしただけでも庶民は安心であり将来に希望が持てる。 昭和の時代に比べて今の時代に何が欠けているかというと安心と希望であろう。希望の無い人生は単に喰うために働き死を待っているだけだ。もっと人間らしくゆっくり湯治に行けるような社会を造るべきだ、それと100年も前に出来た入湯税など即刻廃止すべきだろう。

【2024/4/5】
★朝からウオーキングに出て丘の上に咲いた花桃の一輪を写真の撮っているとベレー帽の婦人から声を掛けられた。振り向いてみると昨年俳句で長野県知事賞に輝いた近くに住んで俳句教室を開いている桜井芳子さん(80)だった。杖を突きながらも丘の上まで来て咲き始めた桜の下で一句作っていたようだ、ついでに俳句教室に誘われた。こうした活動をしている人たちはすこぶる元気である。すぐ近には独り暮らしをしながら農業をしている旧知の男性(89)が居て話をしたが、この男性も鍬を持って広い畑に種まきをしていた。人にとって時間は平等に与えられると言うが間違いだろう。 ★NATOはウクライナ支援のための基金16兆円を提案しているが先行きは不明である。この提案はアメリカの次期大統領がトランプになった時のことを想定してのことだ。こうしてみるとアメリカのウクライナ支援が行き詰まっていることは世界にとって戦争にとって平和にとって大問題なのだ。なぜアメリカはロシアを助けようとしているのか?。それはアメリカという軍需産業経済にとって仮想敵国が必要だからである。それも強大な核を持った国が必要なのだ。言い換えれば日本の政治経済にとって北朝鮮や中国は無くなっては困る存在なのだ。もしも目の前から完全に中国と北朝鮮が消えたら自衛隊など人員半減は必至だろう、そうなったら困るのが自衛隊と利権を持っている軍需企業だろう。何しろ隊員の靴下から戦車やミサイルを造る企業までが破綻してしまうのだ。既に世界の大多数の国はこうした軍需産業によって経済が成り立っていると言っても良い。だからNATOを始めイランやインドまで戦争大好き政治家や起業家がウクライナ支援をした反面でロシア首都への総攻撃に反対しているのだ。人類などと言うものはこうしたバカの集まりにすぎない、例え大規模な疫病によって死に絶えても縄文杉までもが笑いをこらえるのに必死になるだろう。

【2024/4/4】
★ようやく桜が咲いたと思ったら、雨や曇り空の日が続いている。花曇りとは良く言ったものだ。更に心や心臓が曇っているのは自民党の議員諸君だろう、誰がどんな処分を受けるのかは知らないが、公表する前から○○は役職停止とかマスコミが書いていることを考えるとほぼ固まっているようだ。安倍が死んだら世の中が変わると言われていたが何の事はない裏金をせしめた議員が多少罰を与えられただけではないか。税法上も裏金は犯罪だから特捜が入って調べ上げて資金を回収し国民のために使うべきだろう。何らかの目的を持って資金を提供した者達も業務上に贈賄になるから処分対象である。カネで法を曲げさせたり補助金を有利にせしめた者達にも断固とした刑事処分を科さねばなるまい。単なるパーティー券の収入をごまかしたぐらいは大した事ではない。パーティー券とは関係無いところで億単位の金が動いているのは当たり前のことだし一部は発覚している。 要するに情けないのは国の最高機関がカネの亡者とバカ者だらけだと言う事だ。僕は以前からここで誰かが選挙に出馬しようと思った時点で暗に犯罪を企んでいるのではないかと感じることだ。 JRのリニア新幹線関連でも静岡の知事はともかく宅地や商業施設の移転など巨額のカネが動いている。こうした大プロジェクトは金のなる木なのだ。だから税金で文化会館を建設しようとか公園を造ろうとかいうのもその全てが何らかの裏金が目的であり庶民はその施設の必要性を感じていないものだ。 他にも地震や災害でもゼネコンがらみの裏金が飛び交っている、東日本大震災では10兆円ぐらいのカネが闇に消えたようだ。それとコロナ禍でも使途不明金が数兆円もあるという。こんな事で国家が成り立って居るというのも不思議だが、蓋を開ければ他国と戦争になれば我先に逃げ出す者ばかりだろう。大臣などはそれぞれが国民の盾になり先頭に立って戦わねばならない存在だ。地下壕に入っていたのではどうしようもない、せいぜい今からミサイルの撃ち方の訓練ぐらいはしておくべきだろう。

【2024/4/4】
★春には野の花木や森は芽を吹き育っていくがそのための恵みの雨だが行楽シーズンで遊びほうける者達にとっては涙雨だろう。 台湾で大地震がありビルが傾いている動画が拡散されている。能登半島の地震とほぼ同等の規模の地震のようだが今のところ死者数が少ない模様だ。日本や東南アジアの地震や津波の情報は良く聞くが、カナダでの地震とか竜巻の話は聞いた事が無いが実際にはあるのだろうか。ともかくフランスなどのように地震がほとんど無い国は路頭に迷う人が少ないだろうと思われる。しかし良いところばかりでは無く他に何か不都合な事があるに違いない。日本では台風や集中豪雨は避けて通れない。僕の実家も4年前の7月に土石流災害で庭の一部が流失し森の木も多数流された。それに水道の水源地が山ごと流されたので飲料水も今のところ無い状態が続いている。昨年と一昨年の夏は水中ポンプを購入して川から水を汲み上げて池の水を満杯にしていた。何故かというとこの池には昔からモリアオガエルが産卵しに来るからだ。何十年も昔から必ず池に来て木の枝に卵を生みオタマジャクシになり秋にはまた森に帰っていく。彼らの命を救うために数十万円を掛けているが、昔からの友達なので何とか助けたい一心だからゼニカネの問題ではないのだ。ともかく誰も居なくなった実家はこの先訪れる人もなくなり庭も畑も再び森に還るのだ。それが自然の営みというものだ。

【2024/4/2】
★能登半島の大地震から1ヶ月が過ぎたがまだ復興の途に就いたばかりのようだ。災害は広範囲に亘りまだ水道も完全には復旧していないという。この先に地震が来る可能性は誰にも判らないが奥能登の小集落は移転した方がいいだろうと思う。もう50年近くも前になるが僕の住んでいた村の急峻な場所にあった数件は集落の中心部に半ば強制的に移住させられた。理由は急峻な土地なので地崩れがいつ発生してもおかしくなかったからだ。移住した場所は誰も家を建てない空き地だったが1日のうち2時間ぐらいしか陽の当たらないところだったのでガッカリしていた。 移住というのはこの先の生活がかかっているので何とか生計がたつように国や県の助成が必要だろう。 故郷を捨てるというのは悲しいことだが、住めば都という諺もあるように何年か住んでみると馴染んでくると云うかその土地に溶け込んでいくものだ。故郷は遠きにありて思うものなのかもしれない。 ★ロシアのウクライナ侵略から2年を過ぎたがまだ決着が付かない。ロシアが負けたらプーチンは銃殺刑だから負けられない。ウクライナも過去に何度も侵略された経験から負けるわけにはいかない。誰も止めることの出来ない戦争はいつまで続くのだろうか?。ウクライナ兵だって万単位で死者を出しているし民間人も際限なく殺されている。国連も狂人の国に対しては有って無きが如しで何も出来ない。停戦や民間人殺しを非難や決議をしてもプーチンなど聞く耳を持たない。要するに国連も世界もこうした事態を想定していなかったのだ。人類の進歩などと言うが何が進歩したかと言えば人殺しのための兵器だけではないか。ロボットや遠隔操縦を考えた者達も悪の仲間になったし、ドロ−ンを考えた者も犯罪者に加担したことになる。こうした未来を想像できない者は決して新しい研究や発明をしてはならないのだ。

【2024/4/1】
★嘘も方便というが、首相の嘘はいだだけない。子育て支援の為に健康保険料を増額するなどは単に子育てに託けて税収増を目論んでいるだけだ。この案を考えたのは誰なのだろうか?。財務相の課長クラスだろうか、子育てと云うならば少子化担当の部署の職員でも出来る仕事があるだろう。 保育園に預けていた子供が熱を出して預かってくれないので仕事を休まねばならない家庭の補佐に出掛けるというならまだしも、何をやっているのかさえ庶民には判らない。おおよそ給付金を支給するトンネル会社構想でも考えているのだろうか。ともかく権力によるカネ儲けだけを考えている代議士諸君を一掃しなければ政治の信頼を得ることは出来ないが、そうなったら国会議員の殆どが追放されることになるだろう。なにしろ自腹を切ってでも山間の川に橋を架けようなどと云う者は出てこない。命に掛けてというなら全財産を投げ打つぐらいは当然だろう。それどころか業者からバックリベートを受け取るなどは悪代官にも劣る。 夕方何十年も前に放送した「水戸黄門」を放送していると云うが、昔見た感想では今後政治に関わる議員や公務員には放送の20回分ぐらいを見させて感想文を提出させたらどうだろうか。全文をネットで公開して国民の審判を仰ぐようにしたいものだ。 気候が急変して一部では6〜7月の気温になったという、こうした温暖化の事実がある事にも耳も傾けずにやりたい放題の現状はどうだ。野球など昼間やればいいのにナイターでやる、国体やオリンピックも中止しない、市町村で文化会館などを建設して大勢人を集めてコンサートしたり、市町村が計画して祭をしたり、学校で野球選手を育てたり..とにかく環境破壊を無くすには無くても生きて行くに支障の無いことはしないということだ。

---------- ↑これより4月↑ーーーーーーー

【2024/3/31】
★春来たりなば秋遠からじ..冬に一歩近づいてしまった。気温は21度を超えて近隣の桜もほころび始めたのはいいが、この気温差は老体にとってはかえって体調が悪くなる。今日は家族の車のタイヤを交換したが疲れ切ってしまった、この時期に恒例の仕事である。自動車屋に頼めばいいがランドクルーザーを持っていた時に購入したエアージャッキが無駄になるので未だに自分でタイヤ交換をしている。本来は車の運転する者にとってタイヤ交換は車の異常を発見する良い機会である。ブレーキパッドは減っていないか、灯火類は正常か、オイル漏れは無いか、冷却水やウインドウオッシャ液はあるかなどを点検するのだ。 僕が子供の頃に自動車の運転手と言えば雲上の人だった。当時は車の運転はともかくエンジンの修理までほとんど自分でやっていた。学校の帰りにはプリンスの荷台に乗せて貰ったものだ。 いま感じるのは車検費用が高すぎることだ、軽自動車でも10万は当たり前だ。もちろん全国のデイラーや修理工場は少なからずワイパー交換など不必要な作業を追加して行い金額を上乗せしているのが現状だ。オイルも3〜5万キロは交換しなくともいいし、バッテリーも3年以上はもつ。単に経過年月で判定するのでは無く、内部抵抗とかCCAぐらいはチェックすべきだろう。要するに使えるものはトコトン使うのが省エネであり環境負荷の軽減だろう。ワイパーやオイルを交換することを考えるとレジ袋の有料化などは単に不便を強いるだけのことだ。こんな事を真剣考えて環境を良くしようなどと思っている官僚がいたらバカ者である。またEVを推進しようという連中もいまや犯罪者なのだ。

【2024/3/30】
★ようやく遅ればせながらも桜も開花を始めた。だが例年より10日は遅れているようだ。温暖化の影響は桜の開花時期まで狂わせてしまう。暖かいのはいいがこの先の台風や集中豪雨が心配になる。マダガスカルではサイクロンが発生し大規模な洪水をもたらし民家数百軒が壊されて死者も多数出ているという。この国は島国で多くの庶民は農業で生計を立てているという。地球温暖化に寄与するようなことは日本の1/1000もしていない。だがこうした貧しい国が先進国という馬鹿の集まった国のせいで被害を受けるのだ。 小林製薬の製造した紅麹は死者も増えており世界に衝撃を与えている。しかし原因となった有毒物質「プベルル酸」は大発見ではないか。株を買うなら小林製薬が有望である。なぜなら今国内で人工透析をしている人は35万人ぐらい居る。なぜなら特効薬が無いからだ。しかし腎臓にダメージを与える物質が特定出来ればそれに対応した薬の開発はすでに半分ぐらい終わったようなものだ。更に入院している人達の厳密な調査をすれば自ずから治療法が見えて来るはずだ。 要するに腎臓から当該物質を除去する薬とか、「プベルル酸」の侵入経路の探索をして対応策を考えたらいいのだ。人体実験も既に終了しているようなものだろう。 僕も従兄弟や親戚それに友人など人工透析をして居る人は数人居る。一日おきに透析に行くのだが車で1時間かかる病院に行っている人もある。これを無くす事が医療では蔑ろにされているのではないか。なぜなら多くの病院がこの人工透析で収入を得ているからだ。特効薬が出来たら大変な事になる。だから厚生労働省の考えかどうかは知らないが開発が進んでいないのだ。 しかし既に腎臓病で人工透析をしていて他界した叔母は空気の澄んだ場所で生活していて、農薬も使っていなかったし人工肉などの加工品も食べていなかった。自家栽培の野菜や果物を多く摂って生活していた。それでも人工透析することになったのだ。要するに腎臓病は新しい化学物質の影響では無く古来からある菌の仕業であることは間違いない。

【2024/3/29】
★一気に初夏になった。ウオーキングしていても爽やかな空気が流れを感じながら歩ける。信州でもこれから順次桜の開花の便りが寄せられるだろう。友人に電話したところ食事しようと言う事になり近くのレストランに行った。今日は肉の日とかで次回来た時にビール1杯などが無料になるサービス券を頂いた。最近この飯田市でもレストランやラーメン店の開業が相次いでいる。株価も4万円超えとかで一部の人は景気がいいのだろう、しかし妻が嘆いていたが庶民は景気がいいどころかガスや電気の料金が値上げになるという。これでは春が来たとか言って喜んでばかりは居られない。友人もいま週2回リハビリに通っているとかで1回2千円の出費が必要だと嘆いていた。庶民の格差はどこまで拡大されるのだろうか?、政治とはこの格差を広げないように国民全てが健康で安全な生活を送れるように造られたものではなかったか。 それどころか大阪市長を始め維新の会では大阪万博を利用して10兆円掛けて跡地に国際観光拠点などと称してカジノ(賭博場)を建設するというのだ。いま世界で話題の大谷の通訳で犯罪を犯したその元になったのが賭博依存症である。要するに大阪や国では水原一平のような人間を大量に造り出そうとしているのだ。これこそ明らかに犯罪的な行為であろう。こうしたカジノには確実に世界を股に掛けた悪の巨大組織が紛れ込んでくる、そして日本人を犯罪者にして根こそぎ金を奪おうというのである。明らかにカネ儲けのために犯罪を助長する行為であることは間違いない。早いとこ維新の連中を根こそぎ選挙で落として跡地利用を再考しないと日本全体が犯罪者で溢れてしまうだろう。

【2024/3/28】
★午後から夕方に掛けて老人用のテレビ番組がいっぱいあるようだ。○○捕物帳とか水戸黄門などだが僕はテレビを見ることがほとんど無いのでわからなかった。それらの復古調の番組中に流れるCMはその殆どが健康食品やサプリメント類のようだ。この錠剤を飲めば軟骨が蘇るとか、頻尿に効くとか..結局は単なる飲料水だったりするし、麦の葉っぱを粉にして練り込んだ丸薬だったりする。こううした誰でも通販で自由に買って飲める薬は昔から「百害あって一利無し」というものだろう。例えばコレステロールが多いからと言って本当に効く薬を飲んでいるとやがては血管が破裂する。何故ならコレステロールは血管の重要な栄養だからである。それに悪玉コレステロールが無くなるとか何とか言って売っているのも困りものだ。何故なら悪玉コレステロールが体内に無くなったら免疫力が衰えて病気に勝てない体になり死に至る。 要するに普通に何でも様々な食品を適当に食べていれば殆どの栄養素は賄えるのだ。 それと豚の脂を食べたからと言って体に脂肪が付くわけでは無い。殆どは排出されてしまう、脂肪が付く原因はその殆どが糖分によるものだ。しかし糖分を無くす食事をしていると簡単に言えば馬鹿になる。脳にとって欠かせない栄養素は糖分だからである。死にかけて話の出来ない病人に栄養ドリンク(糖分の塊)を飲ませると一時的に話も出来るようになったという事例を幾つも聞いている。要するに脳に糖分が回って活性化するのだ。更に塩を極単に減らすと元気が無くなりやがては死に至る、人が塩分を欲する時は塩分が不足している時だからである。そんな時は躊躇せずに摂取すべきだろう。塩分不足で病気になっても医者はもっと減らせと言うに違いない。江戸時代に最も重い拷問は石抱きの刑や逆さ吊りではない、塩断ちの刑だったのだ。人はほぼ2週間で意識朦朧となり白状したり死んだり狂人になったりする。

【2024/3/27】
★このところ雨が降ったりして暇が出来たので自宅のソーラーシステムを大幅に改造した。ソーラーシステムと言っても24時間わたって13台動いている監視カメラと録画装置の電源だけを供給する超小規模なものだ。だが小規模だけに工夫によって発電量が大きく変わる。雨の日が長引くとバッテリーも無くなってしまうので無停電で商用電源に切り替わるようにしてある。このデーターをスティックPCを使って持ち歩いているスマートフォンに送信できるようにしたが、これが大変な作業量になった。2系統ある回路に電圧計や電流計を入れて現在の状態を寝ながらでも遠隔地でも監視できるようにしたのだ。無駄な事だが道楽でやって居るのでそれも楽しみの一つなのである。僕は元々電気工作が趣味で自宅には研究室も持っている、当然のように計測器は数十台ある、高価な測定器は1台が100万円以上したが、これらを駆使して製作したのが南アルプス山麓の山小屋の監視システムだ。山小屋にも13台の監視カメラが24時間稼働していて画像データーを24時間自宅に送ってくる。雪の様子を始め気温、雨量、池の水位、河川の水位など居ながらにチェックできる。このシステムを最初に開発してから30年ぐらいになるがインターネット化など何度か改造を重ねて快調に動作している。30年ぐらい以前に自分で植えた桜が大木になって花見が出来るようになった。開花時期に合わせて出掛けるのでこの時期はカメラの一台を桜に向けている。毎日監視カメラ見ながら開花を楽しみに待つのも電子技術者としての喜びでもある。ともかく南アルプス山麓の山小屋は静かで人も車も来ないので今となっては地上の楽園なのだ。

【2024/3/26】
★朝から晩までマスコミ報道はショーヘイ一辺倒である。二階の爺さんの引退など何処吹く風である。野球賭博の裏側を調べてみるとアメリカで元締めをしていたのは送金相手の組織マシューボーヤーだ。しかしこの連中は組織の中枢では無い、何と総元締めは狂人プーチンの国ロシアのロシアンマフィアという世界最大の悪の組織だという。水原一平が恐れていたのは借金を返さないと間違いなく消されるということだった。だが大谷の金で借金を払い終えたので当面その心配は無くなったという。FBIが捜査に入ったのは水原はともかく違法賭博組織であろう。 大谷翔平という男は天才的なピッチャーにありがちな世間知らずである。日本でも過去に偉業を成し遂げた野球選手は頭のネジが2、3本抜けているではないかと思われる言動をしている。要は学校で国語だの社会だのを真剣にやっていたのではスーパースターにはなれないと言う事だ。 事件に巻き込まれたのはボケーーとしていたのも原因だろう、もっと生まれも育ちも趣味も違う様々な人間と付き合わないと身を滅ぼす原因になることを野球小僧達に教えておくべきだ。 更にカネが無いと騒いでいる庶民にも大きな問題がある。夢中のなる余り野球好きなら各地の球場を回り、応援する歌手があれば全国の公演会場に出掛ける。これでは貧乏になって当たり前だろう。選手のグッズを買いDVDを買うのも年に数回ならばいいが毎週ともなれば身を滅ぼす。それよりも旨い物でも食べた方が人生は楽しい。結局君たちの貢いだ金によって貧富の差がどんどん拡大していき君たちの老後の暮らしにも困る事になる。小中学校でもこうした現実を確実に教えておくべきだ。それと全国一番になろうというようなクラブ活動も禁止すべきだろう。例え有名になってもやがては大谷のように悪の組織の喰い物になるのは間違いないからだ。

【2024/3/25】
★一昔前に電子部品を仕入れるところは秋月電子通商や若松通商それにダイデン商事が殆どだったが、最近はyahooオークションとアマゾンが中心になった。特にアマゾンはプレミアム会員になると数百円の小物でも送料が無料になるので助かる。それにアレクサという小さな端末をテーブルの上に置いておけば食事しながらでも注文内容や配達に関する事をすぐに答えてくれる。ここまで便利になると日用品や食料品それに猫の餌までアマゾンに注文することになる。これでは小さな小売店は競争に勝てるはずが無い。日本の資金はアメリカに持って行かれてしまうのだ。もちろん優秀なスポーツ選手や科学者もアメリカの大企業や研究所が世界中から有能な人材を集めている。では日本が何をして居るかというと、政治家はセコセコと裏金作り、省庁の役人は利権や昇進ばかり狙っている。何がここまで堕落させたかというと政治家や役人の責任逃れである。その反面、下らない規則は増産している。セグウエイは道交法上使えないとか、車の改造をしたら車検が通うらないとか。アメリカやドイツではフォルクスワーゲンの古い車に1000馬力のエンジンを積んだ車が走っているという。 それと自動車王国の日本になぜフリーウエイがないのか?。JRに何らかの利権上の絡みがあるのか。 北海道から九州まで国土の中央を時速400キロで走れる道路を造れば渋滞も少なくなる。またスポーツカーを買った人にとっても実に走りたくなるハイウエイとなる。ドイツのフリーウエイのように100kmごとに造るパーキングエリアには医師とヘリコプターが常駐すれば事故があっても多くの人命も助かる。以前ドイツに行ってフリーウエイを走ってきた人に聞いたところ、80歳過ぎたであろうお婆さんがポルシェで時速300キロ超で走っていたという。以前ドイツでトヨタの最高級スポーツカーLFAでトヨタのテストドライバーが走っていてBMWと衝突したが、トヨタのドライバーは死んでBMWのドライバーはかすり傷だったという。トヨタのテストドライバーは当時の社長の友人でもあった。いったい日本は何処に向かって行くのだろうか?。首相の答弁を聞いているとその本人も何の目標も無いようだ。

【2024/3/24】
★しかし世の中いい事ばかりは続かないものだ。例の大谷選手の通訳のバクチ問題は今後どのような展開になるのだろうか?。文春記事では大谷もこの事件に絡んでいるような内容が出ていた。50億ぐらいは彼にとってはした金だと思うが、違法賭博という犯罪に少しでも関与して居たなら少なくとも1年間の活動休止となるようだ。人間、山あり谷ありという事だろう。 ★ロシアのプーチンが狂っているのは当然だが国民の半数ぐらいが強制もされずに大統領選挙に投票したというのも恐ろしいことだ。国民全体が無責任で人殺し容認なのである。こんな国と付き合うのは御免被りたいが、安倍晋三はプーチンが好きで日本に来た時は温泉にまで行くという接待をしていた。だがプーチンはなんと馬鹿でお人好の国民かと笑って居たという。要するに安倍晋三という男はプーチンとトランプに馬鹿にされていたのだ。でも世間を知らない男はそこまで考えが及んでいなかったのだ。 ★こと病気(寿命)に関しては人類皆平等だというのは事実である。イギリス王室のキャサリン皇太子妃が自ら癌である事を告白したという。如何に皇族であろうとイーロンマスクであろうと病気や死から逃れることは出来ない。確かに最高の病院で腕利きの医師にかかっても天から与えられた寿命から逃れることは出来ないのだ。大谷が1、000億円稼いだとしてもせいぜい1年ぐらい死期を遅らせるのが精一杯だろう。だから何よりも普通に適当に生きる事を選んだ方が間違いなく寿命は数年延びる筈だ。目立ちたいだけで外国にまで行って苦労することも無かろう。昔から馬鹿は風邪を引かないというがこれは事実である。他人の事など世間のことなど何の関心も持たず、人の言うことも聞かず仲間外れも気にしない。学校の成績など何の関心も持たず生きることこそ風邪も引かない強い身体と精神を持つことが出来るのだ。

【2024/3/23】
★プーチンの目前モスクワのコンサート会場でテロが起き100人程が死亡し数百人が負傷というニュースが飛び込んできた。一瞬ウクライナの仕業かと思ったがなんとイスラム国から犯行声明があった。イスラム国という名前を聞いたのは久しぶりだが彼らはシリアでロシアに相当酷い目に遭っていたからその報復だろうか?。ともかく人はやられたことを一種忘れないと言う事だ。ウクライナもロシアにやられたことを今後100年は忘れないだろう。もちろん日本だって第二次世界大戦で死んだ家族や国民全てに対する痛みをまだ忘れていない。誰を恨んでいるのかというとアメリカでもフランスでもない、プーチンとその取り巻きのような戦争を利権として国民を殺してでもカネ儲けしようと画策していた連中だ。こういう連中の末裔が今も政治の中枢に在るとしたら..。国民はもう少し考えてから選挙に行くべきだと思う。 アインシュタインが有名になった後に取り組んでいたことは核の拡散防止である。自分が苦労の末に導き出した「E=Mc2」というとんでもない悪魔の公式を導き出したことだ。要するに原子爆弾も原子力発電所も彼が発明したものなのだ。  映画の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に出て来る車デロリアンのガソリン代わりの燃料としてドッグがエンジンの中に空き缶を1個投げ込むシーンがあった。実はこの空き缶1個の持っているエネルギーはガソリン数千リトッルに相当するのだ。君の机の脇に有る鉛筆1本でも同様のエネルギーを持っている。これがアインシュタインの発見した公式によって証明されたもので原子爆弾の真実なのだ。だから僕はここで何回もノーベル賞学者は狂人であり抹殺に値するとまで書いたのだ。今も例えば遺伝子組み換えとかIPS細胞とかも危険極まりない人類絶滅への道具となるものなのだ。

【2024/3/22】
★朝から真っ青な空が広がっていたので暖かくなるかと思いきや..冬のような寒さである。南アルプス山麓の山小屋では−8度まで下がった。昨年撮影したカメラの画像データを見ると飯田市内も今日は桜が満開になっていたから暖冬などというものではないしエルニーニョでもなさそうだ。ともかくここに来てこの寒さは様々なスケジュールを狂わせているようだ。明日から予定されていた桜関係の催しも寒風の中ぐらいならまだしも、天気予報をみると雪である。名古屋の友人も庭の桜がまだ咲いていないと言う事なので全国的に冬返りしたのだろう。草津温泉や戸隠神社の情報カメラを見ても屋根には20センチぐらい雪が積もっている。富士山は空気が澄んでいたせいかくっきりと勇姿を見せていた。 おおいに栄えてきた人類の歴史もいまの気象変化を見るとそろそろ終焉を迎えそうな気がしてならない。温暖化で暖まった海水が数千メートルの深海に流れ込んでいる、そこに住んで居る深海生物が絶滅する日も近い。人類は明らかに地球や動植物の敵なのだ、だから地球は台風や地震それに火山噴火を起こして滅亡することを願って止まないのである。 こうした現実を全く知らないカネの亡者達は例え1億円の食事を出されても食べきれないし、10億円の絵画を買っても壁に吊しているだけのことだ。たぶん死の間際に反省するに違いない、何か世の為人の為になることをしておけば良かったと..。 アメリカの金持ちもロケットを飛ばしたりして喜んで居るが、そのうちに天誅が下るのは間違いない、カネがあれば欲望が果たせるというものでもないのだ。 一番気楽なのは現状維持で普通の暮らしをすることだろう。東大病院に入って治療しても死を免れるわけではない。

【2024/3/21】
★世の中はままならないと言うがそれこそが現実である。人気絶頂で結婚もして最高潮の大谷選手だが、公私ともに仲良くしていて通訳もしていた水原一平が違法賭博で解雇されたというニュースが流れた。九時には茨城や埼玉で地震が有ったが適当に流していた。有人が埼玉に住んでいるので電話したところ、ドーーンという音と共に振動があって大きく揺れたという。あわてて棚のものを降ろそうとして落として壊してしまったという。ともかく日本は地震大国である、その地震を逆手にとって計算方法を変えて東南海地震の被害想定を拡大し、今後30年の間に70%の確率だというデタラメまで創作して、東海地区の防災関連の工事量を増やして利権を貪った者まで出てきている始末である。こういう連中こそ地震はともかく国民の敵である。 地震というのは世界中の学者が口を揃えて予知は出来ないと断言している。しかし地震村のオタク住人達は政府やゼネコンのいいように予測し国庫から補助金をむしり取っているのが現状である。世界中から政治家が消えたら庶民はもっと楽に楽しく暮らせるに違いない。だいたい政治家になろうと志す者の大半は独裁者になろうという願望がある。聞いた話だが北海道の参議院議員で飛行機で東京と往復する機内でCAに無理難題を言いつけて困らせている者がいるらしい。たまりかねたCAの投書で発覚したが、おそらくまともに義務教育も受けて居ないのだろう。国民からしたら国会議員も地方の議員も庶民の下にあるものだ。給料を払って働かせている労働者である、先生などと言うのは、その昔「でもしか先生」と言って先生にでもなるか、先生にしかなれない者を指す言葉なのだ。こんな事さえ知らなかっただろう、バカ者めが!!。

【2024/3/20】
★お彼岸の中日だというのに東日本の多くで雪になった。なかには大雪になったと地区もあって北信地方はまだ降り続いている。南アルプス山麓の山小屋も監視カメラでみると17時現在で約10センチぐらいは積雪があるようだ。この時期の雪は水分が多く重いので電線や樹木に積もると樹木の倒壊などにより停電を引き起こす。山小屋ではバックアップ用のバッテリー(100Ahを2台)を置いてあるので2〜3日は画像を伝送してくる。しかし近くにあるソフトバンクの基地局の光ファイバーケーブルが断線すれば伝送してこない(インターネットが停まる)。 先日もマクドナルドの回線が作業ミスで世界中で使えなくなったりしたが、便利な物には必ず落とし穴がある事を忘れてはならない。 今年は桜が例年より早く咲くという予報も出ていたようだがたぶん外れそうだ。こうした極端な寒暖差も地球温暖化の影響であることは間違いない。いつも書いているが温暖化対策が根本から間違っているから温暖化は足踏みするどころか確実に進んでいる。 最も効果が有るのは人口抑制策であろう。ともかく消費しないことが先決でありEVだのソーラーだのは採用でごまかすべきではないのだ。世界の国々は既に自動車のEV化を断念しテスラのEV中古車は山積みになっているという。イーロンマスクも読み違えたようだ。EVの失敗は第一にバッテリーを規格化しなかったことだ、行き当たりバッタリの政策がここにも現れている。充電に長時間がかかるのをせいぜい5分以内にマンタンにしなければ使えない。規格化とは車にバッテリーの入る寸法や体積を規格化し、どの車種でも本体から引き出して満充電したバッテリーと入れ替えするようにしなければEVなんて自動車のクズなのである。こうした取り組みが出来ないのは運輸行政の責任でもある。しかし今後EVを買う人が減って生産がストップすればそれに越したことは無い。

【2024/3/19】
★ほぼ1年前のことになるが、大西洋のポルトガル領アゾレス諸島沖で火災により沈没した商船三井の貨物船があった。この船は自動車運搬船で積み荷は1台が1千万円以上のポルシェ1100台、アウディ1900台、ワーゲン500台、ベントレー189台、ランボルギーニ85台だ。船はほぼ全焼し海底1500mに沈んだ。被害額は380億円でかつてない金額である。 金額はともかくこの船の火災原因がほぼ特定されたようだ、ポルシェのEV(電気自動車)に積まれていた高性能リチュームイオン電池が発火したというのだ。このリチュームイオン電池はスマートフォンにもほぼ100%使われていて発火による火傷火災も後を絶たない。なぜ発火するのかというと電池内部には火災に必要な3要素が揃っている、酸素、可燃物、点火源が全て電池内部にあるのだ。一度発火すると消火器でも消し止めるのは難しく欧米ではEV火災が起きるとパワーショベルなどを使ってプールや海に投げ込んで消している。ともかくガソリン車よりも環境にも悪いとされるEVだから世界の自動車メーカーは生産を打ち切るところも少なくない。また輸送船の会社はEV車の積載をやめていく方向だから輸出もままならなくなる。 いあm進めているエコとか環境とかいうのは政治の利権の問題だけのことである。例えばレジ袋も実は環境に最も良い袋なのだ。もちろん環境に良いだけでなく軽くて再利用も出来るし布の袋に比べて資源の消費量も極端に少ない。では何故こんな事になったのだろうか?。明らかに担当省庁の個人や担当課の成績を上げるためだろう。もちろんライターの着火スプリングの強化や登山ナイフの持ち歩き規制なども同様である。何か事件が有ったら馬鹿な役人は短絡的に禁止すれば犯罪が減ったり火災が減ると思っているのだ。これこそ常識を知らずに大人になった人間の恥ずべきところだろう。

【2024/3/18】
★この頃は飯田地区でもレストランやラーメン店などの飲食店が毎週のように新規開店している。先週も徒歩で行ける場所に博多ラーメン店がオープンしたので行ってみた。たぶん大勢来るだろうと暇に任せて友人と11時10分に行ったのだがほぼ満員状態だった。この店は最近まで営業していた油そばの店が撤退して居抜きで営業しているので当然食券の発券機も今迄と同じ物を使っていた。この発券機が不人気で友人は1年ぐらい前にこの店に行って発券機の使い方がよくわからず後ろに何人も行列を作ったことを根に持ってその後一度も行かなかった。今日もこの発券機に行列が出来て店内に入れない状態となっていた。ラーメン店もサービス業である、ウエイトレスが注文を取りにテーブルまで来るのが当然だろう、多少合理化しても不人気となって来店者数が減ってしまっては元も子もない。 市内にもロボットが水や手拭きを持って来る店があるが、昼食に3千円ぐらい払う店なのだからやはりウエイトレスが必要だろう。以前は友人と月に一回はこの店に行っていた時はウエイトレスと顔見知りになって注文を取りに来た時など良く世間話をしたものだ。 月に何回もいろんな飲食店に行くのだが感じるのは高齢の女性客が殆どを占めていることだ。特に和食店に行くと男性は僕と友人二人だけという時も珍しくない。徒歩数分の場所にあるステーキ店も殆どが女性客である。最近は家の中で焼き肉をすることがなくなってきた、部屋中に臭いが充満し壁には油汚れが付くからだ。家でやれば半額ぐらいで出来るのだが焼き肉店に行くのは景気が良くなったからなのだろうか?。ともかく景気の良さなどはツメの先ほども感じることが出来ない今日この頃ではある。

【2024/3/17】
★彼岸の入りとなった今日は南アルプス山麓の山小屋に朝から墓参りに出掛けた。到着したら小雨が降ってきて気温が3度になり急激に冷えてきた。弁当を持っていったが寒さで食べる気になれずに午前中に家に持ち帰えることになった。約一ヵ月ぶりに行って周りを見て驚いた、それは植木など数十本が植えてある畑の全体ががイノシシによって掘り返されたのだ。ともかく2〜3家族のイノシシが来て掘ったとみえて畑全体がブルドーザで引っかき回したほど広範囲に掘り返されている。石垣まで崩して植木の根を掘って食べたのだ。ユリやタラの木それに花桃など多数の植木は全て掘り返されて根を食べられた。それにしてもこの力というか労力は大変なものだ、食べた草木の分だけのエネルギーは摂取できなかっただろう。要するに寝ていた方が空腹は補えると言う事だ。しかし真の空腹は何かせずにはいられないほどなのだろう、もちえろん人間でも同じ事だ。食い逃げをして警察にわざと捕まるという事件もあった。 空腹は命ある者にとって耐えがたいものなのだ。ここで今ロシアと戦っているウクライナのことを考えてみると、ソ連時代のスターリンの甘言に騙されてウクライナで収穫した小麦を全てロシアに持って行かれ、数十万人のウクライナ人が飢え死にをしたのだ。当時からロシア人は約束を守らないし人命など虫けらのように考えていたのである。スターリンとプーチンはほぼ同一人の考えを持った狂人であろうと推測できる。こうした事実がウクライナ人の多くが共有していて如何なる大国であろうとも戦う姿勢を貫いているのだ。和平会議だの停戦などは多くの人が望んでいないのは当然だ。しかしウクライナほど独立を何度も経験した国は他に無いだろう。国民は殺され餓死し逃げ回ってきたのだ。その一部は日本が占領していた満州(中国)にまで逃げてきた。そして大戦後には日本にまで到達している、その一人が元の横綱の大鵬だった事を知る人は少ない。

【2024/3/16】
★今日開業を迎えた北陸新幹線の敦賀延伸だが、敦賀、若狭湾と言えば別名で原発銀座とも言われている地域である。この新幹線延伸は原発建設の見返りとして計画されたことは良く知られている。こうした新幹線と原子力発電所という組み合わせは何か一抹の不安材料であることは間違いない。13年前の福島第一原発のメルトダウンも似たような裏約束があったことは間違いないと言われている。しかし放射能の危険の見返りに新幹線とか核物質が含まれる水を海に流す代わりに巨額の漁業補償とかいう政治的な解決法を考えると将来に大きな不安を残すのは当然であろう。誰にとっても有益なものであれば住民にも喜ばしいことだが、見返りがあっては後世の被害を疑わざるを得ない。 同じように政府の政策によって過疎に陥った地域に核のゴミの埋設というのも似たようなものであり地元では反対意見も多い。 田舎や過疎は何も恥ずかしい事ではない、それ自体が観光の目玉になる昨今で有る。日本に残された特有の自然はいま外国人にも人気が高くなっている。こうした過疎地を狙って太陽光発電を計画する企業も有る。明らかに自然破壊の代表だが、この温暖化抑制策も裏を返せば自民党の金集めに貢献してきた利権に過ぎない。 子育て支援も同様に国民から一人当たり500円を税として徴収し財源にしようというとんでもない考えなのだ。要するに少子化対策とは税金集めにすぎないのだ。少子化は今の時代にとって良いことなのだ。日本も世界の国々も人口が多すぎるのである。ここで思いきって人口抑制策をとるのが政治であろう。子供のいない親の老後のことを今から考えるのも政治の仕事である。こんな対応が出来ないようなバカモノだらけの省庁ならば解散した方が国民の利益となるのは当然である。

【2024/3/15】
★アメリカのイーロンマスク率いるスペースX社の巨大なロケットが打ち上げられたが宇宙に到達後にまたも行方不明になり墜落した。このロケットの全長は120メートルも有り巨大なもので月への有人着陸に使用する機体だという。しかし月にいったい何があるのか?、地球環境を汚染してまで行く理由は何も無いだろうし、人が月の観光旅行などしても何の面白さもないだろう。単に金持ちが環境破壊するだけのイベントでしかない。 月というのは人間にとって行ってみるものではなく十五夜を愛でたりするだけでなく、地球に生きるもの全ての命を保っているものなのだ。 サンゴは満月の日にしか産卵しない、月に異常があったらサンゴは絶滅するのだ。他の生物も人間も含めて様々な面で異常を来すことになる。もちろんドラキュラや狼男にとっても出番が無くなる。 総括すれば文明は発達しすぎると滅びるということだ。地球上に発生した文明は明らかに成熟した挙げ句に滅亡している。そろそろ今生きている人類も滅亡の時期が迫っていると行っても間違いでは無いだろう。どのようなものも栄華を極めたらそれが終焉の時なのである。全ては「祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」。文明を逆手に取った享楽のドラマは完結する。なんだったら平家物語を琵琶法師に語らせてみたらどうだろうか。特にノーベル賞受賞者や狙っている者に聞かせてやりたい。要するに彼らこそ満月の時に出て来る狼男の正体かも知れないのだ。 トランプも自分を刑務所に送ろうとする者達に対して言っているが、その昔ヨーロッパでは魔女狩りが行われたが魔女の正体こそノーベル賞クラスの頭脳の持ち主だったのではないか。また地動説を唱えたガリレオが処刑された原因も同様なのだ。地球が動こうが静止していようが人が生きていくうえで何の関係も無い。

【2024/3/14】
★アッという間に3月も半分過ぎてしまった。これで冬も遠ざかっていくのだが、春来たりなば冬遠からじ..の例え通りにすぐに夏が来て冬が来てしまう。だから暖かくなって雪が段々に溶けていく一年で今が一番良い季節だと言える。人生もまさにそのとうリで待ちどうしかった素晴らしい時間が過ぎるとすぐに老体になるのだ。 世界では様々な人殺しが蔓延しているが、元を正せば独裁者のわがままに過ぎない。宗教闘争などと言ってみても同様の事であり権力者の地位保全と我が儘に過ぎないのだ。国のためとか大東亜共栄圏構築とか屁理屈はいくらでも付けられる。宣宗の名の下に人殺しを先導した者達は如何なる権力者であろうとも人類の敵である、抹殺されても仕方ないだろう。 ロシアでは多くの国民が無駄に殺されている、如何に権力者に対してでであろうとクーデターを起こすべきが正義だろう。しかしここでも勝てば官軍という掟は覆すことが出来ない。要は強い者が正義となるのだ、だからクーデターを成功させるには軍を味方に付けなければならないが、成功しても明日にはその軍のトップが軍事政権を造り上げることになる。 この事から戦争を考えて見れば第一に逃げるが勝ちと言う結論しか得られない。ロシアやウクライナから逃げ出した者は国がどうなろうと命を長らえればそれが正義となる。例え母国に二度と帰ることが出来なくても命あっての事だ。第一次世界大戦や第二次世界大戦などを経験した人も生き残ったからこそ今があるのは当たり前のことだ。 ともかく最近起きた地震や津波の被害の現実を聞いてみても家族を残してでも真っ先に逃げるべきだと悟らねばならない。人間として悲しいけれど仕方ないことだ、生きるも地獄死ぬも地獄ということだろう。

【2024/3/13】
★詐欺の手口について調べていたら暗証番号やIDを盗まれるのはスマートフォンからが多いという。その盗む場所が公衆wIFIというもので殆ど無料で利用出来るが実はここが大問題なのだ。このWIFIは田舎の町でも喫茶店やスーパー等で多数開局されている。 スマートフォンは契約によってデーターの使用料が決まっている、上限を超えて多く使えば料金が加算されてしまうのだ。だから設置されている店舗などに行けば無料でインターネットが使える。 実はこの公衆WIFI利用は他人が簡単に見る事が出来るのだ。盗もうとする者は近くにパソコンを持ち込んだりスマートフォンを利用してWIFI電波を出す。利用者は公衆WIFIと間違えて犯人の機器を介してインターネットに接続することになり通信の殆どが見られてしまうのである。世の中にタダより高いモノは無いと言うがそのとうりである。 ★もしもトランプが大統領になったら、ウクライナに対する支援を止めるという話が出ている。トランプとプーチンと安倍は仲良しだったことは誰もが知るところである。確か安倍トランプ会談は18回ぐらいやっていたと思う。それとトランプは前回の大統領選でプーチンに世話になったという話もあった。彼らはたぶん独裁というキーワードで繋がっているのだと思うし、その裏には金持ち優先の社会を造るという点でも共通しているはずだ。 もしもウクライナ支援をやめることになったらアメリカは世界の孤児になっていく可能性もある。日本だってNATOに加盟した方が利益は大きいはずだ。ともかく国連という組織を単なる金食い虫にせずもっと活動させるべきではないか。ウクライナに国連軍が出て行って若しもロシアのミサイルで一人でも犠牲になったらロシアを国連から除名して加盟国の全てが参戦するという裏ワザもある。ともかく人殺しを合法化するような行為は即刻やめるべきであることは間違いない。

【2024/3/12】
★東日本大震災からもう13年も経過した。時間というのは人を変え風景まで変えてしまう力を持っている。人間のやる事は大津波にまで打ち勝とうとするが、これは重要な事に思えるが自然破壊なのである。先日も書いたが人口が増えすぎたために住宅地は海岸添いまで開拓し住み着いてしまった、時には大規模に埋め立てて街まで造ってしまったのだからたまったものではない。元々海だったところに住んで居るのだから30mの津波が来たら全部破壊されて元の海に戻されるのだ。これこそが真の自然界の営みなのである。如何に高い堤防を造っても確実にそれは破壊される。本気で堤防で防ごうとしたら高さ50mの堤防を日本の海岸線全てに構築し、しかも河川の両岸も驚くほど高い堤防を築く必要がある。しかし万里長城のようなものが出来たとしても災害は防ぐことは不可能なのだ。津波が海から押し寄せなくとも豪雨による出水で堤防内に水が溜まって人々は溺れてしまうのだ。だから一番良いのは人口を今の1/3に減らして住宅地を災害の少なかろう場所に移していくのがいい。人口が少なければ土地の価格も1/3になる。電力消費も減るなどインフラも軽量化される。そうなれば役人の数も減り税金も減るから庶民の暮らしもよくなる。こんな良いとこだらけの政策になぜ逆行するのか判らない。工場で大人数の庶民を働かせて安価で売りさばいて資本家が大儲けるだけなのだろう。中国製品がなぜ安いかと言えば単純に人口が多いからである。 こんな名案を考える以前に国会議員ともあろう者のモラルが低すぎる現状は何故だろうか?。自民党が危機に瀕しているという時期にもご老体は裏金作りに奔走し青年部は暴走するのは何故か?。明らかに教育の失敗であろう、六法全書を全て暗記するよりも多少でも一般常識を身に付けるのが教育なのだ。この対策は塾の廃止と入試の廃止だろうか、夏休みは3ヶ月ぐらいにして子供は自由に遊び学び趣味を生かすことが日本再生の近道であることを知ろう。

【2024/3/11】
★ついにドロ−ンも進化して人を乗せて飛ぶ時代になったようだ。兵庫県淡路市で行われた有人飛行実験も成功したようである。関西万博で人を乗せて会場から市の中心部を結ぶ交通に使用するというが..あまり乗りたくない気がする。地上を車で走っていても命がけなのだからドロ−ンならエンジンストップでも死んでしまう、こんな乗物はご免被りたい。しかし近未来はこうした交通網が発達するのは間違いないだろう、何故なら渋滞が無いのと短時間で移動できるからだ。僕がいま希望するのは安価で一人乗りで気軽に免許も無く移動できる個人用のドローンの発売だ。これはた日本では間違いなく普及しないだろう。なぜなら政府や省庁は法規だの安全だので許可しないだろうからだ。 僕が本田宗一郎を尊敬している理由がある。それは自動車の色まで法規制されていた時代に彼は役所に日参してこの制限を撤廃した人だからだ。言わば自由を勝ち取った人なのだ。今の時代に生きていたらさぞ何にも変わっていない行政を嘆くことは間違いない。要するに行政とは国民から色まで奪おうとする体質が今も残っているからである。だから災害復興など迅速に進まないのも当たり前だろう。 省庁には利権が付き物である、この利権意識こそが日本経済や国民生活にとってマイナスに働いているものは他に無い。 省庁利権とは例えば総務省で日本の電波を管理していることだ。この事がテレビ放送の内容にまで深く関与することになる。なぜホリエモンが逮捕されたかというと、フジテレビを買収されたら利権の一部を失う事になるからではないか。こんな行政にして日本は経済的にドイツに追い越されたのである。働いても働いても楽にならないのは役人の責任であることは間違いない。江戸時代のように「代官様おねげーだ」という声を逆手にとって何事も庶民を見下すやり方が今も抜けきっていないのだ。言わば旧態依然とした無能な行政と言えよう。

【2024/3/10】
★カード時代は使い易いという良い面の裏には確実に詐欺が潜んでいる。最近は手口も巧妙になり警察官と銀行員と名乗って電話をしてカード情報を聞き出すという手口も有るようだ。なぜこんな手口を使うかというと銀行から1千万円というような大金を引き出したり送金すると怪しまれてなかなか詐欺をするのも困難になってしまう。しかしカード情報やマイナンバーカードなどを使って犯人が他の銀行に銀行口座を開設してから詐欺に取りかかるのだ。口座番号や暗証番号が流出したと言って現在預金している金融機関から犯人が開設した口座に振り込ませるという手口である。こうすれば銀行でも自分名義の口座に資金を移動するのだから怪しまれずに出金できる。 警官と弁護士とか同僚と警察官など大芝居を打つケースもあるから要注意で有る。最も安全なのは貧乏になることだろうか、そうなれば時々役所から金を振り込んでくれることもある。昔は誰も大金を所持しているようなことはなかった、明日の食事にも事欠く始末だったから詐欺にも遭わなかったのだ。詐欺は暮らしが豊かになったことと政治の貧困により大きな格差社会になってしまった反動でもあろう。しかし田舎の山奥に住んでいても最近は物売りなどがトラックで来てリンゴやミカンなどを高額で売りつけるというケースもあるから要注意で有る。 僕たちは子供の頃は21世紀になったら皆が豊かな生活がおくれると思っていた。それにロボットが仕事をするようになれば週休3日ぐらいになるとも予想して居た。しかしそれはただの幻に過ぎなかった。政治は堕落を極め格差助長に走り、貧富の差は極限まで拡大してしまった。こうした悪党政治家を生んだ原因は庶民の無知であり不勉強と無関心なのだ。夫や子供を殺されても我慢しなければならないようなプーチン独裁を生み出したのもロシア国民なのだ。そろそろ地球上の国の全てが滅亡しても良い時が来たのかもしれない。

【2024/3/9】
★最近のSNSが発達した世の中で芸人は嘘をついたら絶対にバレる。間違いなくバレることを考えて真実を明かすべきだ。松本人志しかり真木よう子しかりである。松本も吉本興業も大きな嘘から始まったしその後も嘘の連発で罪状は積算され現状だと逮捕止むなしとまでなっている。最初から詫びて数千万円で和解しておけば済んだことだろう。また真木よう子も自分がアル中で飲んだら何もかも判らなくなる人間である事を自覚していないから騒ぎは大きくなりユーチューバーの格好の餌食になって居る。時には気が狂ったようにわめく動画をアップして同情を引こうとしたが、自分自身がバカモノだということを見せ付けたに過ぎない。また拒食症で入院しベッドで横たわる写真をアップしたが、これがいい加減の極みであった。2、3日食事をしなくて拒食症などと言う診断は有り得ない。また点滴をしているように見せ掛けているが何と食塩水だった。ベッドにはスマートフォンが置いてあり棚にはジュースなどが置いてあった。この女はアルコール依存症だから本当に入院して治療した方が良いだろう。そして吉本を首になったプラスマイナスの岩崎氏に心から謝罪すべきなのだ。そして警察に自首してエアガンで撃ったことを自白してそれなりの罪に服すべきである。エアガンで人を撃てば傷害罪になるし猫や犬を撃っても動物保護法に触れる犯罪なのだ。治療と自首は早いほうがいい、このままだと松本みたいに引きこもりになるしか無いが引きこもっても罪は消えない。 同じように裏金を億単位で着服した国会議員諸君も納税して自首した方が潔いのは当たり前のことだ。しかしこの当たり前が判らないから犯罪に走ってしまうのだろう。もう少し社会勉強を積んでから議員になるべきだった。有名幼稚園に行っても大学に行っても社会勉強はできないことを知っておきたい。学校に行かなくとも法律など人工知能に効けば教えてくれるし、数学や理化学なども正解をすぐに教えてくれる。既に人工知能は阿呆な君たちを超えてしまったのだ。超えられないのは昔から培われた日本の常識である。

【2024/3/8】
★あれだけEV生産拡大を豪語していたベンツも遂にEV撤退を決めたようだ。どう考えても環境に良くないどころか充電に時間もかかるし車両価格も高い。さらに積んでいるリチュームイオン電池は数年で容量が減り交換しなければならなくなる。この廃棄処理だけでも環境負荷が半端ではないのだ。トヨタも政府の肝入りでEVを造りまくったが近い将来には必ず撤退するだろう。理由は理工科系の人でなくとも常識的な知識を持っている人ならわかる筈だ。 その後の燃料として水素も着目されているが、これは爆弾を車に積んで走って居るようなものだ。衝突事故でタンクが壊れたら大爆発を起こして軽傷で済むところが死んでしまう。トヨタの水素自動車もレースなどにも出ているが燃料漏れを起こしている。次世代の燃料はともかく第一に車の数を減らす事が先決であろう。こうした観点からも少子化は好ましいことである。日本の人口は第一段階として明治維新の時ぐらい(4〜5千万人程度)まで減らせば良いだろう。人が減れば車が減るし道路投資も確実に減る、外国からの燃料調達も減る、自動車事故も減るなど良いとこだらけである。 世界は人口減にもっと積極的でなくてはならない、多くの人間のために食物不足になったり戦争になったりするのはもうゴメンだろう。 しかし識者は何故このような発言をしないのか、テレビに毒されたコメンテイターでは無理なのだろう、こんな連中こそ軽蔑に値する人間として後世に名を残そうではないか。それとカネ欲しさだけしか考えていない政治家についても断罪し後世に名を残したい。なんなら地方自治体の役所の庭に銅像でも建てて人々の戒としたらどうだろうか。

【2024/3/7】
★ユーチューブで視聴料金を毎月支払って見ているというのに最近になって動画やライブ映像を見ている時に横に出て来る何の意味も無い他の視聴者のチャットが目障りだ。何とか消そうとしたらそれなりの拡張機能が消されているではないか。更にチャット下段にあった非表示のコマンドまでなくなっている。こんな無駄なものまで強制的に見せられるのには困ったものだ。 しかしユーチューブはアメリカの会社が開発したものであり一般にはほぼ無料で利用出来ることから世界中で30億人が見ているという壮大なシステムである。しかし視聴料を支払っている有料ユーザーには無駄なものを見ないようにする設定が必要だろう。なぜ日本人の殆どが料金を支払って見なけれなばならないかというと明らかに政府や省庁の古代的な考え方が影響している。要するに素晴らしいものを開発しても出る釘は打たれるという考え方がいまだにはびこっているからだ。 例えば世界的に有名な発明だったWinny(ウイニー)は「47氏」こと金子勇氏が個人で開発したソフトウエアだが、このソフトの公開により悪意を持った少数の利用者が他人のコンピューターに侵入する事件があり開発者の金子氏が共謀したとして逮捕されたのだ。早い話が登山ナイフで人を殺したからと言ってナイフの製作者を逮捕するようなものだ。最終的に彼は無罪となったが、こうした警察が無知なのか政府がアメリカに忖度したのかは定かではないが有用なソフト開発者を逮捕するというとんでもない行為に代表されるように日本では政府主導以外の新しい発明は日の目を見ないのだ。これは銀行などの輸送船団方式や昔の自動車製造会社を特定の企業だけにする行為などと変わらない。新しい発想は時には今迄と違った常識の目を持って接しなければならないのだ。 いま水から自動車燃料を造る研究もされているが、若しも本格的に生産して1リットル30円位で販売されたらどうするか?。おそらく開発者は難癖付けられて逮捕される可能性もあるしアメリカのメジャーによって殺害されるおそれもある。これほど環境問題で騒いでおきながら有用な発明を抹殺するという悪の利権参加者こそ抹殺しなければ人も地球も救われない。

【2024/3/6】
★今日も雪やみぞれで始まり寒い一日になった。こんな日は財布も寒いので温泉に行こうと思ったがやめた。ネットサーフィンをしていると著名人などの写真や名をかたった詐欺サイトがある。特にユーチューブの動画の中には株式投資を指南するような詐欺も横行している、どこで知れたか知らないが自分宛にメールが届いたりする。インターネットオークションに出品した特に高額な商品を直接買いたいから連絡をくれという事例もあった。それは僕が800万円で出していた商品を1600万円で買うからというもので明らかに胡散臭いから、オークションの規程で直接取引は禁止されているので落札してくれと言うと何回か質問が来てLINEで対応してくれなどというものまであった。明らかに詐欺行為でありこうした誘いには絶対に応じないことだ。 ともかく高潔で有るべき政治家たちが裏金を企業から受け取って隠蔽しようという堕落した世の中である、詐欺を生業とする者が出てきても責められないだろう。しかし裏金に対する課税は必要であり隠蔽すれば脱税となる、なぜ特捜は捜査を開始しないのか?。三権合体の日本では無理なのだろうか、それだったら捜査関係者の人数を減らして少しでも税金のタレ流しを抑制すべきだろう。 しかし日本のゼネコンは政治家を巻込んで大災害もカネ儲けのネタにしてしまうところは如何なものだろうか?。福島第一原発の爆発では水処理や土壌入替などで巨額な税金が使われているが、こうした工事を通じた裏金にもメスを入れなければならないだろう。能登半島地震でも復旧工事の利権争いが本格化していると思われる。ナアナアの請負金額の査定には第三者専門家の審査が必要だろう。港湾の復旧など多少遅れても税金面からしたら漁業補助した方が遙かに得だろうことは想像できる。 山には山の災害あり、海には海の津波あり..ということだ。日本に住みやすい場所も法も無いことを知っておこう。

【2024/3/5】
★はや啓蟄となったが外は雪である。大げさな雪ではないが庭も屋根も真っ白になっている。明日から好転を期待するばかりだが高齢になると低気圧が身体や感情に影響することが何となく判ってきた。昔は高齢者が神経が痛いとか頭が痛いとか言っていたが似たような症状が時々出てくるのだ。歳は取りたくないというのが現実になったのだから仕方ない。 しかし量子力学はともかく時間は誰にも平等に流れているのだからこれも仕方がないだろう。 しかし政治もお笑いの世界も若返りが遅すぎると思う。政治家は定年が無いので病気になるか他界するまで務まるし、同じようにお笑いの世界も見飽きたような人物が出てきて高額な出演料を取っているのが現状だ。例の吉本興業の松本人志などは年に10億ぐらい稼いでいたというから驚きだが、累進課税率に問題ありだろう。大御所だか何だか知らないが、たかが漫才師に10億というのは何が何でもおかしい。いま結婚相手が誰なのか話題になっているアメリカの野球選手も契約金が1000億円というのも何か異常ではないだろうか。だが多くのファンが殺到して様々なグッズを買い漁ってくれるからやたら儲かるのだろう。しかしファンというのは恐ろしいもので年令に関係無く誰も止めようもないのが現状である、だから新興宗教に没頭しているようなものだ。その昔、天地真理はアイドルで一世を風靡していたが今は貯金も少なくなり老化して施設に入っているという、だが何とその施設入居料を往年のファン達が支払っているというではないか。誰が払おうと僕には何の関係も無いがここまでくる何かと異常であることさえ忘れてしまう。ともかくファンというのは芸能人にとっては神様なのであろう。

【2024/3/4】
★このところ毎日のように強風が吹き荒れているが、温暖化のしっぺ返しだろう。アメリカでもエネルギーを垂れ流すように使った結果が大火災という災害で返ってきている。なんでも東京都全体の数倍の面積が焼け野原になっているというではないか。 アメリカはともかく日本政府のやる事為すこと温暖化を抑止するどころか逆行する政策ばかりである。電気自動車の促進、太陽光発電の促進、風力発電の促進、ペットボトルのリサイクル..などほぼ全てが間違いなのだ。例えば太陽光発電にしても山林を切り開き大木も伐採し数百枚のソーラーパネルを設置する。この結果は山林の減少を招き災害の誘発、原風景の破壊などメリットなど何一つない。風力発電はもっと酷い事になっている、風のエネルギーを風車が奪い取ることによる山林の崩壊、低周波騒音による人への精神被害や送電線建設による山林の伐採もある。 こうした政策を裏から見れば利権でやっているだけの政策なのだ。環境に最もいいのはエネルギーを使わないことだ。これは各家庭で省エネすることではない、大きな工場の消費電力を制限するのだ。輸出しなければならないほどの大量のモノ造りの制限が必要なのだ。しかし世界中の国々は環境に対して完全に無視した政策を続けている、要するに環境対策など無駄な事なのだ。火事や土石流災害さえ利権事業になるからだ。更に戦争も裏から見れば軍需産業の莫大な利益を生み出して居るに過ぎない。いまヨーロッパもアメリカも戦争徳儒で経済は潤っている。ウクライナへのアメリカからの武器供与が止まっているが、完全にやめれば良い。軍需産業は衰退し経済成長にもマイナスだ。要するに戦争は公共事業であるということに尽きる。

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【2024/3/3】
★1000億円野球プレーヤーが結婚したとなると日本中が大騒ぎである。相手を公表しないのだから様々なメディアやユーチューバーが人物特定に走っている。今のところ数人が候補に挙がっているというが、その理由はいい加減なもので誰も確認していないし出来ない。しかし大金持ちともなると時には命の危険もある今日この頃であるから非公開も有だろう。 一昔前までは長者番付けなるデーターが公表されていた、ここに名前が載ることが名誉とされていたが今時は正反対である。 被害者には誰でもなり得る、何の事は無い三重県の三十三銀行では行員が顧客のキャッシュカードを使ったり無断で訪問して現金を盗んだりしている世の中である。ちなみにこの銀行員の盗んだ金額は3215万円だというから銀行すら信用できない時代なのだ。 もちろん高潔であるべき政治家が裏金をこしらえて知らん顔しているのだから一般の銀行員のモラルなど推して知るべしだろう。 しかし最近の詐欺の手口は千差万別で高齢者には判断が付きにくい。ニュースを見ると高齢者宅に介護施設の入居優先権が当たったという詐欺事件もあった。確かにいま施設に入所するには長期間待たねばならないし、なかには待っている間に死んでしまう人もあろう。台湾の半導体製造会社に日本政府は1兆円を超える資金援助をして問題になっているが、老人施設建設にも積極的に関与していくべきだろう。しかしカネを投下しただけでは何にもならない、施設で働く人を考えねばならない。東大や京大を私立化して補助金を看護学校などを無料化するという方法も効果が有るだろう。時代は刻々と変わっていく、今や東大生など何の使い物にもならない。研究成果も犯罪や戦争に利用されるかロケットオタクの遊興費になるだけのことだ。

【2024/3/2】
★何が嫌かといって同級生の葬儀に参列することほど空しいものはない。子供の頃から遊んでいた友達は特に悲しいものが脳裏をよぎる、また自分自身の健康にも良くない。まだまだあと10年はバリバリ生きたいと思って居たのに癌という病魔はそれを許してくれない。苦しみながら家屋の下敷きになって死ぬのも嫌だが病院で点滴を受けながら長期に亘って苦しむのも嫌だ。ともかく団塊の世代にとって今後残されている大きなイベントは葬式ぐらいなものだ。 飯田市はリニア新幹線の駅が工事中である、何年か後に開通し東京や名古屋に20分で行けると言うが、東京も名古屋もその頃には何の用事も無くなってしまうだろうし、生きている事さえ判らない。 コロナ以後の葬式は家族葬が殆どとなって居るし新盆の行事も簡素化された。考えて見れば死者には後から何をやってくれても関係無いから簡素化も良いだろう。結婚式も相当簡素化されて少子化も手伝って結婚式場は破綻に至っている、今後は葬儀場に衣替えしなければならないだろう。ともかく友人だったら死者を弔うよりも生きているうちに会って励ます方が良いだろう事は間違いない、しかし病院は家族で2名とかしか訪問する事が出来ないのが辛い。 気温が急変する今時が高齢者にとっては魔の季節になる、外気温変化に身体が付いていけないのだ。とにかく夕方になると寒さで震えてくる、だから若者よりも室温などを高温にしないと暖かさを感じない。テレビの音量と共に高齢者が家族に嫌われる要因となって居る。3万円位出すと指向性の良いスピーカーが有って音量に対しては何とかなると言うが3万円出してまで家族に気を使う必要はないし、テレビなど見なければ済むことだ。情報はスマートフォンの電源を入れただけでバンバン出てくるから食事しながらテレビを見る必要など無い。最近のドラマなど見ても面白いものは無さそうだ。これもテレビ局の儲け一辺倒の姿勢が原因であり、放送事業が崩壊する手前の現象だろう。

【2024/3/1】
★寒い寒いと喚いていたが何の事はないもう3月である。陽射しも長くなり一段と春を感じさせる。信州でも南部の中井侍駅周辺ではもう桜の便りも聞かれる。我が屋の6歳になる3匹の猫も春を感じてコタツからでて元気に飛び回って居る。庭の植木も緑の芽を吹き始めたしシイタケの原木にも大きなのが出てきた。タラの芽もそろそろ芽を吹き出してくるだろうから楽しみである。 しかし政治の世界に春は遠い、首相を始め元大臣らが何人も政倫審に顔を出して質問に答えていたが何の事はない単なる国民向けの与野党合同の猿芝居ではないのか。小中学生の方が善悪の心得が有ると見た。こういう連中が金を貰って法律までネジ曲げて対応してきたのだが、日本のどこが民主国家だろうか。 廃棄物処理法違反というのは缶ビールの空き缶を棄てただけでも逮捕されるのだろうか、何か行きすぎのような気もして経緯を見ると、缶を棄てた男(泉佐野市課長)には余罪が有ってカンを棄てたどころか酒気帯び運転で家に戻ったと言うから逮捕だろう。酒気帯び運転は出刃包丁を振り回しながら街中を走り回る以上に危険な行為である。ストレスが溜まっていたというが刑務所に入ってしばらくの間安静にしていればストレスも解消できるかもしれないが、食費ぐらいは国庫に払ってもらいたいものだ。 今日は各地で卒業式も行われているようだが、社会に出て行く新人達はストレスを理由に酒で紛らわす事の無いように肝に銘じたい。僕も何十年も酒飲みを見てきたが酒で得をした者は見たことがない。 僕の父も祖父も息子も酒を飲まない、もちろん正月だって飲まない。会社で忘年会があっても飲まないし、結婚式に参列しても飲まない。別に酒など飲まなくとも人生は楽しく過ごせるのだ。今日も暖かい陽射しを受けて車愛車の清掃などしたが酒を飲む10倍ぐらい楽しかった。

---------- ↑これより3月↑ーーーーーーー

【2024/2/29】
★米アップルがEV(電気自動車)の開発を断念した。世界的にEVがガソリン車に比べて環境に悪いことが判ったことと、余りにも電力の補給にリスクが大きいからだ。中国ではEVの墓場と言われる広大な場所に数千台の電気自動車が棄てられていると言う、アメリカでも大手のレンタカー会社がEVの使用をやめるという。ともかく原油を焚いて湯を沸かし蒸気にしてタービンを回し発電機で電気を発生させ送電線を介して変電所に送り家庭などで充電するのだ。しかも走る度に2〜300キロもあるバッテリーを乗せて走るのだ。こんなものが環境に良いはずがない。ノルウエーでもこうした不都合な真実が暴かれると同時にバッテリー切れによる大渋滞の発生や、電気料金の高騰を招きいまや世界第一のEV普及国は世界一馬鹿にされる国家になってしまった。 ともかくEVは地球にとっても家庭にとっても交通にとっても悪以外の何物でも無い。 無駄と言えば遺跡の発掘だろう、なぜこうした無駄にメスが入らないのか?。例えば高松塚古墳にしても保管の知識も無い連中が掘り起こしたばっかりに絵画はカビで覆われてしまった。仕方なく剥ぎ取って特別な部屋に保管しているのだ。保管と言っても毎日巨額な費用が必要になっている。遺跡発掘は後世の研究者の為に残しておくべきであろう。そうすれば彼らの楽しみも増えるというものだ。 ともかく無駄なことをやめれば温暖化のカーブは少しずつ下がるだろう。 ゴミなども焼ける環境にある人は今迄通りに個人的に焼却炉で焼けば良い。集積場所まで車で運んでから収集車が排気ガスを思いっきり出しながら街中を走り回るのだ。環境面でも交通面でも安全面でも明らかに環境保全に逆行しているのだ。言い換えればEVにしてもゴミにしても遺跡にしても利権の産物でしかないのは明らかだ。

【2024/2/28】
★政治家の品位低下は止まることを知らないが、無免許運転で交通事故を起こすなどは愚の骨頂であろう。高度な倫理どころか小学生にも劣る知能レベルである。こんな奴を国会に送り込んだ者にも責任の一端はあるだろう。同様に各政党に君臨する長老を始め裏社会と密接な関係を持っている者などは政党の自浄作用で何とか出来ないものか。事件が表面化してからでは遅いのである。 アメリカの次期大統領がトランプともなれば大半の在日米軍は引き上げてくだろう、今迄安全保障条約で日本が使った税金は天文学的な数字である。沖縄の普天間基地だの何だのと言っているが米軍が引き上げれば不要である。 いま日本の核技術は世界でもトップクラスである。こうなったら長距離弾道核兵器を持つという手段も考えねばならない時が来るだろう。これは日本が悪いのではない、他の国に悪党が多数居たり実権を握っているからだ。フェイクでもいいから日本が核ミサイルを秘密裏に製造し5千発保有していると総理大臣が4月1日に政治生命を賭けて明言し世界に流布すべきだろう。これが憶測を呼んで本当に持っているのではないかという疑念が生じればこれだけで核抑止力になるだろう。ロシアなど核ミサイルを多数持っているというが整備不良で大半は使う事が出来ないと言う。これは毎年数百億円を掛けて点検整備する必要があるからだ。たぶんプーチンが核のボタンを押しても自分の国内で爆発するのがオチで有ろう。要するに核ミサイルなど何ら怖くはないのだ。もしも中国や北朝鮮が実際に日本に打ち込んで来たら返礼として数千発のミサイルを都市を中心に撃ち返してやれば良いのだ。この覚悟さえあれば福島第一原発を爆発させても野球やサッカーに興じている日本国民を見れば他国も恐れを為すだろう。

【2024/2/27】
★春がそこまで来ているというのに昨日の朝同級生の友人が他界した。昨年から肺癌を患っていたが他の病気も併発してしまった。結局人は何らかの病気で死ぬのである、老衰であっても多臓器不全となる。彼は民生委員を始め6組織の幹部を務めていて数年前までは多忙だったがゴルフ好きで週に何度も行っていたようだ。 男は80歳前後で女は86歳前後と長生きにしても差が出るのは何故だろうか?。昨夜ネットで様々な意見や要因を検索して見たが、結果はその殆どが女は力仕事(重労働)をしないことだという。女は子育てに時間と力を注いでいるが男の労働には及ばない。更に女は男と違って健康を維持するDNAを持っているようだ。何故なら子孫繁栄のために子供を育てあげるには健康である必要があるからだ。 ともかく80歳以上になれば海外旅行に行くわけけで無し、ホテルで毎夜ディナーを楽しむでもない。ただ80年間に亘って走り続けた惰性で生きているに過ぎない。 とにかく世の中に想定外はあっても絶対はないと言うことである、誰もが確実に死ぬと言うことだ。 子孫のために財産を残すのも良いがグータラな人間を造り出すだけだ。このことが社会悪として世の中に迷惑をかけ、ひいては政治にまで参加して庶民を蔑ろにする中心人物となってしまう。世襲というのは政治以外ならいざ知らず政治にだけは持ち込んではならない。しかし権力欲というのは子から孫に遺伝し似たような人間になるのは仕方ないとしても庶民がそのことを承知していて政界に送り出さないことだ。しかし馬鹿な国民はこぞって投票し、やがてはプーチンを造り出していく。今になって子供を殺されてから気が付いても既に遅いのだ。

【2024/2/26】
★いま世界情勢は混沌としている、そのなかで半ばヤケクソみたいな株価の高騰も続いている。選挙はロシアのプーチンの当選は得票数が何で有れ当選確実だが、アメリカの大統領選挙は確実に世界秩序に関係する。しかしこうした不安は庶民が政治に関心が無かったことに起因していることを忘れてはならないだろう。特に犯罪者であるトランプが大統領になれば世界の戦火は拡大を続けるだろう。民主主義とはいえ資本主義経済での正義などどこにも存在し得ないことを世界中の人が知っている。要するに日本の政治のように金持ちが権力を動かす結果になるのだ。それが今の日本の株価に現れていると言っても間違いではない。 更に大統領が誰になろうと今後の社会は犯罪の多発と温暖化による災害の多発が多くの人命を左右することになる。 21世紀になって軽くなったのは人命だ、侵略されたウクライナ兵の死者は31、000人に達しているという。もちろんロシア兵の死者数も315、000人に達している。 医学が発達して人を助けようとしている反面で多くの人が殺されているのである。誰が何がこんな社会にしてしまったのだろうか?。大凡は人間の欲望が歯止めも無く発散された結果だろう。金が欲しいのは誰にでもある願望だが、狂人になるとその願望が殺人を犯してでも成し遂げようと制限が効かなくなってしまうのだ。要するに一種の精神病である。この病気に取り憑かれた者の代表がプーチンとかトランプであろうことは想像できる。しかしこうした人間を造り出してしまったのはアインシュタインと似たようなノーベル賞科学者である事も間違いない事実である。こんな賞を貰って喜んで居る人物こそ危険極まりない人間なのである。

【2024/2/25】
★3連休も雪と低温で終わってしまった、ミゾレのような雪だったので小さな子供達も雪遊びが出来なくてガッカリしていた。 こんな状態なのでコロナやインフルエンザで保育園や幼稚園では休園もあり多くの父母は苦労している。 しかし苦労も何も感じていないのが世の中のバカ者達だろう、最近の不祥事の多くは虐待と性被害が中心のようだ。早い話が人間の常識というストッパーが欠落してしまったのだ。これは芸能人だけでなく警察官や教員それに国会議員にまで及んでいる始末だ。 しかしこうした事件が女性達によって告発され社会問題になるにつれ社会浄化が進んでいるのは歓迎できる。それとジャニーズ事務所とか吉本興業などの巨悪の実態が暴かれることにも繋がっている。テレビ局もほぼ同罪であり、その反動は視聴者の減少という形で現れている。テレビ界を牛耳っていた電通もテレビ広告がネット広告に追い越されたこともあって自社ビル売却ということになったのも当たり前だろう。政治家や暴力団と密接に繋がっている企業が破綻するのは実に喜ばしいことだ。 しかしこうした現状にあっても来るべき未来を予測するのは難しい。ここまで格差が広がったのは当然政治の責任だが、庶民無視の株高推進はいただけない。どうせ近い将来に暴落するであろうが、年金まで注ぎ込んで株高を進めるのは安倍晋三政権の行った極悪な独裁政治のツケなのだから早々に正常に戻さねばならない。株式取引と利益に対する課税強化を早急に進めるべきだろう。次には累進課税率の見直しである。以前のように75%を上限とするように改めたい。その見返りに年金の収入が500万円以下を無税にしたらいい。散々働いて納税し年金も支払った者に対して本来ならば年金課税自体が違法であろう。 ともかく税収不足になったら公務員の大幅な削減を行うべきだ、そうすれば税の無駄使いも確実に減っていく。

【2024/2/24】
★元横綱だった白鵬が格下げになったと言うが処分が甘すぎないか?。相撲界で事件を起こして追放された力士は外人が多いのが問題である。なぜ外人が多いかと言えば日本人としての太古から備わったDNAが無いからだ。例えばオリンピックで日本人が薬物を使っていたという例は殆ど無いだろう、理由は「勝負は勝てばいいというものではない」という精神だ。正々堂々戦って勝ってこそ勝者だという理念である。これぞ日本人が武士道に通ずる精神を持っている証拠である。 相撲というのは今のように暴力団に交わってカネ儲けをするイベントではない。神社に平和と豊作を祈願する神事である事を忘れてはならない。だから相撲に外人を入れてはならないのだ。僕はずっと昔から相撲ファンだったが外人が出るようになり相撲がカネ儲けを目的にするようになってから相撲を見聞きすることはなくなった。同じように野球も中日ファンだったが、これも外人を引き込んで勝てば良いというカネ儲け目的の単なるイベントになってから見ることは皆無となった。 こんなスポーツに入れ込んで勝った負けたと一喜一憂することは真に馬鹿馬鹿しいことである。長時間こんなスポーツに時間を費やすのなら相対性理論の勉強でもした方がまだ役に立つ。 更にアメリカでは民間で打ち上げたロケットで月着陸に成功したというニュースもあった。こんな事業もいい加減にしないと地球は滅びることを忘れてはならない。何故なら月は地球と太陽の引力によって微妙なバランスで地球を周回している、このバランスが1/1000でも崩れたらどうなるか?。月は自転を始め地球に対して裏側を見せるぐらいならいいが、少しでも軌道が狂うと地球に激突するか宇宙の彼方に離れて行ってしまうのだ。中秋の名月が見えなくなるぐらいなら良いが地球上で生きている数十万の生物のバイオリズムが狂ってしまう。病気が蔓延するぐらいならまだしも数万の種の絶滅によって人類も滅びる結果になるのは間違いない。科学技術が如何に発達してもこんな馬鹿げた事業は何の役にも立たないどころか犯罪なのだ。 現実に起きたことだが、ダイナマイトを発明したアルフレッド.ノーベルがノーベル賞を設立した後に、フランスの新聞社が「死の商人、死す」という誤報を流した。それを読んだノーベルは落胆したというが、その当時からノーベル賞受賞者には殺人兵器開発者の影が付きまとっているのだ。

【2024/2/23】
★朝から雪が降って山も庭も車も真っ白になり、再び冬の到来である。季節はちゃんと時期を心得て居てそうそう簡単には春にはならない。しかし20日には21度あった気温が今日の最高気温が2度まで下がった、あまりの落差に身体が付いていけない。若い頃に老人達が言っていたように雨が振ると肩が痛いとか神経痛が痛いと言っていたのを思い出す。自分がその年令になると同じような症状が出て来るのだ。 やはり庶民の苦労を判っているのは天皇陛下だけだと感じさせた。誕生日の祝賀の挨拶でも能登半島地震の被害者を気使っていたからだが、決してお世辞ではない。 ところが国会と言えば政治倫理審査会だの非公開だ5人組だと騒ぐばかりで何の巧も奏しない。本来ならば代議士とあろう者が疑われるようなことをしただけでも辞職するのが正解だろう。今の政治家には潔さがないのと同時に武士道精神など微塵も感じられない。時代劇を見ていると横領を疑われただけで切腹するシーンが多々出て来る。これが正しいこととは思わないが「梨下に冠を正さず」という精神が大事だろう。それに火のないところに煙は立たないとも言う、いまこそ百鬼の心臓を持った老人達は退く良いタイミングなのだ。 この株高は誰が演出しているのだろうか?。景気が良いとも思われることは何一つない、さぞかし株を持っている人達は喜んで居るだろうと思うが..間違いだ。彼らはこの利益をもっと増やそうと様々な投資を延々と続けるのだ。そして元金を割った頃に一抹の馬鹿馬鹿しさを感じる筈である。歌手の藤圭子はアメリカでは3千万円をバッグに入れてあちこち旅をしていたと言うが、残ったものは空しさだけだった。人間なんて毎日適当に食事が出来ればそれで良いのだ。

【2024/2/22】
★この数日間は春のような陽気だったのが一気に真冬並みに寒くなってしまった。これが本来の気候なのだろうが老体にこの寒暖差はいただけない。起床した時から少し頭が痛かったし腰も痛くなってしまった。やはり冬は身体にとって良くないのは間違いない。こんな事なら若いうちにハワイに移住して住み着いていたら良かったとも思えるが友人や親戚との縁を絶ちきることは難しい。 今朝ネットニュースを見ていたら女優の山本陽子さんが亡くなったというではないか。孤独死のようである。そう言えば大原麗子さんも江利チエミさんも孤独死だったと思う。しかし家族があったにせよ無かったにせよ人は一人で死んでいくのは間違いない。僕の周りでも多くの人が孤独死しているが看取られても死ぬことに変わりは無い。 最近は死んだ後はどうなるのかという疑問に量子論から考えて別宇宙に行くのだという話も真しやかに語られている。それと同時に脳は死んでも魂は生きているというという考えも認知されてきた。何故なら植物人間になっても胃と腸と肛門があれば人間は生きていけるからだ。僕の近い親戚のお婆さんもその状態で15年以上生き長らえていたのを現に見ている。要するに人間はミミズと何ら変わらないのである。 こうした現実から考えて見ると脳の発達は百害あって一利無しということだろう。ノーベル賞学者の考えた発明の殆どは地球を破壊し人を殺すことに役立っているだけだ。彼らの脳が何百万の人を殺したのだから凶器(狂気)の知能と言っても間違いない。ノーベル賞の元を正せばダイナマイトの発明なのだから当たり前だが..。このダイナマイトの発明で助かったことは一つだけ有る。それがダイナマイトの原料のニトログリセリンだろう。狭心症などで苦しくなった時に舌下に入れる薬なのだが、僕の友人が何人もこのおかげで助かっている。ともかくノーベル賞学者など褒め讃える価値など全く無い。

【2024/2/21】
★いま夜も寝られないのは裏金疑惑の議員はともかくとして、映画監督、テレビプロデューサー、芸能プロダクション社長など多岐に渡る芸能関係者だろう。先日逮捕されたのは映画監督の榊英雄である。どうせくだらない映画しか撮っていないのだろうが、昔から映画監督と女優というのは特別な関係だった。更にアイドルグループとプロデューサー、女性歌手と作曲家など彼らは作品以前に女をモノにすることが先決だったようだ。今後は暴力団がらみの芸能事務所と歌手とか俳優の間の真実が明るみに出て来るのは時間の問題だろう。またNHKの芸能関係のプロデューサーも紅白歌合戦の歌手の選定に当たっては億単位の金が飛び交い歌手の枕営業もあったという。これらの一部は例のNHK党の立花隆がインタビューで答えていたことだ。彼はこうしたNHKの裏を知り尽くしていた人物だ。大阪の局から東京に転勤したのも彼の裏金作りの手腕を買われたからだと言うが本当だろう。彼は正義感に燃えて内部告発に至るが、その時は殺される脅威に震えていたという。しかし彼は幼い時からその家庭環境の悪さから誰にも負けない根性を養っていたのだという。彼はNHKを辞めたあと家族を養うためにパチンコで稼いでいたというが、何と月に100万円は収入があったというから驚く。僕の知り合いにもパチンコで家を建った者がいる、たぶん出任せだろうと思って彼の奥さんに聞いたら驚くなかれ、家を建設しただけでなくその後に儲かった金で車を買ったと言っていたから驚いた。若い頃には僕もパチンコに凝ったことがあったが儲かったことは滅多になかった。ともかく立花隆氏に言わせるとパチンコにはコツがありそれを覚えたら確実に勝てるということだ。何ならNHK党に入って聞いてみたい気もするが..。

【2024/2/20】
★ついに孫がインフルエンザウイルスを連れてきた。保育園という場所は病気の溜まり場で子供に感染し結局親も感染してしまう。共働き家庭なので5日間子供が休まなければならないのだが、幸い連休になるので何とかなるが仕事のやりくりがあって大変のようだ。少子化だ手当だと騒いでいるが結局は多少金をバラ撒いたり医療費を無料にしたりするだけのことだ。現実的に助かるという取り組みは全く出来て居ない。特にコロナやインフルエンザに子供がかかった時の親の休業に対する取り組みが全く考えられていないのだ。大企業はともかく中小の会社では休むのも至難の技なのだ。 ★政治も社会も裏と表があるのは周知の事実である。だから政治家になりたいと志す者はそれなりに悪の片棒を担ぐことを心得ておかなければならない。これは政治という悪の世界に入る者達の全てに共通することだから知らなかったでは済まされない。 先日から話題になっている笑いコンビの「EXIT」の兼近大樹も似たようなものだ。彼も家庭環境の貧しさから悪の世界の仲間入りをしてしまった。逮捕され前科が付くことになったが、それが今になってフィリピンで拘束されている広域強盗事件に関与したとして日本が身柄引き渡しを求めている渡辺優樹(ルフィー)と知り合いだったという記事が出てしまった。確かに知り合いだったようだが例え罪を償ったとしても今になって仲間とか前科というものが効いてくる。テレビ番組は降ろされ、CMは打ち切られるのだ、改心しても前科という言葉が何処にでも付いてくる。SNSでは様々な意見が飛び交っているが、集約すれば2つだ。一つは改心して頑張っているのだから許してやろうというもの。もう一つは過去に実際にやったことは消すことは出来ない、最近の強盗グループのように後先考えない者達に警鐘を鳴らす意味でも社会的な制裁は止むを得ないというものだ。ともかく最近ネットで勧誘され集まった者達が犯罪を犯す事件が相次いでいるし殺人事件にも発展している、麻薬常習者と共に考えていかなければならない問題である事は間違いない。

【2024/2/19】
★大阪万博の開催の有無が取り沙汰されているが、完全なる利権万博だから東京オリンピックと同様に天皇陛下さえ反対しても実行しなければならないのだ。若しも開催したとしても結局は入場者数が不足し各市町村に入場券をバラ撒いて学校の生徒を見学に行かせて集金するという結末が待っているだけだ。この利権に対する上納金はいま問題になっている政治家の裏金となってしまうのだ。要するに万博と言いながら或いはオリンピックと言いながら政治家の国民からの搾取事業に外ならないのだ。 いまロシアで行われている戦争に狩り出されたロシア兵がウクライナの捕虜になって収容所で語っていた内容も権力者による国民イジメの行く末と同様であり、今の世の中では異常とも思えるものだ、狂気の独裁者が実権を握ると日本も同じようになると確信できる。 そのロシア兵の話によると提示された給料は支払われす前線へ前線へと進軍させられた。兄も同様に兵役に就いたがウクライナ兵を捕虜にして部隊に連れて戻ったところ、なぜ殺さなかったかと怒りを買い銃で撃ち殺されたという。余りにも非人道的でありロシア人という民族そのものが狂っているとしか思えないのだ。 日本もこのまま独裁と権力がはびこると似たような国家へと遷移していくのは火を見るよりも明らかだろう。 暴力団と政治家によって利権のネタにされていたジャニーズや吉本興業、それにNHKを始めとするテレビ局は順次解体が始まった感も有るが、今後は国民の世論によって進めていかねばならないだろう。そういう視点で見ると立花隆の言う事は明らかに正しいと思われる。

【2024/2/18】
★10日ぐらい前に自作のソーラー発電システムが故障してしまった。既に10年以上使っていて元は取ったがまだソーラーパネルは無事なのでコントロール回路を再制作して何とか蘇らせようと製作を始めた。ほぼ出来上がったが屋外に密閉箱に入れて運用するので真夏の高熱に晒される。FANを付けて自動起動させる回路の追加と電流計用の電源をどうするかという問題で行き詰まってしまったが何とか解決策が見付かりそうだ。 3年ぐらい前まではICやパーツの細かい型番や仕様などが簡単に読み取れたが、最近は拡大鏡を使わないとぼやけてしまうようになった。だから思うように進まず製作期間も大幅に伸びることになってしまった。 こうなると1週間があっという間に過ぎてしまう。高齢になると時間が早く過ぎてしまう原因は昔と同じ事をしようとしても時間がかかることに起因しているのは間違いない。例えばトイレに行くにも徒歩で時間がかかるし用を足すにも時間がかかる、だから1日が短く感じてしまうのだ。だから長生きしようと思ったら何事も早くこなすことが必要なのだ。しかし急ぐと失敗してしまいやり直しに時間がかかる。要するに老化現象は元には戻らないしアレコレ考えること自体が無駄なのだ。 文部科学大臣の盛山正仁は僕よりも若いが、統一教会の幹部と写真を撮ったことや選挙支援を受けたこと、それどころか政策協定にサインしたことも忘れたという。本当に忘れたなら認知症であり大臣の資格は無い、事実だったとすれば議員辞職すべきであろう。行くも戻るも地獄と言う事か。 ともかく日本の政治は腐りきっている、関東大震災クラスの地震が来て東京都全体が壊滅するぐらいのショック療法が必要になったと思われる。自然界はこうしたバカモノの成り行きを見て大地震を起こすのだろう、困ったものだ。

【2024/2/17】
★アメリカの次期大統領候補のトランプという男は明らかに悪者だろう。プーチンと仲良しと言うだけでも人間的に失格である。バカモノ極まった支持者を先導し国会になだれ込んでぶち壊すという荒技も異常である。また大統領時代にメキシコとの国境に万里の長城みたいな壁を築いたのも明らかに行き過ぎた行為である。壁の建設費を移民のために使えば少しでも平和になる筈だ。先日も詐欺容疑で533億円の罰金が言い渡されたが破産させるにはあと一息だろう。安倍晋三と同様に独裁者を目指す世界の悪党仲間を駆逐する好機である。 こうした巨額の資金を個人的に儲けさせる資本主義は明らかに行きすぎであろう。昔ならばいざ知らず地球環境汚染の重大な要因はこうした大企業を経営する資本家のカネ稼ぎのための行為なのだ。 経済活性化だの少子化対策などというのも明らかに地球規模で考えたら違法行為である。経済は縮小し、人類は員数をもっと減らすべきなのだ。アフリカの餓死しそうな子供の救済を訴える団体もあるが、これらも間違いである。考えても見よう、日本だって経済的に余裕のない夫婦は何人も子供を産まないだろう。アフリカの奥地の現状は良く知らないが、自分たちで養っていけない子供を産んだらどうなるかを教えるのが先決である。助けた子供が大人になったら再び同じ悲劇が繰り返されるだけだろう。それと働かない者達に仕事を与えることも重要なのだ。世界の人口は増え続けており、昨年の統計で80億人を軽く突破している。既に地球にとって多過ぎるのだから、世界の国々は少子化をもっと進めるべきなのだ。CO2は人間の吐き出す息によっても大量に放出される。森のネズミでも餌が少なくなってくると子供を生む数を減らしている、既に人間は野ネズミにも劣る生物になってしまったようだ。

【2024/2/16】
★政治家の裏金で第一に追求しなければならないのは医師会からの裏献金だろう。昨日も書いたが、その裏金によって診療費や初診料がどんどん値上がりしているというのが事実である。どこの企業やデパートでも始めて行った人から行っただけで金を取るというのは間違いだろう。初めての人こそ優遇すべきである。確かに医院を開業するには資金が要るが資金の無い人は病院の医師になって金を貯めればいい。もちろん医院を開業することになれば銀行でも資金は幾らでも融通してくれるはずだ。医院は今後サービス業として扱うことが重要ではないか、これこそが社会の改革である。病院も競争の時代になるのが望ましい。良い医師の所には患者行くし料金も高くても良い。そろそろ100年以上も昔の考え方は棄てるべきであろう。カネによって法や政治が曲げられることこそ先進国としても恥ずかしいことだ。GNPではドイツに追い越され第4位に転落したとか報じられているが、それだけ日本はCO2を排出する順位が下がったということで、喜ぶべき事と解釈するべきが正論であろう。 オレオレ詐欺などで数千万円取られる事件が多発しているが、無駄なカネを持って居るからというのも原因の一つだろう。僕なんか100万だってなかなか都合が付かない。何故なら江戸っ子ではないが宵越しの金はあまり持たないようにしているというより年金などは毎月の支払いで使い果たしてしまうからだ。土石流災害に襲われ崩壊した家の下敷きになって大金を隠していたことを思い出してもどうにもならない。どうせ一度死ねば人生は完全に終わるように仕組まれて居るのだ。それに高齢になればボケて何もかも忘れるようになっているから実に都合が良く出来て居るのである。ボケを恥じる必要なご全く無い返って喜ぶべき事象と考えれば納得がいくだろう。このように人生なんてどのような偉業を成し遂げたとしても何の得もなければ寿命の延長もない。せいぜいノーベル賞をを貰ったら寿命が5年付与されるというなら別だが..。

【2024/2/15】
★数年前までは葬式関連の業種は今後の花形産業だと言われていたが、コロナ禍を過ぎたら一気に斜陽産業になりつつある。それは大勢が集まってやる葬式に変わって家族葬が台頭してきたからだ。僕も従兄弟が先日亡くなって明日葬式があるが家族葬である。葬儀の前に顔だけ見に行ってくることにしたが、こうした葬式も良いのだろう。亡くなってから大勢が集っても亡くなった人にとって何の気休めにもならない。それよりも生きているうちに一度でも合いに行って来るのが正解であることは間違いない。 しかし病気で入院している人に親戚一同が押し寄せると、俺ももうだめかと気力を無くしかねないから常平生からの訪問を心掛けたい。 しかしコロナ禍は我々に多くの教訓を残してくれた。集会や馬鹿騒ぎの禁止、野球やサッカーそれにコンサートなどの禁止、手洗いの励行、居酒屋での馬鹿騒ぎの禁止..など多岐に渡る。この禁止行為こそ温暖化防止行動そのものなのだ。ウイルスはそのことをちゃんと判っていて人間を指導しにやってきたと思えば正解だろう。 しかしコロナ禍の裏では使途不明金が数兆円もあるとか、開業医が大儲けしたとか..人の不幸でカネ儲けに走った医学界の行動も忘れてはならない。 それどころか億単位の政治献金をして近日初診料などの値上げが決まった。医者にしてみれば患者は紛れもないお客様である、本来なら初診料どころか入院記念品を配っても不思議ではないしポイントが付いても当然だ。 こうして医療はカネ稼ぎの代名詞にまで落ちぶれてしまった。医は仁術という言葉もとうの昔に死語になってしまった。僕の友人(女性)は医療支援の為にアフリカに出向いていたが、つい先年無事に日本に帰ってきた。アフリカの電話も郵便局もない奥地だったというので40年以上連絡が取れなくて仲間内では死んだと思われていたのだ。

【2024/2/14】
★日露戦争は海軍元帥東郷平八郎の活躍によって日本海海戦で勝利した。しかしその後満州国でロシアと戦った関東軍は多くの戦死者を出し敗退してしまった。この二つの戦いについて日本軍の状況を簡単に言い表すと、「叩き上げ」と「成績優秀者」の違いだった。関東軍が完敗したのは士官学校優等生が指揮官だったことに起因して負けたのだ。 今の日本が無残な姿になってしまったのは過去の戦争の教訓が生かされて居ないということに尽きる。要するに東大出の優秀な者が国家権力を握った事による政治の汚染だろう。何事にも実戦経験が無い者が事に当たるとうまく運ばないのだ。警察も警察学校で成績が優秀なだけの者が上に立って指揮をすると犯人が捕まらないということと同義である。 全てに亘って世の中は実戦と経験が無いと上手く運ばないのだ。最終的にカネ儲けだけに没頭するような政治家を生んでしまったし、大企業の社長にして簡単に違法行為を犯してしまうようになったのだ。デジタル担当がUSBメモリーを知らなかったり、防衛大臣が日本の軍備状況を知らなかったりする。法務大臣でありながら法を犯したりするのも法など有って無きが如く考えている証拠だろう。 最近では統一教会の解散を目標にしている文部科学大臣が学会の支援で当選していたりと余りにも情けない状況が続いている。 また放送業界を取り仕切る総務省もテレビ局と吉本興業との暴力団を介した付き合いにメスも入れられない始末だ。昔から吉本興業は山口組と一体化しているのは誰もが知る事実だろう。テレビ局から得たお笑い芸人のギャラの一部が暴力団の資金源になっていたりする。結局その暴力団と付き合いのある政治家が間に入って甘い汁のお裾分けを貰っているから法改正してもザルになる。更に犯罪を犯した企業であるジャニーズや吉本興業の芸人をテレビに出しているテレビ局に文句も言えない。なぜなら彼らの稼ぎの一部を貰えるからだろうか。ここまで腐った政府や国会議員のための税金など払う必要などないところまで来たのだ。

【2024/2/13】
★天候も良さそうで気温も上がりそうなので南アルプス山麓の山小屋に行って来た。まだ雪が残り気温も低いので監視カメラの点検やデーターカードの取替などして早々に戻ってきた。 土石流災害の復旧工事も進行中で我が屋の土地の崩壊した部分は50%位は復旧工事が進んでいたが作業員は寒さで大変そうだった。 早々に家に戻ったのはいいが、夕方17時頃にけたたましいサイレン音が響き渡った、何とすぐ近くで住宅火災が発生したのだ。僕のコンピューターの教え子の家なので飛んで行ったが20分ぐらいで全焼してしまった。その少し前にも飯田市上久堅の越久保高齢者若者センター付近で火災が発生した。やはり空気が乾燥しているのも一因のようである、気を付けたいがどの場所で何が原因になるのかわからないのでせいぜい消火器を用意して置くぐらいだろうか。 僕の仕事場は電気配線が数百本走っているので電気火災に効果の有る「フロンガス消火器」を用意してある。この消火器は配線の隙間まで入り込んで科学的に消火するが、危険性もある。燃えているものにかけて鎮火させてもその後に有毒なガスが発生するので消火したらすぐに逃げなければならない。 ともかく備えあれば憂いなしだが、地震災害や火災を未然に防ぐのは難しい。人間、病気に打ち勝っても長生きするのは難しいということだろうか。

【2024/2/12】
★昨日書いた野生動物の件だが、問い合わせを頂いたので返答したい。ハクビシンてどんな動物?、動物園でも見たことがない..。 南アルプス山麓の山小屋で撮った写真だ。野生動物の駆除について、多くの人が殺されたりケガをしている現状は駆除しか無いが..確かに凶暴化した熊やイノシシは危険だ。だが野生のパンダだったら例え5人位殺されても駆除はしないだろう。数が少ないから保護するという考え方が不公平である、これは即人間社会にも当て嵌まることだ。国会議員だから優先する、著名な作家や芸能人だったら逮捕しても保釈してしまうというようなことだ。 ともかく今の世界は我々が青年だった頃とは明らかに変わって見えるが、その本質は変わっていないことを知るべきだ。 訳のわからない芸人がニュース番組の司会をしたり、事件についてコメントを求めたりする。なぜそうなったのか、それは飛行機事故があれば元機長を呼んできて説明させる、地震が有れば地震村の税金泥棒を呼んできて説明させるということだ。早い話が放送局の責任逃れが明らかではないか。事件があったら報道する立場の人間は現地に一度は赴くべきだろう。桜の開花や大雪の降ったところなど行かなくても映像だけで十分だろう。 昨夜遅くに目が覚めたのでテレビを点けたら例の吉本興業の松本の相方が腐ったような顔をして番組に出ていた。何十年も一緒にやっていた相方が事件のことを知らないはずが無いだろうと思うがどうだろう。ジャニーズ事件の東山と同じ事だ、ずっと性加害犯人と一緒に居たどころか一番可愛がられていた者が犯罪の実態を知らないはずが無いだろう。こんな誰が考えても明らかな犯罪者の共犯は健全な教育のためにも駆逐すべきが正義であろう。

【2024/2/11】
★野生の熊が駆除対象になったという。鹿も昔は一頭でも殺したら逮捕されたが、その後駆除対象になって頭数がめっきり減ってしまった。南アルプス山麓の山小屋でも昔はたまに行くと庭で5〜6頭が遊んでいたものだ。鹿を始め野の動物たちは塩分不足になるので僕は大根のぬかずけに使ったヌカをバケツに入れて持って行って鹿に食べさせてやった。沢山いたカラスも人気の無い山奥にはほとんど餌が無いため最終的には2羽になってしまった。僕は行く度に菓子とか御飯などを持って行って食べさせていた。1年も経った頃には僕が「カーカー」と呼ぶと山の中から飛んで来て餌を食べていったものだ。そのカラスたちも居なくなってしまった。増えすぎたから殺すという余りにも短絡的な考え方はどこからきたのだろうか?。たぶん野山で遊んだことの無い連中が最近の熊の被害について思い付いたのだろう。これでは熊も鹿もイノシシも日本から消えてしまい森の秩序が失われてしまうのだ。 ハクビシンという動物を日本に持ち込んだのは野ウサギが植林を食べてしまうからその天敵となる動物をアメリカから持ち込んだのだ。そのために野ウサギは殆ど姿を消してしまったが、今度はハクビシンによって野ウサギの10倍の農作物被害が出るようになったのだ。僕が野ウサギを最後に見たのは10年ぐらい前に森の動物たちの生態を調べている時だった。赤外センサーに反応するカメラを24時間稼働し、機械を使って餌を定期的に補給しながら撮影して動物の種類や頭数を調べた時だ。その時に一匹だけ写真に写ったのである。ウサギ追いしかの山..という歌とともに野ウサギも姿を消してしまった。だから森は荒れ果てやがては大土石流災害を引き起こしたのだ。

【2024/2/10】
★東日本大震災の教訓から家の下敷きになった人や寝たきりの人を助けるより自分の命を守れということになった。先月の能登半島地震でも倒れた家の下から父母や子供の声が聞こえるが緊急津波警報が出ていて近くまで押し寄せている時に逃げたのはいいが、その後行き残った人は叫び声が一生消えなくなってしまう。このように災害は逃げても逃げなくても人の運命を大きく変えてしまうのだ。こうして死ぬのも地獄、生きるのも地獄という言葉が脳裏をよぎる。しかし一つでも多くの命を生き長らえるせるには逃げるしか無いのだ。 今後来るであろう東南海沖地震や富士山噴火などの大災害にどうやって対応するのか、食料や身の回り品の準備はいいのかなど考えておきたいが、平穏なときはそこまで頭が回らない。 僕も東日本大震災のあと米や水それにガスコンロなど用意して倒れることが無さそうな車庫に1年ぐらい保管していたが、米はまずくなるし他のものも使ってしまい備蓄しているものは全て無くなってしまった。備蓄品食料などは定期的に入れ替えるのが面倒だし、発電機などは1年以上保管していたら大概はエンジンが始動しなくなる。これはキャブレターの中のガソリンがニードル弁などに固着してエンジンに回らなく為だ。それと問題は能登半島地震のような時に備蓄品が実際に役だったのか調査してみるのも必要だろう。地震で一旦屋外に逃げたが備蓄品を持ちに家の中に戻っていたらどうなったか?。同じように熊本の地震の時も一回目の地震で逃げて助かったものの家に戻って二回目の地震で亡くなった人も多い。 以前僕の家の近くで火事があり一旦は全員が逃げたが大切な物を取りに戻って亡くなった人もいた。ともかく運命というものはその時々によって人を殺したり助けたりする。此処まで来たら神仏にすがるより方法は無いのかもしれない。

【2024/2/9】
★日本は再び疫病に晒されようとしている。韓国で大発生しているアフリカ豚熱である。もちろん過去に日本では感染例が無いブタの病気でワクチンも無い。今後日本に上陸すると感染力が強いため瞬く間に全国に広がるという。養豚農家ばかりで無く消費者も肉の高騰によって被害を受けるのだ。そもそも韓国と日本は距離的に近く人の交流も多いからウイルス菌の持込みの確率が高い。インバウンドだカネ儲けだと騒いでいると結局のところ大損する羽目になることはコロナウイルスの蔓延で経験したばかりである。中国や韓国からの入国者だけで無く外国からの入国者を少なくとも八月までは完全に停止すべきだろう。インバウンドよって生ずる損害よりもウイルスの侵入による被害の方が小さくとも外国人の流入は避けるべきである。 地産地消とは外国人に頼らず何事も日本が自立していくことだ。京都に行っても外人客で混み合っていて日本人が見学できないという事態は回避すべきなのだ。他の国でも同様だが一斉に鎖国政策をとったらどうだろうか?。紛争も少なくなるのではないだろうか。喧嘩も相手が無くては出来ないだろう。飛行機や船の航路も自然に閉鎖されるだろうから環境にもいい。 日本各地の空港にある情報カメラを見ていると、特に土曜日や日曜日の18時以降になると数分おきに離着陸が繰り返されている。この飛行機で使う燃料は半端ではない。国内を飛ぶだけでもたぶん毎日ドラム缶数百本のケロシン(灯油)を使っていると思われる、単に見聞きしたり飲んだり食べたりするような旅行を止めれば環境は著しく改善されるだろう。こんな意見にも全く関心を示さないような連中は土石流災害や大火災に遭っても文句は言えないのだ。

【2024/2/8】
★最近の株高は政治家や資本家などが株価操作したとしか思えない。なぜこの時期に34年ぶりの高値になるのか見当も付かない。日本は国家を挙げて災害対策や環境問題に取り組まねばならない時期である、それに災害復旧に多額の資金も必要である。 ある企業が従業員の大幅な賃上げを発表したが、その穴埋めに商品の値上げも併せて発表した。こうした資本家優先の考え方が蔓延してしまった結果では無いのか。大企業は潰せるものなら潰してみよとばかりに自由気ままに経営し企業献金し政治家を黙らせる。これは既に悪政を通り越してしまった末期的な症状だろう。 安倍に続き岸田も到底一国の首相には値しない人物である。彼を取り巻く連中や経済界と徒党を組んでの庶民イジメしか考えていないのだろう。こんなイジメこそ犯罪として扱うべきなのだが、誰もそれを実行しようとしない。僕たちのような高齢者は今後の日本の行く末など知った事では無いが、社会全体を俯瞰して見ていると関係無いと思いながらも怒が込み上げてくるのだ。 能登半島地震から一ヵ月を過ぎたが被災者は先の見えない自身の未来についてどれだけの希望を描いているのだろうか。地震や火災で助かった人も次々に亡くなっている。その数も増え続けて100人を突破するのは間近だ。こうして多くの関連死を出していることこそ政治の貧困そのものなのだ。自分自身の事として考えても未来など見えてこないのは当たり前だろう。こんな時に人は泣くより笑ってしまうのだ。同じように腐った政治は株価維持に年金資金を投入し金持ちだけを優遇している姿を見ると笑ってしまうのだ。

【2024/2/7】
★しかしこれ程に人気の無い実行力の無い総理大臣がいるだろうか。ネットではボケナスとかバカモノとか平気で言われまくっている。更に今日になって旧統一教会の関連団体から選挙支援を受けたという盛山正仁文部科学大臣が問題になった。というよりこの男を任命した首相の統一教会に対する姿勢が顕わになったのだ。こいつを任命すれば統一教会の解散命令をなんとかくい止めるだろうと言う事だろう。いったいこの総理を始め内閣はどこまで腐っているのだろうか。深掘りしていけば現在の国会議員の大方は逮捕されるであろう犯罪者では無いのか。こんな連中が庶民を喰い物にしているのは一刻も早く止めなければならないが、野党のヤルキの無さと言ったらどうか。まるで単なるクラス会の発言者か傍観者に過ぎないではないか。これは自身にも身に覚えのある政治資金だったりワイロだったりするのでは無いからか。こいつらも同罪である、こうなったら全国民が一斉に納税拒否運動をするしか無い。ビートタケシの漫才に「赤信号みんなで渡れば怖くない」という名文句が有るが、その通りだろう。少なくとも5千万人が一斉に不払いをすれば逮捕しても裁判も出来ないだろうし収容施設も無い。もちろんNHKの視聴料も同様である、馬鹿みたいに言われた通りに支払うから何も解決しないのだ。NHKも天下りの下請け会社を作り稼働させ政治献金をしているに違いない。特捜はこうした悪事に切り込まなければ何の価値も無い団体になってしまうだろう。今回の裏金疑惑も肝心の首謀者の逮捕にこぎ付かねば無駄働きというか自分たちの存在価値をテレビ報道してもらったに過ぎない。こうした団体は幾らでも有る、例えばSTAP細胞で問題になった理化学研究所とかロケット坊やが花火を楽しんでいるようなJAXAも似た様なものだ。第一に月に箱物を落として写真撮って何が楽しいのか、今や月の写真などネットで幾らでも収集できるのだ。こういう国民だましのオタク機関は早急に廃止すべきだろう。

【2024/2/6】
★巷で大きな問題になっているのは大阪万博だろうか。各方面のご意見番やらユーチューバーの大御所が意見を戦わせている。しかしチョットだけ深掘りしてみれば税金の無駄使いに外ならないことは明らかだろう。しかもこの万博は吉本興業と湾岸地帯を仕切る反社会勢力みたいな団体、政治家、大阪府知事、IR(賭博場)建設関係団体など、その全てがいかがわしい者達によって画策されていることがわかる。吉村知事というのは例の大手サラ金業者の武富士の問弁護士をしていたという過去もあることを忘れてはならない。なお橋下徹も同じようにサラ金企業の顧問弁護士で消費者を敵にして稼いでいたようだ。 万博会場はゴミの埋め立て地に100億円もの杭を打ち込んで何とかやろうとか、下水処理が出来ないからバキュームカーを300台ぐらい買ってピストン輸送しようとか..計画もデタラメだ。それに50年前ならいざ知らず今時7、700円も支払って何を見ようというのか?。 僕も50年前の万博は7日間も見に行ったが、そこには未来が感じられたし世界を知ることが出来た。なんたってアメリカ館のレストランで本場のステーキを始めて食べたのだから忘れられない。 そういえば自民党の裏金疑惑もこの案件には大いに関係していると思われる。災害でも何でも億単位の金が動くところにはカネの亡者と暴力団が蟻のようにやってきて拘わっていることを忘れてはなるまい。こうした悪徳な連中が選挙で選ばれるのは庶民の責任なのだ。もう一度選挙について国民は考えるべきであろうし、国会議員に先生などと言うのはやめたいものだ。

【2024/2/5】
★久しぶりの積雪である、道路も屋根も5〜7センチ積もって真っ白になった。関東地区も積雪があるようだ。 雪はともかく箸にも棒にもかからないというのは自民党議員の裏金の行方だろう。パーティー券の売り上げだけではなく各種団体からの政治資金は数十億円に上る。自民党では全議員にアンケートを実施したというが、何とも子供騙しもいいとこで設問は二問だけで、記載漏れが有ったか無かったか、それと金額は幾らかというものだ。日本のトップにある者達がこんな質問だけで逃げようとする根性は吉本の松ちゃんにも劣るだろう。彼はバレたら即刻番組を全て降りて家の中に籠もっているという。 こうした弛んだトップを支えている者達は自分もやって何が悪いという事になる。更に地方議員ともなれば参政党に参加しておこぼれを貰って何が悪いという事になっていくのだ。こうして日本の法も秩序も崩壊し、災害対応も後手後手にに回るのだ。農水大臣などはたしか昨日行っただけだろう。首相だって一早く駆けつけるべき案件なのだ。支持率は調査機関が鉛筆を舐めまくっても25%程度である。トランプだって支持する者の数はもっと多い。 こうした堕落の背景にはいつも暴力団が絡んでいる。更にボクシング協会とか相撲協会なども昔から関与が指摘され、現実に八百長も行われて事件化してクビになった力士も有るが、あれから年月が経って再び八百長が行われている危険性も指摘できないし、切符の売買にも暴力団が関与して居る疑いもある。更に景品買いが横行して今や取り締まりも出来ないパチンコ業界も特定の政治家の傘下に入っているようだ。日本にはこうした悪徳団体が山のように存在し政治献金というワイロで逃げまくっている。テレビなどのマスコミもその中に組み込まれてしまっているからもう救いようが無い。こうなったらヘライザー総統の意見を聞いてみるしかないか。

【2024/2/4】
★立春になったら今朝雪が降って真っ白になった。だが午後には少しだが暖かさを感じる気温になった。諏訪湖では6年に亘って御渡りどころか今年などは結氷も無く夏のようにさざ波が打ち寄せている始末だ。暖冬は今後どのような災害をもたらすのか計り知れないものがある。 ともかく誰もが春を待っている昨今だが、世の中には春が待ちどうしくない人も多い。寄らば大樹の陰に集まった安倍派の面々もそうだろう。国会中は逮捕されないから今のうちにやりたいことをしておいた方が良さそうな人もありそうだ。 更に吉本興業の芸人諸君もビクビクしながら春を待っている人達だろう。最近は次々と松本の周辺人物の実態も暴かれてきて引退を強いられる者も多数現れそうだ。なにしろ警察沙汰になってしまったこの犯罪の片棒を担いでいたのは..というか今も担いでいるのはテレビ局だろう。彼らも知らん顔をしているが実は犯罪者の仲間どころではなく首謀者側に立っているのだ。今やテレビは斜陽産業であるのは多くの人が知るところだが間違いない事実だろう。あと数年経てば破産してしまうが、今迄なら総務省の知り合いに懇願して何とか法的にいい手を打ってくれるかもしれないが既に時代は変わったのだ。そんな事をしたら自分の首を絞める結果にしかならない。日本で政府と結託した税金ボッタクリ企業と言えば電通と吉本興業だろう。ジャニーズもそうだが未だにキムタクなどの大物は何の発言も謝罪もしていない。最も近くにいた連中が何も言わなくてテレビや映画で活躍しようなどとは虫のいい話だ。しかし改めてユーチューブなどで松本という男の顔を見ると知らない人なら暴力団の組員が逮捕されたのではないかと思うに違いない。何がお笑いだ、笑われているのはおまえ達なのだ。

【2024/2/3】
★ようやく節分とはなったが..明日からまた天気は崩れて雪の予報も出ている。まあ冬とはこんなものだから仕方ない。情報カメラなどで日本各地の風景を眺めていると、余りにもズサンというか危機管理の為されていないものを見掛ける。それは先月起きた能登半島地震にも関係するが、例えば東京の築地のように都民の台所を賄う巨大な市場を海抜の低い海の中に造ったという例だ。東京湾近辺でマグニチュード7ぐらいの大地震が起きれば市場は使い物にならないだろう。多少不便でも海抜の高い位置に造るべきだ。しかし建設の経緯を考えると利権と巨額の資金の流れからここに造ったのだろうと推測できる。当時も大いに問題になったが、政権と企業と東京都などが結託していたのは間違いないなかろう。 更に関西空港にしても余りにも危険すぎる場所ではないのか、しかも毎年数センチ空港全体が海に沈んでいるという。危機管理とか人命保護というようなものより利権が優先しているのは間違いなさそうだ。また大阪では万博という利権の集合体みたいな物が建造されているが、その利権の実態が少しずつ露見してきた。吉本興業事件もこうした政治と結びついた悪意に満ちた税金泥棒のたちの実態も見えて来ている。 東日本大震災という大災害に遭遇しながらも何の反省もなく進めている公共事業は国民の利益に反する行為として糾弾すべきであろう。

【2024/2/2】
★まだまだ春は遠い。ウオーキングしていても寒さ対策をしていては疲労が重なるばかりだ。ともかく今日もいつものルートを歩き回った。やはりこんな日は温泉が良いと思いたち途中で食事をしてから行きつけで回数券のある久米川温泉に出掛けた。いつも12時過ぎからは空いていて自宅の風呂なみにくつろげる。この温泉の良いところは38度ぐらいの温度の低い浴槽がある事だ。防水形のイヤホンで音楽を聴きながら30分この低温風呂で過ごしている。露天風呂はちょと熱めだが気分爽快になる。ちょっと惜しいのはサウナ風呂が無いことだ。 人生、いつ何が起きるか知れない、元気な時に好きな事をして好きなものを食べるのが僕の主義である。糖尿病と診断されしょっちゅう血糖値を計っていたが計らなければ気にもならない。血圧も毎日計るから気になるのであって計らなければ気にならないしストレスもない。何故なら大概の人は医者に行って計ると20〜50も高く出る。要するに計ること自体がストレスなのだ。血圧は200を超えても血管は破れないというから多少高くても大丈夫だろう。それよりも高齢者は低い方が心配になる、何故なら地球1周分もある毛細結果の先端まで血液が回らなくなるからだ。だから指先や足の先が冷えてくる。昔は年令+100と言われていたから70歳なら血圧の上は170で丁度良いと言う事だ。 血糖値130超えたらなどというデタラメなCMが堂々と放送されているのは何故だろうか。明らかに製薬会社と厚生労働省が企んだ天下り先や医者の薬の売り上げ増を狙った利権が根底にあるのだろう。どうせ死ぬときは確実に死ぬ、この社会で確実なのはやがて誰でも死ぬと言うことだけだ。福島第一原発の爆発だって見たまえ、安全だという確実性はキノコ雲とともに吹っ飛んだのだ。

【2024/2/1】
★やっと2月になったと思ったら朝の気温がぐっと上がって過ごしやすい一日になった。石油や電気料金の値上げで暖房費がかさんで寒い一日を送っている庶民ばかりだが、国政を預かる者達は保身の為に右往左往しているばかりで国民の為の政治の片鱗もない。 またテレビ局は政治家や暴力団と絡んでやりたい放題で、消費税の違法な減税分2%の一部をどこかに上納して何とか地上波の存続と利益拡大を狙っているようだ。 上納と言えば女性を上納していたお笑い芸人も右往左往している。彼らも保身を狙って喋らないか嘘の連発である。コンビの漫才師なのだから相方も知らないはずは無い、その相方も暴行現場に居合わせて笑って居たという事件も明るみに出てきた。以前にも書いたがテレビ局と吉本興業は歌舞伎を持ち合っているから芸人を廃除したら株価が下がって損するという同じ穴のムジナ(狸)の状態に陥っている。また政治家との蜜月ぶりも今後の裏金操作を真剣に取り組めば「企業献金」という億単位の政治家への資金の流れが白日の下に晒されるだろう。ともかく悪い奴が得をするという時代は早く終わらせねばならない。庶民も馬鹿の一つ覚えのように自民党一本槍で無く他の人物にも光を当てようではないか。公明党という宗教団体も何れは消え去るだろうが、ここで統一教会の応援で当選した議員も廃除しなければなるまい。 能登半島地震のように芸能界もマスコミも国会議事堂も大揺れに揺れて大勢の死者が出ると思うが、ここでの死者は悪の限りを尽くした者が廃除されるだけだからボランティアも必要なかろう。また裁判所からも自民党の息のかかった部署の再検討や政府の言いなりになっている裁判官も追放しなければならないだろう。本来ならば庶民のより所になる裁判所が右翼の言いなりでは困ったことだ。今後は裁判官も特捜の目が向けられるようにしたいし、その特捜も政治家との完全な訣別を期待したい。 2024年の春もすぐそこまで来ているのだから明るく正しい政治と企業モラルも早々にお天道様に恥ずかしくないようになりたいものだ。

---------- ↑これより2月↑ーーーーーーー

【2024/1/31】
★長い長い一月が終ようやくわった。あの能登半島地震から1ヶ月である、政府も国会も裏金疑惑で回っているだけだ、誰も現地に出向こうともしない。現地に行けば行ったで難癖を付けられるだけだから仕方ないかもしれないが..。やっと郵便局も開局し水道も電気も復旧に向けて頑張っている。全国の電力会社からも相当数の人員が派遣され寒い中で工事に当たって居るに違いない。ボランティアも活躍しているが、政府は全国から集まってくるボランティアの人達の旅費と食事代ぐらいは負担すべきだろう。本来ならばろくに仕事の無い役人をかき数千人かき集めて現地に派遣すべき災害である。自衛隊は即応して活躍しているが今後は雑作業など仕事は幾らでも有るだろう。 ともかく事件や事故は暑さ寒さに拘わらずに毎日のように起きて居る。長期間逃亡していた犯人は死を前にして本名で死にたいと言って間もなく死んだ。どうせなら家族に迷惑をかけないように偽名の儘で行くべきではなかったか。 江戸の昔は切った張ったという事件が多いように思えるが、先日も紹介したが絵島幾島のような色恋沙汰の事件も多かったようだ。坂本冬美の「夜桜お七」を聞く度に思い出すのは「八百屋お七」だが、これも色恋沙汰の事件である。 この頃多いのが女性の子連れ再婚家庭での夫による暴力や殺人事件である。これは確実に起き得る事件であるから、こうした再婚には誰かが助言すべきでは無いだろうか。このために殺された子供は多人数にのぼる。ここに人権とか持ち出すと問題は複雑だが、昔のように長屋の長老の意見みたいなものが功を奏すのではないだろうか。高齢者をただ働かせるばかりで無く地域のご意見番として再考する必要を感じる今日この頃である。

【2024/1/30】
★今の時代にモラルという言葉は無くなったようだ、政治家も役人も企業も警察もだ。今日も死亡事件のあった独居宅に入って通帳や金品を持ち去っていた警官が逮捕された。こいつらは一体何を考えなぜ警官になったのか?。やった行為は泥棒以上の行為であることは間違いない。こんなバカ者に逮捕さてれたり赤切符を着られた庶民は一発ぐらい殴ってやりたいところだ。 この警官もギャンブルに嵌まってカネ欲しさにやったと言う、どのようなギャンブルなのかは知らないが、競馬や競輪という自治体や省庁が関与するようなギャンブルは即刻中止すべきだろう。日本にラスベガスのような賭博の街を築こうなどと言うのは暴力団と関係のある一部の国会議員や企業などが賛成し画策した結果だろう。 特に日本の大企業のモラルなどはとっくに消え失せている。毎年のように再発というか白日の下に晒される自動車業界も例外ではない。しかも何十年にも亘ってバレなければ良いという社風が定着してしまったのだ。 こうした悪事を摘発する有力な手段は内部告発であろう。安い給料で残業までさせられている従業員などはたまったものではない。だから気晴らしとか憂さ晴らしに内部告発するのである。このことを思い知ったのがダイハツの不正であろうか。 今年は労組の要求より高額な賃上げが予定されているのもこうした裏事情があるためだろうと考えても不思議ではない。モラルはコンプライアンスと同じなのだが、言葉を多少変えただけで何か犯罪意識が薄れているのでは無いかとも思える。政治家の行うパーティー券目的の会合も企業献金という大きな犯罪の隠れ簑になっているのは間違いない。企業献金は万単位では無く億単位であることは間違いない。このようにカネで政治や法を曲げさせようとする団体も統一教会と同様に解散対象にすべきであろう。企業献金と天下りを無くさない限り日本に税金泥棒の種は尽きない。

【2024/1/29】
★中華製というと一歩下がって購入を考えるが中には良いモノも有る。何故なら既に中国ではインテルに匹敵する独自のCPUを開発しているし、ファーウエイなどは世界的にも優れたスマホや基地局機器を造っている。今回は最近人気になっている「blackview tab 60」 というタブレットを購入してみた。8.68インチで12GB+128GBという日本製では考えられないストレージを搭載し、画面も1920×1200ピクセルという高解像度で価格も1万円台である。さっそく試してみたが最初から日本語でのスタート方法がわからず何度かアイコンを叩いていたら成功した。その後はアンドロイドスマホと同様に設定し簡単に使用できた。もちろんSimを入れれば電話も出来る。今迄使っていた10インチのタブレットに比べて軽くて8インチは丁度良い大きさで歩行中に使っても腕が疲れない。ともかく暫く使って見て耐久性の評価をすれば良さも悪さもわかるだろう。僕は通常はディスクトップのパソコンを使っているが南アルプス山麓の山小屋に出掛けるときはスマホだけである。次回からはこのタブレットも同行できるだろう。 通常使用ディスクトップPCはXEONというサーバー用のCPUを使ったマシンを使っている、モニタもNEXTJAPANの32インチを使っているが、blackviewのディスプレイも同じようなキメの細かさだ。ともかく何事も挑戦してみなくてはわからないが、詐欺に引っかかることは先日の記載のように気を付けねばならない。極端に安いもの、高額な利息の投資など殆どが詐欺である。

【2024/1/28】
★相変わらずインターネットの偽サイトが問題になっている。新聞社とかテレビ局それに有名企業のロゴを使ったりホームページを似せて作ったりして一見して偽とはわからない。このホームページで他のページに飛ばされたり物品を注文させたりするのだ。ここで売っている商品は明らかに安いし振り込み先も銀行振込など堂々としているから安心して振り込んでしまうのだ。 通搬の最大手アマゾンでも安心してはいけない、パソコンの周辺機器や道具類など多岐に渡って詐欺サイトがある。例えば似た様なハードディスクが半値だったりするから詐欺であることはわかるが、安いというのが先頭に立ってついつい購入してしまうのだ。ここで手助けになるのは同じ物を買った人からのコメントである。しかし詐欺サイトは特命のIDなどを使ってこのコメントまで偽造している。 こうした詐欺は一般企業でも行われている、例えばバイクの販売をしている大手の販売会社は自分のホームページ以外に架空の会社をでっち上げて買い取り価格を低く設定して如何にも自分の会社が高額で買い入れるという手の込んだ犯罪までしていたのだ。こうなっては一般人には全くわからないから詐欺に遭ってしまうのだが、後々になっても詐欺に遭ったということさえ知らない。大凡完全犯罪を目論んだようだが世の中にはインターネット関係の事件に長けた人物が居て終いには摘発されることになる。こうしてみると日本の大手の自動車会社や販売店などもヤクザな商売をしていることがわかる。今迄は食品会社が命に関わるような犯罪を犯していて暴力団まがいの商売をしていた。返品された期限切れの食品をラベルを貼り替えて再び出荷したりする手口だ。車も食品も直接人命に関わることを知ったうえでやっているのだから暴力団と変わらない。まだ暴力団の方がコソコソやっているだけ可愛いものだ。

【2024/1/27】
★未だに旨い話に乗る者が後を絶たない。既にこうした詐欺事件は100年も前から続いているが引っかかる者に学習能力が無いのだろうか。50年ぐらい前だと思うが屋久島のパイナップル経営という詐欺事件があって僕の所にもパンフレットが送られてきたことがあった。 先日は福島県の50代の女が1億4500万円騙し取られたという事件があった。これこそ女の欲望が招いた結果だろう。1億もあれば普通なら満足するかもしれないが、こういう人に限って2億にしたい3億にしたいという欲望で頭の中が一杯なのだろう。だからチョットした甘言に騙されてしまうのだ。 世の中にはまだまだ様々な誘惑というか甘言で人集めをする組織が存在している。例えば参政党のような組織も似た様なものだろう、顔ぶれを見ると国会議員の神谷宗幣をトップに県会議員や市会議員などで構成されている。謳い文句は自民党のような利権政党に代わって庶民の為の政治を目指すというものだったが、現実は神谷宗幣という議員の利権の為の人集め集団だった。12月には彼の公設秘書が自殺するという事件もあったが、この秘書も政党の主旨が全く違うものに変わって行ったことに心を痛めていたという。 ともかく世の中で○○協会とか○○組合など徒党を組む者に正義など皆無であることを知るべきだろう。統一教会のような様々な形を変えた洗脳団体や宗教団体なども100%が資金集め団体である。こうした団体には絶対に加盟しないことだ。加盟するなら町内会のテニスクラブとか登山クラブなどがいいかもしれない。ともかく人間は当初は真面目なことを考えていても、一旦徒党を組むとアッという間に資金集め団体に変わって行くのが常である、これも人間という欲望の塊の真の姿なのであろう。

【2024/1/25】
★この所寒い朝が続いている、雲一つ無い青空はいいが放射冷却によって気温は下がる。青森や秋田の空港の監視カメラを見ているとまさに風吹である。放水車が機体の雪を落としていたり、除雪用のブルドーザーが何台も滑走路の除雪をしている姿が寒々しいい。そこに比べると沖縄などは気楽なものだが、夏には台風に襲われて何日も飛べない日が有るから北も南も年中いい場所など無いのだ。 最近ユーチューブを見ると出て来るのは吉本興業のお笑い芸人の話ばかりだ。この問題はジャニーズ創業者の犯罪と同様にタレントと元付き人(現社長)の組織犯罪であろう。もちろん芸人の多くが昔から知っていたと言うのも問題だが、ここに政治家とか暴力団が加わると話は形を変えてくる。 以前同じような女性の問題で裁判が行われたが、裁判当日に証言するはずだった被害者女性が、その朝になって腹痛を起こして証言できなくなって裁判に負けたという話も有る。これこそが裁判の影に隠れた大きな陰謀では無いかと思えてくる。人気女性グループのスキャンダルを書こうとした某雑誌の記者が突然死んだという事件もあり、相撲の八百長を証言した力士2人が病院で同時に亡くなったという事件もある。これを警察はほとんど捜査しなかったようだ。やはり裏には暴力団と政治家の影が見えてくる。要するに日本もロシアとプーチンのやっている独裁政治と同じような国である事は間違いない。 今、行われている裏金疑惑も安倍晋三という独裁者が殺された事によって表面化し特捜が捜査するようになったに過ぎない。

【2024/1/25】
★地球をさんざん汚染してきた人類だが、なおも飽き足らずに月まで汚染しようとしている。着陸船が成功したとか撮影したら逆立ちだったとかはともかく、これらの機器は月のゴミとなって残ってしまう。月まで汚染して何の利権を狙っているのか?。たぶん月に戦争の為の基地を造ってそこからミサイルを飛ばして戦おうという程度の発想だろう。また地下には何かカネになる金属でも有ろうかと狙っているのか?。アメリカのイーロンマスク氏などは金星に向かわせるロケットを考えているか造り始めているようだ。まさしく地球は銀河系の中の悪の集団が住む星となってしまった。 温暖化防止はともかく今各地で行われて居る戦争はどうだ。人殺しはともかくミサイルや大砲などの撃ち合いによる環境汚染は甚だしいものがある。ウクライナもさっさとクレムリンとその周辺とか選挙の投票所に向けて数千発のミサイルを撃ち込めば戦況も変わるだろう。現在はロシアの石油施設などを狙っているが本土攻撃は大きな効果が有ることがわかる。いまロシア国民は石油が無くて寒さに震えているというから今のままだとプーチン再選は全国的に違法行為をしたり殺人を犯さなければ無理だろう。 ともかく狂人は早急に抹殺しなければ多くの善良な人々を殺してしまう。今日判決が出た京都アニメ放火犯の青葉真司は死刑になったが当たり前だろう。こんな奴を無期懲役にしたら80歳過ぎて出てきたら再び火を付けるに決まっている。殺人などの犯罪を犯す者はその直前は精神的に尋常では無いのは当たり前だ。そんな精神状態などを争うから裁判が長期化して無駄な税金を垂れ流すのだ。裁判所も裁判に民間人を使っているのだから所員の数を減らして節税に貢献するぐらいの正義感が必要だろう。それと冤罪をでっち上げて追放された検事が弁護士になるなど明らかに異常事態である。あれほどの冤罪ならば懲役刑は当然であろう。

【2024/1/24】
★地震災害の後は大雪災害、飛行機事故の後は新幹線事故、派閥の後は政策研究会..とかくこの世は儘ならぬ事ばかりだ。70年余も生きてくると大概のことには驚かないが、子供の頃の36.6災害は今も思い出す。この大災害は長野県大鹿村の大西山の山麓が大崩壊して川をせき止めた、村は水没したが後に堰が切れて村民の多くが流されてしまったのだ。命からがら峠を超えて逃げてきた人は身体中に傷を負って僕の家に寄って食事をしてから実家に向かったが詳しい惨状を教えてくれた。 ともかく日本はおろかアメリカだってフランスだって世界中の国々は災害の危険からは逃れられない。 アメリカからは再び災難近し報が舞い込んでいる、トランプ氏が共和党の指名争いで優位に立っているというのだ。再び議会を攻撃してでも立ちあがろうという人物が大統領になったら世界は大混乱に陥るだろう。共和党員の中にも常識を持った人もあるだろうから彼も思った通りにはならないとは思うが。 そうかと思えば日本でも吉本興業関係の新たなニュースもバンバン入ってくる。松本人志は一早く筋肉を付けるためにプロテインを飲んでいたのではないかというのだ。それも強力に効く種類のもののようだ。これを飲むと肉体も若返ると同時に精神的にも若返り盛りのついた犬のようになるというのである。確かに還暦を超えても女性問題を多発させるようなら有り得ると思えることだ。 ともかく昭和36年の大鹿の災害の時は近くに住んでいても全く情報が無かった。上空をヘリコプターが飛ぶのを見て北の方向に何か有ったのだろうと推測するしか無かった。それでもその後の生活には何ら問題なかったが、情報不足で一つだけ悲しい出来事が有った、それは小学校の修学旅行に行けなかったことだ。当時は電話も車も無かったから、豪雨の時など修学旅行に出発するかしないかは煙火を打ち上げて生徒に知らせていた。僕を含めて学校から遠かった生徒は煙火の音が聞こえず、中止と判断してしまったのだった。

【2024/1/23】
★ジャニーズ問題と吉本興業の問題が示している時代の警告とは何だろうか?。一つは暴力団介入による芸能界や政界のモラルを正すこと。二つ目は格差是正。三つ目は温暖化を止めることだと思う。要は社会を正常な形に戻して本来の人間性を取り戻す事なのである。たった一人の人間が様々な取り巻きによって祭り上げられ、何も知らない若者を熱狂させることの犯罪の駆逐だろうか。特にジャニーズのように格好いい若者をテレビに出演させてファンを作り、コンサートに誘いグッズを販売しカネを上納させるというシステムは明らかに統一教会などの悪徳宗教と何ら変わりない。個人が好きなら良いではないかと言う意見もあるが、では統一教会も同じ事が言えるから犯罪には当たらないという議論になってしまう。 騙す手口は爺さん婆さんの一人暮らしを狙ってやるオレオレ詐欺と何ら変わらないのだ。こうした行為は戦前どころか江戸時代にも蔓延していた、浮世絵作家の作品を買い漁ったり、芝居に出ている芸人に熱中したりする行為と変わらないものだ。こうした行為の成れの果ては例えば7代将軍家継の時に起きた大奥の一大スキャンダル・絵島生島事件だ。この一件で大奥の女中だった絵島が長野県伊那市の高遠に流された事も有名である。今も高遠には絵島が幽閉されたという屋敷を観光用に復元したものや墓などもある。昔から不倫や男女間のトラブルは御法度だったのは推して知るべきである。堕落した社会の見本は欲望の噴出劇であろう、そこにテレビ局や週間誌が絡んで騒ぎになるが、これも堕落した社会の娯楽になってしまった感が強い。

【2024/1/22】
★日本が大災害に見舞われている最中に税金泥棒の大臣や議員たちは派閥だ解散だと騒ぐばかりで目が被災地を全く向いていない。衆議院は各県に1人、参議院は解散ということにすれば税収不足は解決出来るだろう。彼らの利権の為に何兆円もの無駄なカネが泥沼に消えているのだ。 中学生が親元を離れた学校に行って満足な教育が出来るのだろうか?。高校などは入りたい人は全員入学させればいいではないか。卒業にはそれなりの試験を課せばいい、勿論大学も同様である。でも適当な試験で人を選別してどうなるのか?。東大に行って公務員になりたいなどと言う人間の資質を今更考えて見たらどうだろうか、公務員になって何をしようというのか、たぶん国民への奉仕などと言う事など考えている者など少数であろう。英語など話せなくても年に数回の海外に行っての会議なら通訳やAI機能付きの機器を持っていけば良い。政治などというものは普通に生きている人間で十分なのだ。裁判だって民間人が参加していることを考えたら当然であろう。親から地盤を引き継いだボンボンに政治を任すぐらいならば、彼らよりも世間の実態を知っている庶民に任せた方がいいに決まっている。給料だって年に1千万円もあれば十分だろう。 要するに欲望の塊のような者は政治に参加させてはならない、それと一般企業で10年ぐらい働いた経験が無いと立候補できないようにしたらいい。調理人だって実務経験が無ければ受験資格が無いのと同様であろう。 法律も時代に併せて変えていかねばならぬ、例えば温泉の入湯税である。出来たのは100年も前ではないだろうか。富裕層しか温泉に行けなかった時代の産物なのだ。今や労働者や高齢者が健康維持のために行く例が多い。健康を維持しようと頑張っている国民から税を取るなど江戸時代の悪代官を上回る悪税だ。今や政治は戦国時代にも劣るとしか言えないようになってしまったのだ。

【2024/1/21】
★自民党の派閥の幾つかが解散すると言うが、何か政治浄化に効果が有るのだろうか。どうせ○○政策研究会のような徒党を組むに違いない。要するに人間的に変革しなければ何の効果もないと言う事に尽きる。パーティー券などというものはほんの氷山の一角に過ぎない。まず企業や団体からの政治献金を廃止しない限り今の政治体系は変わらないのだ。医師会のような様々な団体が法律を曲げたり新たに作らせたり補助金をねだったりする事が悪徳政治の根幹を為しているのである、ここを断ちきる必要があるのは誰もが判っていることだ。当然自民党だけでなく他の政党も企業や団体からカネを貰って活動している筈である。 以前、民社党という政党があったがこの政党は自民党そのものだった。企業の組合は建前上自民党を応援するわけには行かないから、それらを吸収するために出来た政党だった。要するに企業の組合組織も献金の大手だったのだ。 ともかく政治の中枢に居る方々の顔を見れば一筋縄ではいかないのは誰にでもわかる。老体というのに脂ぎった顔は政治家特有のものだろう。 共産党も長年に亘って実権を握ってきた志位委員長が交代するようだが、人の顔を変えるついでにシンボルカラーも赤からオレンジぐらいに変えて、党名も畜産党にしたら酪農家からも支持が得られるかもしれない。もちろん赤旗も紙名を変えて出直さなければ、やがて党の解散という事態にもなり兼ねないだろう。ともかくジャニーズや吉本興業のように社会を軽んじるような体制はやがて天誅が下ると言って良い。そうでなかったら余りにも不公平極まりないではないか。お天道様はいつも見ていることを忘れてはなるまい。

【2024/1/20】
★何ともはや巨額の税金を使って月探査機が月面に着陸したという。地上では旅客機が自衛隊機と衝突したり、国会議員が逮捕されているというのにごなんとも御機嫌な話では無いか。それよりも早く能登半島地震での被害者用の仮設住宅の建設が急がれる。たぶん人気取りのために月着陸に対して自民党にフォローの風が吹くと思っているのだろうか、浅はかである。 月に行く技術と資金が有れば例えば高速道路のインター入口に誤進入による逆方向走行を検知して警報を鳴らしたり或いは強制的に停止させるような工夫が出来るはずだ。逆侵入などと言うのは高速道路を管理する企業にも相応の責任が有るのだ。 更に連日のように起きる自動車による歩道や建築物への飛び込み事故もなぜ車の基本的な構造を追究しないのか。事故の多くはプリウスのような電気モーターによって走るオートマ車で多発しているのだ。マスコミも自動車会社とのCM契約金額が莫大なために真実を報道できないのが実情では無いか。若者離れが進んでいて何とかしたいテレビ局だが、局全体が忖度の塊である事は若者も知っているのだ。更に吉本興業やジャニーズのような不良芸能会社と手を組んでの利権放送も国民の多くが知って居るように明らかであり、庶民無視そのものである。今後は下らない飲み食い番組やバラエティーとも言えないようなお粗末な放送に終始するしか無いだろうが、既にスポンサーは他のメディアへと移行を始めていてテレビ業界へカネは回ってこないだろう。いままで栄華を誇っていた者達に良い教訓というか千年も前から言われてる戒めがある。それが平家物語だ、「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏ひとへに風の前の塵におなじ。」マスコミに携わる者はこのぐらいの言葉は胸に刻んでおきたいものだ。

【2024/1/19】
★束の間の暖かい日だったので果樹園の周りを散歩していると沢山のモグラの穴があった。今日の暖かさを春が来たかと間違えて外の様子を見に出てきたのだろうか。土の中は温度が高いから冬を過ごすには最適だろう、人間も昔は洞穴の中で生きていた時代もあったが、たぶん一年中気温が変わらず住みやすかったに違いない。何処の国だったか忘れたが山に穴を掘って生活して居る民族を観た事が有るが、日本も国有の山に穴を掘って道を付けて住居にすれば多くの人が住むだろうしCO2の削減にも寄与するだろう。山で無くとも小高い丘の中腹に穴を掘ってもいいだろう、明かりは縦穴を掘って集光装置によって朝〜陽が限るまで室内には陽が当たる。たぶん今の建築基準法などの法律では許可にならないだろうが今後改正するのもいいだろう。日本の様々な法律は戦後間もなく出来た物が多い、例えばNHKの法律である。民間の年収の1年分でたっとモノクロテレビが買える時代の産物なのだ。それを無理矢理運用しようというのだから確実に間違っている。勝手に電波を出して受信しなくとも機器を買っただけで金を出せというとんでもない法律である。今の時代はそんな法律を死守しているのは世界広と言えども日本だけだ。 国会は国民の生活を如何にして楽にするか検討し法律化するところだ。それなのに到底間違った法律だとわかっていながら改正しようとしない、何か裏が有るのは間違いないだろう。他にも持って居るだけで税金を取られるものは車などもある。税金は走行距離に応じて徴収すればこの法の間違いは多少は修正されるだろう。いままで当たり前だと信じていたものの多くが政府や資本家の懐を肥やす財源になって居るのは間違いない。そろそろ日本人も目を覚ます時だろう。

【2024/1/18】
★この国難の時期だというのに吉本興業という暴力団みたいな会社の赤っ恥話題を云々している場合ではない。それよりも政治改革や派閥政治それに併せて天下りの禁止も実現すべき事項ではないのか。毎度のように話題をすり替えてしまっては何も進まない。 しかし吉本興業が各テレビ局の株式を取得していて、テレビ局も吉本興業の株式を取得し持ち合っているというのでは松本の犯罪などそう簡単には放送できないだろう。吉本興業も行く末はジャニーズのような結末に向かって進むだろう。テレビ局がこういう暴力団が拘わっているような会社の株式を取得するというのも大問題だろう。テレビ局の忖度は株式の持ち合いと暴力団の介入によるものだと断言できるであろう。たぶんNHKも何らかの形で吉本興業と絡んでいるのは間違いなかろう。大阪万博も味噌が付きは始めるとトコトン付くものだ。このままだと大赤字になるのだが、誰がその損失を補填するのだろうか。カネの亡者共が始めた祭典など例え旅費と宿泊費と入場料をくれても見に行くことはない。国民もこんな利権イベントに自費まで払って行くのは考えて見ようではないか。市長も県知事も下っ端役人も自分たちの給料やイベントの費用は天から降って来る物と思っているのが間違いなのだ。こうした現実を中学校ぐらいで正確に教えねば日本は破綻の道を歩んでしまう。

【2024/1/17】
★政治改革だの裏金だのと日本の大惨事の裏で活躍しているかに見えた検察だが、最近の報道によると気力も萎えてしまったようだ。逮捕するまで行かないとか書類送検も出来ないとか..まるで弱腰になったのは再び警察トップに裏工作があったのだろうか。検察もヤル気が有るのなら常套手段の冤罪の一つもでっち上げてみたらどうか?。ともかく大臣クラスの議員を2〜3人は逮捕しないと無駄な税金を使って打った猿芝居になってしまうではないか。これでは裁判所と警察と与党という汚れた関係が解消できない。既に三権分立が崩壊した日本で有るから、ここ一番命がけで一つぐらいの大事を成し遂げなければ国民に対して申し訳ないだろう。 20%台の支持率であるにも拘わらず何の反省もなく能登半島地震でも対応は後手後手に回っている。自衛隊を派遣すれば丸く収まるという問題ではない。今の内閣および政治体系では国土防衛など出来はしない。 アメリカ軍が能登半島に救援物資を運んでいるというが自衛隊にはその能力も無いのか?。これでは国民を守ることにも疑問を感じてしまう。戦争となればミサイル攻撃を受けた都市や原発など被害は広範囲に及ぶ。陸上自衛隊は総動員で負傷者救援に向かわねばならぬ。そうで無かったら10%以上の税金を費やしている意味は皆無だ。

【2024/1/16】
★僕はテレビはほとんど見ないのでニュースソースはネットと週刊誌やユーチューブである。昨日も書いたように新聞とテレビの報道は全く信用していないからだ。ユーチューブでもフェイクニュースは有るが通常の常識さえあれば判断は可能だ。それどころか詐欺に遭うような人達は欲望の塊なのだから仕方ない。3ヶ月で10%も利息が付く投資など有る筈が無い、若しも有ったら銀行や証券会社が買ってしまうだろう。それよりも危惧されるのは証券会社と結び着いた政治家などへの利益供与のための情報の横流し(インサイダー)だろう。証券会社と言えども財務省の管轄下に有るのだからそれなりの圧力も有る筈だ。 大凡政治を司る連中のやる事はカネの亡者の為すことでしかない。 能登半島地震で壊れた物はいくらでもあるが、修理不要な物も多い。その一例が無駄に税金を使って岐阜県飛騨市の山中に建設してある重力波観測装置「かぐら」だろうか。重力波を観測して何の足しになるのか?、地震の1割も減らせる効果が有るならそれもいいかも知れないが、数百光年先の恒星の爆発による重力波を捉えたとて何の足しにもならないのは間違いない。宇宙オタクを使った利権事業でしか無いというお粗末だ。こんなモノを修理するならその税金の一部を復興に充てれば良いし、携わっている運動不足の者達は能登に派遣すれば良い。元々公務員はそれが仕事だろう、何も各県の消防隊や警察を現地に派遣するだけが人命救助や復興への参加では無い。日本中の公務員がテリトリーに拘わらず柔軟に対応すれば公務員数の減少も期待できる。アメリカの1州ぐらいの面積でしかない行政組織は無駄がいっぱいだ。救難ヘリコプターも給水車も消防車も台数を半減できるだろう。少し考えを巡らせただけで消費税などゼロに出来るのだ。
【2024/1/15】
★庶民にとって疑わしいのが、この不景気の株高だろうか。値上げの連続で家計は瀕死の状態だ、年金が千円や二千円増額されても何の足しにもならない。株高を演出しているのは政府自民党と経済界と裕福な国民であろう。彼らはNTTの株まで売り払って自分たちだけの利益を何とかモノにしようとしているように見えないか。戦争を起こしてカネ儲けしようという輩も彼らだろうし多数居る筈だ。なんたって戦争は利権の宝庫である、軍需産業は儲かるし国民に増税を押し付けることも出来るのだからたまらない。更に政府与党の力を増大できる。特に中国が台湾に侵攻すれば朝鮮戦争のようなカネ儲けを狙っているのだろう。 そんなカネ儲け主義者の次の狙い所は能登の復興だろうか、被災者の事など目もくれずに湯水の如く税金が降って来るのである、10年以上前の東日本大震災の復興工事は今なお続いていてゼネコンは従業員の給料上げに文句を言わない。それどころか社内留保に税金を掛けようという話も飛び交う中でお菓子屋さんまで賃金値上げである。なぜ菓子まで値上げしたのか、たぶん大半は便乗値上げであろう。 この社会不安の責任はマスコミにある、政府に忖度して庶民に対する不合理な政府非難の報道をしていないからだ。その根本にあるのはマスコミに対する政府からの税印払い下げである。先の増税の時に新聞テレビなどのマスコミの税率は8%に据え置きにされた。この2%の利益は企業にとって莫大なものである。その見返りに不都合な報道をしなくなってしまったマスコミは明らかに信用を失っている。何十億円の税金と引き換えに日本のマスコミは完全に堕落してしまったのである。

【2024.01.14】
★それにしても人間の欲望というか新製品開発の気力はたいしたものだ。先日のネットニュースを見ると何と中国の企業が遂に原子力電池を開発したという。電気自動車にしてもスマートフォンにしても最もネックになっているのが電源としての電池である。この原子力電池の性能を読んでみるとスマートフォンの内蔵電池として使うと50年間交換不要だという。電気自動車ならばサイズは大きくなるがやはり50万キロぐらいは充電なしで走れるだろう。しかしこの電池は当然ながら軍用にも転用される。例えば潜水艦だろう、潜水艦はエンジンを使うと騒音がして敵潜水艦に発見され攻撃されてしまう。だから最新鋭の潜水艦は電池を動力源としているが、この充電にかかる時間は半端ではない。だから原子力潜水艦が出来たのだ。しかしこの原子力潜水艦は問題がある、故障したり大破したら人命どころか環境破壊も甚だしい。たとえスマートフォン用の電池でも野原に棄てられたら大変な事になる。 何か良い物を発明すると必ず負の事態が裏に有る。勿論いまの原子力発電所と何ら変わらないのだ。だから発明などというものは最後は確実に環境を破壊し人間までも死に至らしめるものになる。この事実は今の社会に至った経緯を考えれば馬鹿でも推測できるだろう。だから宇宙ステーションまで利用して新技術や新薬を開発しようというのは間違いであり百害あって一利なしなのだ。 僕が以前から何度も書いているノーベル賞に値する頭脳は凶器であり人類に脅威を与えるもの以外の何物でも無い。同様に宇宙改発や彗星などのゴミを集めてくる行為も人類には無駄としか言いようが無い。いますぐ宇宙開発はやめて税金は他に振り向けるべきだろう。

【2024.01.13】
★能登の被災地も大雪になっているようだが南アルプス山麓の山小屋も久しぶりに雪が20センチほど積もっている。昔は50センチぐらいの積雪は当たり前で父が先頭に立って雪をかき分けながら小学校に通ったものだ。雪に驚いていたら日本の農業など成立しない、この雪のおかげで米や野菜が収穫できて日本人は生き延びてきたのだ。 山に住めば土石流災害に海に面して住めば津波に、温泉の恩恵にあずかって住めば噴火に、都会は便利だが隣の火事で丸焼けに..とかくこの世は日本中住みやすい場所など無いのだ。強いて言えば今後能登に住めばあと500年ぐらいは今回のような大地震は来ないだろうと思う。不満は大爆発すれば少しの間は大人しくなるものだ。東日本大震災の時もそうだったが100年以上前に津波に遭った祖先が石碑などを据えて到達位置を後世に伝えていた。だが人間の欲望は海へ海へと向かって海の間近に街を造ってしまった。 世の中には様々な神話というものもあるが原子力発電所の爆発の事実を考えるとそんなものは存在しないものだと判る。その一つが安全神話であった。不動産屋が言う安全な場所とは山を削って造った造成地のことだ。 安全だと豪語する者の言う通りに投資すれば100%詐欺である。楽して金は稼げないと言う事だ。 水戸黄門のテレビ番組にはよく出て来る言葉だが「悪の栄えた試しは無い」。それは今の日本の政治に関わる者全てにも言える教訓であろう。

【2024.01.12】
★様々な情報源から吉本興業と松本人志の事件を考えて見ると、文春の目指しているものと政治改革をやろうという者達のカネ儲けとは関係な試みも関与していそうだ。吉本とか旧ジャニーズ事務所は明らかに暴力団と密接な関係を持っていて様々なタレントなどの不都合を解決してもらっていた。テレビ局もその事を百も承知で各事務所のタレントを多数出演させていた。こうした余りにも不条理な社会を正そうという目に見えない力(時代)が働いたのだろう。安倍晋三殺害事件もこうした時代を反映したものだと言っても間違いない。犯人はある程度社会を正すことに貢献したのだ。 元を正せば暴力団の始まりは神戸などの港で荷揚げ人足を手配する手配師だった。それが縄張りを持つ暴力団へと進化していったのだ。そして歌手の地方公演まで仕切るようになったのだ。当時は興行師という名前もあったのだが、吉本興業もこうした流れのなかで成長してきたのだろう。 例えば美空ひばりなんかも山口組の会長が100%後ろ立てであったことは有名な話である。また漫才のやすきよのヤスシが芸能界を追放されたときに逃げ込んだのは暴力団の事務所だった。 芸能人の巨額の公演収入の一部は暴力団に流れていたが、今もテレビ局から支払われる巨額の出演料は芸能事務所に入りそこから闇のルートで政治家と暴力団に流れていたようだ。 特捜は政治献金はともかくテレビ局からの金の流れも辿って黒い金に群がっている者達を逮捕すべきだろう。未だに統一教会を駆逐できない自民党は次会の選挙では下野しなければならないだろう。

【2024.01.11】
★弱り目に祟り目という言葉があるが地震などの災害には確実に付いて回る。東日本大震災や今回の能登の地震でも同様だった。地震だけでも被害甚大で人々は困り果てるが、その直後から津波や火災が起きる。更には雨が振ったり雪が降ったりして避難している人や救助している人達を困らせる。 ともかく第一に災害に救いの手を差しのべるのは政府であろう、ところが政府ときたら裏金にうつつを抜かしている連中ばかりでは無いか。更には芸能界と暴力団と芸能事務所が三者一帯となったカネ儲けや暴力団を使った脅しなどとんでもないことばかり考えている。 北朝鮮の金正恩から地震見舞いの電報が届いたというが貰った当人達は対応も出来ない始末だ。北朝鮮のトップを非難し卑下しているならここ一番北朝鮮の被害や被災者に対する見舞い電報も有りだろう。ここは大人になるべきだが裏工作に終始して本当は仲良くして欲しいという事が見え隠れしている。 ここ一番拉致被害者交渉を始めるべきではないか。辺野古基地の利権造成よりもなぜ日本人救出に全力を出さないのか。若しかしたら北朝鮮を敵国にしておかないと困る事があるのだろうか。さもあらん敵国が一つもなくなったら自衛隊予算縮少は免れない。こうなったら自衛隊の様々な利権が吹き飛んでしまう。これで困るの議員や企業が山ほど有るはずだ。こんな政治を黙って見ているのは日本国民というアホウ集団である。時代は確実に変わっているのだ、逮捕されないうちにそろそろ真面な人間に戻ったらどうだろうか。逮捕に怯えなくてもいい時間が待って居るはずだ。

【2024.01.10】
★以前、吉本興業で不祥事を起こして追放された島田紳助と松本人志も同様に枕営業がらみの犯罪で問題になっている。更に暴力団との関係も有ったりして芸能界の恥部の代表格である。松本は休業したが表舞台から逃げたようなものだ。週間文春も記事を書くからには相当念密な調査と裏付けが有ったに違いない。今さらながら彼の出て居たテレビ番組を調べてみると余りにもバカバカしいものばかりだ。酒を飲みながらゲストとしゃべくるような番組も以前チラッと見た事が有ったが、余りにもバカバカシイのでやめた。テレビ局もこうした馬鹿馬鹿しい番組で視聴率を稼ぐしか能力の無い職員ばかりなのだろう。 保育園から大学まで一貫して社会を知らずに育った者ばかりの集まりなのだから仕方ないと言えばそれまでだが、こうした学歴偏重の教育体系こそ松本のような人間を造り出してしまうのだろう。今更ながら大学教育など必要性を感じないが、働くのを嫌って学校に通っている者も有ると聞くから、そういう連中にも存在している学校だし、野球やアメフトに明け暮れるようでも不要だろう。こういう子供の遊びの延長をする為に行くような学校に税金を注ぎ込むなど以ての外では無いか。更に研究オタクや核オタクまで造り出しているのだからたまったものではない。小中教育以外の知識など後で自分で学べば良いのであって学校に行く必要性は皆無である。この税金をもっと他に振り向けようではないか。死語になったが「揺りかごから墓場まで」という外国の政策が話題になったことがあった。ともかく今の時代は高齢になってから本人も家族も大変な苦労をしている。この辺りから手を付けて行くべきだろう。少子化などどうでも良い単なる利権問題だけのことだ 政治のトップにいる者達も無駄な教育を受けた成果がまともに現れているのも寂しい限りである。

【2024.01.09】
★八代亜紀さんの訃報を知った。他の歌手には無い独特の歌声は多くの演歌ファンを魅了してきた。中でも「雨の慕情」は僕の子供が小さい頃に傘を差したりマントの代わりに風呂敷をかぶって歌っていたものだ。昔から知っている芸能人が他界すると他には無い一抹の寂しさを感じてしまうのは何故だろうか?。特に出合ったことも無ければ親戚でも無いが、とにかく親戚や父母よりも多くテレビなどで見ているからだろうか。 人は何時の日か確実に旅立たねばならない、だから震災に遭っても病気になっても生きる望みを棄てないのだろう。しかし世界の各国に比べて自死する人の数は日本が際だって多いのは何故だろうか。背景には豊かさもあるような気がする。人は満足を知らず次々と新しい欲望に向かって行くものだ。最近はパワハラやイジメが原因の事件も多い。 人は災難を見たり聞いたりすると自分自身の愚かさに気が付くこともある。例えば東日本大震災のあと逃亡中の犯人が自首してきたという実話もある。人間は考える葦であるという言葉があるが考えすぎは良くない、過ぎたるは及ばざるが如しというではないか。要は人の脳は発達しすぎたのである。蜜蜂の巣の前に立って観察していると人の脳味噌もミツバチほど有れば平和だろうと思ったものだ。

【2024.01.08】
★田中角栄は新潟の出身だと思ったが..東京の生前の住まいが火事で全焼してしまったという。何でも娘の田中真紀子が線香の火を付けたままにして居たと言うが何か怪しい。線香の火ぐらいで火事にはならないだろう。新潟は今回の地震で少なからず被害を受けているから何か因果が巡ったのではないだろうか。 学者によると能登地震を起こした断層はほとんど歪みが解消されたので、今度は佐渡の近くに震源が移るのでは無いかという予想をしている。どちらにしても地震、雷、火事、オヤジというから地震は昔から災害のトップだったようだ、ここでオヤジというのは父親では無く竜巻のことだ。 災害の中で生きている日本人は不幸に見えるが、根っから楽天的なのだろうか、何があってもすぐに元に戻して新生活を始める。蟻も蜂もみな同じだ、たとえ巣を壊されても共同工事ですぐに元に戻してしまう。生命ある者はみな似ているのだろう。 楽天的な考え方が種の保存の原則である、その昔ヒトは猿だったがその仲間の中でも楽天的な猿が森に入りテリトリーを広げ、多くの新しい餌を手にしたのだ。森に行けば何か良いことが有るだろうといういい加減飽考こそ未来を決めるのだ。

【2024.01.07】
★昨日も書いたが今日はどんど焼きの日である。朝5時に起きて支度してからどんど焼きの現場に向かった。今朝は比較的気温が高くて3度もあったが次第に下がってきた。 どんど焼には小学校6年生の10人位がたいまつに火を付けて一斉に点火する。火を付けると例年にない強風で一気に燃え上がって火の粉が遠くまで飛んで賑やかだった。昨日書いた火祭りなのである。7時ごろには下火になって餅が焼けるようになった。とにかく熱くて近付けないので毎年使っているどんど焼き専用の餅焼き器が活躍する。いい加減に焼けたところで家に戻って、その餅を使ってお吸い物に入れて朝食とするのが通例である。 何か長生き出来そうな気がするから不思議だが、その出来そうなというのが健康に良いので有る。夕方になったら雪が降ってきた、テレビニュースを見れば能登も大雪になっているようだ。なぜ俺達がこんな目に遭わなければならないんだと泣いていてお父さんの哀しさが伝わってくる。激甚災害はこうして多くの人の命と幸せをうばってしまうのだ。 ユーチューブを見たりすると次に来る大災害の予測が行われて居るが、当たらずとも遠からずだろう。日本には未来永劫に渡って大災害のリスクが付きまとっている。でも中東の国に住んでいる人もアフリカに住んでいる人も戦争や病魔というリスクが同じように付きまとう。人類はこうした災難の中を生き抜いてきたのである。

【2024.01.06】
★正月恒例のどんど焼きが明朝あるため、近隣の各家庭で取り外した門松やダルマなどを集めて近くにある広い田んぼの真ん中に大きなどんど焼きを造り上げた。 しかし不思議なものだ人々は太古の昔から火を信仰してきた。火の中を素足で歩いたり、大きなタイマツに火を付けて振り回したり、中には火祭りなどという行事さえある。要するに全国には数え切れないほど火の祭りはあるのだが、火を悪として信仰するような祭は聞いた事が無い。 元旦に起きた輪島の大火を見れば火を崇めるような行事はいささか疑問を感じてしまう。もちろん2日に起きたJal機の火災も同じ事が言える。一年中火さえ出なかったら命が救えるという例には事欠かない。でも日本人はタイマツをかざして跳びはねている。しかしこれは信仰ではないと思う、単なる昔からある習慣を実行して喜んでいるだけのことだ。火の上を歩いて渡った人は一年健康で過ごせるというのも間違いだろう。火の上を歩けるような元気があればあと1年ぐらいは元気で過ごせるからだ。 昔から初物を食べると75日長生き出来るというが、これも同様で初物を食する元気があればすぐには死なないと言う事だ。 まあこの程度の信仰は許されるが、ヨーロッパやアフリカなどには信仰を戦争のネタにする者が多い。キリスト教を信仰する者ならばイエスは人を殺して良いとは一度も言わなかっただろう。それどころか飢えている人に自分の肉を食べなさいと言ったぐらいだ。世の中は曲解に満ちあふれ、誰もが金欲しさだけに生きている証拠だろう。

【2024.01.05】
★能登地方の孤立とか水が無いとか避難所とか、ニュースで詳しく伝えられているが、今迄この地区の地震に対する備えはどうなっていたのだろうか。能登地方と言えば毎年というか毎月のように地震が多発している日本でも有数の地震多発地帯なのである。過去や近年の状況を考えるまでもなく第一に自治体や国は地震対策や避難対策に最重点を置くべき地区であった。避難所にストーブや発電機も無ければダンボールのベッドも無い。避難者のプライバシーを守る仕切りも無い。各地区に災害を伝えるスピーカーも無かったのではないのだろうか、電線が切れても無線で飛ばすのが当たり前だし、各スピーカー子局にはある程度の時間はバッテリーで運用できるようにするのが当たり前の仕様であろう。電線が切れたぐらいで大地震後の津波警報が伝達できなければ税金の無駄使いだろう。 地震には家屋の倒壊とともに火災が付き物である、その火災の備えも必要だろう。例えば超地震多発地帯では区画を整理して防火壁を設置するなどの投資も必要だ。 万博に莫大な費用を投じているが、参加国は少なく切符も売れなくて、既に開催は絶望だという声もある。建設済みの建物は解体してその資材を仮設住宅の材料にしたらどうだろうか。大量の木材が出るはずだ。 もう万博などという建設利権などに振り回されている時代では無いのだ。政治改革はともかく日本人の頭の中も大改革が急務であろう。

【2024.01.04】
★災難続きの正月だが他にもまだ災難は山積している。その一つが政治改革だろう、岸田文雄首相は自民党内に「政治刷新本部」立ち上げると発表したが、これが何になるのか。例えれば詐欺組織の中に居る詐欺師達が集まって更生しようというのと変わりない。余りにも馬鹿げた改革案である。未だに統一教会でさえ解散させられない人達が何とか存続させられないかと考えるに等しいし、日本大学がラグビー部を解散する代わりに別組織を立ち上げようという馬鹿の上塗りと酷似している。 日本のトップにというか犯罪組織のトップに君臨する者に鉄槌を喰らわせることは出来ないのか。その昔、石川五右衛門は「五右衛門死すとも泥棒の種は尽きまじ」と言いながら、油の煮えたぎった釜の中に飛び込んだのだ。まさにそのとうりで未だにタネどころか世界を股に掛けた詐欺グループが幾つも存在し日本国内のグループに指示を出して殺人までやってのける始末だ。 牛も馬も羊も豚も殺して食い散らかしている人間である、命の尊さなど何処吹く風だ。一昔前なら若い女性達が子牛の肉は旨いと言いながら食べる光景を見れば余りにも無残というか恐ろしいと考えたに違いない。人の心も環境も全てが変わってしまったのだ。この社会はもう二度と穏やかな頃には戻れない。穏やかな頃とは1万年も続いた縄文時代に外ならない。

【2024.01.03】
★今日もまた大火災が発生した。九州の小倉の飲食街で火災が発生し4時間経過した今(20時)も鎮火していないという。 輪島の地震による死者は70人を超したがまだ家の下敷きになっている人が100人に上るというから大変な災害である。 僕が思うに大火災が起きたなら消防用のヘリコプターや自衛隊のヘリコプターを使って空から消火できないものなのか?。 毎日薬を飲み続けて食事制限するのも良いが、人間の死ぬ時など何時なのか全く解らないのだからムリしないでできるだけのんびり過ごすことが良いと思う。僕はできるだけ毎日出来ることはその日のうちに済ませて周りの人のことなど考えず朗らかに過ごす事をモットウにしている。だからこのブログも誰が見るのか知らないが思ったことだけを書いている。言い換えれば国政に対して国会議員に対して経済界に対して各種団体に対して、無駄なスポーツに対して..などが中心だ。見回してみれば日本中が無駄だらけではないか。我が屋の女房などはもったいないからとサツマイモの皮を茹でてお茶菓子にしている。 いま最も無駄であり無くても良い物と言ったら各地の遊園地や観光地で光り輝いている電飾ではないだろうか。通すがりに見て一瞬綺麗だなと思うだけで何の役にも立っていないのだ。客寄せならもっと別の方法を考えれば良い。電球の数だけCO2を排出しているのだから考えてみよう。極めて遺憾なのはJR東日本のリニア新幹線だろう。使う電力量を考えただけでも頭が割れそうだ。後世の電気料金の値上がりはこの新幹線のせいである事は間違いない。

【2024.01.02】
★大地震後の能登の火災が完全に消えないうちに羽田空港では旅客機の火災である。ジャンボジェットは一旦火災になると消えないことがよくわかった。自衛隊機が衝突して火災になったと言うがこの自衛隊機は能登の震災の救援物資を運ぶ途中だったという。この旅客機炎上も大震災の範疇であるのは間違いない。一つの大きな事件があるとそお周辺でも多くの事件や災難があると言う事だ。ダイハツの不正事件にしても生産中止となった車の部品を供給している小会社もダイハツよりも大きな災難が押し寄せている。ともかく飛行機の乗員は全員無事に脱出したと言うから乗務員の避難誘導が適切だったと言う事だろう。 ともかく日本は災害多発期間に入ったのだろうか、次にやってくる大災害はもっと厳しいものになるだろう。特に富士山の噴火は溶岩流によって日本の東西間の大動脈を破壊してしまうのだ。富士山周辺に住んでいる人は言うまでも無いが御殿場市内も焼け野原になる。更に神奈川から東京都内も火山灰が積もって停電、水不足、通信途絶、交通麻痺ということになり日本経済も崩壊寸前まで行くことだろう。火山灰によって野菜は出荷できないから物価高越にも拍車がかかる。今からでも遅くは無いから米と味噌と梅干しを備蓄しておいた方が良い。これだけあれば10日ぐらいは何とかなるだろう。 このような災害が世界で起きれば経済は停滞し後世にまで及ぶだろう。昔は如何に日本人が働き好きだったかは別にして第二次世界大戦後とは違って完全に今のような社会に戻ることは難しかろう。ともかく今となっては神仏に頼るしか道は無さそうだ。

【2024.01.01】
★明けましておめでとうございます。昨日の予想が早くも的中してしまいました。なんと能登半島で連続大地震が勃発してしまいました。ここ飯田市でも震度3を記録しずいぶん長時間揺れました。この地震による地殻の歪みの解消は日本全土に影響し日本の他地区に地震や火山噴火を起こすことが予想されます。日本の地震は年末年始を中心とした期間に集中しています。明らかに月と太陽の引力による作用だと断言できそうです。以前にも書いたのですが地球は真円では無くわずかに楕円型になっています、これが月と太陽の引力の作用によるものです。この微妙なバランスは人類を始めあらゆる生物に影響を与えていて、例えばサンゴの産卵は満月の日にしか行われません。人間も知らず知らずのうちに月や太陽の引力の影響を受けているのです。 今日16時頃から始まった能登の地震は今も続いていて市街地では火災も起き、倒壊した家屋の下敷きになった人は明朝でないと解りません。 こんな時に政府の危機管理大臣が不在だという話も伝わってきます、一般的には危機管理大臣は都内に居ることが仕事の一つなんではないでしょうか。何時でも即刻駆けつけることの重要さがこの大臣の報酬の全てでしょう。北朝鮮や中国が侵略してきても危機管理大臣を始め重要ポストの人達が不在では困りものです。 その昔、東南海地震が起きた後に富士山が噴火したという記録も残っています。ともかく今年は大変な年になりそうです。


これより↑は2024年度になります。


★お知らせ。今迄年月で管理していましたが年月をまたいで連続で掲載することになりました。

【2023.12.31】
★何だかんだと慌ただしい一年がようやく過ぎた。僕自身も今年はとんでもない一年だった。8月30日に南アルプス山麓の山小屋でスズメバチの巣を壊して大群に襲われ12ヶ所も刺されたことだ。運良く自力で医院まで駆けつけることが出来たが、1週間は発熱して寝込んでいて1ヶ月は調子が悪くてもうお終いかと思ったぐらいだ。まさに奇跡としか言いようのない事件だった。幸いコロナにも感染せず何とかくり抜けた感じである。 社会を俯瞰して見れば腐りきった政治と芸能界の事件が目立った一年だった。これらの事件が明るみに出たのは安倍晋三が殺害されたための好結果であろう。特に松本人志の事件がそうだろう、彼は安倍晋三と仲良しであったことは誰もが知っていることだ。裏金スキャンダルも安倍晋三の死によって特捜部の捜査が勢いを付けたことが大きな要因だ。安倍晋三という法を無視した独裁者が居なくなって正義が復活したということだろう。 イスラエルやロシアで行われている戦争も独裁者が国家を支配しているためだ。しかし良い意味での独裁者(ボス)は必要だろう、猿の群れを見ていてもボスの支配がなかったら群れは全滅してしまう。こうした生き残るための徒党はいいが、政治献金をして法律を作らせたり犯罪を隠蔽したりする連中の徒党は社会を堕落させてしまう。政治献金などいう行為は憲法すら無視する行為なのだ。 今年も残すところは少ない、ぼやいていても始まらない、新しい年に向かって幸運を祈願するだけだ。良いお年を..。

【2023.12.30】
★年末年始の買い物に行ったが、さすがにスーパーは大晦日で大賑わいである。駐車場も満員御礼で駐車する場所も無いほどだだった。買い物と言っても例年と同じ物ばかりだが、今年安かったのは天然ブリの切り身だろうか、昨年よりも30%位安かった。イカやタコは値上がりしていたがカニは例年と変わらない。ともかく6人分の食料を調達すると金額も半端ではない。 昔は湖畔のホテルで年末年始を過ごした事も有ったが、もう何十年も家に籠もりきりでの正月だ。ニュースを見ているとコロナ禍のせいもあって長らく行かなかった故郷や海外に旅行する人も少なくない。隣の家でも盆と正月しか帰って来ない孫の顔を見るのを楽しみにしている、大混雑する電車や道路を何時間も掛けて来るのは大仕事である。僕の友人の娘は子供三人を連れて電車とバスを乗り継いで帰って来たが子供達ははしゃいでいた。なんたって爺さんと約束したゲームなどを買ってくれることになって居るからだ。双方がWIN−WINなのだから喜ばしいことだ。 僕は買い物を除けばパソコンの前に座ったきりだ、メインに使っているパソコンが先日故障して新たにXEON−CPUを使ったマシンのセットアップをしているからだ。メモリの増設はともかく、ソフトが大変だ。クロームを始めとするネット関係のソフト、フォトショップなどのグラフィックソフト、MP4などの映像を編集するソフト、サーバーを管理するソフトなど軽く100本以上になる。まずパスワードを探すことから初めてインストール用のDVDを探して..。終いには本当に目が回って倒れそうになる。健康のために正月は休もうとするが道楽半分だから3ヶ日はパソコンデスクの前で過ごす事になるだろう。

【2023.12.29】
★年末になって忙しいのは国会議員の逮捕などで忙しい特捜だろうか?。ともかく年末になっても世界各地の戦争は終わらないどころか激しさや死亡者数は増えている。言葉の無い猿でもお互いに争いはやめて平和になろうとする。猿の群れのボスは年配になると若い猿とボスの座を争うがやがて負けてしまう。負けたボス猿は群れから去らねばならない。何処に行くかというとトボトボと野山を彷徨って死んでしまう猿もあるが、他の群れと出会うとその群れの中に入れて貰って死ぬまでいっしょに生活するのだという。その群れはボス猿であったことを知って居てある意味尊敬してかくまってくれるのだ。まるで戦国時代の武士の戦いのような感じである、そこには勇者を尊敬する念と人情みたいなものがあったのだ。要するに今の時代に欠けているのは武士道精神と渡世人の考え方だろう。 ただカネ目当てに集まって来た者達が議会で議論して新しいカネ儲けの手段を考えるようなものだ。 腐ってしまったボケナスは元には戻らないし、コップからこぼれてしまったビールは飲めない。要するに救いようが無いと言う事だ。金が集まるところに暴力団と国会議員がたむろしているのは当たり前になって居る昨今だ、例えばジャニーズ事務所とか吉本とかオリンピックとか福島第一原発の周りとか..。ともかく彼らはカネに対する嗅覚が人並み以上に優れているのだ。貧乏ながら朝から晩まで働いて得た賃金は物価高とか消費税とか揮発油税とか酒税とかに持って行かれてしまう。今の政府は江戸時代の悪代官よりもタチが悪いのだ。そろそろ世界はご破算願いたいが、こういう連中ほど長生きするからたまったものではない。

【2023.12.28】
★年の瀬も悪阻迫った中でまたまた芸能界を揺るがすような事件が勃発した。週刊文春を読んでみると吉本芸人のしでかしたという事件の内容がジャニーズ事件に酷似しているではないか。ジャニーズ事件が発覚したときに第一に思ったのが他の芸能事務所で行われている女性芸能人に対する性犯罪行為はもっと多いだろうということだ。ジャニー喜多川のような男色家は世間にそうは居ない。だから時々発覚している女性芸能人に対する性犯罪も氷山の一角として表面に出ているだけだ。昔はアダルト女優はブルネイから来日した政府要人に対して接客と称して日夜同行させていたという話もあった。韓国でもこうした時間が多発していて女優や歌手の自殺の相次いだ。 政治と金と同じように芸能界と女は断ち切れない欲望の渦の中にあるのだ。こうした犯罪をはじめ尊属殺人なども欲望の果ての出来事だろう。これらすべては五欲(食欲、財欲、色欲、名誉欲、睡眠欲)によるものだ。もっと詳しくいえばお金が欲しい、物が欲しい、旨いものが食べたい、好きなことがやりたい、男が欲しい、女が欲しい、愛されたい、理解されたい、認められたい、他人に勝ちたい、と際限の無く求め続ける心なのだ。これらを捨て去っては人生何のために生まれたのかということになる。だから何でも程々がいいのである。適当にいい加減に暮らしていれば世間のいう災難に巻き込まれることも無いだろう。仙人のようなものだが、今となっては仙人も土砂崩落や地震それに山火事などの災難に遭うことは必至であろう。世の中に安住の地はないが強いていえば極楽ぐらいだろうか。

【2023.12.27】
★年末に多忙になってきた時に何とも困ったことにメインのパソコンの調子が悪くいなってしまった。そこで仕方なくXEONプロセッサーを搭載したサーバー機を購入した。しかし内蔵ソフトの移行が困難を極めている。殆どのソフトにはパスワードが効いていて単にコピーはできないのだ。そのパスワードの数はなんと200種類もある。いちいちパスワード管理ソフトを立ち上げて入力するのだがいつの間にか変わっていたり失くしてしまっていたりしていて先に進まないのだ。昨夜も0時までやっていたが5本程度移行しただけで終わり、今日も一日やっていたが目も悪くなり腰も痛くなり頭も痛くなった。もうブログを更新する時間もないから世間の喧噪などに触れる暇もなく政治の崩壊を語る暇もない。

【2023.12.26】
★クリスマスが過ぎたらもうすぐ年越しである。さすがに12月は早く過ぎてしまう。最近の量子力学では時間などは無いという考え方がある。そして量子は過去に戻って未来を変えることが出来るという博士もある。何が正解なのかは知るよしも無いが将来人類がそれを知る事が出来るかどうかは疑問である。 野原の道を歩いていると今迄働いていた蟻が居なくなった。地下の住居に春までの食料を溜めて全員が地下に戻ったのだ。このことから考えても地底人がいないという考えも否定せざるを得ない。そんなことを考えながらウオーキングしていると目の前にキツネが現れた、既に数回の出会いだが、この近くに巣のあることは知っていたので驚かなかった。どのような巣かは知らないが冬越しも大変だろう。地球上で生きている動物たちにとって冬越しは生命さえ左右する季節なのだ。南アルプス山麓の山小屋の池から巣立ったモリアオガエルも木ノ葉の下で冬越しをすると言うが、再び池に姿を現すのは100匹に1匹ぐらいだろうか。 何のかんの言っても人間が最も温かく安寧に暮らしているのは間違いない。 クリスマスに戦争で殺された多くの人達だが殺した連中も何だか知らない神を信じているのだからたまったモノでは無い。年末は何かしら用事が山積していて多忙である、ブログなど打っている暇も少なくなった。

【2023.12.25】
★単に金を欲しいだけなら会社を興したり企業で働いたらどうか。少なくとも政治家になって企業から金をせびろうと言うのは以ての外だ。自民党の大物議員が次々と特捜に任意聴取を受けているが、ここまで事件が広がってしまったからには数名の逮捕者が出るのは当然だろう。そもそも裏金造りというのは昔から有ったことだろう、それが昨年あたりから違法行為だということで警察が入りそうだという噂もあったようだ。多分本命の証拠書類はとうに廃棄されているだろうから、企業や団体からの億単位のワイロは霧の中だろう。ともかく阿部という男は武器の輸出から始まってプーチンの招待までやってのけた人物である。たぶん生きていたら検察も捜査できないどころかトップの首まですげ替えられていただろう。 何だかんだであって年末になってしまったが、今後危惧されるのは大地震だろう。年末年始という時期は地球に月の引力が微妙に作用して地殻に変化を及ぼす。その影響は地球が丸で無くて楕円形になっている事からも想像できる。なぜ月は正確に特定の一面だけを地球に見せているのか?。それも月の地殻と重量バランスなど何らかの関係が有るのだろう。 馬鹿な人間は月にロケットを飛ばして地下資源を持ってこようとしている。たぶん100トンぐらい表面を削り取ったら月と地球のバランスが崩れるはずだ。最悪は月も自転を始める、こうなったら地球の生物の大半は死滅するだろう。その時になって月の重要さが解っても既に遅いのだ。今からでも遅くはない、月探査や火星探査などという無駄で危険な行為はやめるべきだ。

【2023.12.24】
★人の関心事というのは長続きしないものだ、要するに飽きやすいと言う事である。その一例がウクライナ支援だろう。2年近くに亘り武器弾薬で支援してきた国々の庶民も議会も飽きてきたのだ。ここでウクライナ全土がロシアによって制圧されたらどうなるのか、今迄の支援は何だったのか?。喰い物に飽きるのはいいが戦争に飽きて負けたのでは笑いものになるだけだがそれだけではない、ロシアが再び勢力を盛り返して西側諸国と争いになったらどうするのか?。だいたいロシアという異人種の国と親密に付き合ったり、宇宙ステーションで共同作業などしているからこういう結果を招くのだ。敵対する国家と宇宙で仲良くしても逆効果になるだけだと知っただろう。ともかく宇宙ステーションに乗り込んで何をしているのかは知らないが、どうせ乗組員は国家の税金を食い潰して自己満足に浸っているだけだ。こういう無駄を省けば日本だって山本太郎の言うように消費税など削っても難なくやっていけるし、国家財政が厳しいと言うならば役人の数を減らして死ぬまで国民に奉公する気持ちで各人が働けば良いだけのことだ。 政治と医師会が手を切れば医療費など半分ぐらいで行けるだろうし、製薬会社への天下りを禁止しただけで途方もない税金が浮いてくる。 パーティー券収入など微々たるものだ、それよりも億単位で渡される裏資金の方が問題なのだ。要するに資金の豊富な医師会などは寄付によって政治を動かしていると思われても仕方ない。コロナ禍騒ぎでも何もしないで大儲けしたのは開業医だけだろう。 子供を増やせと言っている国の施策は全てが空振りだ。子供を産もうにも産婦人科医不足で病院にも行けない始末では無理であろう。こうした医師不足の解消にもっと先手を打って乗り切るのが厚生労働省の仕事だが、コーヒー飲みながらの打合せは次回のゴルフの組み合わせではないのか。馬鹿馬鹿しくて税金や医療費を払う気にもなれないのは僕だけではなかろう。

【2023.12.23】
★飯田市を始め大鹿村や豊丘村ではリニア新幹線の工事が着々と進んで、リニア飯田駅周辺となる市街地はサラ地になり街の風景全体が変わってしまった。静岡県の反対で工期が延びるとの報道があったが、反対にはそれなりの理由があるのだろう。大鹿村では南アルプスからトンネル工事で大量に掘り出された土砂がダンプカーで運び出されていて村民も工事に反対する人が多いと聞く。 大災害は自然に対して人間が手を加えたことによって起きるのがほとんどだ。ずいぶん昔の事だが長野市の善光寺の近くで大規模な土砂崩落があり多くの住宅が壊れた。どこの学者が原因を探ったのかは知らないが、現地に行ってみると地附山の山腹が大規模に滑り落ちた跡は未だに残って居る。全国的に起きた地滑りのほとんどは山腹に道路を建設した事によるものだ。地附山も例に漏れず戸隠バードラインという道路が建設されていた。要するに自然に手を付けたら災害が起きるのだ、それが災害防止工事であっても関係無くである。 河川の両サイドにあった草むらを取り去ってコンクリートの堤防を造っても結果は同じである。今やコンクリートから草の生える土手に変更しているところもあるほどだ。 今後の様々な工事は人工知能に聞いてみる必要がある。なにはともかく人工知能は凄い、人の能力や記憶力の1億倍以上の知識と解決策を持っているのだ。例えば中国が完成した人工知能に「中国人の一番の関心事は何か」と尋ねたら「アメリカに移住することだ」と答えたほど正確無比である。もちろん当局によってこの人工知能ロボットは撤去されたのは言うまでも無い。 今後は裁判官の半分を人工知能にすれば高給を支払う必要も無く正確で忖度のない司法判断が下されるだろう。庶民がいま待ち望んでいるのは政治の人工知能による代替えでなのである。

【2023.12.22】
★物価高や賃金低迷の世の中で庶民はなぜにスポーツのヒーローにのめり込むのだろうか?。原因の一つは個人が確固たる宗教を持たないからだろうか。それともストレス解消のための憂さ晴らしなのか?。僕には彼らの馬鹿さ加減が全く理解出来ないのだ。閉じこもりやオタクも同じように漫画のグッズなどにのめり込んで食費にも事欠く者も有始末だる。最近はテレビも大したネタも無いし視聴者は減る一方だから庶民の関心事だけを扱った番組ばかりだ。大谷が幾らで契約しようが何ら僕にも庶民にも関係ない。アメリカや日本の球団のどのチームが優勝しようが知ったことではない、興奮する要素など何一つ見いだせないのだ。 更に小学校から大学まで野球選手になろうという者まで育てている。特に最近露見したのが日大のラグビー部だろう、彼らは覚醒剤まで使ってでも勝ちたいと思っている。そもそも野球だのサッカーだのは子供の遊びの延長であって大人が勝った負けたと騒ぐようなものではないのだ。 もっと腑に落ちないのは相撲だろう、女人禁制とかそういう問題ではなくカネ儲けだけの為に興行するというのは明らかに相撲という神事に反した行為である。野見宿禰(のみのすくね)に代わって断罪してやりたいぐらいである。そもそも相撲でカネ儲けしようと外人まで呼び寄せて戦わせるなどという行為は許せない。 日本が戦争に巻き込まれた時に陸海空軍の幕僚長に外人を起用するか?。ただ勝てば良いということなら日本人を棄ててニッポンという名の下にサッカーの監督が外人で良いのか?。とてもではないがこんな連中のカネ儲けのゲームに巻き込まれて1円でも支払ったり、勝った負けたで大騒ぎすることは出来ない。どんどん馬鹿になっていく庶民は明らかに資本家の奴隷化されていることの証明であろう。

【2023.12.21】
★伊那谷にも冬がやって来て平地でも白くなってきた。大阪の大阪府池田市ダイハツ町1番1号でも頭の中が真っ白になっている人が多くなってきたようだ。隠し通して30余年..ついに発覚してしまった不正。たぶんトヨタ関係者や運輸関係の役人も天下っているだろうが役に立たなかったのか。なぜ長期間に渡ってバレなかった不正が発覚したのだろうか?。僕の想像では従業員に対する上司からのパワハラによる内部告発ではないだろうか。会社を辞めるなら会社もろともという考えも正しい。こうした内部告発に対して日本では保護する法律もある(公益通報者保護法)から安心だ。大いに活用して住みよい社会を造らねばならぬ。少しでも仕事の内容について疑問が有ったら派遣労働者でも通報できるから安心しよう。 昔は会社は家族的であった、終身雇用が大半だったから安心して働き将来について計画も立てられたが今となっては消失した。人間には得手不得手があって作業効率も早い遅いの差が有るが、そこは笑ってこらえてほぼ平等に利益の配分すべきだ、現状はパワハラの末に解雇同然にやめさせられたり自殺に追い込んでいる企業も多くある。これらの企業をブラック企業というが、最近ではテレビ界を牛耳っている電通でさえブラック企業の仲間入りを果たしている始末だ。 元々通信社だった電通だが政治的なことも関係して今やテレビ番組からCM迄を牛耳るという巨大ブラック企業に成長したのだ。ともかくゴールデンタイムにテレビCMを流すには電通のOKが無いと幾ら資金が有っても無理なのだというから恐ろしい。オリンピックの放送権にも絡むようになってから放送権料が10倍になったという。その差額がどこに消えたか追求すべきだろう。まさか清和政策研究会に上納していたのではないだろな?。ともかく特捜は他部門の敏腕デカも動員して悪の城を開門させるべきだろ。

【2023.12.20】
★長野県の南端に近い阿智村の治部坂高原スキー場は特異な場所である。他の地区には殆ど雪がないのにこのスキー場だけは雪が降るのである。愛知県から近いこともあって来場するスキーヤーは名古屋地区からがの人が多い。 地球温暖化によって日本周辺の海水温は高い、だから海から蒸発する水蒸気も多くなっている。このため特に日本海側の積雪量は自然に多くなってくる。 朝の報道番組を見ていると既に積雪が1mを越えた地区もあるようだし、立ち往生する車や路肩に落ちた車、それに若い女性の記者が寒さに震えながら夜中に生中継する姿もお笑い番組に次いで見逃せないなど時間潰しには事欠かない。 しかし野山にたっぷりと雪が降らないと特に米の産地などは困ってしまうだろう。また十分に冷え込まないと諏訪辺りの寒天製造業者も困ってしまう。要は暖冬というのは日本にとってマイナスになる。しかし昨今の物価高は暖房費の高騰もあって庶民泣かせは間違いない。これは希に見る悪政による結果であることは間違いない。 某国会議員も発言していたが、この際消費税を3%程度に引き下げるのが速効的な効果があるだろう。それと揮発油税を撤廃するのもいい。これでは道路が出来ないなどと言っている議員は明らかにゼネコンとの利権が絡んでいる証拠であろう。 いま自民党本部に特捜が踏み込んで資料を押収しているが、パーティー券の裏金などは大した罪にもならず捜査とは関係無いだろう。それよりも押収した書類の中には間違いなく統一教会との蜜月の証拠があるはずだし、特に大臣の業務に関連する企業からの億単位の献金の証拠も有るはずだ。これこそ受託収賄で議員本人を逮捕出来る一級の証拠となる。だからビクビクしていて飯も喉を通らないと言って告白してる議員も出て来るのだ。 ともかく税金を横領したり無駄に使ったり天下りに使ったりした者は無期懲役刑も必要で有ろう。使った税金を返すまで働かせれば良い。こうなると過去に戻って年金の横領や無駄遣いに拘わった者も、月に6万円で暮らしている人の実態を知ってもらうためにも名前だけでも公開して反省してもらいたいものだ。

【2023.12.19】
★世界に国家というのがなぜ存在するのかと考えてみるがその答えは簡単だ。北朝鮮の脱北者のことを考えれば明らかである。今の国家とは刑務所と似たようなものだと考えれば良いだろう。国境という鉄格子で国民を囲い込んで欺し脅し搾取して特権階級に富を与えるべく出来あがったものなのだとわかる。でなかったらなぜ脱北者を追い連れ戻し極刑や強制労働にまでするのかその意味がわからなくなるだろう。 日本という国家はつい最近まで人口は1億に満たなかったし、明治初期には半分ぐらいの人口だった。それがなぜ今になって少子化が困るのか。人口が少なければ道路も狭くて良いし新幹線も要らない。更に老人施設も半分以下で済むし学校数も少なくて良い。輸入食品や資材なども減って国際収支は黒字になる。 少子化願望を総括すれば働き手を増やしてモノを造り売って収入を増やし賃金は安く働かせて富裕層や独裁者を太らせるのが目的なのだ。 国民の安全を守ると言うがウクライナの例を見ても守るどころか富裕層は金を背負って国外に逃げしまい残った者は強制的に戦争に行かされ、庶民はミサイルで殺され財産は焼け畑は戦車の通行や戦いの場所になっている。結局のとこと庶民は戦って死ぬか餓死するかの二択となってしまう。 国家に忠誠などという言葉は既に死語となっているし、役人の武士道精神も消え失せている。女性の有様もその時代に即した姿に変貌しているのもその証しである。 時代は変わると言うが人は何も変わっていない、元来持っている欲望が消え去ることがないからだ。真面目とか忠誠とか奉孝などと考えるのも今や時代遅れだと知るべきであろう。

【2023.12.18】
★寒い朝だったが監視カメラで南アルプス山麓の山小屋を見たところ道路には積雪がないようなので現地に行って来た。道路以外は昨日降った雪で真っ白で気温も−7度になっていた。 日影沢の災害復旧工事も先週から始まっていてバックホーなどの建設機械の音が賑やかに響いている。目的は正月用の松飾り用の松を採ることだ。森から畑に飛んでいった松ぼっくっりから生えて大きくなった松の木の枝を何本か切り落として持ち帰った。 8月30日に屋根の雨樋の掃除中にアカバチに12ヶ所も刺されてなんとか一命を取り止めるという災難があったが、その張本人のアカバチの巣を撤去してみた。何とも大きな巣で高さが40センチ、直径は35センチもあった。こんな大きな巣を見るのは久しぶりだが、中には数百匹のスズメバチが居て一斉に攻撃してきたからたまったものではない。生還できたのが奇跡だろう。一応蜂は僕を殺していないので殺人にはならない、傷害罪なので冬になるまでそっとしておいた。 ポツンと一軒家に生活するのもいいように見えるが、現実は危険との隣合わせである事を知っておくべきだろう。 昼頃になると日が差してきて暖かくなったので一応用意しておいた昼食を食べながら友人にLINEしたりして日暮れ前には自宅に戻った。

【2023.12.17】
★ウオーキングしていると雪が降ってきた。当然もう降っても不思議ではないのだが温暖化で高い気温が続いていると積雪のことなど忘れてしまうのだ。世間も政界も冷たい風が吹きまくっている。サバを読んでも内閣支持率は15%程度になった。要するに日本人のほとんどが政府を信用していないと言うことだ。何しろ大臣を首を切った首相だって裏金目当てで動いているような感があるからだ。 議員が派閥に納めたパーティー券収入はともかく裏金として環流した何億ものカネはどこに行ったのか、何に使ったのだろうか。たぶん個人の懐に入れて終わりだろう。 この際である政党や議員の収支を徹底的に明らかにしようではないか。パーティー券の内容だけでも明らかにすれば選挙の時など統一教会からの資金が流れ込んでいるのも発見出来るだろう。その金で特捜のトップとか警視総監とかに流れていたかもしれないと思うのは当然だろう。金もくれないのに統一教会の信者の訴えをもみ消すことなど絶対に無いからだ。とにかく安倍晋三という独裁者は警察を手中にしただけでなく裁判所まで牛耳っていたのだから恐れ入る。安倍派に所属している議員は叩けば必ず埃が出て来るはずだ。東日本大震災に遡って復興資金の流れや福島第一原発の放射能の除染工事費までを詳細に調べて逮捕すべきは逮捕すべきであろう。高速道路延伸や新幹線工事でも大きな利権が隠れているはずだし、原子力発電所の保守工事などにももう一度目を向けるべきだろう。早い話が国会議事堂を拘置所にして調べた方が良いというレベルまで来たのだ。堕落した国家は公務員や国民まで堕落してしまう、日本中で行われている贈収賄や利権を正せば消費税など不要になるのは間違いないし、生命保険などなくても国民は棺桶に入るまで安寧に暮らせるはずだ。この現実には庶民も片棒を担いでいたからこそ実現したものだ。 面倒くさいのは天皇陛下だろう、大臣が入れ変わる度に着替えて任命式典に出なければならない。いい加減して貰いたいが、この際である天皇陛下が拒否権を行使できるように法改正をしたらどうか。言わば大政奉還に当たる。

【2023.12.16】
★先日から気温が上がって雨が降っているが大雨ではない、しかし災害は起きている。長野県の白馬村の別荘地では土砂流出による災害が起きた。まだ同様の土砂災害が起きる可能性が有るため多くの住民などが避難しているという。白馬と言えばスキーで有名なところだ、この気温上昇で山麓に積もった雪が溶けて雨と一緒になって災害になったのだろう。暖冬はあらゆるシーンで災害を引き起こすことになる証拠だ。 エベレストの雪もどんどん溶け出しているというし、認知症の薬を開発したぐらいでは追いつかないほどの環境崩壊である。今になって考えて見ればこの情報化社会が何をもたらしたのか、いままでの発展が正解だったの考えさせられる。 歴史研究家によると縄文人の脳の重さよりも現代人の脳の重さの方が軽くなっているという。これは発掘された頭蓋骨から推測されたものだが精度は高い。なぜ縄文人の方が..と思うのだが、学者の説明によると例えば現代人は荒野の何も無いところや無人島に一人だけ放置された時どうやって生きていくか。おそらく途方に暮れて短期間で命を落としてしまうだろう、しかし縄文人は野の植物を選別して食べたり、海で漁をしたり木の実を探したりして生き抜いていくだろうと。この生きる為の脳の方が明らかに重いのだ。 情報化社会は今や人工知能に頼るまでになったが、あと数年経てば医療も政治も裁判も全てが人工知能に従わざるを得なくなるのは間違いない。何故なら裁判には公平が望まれるし、医療には高度で広範な知識が要求される。それ処か政治は全世界にわたる現状認識を始めあらゆる公平な考えに基づいた知識が要求される。 道路建設にしても新幹線の建設にしても原子力発電所を建設する見返りに造るのではなく、人口や現在の交通状況それに都市間の流通など様々なデーターに基づいて建設するべきなのだ。このように無駄を排除したり贈収賄や利権を排除しなければ温暖化など止まる筈が無い。

【2023.12.15】
★認知症(アルツハイマー)の薬が出たという、レカネマブという薬でエーザイ株式会社が認可を受けたというが、価格が1年間治療して298万円だという。この298万という数字はどこから出たのだろうか?、たぶん厚生労働省あたりと協議して300万超えは如何なものかということでスーパ−の肉の値段のように298円と同じように考案したのは想像に易い。 以前僕の主治医だった先生は60歳ぐらいの時にアルツハイマーにかかってしまった。結局は医院は閉院したが患者は何とかよその医者に移った。アルツハイマーとわかってもどうしようも無く閉院後はぶらぶらしていたが亡くなってしまった。 今回のレカネマブは病気が進行してしまった人にはさほど効果が無いようだから病気が進行して周囲が気が付いた時は遅いと言う事だ。しかし人間それまでして生きなければならないのだろうか?。僕の親戚に胃瘻(いろう)をしながら15年間も植物人間になっていた人が居る。当初は僕の名前も覚えていたが数年後には完全に植物人間になってしまった。誰が大変かというと家族だ、この家族のことを何とかしないと病気の治療にはならない。老老介護で2人が死んだとしたら病人は安楽死という方法も考えねばならないだろう。 アメリカでの死刑は電気椅子だと言うが、その前に医者が注射で麻痺させてから執行するらしい。要するに痛くも痒くもなく死んでいけるなら本人も楽だろう、だから安楽死というのだろうが不治の病もまだまだ多い現在の実情だ。縄文時代のように医者が居なくとも人類は1万年も継続することが出来たのだ、例え平均寿命が30歳でも種は継続していけるということだ。 しかし縄文人の人骨を調べると、小さな時から足に障害があり歩けなかった人も20歳ぐらいまで生きていた形跡が何件も見付かっている。要するに縄文時代も病気や怪我の人を家族が寿命が尽きるまで支えていたのだ。こうして考えて見ると安楽死の選択をしなければならないと言う事は寿命が延びすぎたせいなのだろうか、それとも医学が発達し過ぎたせいなのだろうか?。

【2023.12.14】
★日本の太陽光発電や地熱発電が何故進まないかと言えば送電線の建設に力を入れていないからだ。日本の各地で発電される自然の電力が都市に送電できないのだ。これは電力会社の独占的な占有を残したいという目論見からだろう。たぶんここにも大きな利権が存在しているはずだ。何故なら福島第一原発がメルトダウンした時の事を考えればわかる、その復旧費用を全国の電力会社に分散して電気料金に上乗せして庶民から徴収するというような裏技が使えなくなることもある。 自然エネルギーの利用をしない限り電気自動車の拡大政策は無意味であり違法とも言える。 世界の国々は既に電気自動車の生産を抑制し販売も制限している。誰が儲かったかと言えばいい加減な仕様の電気自動車を売ったイーロンマスクぐらいだろうか。 原油を使って発電した電気を使う自動車は明らかにエネルギー損失を生んでいる。中国も電気自動車がもて囃されていたが、今となっては鉄屑の山になっているという。何故ならいつもバッテリーの量を気にしながら走ることに庶民は疲れ果て、充電待ちにイライラし電池切れによる渋滞も各地で起きて社会問題になっているからだ。 日本人は賢こい国民だから電気自動車の弱点を察知して買うことを躊躇っているから普及率も低いのは実に良いことなのだ。 ともかく温暖化防止には無駄なエネルギーを使わなくすることが重要だろう。例えば最近目につくのは観光地を始め銀座通りまでに百万個単位の電飾を平気で使っていることだ。何でも銀座通りなどは東京都が主導していると言うから地球温暖化防止に対して何を考えているのかわからない。明らかに電飾は単に見て「あ〜きれいだ」と感じるだけで何の生産性もない。こういう無駄はなくても何ら問題ないのだから法規制すべきだろう。こんな事を安易に拡大していて電力不足になっても知った事ではない。

【2023.12.13】
★もはや時代も経済も化学も医学も人間も..来るところまで来てしまった。先進国の現在と言えば山のてっぺんで転げ落ちるのを踏み止まっているところだろう。国家運営に携わる全ての者(役人)の堕落を始めとして、例えば医学界も徒党を組んで政治を金で動かし、極めて多くの税金を業界に投入させて大儲けしている。 なぜ縄文時代が1万年以上も続いたかというと徒党を組まなかったからだ。ここで言う徒党とは部落とか組合のような様々な団体であり縄文人はその徒党を組まなかったのが時代を長続きさせた要因なのである。 人も動物もなぜか徒党を組みたがる、○○協会とか○○連合などヤクザまがいの徒党が社会を混乱させ、個々の人間性まで奪ってしまうのだ。今も田舎では集落ごとに組合という組織を組んで回覧板を回したり役所の手伝いまでしている。この組織こそが過去に戦争を生んだ背景にあることを絶対に忘れてはならない。戦争に反対する者をその部落で政府に密告していたのだ、当然その対象になったのは仲間外れ(村八部)にされた一風変わったようにみえる普通の人達だった。こうして部落とか組合という組織が戦争の裏で活躍して居たことを知っておくのも将来にとって良いことだろう。国家が学校を始め様々な形でスポーツなどを通して団体意識を植え付けているのも国民を使いやすい飼いモノにすることを目的としている。要するに子供の時からの教育に盛り込まれているのだ。 日本国民は社会全体を俯瞰して見て考えることすら忘れてしまったようだ。国会議員が収賄で逮捕されても、政治には金がいるだろうから仕方ないだろうと考えるようになってしまったのだ。 今になって考えて見れば安倍晋三という男の独裁的な性格が確実に見えてくるではないか。憲法学者の意見さえ無視して憲法違反を重ねてきた張本人だ。時には検察庁のトップまでも配下に置いていたほどの独裁者だ。今回のパーティー券事件もその時の検察の恨みが爆発したものだと言い切る評論家もあっが、この評論家の発言も阿部亡き後にやっと本音が出てきただけだろう。

【2023.12.12】
★今年の漢字は「税」だという。確かに庶民の暮らしは独裁者周辺の企業や代議士らによって最低限まで悪くなった。なかでも税務処理方法の変更だとかを理由に増税に躍起になっている始末だ。本来ならこんな場面で値下げするべき水道などの公共料金の値上げまで行われている。最近になって違法な政治資金獲得パーティーの実態も露見してきた。これは江戸時代の悪徳代官を越える権力の濫用であろう。先日来ここで何度も書いているが国民の働き過ぎによる税収増加がこれを喰い物にする連中の餌食になったのだ。先日も書いたが拉致問題に関心を持っている政治家が居たら手を挙げて欲しい、たぶん一人も居ないだろう。要するに国会は庶民の「税」を喰い物にする半ば泥棒ばかりの集団なのだ。 政治資金パーティーは他の派閥でも行われているのは間違いない、クリーンな政治家など日本中探してもツチノコ同様見付からないだろう。 パーティー券を買った連中も半ば犯罪に加担したことになるというか、資金提供して自分の企業や公共事業に目を掛けて貰おうという魂胆だから明らかに贈賄に当たる。 乱れきった政治を元に戻すことなど出来ないが、次の総理は誰になるのだろうか。統一教会に関係していなくて裏金を全く受け取っていない政治家となると探すのに困窮するだろう。今更手を挙げて火中の栗を拾おうという者も居ないだろうし、野党に頼んでも断られるだろうが断るのが正解である。総理大臣など何の権力も無い、裏で動いている政商や財界人などの言う事を聞かねばならぬ。その証拠は岸田首相が今迄約束してきた様々な事業や改革は何一つ実行されていない。 更に戦争になったら砲弾の飛び交う最前線に防弾チョッキを着て慰問しようというような人物も併せて考えると誰も居なさそうだ。 イギリスでは”公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵、純男爵、騎士爵”伯爵という人達が今も尊敬されているのは、世界大戦の時に自らの愛機を持ち出して第一戦で敵と戦ったからだ。カネでは無く命を賭けて国民を守ろうという勇気が無かったら誰も振り向いてもくれないのだ。

【2023.12.11】
★朝ウオーキングしていて空を見ると大きな龍が空に昇っていくような雲を見て写真を撮った。9日に家族全員の車のタイヤ交換をしたために腰と太腿が痛くなってしまったのでウオーキングをやっと終えて何とか家に戻った。そこで温泉に行こうと思い立っていつもの久米川温泉に出掛けた。源泉の湧出しているところに行ってみると何とここにも龍があった、お賽銭を入れて幸運祈願をしてきた。家に戻るとハガキが来ていて何と雑誌社のクリスマスケーキプレゼントに応募してあったのが当たったのだ。龍は来年の干支である、何か幸運が待っているような気がしてならない。 今年は死に目にも遭った、8月30日に南アルプス山麓の山小屋でスズメバチの巣を誤って壊してしまい、中から数百匹の蜂が出てきて12ヶ所も刺されて死の淵に立たされたが医者に急行して何とか助かった。6月には水害があってやはり山小屋の水源地が流失し以来水道が出なくなってしまった。11月には風邪を引いて1週間以上も寝込んでしまったし、咳は未だに続いている。ともかくあと3週間で今年も終わる、何とか幸運が訪れることを望んでいるが、元気で今も生きている事が最高の幸運なのかも知れない。 人生は山あり谷あり、谷に落ちたら力一杯登らねばならぬ、しかし山頂まで登ったらあとは下り坂を転げ落ちるだけだ。これは大富豪も政治家も野球選手も変わらないだろう。1000億円貰って死ぬほどの力を振り絞って奉公するよりも温泉にでも入って気楽に過ごす方が人生には良いとしか思えないが..。

【2023.12.10】
★安倍晋三という漬物石がすっ飛んだせいで彼の派閥も蜂の巣を突いたような騒ぎになっている。金権政治とか、政治には金がいるなどという間違った考えを流布したせいで国民もそうなのかと思っている節があるが、政治には金など要らないのだ。手持ち弁当で選挙を戦い、議員報酬さえ拒否して活動していた人物だってあるし、自己の夢の実現と国民の幸福のために莫大な私有資産を全て投じた政治家もある。 第一に国民の血税を貰っていて誰一人として北朝鮮の拉致問題を真剣に考えて居る者があるのか?。中には侵略戦争を始めたロシアを擁護しているような頭のネジが数本無くなってしまったような政治家も出て来る始末ではないか。大災害が起きてもただ利権獲得に動いているだけで被害者のことなど何も考えていない。どの業者に発注したら政治献金がどのぐらい入ってくるかなどという考えだけが先行している。福島第一原発の爆発でもいまだに暴力団やゼネコンから復旧工事資金の環流が行われているのではないだろうか、というより間違いないだろう。その全ての資金は税金である。 オリンピックの様々な疑惑もほったらかしだ、10人や20人は獄中に居るはずではないか?。税金を欲しいが儘にできることが権力だと勘違いした者達の集団の住処が国会議事堂だろう。 こういう連中に対して税金を払っている庶民は犯罪幇助に当たる、要するに国民全員が犯罪者なのだ。 朝から晩まで先進国最低の賃金で働かされて支払った税金なのだが、それが犯罪となるのだ。こんな馬鹿馬鹿しい話はロシとか北朝鮮と何ら変わらない。シベリアの寒さと闘いながら税金を払っているロシアの国民に聞かせてやりたい、君たちの払った税金でプーチンは10人位の愛人のために数億円のクルーザーを全員に買い与えているのだ。 要するに国家とはタコ部屋なのだ、国民を国内に囲い込んで働かせ一部の特権階級だけが裕福な生活をするというのが国家なのだ、これは何処の国でも変わらない。 こんなシステムを元に戻すのは至難の技と思われるが、実は簡単な事だ。サラリーマンがロバやラクダみたいに働きすぎない事だ、時間が無くても喫茶店で2時間や3時間サボっていれば社会は良くなる。その事をわきまえながら労働したいものだ。

【2023.12.09】
★日本も北欧の国々も冬を迎えている。いま最も庶民を困らせているのはノルウエーの政府ではないだろうか。何故なら北海油田で産出する原油のほとんどを輸出して、他国から電力を買い電気自動車(EV)の普及世界一を推進し、全体の90%がEV車になっているという。結果としてノルウエーが環境について世界で最も進んだ国だとホラを吹いてきたツケが回ってきたのだ。 EVの電池は冬になると性能が激減し走行距離は30%以上も落ちてしまう。その挙げ句に雪道では電池切れ車両が続出し大渋滞が起きるのだ、しかも半日も立ち往生すると多くのEVのバッテリーも底を突き走れなくなる。もちろん政府やマスコミは書いてないが日本の冬期に起きる大渋滞の素因はこの電気自動車のバッテリー切れではないのか?。 以前、トヨタの前社長はEVを量産すれば日本のエネルギーシステムは破綻すると言っていたが、政府からのEV増産圧力で頭にきたトヨタはEV大増産に踏み切ったのだ。要するにあとは野となれ山となれである。 この冬にもEV車の破綻による大渋滞が確実に起きるはずである。 エネルギーネットワークの破綻とはEVの充電需要によって発生する電力不足だ。このために電力の使用制限がかかるのも間違いないし、大停電に発展することも懸念される。 要するになぜ政府や要人が乗りもしないのにEVを推進するかという問題である。第一に世界に向けての環境問題に取り組んでいることの誇示である。更に車の買い換え需要による税収の増加、補助金行政の存続とトンネル会社の利権など、どれも環境に関係無いことだけだ。それもその筈で、石油を直接エンジンで燃やして走った方が明らかに環境には良いからだ。何とも馬鹿げたことだが、裏にはもっと大きな利権が絡んでいることは間違いない。EV化が推奨できる車は一人乗りの超小型車だけだ。

【2023.12.08】
★今日も夕暮れ時になると素晴らしい自然の絵画を見せてくれる富士山だが..。いま世界の火山地帯では次々と大噴火が起きている。富士山はその噴火周期から見てとうの昔に噴火してもいいのだが一向に噴火しない。大噴火の3倍ものエネルギーを蓄積しているのでは無いかとも言われている。地下に潜ってマグマを見るわけにもいかないから想像に過ぎないが、地球の歴史はそう簡単に変わることは無い、近い将来大噴火が起きる可能性は極めて高いが、もしも噴火が起きたら溶岩流は太平洋に達する。鉄道も高速道路も寸断され東京都内は勿論のこと中央道までもが火山灰によって通行できなくなる。また飛行機もエンジンに火山灰を吸い込むと故障してしまうので飛ぶことも出来ない。要は交通網だけでは無く全てのインフラが止まってしまうのだ。この噴火活動は地球温暖化とは関係無いかもしれないが、富士山は日本人が最も苦しい時に追い打ちとして噴火するのだ。この事は過去の噴火の例からも明らかなのだ。 僕は毎朝と暇な時には富士山の周りにある監視カメラを20台ぐらいプロットして観測している。国土交通省の設置したカメラを除けばほとんどのカメラはHD(ハイビジョン)になっており細部まで観測できるのは有り難い。 他にも桜島や阿蘇山それに浅間山なども観測しているが、夜も更けると桜島など噴火する時の赤い炎が高いところまで吹き登って実に美しい。 全国にはたぶん千台以上の情報カメラが24時間稼働しているので、それらを眺めるのも趣味としては面白いだろう。僕は自らも家の周りや南アルプス山麓の山小屋周辺などに30台近い監視カメラを設置して24時間見ることが出来るようにしているので、その情報と一緒に富士山なども眺めているのだ。刻々と変わっていく夕暮れ時などはパソコンが数台有っても足りないほど見応えがある。

【2023.12.07】
★年末にはウクライナとロシアの戦争も終わるかと予測していたが、とんでもない間違いだった。それ処かロシアは兵隊を何十万人も招集して弾薬代わりに使っているし、ウクライナも兵隊の疲れと武器の消耗で苦戦している。極寒の地で戦うのは想像を絶するものがあるだろうが、第二次世界大戦後のロシアの行動や捕虜のシベリア送りなどは明らかに違法なものだったが、今にしてみればロシアとしては当たり前の行動だったとわかる。それ処か戦後の北方領土の返還なども有り得ない話だった。それも読み取れなかった日本の外務省などは凡人の集まりに過ぎなかったと言える。根本的にロシア人とは常識も正義も正反対なのだ。それも理解しないままプーチンと27回も会談した安倍晋三の考え方はどうだったのか。日本に招待し歓迎したのも何か意図があったのだろうか。日本人の悪いところは世界中の国々の人は同じだと信じて疑うことを知らない事だ。しかし27回も会って話せばどんな人物かは想像できたはずだのだが..。 ★オスプレイの墜落事故は全員が死亡するという最悪の結果となった。アメリカ軍の使っている戦車を始めとする兵器は人命を如何にして保護するかという基本的な設計指針の下に製造される。 以前、アメリカの3輌の戦車が戦争中に移動していてその内1台が溝に嵌まって動けなくなった。他の戦車が助けに入ったが引き出すことは出来なかった。そこへ数台の敵の戦車がやってきて溝に嵌まった戦車に一斉に戦車砲を撃ったが強力な装甲は全く貫通しなかった。それどころか米軍戦車は敵の戦車に大砲を撃ち込み破壊したのだ。しかし生き残った1台が後方に回って後部に大砲を発射し砲弾は貫通した。しかし乗組員の部屋は破壊されなかった。その後この的戦車に対して砲搭を向け1発発射したところこの1台も破壊してしまった。後部が破壊され火災が発生したが乗務員は脱出口から全員が脱出して助かったという。第二次世界大戦の時も日本の零戦とアメリカのメッサーシュミットを比較したところ、零戦の余りの装甲の薄さと燃料タンクは灯油缶程度だったという。鹵獲した零戦を見て日本軍はパイロットをまるで棺桶に載せて飛ばせていたのではないいかというほど人命無視の考え方が信じられなかったという。まさに今のロシアと何ら変わりないではないか。

【2023.12.06】
★しばらくの間気温が下がって寒い日が続いていたが、今日あたりからずいぶん気温も上がってきて今後は暖かい1週間を迎えるかもしれない。 それはともかくとして完全に腐敗しきった自民党の政治資金パーティーというのにはうんざりだ。昔からそんなことは誰もが知っているし堂々とパーティーが大きな会場を使って行われたわけだから警察も検察も政党幹部も大臣もみんな知っている筈だ。 政党助成金の目的は何だったのか考えてみよう、わからない者は刑務所の独房で半年ぐらい考えたらどうだ。 助成金の目的はこうした政治資金パーティーという裏金作りの撲滅、更には個人や企業からの政党への寄付などをやめて、政治と金を分けて特定の個人や企業の為の政治をしないようにするためだ。 いまの国会議員は一日何をやって過ごしているのだろうか?。間違いなく朝から晩までカネをどうやって1円でも多く手に入れるかだけを考えているだけだ。 それを実証するなら国会議員の中で拉致問題について如何にして一人でも連れ戻そうかと考え行動している者が一人でも居るだろうか。もちろん野党も含めてのことだ。こんな連中に税金を1円でも投下する必要はない。普通にやるべき議論をやったとしても議員報酬は毎月30万円くらいで十分だろう。要するに国会議員などはサラリーマンでいいのである。若しも自分の目的とする政策実現のために金が必要だったら自分の財産を売って作ってやるぐらいの度胸が必要なのだ。少なくとも昭和初期まではこういう人物が居た。僕の従兄弟も小さな村の議員をしていたが、議会に出席する日は朝風呂に入って身を清めていた。 国民は今や自民党を支持している人なんて少数派になったように見えるが、それでも選挙になれば与党に投票する仕組みとはは何だろうか?。第一はボケ老人まで投票することだ、投票所に行ってもいいが白紙で出すことも知らない。馬鹿の一つ覚え投票ということだ。 次は参政権が18歳になったことだ、これも政治を知らない現実を知らない者に投票させる事に外ならない。15歳でも結婚OKの時代に20歳まで投票できなかったのだ。当時法整備に拘わった人達の嘆きが聞こえてきそうだ。端的に言えば馬鹿の投票で出来上がった国家は当然のように馬鹿国家になるということだ。ともかく早急に政党助成金の廃止を検討しなければ国民は納得がいかないだろう。

【2023.12.05】
★年を追う毎に年賀状の枚数が少なくなってくる、高齢になってからやめる人が多いし別の方法(LINE)に切換た人も有る。今となっては必要か否かという問題ではなく、単なる惰性と趣味の問題である。 昔は年に一度の年賀状で安否を知るケースが多々有ったから必要性は高かった。随分昔に東京に引っ越していった親戚の安否もこの年賀状によって最近亡くなっていたことを知った。それは年賀状の派生的に使われる喪中はがきである。ともかく何かしら役立つことがあるから止められないのだと思う。 友人のK氏は年賀状に離婚したことを書いて有った、彼は僕のゴルフ友だちというより先生だった。ゴルフは打つことはどこでも練習できるが、マナーは友人からしか教えて貰えない。ともかく毎年年賀状を見る度に昔の事を思い出す事が出来るだけでも効果がある。 ★今日も戦争で千人を越える人が死んでいるが、マスコミが24時間伝えている戦争の悲惨さとは何なのだろうか?。その核心となっているのは人のDNAの消えない記憶だろうか。 人は海から陸に上がって猿を経過して現在の人型ロボットになった。昔からそう言われていたが確実となったのは検査機械によって胎内をリアルに見る事が出来るようになった最近の事だ。母親の胎内で羊水に浮かんでいる時、人は魚類であり肺の中は水で満たされている。それでも溺れなかったのは魚の状態だからだ。その後顔が出来てくると猿の顔そのものになり更に成長して人間に近くなって産まれてくる。要するに人間は誰もが今も海から上がって猿になった経過をそのまま胎内で体験しているのだ。 こうして考えてみると人間というのは魚類だった頃や猿の仲間だった頃の本能を今も持っていても間違いではない。本能には優しさや愛も含まれているが、敵を殺して生き抜くという強力な生存本能も同居している。ヤクザの縄張り争いも森に住んで木の実を食べていた頃の名残である。 だから古代から争いは耐えなかった、今になって平和に暮らそうなどという論理は間違っているとしか思えない。もちろん政治の権力闘争もこれに準じた行動であろうが、この先人類がどうなっていくかは理性が社会の中でどのように増幅していくかにかかっている、しかしそれを達成する前に人類も地球も大きな自然のイベントによってリセットされるのは間違いないだろう。

【2023.12.04】
★僕の息子が日本大学を卒業した時に始めて日本武道館での卒業式に行って来た。特に何の変わった催しもなかったが帰りに秋葉原に寄って背負いきれないほどの電子部品を買って帰ったのを思い出した。 卒業式で記憶に残っているのは医学博士の同校の教授がアフリカだったか?途上国で医療活動をしてきた基調講演を聴いたぐらいだ。 しかし今の大学の様子を見ると当時とは何かが完全に違っている。事件の記者会見に出て来る「千と千尋の神隠し」のカオナシ似のオバサンはいつも謎の言葉を残して帰えるが、後日の記者会見では以前と何も変わっていないのだ。真面目そうな学長はいつも頭の中は政府の補助金の額がどうなるのかだけしか入っていなくて、記者会見でのやり取りなどは上の空にみえる。 こうして見ると宮崎駿の考えたカオナシの正体(強欲に満ちた人間の本性)と似ていてもおかしくない。 僕はアニメなどは熱中して見たことはないが、この「千と千尋の神隠し」の監督が現実に見に来たという「霜月祭」を子供の頃から知っているのと、彼はランドローバー(旧車)が好きで愛車にしていると言うことからだ。 この祭は長野県南部の秘境(過疎の村)で12月になると各部落毎に行われる。 元を正せばこの祭は当地で悪徳代官として君臨していた遠山土佐守(とうやまとさのかみ)を領民が城を焼き討ちにして殺したことによる怨念を鎮めるために始めたという祭だ。 しかしこの事件や祭を研究してみると幕府の官僚の今に通じる人民掌握術の裏側が見えてくる。 例え悪人であり殺されはしたが幕府の要人であり、幕府への逆恨みを断ち切るために考え出された人心掌握の姿である。焼き討ちまでして殺した代官を果たして農民は鎮魂の祭に参加するだろうか。それは裏で洪水が起きれば怨念のせいだと吹聴し、不作も雷も遅霜さえ全て怨念のせいだと流布したのが農民を巻き込むことになった原因だろう。 たぶん宮崎駿監督はそこまで考えなかっただろうが、様々な登場人物にその怨念を背負わせているのは彼の才能だろう。ともかく全てのカオナシが日本から居なくなって欲しいが、一人去ればまた二人のカオナシが産まれるのは間違いない。

【2023.12.03】
★この世の中の乱れは下は子供から上はプーチンまで全ての人間が過剰な欲求不満なのだ。広大な国土があってもあと少しだけ欲しいとか、俺の思った通りにならないとか、有り余る程の金を持っていてもあと千円でもいいから懐に入れたいとか、もう少し美人の彼女が欲しいとか、イケメンのホストなら地獄まで信じて貢ぎたいとか、サッッカーで何とか良いところを見せたいとか..。いわゆる地獄に落ちて初めてその馬鹿馬鹿しい行為を後悔するのだ。 例えば連日各地のドームなどで試合が行われているサッカーだが所詮は子供の遊びの延長である。何とか活躍して美人の女優と結婚したいと思うのだろう。だがこの考え方がそもそも間違いなのだ。美人と人の良さには何の因果関係もないし、美人薄命とも言う。トドの詰まりは数週間で判明する、何だこの女は十代の頃は番長を張っていたのか..さすがに浮気したぐらいでは驚かないはずだ。こんなケースが日夜繰り返されている。そうとも知らずに毎日練習に励んでいる姿を見るとかわいそうにさえなる。有名になったら確実に有名税が付いてくる、現金なら支払って済むが誹謗中傷ともなれば死に至るほどの重荷になって付きまとうのだ。 時々寝る前にテレビを点けると「ヒロシのボッチキャンプ」という番組に出くわす。何の事はない好きなものをスーパーで買って各地のキャンプ場で一人だけでキャンプを楽しむだけだ。話し相手もいなければ食事の友も居ない。雨降ってくれればテントの下に入り、晴れた日には星空を眺めながら買ってきたものを焼いたり煮たりして腹を満たす。腹一杯になったら寝るだけだ。別にどこの野球チームが負けようが知ったことではない、地震が有っても自分だけ助かればそれでいい。 いまこそ気にし過ぎをやめればいい、フィリピンで地震が有ってもニュースに接しなければ知らずに済む。フィリピンプレートが動いたって今生きていればいいではないか。万が一大津波に巻き込まれたら流されて辿り付く岸辺は花の咲き乱れる父母やペットが待っている天国の船着き場だ。どなにあがいても全員が船着き場に行くだけのことだ。

【2023.12.02】
★先日から風邪を引いて熱も38.5程度あったが次第に収まってきた。今回の風邪は熱よりも大量の咳と痰に悩まされた。しかし医者にも行かず家にあった数年前の市販薬で治癒させた。読売オンラインをざっと見ていると、国は品質管理に問題を抱えている可能性が高い「要注意工場」を抜き打ち検査し始めたという。こんな事がわかっているなら厚労省の天下りが居ようが居まいがさっさと検査をすべきだろう。効くと言って老人の視聴者の多いテレビ番組のCMで、あたかも足腰ガタガタの人が飲んで階段を軽快に昇り降りするなどという嘘にまみれた放送をし、高額な薬品を売りつけているのを毎日見掛けるが、我々が普通の目線で判断しても明らかに詐欺のようなものだ。結局飲まされているのは天下り役人の報酬の肩代わりでしか無い。沢井製薬(大阪市)などは検査結果の偽造などまるで薬を作っている会社では無く、単なる小麦粉に味を付ける会社のようなものだったようだ。そろそろと言うか遅すぎるが薬価を今迄の半額以下にする程度の改革を行わないと、厚生労働省の仕事内容も疑われよう。 どうして同じ国民の健康を守る企業がデタラメをしているのだろうか?。庶民の10人や100人は死んでも構わないという強い意志がなくてはできる筈も無かろう。 この考え方は今のプーチンや東条英機やその部下の幹部ようなものであろう。千人や2千人死んでもあのトーチカを落として死守せよという命令に等しい。こうしたデタラメな作戦の実行で第二次世界大戦では日本兵の半分以上が死んだと思われる。日本の医療費がバカ高いのは明らかに政治と医師会や製薬会社が蜜月状態になっているためだろう。パーティー券疑惑に乗じて何人かを逮捕すればいい。乳がん検診なども規制すべき時期に来た、何故なら検査被曝による発がんが顕著な数字になっているからだという医師の意見がある。称するに癌の検査に行って被爆してくるという悲惨な結果を知りながら未だに続けている裏には何の目的があるのだろうか。馬鹿馬鹿しくて書く気にもなれない。

【2023.12.01】
★ついに師走となってしまった。カレンダーを11枚めくったのは間違いないのだが、なぜか毎週めくっているような気がするほど月日の流れは速い。この先慌ただしい日が待っているかと思うとすぐに正月になる。、「門松や冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」と歌ったのは一休宗純である。数え年だった昔も今も似たようなもので何ら変わらない。とにかく正月を迎える度に天国までの駅をひとつ通過したことになる。特にこの時期は高齢の方々の亡くなるのが多い、この1週間だけでも知り合いが3人他界した。一人は昔の仕事仲間である。彼も長いこと奇病を患っていた、見舞いに行って現実にその様子を見た。頭のてっぺんから足の裏まで全ての皮膚が剥がれて新しい皮膚になる病気なのだが、今迄のような強靱な皮膚では無く例えば日光に当たると良くないとか様々な制限が有った。彼は山に行って枯れ木を拾って来て様々な物を造ったりしていたが、どうしても旋盤が欲しくなって僕が使っていたのを譲ったこともあった。だが小型だったために大型が欲しくなって近くで廃業した鉄工所から1トン以上もある大きな旋盤を手に入れた。要するに僕と性格が似ていたのだ、ある夏の日に家に呼ばれて訪問したところ家の横に掘っていた井戸が完成し冷たい水がどんどん湧き出していた。その水でスイカを冷やしたので食べに来いという趣向だった。僕も負けじと家の横に上総掘りで井戸の掘削を始めたが4m程度進んだところで岩盤に当たって進まなくなり何度も場所を変えたがダメだった。そこで外国製のエンジンボウリングマシンを買うことにしたが..結局はミネラルウオーターをトラック一杯買った方が良いと家族に怒られて断念した。要するに彼は道楽の手本だった。しかしやるだけのことをやって他界したのだからこの世に大きな未練などは無いだろう。ともかく冬の夜は昔のことが鮮明に思い出させてくれるのだ。


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