2008.12.04
この年末には大量の失業者が街に溢れるという。無能無策な政府のツケと銀行や証
券会社のデタラメなマネーゲームのツケである。金儲けに奔走する事が全くなかっ
た労働者が何故にこのツケを負わなければならないのか..。 随分寒くなった、
夏の暑さでは冷房もない老人達が熱中症で死んでいった、この冬は暖房もない困窮
者が死んで逝くのか..。なんという情けない国になってしまったのだろうか。政
治家や省庁がマネーゲームに加担し自らも公金を食い潰した結果だとわかっている
のだろうか。今すぐ公務員全員の給与とボーナスを20%削減し失業者それも失業
保険も出ない人たちに回そうではないか。こうなった責任は国を運営している者全
てにあるのだから全員がこの施策に参加するべきである。もちろん教育委員会や農
林水産省など問題を起こした部署は30%位の賃金を回すべきだろう、それがせめ
てもの国民に対する罪滅ぼしとなるだろう。 ま、こんな心を持ちあわせているよ
うな者達が少しでも居たらこんな事にはならなかったはずだが..。この惨状の発
端は小泉改革である、この改革という世間を騙す言葉が悲劇の始まりだった。金持
ち優遇、企業優遇、貧乏人は税負担増でサービス低下という三重苦を背負わされた
のだった。 小泉氏のポスターを買ってきて壁に貼って喜んでいたオバサン達の脳
天気な考え方もこの現象に油を注いでしまったのだ。彼らは自業自得と言って良い
から除外するとしても何の罪もない人に押し付けるのは警察が得意な冤罪のねつ造
とでも表現するしかない。 車の減産は環境にとってまたとない朗報で日本のメー
カーが30%も減産したらそれこそ京都議定書など破り捨てても問題ないだろうし、
アメリカで車の売り上げが30%も落ちたら北極熊の絶滅も回避されるかもしれな
い。だがその代わり多くの人間が犠牲になる筈だ。熊一頭助かるには人間100人
が死ぬというような事態だったらどうするか..。 人はその時代を生きていくた
めに何回もの技路に立ち重大な判断を迫られる、その時どういう道を選んだのかに
よって今までの歴史は続いてきた。不景気を打破するために戦争を引き起こし何百
万の日本人と何千万の外国の人が死んだのだが..それで良かったなどと誰も言え
ないだろう。こうした狂った判断しかできないような人間を指導者に置く事だけは
避けたいのだと我々は学習してきたのではなかったか。
2008.12.03
麻生という人物はこれ程までにいい加減だとは誰も予想だにしなかっただろう。安
部、福田に続いて総理になったのだからもう少しマシな人だと思っていたに違いな
い..昨日どころか1時間前に言い放った事でも簡単に翻してしまうのだ。総理の
資格とか人格と言ったものの片鱗すら見い出す事が出来ない。これでもまだ25%
も支持する国民があるのだろうか..とにかく二世議員や坊ちゃん議員はもう遠慮
願いたい、国政にこれ以上口を出して欲しくない、混乱を招くだけである。 未だ
に中国産の食品に混入していた猛毒の事件についても解決していないが、こうした
事にも首相の指示とかヤル気のカケラもみえない、だから国民の不安は拭えないの
だ。たぶん役人も政府も国民が死んでも良いと思っているのだろう..これこそ第
二次世界大戦前夜ではないか。この頃国は国民を虫けらとしてしか見ていなかった、
困窮した農村の若者に軍隊は腹一杯飯が食えると言って勧誘し戦場で死に追いやっ
たのだ。その時と何も変わっていないではないか、何が先進国か問い質してみたい
ものだ..。 道路財源の一般財源化も何が何だか判らなくなってしまった、総理
の言う事などもう誰も聞く耳を持たないのだ。総理の今の状況は四面楚歌という言
葉がそのまま当て嵌まる。すぐ近くを取り囲んだ楚(道路族)の兵が唄う大きな合唱
が響いているではないか、当然首相の耳にも届いているはずだ、もう自決しか道は
なかろう。 元厚生事務次官を殺害した小泉容疑者の精神鑑定をするという、何故
かと言えば殺人の理由が「犬の仇」では納得できないからだという。なぜ納得でき
ないのか、本人が言っているのだから間違いないだろう、犬の好きな人は多分この
考えが正当である事を理解できよう。早い話が犬の命の方が厚生労働省の幹部より
重いという事でありこれも正論であるということだ。多額の税金を使う鑑定は無駄
である止めようではないか。 人の命など動物より軽い事は幾らでもある、例えば
餓死する人が何万もいるというのに北極海の氷に閉ざされて動けなくなったクジラ
?を軍艦を出して助けるというようなことだ。それに子供が虐待を受けて死にそう
だというのに誰も助けない、その代わり土手に堕ちて動けなくなった野良犬を多く
の公務員が職務をほったらかして助けたりする。 いったい何が大切で優先するの
か誰も考えようとしないのである。その延長線上にあるのが貧困者や失業者対策だ
ろう、選挙や支持率の方が飢えている国民より優先するというのだ。もうこれは誰
も政治とは言わない。
2008.12.02
ヤル気無しの政府をあざ笑うかのように株価は大幅に下がり大企業の業績は過去最
低まで落ち込み法人税収もガタ落ちとなった。なぜヤル気が出ないのだろうか..
漫画の方が面白いのだろうか、現首相に党や政府を統率する力がないのだ。 かと
思えば海外に進出している企業もインドやタイの争乱で冷や汗のかきどうしだ。そ
ろそろ日本に引き揚げたらどうだろうか、そうすれば雇用問題も好転するはずであ
る。やたらと海外に出るばかりが企業収益を伸ばし企業の先行きを明るくする策だ
とは限らない。日本の庶民みんなが幸せになる方向性を見失った企業活動は結局痛
い目にあって終わりとなるはずだ。企業は何のために存在するのか..という初歩
的な理由を忘れたのでは痛い目も当然で、むしろ天罰として庶民に好感すら呼ぶも
のだ。 円高も進行しガソリン価格も暴落の一途であり今日出会った知人によると
一部では110円割れもあるという。OPECの面々もこの安値で減産も出来ず困
っているというが..これも天罰と考えればツジツマが合う。ドバイなどの馬鹿げ
たような町造りとかアラブの王侯貴族の遊びぶりを見ても納得がいくものだ。 世
の中は行きすぎると引き戻す力が働く、このような動作をガバナーというのだがこ
れは僕にとっても懐かしい言葉だ。昔数万キロワットの大型水力発電機を分解した
り点検したりしていた頃これと全く同じガバナー(調速機)という機械があった。
これは発電機の回転数を一定に保つ為の装置で、何らかの要因で回転が変化すると
スピーダーと呼ばれる機構が遠心力によって開いたり閉じたりする。この偏移によ
って油圧機構を動かして水車のガイド弁と呼ばれる蛇口?を開閉して水量を調整し
て正常な状態にするものだ。世の中も行きすぎると必ず元に戻そうとする力が働く、
これこそが経済の力なのだ。もしも今以てバブルがはじけていなかったらどうなっ
ていた事か想像すら出来ない。アメリカのサブプライムローンしかりである。この
引き戻す力は何も経済に限った事ではない、男女関係とか家庭とか自分の人生とか
様々な場面で同じような力が働くのだ、これを忠実に受け止めて反省し利用する事
によって立ち直る原動力となるのである。 その一例は大型のスーパーチェーンで
円高差益還元とか消費者応援価格とかいうプランで庶民の側に立った事業展開であ
る。消費者有っての企業だと言う事を言われなくても知っておくべきだったのだ。
だから国民有っての省庁であるという事が言えるのだ、庶民の側に立った行政執
行に心掛けないとたぶん近い内に路頭に迷うことになることも視野に入れておきた
い。永遠に安泰などという歴史はどこにも見当たらない、皇室でさえ路頭に迷った
ほどだ。
2008.12.01
流行語大賞にノミネートされたなかに福田元首相の「あなたとは違うんです」とい
う言葉が有った。あなたとは確かに違うから総理大臣にまで登り詰めたのだろうか
ら彼の口からこの言葉が出るのも当然だろう。だが一つだけ彼にはこの言葉を言っ
てはならない事情があった、それは総理として無能だったということだ。もしも有
能を自負していれば受賞を辞退する筈も無いであろう。 この無能さを連日発揮し
ている現首相もハシゴを外されて今となってはもうボロボロと言っても良い状態だ。
これでは自民党の中にだって反旗を翻す者が出るのも当然で、ニュースを見ていた
ら麻生首相と並んで撮った選挙用のポスターを破棄して中川氏と撮影し直している
という者まで出てきた。 支持率はもうすぐ30%を割る、こんなトップにくっつ
いていたら自らの当選も危ぶまれるから当然の事かも知れないが..堂々とこんな
事をされるようになっては首相の指導力はもはやゼロに等しい。 何故歴代の首相
(安部、福田、麻生)がこのように党内から浮いてしまうのかと言えば、彼らは政
治的な苦難を乗り越えてきていないからだろう。時には死ぬか生きるかという刃の
嵐をくぐり抜け暴力団の誘惑に立ち向かい、身を削って資金を調達する..という
ような試練を乗り越えていないのだ。 昔のことだが、彼らが子供の時の流行語に
「モヤシのような奴だ..」というのがあった。この言葉が彼らのどこかで生きて
いるのではないだろうか。政治の世界ならずとも金よりも度胸とか根回しとかが必
要なことを忘れてはならない。今回流行語大賞に輝いた?「アラフォー」といわれ
るキャリヤウーマンの生き方をもう少し勉強したらどうだろう。 この女性達は「
男女雇用機会均等法」という法律の落とし子である。確かに成功して自活できる人
は良いのだが..働きながら子供を育て家に帰れば炊事洗濯それに旦那の世話、こ
んな無理な生活を強いるのもこの法律である。さらにこの法律は家庭を完全に崩壊
させる起爆剤ともなり少子化問題をはじめ様々な負の社会現象をも生んでしまった。
男女平等というと聞こえは良いが女も男と同じ仕事をせよということだ、本当にこ
れが良い事だったのかどうか既に歴史は結論を出している。 確かに力も能力もあ
る女性も多いが圧倒的に男の方が力が強い、反対に忍耐力とか優しさとか思いやり
とかは女性の方が優れている。 動物の世界を参考にするまでもなく女性が子育て
に専念する事はいいことなのだ。 給料や地位それに権利を主張する一部の女性と
労働者不足解消という企業の利害が生んだ「男女雇用機会均等法」こそ今日の日本
を歪曲させた主たる原因であることをもう一度考えてみたい。
