SONYロータリーコマンダーRM-X4SとALCONの学習リモコン。基板には発光と受光の
ifR-LEDが付いており学習させ制御する。 小型なのでどこにでも入るが再教育の為に
取付場所の選定には熟慮したい。


運転席側ドアの取っ手を外すと内部にALCONを上向きにギリギリ入る空間があった。
後に取り外しできるようにマジックテープ止めとした。


電源配線はドア内部の空間を通線してスイッチまで持っていく。コネクタにアースと
ACC電源が見付かったのでこれに噛ませる。全体を覆うカバーを外す必要がある。


コマンダーは肘掛けに腕を置いたとき丁度指で操作しやすい位置を選定し貼り付ける。
両面テープが剥がれないかと心配したが良質のモノが付属しており強度も十分である。
配線は取っ手の隙間から入れる。あとは線に両面テープを巻き付けて隙間に押し込む。


発光ダイオードもドアのゴムの間隙を通して上部のRの手前まで上げて配線止めの金具を
ゴムの内側に貼って支柱とする。 ナビとの間にハンドルなど障害物が有ると動作しない
ので注意したい。


今回の取付でもボデーなどに一切孔明けはしていない。多少見苦しい部分は有るが仕方
ない。とにかく使ってみるとこの良さがわかるし安全運転にも貢献できるのは間違いない。