基台に付属の両面テープはすぐ剥がれてしまった。ホームセンターで何種類も買って
きてテストしたが実用になったのは一つだった。


メーターパネルを外すためにはハンドルの上と下のカバーも外す必要がある。


車速パルスはコネクタ13番ピンに配線したが動作せず、右の白っぽい14番が正解だ。
(この写真はディラーの指示通り13番に接続してある)


本体は頭上にあるトレイに収納する。トレイ自体の底が凸凹なので前後左右が水平
になるように下地の修正が必要である。


厚手のウレタンゴムを切って水平にした。大工さんの使うレベルを使うと良い。
そのためにはまず車を水平な場所に置くことが必要である。


右側がカーナビ用のGPSアンテナ、左の大きな方がGPSレーダー用のアンテナ。
ドアの防水ゴムの隙間を通すことなく配線可能である。


作業中の様子、ナビの配線はやたらと長く何本もあり整理には知恵が必要である。
本体をフロントトレイに設置したことで配線整理にも役立った。


ようやく完成、現在位置が正確に表示されたのを確認しパルス試験画面を出して実走行し
カウントされるか確認する。ディラーでは13番線に付けて試験してないのではないか。


リモコンは一応シフトレバーの横に付けたが後にSONYロータリーコマンダーRM-X4Sを
付けるため使用しなくなると思われる。