【バウムクーヘン焼】
テレビで子供達が屋外でバウムクーヘンを作っているのを見た、僕も作ろうと思いたち
以前製作してあった鳥の丸焼き自動ロースターのパーツを一部変更してバウムクーヘンが
焼けるようにしてみた。
以前製作した鳥の丸焼き機 速度可変の小型モーターで回しながら焼き上げる。
くしに付いているL形のレバーは鳥が回転してしまわないようにするためのもの。
適当な太さ(30Φぐらい)の丸パイプを見付けてきて適当に切断する。
内部に鉄棒(8mm)を通しセンターをだして止める金具を製作。
金具とパイプを溶接する、きちんとセンターを出さないと回転むらになる。
丸棒の先端にストッパーと直角に鉄棒を入れ溶接してきれいに磨き上げる。
モーターと軸の連結部分、ブレを吸収する機構である。
完成したバウムクーヘンを焼くためのアダプター。
炭をおこして丁度良い長さに熱が均等に当たるようにしてからホットケーキミックス
に卵と牛乳など混ぜた生地を作って棒に塗りつけてみた。
焼ける度に何層にも生地を塗りつけていくとどんどん太くなっていきバウムクーヘン
が完成する。だが..この後パイプから抜けなくなってしまった。原因は最初にパイ
プにバターを塗っておかなかったことだ。試験焼きで生地の硬さとか予想が付いたの
で後日本格的なバウムクーヘンを作ることにした。なにせ今日は雪と低温(1度)で
手先に感触が無くなってしまい思うように出来なかった。
【メニューに戻る】