10月10日 大規模クレーターの調査を行いましたので報告します。
以下がその報告です。
[参加者 Web探検隊 牧野八十一 松下 元英 の2名]


10月10日 天気快晴.. 朝7時飯田市を出発し現地へ向かい9時から
大規模クレーター目指して探検を開始しました。道なき道、クマザサの林、
80mを超す深い谷を歩くこと2時間、目指す地点に到達??したが..。


途中で野生のカモシカとスキンシップする松下隊員。
これが南アルプスに生息するカモシカです。


ササ籔の中で苦戦する牧野隊員。とにかく疲れる (~_~;)


道に迷わないよう500mのロープを張りながら谷底へ。


高低差80mの断崖を降りた底はこんな場所だった。原始時代からの
無数の苔類が重畳のように繁り、薄暗くジメジメして薄気味悪いのだ。
ここは目的の大規模クレーターとは違うようだ。V字形で円形になっていない。


念のため放射線量のチェックを行ったが一般的な自然界放射線量だった。
また日時計と磁石により磁気の調査を行ったが磁気の乱れは確認されなかった。



疲れ果て山の尾根まで上がって昼食。とにかくアルプスの山々の美しさは
格別。白樺林で飲んだワインは最高でした(松下)。


昼食後御池山へ向かう山道を歩いていたら目指す大規模クレーターに続く
とみられる小形クレーターを発見した。しかし100m以上急な斜面を降り
なければならず、疲労も極限に達していたため今回の調査は打ち切った。
もーーーつかれたーー (~o~) 。


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