9月22日 中郷地区で風の吹き出し口の調査を行いましたので報告します。
以下がその報告です。
[参加者 Web探検隊 牧野八十一 宮澤 清 の2名]
第一次探検で発見した洞窟では風を吸い込んでいましたが,今回入手した情報
では風を吹き出している穴が存在するとのことで早速調査を行いました。
付近の民家で情報を聞きながら探すこと数時間,遂に見つからず下山する途中
の家の奥さんに現地に案内してもらえることになり同行してもらいすぐ近くで
吹き出し口を発見しました。
この穴は前回探検した位置から約1km北方向にあり,吹き出し口は1つでは
なくいくつもあり直径20cm〜50cmでした。
冬になると周りには雪が積もらず白い湯気が出ているとのことでした。
調査した付近のようす。石や岩盤は全て石灰岩である。
あいにく小雨で薄暗く調査には苦労しました!。
風が吹き出している穴のようす。中は深いようだ。
煙草の煙で風のようすをチェックする宮澤隊員。
この場所は穴を掘り広げる事が困難な地形でありこれ以上の調査探検は中止します。
なお,今回案内していただいた家のすぐ裏に深さ20mの縦穴があったようですが
現在は廃品を投げ込んで満杯になっており調査はできませんでしたが,上から見た
だけでもかなり深い穴であることは想像できました。また,このほかに2カ所深い
洞窟の存在を教えていただきましたので近々探検します。
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