【2022.04.30】
★毎日浮かれ狂っている日本人と違って何百年も前から隣国との戦争に明け暮れていたウクライナの人達はこの国に生まれた事を不憫に思っているのだろうか?。ともかく産まれる場所は選べないのが人の常だから泣き寝入りするより仕方ないだろう。何よりもロシアという常識が通用しない国が隣国となったのは運命のイタズラなのだ。 世界中の多くの人達がまるでゲームの進行を観戦しているかるようにウクライナの軍隊を支援している。しかし多くの人は戦車や装甲車に書かれたZの文字の意味も知らない。既にロシアではリハーサルが始まっているが、ドイツ戦での戦勝記念日を祝うマークなのだ。77回目の記念日である、だから7と逆さまにした7を重ねるとZになる。それほどロシアは5月9日の記念日を重視していて、それまでに何とかして一部でも勝利を国民に伝えたい誇りたいということから連日に渡って製鉄所などにミサイル攻撃を行っているのだ。 ドイツに勝利してから77年経った今もパレードするのだから余程嬉しかったのだろう。日本でも終戦記念日など様々な記念日があるが、過去を振り返り全ての国民が反省する日である事を忘れてはならない。 中国も尖閣を引き合いに出して自分のモノだと主張しているが、これもプーチンのようなものだ。歴史的に見てなんの裏付けもないのだ。それ処か先日は巨大な恒大集団の破綻に始まり倒産が相次いでいるようだ。要するに造り過ぎによる経営破綻だ。それ処ではない、昨日は6階建てのビルが突然倒壊した。多くの死傷者が出ている模様だが、ここでも無責任な中華の金儲け術が災いしている。手抜き工事や建築後に屋上に住居ビルを建てるなど目に余るものがある。早い話が大企業になればなるほど日本でも検査の虚位報告や試験記録の改ざんなど幾らでも有る。これらの犯罪には政府関係者や実力者それに暴力団が絡んでいることを知らねばならない。だから摘発が難しくなっているようだ。もちろん中国も中国マフィアが幅をきかせている。イタリア議会ではマフィアが半数の議員の後ろ立てになっていた時期もある。まるで世界は無法地帯に成り下がった。

【2022.04.29】
★桜前線は北海道に到達して、いよいよ今日から連休の始まりである。しかし全国的に初日から雨に祟られてしまった。それに北海道では観光船が沈没して地元も観光業者もガックリしている。今日は観光船が海底100mの所で発見されたようだが、世の中には神も仏も無いのかと思う。しかし神とか仏は太古の昔から存在していたモノでは無い、人間は神が創造したものでもない。神は必要に駆られて人間が造り上げたものだ。だから何か有っても神仏に祈ったところで解決しないし好転もしない。しかし精神的な部分で安寧を得られる効果は絶大である。 観光船が沈没しかからと言って新たに法や規則を作っても何の効果もない、何故なら人間が法を無視するから事故が起きるのだ。だから無駄であり担当省庁の気休めにしかならない。 法はたくさん作るほどその目的とする効果は半減していくのだ。それは特許の申請をしている人なら直ぐに理解できるだろう。例えば「竹とんぼ」の特許を申請したのと、「手の平で回転させて飛ばす竹とんぼ」と申請したのとどこが違うのか。若しも双方に特許が認められたとしたら、明らかに「竹トンボ」の方が権利範囲が広いのだ。よく考えてみよう、物事は沢山記述すればするほど言わんとすることの範囲が狭くなる。法もあーでもないこうでもないと書けば書くほどに抜け道が明確になってくる。言わばザル法に近付くと言う事だ。 日本は戦後77年間に渡って戦争に巻き込まれもせず安泰だったのは何故だろうか。それはアメリカから押しつけられた憲法だったからだ。国民や議員が参加して作ると抜け道ばかりになるが、有無を言わせず押し付ける相手が日本が将来戦争に向かわないように簡潔に禁止していたからだ。憲法改正論者は自らの利権の元でしか考えていない。どうやったら防衛予算を増やせるか、増えたら軍艦を作ろうとか爆撃機を買おうと言う事になり、自らが関係している軍需産業が儲かるからだ。こういうバカのために核装備をしたらどうなるか、おそらく北朝鮮のような国家になるだけのことだろう。 僕が法についてここでいつも書いているのは、関係する省庁の責任逃れで新しい規則や法を作ってはいけないと言う事だ。例えば秋葉原で登山ナイフを使った殺人時間が起きたら、刃渡りの長いナイフの所持を禁止するとか、子供が親の留守にライターで遊んでいて火事になったから、ライターのバネを強くするとか..。何と馬鹿馬鹿しい考えしか浮かばないのだろうか。人を殺すには棒きれでもできる、ライターがなくてもガスレンジでもマッチでもアイロンだって火事になる。こんな事だから庶民の生活が不便になり怒りを買うことになる。今のネット社会で危惧されるのは何かと言えば、物事の創造に関わる感性の消失だろう。

【2022.04.28】
★ドル対円が130円を超えた。これは日銀が輸出産業だけに重点を置いた低金利政策に走っているためだ。企業を儲けさせることだけに専念するという日銀は明らかに公平性を欠いている。今日の株価を見ても461円上昇しているのがその証拠である。なぜ国民が困窮しているかと言えば、ガソリンを始めとする物資の値上がり、食料品などの生活必需品も値上がりを続けているためだ。要は国民の年金を使って株を買い漁って資金に余裕のある金持ちだけを儲けさせると言うのだ、若しも株価が急落して取り返しの付かないことになった時には年金支給額を削減して穴を埋めようという算段なのだ。余りにも庶民や低所得層を馬鹿にしていないか。政府や日銀の役割は公平性を保ち貧富の格差の縮小に努めることだ。安倍政権以来日本の政治や民主主義など明らかに金持ち優遇に変わっているではないか。是正しようというような働きはどこにも見えない。 コロナコロナと騒いでいるが、コロナが発生してからの累計で死者は3万人である。しかし日本人の自殺者は1年で2万人、コロナと同期間で考えると4万人を確実に超えている。この数はどういう意味を持っているのだろうか?。死ぬまで働かせるブラック企業、教育界の無責任や生活の困窮、それと社会不安等ではないのか。余りにもお粗末な日本の政治は安倍から菅や岸田に変わっても基本的には何の変わりもない。貧困層に10万円支給すると言っても内容は赤字国債である。この返済は後日国民が負担するのだ。なぜ日本のガソリン代は世界最高価格なのか、なぜ「トリガー条項」を発動しないのか。それは真剣に庶民や市場や流通の実態を考えていないことと、税金を絶対安くしないことから来ている。この際である、ガソリン税をタダにして税収不足ならば公務員の給料を5%程度減らすことだ。家庭の収入が減ったら父ちゃんや子供の小遣いを減らすのは当然のことなのだ。この当然も出来ないバカの集まりに公務員などと言って給料を支払う義務こそ国民には無い。

【2022.04.27】
★ロシアから北京オリンピックに出場したフィギュアスケートのカミラ・ワリエワという選手がいた。ドーピング問題で世界の同情を誘ったかに見えたが、実は計画的に3種類の薬物を使っていたことがアメリカの新聞で報道されている。その内容は禁止物質「トリメタジジン」を始め心臓疾患に使われる「ハイポキセン」と「L―カルニチン」も検出されていたのだ。それをワリエナは知らない筈がなく子供のような容姿にファンは欺されていたのだ。もちろんこれもプーチンの計画の範疇でありコーチを始め関係者は知って居た筈だ、結果的には彼女も欺されていたのだが、今日27日に行われたオリンピック選手を招待しての勲章授与式にも出席した彼女は悪びれもせず国家とプーチンを讃えるコメントまで出す始末である。この事からロシアという国家は第二次世界大戦前の日本の天皇陛下崇拝を演出し独裁政治をしていた内閣組織の時代と何ら変わらない。 国連の事務総長もプーチンと面会しているが、話し合いは平行線で何の進展も無いのも国家自体が腐っている証拠であろう。ロシア国民は悪くないという言葉を良く聞くが、何の事はない国家全体が旧態依然とした体質から抜けきれないのだ。もちろん日本も似たような国家であり戦前の拘りが未だに幅をきかせている。例えば学校のサッカー部の監督が部員を殴る蹴るという行動が日常的に行われている事でもわかるだろう。この行為は戦前から行われていて国民全体も納得した指導法だった。もちろん軍隊でも同じ事が行われ兵隊を殴る蹴るは日常だった。 昔読んだ本の中に著者自身が海軍に召集され軍艦に始めて乗船した時のことを書いていた。乗船した直後に根性を入れると称して新兵を甲板に一列に並ばせてから、棒で尻を思いっきり何度も殴ったというのだ。作者はこの行為の時、日本は確実に負けることを悟ったという。何故なら、これから命がけで祖国のために戦う戦士を痛めつけて勝てる筈がないからだ。 学校で行うクラブ活動も似たような位置付けにある、なぜ時間外に集まって遊びを競争の道具として励まなければならないのか、もう一度考えてみる必要もある。言い換えれば封建的な人間を量産していることになる。庶民や教員のなかには集団生活だの友情だの団結だのと言う死語まで持ち出す者もあるが、これこそがロシア的であり軍国主義的な考え方を持っている証拠である。

【2022.04.26】
★近隣にミサイルが飛んで来るキーウだが、アメリカのブリンケン国務長官とオースティン国防長官が現地を訪問しゼレンスキー大統領と会見したのはロシアにとっても戦闘員にとっても気力が半減することだろう。なにしろ軍事支援を追加するという話し合いだからだ。ロシアの戦闘員は長期間に亘る戦闘で多くが疲弊しているから、小さな話でもヤル気を無くすに違いない。更にロシアは自国に隣接するウクライナがNATOに加盟することを嫌っての戦争という一面もあったが、それ処か隣国のフィンランドとスウェーデンがNATOへ加盟申請を同時に提出することで合意したと言うから、ロシアにとってはこの戦争で多くの危険や不満を増加させたに過ぎない。更に総合的な兵力を25%も失っている。プーチンは如何に馬鹿なことをしたのかという事実を中国と北朝鮮に見せ付けなければ今後の教訓にならない。 日本の政治家の中には戦争に怯えて日本もNATOに加盟させて貰ったらどうかということまで言い出す者も現れている。どうせ一度は死ぬのだから国民の楯となって存分に戦って死ぬのもいいという覚悟を決めかねているのだろうか。 コロナウイルスはまだ拡散が止まらないが、そんな折りにまた新種のウイルス(アデノウイルスの亜種か)が見つかり日本でも患者が発見された。コロナウイルスよりも重篤になり肝移植の事例や死亡例も出てきたようだ。 人類の歴史は数十万年しかないが、様々なウイルスは数千万年前から地球上に住んでいたのだ。いわば先住民である。彼らとどう戦うのかと考えるのはいいのだが、この先どうするかと考えた時には共存するしかないという結論にしかならない。ウクライナの戦争も似たようなもので、相手を敵と見立てて戦っているが、本来は多少のイザコザはあっても共存するべきなのだ。 ウイルスや細菌などは人間の腸内に数多く存在している、その総量は1.5kgになるという。この細菌類の中には人の生命維持に寄与しているものも有れば悪さをするものもある。しかし野菜に付着した残留農薬によって腸内細菌の量は激減し、アトピー皮膚炎の原因になったり免疫機能にも影響している。食物連鎖の頂点に立ったように感じている人間だがそれは傲慢な自己中心的な考えに過ぎないと感じるべきだ。

【2022.04.25】
★物事をいい加減に見積もると大怪我をする。プーチンの起こした戦争も当然だが、先日起きた知床岬での観光船沈没、軽井沢のスキーバス事故..何れを見ても共通点がある。それは知識や経験不足による未熟さとカネ儲けとの積がもたらした判断ミスだ。彼らの逃げ口上と言えば想定外という程度であろう。 今後危惧される事と言えば政府が世論に押されて定年の繰り下げや年金の支給繰り下げをする反面で道交法の改正をして高齢者に対する厳しい免許更新策を取り入れたことだ。要するに政府は高齢者は判断力や記憶力などが著しく低下しているということを認めたことになる。では73歳の観光バスの運転手が居眠り運転をして大事故を起こしたら誰が責任を取るのか。これは想定だが現実に幾らでも有り得ることである。 僕が働き出した頃から企業の定年は55歳だった。再雇用という制度もなかった。要するにまだ十分に働ける状態で定年になっていたから、農業をしたり商売も可能だったが、殆どしていなかった。寿命が延びたのならば定年から他界するまでの人生を楽しむ時間が増えたのでなければ意味が無い。これもロボットが活躍するようになったら人は楽になり就業時間も休日も増えると考えられていたが正反対だったことと同義である。いまサラリーマンは死ぬまで働かせられ職場ではパワーハラスメントが横行しているではないか。 最も顕著だったのはコンピューターが企業に普及すれば紙の使用量が減るということだ。評論家も社長も政府も皆がそう思っていたが、現実は紙の使用量は数倍に増えた。 総括すれば基本的な教育に欠陥があると言う事だろう。幼稚園から大学を出るまで塾に通っていた者が政府の中枢を担っていたり、企業のトップになっていたりするのが問題なのだ。社会の安寧はまず大学の廃止から始めよというのが僕の考え方である。

【2022.04.24】
★僕が以前から指摘していることだが、環境問題とかCO2排出などを理由にEV(電気自動車)の開発や販売が勧められていることについて、マスコミでは全く触れないことがある。それは先進国で一部企業のカネ儲けのために電気自動車販売を進めていることによって貧困に苦しんでいる人達が居ると言うことだ。中には飢え死にするケースもあるという。なぜこんな事になるのか。それは電気自動車に不可欠なリチウムイオンバッテリーの生産に関わっている。バッテリーに使われるリチウムはチリとかジンバブエという比較的貧しい国から産出される。外貨を稼ぐため森林を伐採し、農地を掘り起こして産出するのだ。どうなるかというと森林がなくなり、水資源の枯渇などによって農業が出来なくなる。彼らはビジネスマンに転身できるわけでもなく貧困に陥るのだ。こうして地球温暖化は多くの人達を死に追いやることに繋がっていると言う事だ。ちょっと考えればわかることだが、電気自動車を生産する為には膨大な資源が必要になる。鉄やアルミにプラスチックなどは地下資源によって生産されるのだ。要するに地下から石油を汲み上げてプラスチックが出来るのと同様だ。マスコミは広告主に忖度してこうした事実は口に出さない。 ではどうすればいいのか、答えは簡単である。走る自動車を半減すればいいのだ。絶対数を減らさない限り温暖化は防げないのである。 森林伐採はリチウムばかりではない、太陽光発電も同様である。森林を伐採してソーラーパネルを設置するのだ。要するに太陽光発電は森林の伐採を伴っているのだ。これも電気の使用量を減らすしかないという結論に至る。要するに人間の生活の全てを60年ぐらい前に戻さねば実現しないのだ。誰もスマートフォンを離せないし車も必要だとなれば答えは簡単だ。今のままで無駄なあがきをやめて為すがままに任せるのだ。そうすればやがて地球は住めなくなるかも知れないが、それはそれで正解なのだと覚悟すればいいだけのことだ。誰でも100歳超えまで生きるわけではない、どうせ全員が死んでいくのだからそれでいいではないか。人類に千年先まで地球を支配されるようなことがあっては他の種に申し訳ないだろう。

【2022.04.23】
★ウクライナに侵攻したロシア軍は各都市で無差別に市民を機関銃で殺した。その戦争犯罪を隠蔽するために空き地に大きな穴を掘って埋めた。誰も見ていないと思ったら大間違いで宇宙から衛星が監視しているのだ。ロシアも宇宙ステーションを維持しているのだからその程度の事はわかっていると思うが、指揮官無き戦争で適当にやったのだろうか。既に殺害されたウクライナ市民は数万人になるという、まさにジェノサイドそのもので如何なる弁解も無用だろう。この戦争に加担した者達全員が国際司法裁判所などによって有罪とすべきは当然だ。彼らの資産剥奪ぐらいいで済む問題ではない、犯罪者として極刑は免れないだろう。プーチンは50年前から秘密警察に属していて社会の裏側で平和主義者を始め多くの反体制の人達を殺している。昨日も書いたがパーキンソン病や癌になったぐらいでゆるされるものではない。 今後ロシアが衰退することが明確になったら自衛隊が北方領土に展開して日本の領土として取り返すべきだ。ロシアも第二次世界大戦で同じ事をして自分の物にしたのだから当然である。 たぶんロシア庶民の多くは平和を願い戦争反対を訴えていたのだろう。 しかしロシア国営放送の生放送中に紙に書いた戦争反対を訴えた女がいたが、これもロシアの自作自演だったことがわかった。戦争中にこんな事をして翌日に釈放されるということに違和感を持っていた。本来ならばシベリア送りか銃殺刑だろう。納得いかなかったがこの放送のヤラセが事実とわかってようやく解決した。 ロシアの放送はともかく政府の発表などは全部嘘だということもはっきりしたことは言うまでもない。しかし先日から行われた鮭マス漁業交渉が前年並みでロシアと合意したと言うが何か裏が有りそうだ。注意するに超した事は無いが北海道の自衛隊とミサイルを強化すべきだろう。安心させておいて北海道に攻め込むことも十分考えられる。日本の政府や自衛隊はたぶん考慮していないと思うが早急に作戦を実行すべきだ。演習ばかりしていても防衛にはならない、信じられないバカ国家を目の前にしていつも裏を読み取ることを忘れてはならない。第二のウクライナにならない事を願うばかりである。 今迄何も無かった防衛省も以前は様々な利権が集中していた。そこで抜き取りや環流などが日常的に行われており摘発もされたが、すでに年月が経過した今、同じ事が行われていないか監査すべき時だろう。

【2022.04.22】
★やはりプーチンの狂気は病気が原因だとする説が有力になった。イギリスの元国会議員ルイーズ・メンシュ氏はパーキンソン病を患っているとの見解を示した。またロシアのメディア「プロエクト」は甲状腺の病気も有り開戦前より悪化していると伝えている。プーチンは自身の病状の悪化を知っていて何とか英雄(ピヨートル大帝?)に祭り上げられたいという念願を叶えるために侵略戦争に及んだとの見方が最有力である。こんな馬鹿馬鹿しい理由で死んでいった民間人や兵士は化けて出ても収まらないだろう。 そんな折り前首相だった安倍晋三が会見で自らロシアと一緒になって犯した罪を謝罪した。今更謝罪してもどうしようも無いが、北方領土の変換についても、とりあえず二島返還という何の議会承諾もないことをプーチンとの会見で言っていた。これも何らかの病気なのだろう。いまこそウラちゃん.シンちゃんと呼び合って侵略戦争を諌めるべき時だが、プーチンとの付き合い方を謝罪しただけでは何ともお粗末であろう。 プーチンはマリウポリは陥落させたという報告を受けていたが、ウクライナもアメリカも認めていなかった。少なくとも数戦の兵士が市内の残っているからだ。今後アメリカやEUからの支援兵器が続々と到着すれば戦況はロシアにとって不利になるだろう。なにしろロシア軍の兵士は月給4万円で戦死したら1万円の見舞金では兵士の士気は上がらない。元気なのは庸平として参加した連中だろう、略奪や婦女暴行など法律も罰則もないのだからやり放題なことが出来る。生きて帰れば宝石や貴金属など略奪したもので優雅に遊ぶことが出来る。未来に夢の無い連中ならばこの戦場には大きな夢と希望が満ちあふれているのだ。こうなると中東の絶えず戦争をしているような国があるというのも納得できるだろう。戦争は公共事業として行われていると言った方が正しいだろう。日本と同じで公共事業には甘い蜜がたんまりと含まれているのだから一度やったら止められないはずだ。 他にもエジプトのピラミッドや王家の墓なども公共事業として行われていた。技術の発展と地域全体の度量衡の統一に大きく寄与していた。墓だとか神殿だとかいうような議論もあるが、たまたま墓にしたり祈願したりする事になっただけのことだ。

【2022.04.21】
★桜の季節に終わりを告げるように信州も雨になってきた。「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」は林芙美子が好んで色紙などに書いていた言葉だ。確かに男の僕が妻を見ていただけでもこの言葉の意味も理解できる。ウクライナで戦火の中で我が子を抱いて避難する女性の姿は余りにも痛々しい。製鉄所に籠もっている民間人は多数居ると言うが食料も底を突いてきたようだ。プーチンはこの製鉄所を爆破するのは止めたという情報もあるが信用は出来ない。皆殺しにしておいて自爆したのだと発表をすることも考えられる。プーチンという狂人はそういうイカレた脳を持った男だ。 そのプーチンだが今頃になって取り巻きに欺されていた事がようやくわかったようで、関係していた情報部員など150人を追放(銃殺?)したと自ら公表しているのは明らかに恥晒しだ。共産党に於ける追放とは地獄に行くことを暗示している。しかしこの追放劇は他の取り巻き連中に動揺を与えただけでなく離反劇を起こすのは時間の問題とされる。ますますプーチンは身の危険を感じているに違いない。そろそろ停戦して軍を引き返さないと自ら戦争犯罪者として指名手配され自身も銃殺刑になるだろう。こんな奴を生かしておくと世界はどん底に墜ちてしまう、悪の芽は確実に摘み取るべきである。 しかしコロナウイルスが蔓延を始めた頃にマスク不足になり調べてみたら殆ど全数を中国で作っていることがわかった。ここにきてロシア産の原料や物資に頼っていた物の輸入が止まることによって様々な業界で困り果てているようだ。なぜ日本の木材を使かわなかったか、単価が多少安いというだけでカネ儲けをした罰はいつかは当たるのだ。 国家の防衛とは敵対国の商品を輸入しないこと、敵対国に工場を作って国に外貨を贈って武器を作らせないことだ。要するに安い外国の物を持って来てカネ儲けしようという根性が破産の引き金になることは間違いないのだ。日本にない物まで輸入して賄けようというより代替え品で何とかする手法を考えようではないか。車とかNC機械など輸出しなくとも国内だけで全て賄うことを考えるのが今後の課題なのである。

【2022.04.20】
★初夏を思わせる太陽が眩しい一日だった。気温も22度まで上昇していたが、御多分に漏れず我が屋も昨年孫(男)が産まれたので初節句になる。先日は鯉のぼりを買って来たのだが8mの竿を立てる場所を何とか確保したもののトラ綱を固定する場所が無い。何とか倉庫の屋根などに金具を付けて確保することができた。鯉の長さが4mあるので直径8mの範囲を確保しなければならない。電線や建物などを除けてこれも何とか確保できた。今日の午後には夏のような陽射しのなか矢車の組立などしたが熱中症になりそうだった。本来ならば幟をもう1本建てるのだが場所が無いので諦めた。以前父親に話を聞いたところ僕が産まれた時の鯉のぼりは紙製だったという。今日鯉のぼりにの準備をしていて戦後の貧しい時期に祝ってくれた両親に感謝しなければならないと思った。節句は忘れていた父母や祖父母のことを思い出す日でもあるのだろう。 ★世の中には津波や火災それに土石流災害などで人生を失った人が多い、でも生きているだけでも良かっただろう。ウクライナやロシアでは死者はともかく息子や父親など家族を亡くして哀しみに暮れる人ばかりだ。自然災害はともかく一人の人間の欲望から始めた戦争でこうした現実が起きるのは人類として最も恥ずかしいことだ。やらなければそれで済んだことではないか。ここで思うのは宗教のイザコザで戦争をしているバカが居ると言うことだ。聖地を奪うとかなんとか屁理屈は言うが、どれもこれも欲望の言い訳に過ぎない。 ロシアには大富豪が居るが、彼らは何の努力もしていない者達ではないか。共産主義国家が破綻し今の体制になった時に国営化されていた全ての企業は個人に払い下げられた。その時に権力者と仲良しだった人がその企業などを引き次いだ結果「オリガルヒ」と言われる富豪になったのだ。彼らの資産の殆どは国民の物だと思って間違いない。日本だって郵便事業や電話事業など民営化によって巨万の富を得た者も有るだろう。特にNTTなどは電話加入権をチャラにして何千億円も儲けたはずだが、その大半が誰かの懐に入ったのではなかろうか。例えばメルトダウンした福島第一原発の用地なども当初は旧陸軍の土地だったが、暴力団を介入させて払い下げられた曰く付き払い下げだった。資金の大半は暴力団の資金源となり、残りは土地の有力者や国会議員のモノになったのだ。 今になっても例の森友学園や加計学園の土地のように総理大臣まで絡んだ払い下げ疑惑が現実に有る。東京の築地移転先の土地購入なども巨額の資金がどこかに流れたというのも事実であろう。

【2022.04.19】
★好天に恵まれたので予定通り南アルプス山麓の山小屋に行って来た。山小屋付近には工事用のダンプカーが数台、それとバックホーが5台などガタガタ動き回っていた。二年前の土石流災害の復旧工事である。我が家の土地や山林が流され水源地も跡形無く崩れ去った。上流にあった堰堤も土石流に壊されたため新規に建設する工事も昨年から始まり既に一部の堰堤は完成している。これで次の土石流が防げるのかは疑問だが無いより良い。 桜はまだ散り始めていなくて最高の状態で接することが出来た。家の近隣に植えてある桜は僕が何十年か経ったらここで花見をしようと思って植えたものだ。今は大木になって毎年花を咲かせてくれている。この時期に弁当を桜の木の下で食べるのを何よりも優先している。周りに家が1軒もないから安心して大きな音で音楽が聴けるのもいい。 この場所はドコモやAUのスマートフォンはサービスエリア外で使えないがソフトバンクは直線で200m位の所にアンテナを新設してくれたのでバンバン使えるようになった。僕は不感地帯で使う事を考慮して楽天、ドコモ、ソフトバンクの3台のスマートフォンを持って居るが、最近は料金がバカ安くなったので3台でも出費は昔と変わらない。 この山小屋には13台の監視カメラが設置してあって、積雪状況、気温水温、河川の状況、家の周りの状況などを24時間飯田市内の自宅に送ってきている。朝起きると寝たままでこの映像をチェックしてから起きるが、何か管理している物に対しての安心感がある。 困る事もある、例えば冬の間は野山の動物(鹿)が食糧不足になる、一ヵ月に1〜2回餌と塩分を与えているから、鹿が周りに集まってきて春になって芽を出したタラととか草花を食べてしまう。まあそれはそれで許しているが、時々熊も出没するので驚かされる事がある。 水道の源泉が流されてしまったので苦労して一段低い場所からポンプを使って揚げているが、災害復旧工事によってこれも断水しているので水のタンクを持参して行かねばならない。手を洗うにも水が必要だが、第一に池の水がないのが困る。一日でも生活して居ると時には火も使うことになるが消火用の水がないのだ。枯れ草に火が付いただけでも消すことが困難になる。山小屋では困ったことを数えればキリが無いが、それにも増して空気と空と花に満たされる喜びが勝っていのだる。

【2022.04.18】
★花曇りならいいのだが、今日は雨が降って気温も低い。飯田市内の桜はほぼ葉桜になり花桃も雨で花びらが落ち始めた。春の花の時期はもうお終いである。 僕は北海道の美瑛や富良野を有名にした写真家「前田真三」さんの鞄持ちをして教えを乞うていた時期が合った。中央アルプス駒ヶ岳を始め山岳撮影にお供したこともあった。一時は写真家を志していたがプロの厳しさを知ってやめた、だが今も風景写真の撮影は続けている。最近は山に登る体力も無くなったため単なる風景や花の撮影が多い。色彩のない冬から春になって様々な花が咲き競う中をウオーキングを兼ねての撮影が最も創作意欲が湧く時である。 我が家の近くに高齢夫婦が暮らしている家があるが、2月にお婆さんが亡くなってしまった。今はお爺さんが一人で生活して居るが、庭には色とりどりの花が咲いている。花が大好きだったお婆さんが植えたものだと言って、いつもお爺さんが手入れをしている姿は何か悲しいものがある。お婆さんが亡くなったことを花は知っているのだろうか?。庭の花を見る度にそんな思いがよぎるのだ。 時々は車で出掛けて撮影するが、そう遠くには行かない。何故なら近くでもまだ撮影してない風景や花が幾らでも有るからだ。 僕の南アルプス山麓の山小屋は海抜が1,000mを超しているから桜も昨日あたりから満開になっている。今日は雨で行けなかったが明日は行って撮影したり施肥をしたりしたいと思っている。二年前の土石流災害の復旧工事で水道が止まったままなので池の水も干上がっていたから、周りの草花も枯れそうになっていたがこの雨で体力を取り戻したと思う。 昨日も書いたが、人間と違って草花は手折られるまでは生きているし、宿根草は来年また芽を出し花を咲かせる。人間と違って何も悪いことをしないから死んでも生き返るのだろうか。輪廻転生とはこの事かもしれない。 過疎になって人が去った後に残された庭の花は何故か枯れていく。それは人に見て貰えないからだろうか?。彼らは確実に人の存在を認識しているのである。人が見ていないと何も無くて、人が見た時に花はそこに咲いている。これぞ量子理論そのものであろう。

【2022.04.17】
★我々はいままで何をしてきたのだろうか。国連はともかくとして国連安全保障理事会は何の効力も持たなかった。更に戦争犯罪を裁く国際刑事裁判所や国連人権委員会など無数にある世界規模の機関は今回のロシアの侵略や無差別殺人に対して何の役にも立たないことを露呈した。そこで働く多くの人達はただ無駄に集っていたに過ぎないのだ。またコロナ禍で有名になったWHO(世界保健機関)なども疫病の拡散に寄与しただけで何のメリットも無い機関だった。 莫大な税金を納めている国連こそ我々の生活資金をピンハネしている組織に過ぎないことも明確になった。まさにIOCと同様に無駄な利権組織なのだ。 日本が核の傘と拝んで巨額の税金を支払っているアメリカもいざとなったらロシアや北朝鮮と戦うかは未知数である。それはアメリカ国民の意識調査でも明確である、なぜアメリカが他国を助けなければならないのかと多くの人が疑問視しているのだ。 何の助けもないとなれば庶民は地下に穴を掘って食料を備蓄して備えるしかない。その方が確実だという事はウクライナの庶民の状況を見ればわかるではいか。生き延びた人達は地下の防空壕に入って長期間耐えて攻撃が収まるのを見て逃げ出したのだ。 こんな利権を餌にして生きているバカ者達が実権を握っている地球に住んで働く事など必要無いし、環境保全に尽力することもない。海などは既に放射性物質の捨て場所になっているし、各国で行っているミサイル実験や戦争の演習ではとんでもなく多くのエネルギーとCO2を排出している。 オーム真理教事件の時に発覚したように毒ガス兵器を禁止して居るにも拘わらず、日本の自衛隊も地下でサリンガスの研究していることが発覚している。こういうバカ者達の住処(地球)は早急に廃墟にすべきであろう、なぜなら何の罪も無い動物や昆虫の未来のためだ。地球に人類は不要なのだ、今月のインターネット信州のトップページに掲載した写真のように猿が生きる地球でいいのだ。彼らは朝日が昇ってくると岩の上に出て陽に向かって未来の多幸を祈るのだ。そういう命のためにだけ地球は存在していればいいのである。

【2022.04.16】
★当初ロシアは軍艦(モスクワ)は火災による損傷と伝えていたが、やはりウクライナ軍のミサイルが命中したのだと判明した。それは今日になって当たったミサイル(ネプチューン)のウクライナの製造工場をミサイル攻撃したからだ。この報復攻撃によって自らの嘘を世界に公表したのだが、元々世界の人達はロシアの報道を100%フェイクだと思っているから驚かない。ロシアは自国の運命を自滅の道を歩むしかないと知っているのだろうか。ウクライナに向けた世界の援助は膨大なものだ。ミサイルを始め戦車や爆撃機それに戦闘ヘリコプターなど多彩である。援助されるものはたぶん最先端の電子技術を搭載したものだろう。 一昔前の話だが、ロシアからミグ戦闘機のパイロットが機体と共に北海道に亡命してきた。その後ミグ戦闘機の機体をバラしたところ無線機は真空管を使っていた事がわかった。トランジスタの無線機に比べて重量は10倍重く感度は低いものだ。要するに宇宙ロケットを飛ばす国でありながら技術の遅れを膨大なパワーを持って補っている国なのだ。撃沈された戦艦もたぶん似たようなものだったのだろう。乗組員の半数は死んだと言うが生きていてもシベリア送りが関の山だろう。報道によるとウクライナから連れ去られた人達もシベリアに送られているという。第二次世界大戦の時にも終戦後に捕虜にした日本兵をシベリアに送って労働させ、多くの人命を奪っている。こんな国からガスやカニや魚を買う国がどこにあるだろうか。それに全く渡す気のない北方領土について真面目に交渉する者が居るだろうか。嘘と粛清を国の常識としている国なのだから知っていて然るべきだろう。ここでいう粛清とは自分の考えに反対する者は殺すと言う意味だ。もちろん日本共産党も昔はこの流れを汲んでいたのは間違いないだろう。選挙で彼らの票が伸びないのは、こうした歴史も関係しているのは間違いない。そろそろ別の名前に変えないとロシアと同じ一族郎党と見なされるだろう。しかしプーチンはヒトラーを超える狂人だが、国内には熱狂的に支持する者が多いのも国を挙げて馬鹿なのだろう。もちろん日本も嘘をつき続ける総理でも支持する馬鹿が50%もあった事を考えると、人類というのは馬鹿の寄せ集めの総称なのだろうか。

【2022.04.15】
★いちいちロシアのフェイク報道を世間に流すと映画監督の河瀬直美が東大入学式で喋ったプーチン擁護の発言のようなものが飛び出してくる。安倍晋三ならともかく一般人での発言は薄気味悪いものを感じる。第二次世界大戦の時も日本国内でもドイツのヒトラーを擁護する連中が多かった。彼らは自分の発言が何か高尚なレベルで考えたものであることを披露したいのかも知れないが、そこまで考える者は殆ど居ない。要するに自己満足の世界に陥った者の発言とでも解釈すればいいのだろうか。 昭和の時代にヤクザ映画を撮っていた連中も実際に暴力団の連中を使っていたと言うし、組長まで芸能界に出てきたこともあった。勝新太郎の長男に至っては映画を撮影する際に真剣を使って殺陣をして相手を斬り殺した例さえある。大島渚や武智鉄二の本番撮影とは次元が違う問題である。まあこの本番撮影で有名になって稼いでいた愛染恭子などの女優は今どうしているのだろうか、エロババアになっているのかはわからない。しかし割合と真面目に活動を続けてている昭和のAV女優もあるからまだ捨てたものでは無い。 ロシアと言えば先日発表されたウクライナ製の対艦ミサイル「ネプチュ−ン」(お笑いではない)によって大破させられ沈没した首都名を冠した「モスクワ」は日本だったら戦艦大和が沈没したようなものだ。プーチンは怒り狂ってキ−ウの再攻撃を示唆している。 ともかく戦争は言葉を持った人間のする行為ではない、全ての戦争は単なる個人的な欲望で開戦したとしか考えられない。 それにしても日本の季節はもう夏になった。台風1号は小笠原諸島を過ぎて今も北上している。この時代に戦争など画策している場合ではない、自然災害や疫病を如何にして駆逐するか世界がひとつになって考える時なのだ。

【2022.04.14】
★ウクライナのマリウポリは地獄の様相だが、子供を抱えて死を覚悟の脱出している母子を見ると、第二次世界大戦の敗戦後に満州から逃げる日本人の母子の姿と何ら変わらない。こうした悲惨な出来事は中島多鶴さんの証言から書き下ろした僕の師である中繁彦先生の著書「沈まぬ夕陽」に克明に書かれている。この惨劇も第二次世界大戦がほぼ終結した頃から平和条約を一方的に破棄して参戦してきたロシア(ソ連)に起因する。三人の子供を連れて逃げる時に一人また一人と我が子を捨てながら逃げる母の気持ちは誰もわからないだろう。こうした惨劇は二度と繰り返してはならないが、狂人プーチンの出現によって再び三度と繰り返してしまった。政敵を殺してのし上がってきたプーチンという男は生まれた時から殺人鬼になるべく誕生した。子供心にスパイを志していたと言うから既に狂気を帯びていたと言える。 これは3歳の子供がピアノやスケートを志すことと方向は違っても同じ事ではないのか。要するに天才の出現は社会に大きなインパクトを与えるのだが、それがスポーツであれ将棋であれスパイであれ同じ事なのだ。 人は食物連鎖の頂点に立った経緯はたった一つで有る、それは体力では恐竜に負けるし、足の速さではチーターに負ける。そこで異常なまでに脳を肥大化させて行き延びることになったのだ。しかし紀元前頃からその脳の発達が欲望に変わってくるのだ。時には神殿を作ったり、時には土地を奪ったりするようになり、終いには強力な武器を開発して戦った。しかし20世紀には放射性物質を理解し大量殺人兵器にまで進化させるに至った。要するに今起きている様々な騒動は人間の脳の肥大化が唯一の原因なのだ。 だから僕はここで、真に社会に平和をもたらしたいのならば最初に東大と京大の廃止、続いて全大学の廃止を図るべきだと訴えて居る。不要な脳の肥大化を防ぐためだ。人は普通でいいのだ。アマゾンの奥地に住む民族はこれほど馬鹿げた大戦争はしない、何故なら彼らの住む場所に学校がないからだ。如何なる動物も種の保存に関わる戦いしかしない。それも脳の肥大化することを放棄したからである。人類もそろそろ脳の肥大化にブレーキを掛ける時だ。

【2022.04.13】
★コロナ感染第7波が確実になった。政府がちょっと規制を緩めた隙に人々はご開帳だ祭だと人混みに繰り出していく。善光寺のご開帳や飯田市のお練り祭り、更に高遠城趾の桜見物と県外から長野県内に流入してきた人の影響が顕著に現れてきた。以前は300人前後で推移していた感染者がここにきて880人を突破し過去最高を更新した。 祭とか神仏に関わる行事は中止しても何ら問題ないものだ。門前のみやげ店の売り上げが多少減るのは当然である。中には仕事を失ったり会社が破産した事例も多いのだから仕方なかろう。 しかし世の中には信心深いというか自己主張が生き甲斐になっている者達の存在がコロナ禍を再び演出している。世の中には○○馬鹿という人種が多い、例えば釣バカというようなものだ。野球場やサッカー場、それにコンサートなどの人が集まって騒ぐことによって自己満足を得る人達である。こうしたイベントは特に無くなっても多くの人には何ら問題はない。それ処かCO2削減にも大いに役立つだろう。 僕が思うに飛鳥時代の遺物を毎年何億円もかけて保存する必要があるのか。更に宇宙ステーションに滞在して無意味な遊びをする必要があるのか。特に大阪万博を開催しようという馬鹿な自治体には国からの交付金をゼロにすべきだろう。オリンピックと同様に新しい時代には無用なものだ。地球に人が住めなくなったら火星や金星に行くなどと考えるのはとんでもない間違いである。人が住めなくなったら全員が天国や地獄に行けば済むことだろう。誰でも確実に地上から消えることに何の問題があろうか。 中国の上海では大規模なロックダウンをして餓死寸前の市民も多くなったという。多少規制を緩和したようだが、今日も26、000人が感染しロックダウンの効果が軽微である事を証明したようだ。地球を喰い物にする人類駆逐のためのコロナウイルスだとしたら戦争を始めとする最近の騒動は合点がいくし、そうでなければ疫病の出現理由を説明出来ない。

【2022.04.12】
★ロシアのウクライナ侵攻は4月中に終わりそうな気配がない。長期戦になれば民間人や軍人の死者も日一日と増え続けるのは言うまでもない。このまま行くと日本もロシアからのガス輸入も停止せざるを得ないだろう。更に漁業にも影響を与えているから漁師は困っているが後々に庶民も困る事になる。ズサンな広島ガスのような企業も有る、何とガスの約50%をロシアからの輸入に頼っていたのだ。なぜこんな事になったのか、巷では様々な憶測が流れているが総理の出身地であることも相乗して炎上寸前のようだ。ガスだから止むを得ないか!!。ともかくロシアに関しては鈴木宗男氏などもヤリ玉に挙がっているが、彼は様々な問題でロシアと近い人物である、憶測も止むを得まい。一番にヤリ玉に上がるのは安倍元総理だろう。プーチンとお互い気軽に呼び合っていたという仲らしい。プーちゃん、しんちゃんとでも呼び合っていたのだろうか、直接聞いた事が無いので良く知らない。安倍はアメリカのトランプともゴルフをしながら気軽に名前で呼び合っていたというから、何か気に入ったお土産でもやったのだろうか。 ★オミクロン株にまた新種が出てきた、なんでもXEというらしく感染力も強力になって登場したらしい。外国人の国内流入を拡大したらすぐに新株の発生である、何も今になって外国人観光客など入れなくても問題なかっただろう。観光地の土産物屋も国内の観光客だけで生計を立てる事が重要であり地産地消を柱にしよう。また広島の話だが、三原市長は市内の飲み屋で多人数で花見の宴を催してヒンシュクを買っている。トップたる者の心構えが全く無いというのは困りものだ。ウクライナのゼレンスキー大統領のように戦争の真っ只中でも議会を招集し、重要な法案の決定は議会で決めるぐらいの心構えだけでも持っていたいものだ。如何に感染対策をしたとしても、これではタダの酒飲みの馬鹿騒ぎと何ら変わりない。 日本の政治家で自ら民主主義を認識しゼレンスキー大統領のようなトップである事を自負できる者が一人でも出現してほしいものだ。ただの小さな権力を我が物にするための議員になりたいという者は太鼓持ちにしかみえない。

【2022.04.11】
★春爛漫+夏日=行楽ということだが、コロナに関する警戒心は昨年よりも希薄になっているのは間違いない。朝から駒ヶ根高原と伊那市や簔輪の公園やカンテンパパガーデンなどに出掛けてみたが人出は適当に多い。話によると高遠公園では観光バスが押し寄せているようだから行かなかった。それと人混みのある場所は避けて行動してきた。南箕輪の大芝公園は敷地が広大なため園内に人はまばらだった。ここで桜を眺めながら一休みしてみたが腹が減ったので近くの何度も行ったレストランに寄ったが何と月曜定休だった。駒ヶ根まで戻って食事をしたが、駒ヶ根高原はまだ桜は蕾だった。駒ヶ根市は中央アルプスから吹き下ろす冷風のために寒い都市だ。 僕の友人が駒ヶ根高原にある新大田切発電所に勤めていて何度か遊びに行ってスケートなどした思い出があるが、明らかに飯田市よりも寒かった。 今週後半から天候が崩れるという予報も有り桜の季節はもう終盤である。 日本は明らかに亜熱帯性気候に変わった、何よりも北海道のタマネギが不作で値段が高騰しているというニュースがこれを証明している。要するに北海道は暖かくなりすぎたのだ、そのためにタマネギは異常に大きく育ちすぎたのだ。大きくなりすぎるとタマネギは直ぐに腐ってしまうから出荷が思うように出来ないから品薄になる。 あと数年で林檎の産地は長野県や青森県から北海道に移行せざるを得ないという研究結果もある。ハワイは毎年6センチずつ日本に近付いているというから遠い将来には日本も常夏の国になりそうだ。ともかく様々な変動はともかくバカ者が支配する国家が核を使い第三次世界大戦になれば気候変動など全く関係無い。だから今から気を遣っても無意味だろう、それよりバカの駆逐の方が先決だ。

【2022.04.10】
★まるで夏のような気温である。飯田市でも27度に達している。梅も桜も花という花が一斉に開花してしまったようである。スイセンもチューリップも花桃も周りで咲き競っている。半袖シャツで過ごす時間もあったほど暑かった。 しかし世の中というか政治はいい加減で有る。あれほど再生エネルギーを推奨しエネルギーを脱石油を勧めているにも拘わらず、電力会社が太陽光などの再生可能エネルギーの買い入れを制限しているのだ。結局太陽光パネルで発電した電力は棄てているのである。確かに送電系統の問題も有ろうがセーブするなら火力発電所の発電をセーブすべきであろう。そうすれば原油や石炭の消費を削減できる。もしも蓄電出来なかったらそれなりの技術開発を進めているのか?。たぶんやっていないだろう、そして石油が足らないとかウクライナ危機とか口先だけで庶民感情を煽っているに過ぎないのではないか。 先日アメリカの科学誌を見たところ今は余剰電力は揚水発電に頼っていたが、アメリカの某社ではコンクリート蓄電に成功したと言うことだ。これは揚水発電に酷似している、水の代わりにコンクリート塊を使うだけだ。まず数千トンのコンクリートのブロックを作って電気モーターを使って高い位置に引き上げる。そして電力不足時にはそのコンクリート塊を上から下にゆっくり落とすことによって発電するという仕組みである。位置エネルギーを利用する点で全く同じだから揚水発電よりも簡単ではないだろうか。 アメリカ人は発想が豊かだ、例えばソニーが磁気テープの発明をしてアメリカにその特許を売った?が現実には同じモノができなかった。何故ならソニーでは磁気材料の粘度を見極める為に専門の職人がいて自ら液体をかき回して判断していたからだ。困ったアメリカはその粘度を機械的に数値制御して均一な材料の製造に成功したのだ。 CPU(コンピューターチップ)は日本の会社が考案してアメリカのインテル社に製造を依頼した。インテル社はそれを発展させて簡単に8086とかZ80のようなCPUを作り上げてしまった。これは多分自由な教育が起因しているのだろう。ドングリの背比べ教育では新しい発想は生まれない。これは疫病治療薬の開発にまで及んでいると見ていい。 将棋の藤井聡太五冠はあと少しで高校を卒業できたが、あえて中退して将棋に打ち込んだ。彼には形式ばかりの教育はかえって発想の邪魔になったのだろう。学校という固定観念を植え付ける教育では六億手先を読むという思考など無理なのだ。どうやって六億手先が読めたのだろうか?。それは長島や王選手が打席に立つとピッチャーが投げたボールがゆっくり近づいてきて簡単に打てたのと同じ事だろうと思う。

【2022.04.09】
災害復旧工事の進捗状態を見に南アルプス山麓の山小屋に行って来た。気温は20度を超して夏のような陽射しである。シャツ1枚で十分に過ごせたが来週はまた雨になって気温も多少は下がりそうだ。工事のために飲料水が止まってしまったので自宅からボトルに数本の水を持参したが、水がないというのは実に不便な事だ。手が汚れても洗えないのだからそれだけでも困る。今年の7月で土石流災害から二年になるがやっと堤防や堰堤が完成して安堵できそうな雰囲気だが、何しろ災害復旧は現状回復が基本とやらで工事もいい加減になるから、せっかく税金を投じても再び災害に見舞われる可能性は大である。何とかならないものだろうか。 ★コロナ禍の蔓延防止政策は庶民には良くわからない、全面解除と言っているから庶民は爆発的に外に出でて歩き回り飲んで歌う。規制の内容は今もレベル5だから深刻なままなのだ。東京を始めリバウンドではなくてより深刻な第7波が始まっている。変異を遂げたオミクロン株「BA.2」の感染力はより高くなっているのも注目すべきで既に半分ぐらいは置き換わっているようだ。重症者の割合が少なくても分母が増えれば当然のように患者は多くなってくる。今日もプロ野球チームで11名のクラスターが発生し試合も中止になったという報道があった。監督曰く「これだけチームルールを徹底していても起こってしまう」とのことだ。要するに感染源はいつどこにでも存在していると言う事である。 世界を滅ぼすのはプーチンのような狂気と感染症だ、どちらも手の付けようもなければ有効な薬もないという共通点で結ばれている。だからバカは感染しないのかもしれない、この際であるバカと感染について因果関係を調査をすべきではないか、そこで何か新しい解決策が見付かるかも知れない。昨日も書いたが、各地で大がかりなイベントが行われていて、信者でもない人々が多数寺院に集まってくる。祭の時だけ神仏を信奉しても何の御利益もない、せいぜいお土産に感染を持って帰るぐらいが関の山である。

【2022.04.08】
★コロナは何度リバウンドすれば下火になるのだろうか?。デブのダイエットと同じで第6波まできても規制を撤廃して、新たに現れたオミクロンXE株の登場で第7波は間違いなく襲ってきそうだ。レベル5と言っておきながらご寺の御開帳は始めるわ御柱は引き回す、何の反省も警戒心もないのだ。行政も見て見ぬ振りをして商工業者のご機嫌を伺って居るうちはコロナ禍からは解放されないだろう。 しかし中国のように上海を長期に渡ってロックダウンし住民はあと数日で餓死する状態になっても無理がある。こうなったら集団免疫説が正解だったのだろうか?。 しかし良いことにインフルエンザの感染は少なくて死者も少数だから、ウイルスも新時代に対応したものに置き変わって行くのだろう。 こんな時に習近平とかプーチンは感染しないのは何故か?。たぶんウイルスも余りにも濃度の濃い毒素を持っ人の異常な体内には入りにくいのだろうか。 先ほど飯田市の近隣の村に住んでいる友人から電話があって話をしていたところ、先日飯田市の和田で行われた御柱祭りの時に救急車が来て誰か運ばれたという、だが救急隊員は全員がコロナ用の防護服を来ていたというのだ。身近に迫っているコロナに農作業すらヤル気を無くしているということだった。 芸能人の感染も相次いでいて和田アキ子とか東貴博、兄弟お笑いコンビ・ミキの兄の昴生など多数である。この中でも特徴的なのはコロナワクチンを3回注射した人や、感染が2回目という人が何人も含まれていることだ。要するに3回ワクチン接種しても効かないということと、何度でも感染すると言う事だ。ウイルスの変異というのは人間のバカ頭の作った薬を即刻超越して見せるのだ。こんな時に「わくわくキャンペーン」など考えつく奴もプーチンと同じ脳構造かもしれない。 ともかく日本の製薬会社などは今迄作っていたような適当に効力ある薬なら何とか出来るが、世界のレベルで効力のある薬品は製造できない。い製薬会社は過去に作ってきた薬の成分をAI(人工知能)で選別して組み合わせ、これなら効くかも知れない程度のレベルの薬品しか出来ないという。これではウイルスなど駆逐できる筈はない。そろそろ東京都民の半数は感染するだろうが安心は出来ない、生まれ変わったウイルスに何度も感染し最後は死ぬか後遺症が残るかのどちらかになるかもしれないのだ。覚悟して充実した毎日を送ろうではないか。

【2022.04.07】
★厳しく冷え込んだ冬が終わった途端に桜を始めとして野山の花は一斉に花開いた。桜は満開になり桃の花も咲いてしまった。季節は時に変動してみせるが、植物は適応し秩序を維持して生きているのだ。人類も同じように秩序を維持しながら生きて行けねばならぬ。如何に本能や深層心理が行動を勧めても静止するのは社会の秩序に従っているからだ。それが出来ない人間が増えているのは何故か?。ある研究者によると食物のせいではないかという、要するに農薬が体内を汚染してしまったのだ。腸内細菌の死滅や農薬の成分が甲状腺などに浸透して脳に達している可能性が有る。 昨今の重大事件やプーチンの行動をみると明らかに脳が汚染されていることがわかる。プーチンについても別の学者や信頼できるニュースソースによると、甲状腺に異常を来していて専属の医師が付いていた時期があったという。 何はともかく77億人が同時に生きている地球環境では狂人が何人出現したとしても不思議では無い。ロシアの人口は日本とほぼ同じ人数で1億4千万人だが、彼らの生活して居る環境は明らかに違う。温暖な南太平洋に住んでいる人達を見てみると何か楽しそうではないか、音楽を奏でて労働意欲は余りなくて暖かいので作物はいつでも実る。ロシアはシベリアという極寒の地があるように寒いのだ。とても屋外で音楽に合わせてダンスをしている様子などは考えられない。だから黒海という南の海を求めているのだろうか?。 生きるという本能はたぶん暖かい土地を求めているのだろう、僕も今から移住できるのならハワイあたりで余生を過ごしたいと思う。 そうだ、コロナが収まったら何とかしてハワイに行こう!!。昔習ったことのあるスチールギターの音に乗せて砂浜で寝転んで過ごすのだ。楽園というものが現実には無いように思えるが、いまも世界の各地に楽園は存在している、だがいつもそれを阻んでいるのが狂気に満ちた政治家なのである。政治家を志したその時から人間は狂気に自身を売ったと言える。

【2022.04.06】
★次々と暴露される戦争の実態は世界の怒りを買っている。なぜプーチンはウクライナ人を虐殺しなければならなかったのか。ヒトラーがユダヤ人の大量虐殺を命じたのも同じ理由なのか?。普通に生きている正常な人間には理解できないのだ。ナチスは捕らえたユダヤ人をアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所に収容した。そこで行われていたのは収容者の中に居た音楽家を集めて盛大に演奏させ、酒を飲み収容されていた女性を次々にレイプして楽しんでいたのだ。その後はガス室に送って皆殺しにしたのである。非道の限りを尽くすどころの話では無い、もしも日本が今後戦争に巻き込まれて一部でも占領されれば同じ事が確実に繰り返される。 こうなったらアメリカと同じように拳銃やライフルを一般人に許可し、スイスのように無料で出来る射撃練習場を各地に建設すべきだろう。そうでなければ総力戦やゲリラ戦が戦えない。最後は敵の兵士と差し違えることも可能にすることも国土の防衛に必須だろう。これがケダモノと化した人類の今後の有るべき姿だとしたら情けない限りである。 ★庶民の税金を何兆円も使った東京オリンピックは莫大な損失を被っているが、東京都はプーチンと同じ政策を実行して人気回復しようとしている。それはプーチンが庶民の意見を聞いて即刻実行に移していくというテレビ番組だ。東京都はテレビの代わりにスマートフォンのアプリを使って道路保修などの苦情を受け付け即刻修理するというものだ。政治家というのは自分の懐が痛まないので人気取りに何でも出来る。 しかしこうした取り組みはもう何十年も前から実施している自治体がある。そこでは「すぐやる課」という組織を作ってスマートフォンの無い時代から住民サービスとして実施している。まあ二番煎じでもいいから税金を無駄に使うことを少しでも減らす事が出来れば良い。 まだ他にも「民生委員」をもっと活用できるようなシステムを作らねばならない。随分高齢の人達が奮闘しても限界が有る。更にコロナ感染者の追跡調査と手厚い保護も必要だ。感染者数やワクチン接種後の死亡者数などを意図的に操作し減らして接種人数を増やすなどという手法も改めたい。何の追跡調査もせずにワクチン接種後の死亡者について、因果関係不明という事で死者数を故意に操作してはならない。例えばファイザー社のワクチン接種後の死亡者数はアメリカの10%以下になっているようだ。まさに嘘つき政治は誰が総理大臣になっても変わらないということだ。

【2022.04.05】
★ロシアによる大量虐殺はヒトラーによるユダヤ人の大量虐殺と何ら変わりない。70年以上も昔の狂人と今の狂人も頭の中は何ら変わらないと言う事だ。プーチンは甲状腺癌が悪化したのではないかという研究機関などでの発表もあったが、癌ならばそれなりに命の尊さが判るのではないだろうか。日本で起きた大量殺人事件では、自分が死ぬための道連れとして殺害に及んだという証言があった。まさかプーチンも道連れのために多くのウクライナ人を殺害に及んだのだろうか。 まさか、というのは想定外ということだが、国連の安全保障理事会の発足時に拒否権を持った国が事件を起こした時には何の静止能力も無いことがちゃんと記録されている。要するに日本を再び戦争に向かわせないための国連に過ぎなかったのだ。国連の安保理も全く抑止力が無く、アントニオ・グテーレス事務総長が何を言っても無駄とわかった今、国連は無用の長物となってしまったのだ。この組織に費やされる費用の多くは日本が負担しているということだ。国連は即刻解散してこの無駄な費用の使い道を考えたいものだ。今回のような戦争では避難民の救援や医療を始め衣食住に使うのが正解だろう。何の抑止力も持たない国連を立て直そうとするならば国連軍の増強だけではダメだ。核保有国よりも一段勝る核を持たねばならないのだ。核の放棄や軍縮を進めている国連が核武装するというのは明らかに誤りだろう。要するに狂人に対しては打つ手が無いという現実なのだ。 最も良い解決策は、世界中の大統領とか首相それに国王と呼ばれる者達の体内に殺傷能力の有るチップを埋め込むことを義務付けるより手法は無い。しかしそのチップに対して殺害指令を出す組織が必要となるが、これが再び国連のような組織になってしまうと言うジレンマがある。まさに世界の狂人は人類の永遠の敵として存在するしか無いのである。核を背負った狂人に対しては核で攻撃するしか無いと思われるが、それは世界の滅亡を意味している。核は人類を破滅に導くという誰かの言葉は今となっては誰も否定できない事実となってのしかかっているのだ。この核の中には当然原子力発電所も含まれることを忘れてはならない、原発に対してミサイル一発撃ち込めば周辺の住民を殺害し国土を広範囲に汚染させて衰退させるのだ。こんなモノを日本中に何十ヶ所も配置しておくのは国家の自殺行為であろう。

【2022.04.04】
★相変わらず気温の低い日が続いているが、野の花たちはちゃんと季節を忘れずに花を咲かせ若葉を開いている。識者よりも哲学者よりも傲慢な人間よりも優れた生き物であろう。特にロシア軍の大量無差別殺人に関わった者よりも比較にならない。よくも現代にこのような虐殺が白昼堂々と行われているのか。悪魔の仕業としか思えないではないか。 同時に地球上に人間は必要ではないのではないかという考えも浮かんでくる。人類が全部死に絶えた後に本当に穏やかな大地があるのではないか。未だに不満を戦争に訴えかけるような人物や民族はウイルスに頼んでもいいから蔓延して絶滅に追い込んでもらいたい。今は必要悪などと言っている場合ではないのだ。 ★日本も再び大地震や津波に襲われそうな気配がある、各地で大きな地震が続発しているからだ。特にいわき市周辺では絶えず大地が揺れている。今後数十年経っても地震予知は出来ないと言われている、それにもめげずに研究しているバカ学者が居るが今後は地震研究には税金を投入するのは考え物だ。こんな研究は個人的にすればいいのであって、地震研究に使う税金は救援施設や復旧資金それと被災者の生活資金にまわそうではないか。それでは進歩が無いと言われるかもしれないが、人類にとってこれ以上の進歩など必要ない。 重くなった脳の功績として医学や科学が発達してきたように思われるが、反対にロボットや核などの危険な研究に及ぶ脳もある。ロボットやコンピューターは今や戦争の大きな武器になっているし、ドローンのような子供の遊びに開発されたものも今や戦争の重要な攻撃武器になっている。開発している企業や個人はまさかウクライナの人々を殺したり、後々は自国も危険に晒されるとは思わずに研究開発しているのだろう。しかし狂気に走った者達は日夜それを何とか戦争に使えないのか研究に余念が無いのだ。 アインシュタインも湯川秀樹も死の間際に自分がした研究を間違っていたと言い残している。教育者はこの結末までを子供に教える義務が有ることも忘れてはならない。

【2022.04.03】
★昨今の世界の忌まわしい出来事の数々は歴史に刻まれるだろうが、亡くなった人達の命や人生は帰って来ない。ロシアの余りにも非人道的な犯罪は国家を挙げてやっているとしか思えない。背中に核弾頭を背負っていれば安心だと思い何でもやろうというのは既に狂気である。権力とは狂気そのものであることをいま全人類は知ったであろう。狂気とは共産主義とは独裁とは..過去の歴史を学ぶ必要などない、いま目の前で起きている事こそその実態である。共産主義は明らかに独裁者を生み出してしまう、その結果は国民はおろかあらゆる人々を不幸にしてしまうのだ。 今回のウクライナ戦争をみると明らかにロシアの共産主義化を垣間見ることが出来る。要するに男女平等を始めとして労働条件など平等というキーワードが顕れている。その根底にあるのが出来るだけ国民を働かせて特権階級が利益を横取りしようという魂胆である。だから僕は昔から日本に於ける男女平等という言葉を危惧していたのだ。確かに女性も働けば国民の生産量も増えて国は富むのだが、現実は富裕層(共産主義では特権階級)の懐が肥えるだけだ。それが今の日本の現状であろう。それを是正する良い機会がこのコロナ禍だったのだが、馬鹿な国民はマスコミの呪縛にかかってそれを認めようとしないのだ。 原乳高と円安のインフレで企業も家庭も萎縮しているのに、日銀短観は多少下方修正するだけで株価などは高止まりになっている。明らかに異常な状態だが、誰も是正しようとはしない。それ処か日本でも核爆弾を持つべきだと言ってのける者さえ有る。彼らも核を背負って国民を踏み台にして皇帝にでもなろうというのだろうか。 今回の戦争を見て感じたのは日本国民が機関銃やミサイル発射操作も出来ないことだ。それと各家庭に小銃程度の武器も備えていないのも自衛できない理由だ。スイスなどは国民に銃の発射訓練を義務化しているという話を聞いた事も有る。国民総ゲリラとなって戦えば、如何に核を持った大国でも占領は出来ないのだ。下らないスポーツにうつつを抜かしているより、ブローニングM1919A程度の機関銃の操作法を習得させた方がいい。それと戦車の操縦も無料で教えれば多くの人が参加するはずである。防空壕も持てない国民はその程度の応戦体制は最低限持って然るべきだ。例えば東京マラソンの参加者全員が国立競技場で小銃の操作訓練をするなどは名案であろう。

【2022.04.02】
★コロナの蔓延拡大が続いて第7波の到来を告げているが、誠にお粗末で無責任なのが大勢の観客を集める催しだろう。関係者は抗原検査を義務付けたりしているが本当にやったかどうか、それといつ検査したのか何も追究していない。抗原検査キットは内容物に同封されているパンフレットだけだ。高齢者など面倒くさいのでやっていないのだろう。ちなみの抗原検査の有効期間は1日である。 1週間前に飯田市内で行われたお練り祭りでは早くも18名の感染が確認されている。これは東野大獅子と言われる獅子舞関係者で獅子の内部に数十人が入って太鼓や笛を鳴らすという出し物のひとつだ。この獅子舞のなかでクラスターが発生したのである。要するに極めて狭い密室の中で大勢が騒いでいるという状況が出来たのだ。僕は開催以前にこの時期にこのような催しは確実に感染者が出ると警告したが現実のものとなった。オミクロン株は重症者や死者が少ないと言われているが、現実は全く違う、たしかに感染者全体からみた死者などのパーセンテージは小さいが、分母が10倍以上もあるから死者数は思ったより多いのだ。要するにデルタ株と変わらないということだ。 中国では上海という大都市をロックダウンしているし、韓国でも感染者の拡大が止まらない。少なくとも連休明けまでは緊急事態宣言を発しておくべきだろう。何度も同じ事を繰り返すうちにウイルスは変異を重ね薬剤耐性(AMR)獲得まで進化を繰り返すかも知れないのだ。こうした感染予防の実態とかけ離れて、手を洗えとか蜜になるなと言いながらカネ儲けのイベントだけは許可するというデタラメな行政の対応がウイルスを駆逐できない真の要因なのは間違いない。 実施しなくても大方の生活や生命に何ら関係無いイベントは中止が原則だろう。例えば善光寺のご開帳や諏訪の御柱祭りというようなものだ、何もしなくても御利益はあるし、大木を切り倒して引き回さなくとも庶民の生活には何ら関係無いのだ。もう一度ゼロに戻って本当にやらなければ人が死ぬとか、多くの人が職を失い困窮するとかいう以外なものを選別して再出発しなければ疫病は駆逐できない。

【2022.04.01】
★人間どもが何をやらかそうが季節はちゃんと春になり夏にもなる。これが我が地球なのだ。いままで何事にも目をつむってきたが我慢の限界に達していることを忘れてはなるまい。 バカ者達の起こす戦争は何をもたらすのか、明らかに地球環境の破壊である。地球は人が何人死のうが関係無い、そこに住んでいるあらゆる生命体のためにあるのだ。彼らは地上で、或いは海の中で、大地の下で生きているのだが、決して地球そのものを破壊しようなどとは微塵も考えていない。 僕は以前南アルプス山麓の尾高山(海抜2,212m)を歩きながら写真を撮っていた。山頂に近付くにつれて誰も人が通ったことのない原生林と苔の中を歩いていた。そこには直径が1mもあるような巨木が倒れ朽ち果てていた。その周りには新しい樹木や苔が育っていて既に巨木になっているものもある。 人間が手を加えなくとも森の木々でさえ地球の環境に馴染み貢献して世代を繋いでいるのである。 間伐をしないと森が荒れると言うが、元を正せば人間が植林をしたために起きた不幸なのだ。森の木は周りの動物の数を把握していて、例えば野ネズミが増えてきたら木の実を多く付けないようにするという。ネズミは餌が枯渇していることを感じて産む数を減らすのだ。自然界の構造は原発の制御機器やスーパーコンピューターのようないい加減な構造ではない。俗にカオスと言われるような論理が働いているのである。いい加減なように見えて実は計算尽くされた構造体なのだ。 バカの見本を今日も目にした、ウクライナのチェルノブイリ原発を占領していたロシア軍がこの原発を放棄して逃げ去ったのだ。何故かと言えば周囲に塹壕を掘る作業をしていて兵隊が被爆してしまったのだ。彼らは線量計も身に付けずに穴を掘っていたのだろうか、それとも放射能に無知だったのだろうか。いずれにせよ馬鹿な人間の末路であろう。 先日工事の打合せがあった時に参加者に教えた事がある。それは建築物を作る時にコンピューターを信用してはいけないと言う事だ。工事業者はコンピューターの計算結果をそのまま当て嵌めて完成してしまう。何故なら最も少ない材料と強度で仕様通りに完成できるからだ。もちろん利益も多くなるが、コンピューター設計の結果は想定外という言い訳の根拠にしかならないのだ。建築物は如何に巨大な物で有っても熟練した技術者の目で確認すべきである。次の地震が起きたらたぶん新幹線は脱線し横転するだろう。


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