【2021.05.31】
★昨日の疲れかいつもより1時間寝過ごしてしまった。何か夢を見たが良い夢では無さそうだったので、作家の中繁彦先生に電話してみたが応答が無かった。ここ数日全く応答が無いのでウオーキングしてから松川町の自宅に行ってみたが留守だったので近くの親戚の方に聞いたところ、先日入院してしまっていた。 2ヶ月ぐらい前に室内で転んで腰を打ち歩行が困難な状態だったが、自宅横の整体院には徒歩で行っていた。しかし先日音沙汰が無いので親戚の方が行ってみたところ具合が悪くなっていたという。要するにもう90歳だから認知症になってしまったのである。 年令はともかく発症の原因は明らかに怪我である、歩行出来なくなると高齢者は急激に認知症が進んでしまうのだ。これは僕の友人や親戚の高齢者についても同様だから発症原因の一因には間違いない。 認知症の予防は歩くことと人と話すことだ、世間話をする事によって脳が活性化して認知症を遅らせるのは間違いない。 中先生は高齢だったが、講演会を頼まれたり新聞に連載を執筆したりしていたことと、友人や記者など毎日のように自宅を訪ねて来ていたので今迄頭脳明晰だったのだろう。入院したのはともかく今はコロナ禍である、面会は身内でもなかなか出来ない。僕は3週間ぐらい前に合ったのが最後だが、その時はまだしっかりしていた。 家に戻って何人かの友人と電話で話したが、高齢者と言われるようになったら何も良いことがないという結論しか出てこなかった。 日本はコロナ以前から高齢者の介護や医療について様々な問題点があったが、未だに解決されないことばかりだ。それ処か政治家は税金を公共工事や補助金などを使って如何にして懐に環流させるかという事しか考えていない始末である。安倍の1.5億円問題も明らかに氷山の一角であろう。検察もこの一件を告発しなければ存在価値など認められない、単なる政権の手助けをする用心棒でしかないだろう。都知事選もオリンピックも関係無く証拠を掴んだら即刻行動に移すべきであり、今がそのチャンスなのだ。これを機会に自民党という独裁政権を多少なりとも抑え込めれば日本にとってこんなにいいことは無い。 しかし、管政権は既に力を失っている、ただオリンピックをやって庶民の目をそらすことだけが今の政治目標になっているだけだ。 コロナワクチンの調達不備や接種の問題などと呼応して政権などと言うものも存在しなくなった。ここらで職業政治家小沢一郎の登場するしかないのか?。 そんなことでは日本に総理を務められる人材が居ないことを世界に知らしめてしまう。それにバカ者揃いの官僚が陣頭指揮する日本などは喰い物にするのに一番の国になってしまう。 幕府がアメリカに金を超安値で持って行かれた時代を繰り返すのだ。ここらで賢い人が必要なのだが、日本を売ってカネ稼ぎをする竹中平蔵のような悪賢い人間では困る。国民はそういう事実を知って自分の畑がアメリカや中国に持って行かれないようにいまから学習しておくべきだろう。

【2021.05.30】
★22日に起きた南アルプス山麓の山小屋付近の豪雨災害の現場調査に行って来た。昨年7月に起きた土石流災害の復旧作業がようやく軌道に乗ってきたところで再び起きた洪水である。仮設道路は流され水源地は川になってしまった。24日から仮設道路などの不急工事が行われていて、何とか車で行けるようになったので出掛けてみた。 現地には監視カメラを13台設置していて大凡の見当はついていたが、やはり現場を見ると被害は大きい。昨年土石流の起きた蛇洞沢は今回も氾濫し我が屋の土地も一部流失し80年前に植林した杉の大木も倒壊した。上村川の本流も水量が激増し我が家の土地も一部流失し、更に土地が浸食し始めていて次の豪雨で国道が流失する恐れも出てきた。 ともかく地球温暖化の影響で日本の国土は崩壊を続けてている、コロナ禍はともかくとして到底3兆円も無駄遣いしてオリンピックなどしている場合では無いのだ。 管総理の支持率も20%前後まで落ち込んでいるが、これはオリンピックやコロナ禍の対応のズサンさはともかく、安倍首相とタッグを組んでやった税金の環流という事件に関係していて、オリンピックに庶民の目を向けさせるのが目的だという事も有るという。まるで国会は犯罪者集団の溜まり場と化しているのではないか。こんな連中を税金で喰わせているのは庶民の失態と言えよう。 ともかくこのまま有効な対策を講じない限り、山河も人命もモラルも日本から喪失してしまう。というより、既に日本人の心も風景も半分ぐらい失われてしまったと考えるのが妥当だろう。 今日は山小屋の池を眺めていたら既に水位が半分に下がっていた、考え込んでいたらモリアオガエルが池に来たと見えてゲロゲロと泣いて見せた。このままだとあと1週間以内に池は乾いてしまう。かといって水道が無い。そこで母屋の屋根の雨水をパイプで池に引き込む工事をしてきた。今週末にも多少雨が降ると言うから何とか持ちこたえてほしいものだ。昨年の秋に森に入って行ったモリアオガエルは約500匹はいただろう。しかし零下18度にもなる気温と他の動物の餌になって、この池に戻ってくるのは毎年数匹である。こんな環境でも生き抜いているカエルの生命力は頭が下がる。だから何としても池の水を涸らしてはならないのだ。

【2021.05.29】
★今日も自分と家族だけは何事も無く過ぎ去った事に感謝するしかない。日本に住むと言う事はこういう事なのだろう。 今日も様々な問題で各方面の識者や評論家、それに医者にコメンテイターなどが口角泡を飛ばしてヤジを飛ばしている。 それと貧富の差に怒り心頭な貧しい庶民も自身の馬鹿さ加減をまだわからずに文句を言っている。なぜ君たちは貴重な時間を使って例えば大阪ナオミを応援し金を貢いでいるのか?。彼女の年収は60億円だというではないか、その資金源はテレビで応援している貧乏人集団ではないのか。君たちのテレビ視聴が視聴率を上げ、スポンサーがカネを出し、テレビ局は放送権を買って大金を支払っているのだ。要するに60億円の出所を正せば君たちの小遣いなのだ。 このシステムを巨大利権化したのがオリンピックである、国民の反対も非常事態もモノともせずに開催しようというバカ集団が金集めのために国家の主権さえ脅かす事態になっているのだ。 日本人など数百人数千人が死んでも開催してカネを巻き上げなければ彼らの別荘やクルーザーが維持できないのだ。 コロナ感染もモノともせずに君たちは応援し参加しボランティアまで引き受けるのか?。本当のバカ者とはこういう人間を表現する言葉なのだ。 いま世界は外出禁止や商店やデパートの休業など戦時体制にある。言わば大三次世界大戦の真っ只中といっても過言では無かろう。こんな時に利権とカネ欲しさの連中が海外から人を招いているのである。すでにインド型というコロナウイルスも日本に入ってクラスターまで引き起こしているのだ。なぜパイロットは二週間滞在拘束から除外されるのか、これも航空会社との密約によって起きている不合理である。こうした誤った行動や特権が国民を何人殺しているのか、企業を何社破産させているのか。一家心中や殺人などの原因もこうした堕落した人々の行動によって起きているのだから、犯人は拘束し殺人罪での死刑も適用されるべき時が既に来ている。 今日も有名な池上先生が言っていたのが、「船頭多くして船山に登る」という格言である。まさにオリンピックは責任をとるべきトップが不在の単なる金集め集団(詐欺師集団)に変わってしまったのだ。

【2021.05.28】
★それにしても最近の出来事は政府の要人や産業界の大物などが日本を喰い物にしたり外国に売って利益を得ようという汚い話ばかりではないか。政府は事あるごとに借金大国であると吹聴し続けているが、現実は借金は国内だけの話であり国が日銀とやり取りをして赤字を捻出しているだけのことで国民は何にも困ることは無いのだ。それよりもこうした有りもしない借金をネタにして福祉の削減、増税など様々な悪政を行っている。更に必要な弱者援助を減らす口実にしているのは許せない。本当に借金があるのならば公務員の削減と減給を速やかに実施するべきであろう。国家の赤字は企業の赤字であり、商店の赤字で有り、家庭の赤字だから、係わっている者達が減給や解雇されるのは当たり前えのことではないか。 要するに日本国民は英語や代数だけ出来ても社会常識がまるで無いのだ。それもその筈で、政府の広報機関に当たるNHKの放送を鵜呑みにしているのだから始末が悪い。国民を無知にさせるのも国家戦略なのだ。 国民はもっと疑いの目を持ちたい、公務員だからとか警官だから裁判官だから間違った事はしないだろうと考えるのがそもそもの間違いなのだ。日本という国は既に銀行員でさえ金庫のカネを盗み出すようになってしまったのだ。 大規模詐欺の裏側には政治家が暗躍しているし、違法建築の裏には国交省も絡んでいるのだ。 あのオーム真理教の事件でさえ自衛隊が絡んでいたという噂も有る。何故なら自衛隊では毒ガス兵器などまさか製造していないだろうと思われていたが、現実は地下でサリンの製造や実験をしていたことが判明している。まさか戦争を放棄したという国が毒ガス兵器を開発していたというのも現実のことなのだ。 ともかく全てが庶民の勉強不足がもたらした不幸なのだが、実はその演出を行っているのが文部科学省であったりスポーツ庁であったりする。要は演劇やスポーツを使って庶民を政治から目を逸らそうというのだ。これに何も知らない科学バカとかスポーツ馬鹿が食えもしないメダルを目的に加担しているのである。「踊る阿呆に見る阿呆」というのは実はここから来ている。阿波踊りも今はソープランドの泡踊りに姿を変えてきていると言う事か。

【2021.05.27】
★また大雨になった。南アルプス山麓の山小屋の監視カメラの映像を見ると、先日21〜22日に降った雨で流された仮設道路もまだ修復されていない。建設会社は24日から現地に入って復旧作業をしているが、再び破壊されたのではないか心配である。我が屋の水道設備が流されているため調査に現地に行かねばならないが、仮設道路が完成しないと行く事も出来ない。池の水が涸れるとそろそろ森から産卵にくるモリアオガエルの事が心配になる。やっと厳しい冬を生き延びて産卵に来るのだ。 ★各地で新型コロナワクチンの接種が始まっているが、なんと重複予約が多数有るというのは驚きである。それは予約した人の責任では無い、行政が管理しているシステムが半端なのだ。たぶん信じられないような高額な金額で下請けに開発や運用を委託しているが、環流分があって業者も適当にやっているので、システムは中学生の作品にも劣る出来映えなのである。それと様々な業務連係がまるで出来ていない、本来ならば住所と名前と年令を入力すれば二重予約など即座に判明して予約出来ないのが当たり前のシステムでなくては完成品とは言えない。業者は簡単な(5万円位の)汎用ソフトを多少改造しただけで納入し運用しているのだろう。それで開発費数億円だったら国民は怒るだろう。しかし政府や行政の事業では日常的にこのようなことが行われていて、職員も麻痺している可能性が高い。 長野県で昨年起きた千曲川堤防決壊によって街全体が水没する人災があったが、何とこの復旧作業を請け負った業者の仕事を検査してみたら1万ヶ所を超える手抜き作業が発覚した、これもこうした役所仕事を裏付けている証拠と言えよう。 先日、民間のアパート業者が手抜き工事で階段が崩れて死亡事故が起きた。警察では業務上過失事故で調べていると言うが、過失では無く明らかに確信犯である。もちろん堤防補修を発注した役所もこの手抜きを知っていた疑いがあり、大工事でありながら現場立ち会いが無かったか、行っていても昼飯だけでOKしていたかのどちらかで、多分確信犯であろう。 仕事というものは何で有れ庶民に大きく係わっていて、時には怪我や死亡事故を引き起こすことになる。だから細心の注意と現場立ち会い、それにきめ細かな検査、更に厳しい完工検査が必要なのだ。多忙だからと言って疎かにするような問題ではない、担当者を始め税金と人命がかかっていることを頭にたたき込んでおくべきである。

【2021.05.26】
★ようやく我が屋にもワクチン接種案内が来た。妻は郵便箱を開けると同時に開封して電話したところ6月10日に1回目の接種が出来ることになった。2回目は7月1日である。98%の効果が有ると言うから7月になれば温泉やレストランにも気兼ねなく行くことが出来る。しかし対象者の半分ぐらいしか接種していないという現実も考え物だ。 医師会の会長という人物が引っ切りなしにテレビに出演し、コロナ禍についてアナウンスしていたが、なぜ彼が先頭に立って現役を引退した医師とか看護師の獲得に奔走しないのか?。大口をはたくならそれなりの行動が伴うべきであろう。医師会とか歯科医師会というのは初診料の値上げを嘆願したりする組織ではない。国民の健康を守り如何にして国民の医療費負担を軽減するか考え行動する組織では無かったか。利権を守ったり医師の年収増加だけに没頭していると、今後は見放されて行くに違いない。 アメリカが日本への渡航自粛を発表したところ、困った日本政府がアメリカに懇願して、オリンピック選手は別だという言葉を引き出したようだ。そこまで何故オリンピック開催に拘るのか?。ユーチューブの「一月万作」に出演している元朝日新聞記者の佐藤章氏の話によると、例の元法相夫妻の参院選買収事件に端を発した1億5千万円事件が関係しているというのだ。そのカネは河合を通じて安倍元首相に環流したという証拠を既に最高検は掴んでいるという。現状でも安倍逮捕は出来るが、オリンピックを招致した安倍が東京オリンピック開催時には監獄の中では日本として恥ずかしいという理由もあるという。要するに自民党の崩壊を防ぐ目的でのオリンピック開催というのが本筋のようだ。 実は安倍元首相はこの事を踏まえて最高検検事長に 黒川弘務という仲良しのバカ男を何でもかんでも据えようとしたが、なんと黒田は賭け麻雀で職を追われてしまった。代わりに最高検検事に就任した林真琴氏は厳格に対応出来る人物だという噂である。この人物にしてオリンピックを引き合いにするのも腑に落ちないが、しかし犯罪は犯罪である、身分や役職や貧富の差が関係してはならない。全ての国民の公平を保つのが法であり検察であろう。

【2021.05.25】
★テレビでワクチン注射の申し込みに長蛇の列を作っているのを見るが、これは特異な例だろう。というのは、昨日僕がここで、飯田市の65歳−75歳の接種の申し込みが遅すぎると書いた。今日になって明日から発送することになったという。理由を聞けばテレビの見過ぎで判断を誤ったのだ。市内に約17,000人居る75歳以上の高齢者の大多数がワクチン接種すると予測していたが、何と実際に接種したのは約4,000人である。だから手ぐすね引いて待っていた医者や看護師が暇になってしまったのだ。ともかく長時間待つという事が無くなったのはいいが、アメリカ同様に接種を希望しない人が多いと言うことだ。僕はインフルエンザのワクチンは今迄一度も注射したことが無い、だが感染した事もない。このインフルエンザワクチンは医者の90%が効果が殆ど無いと言っているからだ。本物の医者ならもっともだと答えるはずだが、注射がボーナスだと思っている医者は効くと言い張るに違いない。現実にインフルエンザにかかっても軽くなる効果も無いという。 とにかく今回の新型コロナウイルスの感染力は日増しに強くなるばかりだ、昨日はエベレスト登山隊の隊員やシェルパが35人も感染し酸素濃度が薄い高山なので一気に重篤化するというニュースも入っている。エベレスト周辺の村もカネ儲けのために外国人登山家を呼び込んだのが間違いだった。同時に新型コロナウイルスもやってきてしまったのだ。このウイルスは前代未聞のエベレストの登頂まで目指して居たのだ。 話は戻るが、ワクチン接種を担当している役所の担当者は、多くの人が我先に接種するに違いないと思っていたはずだ。だがここでは様々な経験がモノを言うのだ、誰も彼もが役所や政府に盲目的に従うだろうという考え方がそもそも間違いなのだ。半数以上の国民は政府やNHKなど信じていないのだ。NHKは国営放送であり、真実よりも忖度を優先することを知っているのだ。知らないのは役人だけと言う事にもなろうか。オリンピックも同様に最初から70%以上の人が開催に反対で、今に至っては90%の国民が反対なのだ。街角アンケートも国営放送は内容を忖度して行うから何の参考にもならないのは当然である。腐った国で信じられるのは自分と家族ぐらいだろうか。管総理も献金先である業界の意見を背負っているから3度も緊急事態宣言を出すことになった。もう誰も言うことなど聞かないだろう、なぜなら自分の命と家族を守るためだ。

【2021.05.24】
★1万人ワクチン接種会場を整備したと大口をはたいている連中の存在が気にくわない。何故なら東京や大阪処どころか長野県でさえも人口は2百万人である。半分の人に接種するとしても100日以上かかる計算になる。大都市は都庁ビルの会議室や展示室など不要な部屋を使い、それにオリンピックのメイン会場も真っ先に利用すべき施設である。オリンピックのような遊びと違ってワクチン接種は人の命や企業の存続がかかっている事を認識しているのか。どちらが重いのか馬鹿でもわかることだ。 もう一つ頭にくるのはIOC(国際オリンピック委員会)の幹部が非常事態宣言中でも開催しようという発言である。日本人の命をどう考えているのか、利権で固まった大馬鹿としか思えないというか、本物のバカ者である。 世界にはこういうバカ者多数が利権を行使して世界中の民衆の生活を困窮に導いているのだ。 僕がいつも言っているのはカネ稼ぎ目的はスポーツでは無いと言うことだ。例えば相撲がそうだ、外人まで雇って相撲を取らせ荒稼ぎをする協会も完全な利権団体である。元々相撲というのは神事であり、農家の豊作や人々の無事を祈るものなのだ。それも知らずに見ている連中も明らかにバカの仲間だろう。 ともかく飯田市も他の市町村に比較して事務処理が遅い。高齢者の予約券も未だに届いていないのだ。理由はともかく町中の看護師や医師に協力して貰うように市長が自らお願いすべきであろう。これこそが市民のための仕事なのである。 ともかく今日も長野県でも多数の感染者が確認されていて一向に沈静化の兆しが見えてこない。 沖縄も観光という資金集めのために連休に本土から観光客を呼び込み多少は儲かっただろうが、そのオマケにコロナウイルスが付いて来た。結果としては休業や時短営業して大損である。こんな事は最初からわかっていた事だが、多くの人は目の前のことしか見えていないのだ。オリンピックも全く同じで目先の事しか見えていない、インドで変異したウイルスが大量に持ち込まれる危険度は高い。オリンピックを進めていながら飲み屋の時短営業などチャンチャラおかしい。

【2021.05.23】
★21日の豪雨で起きた南アルプス山麓の山小屋付近の災害は思った以上の被害になっていた。今日、現地に行って調査してきた友人が写真を送ってくれたが、我が屋の土地の一部も流れて杉の大木も倒れている。 原因は仮設道路を造ったのはいいが、その部分が土砂で詰まってダムになり水位が上がって土地の一部が崩壊したのである。また、道路建設に伴って山腹を削った関係で山麓の崩壊も招いている。 災害復旧工事は原状回復を原則としているが、現状のまま元に戻しても再び破壊され税金の二重投資となるのである。こうした温暖化災害に備えて各現場によって臨機応変な対応が必須となる。いつ決まった法律かは知らないが、戦後間もないときに決めた法を未だに変える勇気も思考力も無い者達が多いと言う事だろう。特に民事も似たような法解釈が先行していて時代にそぐわないものが多々有るようだ。大学の法学部受験で覚えたものが役に立たなくなる事でも恐れているのだろうか?。裁判官や検事も似たようなものであろう。 それはともかく復旧工事を急がないと山小屋にも行けなくなっている。 水道の修理もしなければならないし、去年と同じ仕事がまた新たに出来てしまった。水道の水源地は完全に埋まってしまったようだから、新たなルートを見付けなければならない。 早く間に合わせないと池に卵を生みに来るモリアオガエルの産卵時期に間に合わなくなる。何としても昨年の晩秋に森に入り生き残って戻ってきたモリアオガエルに産卵場所を提供ししたいと思っている。

【2021.05.22】
★カレンダーはもう下旬、初夏である。周りの家の庭や路傍にはサツキの花が咲き競っている。赤、ピンク、白など様々なカラーが目を楽しませてくれる。だから毎日ウオーキングを続けられるのかもしれない。 僕は風景写真家の前田真三さんと一緒に撮影旅行をしたほどの写真好きである。でもプロになる気は全く無かった、何故なら金に糸目を付けずに写真を撮ることが出来なかったからだ。プロは喰っていかなければならない、だから最低の費用で最高の写真を仕上げるのが当たり前なのだ。 前田真三さんは北海道の美瑛や富良野に長期滞在して撮影し、写真で風景を紹介して全国区の観光地にした人である。現地には拓真館という記念館も建設されているから、富良野観光のついでにぜひ見学して貰いたい。 日本は中国と敵対しているかのような振る舞いをして緊張を盛り上げ、戦争が起きるかも知れないという不安感を煽って国防費やアメリカ軍の駐留費用を国民に納得させている。しかしあんな尖閣諸島などは小さなものだ。それよりも北海道は既に中国の手に落ちている表現している人が居るのは何故か?。 ホテルやリゾート、それにスキー場とか湿原地帯、水源地など多くの土地が中国によって買い占められているのだ。 国防だとかミサイル迎撃だとか的外れな事で国民を欺した結果がこんな有様なのだ。北海道は既にキューバ状態にあると言っても過言では無かろう。 たぶん裏取引で中国と手を結んでいる政治家が多数存在する筈である事も知っておきたい。こうした影には国民の貧困や格差と言った問題までくっついているのである。 中国と裏で手を握っている者達には中国製のコロナワクチンを注射すべきでだと思うが間違っているか。 国土はもちろんだが、企業もどんどん外国の手に落ちている。先日起きたフジテレビの外国人株主問題も同様の事件だが、例えば日本の会社だと思っていた「ソニー」も実は株式の57%を外国人が保有している外国人の会社なのだ。あと数年先には中国と手を組んだ政治家がによって大多数の日本人が中国人の会社で働くことになるだろう。こんなデタラメな政治が日本に今迄あったのだろうか?。無能な政府というより無能化された政府になったのも上記の理由からかもしれない。 日産自動車を外国に買収されそうになった時には、余りにも巨大な企業なのでゴーン氏の犯罪まがいのことを暴いて、かろうじて止めることが出来たが、同じ手が使えることはもうないだろう。

【2021.05.21】
★また日本では恒例の災害の季節が始まり、伊那谷も朝から降り続いた雨も今年一番となった・各地で避難指示も相次いでいる。南アルプス山麓の山小屋でも再び災害に見舞われた。河川が増水し再び水道設備や配管が流された。それと現地に行く仮設道路も流されて車で行くことが出来なくなってしまった。現在工事中の場所なので数日で復旧出来ると思うが温暖化によって亜熱帯性気候になった日本は新たな構想が必要になる。 温暖化は雨が降らなくとも被害を受ける、信州のリンゴ農家なども夏の気温が38度にもなるためにリンゴも同じように茹でたようになり、品質が悪くなってしまうのだ。 コロナだけでなくこんな厳しい環境に置かれている日本の国民を政治家や政府それに行政はどう見ているのか。そう、たぶん見ているだけだろう。何も行動を起こさないからそう断言されても仕方なかろう。一部の農業試験所などは暑さに強い苗造りを研究しているようだが無駄だろう。それよりもりんご園からパイナップル園に転向した方が手っ取り早そうな気もする。 日本の9割以上の人達が様々な事で困っているというのにオリンピック開催はないだろう。こんな子供の遊びの延長に税金を使うのは以ての外である。選手も金メダルをちらつかされて利権の隠れ簑(みの)の役割を果たしているだけだが、本来バカだから気が付かないのだ。ここでいうバカは運動バカのことである、僕なんかはパソコンバカと言える部類だろうか。よくプロ野球のピッチャーについて同じ事が言われるが、彼らは野球については天才だがそれ以外のことはバカである。それは当たり前のことで作家でも画家でも共通することだ。 才能というのは特定のことに集中しなければ発揮できない、プロ野球選手が年上の嫁を貰うのも同様のことだ。若い嫁だったらキャンプに行っても野球に没頭できないだろう?。 これは天才を馬鹿にしているわけでは無い、バカは天才であるが故の特権なのである。以上は個人的な考えだが当たらずとも遠からずだろう。 しかしワクチン接種の会場が無いと嘆いている者があるが、彼らのことこそ真のバカである。半年以上も前からわかっていながらどうしたら良いかも考えていなかったのだ。アメリカではワクチン接種に5億円のクジが付いてくるというサービスもあると聞く。このぐらいのアイデアならばバカでも出るだろう。ワクチンが来ない、医者がいない、看護師がいない、会場が無い..今度はどんな言い訳をして不甲斐なさを隠蔽するのだろうか?、こういう連中こそ本物のバカというのだ。

【2021.05.20】
★ワクチンだ注射だと大騒ぎしている間にも感染者はどんどん増えている。沖縄も観光客を呼び呼び寄せた分だけ感染者が増えているのは明らかだろう。ワクチンはあっても医者がいないとか会場が無いというのは何かが疎かになっているためだ。ともかく世界最低の国にして民主主義も最低の国であることの方がもっと重大である。 愛知県知事リコール運動で逮捕された事務局長一家の馬鹿さ加減というのも恥さらしである。それ処か彼らの行為は民主主義を根底から覆そうというものであり、極刑も仕方の無い行為であろうと思う。そうで無ければ日本の破壊された民主主義は再構築できないだろう。国民の福祉に対する考え方もアマゾンの裸族よりも劣るのは間違いないし、行政の貧困もパプアニューギニアの秘境に住む部族よりも劣るのは火を見るよりも明らかである。 なぜこうなってしまったのか?、明らかに金銭だけを目的にした教育、それと政治や行政が行われる事に起因している。先日も書いたのだが、大学を出れば貧困から救われるから学費の援助をすればいいという発想もそれである。そもそも根底となる考え方が間違っているのだから、何をやっても巧くいくはずなど無い。税金を使っても闇に消えるカネの奪い合いばかりが先行してしまい庶民の安全安心に繋がらない。管総理はその安全安心を事ある毎に繰り返しているが、何をもって安心なのか安全なのか自分でもわかっていないのだ。誰かが作文した標語を呼んでいるだけで総理大臣が務まるならば、給料は安くてもいいから僕だって引き受けることが出来るだろう。これでは織田信長のように桶狭間で勝利など上げることなど出来ないだろう。ウイルスとの戦いも今川義元との戦いも全く同じ事なのだ、トップが最良の作戦を考えて命を賭けて実行しなければ勝利は無理なのである。なぜ学校で歴史を学ぶのかといえば、こういった考え方を各人が持つ必要があるからだ。トップたる者にはこうした知識と独創性と行動力が不可欠であることを教育すべきであろう。 話は前に戻るが、愛知県知事リコール運動を始め様々な犯罪や市長室にサウナを持ち込んだものなど政治家がらみの不祥事の大多数が「維新の会」である。なぜ維新の会はこんなに堕落してしまったのか、何が維新なのかさえ誰にも判らない始末であり、不祥事の巣窟となった維新の会もそろそろ終焉を迎えるときが来たのだろう。

【2021.05.19】
★僕は新しい歌は聞かないし覚えない、ナツメロ専門人間である。もちろん歌謡曲や演歌ばかりだ。本当は本人歌唱がいいのだがカバーも素晴らしいものがいくらでも有る。もちろん当時のロカビリーも大好きだ。最近になって良く聞いているのがビスキャッツ( Biscats)だ。当時の歌謡曲や演歌をロカビリーアレンジして4名のグループで演奏している。Vocalは歌手でモデルの青野美沙稀だ。なんたって感度がいいというかノリがいい、彼女の父親は当時ロカビリー(BLACK CATS」のドラム)のドラムの久米浩司だ。彼らは一瞬にして古希の人をも青春に誘ってくれるの。一緒に歌ってみたいががテンポに合わせることが中々出来ない、それにギターを持ち出してみても付いていけない。歌は世に連れと言うが、歌は時代を反映しながら時代に合わせて蘇ってくるのだ。他の3名のメンバーも一流で演奏も素晴らしい。彼らの演奏は落ち込んだような時に聞くと目が覚めるような気がするから試して貰いたい。 僕が最近の歌を何故聴かないかというと、まず詞にドラマも芸術性もないからだ。昔の詞には小説家を越える人達が自身の人生を振り返るような良さと真実性がある。例えばなかにし礼とか星野哲朗、阿久悠など明らかに天才であろう。僕たちは彼らに歌を通じて人生を学んだと言っても過言では無いだろう。言い換えれば小説を読んでいるようなものだが、今時の歌には人生は感じない。 今日のような梅雨の一日にロカビリーを聞いてみるといい、すぐ明日に夏が来ていて飛び出したくなるに違いない。 バカ役人が税金を垂れ流して欠陥システムを作りあげ庶民を混乱させている話題なども避けて通りストレスを増加させないのもいい。僕が10年まえから提案している国立大卒は役人に採用しないという人事規則を改正すべきである、明らかに彼らは「欠陥人間」である。それに気が付かない周囲の馬鹿達も当然欠陥人間である。

【2021.05.18】
★梅雨の晴れ間になったようなので南アルプス山麓の山小屋に出掛けた。昨年の土石流災害の復旧工事が国や県それに市という三者で行われていて、静かな山小屋も重機の音が響いている。山小屋に行く手前の橋が土石流でボコボコになったための保修、道路が流失したための復旧工事が主なものだが、並行して上流に4基の砂防堰堤の新設工事も行われている。日本の国土は温暖化によって至る所でボロボロになっている様子が目の前で見てとれる。 冬期間は気温が下がって機器が凍結してしまうので撤去しておいた雨量計も設置してきた。この装置は僕自身が設計し製作したもので転倒ます方式ではなく電子式にしたものだ。これは飯田市の自宅に4分に1回データを送ってくる。それと非常用電源(エンジン発電機)の試運転もしてきた、災害で電気が来なくなったときのために自家発電するためだ。太陽光発電パネルも有るが、災害時というのは太陽が当たらないことを経験したので発電機を設置したのである。バッテリーも良いが大容量にするには問題がある、とにかく劣化もあり高価だ。 とりあえず短時間の停電ではバッテリーで約12時間は運用できるようにしてある。この電源で何を運用するかというと、先ほどの雨量計のデータ送信、それと河川や周辺に設置した監視カメラ13台の画像データ送信である。これをインターネット(無線通信)で送信するが、このルーターなどもバッテリーで運用する。各機器にとって電源の電圧に違いがあるが、全てDCDC変換して対応している。このシステムの設計と製作には約5年を要しているが、毎年様々な改良を加えて現在に至っている。監視カメラの超高感度化やバッテリーをディープサイクルのものに交換して低電圧まで使う事により持続時間を増やした。災害時は真っ暗になることも想定してLED照明を各カメラに付けている、これは遠隔制御で電源を入れることができる。切り忘れ防止の為にタイマーで強制的に切り離すような設計もしている。もちろんバッテリーの電圧も自宅に4分ごとに送ってくるので老朽化による容量低下を察知できる。 ともかく災害の対応というのは、ハザードマップを作っておけばいいというようなものではない。危険地帯や堤防の決壊が予測される場所には監視カメラや決壊の前に水位を検知し通報することも必須だろう。街全体が冠水するなどという事態は明らかに人災である。この情報化社会を利用出来ない者に政策を任せてはいけないのだ、庶民が死ぬことになる。

【2021.05.17】
★LINE仲間からの投稿によると、65歳以上のワクチン接種は既に始まっていて、飯田近郊でも天竜村では全員(約400人)の接種が昨日終わったという。名古屋とか大阪でも既に予約が完了し接種は6月だということだ。 1億人に接種するというのにワクチンが遅ればせながら入って来てから医者だ看護師だ会場だと慌てふためく有様はとうてい大人の仕事と尾は思えない。要するに国家国務員たる者が弛んでいるのだ。「親方日の丸」という舟の上で安住しすぎているのである。 ともかく世界的に見てワクチン接種率は最低だという記事が紙面を飾っていた。何が先進国か?、理由を管総理にでも説明してもらいたいものだ。 病院にも入れずに家の中で毎日国民が死んでいるというのに、オリンピック利権という搾取のために未だに中止という決断が下されないのは何故か?。たぶん誰もが言い出すのを躊躇っているのだろう。 以前福島第一原発の爆発の時に話題になったのが「原発村」という利権団体だった。この村には大学、研究者、重電会社、国会議員、電力会社などのそうそうたるメンバーが在籍して、原発の安全神話の原稿を書いていた。 今回のコロナ禍にも幾つもの村が急きょ造成されているという。観光村、ワクチン村、医療村など盛りだくさんだ。この村の仕事は如何にして国民に回るべき税金をかすめ取るかということと、コロナが発見され上陸してから、例えば観光のために外人、特に中国人の入国を規制しないなどの運動をしていた。だから今もまだイギリス型を始めインド型など変異したウイルスが堂々と入国を果たして居る。 原発爆発の時も同様だが、この村人は国民の千人や1万人は死んでもいいということを念頭においていた。今回もまったく同じ事をしているのである。 こんな村を叩かない新聞を始めとするメディアは明らかに忖度しているのだが、社会正義の拠り所となるメディアが忖度だけでニュースを流布するのは明らかに犯罪である。この犯罪の根底には消費税を8%〜10%に上げる時に政府の釣り針に食いついて正義と忖度を交換してしまった経緯がある。未だにテレビや新聞の消費税は8%のままなのはその為だ。 社会はこうした犯罪を中心にして回っている。その昔アメリカで禁酒法が施行された時にマフィアが台頭し庶民の欲望を叶えていた。その頃のアメリカも犯罪者を中心にしての市民生活があった。何しろ政府の中にもマフィアが入り込んでいたのだ。しかし悪の栄えた試しは無い、いつの日か糾弾されるときが来る筈である。

【2021.05.16】
★総理を始めとする政治家や役人が毎日のようにヤリ玉に挙がり叩かれているが、昨日はワクチン担当にされた河野大臣がその馬鹿さ加減を全国披露してヒンシュクどころか大いに叩かれている。理由は日本の貧困の実態や社会の一般常識を知らなかったことだ。彼はアメリカの大学を転々と渡り歩いてきたという経歴を自慢しているが、それが一体何になったのか?。留学は世間知らずのボンボンが出来上がったに過ぎない。 いまテレビのワイドショーには司会者もコメンテイターもお笑い芸人が数多く出演しているが、実際彼らの方が大臣より社会全体を把握していて、貧乏とは貧困とは何かを良く知っている。 河野によれば母子家庭は女性の小中高の性教育に問題があるとか、離婚は結婚した年齢が若すぎるとかいうように結論付けている。それと貧困家庭で能力の有る子供があれば大学の費用を助成すれば貧困を克服できるとか、まるで何も知らないというか貧困の実態を理解していない発言をしているのだ。更に貧困家庭や母子家庭は親兄弟や親戚が援助すれば良いという考え方も披露している。要するに自分のように大学に行けば給料も高くなり幸せになれるという誤った考え方をしているのだ。こうした考え方は高級官僚というバカにも共通していて大臣の取り巻きもこうした連中が固めている筈である。要するに自分も取り巻きも同じような考えを持った者ばかりで、違った価値観で社会を見る事が出来ないのだ。 こうしたバカの寄せ集めが何をしたのかといえば、国民を毎日何十人も殺害しているのだ。ワクチンの買い付けに失敗したのは僕が以前ここで紹介したように、厚生労働省の天下りが居るファイザーの代理店に行って頼んできただけだったという笑うにも笑えないエピソードがある。これを仕切ったのが首相補佐官の和泉洋人+大坪寛子という不倫補佐官コンビだという記事もあった。 こういうバカ者達は殺人罪で起訴しても何ら問題はないだろう、なぜ日弁連などの団体は告発しないのか?。巷では感染して重症になった人だけではなく、店舗が破産して多額の借金苦で自殺に追い込まれた人も多い。職務不履行で解雇は当然だが、国家を左右する責任はどうとるつもりだろうか?。 インドでワクチンが大量に余ったと聞いたらすぐにインドに飛んで行って買い付けてこなかったのはどこかで宴会に呼ばれていた為なのだろうか。適当に想像して書いたが事実は小説を上回る筈である。臨機応変というのはこういう行動が出来るか否かなのだ。 日本がアメリカに多額の税金を支払って守って貰っている理由はこうしたバカ者が政治の一翼なりとも担っているからではないのか?。

【2021.05.15】
★今日の信州も真夏並みの暑さになり、Tシャツ1枚でも汗をかいてしまった。 昨夜は0時過ぎまで電話料金の調査をしていた。何かと言えば、今月の支払いが異常に多かったからだ。調べてもよくわからないので契約している会社に電話してみると、何と対応する部署の人がコロナに感染したために、部署全体が2週間休みだというではないか。仕方なくネットを使って調べてみると、2月に新型のスマートフォンに変えたが、通話明細を調べてみると、その時点から通話料が高くなっているから機種変更が原因らしい事がわかってきた。結局、今迄使っていた機種は完全無料通話のためのアプリがいれてあり、電話番号の頭にいつも00XXというプレフィックスを付けてダイヤルしていたが、新機種は海外用のSimフリー機種なので、当該アプリが入れてなかったのだ。その事に気が付かずに使っていたために通話料が万単位になってしまったのだ。一般には海外の機種を持つこと殆ど無いから同様のトラブルはあまり無いと思うが、機種変更したときは要注意である。 僕はいままでスマートフォンを2台持って居たが、先日楽天のスマートフォンを買ったので都合三台になった。何しろ南アルプス山麓の山小屋周辺はドコモのサービスエリア外になり、ネットや通話など出来ないから電波が受信できる機種が必要なのだ。 山小屋周辺で仕事や遊びをしていたときに何か有った時、圏外のスマートフォンを持ち歩いても助からない。多少のカネは支払っても保険だと思えば安いものだ。 政治が一般企業の料金体系に介入してからスマートフォン料金は格段に安くなった。たまに通話するだけなら一ヵ月千円以下で利用出来る。こうしたツールは命を守るためにも必要なアイテムとなっている。今回の楽天の携帯は「Rakuten Mini」という機種を買った。これは名刺より少し大きいだけで一般のスマートフォンと同じ機能を持っている。電話も写真もネットもLINEもできるし、何と言ってもアプリを使えば電話が話し放題で無料となる。それとデータ量が1GB以下ならばゼロ円とナリ維持費もかからない。もちろシャツのんポケットに入れて持ち運べる。10年前にこんな通信手段が有ったら良かったと思うが、時代が此処まで来てやっと完成したものだ。 電子科学はとてつもなく進歩し社会貢献しているが、医学分野ではコロナ治療薬ひとつ完成していない。いつになったら治療薬が出来るのか、インフルエンザを始め風邪の治療薬も未だに無いのだから無理かもしれない。せいぜい医師会諸君が大宴会まで開いて議論しているのだから、税金を巻き上げることばかり考えないで、医学の進歩に寄与できる人材育成に務めたいものだ。

【2021.05.14】
★今日の伊那谷は30度という真夏の暑さになった。明らかに亜熱帯性の気候に変わった証拠である。それでもまだ温暖化ではないと言い続けてているのは誰だ!!、経団連の幹部かそれとも政府か?。ともかく着々と地球温暖化は進行している、無駄なエネルギーを使わないことだ。例えば車も最低で30年は買い換えないようにすべきだろう、新しい車を生産するには資源と莫大なエネルギーを消費するからだ。それよりも10年以降は自動車税を1年ごとに10%安くしていき20年後にはタダにすれば良い。簡単な事だ、いま古い車に(13年以上)は税を重くしているが、これこそ温暖化に逆行する間違い政策である。 ★あのロシアが国営放送を通じて東京オリンピックは中止すべきだと世界に発信した。一人や二人死んでもオリンピックをやろうというロシアが反対を表明したのは自分たちの分析が正しいという判断もあろうが、オリンピック委員会にとって大事件である。呪われた東京オリンピックはまさに四面楚歌状態になってしまった。誰でも良いから早く中止を宣言しないと時機を失ってしまうだろう、外国の選手がボイコットを始めてからでは遅いのだ。 僕はこのオリンピックの反対を始めたのは招致委員会が何やら不穏な動きを始めた時からだ。要するに長野オリンピックのように税金を裏金化してワイロに使う形跡が明らかになった頃だ。 どう見ても地球温暖化に逆行するし、利権と贈収賄が横行し、とうてい世界の国々が手を繋ごうというような大会ではなかったからだ。一部の企業やIOCやJOCが利権を行使して儲かる仕組みだけがそこに有った。要するに貧富の差の拡大に繋がる大会なのだ。こんなエゴの塊のような大会で世界に平和が来るなら誰も苦労しない、それより今日もイスラエルとハマスのロケット弾の撃ち合いで死者は100人に達している。こうした殺し合いをどうやって沈静化するか?。誰も考えた事は無いだろうと思う。戦いを終わらせるにはどうしたらいいのか?、どちらかを壊滅させないとだめなのか?。元々イスラエルはパレスチナ人の住む国だった、それを奪い取ったユダヤ人を追い出そうというのは正統なことか?。ともかく戦争はどちらにも言い分が有って簡単に軍配を上げるわけには行かない。大国がどちらかに肩入れすれば、もう一つの大国も違う国に肩入れして武器や弾薬を売りつけるのだ。元を絶つには武器を売る国を壊滅させなければダメだが、そうなると日本も叩き潰されることになるのだ。 人間というのは単なる地上に住む哺乳類に過ぎない、種の存続のために戦いながら強い者だけが生きながらえるのだ。 その証拠として、地方自治体のトップや関係者が優先的にワクチンを打って生き延びているではないか。

【2021.05.13】
★このいい加減な政府と行政組織それに政治家は何とかならないものか?。今日も日本医師会の会長(中川俊男)以下100名が政治家のパーティーに参加していたことが発覚している。蔓延防止等重点措置が行われている真っ只中で政治家の「政治資金集めパーティー」をしていたのだ。トップに立つ者たちであり、テレビで医師が足りないベッドが無いと声高らかに言っていた連中である。彼らがテレビで騒ぎ立てていたことは何だったか、それが焼け太り作戦である。要するに国民の災難につけ込んで税金を奪ってやろうというものだ。東日本大震災の時も同じように復旧工事の利権でゼネコンは数千億も儲けているとも言われているが、今度は医者が同じ事をしているのだ。中川俊男は感染対策はしていたと説明しているが、今時はバカでも子供でもやっていることだ。大人が寄り集まって「皆で渡れば怖くない」と言わんばかりの悪行は制裁されるべきであろう。今後は医者の初診料は10年間無しにして、ワクチン注射はボランティア扱いにすると良い。今更金持ち医者のカネ儲けの手段に協力することも無いだろう。 日本ではこんな事が日常的に行われているのだ、誰がこの事態を収めるのかと云えば管総理しかないであろう。しかしまるで人ごとのような感染対策、ただオリンピックをやりたいだけの政治。こんなトップを持っている国民は皆殺しにされてしまうだろう。 庶民も早々に目が覚めて政治家の資質を問うべきである、政治家はボランティアである、権力を持ったときにどのように変貌する人物か見極めるべきなのだ。いい加減な考えで投票する者を以前から僕は馬鹿は投票させるなと言い続けている。要するにただ生きているだけの高齢者なども選挙権を与えるのは間違いなのだ。自動車の運転免許と同じように痴呆者に選挙権は要らない。ただ国家を不安定に導くだけである。それと格好いいとか顔が良いと言うだけで投票するようなバカ者も投票権を剥奪すべきであろう。こういうバカ者によっていま地方は高齢化で衰弱し学校もどんどん消えているでは無いか。権利というものは責任が取れる者だけに与えられるものであることを知っておきたいものだ。

【2021.05.12】
★とにかく新型コロナウイルスは日本の社会や法律、それに政府や行政の恥部というかいい加減さを浮き彫りにしている。やる事為すことが子供のレベルではないか。ワクチンの予約はネットでやれば相当大容量なサーバーや回線が必要になるがそれも知らない。先着順にすれば受付に人が殺到してコロナの蔓延になることも考えない。他の自治体の失敗を何回も繰り返す有様は家に戻ってテレビも見ていないのだろうか、それとも仕事の処理が遅いか残業代稼ぎで家に戻るのが遅いのだろうか。 ともかく国のトップは国会質問で同じワードを12回も繰り返すという痴呆化とも思える答弁を繰り返している始末である。 本来の国家非常事態宣言というのは外国が深夜に突然攻撃してきた時を想定しているのだ。酒を出すなと居酒屋に迫るような馬鹿げた対応では済まない。 トップはミサイル攻撃や核攻撃を想定して国民を安全に誘導し死者を最低限に抑えなければならない。それ処か占領されたら最初に処刑されるのは首相から大臣、更には官僚である。命を賭けて仕事をするというのは自分の命も守ることになるのだ。 ワクチン接種での便宜は誰でも想定できたことだ、その事を念頭に行政指導しておかねばならない。知事や副知事だって善良な人間ばかりではない事を念頭におかねば政治など真っ当にできなかろう。最低限の行動として誰でも想定できるような事態は事前に対処するのだ。 学校の職員室に「手を洗おう」という標語が掲げられていたという事例がある、これは指導する者が真っ先にやらねばならないのに出来そうも無いという危惧から行われたものだ。この程度のことを指導しなければ今の役人を始めとする勉学馬鹿を指導出来ないし、正しい方向に導けないのである。 役人は江戸時代なら武士の身分である、現実は悪事をすることなど考えてる者は少なかった。特に代官は悪人というのが水戸黄門の筋書きだが、現実は高い能力も有り、政務に多忙を極め贈収賄などは余りなかったようだ。その精神の骨格になっているのが武士道である。これは悪いことではなく、日本人が持つべき倫理観と道徳観を併せたものだ。いま社会に欠けているもの、それが人間として当たり前の武士道精神なのである。 僕は南アルプス山麓に出現する鹿を飢えから救うために冬期間は現地に行く度に塩分を混ぜた餌を持って行っている。鹿も人間もたった千メートル上空から見れば地球の上で草を食べて生きている同じ動物なのである。

【2021.05.11】
★コロナ禍のなかで国会で議論しているのはいったい何だ。国民の命であって東京オリンピックという遊びをやるかやらないかでは無い。管総理も質問の度に怯えながら同じ事を繰り返すだけのオームになってしまった。兵庫県宝塚市の介護老人保健施設「西谷憩いの家」でクラスターが発生した。入院先がないまま既に8人が死亡しているのだ。国民を助けるのが使命では無かったのか、下らない議論をしている暇が有ったら入院先の確保に力を注ぐと時では無かったか。 此処まで来ても目が覚めないような者達を僕は「利権の亡者」と呼びたい。そもそもオリンピックを東京に招致した真の目的は、ゼネコンや企業を楯にして国民からゼニ(税金)をぼったくるためだ。こんな大会に協賛している企業の製品は買わないことだ。売っている商品を高く値付けしてぼったくり、利権の為の協賛資金にしているのであろう。特に許せないのはテレビや新聞などのマスコミである。彼らは中立であるべき存在である、そうであって始めてマスコミと言われるのだ。賛否の分かれているオリンピックに対して協賛するとは何事か?。すでに中立を放棄したゴシップ専門のマスコミに変わってしまったのだ。世界的にこれらを総称してタブロイド紙と表現する。 確かに報道内容をを見れば、お笑いの司会者で始まりひな壇もお笑いである。話題によっては顔なじみの大学教授とか医師などが登場するが、あくまでも自身の言い訳をするだけのことだ。もちろんNHKも同様で、忖度に始まり忖度に終わると言う惨めさである。平等な放送など殆ど感じられないどころか、天気予報まで忖度で成り立っているのだ。これでは国民の自由と平等は破壊されていくはずである。 誰だったか、偉い人が言った言葉だったと思うが、日本の憲法は前文から間違っていると書いて有った。それは自由と平等は掲げているが他の国のように「友愛」という大きな柱が欠落しているのだ。こんな社会は始めから間違っていると言う事だろうか?。西郷隆盛が生きていたら再び挙兵するに違いない。

【2021.05.10】
★今日マスコミ各社の電子版ニュースの見出しで目を引いたのが「ボッタクリ男爵」ことIOC会長の日本訪問中止に対する記事で、タイトルが「IOC会長敵前逃亡」というものだ。このひと言でIOCの考え方や、日本の捉え方など東京オリンピックの現状を端的に表現した内容が見て取れる。やはり商品のキャッチコピーみたいに気の利いたタイトルが細かい記事に勝ると言う事だろう。 既にボランティアの半数は辞退し、医師も看護師もボランティア参加に否定的だ。医師に手当を支払ったら看護師のも支払うべきだ、またボランティアもコロナ感染の危険性を背負って参加するのだから手当も必要だろう。外国の最新型ウイルスに感染して家族を感染させるという危険性を考えれば、ボランティアに行くことなど考えられないのだ。これこそ非常事態宣言の骨子となるものであり、無駄な集会や飲み会などの参加してはいけないことを誰が言っていたのか。 ともかく管総理が首を掛けて頑張ってもすでに東京オリンピックは終わったのだ。 ここまで堕落したオリンピックの内蔵の解剖が始まっている、それは税金の使途である。これを白日の下に晒さなければ国民は納得しないだろう。どこのゼネコンが獲得したか、どこの議員が儲かったか、どの会社が利権を行使したか..ともかく犯罪に類する事件が数百件は明るみに出るに違いない。それ処か、ワクチン調達の遅れが招いた無駄な出費や中間搾取したり事態を混乱させている業者も問題だろう。ワクチン代金は政府や日銀が札束をトランクに入れて支払うわけでは無い、トンネル搾取組織が暗躍しているのは間違いない。 EUの買付価格をみると、アストラゼネガが1回分約225円、モデルナが1,860円、ファイザーが1,520円と大きな差があるが、アストラゼネガは利益なしの価格で販売している。しかし買付価格は不明朗で犯罪の温床になっている国も多い。それ処か外国に売ってカネ儲けしたのと裏腹に国民が毎日数万人も死んでいるインドのような国さえ有る。要するに戦争だから武器の売買は資金力とコネがモノを言うのである。武器の調達に遅れた日本は丸腰のままで新型コロナウイルスと戦わねばならないのだ。こんな国に誰がしたかと言えば、息子や娘をバカに育てた親と社会の責任なのである。

【2021.05.09】
★近隣の市町村は人口が少ない(高齢者も少ない)ためにコロナワクチン接種が進んでいて65歳以上は来週から接種が始まるところが多い。飯田市なども人口は少ない方だが、まだ通知は来ていない。ワクチンは山ほどあっても医者が居ない、会場が無いなどというのは何処のバカ者が言っているのか。準備する時間は半年以上も有ったのだ、挙げ句の果ての気休め対応策は自衛隊の医務官が出張ってきて接種すると言うが、これもいい加減な計画である。何故なら東京都内に会場を造り1日1万人の接種が目標だというではないか。何か単位を間違えているのではないか?。1日1万人として東京都の全員に接種するのは約1,000(約3年)かかるのだ。先日も書いたようにはとバスも動員し、何ならバスガイドも注射の訓練をすれば多人数早期接種が可能になるし、医院や病院の無い山間部の対応も可能だ。なぜ先に進まないかと言えば役人は昔(戦前)決めた規則の1行を庶民の命よりも大切にしているからだ。何も変えようとしない石頭の役人ばかりでは日本中死者の石塔だらけになるだろう。 臨機応変という考え方と行動力が無かったら時代は進んでいかないのだ。昭和初期に立ち止まっているだけだ、過去の偉人や賢人を見ればわかるが、彼らは過去の常識や因襲を変えてきた人達である。特にいまテレビでドラマになっているようだが、渋沢栄一もその一人である。名奉行と言われた大岡越前もその一人であろう。大岡裁きとは法を越えた裁きのことだ法は法で遵守しながら、その上をいく行為である。それが今の裁判官を始め役人には出来ないのだ。検察から上がってきた裁判はろくに審議するでもなくほぼ100%が有罪になっている現実をみれば馬鹿さ加減がわかる筈だ。 何はともかく日本は役人に食い潰されると言ったヤマト創業者の言葉の正しさが伝わってくるだけだ。こんな空しい世の中に導いたのもコロナ蔓延を招いたのも犯人は税金で喰っている役人である。

【2021.05.08】
★いよいよワシントンポスト紙を始めアメリカの有力マスコミは、日本は東京オリンピックの中止の決断を早急にすべきだと報じている。しかし日本にしてみれば管総理が言い出すわけにも行かず、かといって組織委員会のトップ橋本が言い出すことも出来ない。かといって開催都市の小池都知事が言い出すのもおかしい。 とにかく呪われた東京オリンピックは日本人だけでもトラックを走り回ってやるしかなかろうという意見もある。若しも中止になったら管総理は総理を辞める事にもなり兼ねないからだ。こんな災難を鳴り物入りで日本に持ち込んだのは誰か..招致委員会はとうの昔に解散していて資金の使途さえ消し去っている。「おもてなし」という言葉で話題になった姉さんも今や人妻となり知らん顔。 こんな悪魔の祭を日本に持って来た責任は誰が取るのか?。税金を何兆円も使うような事業には当然責任者が選任されているはずである。しかし今となってはいざという時は逃げる準備に余念が無く、大会のことなど頭にないだろう。 今から60年ぐらい昔もこんな時代だった。「無責任時代」である。クレイジーキャッツの歌を思い出してしまう。「カネの無い奴は俺んとこへ来い、俺も無いけど心配するな」という無責任な歌がヒットしていた。 今の時代と決定的に違う事がある、それは庶民が「夢」を持っていたことだ。今の時代に有るとしたら絶望だけだろう。コロナ解雇で家庭は崩壊、離婚もあればパワハラもある。人生って何だ!!と考えるのだが、今更遅い。こんな状況になっては選挙も政策も党派も何の関係も無い。ただ明日飯が食えるか、子供が退学しなければならないかなど今まで考えもしなかった状況が自身ににも及んでくるのだ。これは災害である、テレビで災害の現場を見ながら、まさか自分の家が水没するとは.という現実が起きるのだ。 そう言えば「明日は我が身」というい諺がある。どんなことも自分の身に降りかかってくることを考えながら生きる時代である。 しかし僕は明日は我が身と言う言葉も前向きに捉えれば、明日は我が屋で宝くじが当たるかも知れないと考える。どうせ悩むなら5億円の使い道を考えて悩んだ方が少しはストレスから遠ざかることが出来るだろう。

【2021.05.07】
★首相は今夜の記者会見で非常事態宣言の延長を発表した。飲み屋も百貨店も野球も全てやめて大都市をロックダウンするのかと思ったが、またまた根性も対策もいい加減な延長策である。要するに内閣も首相も業界とのガンジガラメで一斉休業などと口が裂けても言えないのだろう。 経済のために多くの庶民が入院も出来ずに犠牲になっていく姿をどう捉えているのか?。それと近々来日することになっていたIOCのバッハが来日を取りやめると言うでは無いか。会長がコロナの蔓延している日本が恐ろしくて上陸できないというのに、選手は関係者はボランティアは死んでもいいのか。大会組織委員会の橋本聖子会長も来日は非常に難しいと言っているが、何が厳しいのか説明して貰いたいものだ。国内では聖火と共にコロナ感染した役員が伴奏しながら日本中を走り回っている現状をどう説明するのか。 三人の女が寄り集まると名古屋城落城ぐらいの惨事では済まないだろう。ここのことを日本古来から「女の浅知恵」と表現しているがごもっともな格言である。 そう言えばバッハ会長のことを世間では「ボッタクリ男爵」と読んでいるそうだが、僕は知らなかった。確かに的確に的を得た表現であろう。なにしろオリンピックをカネで買わせておいて費用は開催国の国民に出させ、利益は全部IOCに吸収され山分けとなると、参加選手などはカネ稼ぎに使われる道化師みたいなものだ。 ファイザーはオリンピック選手には無償でワクチンを提供すると言うが..倉庫にはタダで配るワクチンが山のようにあるということだ。日本のようなバカ者が買い付けしているような国には出し惜しんで高値で売っているのだろう。まあ、商売だから仕方が無いが江戸時代の越後屋に通ずるものがある。要するに商人の財力には政府も国も国連も口さえ出せないと言う事だろうか。 こうした世界規模の蔓延で人類の滅亡さえ予測される事態ならば、国際法で製薬会社に製法の公開を求められるようにしなければ平等な社会とは言えないだろう。ともかくインドなどは人口減に寄与しているという話も囁かれるようになった、これこそ新型コロナウイルスの目的であろう。

【2021.05.06】
★今日の気温は既に夏になったかのようで、半袖でも暑いぐらいだった。そこで今日もオープンカーを車庫から出して走り回ったが、暑いのなんの日焼けしてしまった。この日焼けこそビタミンDを補給し健康を保つことに繋がるのだ。化粧品会社がUV化粧品を売るために、直射日光は皮膚癌になるとかいうデマを流して太陽を敬遠する人が多い。これは自ら健康を放棄していることだ。 他にも例えばコンドロイチンを飲めば足の軟骨が成長し関節の痛みがなくなる、というような嘘さえ信じられている。人の身体は、豚の脂を食べたからと言って皮下脂肪が増えることは絶対に無いし、コンドロイチンを摂ったからと言って軟骨が成長することも無いのだ。軟骨は様々な栄養素を取り込んで混ざり合い変化した挙げ句のものだ。 デマは幾らでも有る、インフルエンザの予防注射は医師の90%以上が効果が無いと認識しているという報告もある。では何の為か、利権の為に打っていると言う事だろうか。 ★飽きもせずに北海道では沿道の反感とバカにした目を横目にランナーが走っていた。彼らにスポーツマンシップがあるとしたら、この辺でやめておくべきだろう。これ以上やると極度の自己満足と言う病気と税金の無駄遣いに加担することになってしまう。ともかく連休の一段落した今、政府や役所がやらねばならない事は困った人達の救済である。自分たちの給料をい削ってでも助ける時が来たのだ、庶民の為に役人になったのではなかったか。それとも議員と同じように選挙の時だけへりくだり懇願し、当選したら知らん顔処か利権探しに奔走するようでは困るのだ。 世の為、人の為に全ての役人は存在し庶民から給料を貰っているのだ。その事を念頭に仕事が出来ない者は解雇すべきであろう。 何はともかく庶民の関心はワクチンが接種出来る時期に移っている。 いま東京の「はとバス」は運休して車両が余っている、このバス数十台に医師と看護師を乗せて町を走り、接種してない人を見付けたら、タダだからやりなさいと勧めるぐらいの気持ちを持てばコロナ禍は一旦は後退するだろう。 山間地や人里離れた場所なども巡回するのもいい。何しろ出来るだけ多くの人が接種しないと感染増や変異ウイルスの発生に繋がるのだ。

【2021.05.05】
★連休の最後は雨である。野山にとってもいい雨だし、外出する人にとっても止める理由になる。ともかく非常事態宣言など何処吹く風という印象が強い連休だった。適当に二兎を追うという決断は既に迷っており賢い決断とは言えないことがわかっただろう。いい加減な判断は民衆を混乱させ失望させるだけだ。 来週になったらどうなるのか、長野県でも患者は多数出ており都会から遊びに来るところでは無い。 僕の家族はどこにも行かないし外食もしなかった。唯一ピザのデリバリーを一度利用しただけである。 我が屋の家族は出不精なので家の中で1ヶ月ぐらいゴロゴロしていても何にも苦にならないどころか、身体が休まるので良いと言っている。 僕はと言えば研究室にこもって得体の知れない電子回路の設計などしている。これをやり出したら3日や4日はあっという間に過ぎてしまう。 ドイツの人達は蒸気機関を手作りして動かすことに専念しているし、イギリスではキットの車をコツコツと組み立てている。他の国でも例えばフィンランドではログハウスやサウナを造ったり、利用して楽しんでいるのだ。 なぜ日本では出来ないのか、国民がバカだからだ。世界一働いて得た物は何か考えてみよう。中流家庭で湖の畔に別荘を持って居る家族は殆ど無い。休日も少なく、疲れ果てて酒を飲んで逮捕されるのがオチとなる。 要するに天下りや利権のために公共工事と銘打ってみんな持って行かれているのだ。 挙げ句の果てはカネ儲けと利権の為にオリンピックまで買ってきて、税金を3兆円もバラ撒き終いには聖火を使ってコロナウイルスをバラ撒いているという哀れさだ。 庶民も目を覚まさないと全員が殺されてしまうだろう。 戦争を思い出そう、庶民には何の利益も無い戦争で数百万人も殺されているのだ。コロナウイルスでも無知な役人や政府によって国民はすでに1万人も殺された。これは明らかに第三次世界大戦なのだ。大勢の国民がコロナという戦争で、政府によってカネと利権の為に多数殺されたことが後にわかっても既に時間切れなのだ。

【2021.05.04】
★それにしても家に閉じこもることの出来ない連中ばかりではないか。各地の観光地は多少のカネ儲けのためにコロナウイルスをまき散らしを容認しているかのようだ。信州も例外ではない、レベル3だとか4だとか言って騒いでいる割りには観光地はお祭り騒ぎである。御多分に漏れず飯田市のしらびそ高原にも今日は相当多くの車が押し寄せて賑わっていた。大都市から出ないようにと言われ続けても屁理屈を付けて野山に出掛けてしまうのである。我慢できない連中というのはこういう人達である、少なくとも国民の半数がワクチン接種を終えるまでは我慢したらどうか。 役人はオリンピックだってカネで買えたのだからワクチンぐらいカネを気前よく出しさえすれば簡単に手に入ると高を括くっていたのだ。油断とかそういった問題ではない単なる堕落だ。基本的に非常時に対する適応力が完全に欠如しているのである。 コロナが蔓延している自治体自身にも問題がある、自治体で管理して居る施設や道路は全て封鎖すべきなのだ。それと本気でコロナウイルスを封じ込めるためならば、高速道路のインターに発熱やPCR検査をする場を設けて日夜検査をすべきだ。それもしないで大変だーと騒いでもどうしようも無いだろう。 「まん延防止等重点措置」が講じられていても自治体の職員は率先して宴会を開催し、ベッドが足りないなどと言う不謹慎な発言がどこから出て来るのか。コロナウイルスはベッドの用意や検査態勢の拡充、それに看護師や医師の採用や配分など1年以上の猶予をくれたにも拘わらず、やっている事はインド型ウイルスの上陸を歓迎している始末だ。 元を正せば疫病が隣国で大流行して死者が出て都市封鎖までしているというに、隣国からの観光客をカネ儲けのために鳴り物入りで受け入れたのだ。ここまで来るとバカが国家を運営していると言われても言い訳など出来ないだろう。コロナ患者を乗せたクルーズ船が港に入っても検査もしない乗客を陸揚げして放置していたのも今の状況を招いた素因である。それ処か状況把握のために乗船した厚生労働省の職員が感染して下船してくると言うのはどう説明が付くのだろうか。まさに今の日本には富士山の代わりに堕落した役人の姿しか見えてこない。 税金でウイルスの研究や難病の研究のために多額の税金を投入しているが、ワクチン1本も開発できない体制はなんなん。今後はこうした研究や開発は全て外国に頼った方が良い、ロケットの打ち上げも安く上げてくれるところを探せば良い、たぶん国産の半額以下で出来るはずだ。何の事は無い、全ては有り余った予算(税金)のを使うための遊びでしかなかったのだ。

【2021.05.03】
★なにか祟りとしか思えない日本の連休である。突風に積雪に竜巻、地震に雷、コロナに非常事態宣言。何も良い事のない連休だが、この災難は庶民が自らつくりあげたものだ。子供の面倒まで人に見させて必要以上に働き、休みも取らず、趣味も道楽も持たず強欲に暮らしてきた罰だと言えよう。 多くの災難は温暖化による現象に端を発している事は新聞やNHKが忖度の結果隠蔽していても誰でも知っている事だ。巷では東京オリンピックも自民党による人災であるというのが流行語になっている。既に誰もヤル気など無いのだ、此処まで来たらアスリートと言われる運動バカの人達も自ら出場をボイコットした方が賢人に見えるだろう。 世の中はバカ者ばかりだ、釣バカというのは国民の殆どが知っている。喰いもしない魚を釣り上げて再び水に戻すのが本当の釣バカだ。魚は釣り上げられた時に大けがをしているから、将来生きながらえるものは殆どいない。この事は良くテレビの時代劇でやる格闘シーンで正義の剣士が「峰打ち」と称して刀の背の部分で相手を叩きつけるのと酷似している。現実にはこんな峰打ちなどはなかった筈である。何故なら本物の刀は重量があり、峰打ちであっても当たれば軽くても骨が折れるのだ。病院の無い時代に大けがをしたら死ぬしかない。武士ならばその場で斬られて死ぬのが最も楽な死となる。峰打ちをした者は相手を助ける処か死ぬまでの長期に亘って苦痛を強いる事になる。 このような間違った考えをしている者が多いのは社会悪に通じる。何故なら自分は良いことをしたと思いながら反対のことをしているからだ。世の中の間違いを正すとはこう言う間違いを正すことを指すのである。物事は簡単に口先だけで或いは見ただけで判断してはならない事を知っておきたい。 マスコミがなぜ温暖化と言う言葉を使う事に忖度するかと云えば、明らかに大企業とそのおこぼれに預かっている者達のためであろう。温暖化防止は例えば車の生産台数を目標を定めて減産させるとか、国産の食料などを外国に輸出するのを減らすとか、労働時間を短くするとか、社会保障を充実させるとか..様々な資本家に対するマイナス面を実行しなければならないからだ。 どこかのバカ者の発案でレジ袋を有料化するというのも同じ事だ。レジ袋は1ヶ月も太陽の下に放置すれば無くなってしまう。それ処か対案として有機材料で作ったレジ袋はOKだという。この有機レジ袋を造っている企業の幹部を調べてみればレジ袋有料化の魂胆が見えるはずだ。こんな事もわからす調べずに温暖化や環境汚染に協力していると思って居る者の振る舞いこそコロナウイルスが新型になった理由なのである。

【2021.05.02】
★早く春が来て梅も桜も2週間ぐらい早く咲いたと思いきや、季節はそう簡単に夏に移行していかない。昨日行って来たばかりの南アルプス山麓の山小屋に雪が降っていた。他の情報カメラを見ると下栗も雪だったし、しらびそ高原では見通しの効かないほどの雪で今も降っている。たぶん数センチにはなっているとおもう。 この連休はコロナと地震と天候悪という三つ巴で人々の外出を抑制している。こんな中でも羽田は混み合っていて北海道や九州に遊びに出掛ける人が列をなしていた。3度目の緊急事態宣言では効力も半減していると思わざるを得ないし、当然である。一年で3回も宣言するといういい加減さは今迄の対応策が何ら功を奏していない証拠である。それ処かインドから新しく変化したウイルスまで呼び込んでくる始末である。どうしてこうも簡単に入ってくるのか、誰かがカバンに詰めて持ち込んだのか、否である。麻薬が国内で日常的に売り買いされているのと同様に入国管理がズサンだからとしか言いようが無い。 ここにも堕落した政府や省庁の姿が見えてくる。同じようにIOCのバッハというオッサンが、日本人は苦境に耐える民族だからオリンピックを開催しようと堂々と語っている始末だ。こでは国家国民に対する侮辱である、政府は早急に抗議すべきであろう。それとこんな考え方をするオッサンの入国も制限すべきは当然だろう。このままでは馬鹿にされて笑っている役人の滑稽な姿を世界に見せ付けるだけだ。日本には世界中の国々のマスコミの支局があり、日夜本国にこうしたニュースを打電している事を知るべきだ。まだチョンマゲで着物を着て町を歩いていると思っている人も多いのだ。それも当然で相撲を見たり京都の風景など見れば仕方なかろう。 カネで買ってきたオリンピックである、どこかの国に売る事が出来たら少しは税金を取り戻せるのだが..。役人には天から降ってきた税金を1円でも取り戻そうなどと言う気概も考え、お浮かんでこないだろう。この寒さの中で今日も休まずに電柱の上に登って作業をしている人が大勢居るのだ。こうした労働者から集めた税金であると言う事を全員に再教育したいものだ。 しかしアメリカの有力紙は1ヶ月も前に東京オリンピックは中止という記事を掲載している、知らぬは日本のオリンピック委員会の連中だかけなのか、それとも承知していて連日会議をするのは日当の30万円が目当てなのか?。

【2021.05.01】
★野山は新緑が目に優しく広がっている。今日は南アルプス山麓の山小屋に出掛けてみた、午後は雨になるという予報だったが御衣黄桜の様子が見たくて行ってみたのだ。この桜は1995年頃に僕が桜の苗木を買ってきて植えたものだが、花が咲くようになってから見ると何か花の色がおかしい。そこで調べてみると御衣黄桜(ぎょいこうざくら)という品種だった、要するに苗木屋さんの苗の中に混じっていたのである。 一般のソメイヨシノよりも約2週間遅れて咲くから長期間に亘りお花見出来るので丁度良かった。しかし25年経過したいま木の勢いが徐々に落ちてきて花の数も減ってきている。何とかしたいが海抜が1,000mの高地にあるために冬の寒さが応えるのだろうか。人も木も寿命が来れば消えていく、これが絶対という世の常なのである。 昨年7月の3回に亘る土石流災害に山小屋の庭や杉林を始め、道路や橋梁それに砂防堰堤が破壊されたため、その復旧工事が今日も行われていた。この7月豪雨では道路崩壊などの被害が多数出たために建設業者の手が回らない事で復旧は遅れている。こうした工事は零細な業者(作業員が5〜10名)に回ってくるために遅くなるのだ。大きな工事、例えば三遠南信道路とか、JRのリニア中央新幹線の工事などの儲かる工事は回ってこない。まあそれはそれでいいのだが、復旧工事だけは地元住民の為にも早く進める事が必須である。 田舎はコロナ禍がないから安心だと思っている人が多数居る、しかしそれは間違いである。今日も山小屋から帰宅するときにすれ違った車両の半分は他県ナンバーだった。それに先日や先々日に伊那谷で発生したコロナウイルス患者は他県がらみの若者である。 半年ぶりに先月面会が再開されたばかりの阿南町の老人施設だったが、この感染者発生のために今日から再び面会が禁止されてしまった。義母はこの9月には100歳になる高齢である。このままでは身内も合う事が出来ないまま他界するという事になり兼ねない。 南信濃にある「神楽の湯」の駐車場を見ると17時現在でも約20台の車が停まっている。殆どが県外車である、カネ儲けとは言えこの時期にこの山村でこうした施設を開業するというのは如何なものか。都会の居酒屋だって休業しているぐらいである、地方ではそれよりもっと厳しい対応策が必要だろう。コロナ蔓延の要因はカネ儲けが招いた人災なのだ。


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